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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2007年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「メキシコ釣行」 [新潟県・T様]
2007年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

まずは今回のメキシコ釣行にあたりAccess!海外バスフィッシングさんからの多大なるサポートのおかげで本当に楽しい旅をすることが出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。

数年前にビデオで見たメキシコの釣り。いつかは行ってみたい!そんな夢は持っていたのですが現実的にサラリーマンをやっている私には夢のまた夢という位にしか考えていませんでした。
しかしひょんな事からこちらのHPに辿り着き内容を見て驚き!これは夢が現実になりそうだと思い興味深く拝見させて頂きました。早速Accessさんとメールのやり取りを行い、何も解っていない私に非常に親切に教えて頂きました。

Accessさんとのやりとりでロッジ以外は個人で手配をする事になったのですがあえなく撃沈!航空券やらホテルやら全て丸投げ状態でお願いする事となりました。(本当にありがとうございました)
日程も決まりまずは準備からスタートです。普段あまり使わないHeavyなタックルを掻き集めとりあえず釣行記に書いてある良さそうなルアーを選出し準備にかかりました。

用意したタックル

(私用)
ジグ&テキサス用 6ft 9inch H 20lb 
ビッグベイト用 7ft 2inch EX-H 20lb
巻き物&TOP用 6ft 4inch M 16lb
ワーム用 6ft 3inch M 12lb
ヘビキャロ用 7ft 2inch EX-H 20lb

(相方用)
ヘビキャロ用 6ft 9inch H 20lb
TOP&ワーム用6ft 1inch M 12lb

ワームはリザード系、Hog系、ストレート系など多種多様に。
ハードプラグはビッグベイト、クランク、バイブレーション、ワイヤーベイト、TOP系などを各2〜3個づつ。

今回の旅の予定はメキシコ4泊で釣り3日半、帰りにL.Aで買い物3泊という予定です。


12/6(出発当日)
寒い日本を脱出し、いざ楽園へ!
まずは成田へ付きKAのカウンターでチェックイン。荷物のタグを見ると(MXT)と書いてある?カウンターの人にマサトランですが(MZT)じゃないですか?と聞くと大丈夫です。との返答。・・・これがあとで問題に。

とりあえずチェックインを終えた為Accessさんへ行ってきますの連絡。
最後の和食を食べフライト時間が来た為搭乗に移る。搭乗口にてチェックインカウンターにいたKorean Air(大韓)のスタッフが我々を待ち構えていたらしく、焦った様にこちらに向かってくる。 (何?何?何?)
ロッドケース(バズーカ)にオーバーチャージがかかるとの事!
長さが長い為(1m50cm超はNG)往復で12万円になります!
チェックインも済ませ乗る直前でそれは無しでしょう。(泣)
困ったのでとりあえずAccessさんにまたTEL。電話を代わって頂き色々説明してもらうが状況は保留状態。
次第にKAスタッフや責任者?らしき人が集まって来て事が大きくなる。
KA側も色々と韓国語で電話のやり取りを行っている。
20分程待たされ帰って来た回答がこちら側の間違いでした。とひたすら平謝り。
結局ドタバタで搭乗が最後の人になってしまいましたが何とか無事出発に漕ぎ着ける事が出来ました。

無事L.Aに到着し荷物再預けカウンターで行き先を聞かれたのでマサトランと答えるとタグが違う!とのご指摘。
あれだけ日本のカウンターで確認したのにオーバーチャージの件といいKAには本当がっかりでした。

何とかマサトランに辿り着く事が出来、空港内を歩いていると噂のスィギスが出迎えに登場!
奥さんと来たらしく自己紹介を済ませ一路エルサルトロッジへ。

到着後お約束のマルガリータで歓迎。(超おいし〜♪)
早速夕飯を済ませ次の日の為に爆睡。


(1日目)
朝4:30にロベルトがオハヨウゴザイマ〜スと言いながらコーヒー&オレンジジュースを持って来てくれて1日がスタート。
朝食を食べた後5:30にはまたロベルトがイキマチョ〜!と迎えにやって来る。
今回ロッジには我々の他にフランス人2人組みとメキシコ人6人組みが滞在していました。

出迎え用のバンに乗り走る事10分程で湖に到着。ついに来たか!という思いでテンションは上々に♪ まだ暗がりだがガイドを紹介されて早速ボートに乗り込む。
4艇ボートが用意されていたが我々の船はSKEETERでした。
Accessさんにボートはあまり期待するなと言われていましたが全然Goodでした。

まだ薄暗い中TOPタイムの始まりです。
島周りのシャロー側はテラピアを捕食しているバスがあちらこちらでジュボジュボと音をたてている。たまらずポッパーを投げまくる。
数投で答えは返ってきました。メキシコ初バスはポッパーにて45cm位のブリブリ君。
相方もたまらずポッパーを投げまくりボコボコと水揚げ。

陽も上がり程なくするとTOPの反応が悪くなってきます。そこでリザードタイム突入です。
とりあえず初日はどう攻めて良いか判らない為ガイドにおまかせ。
このガイド(Victor 27才)はリグからネットランディングから針外しまで何でもやってくれます。(ちなみに針が曲がると微調整までしてくれます)
自分でやる事はキャストとフッキングを繰り返すだけ。(笑)
午後は立ち木、ハンプ、コンクリスロープなどをキャロ&テキサスで攻め終了。
初日は2人で午前中40本+午後50本。

釣りが終わるとロベルトがマルガリータを持って来てお出迎え。(うめぇ〜♪)
夜は隣の部屋のフランス人2人組みと息投合!
彼らはフランスでのトーナメンターでバス以外にも数種類のターゲットがいるとの事で興味深く色々な話しを聞くことに。
話しはタックルの話しになりルアーお披露目大会へと移る。
何が驚いたっていえば私が持ってきた以上の日本製ルアーを持っている事でした。
(デプス、イマカツ、メガバス、OSP、ジャッカルなどなど多数 ロッドはオールメガバス)
日本製ルアーは非常に高価で、私の持っていたモンスタージャックは¥12000もするんだと言っていた為1つプレゼント。お返しにX−ProLureと言うフランス製ポッパーを頂きました(これで初日は1人140本釣ったと自慢していました・・・驚)


(2日目)
2日目も同様にロベルトのオハヨウゴザイマ〜ス&イキマチョ〜で始まります。
昨日フランス人より貰ったルアーで朝から相方は爆釣モードに。
どうやらスプラッシュが高く上がるポッパーが良いんだとの事。(フランス人談)
日が昇ってからはDEEPクランクでかなり多くの魚をキャッチ。
午後のまったりした時間になぁ〜んとこの旅最大魚となる7.25lb 60cmを相方がGet!
皆でグランデ!グランデ!の連呼。(岬の先端にヘビキャロのリザードズル引き)


(3日目)
本日はスィギスとの交渉により急遽レイクコメデーロへ。
事前に良い湖だと聞いていた為期待も高まり いざコメデーロへ。
エルサルトから1.5時間程山道を走りコメデーロへ到着。(かなり道中は酔いました)
コメデーロはエルサルトと比べ非常に大きく感じ、地形も複雑で日本のリザーバーに似ています。

ここもやはり朝一はポッパーからスタート。
答えは直ぐに帰って来ました。(さすがメキシコ!)
まずは挨拶がわりの55cmUP。(だがちょっとスリム)
ここでなんとエレキトラブル! 朝のおいしい時間に。(泣)
ガイドくん1人では手に終えない為急遽近くにいた他のボートにSOS!
何とか皆で力を合わせトラブル解決。(お礼に日本製ルアーをプレゼント・・・喜んでくれました)

日が昇り相方はお得意のリザードキャロで数釣りに夢中。
私はバズベイト&スピナーベイトで引ったくりの釣りを堪能。
おいしそうな岩盤の岬があった為ジャバハードをチョイス。ちょうど岬を越えた所で今までの当たりとは明らかに違うバイトが!(ズシィーン! ギュウギュル! グイングイン! モワッ! バッシャーン! ポロッ! スカッ!  ・・・泣 )という結末。間違いなく10lbはあった!という私に対して、相方の「逃した魚はなんちゃら」という冷たい返答でした。
結果的には1日で色々と攻略する事は難しく数釣りを楽しんだ!という様な感じでした。
ちなみに相方が終了直前ガイドに根がかりを外してもらっていた時にヘビークラスのロッドをバッドからまっぷたつに折られました。一部始終を見ていましたがメキシコのガイドは力任せに枝を根こそぎ抜き上げます。日本製の竿は(特にハイテンションロッド)あの様な力の加え方をすると間違い無く折れます!(雷魚ロッドやグラスで無い限り)
分かっていた事とはいえちょっとショックでした。
(初めに言っておけば良かった・・・言葉は通じないけど。(笑))


(4日目)
最終日はHalf Day(エルサルト)。
最終日と言う事も有り気合いを入れていざ出陣!
これまでの統計からいくと朝まずめの方が型が大きいと分析。
ガイドに島周りのシャローを中心に回ってくれとお願いすると何とか通じた様で思い通りの場所をチョイス。
2〜3投に1匹は3lbクラスが釣れるがなかなかグランデには巡り合えず。

5袋持って行ったマグナムリザードのストックも切れ本日はビッグカーリーにチェンジ。
リザードに比べビッグカーリーの方が俄然食いが良い!(ほぼ入れ食いである)
時間も終わりが近づき最終ポイントはお決まりのアングラーズイン前のコンクリートスロープ。
この水中に沈んでるスロープのブレイクラインは本当アホの様に釣れました。
結局夢の10lbオーバーを釣ることは出来ませんでしたが次回に訪れる時の持ち越しとなりました。
後ろ髪を引かれる様な思いでしたがまた絶対に戻ってきます!と湖に誓いエルサルトを去る事となりました。


この旅で散々食い散らかされた子達

帰りにL.Aで3泊の買い物をして帰りました。
その内1日はL.Aの Bass Pro Shops に行って来ました。(空港からレンタカーで40分位)
出来て間もないらしく非常にキレイで楽しかったです。
キレイなバスボートもいっぱい置いてあり凄くリーズナブル!(思わず相方に買い換えたいなぁと呟くと ・・・・・睨み)
バス関係はもちろん、巨大水槽やらライフル銃やら雑貨やらゲームにレストランまでと見てるだけで♪♪♪
是非機会があれば皆さんも行って見て下さい。



[以下アンケートより抜粋]

●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

   あなたの本数: 140 本位
    大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
     1位:体重 5.75lb  oz  体長:57cm
       ルアー:ポッパー  バイトした深さ:0m
     2位:体重 5.5lb  oz、 体長 56cm
       ルアー:ポッパー  バイトした深さ:0m
     3位:体重 5.5lb  oz、 体長 54cm
       ルアー:リザード  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:5m
     4位:体重 5.375lb  oz、 体長 51cm
       ルアー:Bigカーリー  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:3m
     5位:体重 5 lb  oz、 体長 52 cm
       ルアー:ポッパー  バイトした深さ:0m
    50cm超の本数: 9 本(うちロクマル  0本)
    7lb超の本数: 0 本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

   同行者の本数: 120 本位
    大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
     1位:体重 7.25lb  oz、 体長 60 cm
       ルアー:リザード  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:2m
     2位:体重 5.25lb  oz、 体長  cm
       ルアー:リザード  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:3m
     3位:体重 4.5lb  oz、 体長  cm
       ルアー:ポッパー  バイトした深さ:0m
     4位:体重 4.5lb  oz、 体長  cm
       ルアー:リザード  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:4m
     5位:体重 4.25lb  oz、 体長  cm
       ルアー:リザード  リグ:ヘビキャロ  バイトした深さ:3m
    50cm超の本数: 6本(うちロクマル 1本)
    7lb超の本数: 1本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
立ち木ポイントとブレイクライン  朝はトップ 昼はヘビキャロ

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
大きい魚は朝一のトップが高確率

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
昼間のドシャロー

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
ヘビキャロ Mリザード 1/2シンカー WメロンRペッパーフレーク
  
●他に何か読者の参考になりそうなことはありませんか?
定番ワーム(特にMリザード)は多く持っていったほうが良い・・1日1人2袋位



[サイト管理者より補足]
釣竿を持ってる人ってなかなかいないので、釣竿がスキー板と同様に「スポーツ用品扱い」(→ロッドケースに追加料金はかかる?)になることを知らない係員は大韓に限らずどの航空会社でも結構いますけど、チェックイン時ではなく搭乗直前で指摘されたのは今回が初めてで極めて珍しいことです。電話を係員にかわってもらい、係員にそのことを説明して釣竿の扱いの規定を確認してもらって事なきを得たわけですが、係員側ももう少し手早く確認してほしいですね。
でもこういう状況になっても焦らずきちんと説明すれば大丈夫なはずだし、ご連絡いただければ今回のように私達が係員に説明するようにしていますから過度に心配する必要はないでしょう。

折れてしまったロッドはやはり日本の高級ロッドだったそうです。全てそうだとは言いませんが一般的に日本の高級ロッドはメキシコには向きません。日本製なら眠っている古いロッドや安いロッドを持っていったほうがよっぽど安心だったりしますから、これから行く方は感度より強度重視でロッドを持っていって下さい(→ロッドはどんなものがいい?)。アメリカ製なら折れることはまずないでしょう。

意外なほど大きなショップがなかったロサンゼルスですが、西海岸ではラスベガスに続いてようやく「BASS PRO SHOP」が出来ました。ダウンタウンからちょっと離れてますが行ってみる価値があると思います。
出来ればメキシコに向かう前に行ければいいんですけど、ほとんどの日本人釣行者は日数の関係でレイクまで同日着を選ぶので、ロサンゼルスは単なる乗換通過になりがちなのが悩ましいところ。

ロッジ予約と違って英語が必要ない航空券予約。一見簡単そうに思えますが、チャレンジしてみたもののうまくいかなかったという方は多いです。旅行代理店の人といえども「ええ〜っ!?」というような航空券を提示してくることが結構あるので、複数の旅行代理店に聞いてみることが重要。もちろん私達にご相談いただいて構いません。

またも女性が勝ちをおさめたようで、女性陣の勝率がさらにUP。これから女性と一緒に行く男性陣!心してかかるように!(とプレッシャーかけるのが一番よくなかったりする(笑))


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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