海外釣行記（メキシコ）－「２度目のエルサルト！！」

海外釣行記　メキシコ、レイク・エルサルト

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★★ 釣行記や写真を頂き感謝！先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「２度目のエルサルト！！」　[愛知県・Ｓ様]
2015年1月（年始）　メキシコ、レイク・エルサルト

昨年の２月卒業旅行で一人でメキシコにきたのにもかかわらず、またメキシコに行ってしまいました。
今回自分でロッジに連絡をして予約確認をしたのですが、なかなか連絡がなく早く決めてしまいたいと思い、Ａｃｃｅｓｓの方にサポートしていただきロッジの手配をお願いしました。

移動に関しては成田－ＬＡＸ－ＭＺＴで、成田－ＬＡＸはシンガポール、ＬＡＸ－ＭＺＴはデルタ航空を使用しました。ロスではハシエンダホテルに往復とも宿泊しました。
ホテルまではシャトルバスが１５分おきぐらいに回ってくるのでそれにのっていけば問題ありません。

行きのロス滞在ではハシエンダホテルのロビーにあるＤｉｓｃｏｖｅｒｙｒｅｎｔａｃａｒという所で事前にネットで予約しレンタカーを借りてアウトレットまで買い物をしに行きました。
レンタカーは営業時間外に返す際はハシエンダホテルの隣のガソリンスタンドで入れ、その隣の駐車場に止めて車のキーはホテル内の受付の鍵ＢＯＸにいれておけば良いので非常に使い勝手は良いです。オプションでナビを付けましたが、シガーソケットから電源供給のタイプのものであまりしっかりしたものとは言えませんでした。

夜はコンビニで食事をすませ、翌日のメキシコに向けて早めの就寝となりました。
ホテルからバスに乗り空港に向かいましたが、その際ドライバーが何航空だ？と聞いてくれ「それなら～ターミナルだ」と教えてくれました。
デルタ航空は荷物を預けた際に２５＄取られました。

時間通りに出国ゲートへ向かい搭乗し、機内で入国カード、税関申告書を記載し、マサトラン到着。入国時にそれらを提出し、ロビーへ。ちなみに入国までは２０～３０分ほど並びました。
到着すると前回同様ラウーが迎えに来てくれて、タクシーに乗り途中でロッジのバンに乗り換えてロッジまで向かいました。爆睡して気付いたらロッジについておりました。
この日は、翌日の釣りの準備をし、ロッジにいるアメリカ人、メキシコ人と情報交換をし早めの就寝となりました。

○釣り１日目

ガイドはラモーンです。英語でコミュニケーションがとれる人を今回は初めから希望をだしておきました。

まずは岬があるワンドでフルークノーシンカーで始めるも小さいのが数匹。次のエリアは立木がらみのブレイクポイント、フルークの指示があり小さいのが同様に釣れてポイント移動をする前にスクラウンジャーを試したいと言い中層を引いてくるとひったくるようなバイトがあり５ポンド５５前後のバスがヒットしました。釣り自体もなかなか行けていなかったので、久しぶりの５０ＵＰが非常にうれしかったです。まだこのころは（笑）
何匹か追加し午前中は１４匹。
午後は風がなくディープエリアをスクラウンジャーのスローリトリーブで数を釣りました。夕マヅメにブレイクエリアで６ポンドを釣りました。まずまずの初日だと思っていると、最後にガイドのラモーンがテキサスでバスをヒット。小バスだといっていたら急にボート際でつっこみ、あげてみると９ポンド！！間近でみる９ポンドは非常に大きい（笑）
ラモーンは誤りっぱなしです。計１６匹程度でした。
夜はロッジでアメリカ人、メキシコ人親子と情報交換したり連絡先交換したり、日本人の方と合流し色々お話したりして就寝。

○釣り２日目

朝一は湖の北の方まで移動しシャローのワンドからスタートしました。スクラウンジャーの表層早巻きで６ポンドを釣り、その後はシャローでキャロをしたりフルークをしたりでトータル１６匹ほど。サイズは出ませんでしたがディープクランクの早巻きでも多くのバスが釣れました。
午後はシャローのゴロタが入っているシャローエリア（１３－１４フィート）でリザードのキャロをしてＭＡＸ５．９ポンドでした。４ポンド５０ＵＰも５，６匹でトータルで２２本。他のグループでは１１ポンド２本、９ポンドをラトルトラップの早巻きで釣ったとのことでした。

○釣り３日目

朝一はおなじみのトップから始めるもなかなかでません。マグナムフルークのスイベル付きノーシンカーで５０いかないまでのサイズが多数。風が出てきたため前日好調であったシャローのゴロタエリアでキャロをやりＭＡＸ５ポンド台、５５ＵＰを頭に１０本ほど。
途中気分転換にスイムベイトやスクラウンジャーの中層やボトムをスローにひいてきて何本か釣りましたが特別大きいサイズはでず。
午後も特に代わり映えなく５ポンド５０ＵＰまでをトータルで１６本ほど。トップで５０ＵＰが出たのは面白かったです。
アメリカ人の２人は８－１１ポンドをトータルで５本ほど釣っていました。やはり何度も回数来ている人は湖を良く知るしっていますし流石でした。このころには５０ＵＰは２０本以上釣っており、ラモーンもすぐ湖にポイしたりして二人とも麻痺してきてます（笑）　この日で帰ってしまう釣りうまいアメリカ人二人と記念撮影。色々気にかけてくれてありがたい二人でした。
年も国籍も違う人達と交流できる楽しさもこの旅にはあります。

○釣り４日目

朝一は変わり栄えない感じで、昼前に雨が降り出しこのタイミングでスクラウンジャーで連発。ただＭＡＸ６ポンド台です。テラピアがボイルしだし、ブレードクランクでも連発しました。普段日本で味わえないような経験はできたためサイズ、ポンドはでませんがなかなか楽しいひと時でした。
午後もキャロエリアで６ポンド台を釣るもその後も４０－５５までを数釣りし記録更新はならず。。。トータル２０本程度でした。

○釣り５日目

この日は１３時半のフライトであったため１０時半にはロッジをでるという事で、朝６時～９時までの３時間の釣行です。出発前に日本人のおふた方とお別れし記念撮影。情報交換をしたり色々なお話ができてホントに感謝しています。
釣りに戻りますが、ボートランプ近くのシャローをビッグフルークで流し、いきなり５５ＵＰ６ポンド台、その後もキャロで５５ＵＰ６ポンド台、最後のスポーニングエリアといっていたブレイクラインで６１ｃｍ、６．８ポンドと釣り、これが今回のＭＡＸサイズとなりました。
朝の短時間でしたがトータル２１本ほど。

ロッジに戻りパッキングし、カルロスとその親戚？？達と写真撮ったりして空港に向かいました。出発１時間半前についてトラブルなく飛行機にのりロスに到着。
ロスに到着して飛行機からおりターミナル６ビル内に入り、係員の指示で入国審査場へ向かわずそのまま地上階におり、ビルの外にでて（飛行機が駐機してある側）、バスに乗車し別のターミナルビルで降車し、ターミナルビルに入って通常通り入国手続きをしました。
飛行機内のアナウンスでは乗り継ぎ便がある人が多数のっており、時間の変更？？か何かで急ぐ必要があるため、このような流れになったとの事を言っていたような気がします。

帰りもハシエンダホテルにとまり、向かいの２４時間スーパーでおみやげや夕食をかったりして眠りにつきました。少しおなかを壊していたので体調が万全ではなかったのが残念です。

○使用タックル

今回もロッドはレンタルしました。アメロッド４本
ラインはフロロ２０ポンド、ナイロン２５ポンドを持っていき２日目には念のため巻き替えをしました。
シンカーは１／４～１ｏｚを多く使いました。ロストは３～４個ほど。
ワームフックは４／０～６／０をそれぞれ３～５パックほど、実際メインで使ったのは６／０と５／０、フック先なまったら交換するようにしました。
ワームはビッグフルーク、スーパーフルーク、リザードを５～６パックほど持参し半分以上は消費しました。定番カラーを持っていけば問題ないかと思います。今回センコーはほとんど使いませんでした。

６ポンド台ばかりで結局自己記録は更新できかなかった点は残念でしたが、これでもかというほど５０ＵＰは釣れましたので全体的には非常に満足しています。
以上、簡単ではありますが私の釣行記、およびアドバイスとさせていただきます。メキシコ釣行をお考えの方の参考になれば幸いです。

［以下アンケートより抜粋］
●釣果はどうでしたか？（わかる範囲、概算でも構いません）

　あなたの本数：［　150前後　］本
　大物ベスト5　（体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK）
　　（※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります）
　　---------------------------------------
　　1位：体重：［　6.79　］lb　　体長：［　61　］cm　　時刻：［ 9］時［00］分ごろ
　　　ルアー：［　リザード　　　　　］　　色：［　ウォーターメロン　］
　　　リグ：［　1oz キャロ　　　　　　］　　バイト深度：［　2-3　］m
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　　2位：体重：［　6.59 　］lb　　体長：［　60　］cm　　時刻：［16］時［00］分ごろ
　　　ルアー：［　リザード　　　　　］　　色：［　ウォーターメロン　］
　　　リグ：［　1oz キャロ　　　　］　　バイト深度：［　2-3　］m
　　---------------------------------------
　　3位：体重：［　6.39　］lb 　体長：［　57　］cm　　時刻：［ 7］時［00］分ごろ
　　　ルアー：［　マグナムフルーク　　］　　色：［　パールホワイト　］
　　　リグ：［　スイベル付きノーシンカー　］　　バイト深度：［　2　］m
　　---------------------------------------
　　4位：体重：［　6.37 　］lb　体長：［　　］cm　　時刻：［ 6］時［30］分ごろ
　　　ルアー：［　スーパーフルーク　　］　　色：［　パールホワイト　］
　　　リグ：［　スクラウンジャー　］　　バイト深度：［　3-4　］m
　　---------------------------------------
　　5位：体重：［　6.30 　］lb 体長：［　　］cm　　時刻：［14］時［30］分ごろ
　　　ルアー：［　同上　　　　　　　　　　］　　色：［　同上　　　　　　　］
　　　リグ：［　同上　　　　　　　　　　　　］　　バイト深度：［　同上　］m
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　50cm超の本数：［　30　］本前後　（そのうちロクマル［　2　］本）
　7lb超の本数：［　0　］本　（そのうち8lb台［　］本、9lb台［　］本、10lb台［　］本、11lb以上［　］本）

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は？
　　［　リザードキャロの2-3mラインを縦にさばきでスローにひいてくる　　　　　　　　　］

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的？
　　［　同上　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　］

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は？
　　［　シャローのセンコーワッキー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　］

●今回のベストルアーは？（名前/大きさ/重さ/色　※複数回答可）
　　［マグナムリザード　WM　1オンスキャロライナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　］

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか？（テクニック、トラブルやその対処等何でも）
　　［　ガイドと積極的にコミュニケーションをとること　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　］

［サイト管理者より補足］
昨年の２月の卒業旅行から1年足らずでまた釣行となったわけですが、卒業旅行のメキシコ釣行がいかに楽しかったかということを物語ってますね。学生時代からメキシコ釣行を体験しているというのはうらやましい！（笑）
このサイトの読者の皆さんの中には学生の方もある程度いらっしゃると思いますが、もし行けるのであれば学生時代に行っておくのはすごくいいことだと思いますよ。オススメです。学生である間はなかなか気付かず社会人になってから気付くんですが、社会人になるとメキシコ釣行できるような長い休暇をとることはかなり難しくなるんです。もちろん大型連休だったら可能でしょうが、航空券がすごい値段になったりして費用的に大変になります。でも時間の融通が利きやすい学生時代は航空券が安い「ど平日」に釣行することが簡単にできるわけで、社会人から考えれば「夢のような期間」なんです。ただ、逆に費用の確保という面では稼いでいる社会人ほど簡単じゃなくなりますからそこは問題なんですが、ぜひアルバイトに励んでお金を貯めて行ってみてください。

個人手配にすれば費用面でも有利になりますよ。学生さんは「時間はあるけどお金がない」ということになりがち。個人手配はそういう学生さんにもピッタリです。ツアー会社のツアーはかなり割高になってしまうので、それで断念してしまう人も多いわけですが、個人手配なら無駄金ゼロの最安釣行ができるので費用のハードルがグッと下がります。ツアーで行くのは予算的に無理だけど個人手配なら行けたという例はたくさんあるんです。
「個人手配は難しいのでは？不安だ」と心配する必要もありません。個人手配は実は驚くほど単純です。質問いただければ私達が何でも答えるし、必要なら現地とのやりとりや航空券探し等もサポートもするので、あっけないくらい簡単に個人手配はできてしまいます。個人手配で最安釣行というのが今や主流で、ツアーで行く人はもうほとんどいなくなっているようです。実際、この年末年始にこのロッジには私達のサポートで10組ものグループが釣行しましたが、その間ツアー会社のツアーで来た人はゼロだったそうです。
もし行ってみたいなと考えてるなら私達がサポートしますから何でも相談してくださいね。（→海外釣行のサポートをしてくれるの？）（→お助け個人手配サポート）

マサトランからの復路のデルタ航空でロサンゼルス到着時にターミナルビルに入ったあと別のターミナルビルに移動して入国手続になったとの記述がありますが、移動した先のターミナルビルはブラッドレーターミナル（トム・ブラッドレー・インターナショナル・ターミナル（ロサンゼルス空港最大のターミナルで、海外の多くの航空会社の便の発着ターミナル））のビルだったようです。入国審査だけではなく、その後の荷物受け取りや税関まで一連の手続きを全てここでしたということです。海外からの到着客（入国者）の入国処理能力はブラッドレーターミナルが一番優れているためこのようなことになったのだろうと思われます。

現実にこんなのを狙えるレイク！日本では出来ない釣りにチャレンジ！　※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。

今回の釣行記もぜひ参考に。「役立つサイト」目指してます！　→今日のバスサイトランキング

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