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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2014年10月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「メキシコ釣行記」 [大阪府・M様]
2014年10月 メキシコ、レイク・エルサルト

【釣り1日目】

4時50分にノックで起こされて、ぬるいオレンジジュースとコーヒーを受け取る。
外は暗いので、扉が開いた途端に蚊がたくさん部屋に入ってきた。
(外が暗い時は部屋の電気を消したほうが良い。)

食堂に行き、朝ごはん。
ベーコン入のスクランブルエッグとトウモロコシをすりつぶしたスープ。
スクランブルエッグは塩濃いめ。スープは美味しい。

その後、そのままレイクへ向かう。

ガイドはオスカル。職業漁師らしい。

10分ほどボートを飛ばし、まだ湯気が立ち込めるポイントに入る。
ちょうど6時ぐらい。

「トップウォーター」とオスカルの一言。

メキシコで記念すべき1投目は、「スプーク」。
オスカルは「シャロークランク」でチャレンジ。

小一時間ほど、トップの釣りを試すがここまで当たりはなし。

「フルークは持ってるかい?」とオスカル。
もちろん、持ってきているよ。

フルークに2グラムのシンカーをつけて、キャスト。
最初のヒットはオスカルに。
「スローに引いてこい」

久しぶりと、緊張でタイミングが合わないが、
なんとか最初の1匹目(30cm強)のバスを釣り上げた。


記念すべき初メキシコバス。小さいのに、すごく引きが強い。

後々考えると、根がかりをしたような感じが多々あったのだが、ほとんどがバイトだったような気もする。
あまりラインが走らず、でも緊張が先行していて、なかなか合わせることもままならない。

そんなこんなで午前中はフルークをメインに小ぶりのバスを釣っていく。
それから、リザード(こちらも定番らしい)をテキサスリグで攻める。(大体20フィートぐらいの深さ)

バイトこそあるが、なかなか乗せられず。午後の釣りへ。


午後は3時から実釣開始。
初日の移動の疲れもあるので、少し長めにシエスタを取る。
(昼間は暑く、日差しが強い。)


ロッジのルーム8は鍵が刺さったまま抜けない。ちなみに私が泊まった部屋。基本的に施錠は不要。

テキサス、スクラウンジャーをメインに。
テキサスはリザード。スクラウンジャーのトレーラーはフルーク。

スクラウンジャーは日本で使ったことがなかったが、結構引き抵抗が大きく疲れるという感じ。

午後は、テキサスで、5本ほど(最大40cm)を釣り終了。

ガイド曰く、漁の時期も終了したので、なかなか釣れないかもしれない。
バイトしても、すぐに合わせず、2,3秒待つと良い。とのこと。
明日はきっともっと釣れるよ。


暗くなった部屋の前は扉に止まっている蚊を食べようとするのか、カエルがお出迎え。踏まないように注意する。

【釣り2日目】

今回のメキシコ釣りはすべてガイドの判断に委ねることにした。
知らない土地なのと、気候や環境がよくわからないのもあるし、イマイチヒットパターンがよくわからない。また、私自身釣りの経験は多くないし。

5時45分スタート。

トップを使わず1日目にバイトが多かったフルーク(ノーシンカー)をメインに午前は攻める。

なかなかバスのバイトを感じられず、「ワッキー」を勧められる。
ワッキーにはセンコー6インチ。2時間ぐらいスローな釣りを試すも、これも小さいバスが1匹(30cm)ととにかく渋い。

ラトルトラップに変えてやっとのバイト。(8時15分ぐらい)
振り返るとこれが一番のサイズ。(7.3ポンド 57cm)
ガイドとハイタッチでこのバスを迎える。

ヒットルアーはラトルトラップ(赤色)。
場所は広いところから細くなる断崖で囲まれたエリア。
深さは30フィート以上あった。(かなり深い場所。)

その後、バイブレーション、ワッキーと変え4匹ほど釣り午後へ。


こんな感じのバスが多い。長さがあまりなく、引きが強い。
(ワッキーはミディアムライトのベイトロッド。ラインは20ポンドのPEに16ポンドのリーダをセット。上げるが一苦労)

シエスタを取り釣りへ向かう。
(昼寝するとテンションがすごく下がってしまうので、それがきつかった。)

午後は川の方に向かうことにした。
この時気づいたが、大量の浮き草(リリーパッド)は午前から午後にかけて西から東に移動する。そのため午前と午後でウィードの場所が全く異なる。

3時から4時ぐらいまで全く釣れなかったが、4時30分頃からバイブレーションでポツポツと当たる。
(風がよく当たる場所、周辺ではボイルが多発している)

50Upを3本ほど釣って移動。
(ヒットルアーはバイブレーション赤)

2日目最後のポイント。
ここは初日にも最後に訪れボートランプに近い場所。

リグはテキサス。(ブラッシュホッグ:グリーンパンプキン)
実はリザードを持って行っていたが、ガイドはリザードよりブラッシュホグが良いということ。
ブラッシュホグは持って行っていなかったが、ガイドのワームを使って釣りをすることに。

この場所で2本ほど釣り終了。


【釣り3日目】

6時スタート
1日目、2日目となかなか釣れないということもあって、違う場所を攻めてみようということで、ボートを20分ほど走らせる。

場所は漁師の船がたくさん停泊する場所の近く。


漁がないのでボートがたくさん停泊している。

ここもよく釣れるんだよ。と「ワッキー」を薦められる。
ワームはあまり小さなものを持っていなかったのだが、オスカルが自分の筏(イカダ)からワームを取り出して、補充することに。

しかし、いつも以上に魚の反応はなく、早々に今回最もバイトを出している、あるポイントに向かう。
6時から10時まで互いにバイトすらなく、少しお手上げ。
(前日の天気予報では雨予報だったのに、全く快晴。雨が降れば少しは変わると思って期待していたのに。)

先日スィギスと話して、「岩盤にそって釣るといいよ」というアドバイスもあり、岩盤にそって、静かにワームを落としていくも、反応を得られず。
ついに深さは50フィートぐらいのところを、ゆっくり何度も確かめるも、20cmの小さなバスが釣れただけ。(3日目初バスをゲット)

その後、ガイド同士でと釣れ具合の情報を交換しているのか?立ち話をしている最中にバイブレーションを数等キャストしていると、30cm前後のバスが一匹釣れる。
午前はこれで終了。ただ暑く、疲労がでる。

ここで何よりもきつかったのが、3日目の昼食に出された、鳥の胸肉のステーキ。

暑い日差しと、ビールで満たされたお腹に、パサパサのステーキは結構キツイ。喉を通らない。更にトルティーヤが追い打ちをかける。
釣り自体体を動かすことがないので、なかなかお腹が減らない。
(口の中の水分は取られるが、お腹の水分は満タン状態。)

なんとか2つ食べて、シエスタへ。


2時30分午後の釣行へ。
午後はリバーを中心に少し流れのあるポイントを狙うことに。
ルアーはここまで好調なバイブレーションをメインに使う。

30分ほどしてポツポツと釣れ出す(30〜40cm)のバス。
ほんとに引きが良いので、「どうだ?大きいか?」と聞かれると、思わず「Good Size!」と行ってしまうが、実態は意外と小さいことが多い。

更に日が沈む間際にルアーをスクラウンジャー(フルーク)に変えて、できるだけ岸際にキャストして、ゆっくり引いてくる。

40cm程度のバスが上がるも、サイズが上がらない。
すでに終了時間まで残り30分だけど、昨日釣れた場所に行かないか?と。

5時15分を回ったぐらい。
「あそこなら10ポンドも狙える」ということで、スクラウンジャー。

時間もないのだが、とりあえず3投。
42cm、48cm、48cmとワンキャストワンバイトで3本上げて終了。


日も傾いて夕日で金色に輝くバス。バイトの瞬間は忘れならない。

3日目が最も厳しい一日となった。


【釣り4日目】

4日目は早々に3日目の最後のポイントに朝から入る。
ルアーはスクラウンジャー。

ここに来て初めて6時台から魚が釣れる。
45cmから50cmぐらい。(重さがないもののよく引く)

更にボイルも多く、スプークにきりかえてトップを楽しむ。
(結局釣り上げることはできなかったが、何度かバイトはあった。)

しかし8時を周りだすと途端バイトがなくなり、またしても厳しい状態。

昼食はスィギスと2人で取る。


一見冷たそうだが、実は温かいサラダとスープ。さっぱりして美味しい。

昨日までいたメキシコ人の釣り人たちも、チェックアウトして、ロッジは私一人だけ。
だれが教えたか「オオモノ」という日本語だけが、唯一の共通語のようだった。

昨日までいたメキシコ人も状況的には厳しいようだが、9ポンドのバスを上げた人もいたよ。ということでまだ望みはあるようだ。

あと驚いたのが、ロッジの庭に野生のイグアナがいること。

間近で写真を撮ろうとしたけど、木に登られて逃げられる。
間近に見るのが初めてだが、何より野生というのがメキシコらしい。

シエスタ後、ここからは「オオモノ」釣りに切り替える。
スクラウンジャーの当たりもそこそこあるが、主力リグをテキサスに切り替えてチャレンジ。
ワームはブラッシュホッグ。(グリーンパンプキン:赤フレーク)

釣り方はズル引き。(そこ石や岩を感じながら、ゆっくり)
すると、10本ほど連続のバイトが。
サイズこそ大きくがないが、40−50のバスが釣れ出す。

夕方のほうが釣れることが多かった。

4日目にして、魚を感じることができた唯一の瞬間。


【釣り5日目】

朝一は全工程通して一番良いエリアから打っていくも、当たりを得られず。
10時を回ったタイミングで全日程通して一番バイトの出るエリアを攻める。

案の定バイトが多く続いた。
小ぶりを含めて、10本ほど立て続けにバイト。
(すべてテキサスリグ ブラッシュホグ ウォータメロン)

バイトが多く、ワームの消費が早く、グリーンパンプキンが尽きてしまい、ウォーターメロンに切り替えた。
特に色を変えたからといってバイトに影響はなかった。

また大きめのバスはブッシュに近いほうが釣れる確率が高いようで、特に50UPについてはすべて、カバー奥に放り込んだ際のフォールでのバイトが連発。
(逆にそれ以外の場所は底をズル引きするとバイトがある。)

ここの場所は底に10メートル四方の大きな穴があるようで、そこにバスが溜まっていた模様。

広大なエルサルトの湖で釣りをしているのは私一人だけ。


ボート置き場には無人のボートが停泊しているだけ。釣り人はアジア人一人だけという状況。

これほど贅沢な釣りはなかったと思う。


カルロスとの2ショット

それでも最後の最後まで60UP/10ポンドを目指してキャストしたが、結局2日目の58cm/7.3ポンドがマイレコードとなった。


【統括】

旅行に向けた飛行機のプランについては、Access!さんに大変お世話になりました。

極力安い飛行機プランだったので、経由地が多く移動距離が長かったけれど、特に移動に関してはトラブルなどもなく、空港の待ち時間にいろんな人と話たりとそれはそれで楽しかったです。

ロッジは想像以上に清潔で、特に不満はありません。ロッジの関係者も優しく、気さくで明るい人ばかり。また他の宿泊者も明るくて、夜はテキーラを飲めばクーラーの音も気にせずぐっすり眠れます。(釣り客は年配者が多い。夜の食堂は蚊がすごいので、実は厳しい。)

唯一不安になったのが、メキシコ・クリアカンに到着後、迎えが来なかったことがかなり焦った。
電話をかけようと思っても、テレフォンカードもないので、連絡する手段がない。メキシコ到着後、空港では公衆Wi−Fiが使えず、待ちぼうけ。30分ほど遅れてきた。(チップは減給ですね)

釣り道具はすべて2ピースロッドを4本。
ロッドケースは135cmのロッドケースなので、特に課金されることはありませんでした。

左からML6.4feet、MH6.8feet、MH6.8feet、H7feetで特にパワー不足を感じることはなかった。
ガイドに一本渡していたので、実際は3本で釣りをしたような感じ。
一応ガイド用に右巻きのリール(バスライズ)を持って行きました。
ルアーはひと通りのルアーと、ワームはフルーク、リザードをメインに持っていったけど、結局ガイドの持ってきたブラッシュホッグを使う結果に。

トータル50本以上と思っていたより少なかったけど、家族を残して、釣りに没頭する1週間はかけがいのない良い経験になりました。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 50 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 7.5 ]lb 体長:[ 57  ]cm  時刻:[ 9 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[バイブレーション         ]  色:[ 赤       ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 5.5 ]lb  体長:[ 55 ]cm  時刻:[ 11 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ ブラッシュホグ        ]  色:[ ウォーターメロン赤     ]
   リグ:[ テキサス        ]  バイト深度:[ 1 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 4.7  ]lb 体長:[ 50 ]cm  時刻:[ 17 ]時[ 15 ]分ごろ
   ルアー:[ブラッシュホッグ         ]  色:[ グリーンパンプキン    ]
   リグ:[  テキサス       ]  バイト深度:[ 1]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 4.6 ]lb体長:[ 52 ]cm  時刻:[ 8 ]時[ 10 ]分ごろ
   ルアー:[ ブラッシュホッグ       ]  色:[ ウォーターメロン赤     ]
   リグ:[ テキサス      ]  バイト深度:[ 5 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 4.7 ]lb 体長:[ 50 ]cm  時刻:[ 17 ]時[ 43 ]分ごろ
   ルアー:[ ブラッシュホッグ       ]  色:[ ウォーターメロン赤     ]
   リグ:[ テキサス        ]  バイト深度:[ 5 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 10 ]本 (そのうちロクマル[  ]本)
 7lb超の本数:[ 1 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [テキサスによるすごくゆっくりとした底を狙った釣り。ルアーはなんでも良いと思うが、とにかくゆっくり。]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [より岸壁、カバーに近いほうがよい。特に水草の奥などのほうが底ではなく、着水後すぐにバイト
    と言う感じがする。]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ワッキー、ドロップショットなどのスティックワームを使った釣り ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ ブラッシュホッグ ウォーターメロン、グリーンパンプキン  ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [たくさんのルアーやワームは不要。1種類ずつ1,2袋ぐらいで。ゆっくり釣りをするほうがよく釣れる。
    今回ブラッシュホグ、ラトルトラップ等はすべてガイドの私物を借りた。特に理由はないが、
    ガイドがこれがおすすめだからという理由。リザードやスクワランジャーを持っていったが、俺の
    ほうがいいからと言って、すべておまかせ。]



[サイト管理者より補足]
かなり苦戦なさったようですね。魚の活性が低かったり、この方が初釣行だったということもあったのでしょうが、本当のメキシコのポテンシャルはまだ十分味わえてないんじゃないかなあと思います。この方に次の釣行の機会が出来るだけ早く巡ってくるといいなと思っています。

今回は初釣行だったためか、ガイドの勧めに従ってみるということをかなり優先なさったような感じですが、ガイドの指示どおりにやってみてもなかなか釣れないということは状況によってあり得ること(と言うか、自然相手なのでガイドと言えども当てるほうが難しい)なので、そういう場合はガイドの次の選択肢を聞いてみるとか、自分が考えた釣り方に変えてみるのもいいかもしれません。
ただ、この辺の判断って私達素人には難しいですよね。特に初釣行だと難しい。だって全然知らないレイクだから判断材料なんて持ってないわけですからね。「他の釣り方を試してみようかなと思うけど、このレイクのことを何も知らない自分の判断よりもレイクをよく知るガイドの言うことのほうが信憑性は高い・・・。でもガイドの言うとおりにしたけど釣れないわけだし・・・。でもここでの釣りをよく知らない自分の選択はさらに釣れない方向に向かう選択かもしれない・・・。ぐわあああーーっ、どうすれゃいいんだーーっ!」ってなっちゃいますよね。実際、私達がそうでした(笑)。
こういうのはやっぱり経験を積むしかないんだと思います。釣行経験が増えるにしたがってメキシコのレイクがどういうものか少しずつわかってきますから、ガイドの指示に従う度合いや自分の判断を織り交ぜる度合いのさじ加減がわかってくると思います。

この方はクリアカン到着時に迎えの人が30分遅れた間連絡手段がなく不安だったようです。後日お聞きしたところ、この方は海外対応携帯は持って行かなかったとのことです。私達は釣行者が出発したらロッジに「日本を出発したよ」と連絡するして念押しするようにしているので、遅れることはあっても完全に忘れているということはまず起こらないと思います。ただ、海外は日本ほど時間にうるさくないので、遅れて来たりすることはたまにあります。こうした場合、公衆電話から電話するというのは1つの手段ですが、プリペイドカード式になってたり売店が閉まっててプリペイドカードが買えないという状況の場合はそれも出来ない可能性があります。じゃあそうした場合どうするかというと、私達の海外旅行の経験では「空港の人に「電話かけて」と頼んでしまう」というのが有効でした。インフォメーションカウンターがあれはそこの人がベストですが、見当たらなければその辺にいる空港職員や航空会社カウンターの人に頼んでみましょう。対応してくれることが結構多いです。

鶏肉がステーキで出てくることは珍しいかもしれませんね。他の釣行記でもほとんど見なかった気がしますし、私達自身の経験でも鶏肉ステーキが出てきたことはなかった気がします(煮込み料理とかはありましたが)。ただ、基本的にメキシコではトルティーヤ(トウモロコシの粉を練って薄く延ばして焼いたもの)に肉類や魚といったメインの具と野菜やサルサ(ソースの意味)を乗せて巻いて食べる(いわゆるタコスにする)のが一般的ですので、そういう食べ方をすればパサパサ感は解消できると思います。
ちなみにサルサにはとんかつソースのように材料の形が残ってないものと、タルタルソースのように材料が見えるものがあります。前者の代表はペースト状の辛いチりソースで、ビンやプラスチック容器でテーブルの上に置いてあることが多いです。後者の代表はトマト、玉ねぎ、青とうがらし、香草をみじん切りにして混ぜ合わせ、塩とライムで味を調えたサルサ・メヒカーナ(メキシコ国旗の赤、白、緑が入っているのでこう呼ばれるらしい)で、レストランだろうが屋台だろうがだいたいどこへ行っても出てきます。
私はこのサルサ・メヒカーナが大好きで、トルティーヤにメインの具と一緒に多目に乗せ、辛さが足りなければチリソースをちょい足しし、巻いてガブリとやります。噛み付いた時にムニュッとはみ出るくらいにサルサ・メヒカーナを乗せるのが私の好み。ジュワッと口に広がる感じがたまりません。「ああ、メキシコ」と感じる瞬間です(笑)。

この方のように初釣行かつ1人の釣行の人でもメキシコ釣行は本当に簡単に出来てしまいます。アメリカ釣行のほうが実はずっと大変です。メキシコは本当にオススメ。私達がサポートしますから、ぜひいつかあなたも行ってみてください。(→メキシコはなぜオススメなの?)(→メキシコ以外の場所に行ってる人はいないの?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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