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トップ > 釣行記・お便り > 2013年2月 メキシコ、レイク・バカラック

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「バカラック釣行記 2013 2/26〜3/7」 [滋賀県・畑様]
2013年2月 メキシコ、レイク・バカラック

前回のメキシコ釣行から少し時間が空いて4年ぶりのバカラックとなりました。
毎度ながらAccessさんにロッジの予約をお願いして無事に手配完了。有難うございます。いつもいつも感謝しております!
今回で5回目となるメキシコですが相変わらず準備段階では、あれこれと妄想が膨らみ、それと連動してタックルの量も膨らんでいきます。
リザードとセンコーにフルークそれとスイムベイトがあれば十分釣りになるのは判っていても「もしかしたら・・・」と思って増えるんですよね。


■出発

新幹線と成田EXPで成田空港へ。
空港宅配でスーツケースを送ってあるので身軽に動けて楽ちんです。
空港到着後スーツケースを受け取りチェックイン。近年往路の1ピースロッドの課金が当たり前になってきた様子なので今回は2ピースロッドを持参。最近はリーズナブルで性能の良い2ピースが増えてきたので問題なく使えるでしょう。
大韓航空でチェックインをしますが荷物のタグがメキシコシティになっているのを発見!
気づいて良かった〜。危なく手ぶらでロッジに到着するところでした。

ロサンゼルスでアエロメヒコに乗り継ぎエルモシージョ経由でロスモチス到着。
この区間で珍しく日本人グループと一緒になり釣り人では無さそうなので声をかけてみると、メキシコの先住民族と山を走るイベントに参加する為に来たとのこと。
何だかテレビ局も取材に来るらしい。全く知識が無いので帰ってから調べてみるとタラウマラ族と言うサンダルや素足で峡谷を走りまわる驚異の身体能力を持った民族がいるみたいで、マラソン界では超有名だそうです。
はるばるメキシコまでブラックバスを釣りに来る私達も日本では時々変人扱いされますが、山を走りにメキシコまで来たと聞いてチョイとびっくりです。

ロスモチス到着後、無事にドライバーのルイスと合流し2時間半のドライブでロッジに到着。
明日からの釣りに備え準備を始めると、ロッドケースに異常を発見! ロッドケースの長さが変わらない様にボルトナットで固定しておいたのに、無くなってる!
開け方が分かるようにと写真や英語でステッカーを作り貼っておいたのに、無茶苦茶しやがって。どれだけ適当な扱いやねん! 幸いロッドは無事だったので、そそくさと準備を済ませ就寝・・・。


■釣り1日目

朝食後ボートランプへ送ってもらいガイドと対面。
今回はポンチョ、前々回ジンと共に私達のグループのガイドをしてくれたので顔は知っていたが、友人のボートのガイドだったので私にとっては初めてのガイド。挨拶を交わし、いざ出陣!
しかし寒い!過去最高に寒い!日本の冬と変わらない気温。今まで、ここまで寒いのはメキシコで経験したことは無い。

最初のエリアに到着してガイドの指示でポッパーをキャスト。が何も起こらない。
実釣開始から3時間、あちこち移動してあれこれ試すがノーバイト。 
年末にバカラックに釣行した知人の話だと「数は全く釣れないが10ポンドは釣れた」との事だったが本当に釣れない。
まぁ、お気楽に考えれば状況は変わってない=釣れたらデカい!とも言える。
寒さの影響もあるだろうし暖かくなって来たら釣れるでしょうとノンビリ構えてフルークをキャストし続けると待望のファーストバイト!
いきなり60up。1本目から8ポンド登場。

続けてもう一本ロクマル追加。少しやせ気味の7ポンド。

完全に太陽が昇り、リザードTXに変更。6ポンド後半、58cm×2本GET!

午前中は60cm×2本、58cm×2本、合計4本で終了。
ホンマに釣れたらデカい! でもバイトは少ない。ちなみに嫁さんノーフィッシュ・・・。

午後からは恒例の風が吹いていますが、これもまたメキシコで経験した事のない強風!
「スピナベ巻きなはれ」とポンチョが指示するので、言う事聞いてスローロール。
2時間後ようやく激しいバイト! 上がってきたのはナマズさん!

メキシコでキャットフィッシュは初めてですわ〜。
強風の中、ARジグ+ドライブスティックを巻いていた嫁にも実釣開始9時間でようやく1匹目。
サイズダウンしまくりですが、その後スピナベで50upを2本追加。

午後は嫁さん3匹 私にナマズ1匹で撃沈・・・。
やばい!今回は相当難しいぞ〜。


■釣り2日目

今日も朝は寒いが昨日より少しマシかな?
とにかく前半は余計な事を考えずにガイドが指示したルアーをローテーションして湖の状況を把握する事が最優先。状況が掴めないと自分のパターンも組めないので素直に言う事を聞きます。
フルークをトゥイッチ&ステイで緩急つけて動かしていると6ポンド後半が2本釣れまして、

スピナベでも7ポンドを筆頭に50upが3本。

その他40upを3本追加して 午前中8本(50up5本)。
嫁さんは痛恨のノーフィッシュ!

シエスタもそこそこに午後の部スタート。
本日も昼間はノーバイト地獄。 灼熱の太陽の元、ビールの空き瓶だけが増えていきます。
これはこれで気持ち良いんですけどネ♪
夕方近くになり嫁のスピナベに待望のバイト、今日も開始9時間後の1匹目53cm。
ノーバイトの中よく黙々とキャストし続けるもんだと、我が嫁ながら感心感心! 

太陽がパワーダウンするにつれてポツポツと釣れ始め、私もスピナベで午後1匹目の魚をGET。

フルークでシャローを探って50up追加。

スピナベとフルークで、もう2本追加して今日も終了。
午後は私が4本(50up2本) 嫁さん50upが1本 確かに平均サイズは過去最高ですがとにかくバイトが少ない。嬉しさと落胆が入り混じってチョット複雑な心境です。


■釣り3日目

夜中に目が覚める程の爆風が吹いて朝になっても止む気配が無い!
ホームレイクの琵琶湖なら確実に出艇中止レベルの爆風だが、心配になりロッジスタッフに確認すると「何が?」「全然問題ないよ!」と拍子抜けな答え。
「意外と大丈夫なんや」と安心してボートに乗り込みワンドを抜けると・・・無理です!全然無理!! 波かぶりまくりでビショ濡れ!!!
前に進めません・・・ 仕方なくボートランプ近くのワンドに逃げ込みスピナベをキャストして1投目から1本釣れましたが、風向きがコロコロ変わってエレキでポジションキープが出来ない。
とんでもない速さで岸に流され釣りどころでは無い状態。
結局30分でロッジに戻り、風が止むのを待つことに。だから「大丈夫?」って確認したのに!

11:30頃ようやく風が弱まったのでランチを包んでもらい、弁当持参で釣り開始。
弱まったとは言っても、なかなかの強風が吹きかなり釣りづらいのでスイムベイトでドラッキング開始。
ボートの進むスピードに合わせてラインを出したり巻いたり微調整しながらバクラトを泳がしていると待望のバイト! しかもかなりの重量感、これは期待出来そうだと慎重にファイト。そしてジャンプした魚体を見てポンチョも「グランデ」と「ヒュージ」を連呼。
10ポンドを確信してボート際まで寄せて来た時に最後のダッシュ! 猛烈な突っ込みに必死で耐えていたら、突然ラインテンションが抜けティップが真っ直ぐに・・・。
痛恨のラインブレイク。やっちゃいました! 何よりも口の中にルアーを残してしまってバスに申し訳ない。しばし脱力・・・。

気合を入れ直す為にビールを飲み干して、再度チャレンジ。
同じ様にバクラトを流すと、すぐさまヒット。しかもジャンプした魚体は、さっきよりデカい。
私以上に悔しがっていたポンチョも再度ハイテンションスイッチON!
そして、もう一度ジャンプした瞬間、無情にも口からルアーが外れ2回の天国と地獄を味わってしまいました・・・。
ポンチョはと言うと、もう立ち直れないのでは?と思うほどの落ち込み様で、こっちが「次があるさ!」と慰めるくらいガッカリしていました。

風も完全に治まりバクラトを普通にスローリトリーブ開始。延々とノーバイトが続きますがポンチョが湖に「お願い!もう一匹来て〜!」と祈りを捧げた瞬間、来ましたよ!
待望のバイトが、あまりのタイミングの良さに爆笑しながらランディング。
さっきバラした2本よりは確実に小さいが沈黙の中の嬉しい1匹、7ポンド58cm。

場所を変えてバクラトで、もう1本。

そして、今日もノーフィッシュ地獄に苦しんだ嫁さんに大物登場!バクラトでナイスバディな6ポンド後半。

バクラトのコツを会得したらしく、続けてヒット。
余りの強烈な引きに、もはや椅子から立つことも出来ないらしい。

引っ張り合いを満喫して8ポンド ロクマルGET!!

そして7ポンド追加でフィニッシュ。

嫁さん2本、55cm、63cm。私が4本、40up×1 50up×3 60up×1。
今日も、本数は伸びないがデカいのしか釣れないと言う極端な釣果でした。


■釣り4日目

前半3日間で何となく湖の状況が分かってきたような気がする。そんな気になっているだけかも知れないが意外と「きっとこうだ!」といった思い込みは大切だと考えている。
ガイドが行くポイントも分かって来たので、とにかくルアーをフルークとバクラトに絞り、2mまではフルーク、それ以上5〜6mまでの場所はバクラト。それ以上のディープは無視。と明確に決めて後半3日間スタート。
今日も朝から強風で釣りがしにくいが嫁と2人で黙々とバクラトをキャスト!
午前中は40upが1本ずつで寂しい釣果に終わったが、とにかくブレる事なくやり続ける。

午後の部がスタートしてもノーバイト地獄が続くが、さすがに慣れてきたのでさほど気にならず夕方への期待を膨らませてノンビリとバカンス気分を満喫♪
そして日差しが少し弱まってきた4時頃に久々のバイトが!
ショアラインにフルークをキャストして1mほど沖の立木までトゥイッチ&ステイで引いてきた時に急に前触れもなくラインが横に走った。
そんなに大きくないと余裕をかまして、座ったままリールを巻いていたが突然、猛ダッシュ!!
慌てて立ち上がりドラグを少し緩めて慎重にファイト、ネットインしたのは待ちに待った10ポンド!

ビッグママの登場です。驚かしてしまった様でボート上でチョットだけ卵を産まはりました。
苦しいノーバイト地獄も全て吹き飛ぶ価値ある1匹、最高ですわ !!

そのまま夕マズメに突入、私がバクラトで50upを追加した直後、嫁さんにも本日2匹目が、これまたデカそうな雰囲気です。60cmで9ポンド5オンスのおデブさん登場!

何やらシャローが騒がしいので出発前にHIDEUPの吉田さんから貰ったウープスを投入。

ノーシンガーでフルークと同じように使ってみると40upが1本と50upが2本の3連続ヒット! テールの毛が良い仕事してくれますネ♪

今日も2人で8本と数は全くでしたが、10ポンドと9ポンドの顔を見られたので気分上々で終了です。
ロッジに戻ると何やらアジア人ぽい顔の青年を発見!
メキシコ在住のエド・ヨシイ君と言う日系人で、友人達とマイボート3艇をトレイルしてバカラックに遊びにきたそうです。
BBQにお邪魔させてもらいビールを飲みながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。 「Gracias!」

■釣り5日目

さて何となく昨日からリズムに乗ってきた感じ。あくまで感覚ですが・・・。
今日も綺麗な朝焼けの中、貴重なバイトタイムを丁寧にバクラトで釣っていく。

6ポンド後半のロクマルからスタートしてバクラト連続ヒットでもう一本!
これも良いサイズなのでは?と期待しながら楽しい引っ張り合いを堪能。
ネットインした魚にポンチョが思わずキス 10ポンド2オンス 62cm。

今回2本目の10ポンドオーバーが出現! 出来すぎです。
ロクマル2連発で調子に乗って巻き続けますが、やっぱり数は釣れずに50upを追加して午前の部終了。嫁さんは恒例のノーフィッシュ・・・。

午後からもボートの上でボーっとしながらキャストを続け、バカンスと言う名のノーバイトタイムを過ごす。そしていつも通り4時を回るとバイトが出てくる。
フルークで50up、バクラトで40upを釣って、楽しい時間を満喫しているとついに嫁のバクラトにも今日の1本目がようやくヒット !
おっデカいぞ!これはもしかして・・・出ました10ポンド2オンス、65cm。

初日から5・6・8・9ポンドと着実にウエイトを伸ばして、とうとう10ポンド達成♪
今日は二人で7本でしたが、10ポンドが2本ヒットして大満足でした。


■釣り6日目

いよいよ最終日です。
今朝もフルークとバクラトのローテーションでスタート。

私が40up×2本、50up×3本。嫁が50up×1本で午前終了。
昼寝で体力温存して夕方に備えます。

2時過ぎに午後の部開始。夕方に向けてのウォーミングアップと称したノーバイト地獄を経てとうとう最後のチャンスタイム到来! まずは、フルークで挨拶代わりの50upが2本。
手首とラインスラッグを使って、トゥイッチを2回 その後ラインテンションを抜いて確実にフリーフォールさせる。フルークに喰ってくるレンジはそんなに広くないのできっちり岸沿いに着水させ、岸の傾斜から水中の形状をイメージして、この辺りまでなら喰ってくると思う水深まで丁寧にアクション。無数にある釣れそうなポイントをテンポ良く探っていく。自分が考える釣る為の注意点を自分自身に言い聞かせながらキャストを繰り返していると、フォール中に「カッ」と鋭いアタリが・・・。
ラインを張って重みが乗っているのを確認して、思いっきりアワセを入れると何やら重量感があります!そしてついに・・・3本目の10ポンドオーバー。嫁さんのを含めると4本目のover10。10ポンド1オンス、63cm。

人生調子に乗れる時は少ないので、こうなったらトコトン調子に乗ってしまいましょう♪
50up2本追加からの9ポンド8オンス、61cm。

嫁もフルークで9ポンド4オンス、62cm。

とどめに4本目の10ポンドオーバー。今回最大魚の10ポンド6オンス、65cm。

1日2本の10ポンドを釣り上げ最高の締めくくりとなり、全ての釣りが終了。


6日間を通して本当に数は釣れませんでした。
私が45本、嫁は12本。6日で割ると1日平均は・・・。
本数は過去最悪です。ただその内容は過去最高のクオリティでした!
60up×13本、10ポンドオーバー×5本。大満足♪
もちろん何時行っても、この釣果が出る訳ではないのは分かっているし、実際、5年前に来た時は大爆釣だったが4年前はかなり厳しかった。
ただ、狙いに来る価値が十分ある湖だと言う事は間違いない! また挑戦しに来ます。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 45 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 10 ]lb[ 6 ]oz ([ 4668 ]g)  体長:[ 65 ]cm
   ルアー:[マグナムフルーク ]  色:[ アルビノ(テールはチャートに染めました) ]
   リグ:[ ノーシンカー        ]  バイト深度:[ 約2 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 10 ]lb[ 2 ]oz ([ 4556 ]g)  体長:[ 62 ]cm
   ルアー:[ バクラトスイマー        ]  色:[  ブルーバックトラウト  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 約5 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 10 ]lb[ 1 ]oz ([ 4528 ]g)  体長:[ 63 ]cm
   ルアー:[マグナムフルーク  ]  色:[ アルビノ(テールはチャートに染めました)]
   リグ:[ ノーシンカー        ]  バイト深度:[ 約2 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 10 ]lb[ 0 ]oz ([ 4500 ]g)  体長:[ 61 ]cm
   ルアー:[ マグナムフルーク   ]  色:[ ウォーターメロン ]
   リグ:[ ノーシンカー        ]  バイト深度:[ 約3 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 9 ]lb[ 8 ]oz ([ 4274 ]g)  体長:[ 61 ]cm
   ルアー:[ マグナムフルーク   ]  色:[ アルビノ(テールはチャートに染めました) ]
   リグ:[ ノーシンカー     ]  バイト深度:[ 約2 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 32 ]本 (そのうちロクマル[ 8 ]本)
 7lb超の本数:[ 10 ]本 (そのうち8lb台[ 1 ]本、9lb台[ 1 ]本、10lb台[ 4 ]本、11lb以上[ 0 ]本)

 同行者の本数:[ 12 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 10 ]lb[ 2 ]oz ([ 4556 ]g)  体長:[ 65 ]cm
   ルアー:[ バクラトスイマー   ]  色:[ ブルーバックトラウト ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 約5 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 9 ]lb[ 5 ]oz ([ 4190 ]g)  体長:[ 60 ]cm
   ルアー:[ バクラトスイマー  ]  色:[ ブルーバックトラウト ]
   リグ:[    ]  バイト深度:[ 約5 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 9 ]lb[ 4 ]oz ([ 4162 ]g)  体長:[ 62 ]cm
   ルアー:[ マグナムフルーク  ]  色:[ ウォーターメロン ]
   リグ:[ ノーシンカー        ]  バイト深度:[ 約2 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 8 ]lb[ 6 ]oz ([ 3768 ]g)  体長:[ 63 ]cm
   ルアー:[ バクラトスイマー   ]  色:[ ニジマス  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 約5 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 6 ]lb[ 6 ]oz ([ 2868 ]g)  体長:[ 55 ]cm
   ルアー:[バクラトスイマー    ]  色:[ ニジマス  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 約5 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 10 ]本 (そのうちロクマル[ 4 ]本)
 7lb超の本数:[ 4 ]本 (そのうち8lb台[ 1 ]本、9lb台[ 2 ]本、10lb台[ 1 ]本、11lb以上[ 0 ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 朝夕の時間帯ならおそらく5mまでのレンジ何処でもOK とにかくスローに動かす   ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 同上                              ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 場所等ではなく今回は時間帯が重要でした昼間は何処で何をやっても釣れません  ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ マグナムフルーク(ノーシンカー) バクラトスイマー   ]



[サイト管理者より補足]
10ポンドが5本も釣れたというのには私達もビックリ!このサイトでも初の快挙です。スゴイの一言です。一方で本数はものすごく少なかったとのことで、これもビックリ。つまりすごく我慢の釣りだけど釣れればデカイという状況だったようです。メキシコでこれほど本数が出ない渋い状況になるのはめずらしいですが、こんなにもデカイのが粒ぞろいで釣れたのならもう大大大満足ですね。

食いが渋い状況の中、10ポンド計5本を筆頭にロクマル計12本というのは、正直言ってこの方だからこそ出せた釣果だと思います。この方は普段琵琶湖で頻繁に釣りしてロクマルのような大物もかなり釣り慣れてるし、それにこのサイトでも一番のリピーターさんでメキシコの釣り経験も多く、メキシコの釣りがどういうものかや、たとえメキシコでも食いが渋ることがあって釣果に波があることなんかもよくわかっています。だから長い時間ノーフィッシュの時間が続いてもどっしり冷静に構えていられたんでしょうね(まあ少しは焦ったでしょうが(笑))。だからこそその時点のレイクコンディションでのデカバスのパターンに行き着き、それを逃さなかったのだろうと思います。
これは私達も含めて普通の人間にはなかなか出来ることじゃありません。釣れない状況が続くと我慢出来なくなって焦ったりして頭爆発してドツボにはまるでしょうからね。私達でもやっぱりダメでドツボにはまると思います。釣行経験が普通の人よりある分はまだましでしょうけど、なかなか釣りに行けないサンデーアングラーで釣りが元々下手だし、メキシコに対してやはり期待してしまいますから冷静を保つことがなかなか出来そうにないからです(笑)。

この方の今回の釣果はこのサイトで私達が言ってきたことを裏付ける非常にいい例だと思います。私達はこのサイトの中でよく「メキシコにあまりにも過剰な期待をして行くのはよくない」とか「猟師の網をあまり気にするのはよくない」とか申し上げてきました。それは、釣行して現地で仮になかなか釣れない状況に遭遇した時に、そうしたことが皆さんの冷静さを失わせたり、釣れないことの「言い訳」探しに皆さんを向かわせて思考停止状態にさせてしまうからです。冷静さを失い思考停止状態になるとどんどんドツボにはまり、実はすぐ手元まで来ているかもしれない大物のチャンスを逃してしまうんです。
たとえなかなか釣れない状況にぶち当たってもあきらめてはいけないんです。どっかに打開策のヒントがあるはず。この方のように、特にこの方の奥さんのように、たとえノーフィッシュ状態が長く続いても投げやりにならず、時にはそれすら楽しむくらいの気持ちで辛抱の釣りを冷静に続けることが大事です。そしてどういう場所や深さなら釣れたのか、どういう時間なら釣れたのか、どういうルアーでどういう釣り方をした時なら釣れたのか、そういうことを冷静に見ながら絞っていく。そうしたことが最後にはデカバスのバイトを呼ぶ。そういうことなんだと思います。

日本一のバスレイクの琵琶湖の常連さんでさえリピーターになってしまうメキシコ。皆さんも行けば理由がわかるはず。ぜひ行って実際にルアーをキャストしてみてください。本当にすばらしいですよ。

釣行するなら、そしてリピーターになるなら費用は最重要課題。個人手配なら無駄金ゼロ、最安値で釣行できます。ツアーより大幅に安く済んだりしますよ。個人手配は実は全然難しくありません。必要なら私達が現地との英語のやりとりや航空券探し等お手伝いします。だから個人手配はもう誰にでも可能。ぜひ個人手配で最安釣行を実現してください。(→一番安く釣行する方法は?)(→お助け個人手配サポート


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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