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トップ > 釣行記・お便り > 2013年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「初飛行機、初海外、満喫の冒険旅行」 [岐阜県・スパニッシュホセ様]
2013年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

■準備編

まず最初に、今回のメキシコ釣行は本当にAccessさんのお力添えがあって出来たことです。この場を借りて改めて御礼を言わせていただきます。
某TV番組を見て、メキシコって良いよなぁ〜、一度は行ってみたいなぁ〜と思っているだけで終わっていました。それもそのはず、ネットを見ているとメキシコ釣行の旅費は30・40万が当たり前のようで、メキシコに行ったと言っていた人も40万近くかかったと言うのを聞いて、「金もない、飛行機にも乗ったことのない自分には夢のまた夢の話だな」と思っていました。そんな時にAccessさんのサイトを知り、自分でロッジ予約や航空券を取ればツアー会社より安くメキシコに行けると言うじゃないか!でも、美味しい話には裏があるんじゃないかと思い、すぐには連絡が入れられませんでした。でも、金のない自分にはとても魅力的で、少しずつ貯金をして釣行のメドが出来た時ににAccessさんに連絡を入れてみました。始めはこんな美味しい話が本当にあるのか疑いと警戒がありましたが、何回かのメールと電話のやり取りで、自分の警戒はまったくいらない事がわかりました。

Accessさんの行動力は凄く、連絡を入れてから四日後には航空チケット・ロッジへの予約と入金が完了してしまいました。あまりに呆気なく予約と入金が終わったので、本当にこれで終わりなのかと思ってしまったほど簡単でした。(ほとんどAccessさんの力ですが…) 最初はAccessさんに教わりながら航空券の予約をしようと考えていましたが、1日中英単語との闘いになり、それでも予約のやり方がまったくわからず、最後には心が折れて他人任せ(HIS任せ)にしてしまいました。
航空券予約のやり方がわからず旅行代理店(HIS)に頼んでしまいましたが、Accessさんに相談して自分で予約した方が良いと思います。心が折れていた僕は早く楽になりたくて、Accessさんに相談するという簡単なことに考えがまわっていませんでした。Accessさん、すみませんでした。さらに言えば、HISにチケット予約に行ったはいいものの、なかなか安いチケットを捜してもらうことができず、Accessさんに教わっていた航空会社を見せるとアッサリと格安チケットが見つかり予約が出来ました。Accessさんが安いチケットを捜してくれていなければもっと高くなっていたと思います。

費用(僕の時は$1=82円)ですが、釣り4日半で全部合わせても約28万円(チップ別途)になりました。チップ込みなら30万位になると思います。
ツアーで行った人は釣り3日半、それも閑散期に行って40万近くかかったようなので、自分のように年末の繁盛期でしかも釣りが1日長い4日半でツアー会社に頼んでいたら、さらに高くなって下手をしたら45万以上取られていたかもしれないと思うと、ツアーがいかにボッタクリかわかったし、個人手配は初心者の自分にも出来る、そんなに難しくないことがわかりました。

今回の旅行日程は
 12/31 成田出発(マレーシア航空)→同日ロス到着で宿泊
 01/01 ロス出発(アラスカ航空)→マサトラン到着→ロッジ宿泊
 01/02 釣り
 01/03 釣り
 01/04 釣り
 01/05 釣り
 01/06 午前中釣りで終了 午後便でマサトラン出発(アラスカ航空)→当日ロス宿泊
 01/07 ロス出発(マレーシア航空)
 01/08 成田に到着
という予定になりました。

最初に書いておきますが、僕は学生の頃にバス釣りを一旦やめてしまいました。シイラ・タチウオ・シーバス・真鯛etc…ブラックバス以外のルアーフィッシングにも魅力され、海釣りやネイティブトラウトに走ってしまった為、バスは10年以上ぶりになります(たま〜にはやることはありましたが…)。なので、あまり釣果は期待しないで読んでください。(笑) むしろ、釣果よりエルサルトや海外はまだ行ったことがないと言う人にこそ読んでもらいたいです。
僕がメキシコ釣行を決めるのに迷った理由は、
 @英会話が出来ない
 A飛行機の乗り方がわからない
 B航空チケットの予約方法がわからない
という理由からでした。でも@AはAccessさんからもらっていた、英会話集と飛行機の乗り方を参考にさせてもらいました。英会話は空港内にあるインフォメーションでシャトルを呼ぶ時に非常に役立ちましたし、ホテルから空港まで行くときも、受付に紙を見せるだけで大丈夫でした。釣行が終わったあとに気が付きましたが、日本からメキシコのロッジまでの道程と釣りで喋った(見せた)英会話はAccessさんからもらった英会話集だけで済んでいました。Bにいたっては、どうしても自信がなければ旅行代理店に頼めば大丈夫。でも、安く済ませたいなら、心が折れる前にAccessさんに一度相談するべきです。その上で自分で予約した方が良いと思います。

さて、英語もわからない、飛行機も初めてという、僕の冒険の旅はどうなるのでしょうか?


■12/31

出発3時間前に成田空港第2ビル(第2ターミナル)に到着。どこでチェックインするのかを確認、すでにかなりの列が出来ていて僕の順番が来るまで20分程かかりました。ここでパスポートを見せたら、預ける手荷物をコンベアに乗せるように指示され、その後搭乗チケットを受け取りました。ロッドケースの長さは138cmだったので課金もなくスムーズに終わりました。Eチケットレシートを用意してましたが、Eチケットを出すようにも言われず、次のゲートに進むように指示されました。次は言われるがままにゲートを進み、セキュリティチェック。手荷物とジャケットをカゴに入れX線検査を受けました。ここでも特に止められる事もなく、搭乗ゲートに進むように指示されました。
搭乗ゲートに着いたらパスポートと搭乗チケットを渡し、自分の座る座席の書いたチケットをもらい、あとは飛行機に乗り込むだけになりました。ここまで45分ほどしかかかっていません。あまりに呆気なく終わってしまったので、何か見落しはないか不安になったくらいです。

成田空港でもロサンゼルス空港も、デジカメでの空港内部の撮影はダメのようです。日本でも怒られましたが、アメリカで見付かった時は拳銃を持った人にかなり怒られました。なので空港内部の写真はありません。

今回ロサンゼルスまでのフライトに利用したのはマレーシア航空でしたが、僕は5列シートのど真中だった為にトイレに思うように行けず、寝苦しかったです。食事ですが、こんなのがでました。僕が頼んだのはパスタですが、ピリ辛でなかなかに美味。朝食はこんな感じ。不味くはないけど量が少ない…。


機内食@(パスタ)

機内食A 朝食

長時間のフライトで体がかなり痛くなっていましたが、無事ロスに到着。次の難関である入国手続きです。難関であるはずでしたが、近くに日本語を話せる空港社員がいて、通訳をしてくれたため簡単に入国手続きが完了。すぐに預けた荷物を取りに行くと、なんと日本語で取り扱い注意の荷物は荷物が出てくる所の近くにいる係員に聞くように放送があり、行ってみるとロッドケースが床に置いてあり、特に迷う事もなく荷物のピックアップに成功しました。
外に出ると、天井にある案内看板にホテル&シャトルバスと書いてあるところに一時間程いましたが]、僕の泊まるホテル名のシャトルは来なかったので、空港内のインフォメーションで迎えに来てもらえるように電話でシャトルを読んでもらいました。アドベンチャラーオールスイートホテルは電話をしないと迎えが来ないそうです。


シャトル案内看板

シャトルバス

ホテルチェックインもスムーズに終わり、腹が減ったので夕食を取りに敷地内にあるレストランに行きました。ここのレストランは7時〜11時のモーニングと18時30分〜20時30分の夕食はすべて無料だそうです。それ以外にも色々無料サービスがありました。そして、これが部屋の内装。


ホテルの部屋

ユニットバス

部屋は綺麗ですがエアコンがうるさいのがたまにキズです。それ以外は食事も美味しかったし従業員も愛想がよくて好印象でした。

翌日も問題なくチェックアウト完了、アラスカ航空まで送ってもらいました。沢山の釣行記に載っているようにセキュリティチェックは厳しかったのですが、それ以外は何も問題なく搭乗出来ました。チェックインの仕方は日本でのやり方と同じでした。

マサトラン空港に着くとシギィスが待っていてくれて、すぐに声をかけてくれました。そのあとロッジに向かう途中、レストランで食事をしてからロッジ入りしました。ロッジにはすでに先客がいてすでに10ポンドオーバーを釣り上げたと写真を見せてくれました。写真を見た瞬間、「俺もこいつを釣りに来たんだ」と期待が高まりました。


エルサルトで出会った仲間達

バスの剥製

■釣り1日目

朝から「今日は釣りを辞めようかな」と思うほど体調が悪いなかスタート。ガイドはアルベルトです。エルサルトの攻め方は全くわからないので、初日はガイドの言う通り釣りをすることにしました。
朝はポッパーでスタート。すぐに記念すべきファーストフィッシュが来ました。あまりに小さかったのでサイズは計測していません。
トップは出ますが上手いこと乗せる事ができず数もサイズもいまいち。いまいちと言っても5ポンドは絡みます。太陽が出始めたらスティクベイトにチャンジ。6ポンドジャストが出ました。でもやっぱり後が続かず午前は20本程で終了。しかも午後から漁の網が張られ始めました。


記念すべき一匹目

午前 6ポンドジャスト

午後は網を避けながらリザードのテキサスで攻める。やっとエルサルトらしいバスに会えました。7.5ポンドです。こいつが今日の最大魚でした。でも、仲良くなったエミリオとルイスは今日もビッグサイズを釣ったと言っている。うらやましい〜。


7. 5lb リザード(14gシンカー)

■釣り2日目

「今日こそ大物ゲットだぜ」と気合いを入れましたが、数もサイズもダメダメでした。トップでビッグサイズが出ましたが、ボート近くまで寄せたあとフックを伸ばされ痛恨のバラシ。フックはカルティバのST56(ソルト用)なのに…。2日目は載せられるようなデカバスが釣れず、チキータばかりで終わってしまいました。しかし、このガイドはなぜかポッパーとリザードの二種類しか指示を出さない。初日は、ルアー選択・カラー・キャスト方向・アクション全てガイドに従いましたが、二日目は初日に試していないペンシルベイトを試したいと言えば、それは悪いルアー選択だと言われ、用意したペンシルを片付けられてしまいました。朝のトップタイムが終わり、ノーシンカーワームかなと思ったら用意していた14gシンカーのリザードテキサスを渡される。時間や場所が変わってもリザードの指示しかなく、「他のルアーはダメか?」と聞くと、「リザード グッドベイト」としか言わない。何時間も釣れない時間があり、試していないルアーを使いたいとクランクやスピナーベイト、バイブレーション、シャッド系ワームを指差すと「ノー、バッドチョイス」と言われ使わせてすらもらえませんでした。
リザードを信頼しているのはわかりましたが、ルアーフィッシングは多種多様なルアーを使い、答えを捜していくのが面白いと思っている僕としては、ハッキリ言ってつまらない釣りだったし、かなりストレスが貯まっていました。「大丈夫かぁ? 明日は」。
その後、エルサルトに来たからには一度釣っておきたかったテラピア初ゲットです。


初ティラピア

■釣り3日目

今日もポッパーからスタート。40〜50cm前後が出ましたが、数はさほど出ていません。ポッパーでは5ポンドと6ポンドが数本あがり、そして7.5ポンド・57cmが出ました。スティックワームでは6.5ポンドが1本だけで、あとはチキータしか釣れでません。その後、日が上がってきたら5gシンカーのリザードでシャローを攻めていく。ライトテキサスのリフト&フォールで7.5ポンド・又々57cmをゲット。


ポッパー 7.5lb 57cm

7.5lb 57cm リザード(5gシンカー) 

昼頃になりさらに暑くなる時間帯になったら10gシンカーのリザードで水深6m〜8mを攻めていきます。
そして立木に絡まれながらも強引に引きずり出すという、ナイスシチュエーションでバスと出会えました。7.7ポンド(3500g)59.5cm。


7.7lb 59.5cm リザード(10gシンカー)

午前中は、あとはチキータしか釣れなかった…。

午後は全くと言っていいほどグランデは釣れませんでした。チキータは普通に釣れるのですが…。センコーは持ってきていなかったので、苦肉の策でセンコーの代わりにリザードでワッキーリグをやってみる。意外となんとかなるもんだ…。5〜6ポンドクラスが数本釣れてしまいました。アルベルトはそれを見て、爆笑していました。う〜ん、ワッキーリグは苦手ではないが、嫌いなリグなんだけどなぁ…。


リザードワッキー

■釣り4日目

今日もポッパーからスタート。もう聞かなくてもカラーや打つ場所までわかるようになりました。しかし、今日はトップの出が悪く数本しか出ない。アルベルトに聞くと全部3〜4ポンドらしい。その後は、お決まりのセンコーワッキー…、ではなくリザードワッキーで攻めていきます。20本位捕ったところでカウントを忘れてしまいました。
午前は50cmはあっても、5ポンドを越えるようなサイズは出ていません。

午後はリリーパッド?の様なところをガイドからもらったセンコーで攻めるも不調。自分のスタイルにセンコーワッキーは全然合ってない…。その後ディープエリアを少しだけ攻める。50cm以上はあるけど太くない。でも、これぞエルサルト!と言うようなディープの立木エリア、近くから牛の声が聴こえてきて、向こう岸では馬が水を飲み、白鷺っぽい鳥が大量に頭上を飛んでいると言う素晴らしいシチュエーションでの一匹です。サイズこそ小さいけれど景色と一緒に記憶に残る一匹でした。


ナイスシチュエーション

■釣り5日目(半日)

今日は半日の釣りで遂に日本に帰らなければなりません。あと数日釣りたかった。そして、10時30分に釣りを終了して、一時間で出発準備を済ませ空港へ。シギィスは「また来い」と言っていたみたいだが、きっとまたこの地を訪れると思う。去らばエルサルト、楽しい思い出をありがとう。


さらばエルサルト

……忘れていましたが、最終日の釣果は偽物センコー6インチが爆発していました。最初に入ったポイントは不発でしたが、移動したポイントは当たりらしく、50upも連発しました。時間があまり残されていなかったので、移動はせずに同じ場所をもう一度打ってみると、この口の傷はさっき釣った魚じゃないの?と言うくらいに釣れまくりました。アルベルトはどや顔でしたが、数じゃなくサイズが欲しかったんだけど…。
こうして初めてのエルサルト釣行は終わりました。


帰りの飛行機も荷物の預け入れもピックアップも問題なく終わりました。ただひとつ気になるのは、アラスカ空港で荷物を2つ預けたとき、行きはお金を請求されなかったのに、帰りは48ドルを請求されました。理由はよくわかりませんが…。
あと、トラブルと言えば帰りのホテルの予約がされていないと言われ、かなり焦りましたが、アドベンチャラーオールスイートホテルは日本人宿泊者が多いらしく、代わりに受付に説明してくれて無事に泊まれました。
今回はいろんな所で日本人や外国の方が親切にしてくれたお陰で、釣果以上に大きな経験と思い出を得ることができました。

いつになるかわからないけど、またエルサルトに旅立ちたいと思います。そして、僕と同じように、行きたいけど少し不安と言う人があれば、そう言った人にこそ行ってもらいたいと思います。釣果以上に大きななにかを得られると思っています。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[正確にカウントしていないのでわかりませんが、多分、一日平均40]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[7・7]lb[ ]oz ([3500]g)  体長:[59.5]cm
   ルアー:[リザード]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[10gシンカーのテキサス]  バイト深度:[6〜8]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[7.5]lb[ ]oz ([  ]g)  体長:[57]cm
   ルアー:[ポッパー]  色:[白系(ボーンカラー)]
   リグ:[トップウォーター]  バイト深度:[0]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[7.5]lb[ ]oz ([  ]g)  体長:[57]cm
   ルアー:[リザード]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[5gシンカーのテキサス]  バイト深度:[2〜3]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[7.5]lb[ ]oz ([  ]g)  体長:[57]cm
   ルアー:[リザード]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[14gシンカーのテキサス]  バイト深度:[3〜5]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[6.5]lb[ ]oz ([  ]g)  体長:[53]cm
   ルアー:[スティックベイト]  色:[白系]
   リグ:[ノーシンカー]  バイト深度:[0.5]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ポンドで計算していたので長さはわかりませんが、50pが一本も出ない日はありませんでした]本 (そのうちロクマル[0]本)
 7lb超の本数:[4]本 (そのうち8lb台[0]本、9lb台[0]本、10lb台[0]本、11lb以上[0]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [                               ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [浅瀬を狙えば数釣りになり、たまに大物が混じるように感じました。やはり大物はディープの気がします]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [自分が一匹も釣れなかった場所に違う人が入ったら、その場所ではその人も釣れなかったと言って
    いました。いない場所には魚はいないようなので、早めに移動したほうが良さげです。]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [リザードとポッパー。と言うよりこれしか投げさせてもらえなかったから…ベストとは言えない気もします]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [釣りの最中に、う〇こに行きたくなるかもしれないので、ティッシュは携帯したほうが良いです。
    あと、手が常に魚臭いので釣具やに置いてあるような、消毒と消臭効果があるウェットティッシュ
    があると便利かもしれません]



[サイト管理者より補足]
この方は「初海外旅行」で何と「1人」、しかも航空会社HPの予約ページの英語から早く楽になりたかったため私達に相談する前に旅行代理店に航空券を頼んでしまったというくらい「英語が苦手」の方だったようですが、それでも「個人手配でメキシコ行ってみよう!」とする積極性は本当にすばらしいです。チンチンでかい!(笑)

実際に出発してみるとやはりアッサリ釣行できてしまったようですね。「メキシコ釣行なんて自分に出来るわけない」なんて変な思い込みをしている人がまだたくさんいますが、メキシコ釣行は実は皆さんが思っているよりずーっと楽なんです。(→メキシコは大変?
個人手配についても最初は個人手配や私達のことをかなり疑っていたようですね(笑)。でもご本人が「あまりに呆気なく手配が終わり本当にこれで終わりかと思うほど簡単だった」とか「個人手配は初心者の自分にも出来る、そんなに難しくないことがわかった」とおっしゃっているとおり、手配自体は非常に単純でわざわざツアーを使わなくても自分で出来ちゃうレベルです。ただ、そこに英語とか航空券の知識とかが必要な部分があるので私達がその部分をサポートしているわけです。そうすることでこの方のように海外旅行経験がなく英語も出来ない人でもアッサリ個人手配出来てしまうわけです。(→個人手配は難しくないって本当?
どうしても割高になってしまうツアーとは異なり、個人手配ならその時点の最安値で釣行出来ます。1人10万円以上安く済んだりすることは結構ある話のようなので、やらないのは損です。皆さんもやってみてください。(→個人手配だとなぜ安い?

「自分が試したいルアーを使わせてもらえなかった」というようなことをおっしゃっていますが、ガイドが無愛想だったのかもしれませんね。ただ、英語が苦手な方なので言葉の問題だったのかもしれません。お客のルアーチョイスをガイドが全く許してくれないなんてことは普通は考えられないので、例えばニッコリ笑って「I want to try.(試してみたい)」とか「Just a try.(試しだよ)」とか言って使えばそれで済んだんじゃないかという気もします。それで釣れなかったら、これまたニッコリ笑って「You are right.(君は正しい)」とか言えばいいし、釣れたらドヤ顔で親指立てて「Bingo!(当ったりー!)」とか言えばいいんです。もちろんこの方は初海外旅行で英語も苦手なわけですからそんな対応は出来なくて当たり前ですが、こういう臨機応変さは海外慣れ、釣行慣れしてくるにしたがって身に付いてくるので、次回の釣行の時はもっとスムーズに対応出来るんじゃないかと思います。

アラスカ航空で往路は荷物に課金されず復路だけ課金されたという件は、往路がたまたま運が良かっただけだと思います。日本−アメリカ間のような長距離便とは異なり、アメリカ−メキシコ間の便はオーバーサイズではない普通の荷物にも1個目から課金されることがほとんどです。スーツケースとロッドケースにそれぞれ20数ドルずつかかったということです。釣行を計画なさっている方は頭に置いていてください。
ロッドについては持参せず、現地でレンタルにするというのも有力な選択肢になります。

この方がおっしゃっているように、やろうと思えば個人手配なんてアッサリ出来ちゃうし、費用も安く済むし、英語苦手でも1人で十分旅は出来ちゃうし、旅してみることで釣り以外にも大きな何かが得られるはず。一歩踏み出すことで意外に簡単に道が拓けたり一皮むけたりするものです。この方は今回の釣行で貴重な経験をしたはず。それまでの自分とはきっと何かが変わったはずです。
今の日本、全体的になんだか内向きですよね。「海外」というだけで根拠もなくピューッとチンチン縮ませて日本に閉じこもってても何も変わらないし、世界も広がらないし、大物釣るのもほとんど無理。そんなのつまらないと思いません? たとえ実物のチンチンは小さくても、「心のチンチンはデカく!」です(笑)。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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