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Q:海外のほうが大物が釣れるの?

・メキシコはやはり「ぶっちぎり」でスゴい。琵琶湖や池原でさえ比較にならない。
・ただし、「ビデオと同じようになる」というあまりにも過剰な期待はすべきじゃない。

琵琶湖や池原ダム、霞ヶ浦など、特定の湖を熟知したアングラーは違う考え方をお持ちかもしれませんけど、一般の湖や川で釣りをしている一般的なアングラーへの話としては「海外の湖は大物の可能性の平均は日本の平均よりはるかに高い」と言えると思います。そしてその可能性は「日本<アメリカ<メキシコ」のような関係だと思います。特にメキシコはやっぱり「ぶっちぎり」でスゴいです。

例えば、関東の有名フィールド河口湖は「魚の密度」ならおそらく世界屈指のバスレイクで、通常の季節なら1日20〜30匹釣ることもめずらしくありません(※平成19年5月から「ワーム禁止」になったので現在はこんな数を釣るのは困難)。でもサイズは小さくて、40cmでさえ釣れることはほとんどありません。
また、琵琶湖や池原ダム、霞ヶ浦等にも50cm以上や、特に琵琶湖や池原ダム、七色ダムといったレイクには10ポンドを超える巨大バスがいますけど確率はやはり少ない。そしてそうしたバスがハードルアーで釣れる確率はもっと少ないはずです。
「3日間で50センチオーバーを釣って来い」って言われたら日本ではたぶん即答で「ほとんど無理」と答えるでしょう。アメリカではそれが「うまくいけば釣れるかもしれない」になり、メキシコなら「たぶん何匹か釣れるよ。ハードルアーでも釣れるだろうしトップでも釣れるかも。ロクマルもかなりの確率で期待できそう」になる。そんな感じだと思います。

「いくらメキシコがいいと言っても、琵琶湖や池原ダムだってロクマルが釣れるんだから、そんなに違いはないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、とんでもない間違いです。
確かに琵琶湖や池原ダムは日本で最高の大物レイクで、アメリカのそこらのレイクよりずっといいと思いますけど、メキシコでの大物の確率は琵琶湖や池原ダムでさえ足元にも及ばないくらい高いです。「ぶっちぎり」です。費用はかかっても絶対行く価値があります。(→釣果実績統計)(→琵琶湖のバス釣りよりロクマルは釣れるの?

アメリカはもちろん、韓国、東南アジア、ヨーロッパなどにもバス釣りが出来るところはありますけど、ロクマルや10ポンドのような大物を狙うことが目的なのであれば、正直言ってわざわざ行く必要は今のところ全然ないような気がします。

ただ、「釣りビデオと同じ釣りが出来る」なんていう余りにも過剰な期待をするのはやめましょう。
大物を釣り上げるシーンだけを編集でつなぎ合わせた
番組やビデオで「釣れる場面」しか見てなかったり、客の興味を引くためにメディアやツアー会社が連呼する「10ポンド」という単語とかにしか接してないからか、大多数の日本人は海外の釣りに期待し過ぎてしまう傾向があります。特にメキシコに行く方はそれが顕著です(私達自身もそうだった(爆笑))。

日本では釣り番組にしてもビデオにしても雑誌にしてもツアー会社にしても、視聴者や読者の興味を引くため、あるいはツアーに申し込んでもらうため、大物が釣れた場面や話は前面に出てきますが、釣れなかった話はほとんど出てきません。「あんまり釣れませんでした」という内容の番組やビデオを誰も見たがるわけないし、そんな話を聞いてツアーに申し込んでくれるお客が減ったら大変だからそんな情報は出さないんです。
そういう偏った情報にしか接していないこともあって、海外というとそれだけで「いつでも」「すごい大物が」「次から次へと」釣れそうな気がしてしまいます。中には「50センチクラスが当たり前のようにバンバン釣れて、ロクマルも必ず何匹か釣れる」くらいに考えてる人もいますけど、それは完全に過剰な期待です。
確かにハマればそういう場面もあるとは思います。でも日本だろうが海外だろうが自然が相手です。時には大荒れの天気で釣りさえ出来ない状況もあり得るし、どういうわけか魚が全く食わないということもあり得ます。釣果に波があるのは万国共通です。

過去に日本の有名ラインメーカーが一般のアングラーへの懸賞プレゼントとして有名アングラーと一緒に行くエルサルトツアー(アングラーズイン泊)を催しましたが、ほとんどの人達が50センチでさえ釣れなかったということがありました。メキシコでは極めてめずらしいことですけど、そういうことも起こる可能性はあるんです。

「10ポンド」
という魚は正直言って努力云々というより「運」です。このサイトにあるたくさんの釣行記の中でも10ポンドを釣ることが出来た人は非常に少ないのがおわかりになると思います。
確かにメキシコは琵琶湖や池原と比べても遥かに高い確率で10ポンドは釣れますけど、それでもめったに釣れない魚です。4キロ半もあるとんでもない大きさのバスなんですから簡単にめぐり合えるわけないのは当たり前ですよね。そこらじゅうにゴロゴロいてボコボコ釣れるなんてことあるわけないんです。
10ポンドは「メキシコに行けば自分にもたぶん釣れてしまう」という魚じゃありません。あくまで「たまたま幸運に当たった数少ない人にしか釣れない魚」なので、そこは勘違いしないようにしましょう。

それに、考えてもみて下さい。あなたは「初めて行った場所でいい釣りが出来た」という経験をお持ちですか?そんな経験はよほどのエキスパートか運に恵まれないと難しいものです。普通は何回かそこに通って釣り場の状況やヒットルアー、ヒットパターンをある程度掴んで初めていい釣りが出来てくるものです。
また、「たとえ一緒に同じような釣りをしていても、釣れる人とそうでない人に分かれることがある」というのもよく経験することだと思います。「釣れる」「釣れない」は「紙一重」の部分あって、そこをつかめるかどうか、うまくハマるかどうかで大きく変わってくるものです。当然、海外でもそれは同じです。

海外のほうが日本とは比べ物にならないくらい格段に環境がいいというのはそのとおりだと思います。特にメキシコは確かに「日本より遥かに高い確率」で大物を期待出来ます。でも、「誰もがいつでも簡単にロクマルや10ポンドを手に出来るというほど甘くはない」ということだと思います。
プロアングラーが何日もロケをしてようやく撮影したいい場面だけを集めたビデオと同じになるわけがないんです。ですから、それらのビデオや番組のようにひっきりなしにボンボン大物が釣れるのだというあまりにも過剰な期待は持たないようにするのが正しいアングラーの姿勢でしょう。

自分で勝手に過剰な期待をして釣りに行って、その過剰な期待のとおりにならないからと冷静さを失って釣りのペースを乱してしまったら、それは結果的に自分で魚から遠ざかってしまうようなものです。それは本当にもったいないことですからあなたも気を付けて下さいね。

また、基本的に大物釣りと数釣りは違うということも頭に置いておくべきです。数釣りしながら大物もかかるという場合も当然ありますけど、これはごくまれです。基本的に両者はエリアや深度、釣り方が異なります。当然大物狙いの場合は「数」を捨てた「辛抱」の釣りになることも多くなります。「数をとるか、大きさをとるか」の選択になるでしょう。
個人的にはやはり「大物を狙ってこそ海外」という気がします。

それから釣る日数も大きく釣果に影響します。初めて海外釣行を計画する際には最低で3日間、出来ることなら4日か5日間程度の釣りをすることをおすすめします。
「釣果は日数に比例する」なんて単純なことを言ってるんじゃありませんよ。(→
何日くらい釣りをするのがいいの?


関連項目(これらも見とくと理解が深まるかも)
(→琵琶湖のバス釣りよりロクマルは釣れるの?
(→釣果実績統計
(→何日くらい釣りをするのがいいの?
(→海外、驚きの真実
(→メキシコはなぜオススメなの?

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