ハイパーゲームレビュー・みんなが評論家

★★★★★極私的ゲーム評6★★★★★

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タイトル/機種・メディア/メーカー/発売年/ジャンル/評価点(最低1点〜最高10点)

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ファーストKiss☆物語     PC-FX/ヒューネックス/98年/AVG/9点

「纏組」「ブルブレ」等FXに名作を送り込んだHunex初の自社ブランドソフト。PC-FX最後のソフトでもある。
こんな所がナイス君真奈美ちゃんの「タタタ、タランチュラ〜」で一撃でノックアウトしました。(鬼畜王FX)
・ゲームシステムは、同じくヒューネックスが開発したFX版「Piaキャロットへようこそ!!」のシステムを使いまわしていて非常にプレイしやすい。キャラの数が多いが、期間が短めなのでサクサクプレイ出来るということもあり、全キャラクリアを目指したくなる。それぞれのキャラクター設定もしっかり立っていて攻略のし甲斐がある。NEC HEヒロイン3人が戦う格闘ゲーム「ヒューネックスファイターズ'98」は単独でも出してほしいくらい。(米ット)
ここがガックシガクゾーデッサンばらばら。もう少し統一して欲しかった。(鬼畜王FX)
これがFX最後のソフトになってしまった事。悔しい×1000(米ット)

ファーストKiss☆物語II 〜あなたがいるから〜
              ドリームキャスト/ブロッコリー/02年/AVG/8点

98年にPC-FXで発売された恋愛AVGの実に4年ぶりとなる続編。開発はアルカディアエンターテイメント。
こんな所がナイス君前作から4年後の秋月市が舞台。同じ街を舞台にしているので、懐かしいキャラとの再会には感動。とりあえず「2」をプレイする人は「1」をやっておいてください。(米ット)
・目的のキャラを決めて第2部に突入するのは前作同様。1プレイ時間が短めで気軽に楽しめる。前作のキャラも結構出てくるのでファンの人にはオススメ。(犬神一郎)
ここがガックシガクゾー前作同様水上氏のキャラクターデザインだが、絵柄が変わってしまったのが残念。アクが抜けたというか、大衆的になったというか…前作はオデコ広すぎでしたが…(米ット)
・今時のゲームなのに1枚絵での口パクがないのが凄い気になった。(犬神一郎)

ファイアーウーマン纏組 
            PC-FX/徳間書店・ヒューネックス/96年/SLG/10点

白鷺学園の一員となって、学園内のさまざまなトラブルを解決するSLG。オマケ要素として恋愛もあるぞ(?)
こんな所がナイス君喧嘩のシステムが、面白い。色んなクラブに入って自分を鍛えて強くなっていくと技が増えるのも良い。喧嘩に勝つと評価が上がり、学校帰りに女の子が待っていたりすると嬉しくなる。(キング)
・恋愛抜きでも充分楽しめる恋愛シミュレーションも珍しいのでは!?とにかく部活で自分を鍛えて覚えた技を組み併せてコンボがヒットした瞬間と云ったら…。格ゲーが苦手な人でも連続技の快感を楽しめる怪作。(米ット)
ここがガックシガクゾー恋愛シミュレーション(シュミレーションだったな。このゲームの場合)なのに、恋愛要素が希薄。デートも一枚絵だけだし。せっかく女の子は可愛いのに勿体ないことこの上ない。続編希望!(米ット)

ファイアーエムブレム トラキア776    SFC/任天堂/00年/SLG/10点

ファミコンで発売され、爆発的な人気を得た硬派シミュレーションのSFC最終作。ロッピーで書き替えも可能。
こんな所がナイス君激ムズ。投げ出そうかと思う直前に何故か踏みとどまれる絶妙な難易度。これこそがまさしく職人の仕事です。(おらおら)
ここがガックシガクゾー未投稿。

ファイアーエムブレム 封印の剣   GBA/任天堂/02年/SLG/10点

任天堂の看板タイトルのひとつ「FE」が懐かしのファミコン版のCMソングと共にGBAに登場!
こんな所がナイス君最近のゲームにしては難しい方だが、やり甲斐がある。キャラも良い。GBA持っててSLGが嫌いじゃない人はプレイすべし。(古志趙)
ここがガックシガクゾー主人公のロイが役立たず。ゲーム終盤までクラスチェンジできないとは…。(古志趙)

ファイターズメガミックス      サターン/セガ/96年/ACT/6点

「バーチャファイター」と「ファイティングバイパース」のキャラが一堂に会した格闘ゲーム。隠しキャラも多数登場。
こんな所がナイス君ゲームクリア人数が一回につき7人と少ないので、気軽にプレイできる。キャラの数が凄く多いのは良かった。けど隠しキャラの技の出し方が分からない。(キング)
ここがガックシガクゾーコマンドを入れても何の技を出しているのか分からないし、技が出ているのかも分からない。防御ボタンというのもやりづらいのでセガの格闘ゲームは苦手。(キング)

ファイティングストリート    PCエンジンCD/ハドソン/89年/ACT/3点

カプコンの対戦格闘アクション第1弾「ストリートファイター」の移植。世界中を廻り各国の敵を撃破せよ!!
こんな所がナイス君おおっ!リュウがいる!サガットがいる!「ストII」以前の話なので「ZERO」のキャラも登場している所なんか、ストリートファイターの歴史を垣間見た感じで得した気分。資料性は高いよね。(米ット)
ここがガックシガクゾーぬおぉッッ!波動拳コマンド入れてるのに波動拳が出ねぇぇ!竜巻旋風脚も出ねェェ!!昇竜拳なんか絶対不可能だぁぁぁァァ!読み込みものろいィィィ!!…コレは仕方ないか。(米ット)

ファイナルファンタジー  ワンダースワン/スクウェア/00年/RPG/8点

ファミコンで発売された「ファイナルファンタジー」。その記念すべき1作目がワンダースワンにリメイクされた。
こんな所がナイス君グラフィックの強化だけでなく、ダッシュ移動や中断(どこでも一時的にセーブ可能)もあるので快適にプレイできるようになった。(古志趙)
ここがガックシガクゾーゲームバランスも改善して欲しかった。HP満タンの状態で敵の先制攻撃→攻撃魔法連発→全滅、はひどすぎ。(古志趙) 

ファイナルファンタジーII ワンダースワン/スクウェア/01年/RPG/8点

ファミコンからワンダースワンカラーへのリメイク第2弾。今回も前作同様大幅なパワーアップを施されている。
こんな所がナイス君FF1同様、良い感じでリメイクされています。もちろん、アルテマの使えなさもFC版のまんまです(笑)。(古志趙)
ここがガックシガクゾー終盤の敵が強すぎ。1回の攻撃で2〜3000のダメージはきつい。(古志趙)

ファイナルファンタジーIV    SFC/スクウェア/90年/RPG/4点

ファミコンでヒットした「FF」シリーズの続編。今回から機種がスーパーファミコンに変更され、よりパワーアップ。
こんな所がナイス君音楽と映像と物語において古き良き郷愁の観念を呼び起こされる喜び。今となってはただそれだけのソフト。(サトー)
ここがガックシガクゾー既存のRPGを踏襲したシステムには唖然とするばかりであり、何をもって固有名詞をつけられるのかが分からない。物語は理由なき善行を見せられるものなのでシナリオを評価することは一切できない。最終的には善人も悪人も全部善人であるという偽善性にはほとほと呆れ返る。わたしのような信奉者でなければ不条理を覚えてしまうのではないかと思えるくらいだ。(サトー)

ファイナルファンタジーV   SFC/スクウェア/92年/RPG/10点

SFCの「ファイナルファンタジー」2作目。ジョブやアビリティの組み合わせで自分だけのキャラを作れる。
こんな所がナイス君私にとっては初めての「FF」。初めてゲームで感激させてくれた傑作であるという記憶があります。中世ヨーロッパの世界をここまでゲームに再現することができるものだろうかと、頻りに歓喜していました。ストーリーは、プレイステーションの「FF」の様に、自己中心的な人物が主人公に設定されておらず、他の為に身を投ずる多くの人々もあり、真に人間的な生き様でプレイヤーを魅了します。(サトー)
ここがガックシガクゾーモンスターとの遭遇率が高いため、戦闘にうんざりすることがあります。(サトー)

ファイナルファンタジーVI   SFC/スクウェア/94年/RPG/9点

SFCの性能を十分に引き出した驚異的に美しいグラフィックのRPG。今回の特徴は、「魔導アーマー」だ。
こんな所がナイス君
仲間になるキャラ総勢10人以上。多く感じさせないのは皆魅力的だから。(鬼畜王FX)
・パーティーに参加する人物は多いのですが、それぞれに感情を委ねられます。理由は、各々戦闘に役立つということと、多種多様に富んだ攻撃方法があること。ヴィジュアルは美麗で、近未来的で悲壮感が漂っています。とても品が高いように思いました。(サトー)
ここがガックシガクゾーロックはただの泥棒です。(鬼畜王FX)
・召喚獣の攻撃力が貧弱過ぎです。アルテマの方が有効で、ラスボス戦で連発しました。この頃から謎解きやバトルよりシナリオを重視するようになり、達成感はいまひとつ。(サトー)

ファイナルファンタジーVII    PS/スクウェア/97年/RPG/9点

「ドラクエ」と人気を二分する大作シリーズの7作目は、PSで登場!完全3Dの世界で物語は進展する。
こんな所がナイス君FF初体験だったが、全て良かった。文句なし!スクウェア好きになったきっかけ。緻密で映画的なグラフィック。ミッドガルだけで300メガの容量とか。凄すぎ。キャラ渋いし、RPGの最高傑作!!(なお)
・グラフィックがハンパじゃなく綺麗。RPGとしても、標準以上のレベル。「FF」シリーズで初めてクリアすることが出来たので、僕はこっちの方が好き。マテリアを組み合わせていくのも楽しい。(米ット)
・“自分の戦う意味は何か”これは「人生の目的は何か」に換言できる、私達の不変的なテーマ。それをゲームのテーマに置いたことの意義は大きいでしょう。(サトー)
ここがガックシガクゾーレベルが直ぐに上がって、敵が弱くなってしまうので戦闘で全く苦労しなかった。敵に手応えが欲しい。それから、エアリスが…、エアリスを返せーーーーーーっ!!(なお)
・テレテレと1年以上掛けてクリアしたので、地名が表示されてもどこだったか判らないことが多々あった。こんな時に移動魔法があれば良いんだけど…。それから、綺麗なCGが仇になって移動しづらい事もしばしば。(米ット)

・重厚な問題を掲げたはいいが、回答を示せなかったシナリオ。しかしそれ以上に気になったのはバトルやダンジョンの難易度が低いこと。RPG初心者でも攻略できるゲームバランスはいかがなものかと。さらにイメージイラストがアニメに変わってしまってファンの私は困惑状態。(サトー)

ファイナルファンタジーVII インターナショナル  
          プレイステーション/スクウェア/97年/RPG/8点

驚異的な売り上げを見せた「VII」の海外版の移植。シナリオやデータディスクの追加等、お得な内容になった。
こんな所がナイス君通常版でいなかった3体のウエポンと云う、手応えのある敵キャラが追加されたのが良かった。ボスキャラより強いって云うのが凄すぎるけど…。(なお)
ここがガックシガクゾー4枚目のデータディスクは良いが、一回やった人の為に値段を下げて欲しかった。内容は殆ど同じなのに高すぎ。前作はあれだけの内容だったので、安く感じたけど。儲け主義に走らないでくれ。(なお)

ファイナルファンタジーVIII    PS/スクウェア/99年/RPG/5点

G.Fや、ジャンクションシステム、カードバトル等、新要素満載で登場の大ヒットシリーズ8作目。
こんな所がナイス君前評判?(HassY)
・ガーデンという学校が舞台という時点で面白そうだと思った。ストーリーは勿論、イベント一つ一つが充実して全く飽きさせない。魔法をドローしてキャラクターを強化していくのも楽しい。(米ット)
・イベントが充溢せんばかりに面白い。二転三転するシナリオ展開は、一本道のストーリーを単調にしないためには必須。(サトー)
ここがガックシガクゾーこちらに合わせ敵もレベルが上がるのは×。僕のスコールはLv.70…雑魚との戦闘が果てしなく長い。これだけで−2点。G.F登場も長いし、もうウンザリ。それ以外は最高の出来なのになぁ…。(米ット)
・tempoが悪い(特に戦闘part)。あと、Movie邪魔。綺麗なのは認めるがしつこすぎる。(HassY)
・意味深長な台詞が少なからず見受けられた前作と比べると、物語はシリアスなのかトレンディドラマなのか分からない。私は後者だと解釈しました。これがFFだと思うと幻滅する。ちなみに無意味なミニゲームとはカードゲームのことです。ゲーム終盤まで進めないと取得不可能な強いカードを手に入れない限り一向に勝てないゲームなんてどうしようもないです。戦闘テンポののろさを含めて記憶から即削除!(サトー)

ファイナルファンタジーIX     PS/スクウェア/00年/RPG/9点

コンスタントに新作を発表し続ける超大作RPG。プレイステーションでは最後の「ファイナルファンタジー」となる。
こんな所がナイス君世界観をファンタジーに復帰させたことにより、ファンタジーへの懐旧を馳せた。ファイナルファンタジーがファンタジーと遠ざかっていたのでそれに復帰したことの喜びが先行したのだ。(サトー)
・「FFVIII」よりプレイしやすく、キャラクターが大人っぽくないのが良かった。1枚目から感動の連続。(犬神一郎)
ここがガックシガクゾー
アクセスがやっぱり長いかな?(犬神一郎)
・私自身が相対的に感動を呼び戻したにすぎないので、客観的に見て完成度は決して高くないと言える。ミニゲーム依存、最終的にプレイヤーを煙に巻くにすぎない形式的哲学への依存。改良点はいくらもある。懐かしさを感じないファンには非難の対象になりかねない。(サトー)

ファイナルファンタジーX      PS2/スクウェア/01年/RPG/8点

3作毎にハードが変わるFFシリーズ、10作目はPS2で登場!ハードディスク対応でより快適にプレイできるぞ。
こんな所がナイス君確かに映画みたいかもしれないドラマみたいかもしれない。このゲームをやったことのない人のいうことはいつもこのセリフばかり。キャラがしゃべるようになりセリフ一つ一つの感情表現が豊かになったこと。グラフィックの良さ。シナリオの良さ。スフィア盤システムという今までにないシステム。やったことのない人には良い点は見えてこないでしょう。(naomis)
・グラフィックに関してはイベントシーンとゲーム場面でのグラフィックの落差がほとんどなくなった。読み込みも今までPSで「FF」を体験して来た人間にとってはないも同然!PS2になった事で今までの主な欠点がなくなり、ようやく「FF」の本領が発揮出来たという印象。戦闘も伝統のアクティヴタイムバトルを廃止し、新たな要素を付加した事で戦略が重要になり面白くなった。ストーリーも一本筋が通っていて面白い。初の声優による演技も物語に感情移入させる為の効果は絶大。スフィア盤での成長もプレイヤーの意思が反映されて好感触。(米ット)
・このシリーズは常にその当時の最高の技術を見せてくれる。もっと金をかけてくれ!(ゼットン)
ここがガックシガクゾーオートイベントの間に一本道のマップがあるだけ。単調すぎる。話もつまらん。(ゼットン)
FFシリーズ伝統か、各ボスキャラがバカみたいに強い。まぁスフィア盤で好きなようにキャラを成長させる事が出来るので欠点を強化してなんとか倒していきましたが、やり直しそのものより戦闘前のムービーを何度も見せられた事の方がストレスたまります。あと、物語序盤の導入部分が退屈。(米ット)

ファイナルファンタジータクティクス  PS/スクウェア/97年/SLG/8点

人気RPG「ファイナルファンタジー」のSLG。アビリティやジョブ等「FF」でお馴染みのシステムも継承。
こんな所がナイス君根本的には「伝説のオウガバトル」「タクティクス・オウガ」の踏襲。ディレクターが同じだから当然だし、ユーザーもそれを求めたと判断したゆえのことだろう。高低の概念を入れたマップは今回も素晴らしい。「オウガ」以上に職業の概念が強調されているのが良い。その中で特定のユニットだけが持つ職業にも魅力を感じさせるもとともなる。魔法を発動するまで時間がかかるのも、戦略を練るのに好都合。PS版「オウガ」に目立つロード時間も削減されている。戦闘の勝利には、特定のユニットを守りきる内容も加えられた。緊張がいや増す。(サトー)
ここがガックシガクゾー高低のマップの弊害は変わっていない。但しこれだけで前作と同等の評価を下さないわけではない。問題は次のこと。特定のユニットを守ることは良いが、彼ら彼女らは、CPUが動かすため勝手に死地に突っ込むことがある。もちろん、それゆえに緊張して面白いわけだが、時々敵のレベルと比べ相対的に低すぎる時があって、理不尽に思える。彼らと一緒にレベルを上げる場が限られているから、それを想定して戦闘しなくてはならない。これはシステムの欠陥だろう。(サトー)

ファミコンジャンプ 英雄列伝  ファミコン/バンダイ/89年/RPG/5点

週刊少年ジャンプの歴代キャラクター達がひとつの世界に集うRPG。大ボスはピッコロ大魔王!!!!!
こんな所がナイス君お馴染みのジャンプのキャラが軒並み登場!!それだけで充分楽しい。(米ット)
ここがガックシガクゾーキャラクター性は存分にあるけど、ゲームとしてはかなり不親切。何度詰まって途中中断したことか。セーブがモノリスを使ったパスワードなのが…。(米ット)

ファミコンジャンプII 最強の7人   FC/バンダイ/89年/RPG/6点

今回のファミコンジャンプは、登場キャラを比較的新しいものに絞り、シェイプアップを計った。
こんな所がナイス君キャラが最近の作品からだけになったのは残念だけど、話は分かりやすくなった。ゲームもゴチャゴチャした感じはなくなりスッキリRPGとして成立した。(米ット)
ここがガックシガクゾーゲームバランスが悪い。全体的に不親切なのは変わらず。(米ット)

ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前編)(後編)   
              ファミコンディスク/任天堂/88年/AVG/8点

任天堂の全編・後編2枚に別れた本格推理アドベンチャー。空木探偵やあゆみと共に事件を解決していく!!
こんな所がナイス君ストーリー、キャラクターなど全てが魅力的。コマンド総当たりも苦にはならない!(米ット)
ここがガックシガクゾーディスクが何度もエラーを起こした。このゲームの問題じゃないけどね。(米ット)

ファミコン探偵倶楽部II うしろに立つ少女(前編)(後編)
             ファミコンディスク/任天堂/89年/AVG/10点

大人気を博した「ファミ探」の続編。今回は推理アドベンチャーに加えホラー的要素が強まっているぞ。
こんな所がナイス君僕のAVG初体験ゲームがこれ。物語の序盤からシリアス展開。その緊迫感はEDまで続いた。特にクライマックスの鏡のシーンには驚きました。かなり怖いです。でも、ひとみちゃんは笑った。(米ット)
ここがガックシガクゾーなし。当時、ディスクでここまでやった任天堂の技術力には感服!(米ット)

ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島(前編)(後編)
             ファミコンディスク/任天堂/87年/AVG/9点

昔話「桃太郎」をモチーフにしたアドベンチャー。男の子と女の子が3匹の音もと一緒に鬼ヶ島を目指す。
こんな所がナイス君「遊遊記」の後にプレイしたのだが、やっぱり話自体が面白く、よくできている。見所も豊富で最後まで一気にやってしまった。馴染みやすいキャラも魅力。金太郎の「まいねーむいず…」も笑える。(米ット)
ここがガックシガクゾー難しい。選択一つですぐにゲームオーバーになってしまうこともあり、何度同じシーンをプレイしたことか。発想の転換が必要なのは分かるけど…。(米ット)

ふぁみこん昔話 遊遊記(前編)(後編)
             ファミコンディスク/任天堂/89年/AVG/9点

昔話「西遊記」をパロディー化したアドベンチャー。サルの悟空一行が教典を届けるために天竺へ向かう。
こんな所がナイス君三蔵法師がスクーターに乗って現れたのを見た時点で、このゲームが肌にあっているのを確信した。状況に応じてキャラを入れ替えるシステムも良い。CMソングも頭にこびり付いて離れません。(米ット)
ここがガックシガクゾー非常に面白いんだけど、アッサリしすぎた勘がある。どちらにせよリメイク希望!(米ット) 

ファミスタ64         ニンテンドウ64/ナムコ/97年/SPT/7点

ファミコン、スーパーファミコンで発売された「ファミスタ」シリーズ最新作!国内ナムコの64ソフトはこれだけ!
こんな所がナイス君3Dスティクでバットの角度が変えれるのだがその具合がいい。ミニゲームが沢山あってなかなか楽しめる。パワプロ派ではないので、なかなか良いです。僕の64ソフトの中では1番の稼働率かもしれません。(M-BOY)
ここがガックシガクゾー物足りない。球場名が実名じゃない。もし、これが売れてたらテイルズシリーズが64で出てたかもしれないと、云う話を聞くと…。今ではどうでも良い話なのかなぁ。(M-BOY)

ファミレスへようこそ!   プレイステーション/ベック/98年/SLG/6点

マップ上に店をつくって、座席や厨房、休憩室をつくってどっかで聞いたことがあるような内容なゲーム。
こんな所がナイス君きちんとスカイ*ークって雰囲気の店がつくれること。
「ザ・コンビニ」等の経営シミュレーションゲームが好きならおすすめ。少々難易度は低めかも。おまけゲームとして、料理の4択クイズがある。(つばさ)
ここがガックシガクゾー
ライバル店が弱すぎる。中毒性は無し。でもいまの相場では妥当。(つばさ)

ファンタシースターオンライン   DC/ソニックチーム/00年/RPG/10点

セガの「ファンタシースター」シリーズ最新作が、家庭用ゲーム機初の全世界ネットワークRPGで登場!
こんな所がナイス君基本は3DアクションRPG。オフラインプレイもそこそこ面白いが、オンラインプレイとなると同じ内容でも丸っきり別のゲームになる。知らない人と協力しながら敵と戦い、助け合いながらダンジョンを攻略し、ピンチになったら守り守られる。その一つ一つにカルチャーショックを受けた一作。チャットしているだけでも楽しい。ネットゲー時代の到来を痛烈に感じさせてくれたソフト。(米ット)
ここがガックシガクゾーダンジョンが4つと少なめ。アイテムや魔法などを使う際、全く攻撃が出来なくなってしまうのは、敵に囲まれた時には少し辛いが、このゲーム全体の魅力から言えば些細なことだ。(米ット)

ファンタシースターオンラインVer.2
         ドリームキャスト/ソニックチーム/01年/RPG/10点

日本ゲーム大賞に輝いた「PSO」のバージョンアップ版。前作のデータで引き続きゲームが楽しめる。
こんな所がナイス君ネットプレイでのアイテムロスト対策や、レアアイテム増加に加え、ネット対戦が可能なバトルモード。協力プレイが更に重要度を増すチャレンジモードなどの新要素を追加。この新要素だけでも充分に面白い。通常のクエストなら、前作「PSO」のプレイヤーとも一緒にプレイできるのも嬉しい。(米ット)
ここがガックシガクゾーバトルモードのステージ数をもっと増やしてもらいたかった。(米ット)

ファンタシースターオンライン エピソードI & II
            ゲームキューブ/ソニックチーム/02年/RPG/10点

日本ゲーム大賞を受賞した名作オンラインRPG。DC版の移植に加え、GCオリジナルのエピソード2を追加。
こんな所がナイス君DC版「Ver.2」にGCオリジナルステージを多数追加したソフト。ステージは勿論、敵やアイテムなど大幅に追加されているので新鮮な気持ちで楽しむ事が出来る。レアアイテムの出現率がかなり高くなっているので、DC版では見向きもしなかったレア探しに躍起になってしまう自分がいた。DC版に比べレベルが上がりやすくなっている気がするのでオフラインでも充分楽しめる。一番面白いのは当然オンラインだが。(米ット)
ここがガックシガクゾー特にないが、不具合の問題はユーザーを混乱させるのでいただけない。(米ット)

ファンタジーゾーン2 オパオパの涙  FC/サンソフト/88年/STG/2点

当時大ヒットしたセガの名作シューティングのファミコン移植。パステル調のステージは健在だぞ。
こんな所がナイス君ショップが風船ではないので、ボス戦でやられた時にすぐにショップに飛び込んで買い物をする事ができる 逆にそこが悪い点でもあり(つばさ)
ここがガックシガクゾー美味しいラーメン屋のスープをさらに美味しくしようとして、いろいろ食材を入れたらまず〜いラーメンになってしまったという感じのゲーム。ワープした後、着地地点に敵がいてやられるというのはもってのほかであり。(つばさ)

FIST             サターン/イマジニア/96年/ACT/3点

ポリゴン美少女達が華麗に舞い闘う3D対戦格闘アクション。格闘大会で優勝するとアイドルになれるのだ!
こんな所がナイス君音楽は、それなりに聞き応えがあります。(リンクは左利き)
ここがガックシガクゾーおまけCDの手の抜きぶりは凄いです。ギャルゲーのはずなのに、男性キャラの方が10倍くらい力を入れて作られている気が・・・ (リンクは左利き)

フィッシュアイズ     PS/パック・イン・ソフト/96年/TBL/5点

ただ釣るだけに重点を置いた釣りゲー。
こんな所がナイス君釣りのゲームはファミコンの「川のぬし釣り」以来だったのでグラフィックがきれいで良かった。釣った魚は水槽に入れて飼うこともできるのも良い。(キング)
ここがガックシガクゾー例えばヤマメを10匹釣らないと次のステージに行けないのは良くない。同じ魚ばかり釣っても面白くない。(キング)

風来のシレンGB 月影村の怪物   GB/チュンソフト/96年/RPG/9点

「風来のシレン」のGB版。携帯マシン用にうまくアレンジしてあり、「不思議のダンジョン」が堪能できるぞ。
こんな所がナイス君キャッチフレーズ通り「1000回遊べるRPG」という訳ではありませんが、GAME OVERになってしまってもダンジョンが変化し続けるので没頭すること請合い。戦闘はシンプルだが始終緊張感が漲っており、例えば痛手を受けた状態でやっと道具屋を発見したと思えば強敵の出現で瞬殺されることもしばしばあるし、強敵でなくとも多くの敵に囲まれて逃げるに逃げられなくなることもあるのです。(サトー)
ここがガックシガクゾーレベルを上げつつ奥まで探索しても、一度戦闘で敗北するとレベルが初期状態に戻り、ダンジョンの入り口から再スタートとなるので何度かプレイを放棄しました。それでも1ヶ月程期間を経てみると再開してしまうのですがね…(サトー)

不思議のダンジョン2 風来のシレン
              スーパーファミコン/チュンソフト/95年/RPG/9点

「トルネコの大冒険」に続くシリーズ第2弾。今作は一気に時代劇調となり風来人のシレンが主人公になった。
こんな所がナイス君前作「トルネコの大冒険」より大幅にパワーアップ!これはヤバイ。一度ハマるとやめられなくなる。敵にやられたり罠に掛かりレベル1になっても、一度勉強しているので「次は同じ失敗をしないぞ!」と意気込んでダンジョンに再び潜り込む自分がいる。プレイヤーが成長し何度も挑む。故に1000回遊べるRPGの名に恥ないハマリ度。(米ット)
ここがガックシガクゾー斜め移動がしづらい。(米ット)

不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
          ニンテンドウ64/チュンソフト・任天堂/00年/RPG/8点

SFCで大好評だった「シレン」待望の続編。シレンが子供だったりマップが完全3D化などの変更点がある。
こんな所がナイス君最大の長所は64でプレイ可能ということ。オートセーブ不可能なハードでこのシリーズをプレイするのは困難だからだ。武器と道具の融合のアイディアは斬新ではないがプレイ時間を促進するのに役立っていると思う。千回プレイさせるにはそろそろ決定的なシステム変更を求めたいところだが、このままでも並のRPG程度には楽しめる。(サトー)
・危惧していた3Dマップは全然違和感なし、結局ポリゴン化されただけで今までと何ら変わらず。恩恵といえば行動するごとに画面がズームアップされる程度。あと1回、もう1回…と、ついつい続けてしまう中毒性はもちろん、今回は城を建築する要素が付加され、完成するまで止められなくなる(笑)やっぱりこのシリーズはカートリッジでプレイした方が断然快適。そういった意味で、64の市場が終わってしまった今となっては、これが「不思議のダンジョン」シリーズの完成形として納得せざるを得ない。(米ット)
ここがガックシガクゾーDC版の後でプレイすると3Dスティックに対応していない事が不便に感じる。(米ット)
城の建造はひたすら面倒で退屈。少年時代のシレンを描くということなのだろうが、キャラデザインはスーファミ版との接点が見えないし全く別個の作品に思えた。64の対象年齢を考えたら仕方ないけれど。(サトー)

不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!
           ドリームキャスト/セガ・チュンソフト/02年/RPG/9点

根強いファンを持つ「シレン」が、任天堂ハード以外に初登場!「シレン2」に登場したアスカが主人公だ。
こんな所がナイス君中毒性があり、やめられなくなる面白さは健在。また、今作には「風来救助隊」システムがあるので、やられても脱力→放置という展開にならず、やめ時が見つからない。自分がやられたら、ネット上で救助要請し助けてもらう。助けた方も報酬があるので助けるのに躍起になる。僕も早く救助する方に回りたい。初登場のエレキ箱システムも面白い。(米ット)
・新しい武器を見付けたり購入して合成などでパワーアップさせるのが楽しい。火炎草と鉄の扇が怪盗ペリカンに吸い取られ、合成されて炎を吐く鉄の扇が出来るなど思わぬ新しい発見をすることも。(犬神一郎)
ここがガックシガクゾーディスク媒体なので一歩毎にセーブされない事。ただし、ズルは出来ない仕様になっているので安心。お陰で家の電気のブレーカーが落ちて、育てた装備が消えた時には泣いた。(米ット)
・上級編以降になると効果の分からない壷や巻物が大量に手に入るが、識別の壷や巻物がなかなか手に入らずイライラすることが多かった。(犬神一郎)

藤子・F・不二雄の21エモン めざせ!!ホテル王
   PCエンジンHuカード/NECホームエレクトロニクス/95年/TBL/6点

「21エモン」のボードゲーム。エモン、モンガー、ゴンスケ、オナベをマイキャラに宇宙ホテルを建てまくれ!!
こんな所がナイス君PCエンジン最後のHuカードゲーム。「桃鉄」を意識した作りで、真似に終わってるのは残念だけど結構遊べる。イベントもなかなか豊富で飽きさせない。僕みたいに21エモンファンなら楽しめる。(米ット)
ここがガックシガクゾーとにかく惜しい出来映え。もう少しフィールドを広くしてくれたら、もっと白熱した対戦が出来たのに!直ぐにホテルが売り切れちゃうんだモンなぁ…。(米ット)

ブシドーブレード弐  プレイステーション/スクウェア/97年/ACT/7点

人気格闘ゲームの第2弾。今回は、無限大に広かったフィールドを廃止し、より格闘色が強くなった。
こんな所がナイス君バカ殿が好き。しかも2人も出てくるから大好き!ゲームはまぁまぁ。(なお)
ここがガックシガクゾーグラフィックが荒い。それから一人でやっても詰まらない。接待用ゲーム。(なお)

BUSIN 〜Wizaedry Alternative〜    PS2/アトラス/01年/RPG/9点

3DダンジョンRPGの元祖「ウィザードリィ」最新作を「女神転生」でお馴染みのアトラスが手掛けた注目の1作!
こんな所がナイス君名作「Wizardry」のシステム・雰囲気を上手に残しつつ、上手く纏め上げた作品。難易度はやや高めではあるが、バランスは取れている。序盤はチュートリアル的な展開なので、初心者への配慮もされている。戦闘中の敵キャラの動きも多彩で、退屈しない。仲間との連携で繰り出されるAA(アレイド・アクション)の存在で、戦略性も豊かである。(HIRO)
ここがガックシガクゾーバランスが取れているとは言え、やはり「Wizardry」いわゆる「簡単な」RPGに慣れた人には辛いかもしれない。とはいえ、やはり本家「Wizardry」ではないので、Wiz経験者は最初、戸惑う事になる。あと、戦闘時の演出がカットできないのが難。(HIRO)

ぷよぷよ             メガドライブ/セガ/92年/PZL/7点

アーケードで人気のコンパイル製落ちモノパズルの移植。同色の4つのぷよをくっつけて消すのだ!
こんな所がナイス君メガドラで一番遊んだゲーム。面白い!いくら連鎖しても「ファイヤー」しか言わないし、メガドラの例に漏れず、声も割れちゃってるけど、ゲーム自体には何の支障も来していないからOK!(米ット)
ここがガックシガクゾーメガドラのでかいパッドでの長時間プレイは困難!手が痛くてしょうがなくなる。(米ット)

ぷよぷよCD     PCエンジンSCD/NECアベニュー/94年/PZL/8点

業務用やメガドライブ、そしてスーパーファミコンで大ヒットをとばした「ぷよぷよ」が、PCエンジンにも登場!!
こんな所がナイス君メガドラ版と比べ全ての面でパワーアップ!またハマリまくりました。楽しいやね。(米ット)
ここがガックシガクゾー最近、何故か我が家のPCでこのゲームをやるとIIボタンが使えない。(米ット)

ぷよぷよCD通    PC SCD/NECインターチャネル/96年/PZL/8点

敵キャラの数が32体と大幅に増えて登場した人気パズル第2弾!PCエンジン版は豪華声優陣が売り物だ!
こんな所がナイス君プレイキャラが増えて、より長くプレイ出来る様になったのが嬉しい。他機種版にはない豪華声優による演技も最高!他機種は素人(コンパイルの社員)を使ってるらしいので、PC版で良かった。(米ット)
ここがガックシガクゾー無理矢理挙げるとするなら…ないなぁ。(米ット)

ぷよぷよ〜ん   ドリームキャスト/コンパイル・セガ/99年/PZL/7点

お馴染みシリーズ最新作。今回からキャラクターデザインを一新。最大100連鎖に挑戦できる「ちびぷよ」も!
こんな所がナイス君4人対戦や「ちびぷよ」「なぞぷよ」など遊べるモードも多彩なので長く楽しめる。(米ット)
ここがガックシガクゾー新しいキャラクターは個人的には嫌いじゃないが「ぷよ」特有の賑やかさが失われてしまい、あまり楽しい雰囲気で遊べなかったのは残念。声もPCエンジン版で慣れてしまったので…。(米ット)

ぷよぷよDA!Featuring ELLENA System
           ドリームキャスト/コンパイル/99年/ETC/4点

「ぷよぷよ」のキャラが出演する「パラッパラッパー」風の音楽リズムゲーム。「ぷよぷよ」的要素も。
こんな所がナイス君ぷよキャラがポリゴンで踊る。動きには文句はなし。前のなつかしいCMテーマが聴けてよい。(つばさ)
ここがガックシガクゾー「ぷよぷよが音ゲーになった!」と、いっても設定が不明。なんでぷよのキャラがダンスをするのか、せめてぷよ名物の対戦前の漫才くらいは入れて欲しかった。操作についても純正品コントローラでは極めて使いにくい。アーケードで使用したようなコントローラを発売するべきだった気がする。あとは曲に歌は入れない方がよかった(一部CMソング等をのぞく、カラオケ的機能でも可)。一番の問題。アルルのライバルのドラコが出てこないのはなぜ?彼女はアルルのライバルのはずなのに…ドラコファンはさらに-1点。(つばさ)

プライベート・アイ・ドル  PCエンジンSCD/NEC HE/94年/AVG/10点

探偵(プライベート・アイ)を兼ねた女優(アイドル)のメイ・スターが難解な事件に挑む本格的推理AVG。
こんな所がナイス君FXソフトによくある「見た目ギャルゲー、中硬派」の典型のような作品。親友が死んでしまうなど、結構衝撃的なストーリーで、期待せずに買った僕は吠え面をかかされました。ヒューネックス偉い!(米ット)
ここがガックシガクゾーこのゲームに文句を挙げるならば、名作なのに続編が出ないと言うこと。出せ!(米ット)

ブラストドーザー       ニンテンドウ64/任天堂/97年/ACT/9点

危険な科学物質を搭載した暴走トレーラーの進路を確保する為、行く手を阻む建造物を破壊しまくれ!
こんな所がナイス君ゲーム性のメインとなる破壊行為を自由に行うようになるためには、まず難解な操作性を駆使して様々なマシンを自由に操縦しうるようにならなくてはならない。つまり目的達成のための前提が敷居の高いものになっているわけだ。しかし3DACT全般にいえることだが、習練を克服すれば世界を自由に探索する擬似的冒険の快楽が待っている。破壊行為がメインだが、クリア目的である道作りを完成させるためには全体像を把握しながら破壊しなければならず単調さを防ぐ。(サトー)
ここがガックシガクゾー全体像の把握がクリアの要件となっているにもかかわらず、概観を俯瞰しにくく、そのために余計な気遣いをしなければならない。そのためレアの作品の中でもとりわけ難しい内容に感じられたが、快感としてのカタルシスには至るのに時間を要した。(サトー)

ぷらすぷらむ       ドリームキャスト/拓洋工業/00年/PZL/5点

落ちてくる石を縦・横・鍵型に3つ並べて消していくパズル。土台が天秤になっている等様々な仕掛けがある。
こんな所がナイス君石の色を変化させる事が出来るなど、今までの落ちモノとの差別化を計っているので、そのルールに慣れるのに少々時間が掛かるが、連鎖を狙えるようになれば途端にその面白さが分かってくる。(米ット)
ここがガックシガクゾーフルボイスのストーリーモードが無意味に長過ぎる。世界観の構築にこだわるのも良いが、パズルでのストーリーの長さはそのままテンポの悪さに繋がる。ゲーム的にも決まりごとを多く作りすぎてなかなか馴染めずに難しく感じる。(米ット)

フラッシュハイダース PCエンジンSCD/ライトスタッフ/94年/ACT/9点

キャラクター育成要素のある対戦格闘ゲーム。豪華声優陣のアドベンチャーモードなど盛り沢山の内容だ。
こんな所がナイス君操作性は良好。キャラクターも個性的で良い。そして何よりRPGのようにレベルアップする要素があるのが嬉しい。アドベンチャーシーンも非常に長くデジコミかと見まがうほど充実。もし嫌ならそれを無視しても問題なく遊べる。色々な楽しみ方が出来るライトな感じの気軽な格闘ゲーム。(米ット)
ここがガックシガクゾーちょっと音が割れるのが残念。(米ット)

プラネットジョーカー    サターン/ナグザット/97年/STG/2点 

敵キャラなどが3Dポリゴンで表現された縦スクロール型シューティング。マウスでもプレイできる珍しいソフトだ。
こんな所がナイス君チャレンジスピリッツあふれる作品です。(リンクは左利き)
ここがガックシガクゾーキーレスポンスの悪さ、声優のつたなさ、グラフィックの荒さなど、どこを取っても3級品の「ここまでダメなのも珍しい」ある意味珍品です。(リンクは左利き)

プリンセスクラウン   サターン/セガ・アトラス/97年/RPG/6点

戦闘に一対一の格闘ゲームの要素を取り入れたアクションRPG。その緻密なグラフィックがウリだ。
こんな所がナイス君StoryやVisual等をふくめ全体的に雰囲気のセンスが良い。FantasyRPGとしてはかなり良い出来なので一度Prayしてみることをおすすめします。(HassY)
・物語の導入部分で絵本の世界にプレイヤーが関ることを示唆してから始まる。物語の世界は実際御伽噺のような、殺伐としない善人も悪人も現れないかに見える内容だ。敵と戦闘するシーンもあるが、意図的に過剰な暴力を排し、視覚的な痛みを見せないので、殺すのではなく気絶したかに解釈される配慮があるようだ。(サトー)
ここがガックシガクゾー特になし。強いてあげるなら戦闘時にアイテム選択や緊急回避で進行が一時止まる所。サタコレも出てますし、今ならやすく手に入るんではないでしょうか。(HassY)
2Dだからスクロールして進めるわけだが、ある地域から他の地域へ単に移動するだけで長いロードを要するのにはびっくり。これではRPGのように地域間の移動を義務付けるシステムに合わない。また、格闘システムのような戦闘パートを構成するなら、単純な回避と防禦と単一のボタンによる物理攻撃だけでは退屈も限度を越えているというもの。必殺技は派手な演出を好む2D格闘に近いように感じるが格闘の場合単純な操作性ではない。絵本の世界もハードの限界を追求しているとは思えない出来映えで拍子抜け。可愛い世界を可愛い操作性で漫然と遊ばせるといった内容か。(サトー)

プリンセスミネルバ PCエンジンSCD/リバーヒルソフト/94年/RPG/8点

おてんばお姫様・ミネルバがダイナスターを倒す為に、8人の親衛隊と共に旅立つストーリー。
こんな所がナイス君戦闘が面白い!3人組のグループを3つに編成して戦うので色々戦略が楽しめる。簡単なロープレで初心者向け。キャラクター、声優は完璧でしょ。ストーリーもよろしい。言うことなしッスね。(キング)
ここがガックシガクゾーもうアクセスが長い!!1,2分は当たり前、長いときは5分も掛かった。キャラクターがでかいのも、足が早いのも良いんだけどそのせいで、洞窟で足を踏み外して何度も落ちてしまった。(キング)

ブルースティンガー    ドリームキャスト/セガ/99年/AVG/8点

クライマックス・グラフィックスのゲームソフト第1弾。DCの性能を活かした3Dノンストップアドベンチャー!
こんな所がナイス君グラフィック、BGM、カメラワーク、派手なエフェクト、ハリウッド映画的格好良さと馬鹿っぽさが気持ちいい。(トゲ次郎)
ここがガックシガクゾーこんなカメラワークでゲームが出来るか! (トゲ次郎)

ブルーフォレスト物語    3DO/ライトスタッフ/96年/RPG/6点 

PCエンジンで発売予定だったファンタジーRPGが3DO専用として復活!
こんな所がナイス君世界観や音楽に趣があって好きです。(リンクは左利き)
ここがガックシガクゾーゲームバランスが大雑把すぎて、攻略が運に左右されてる気が…。(リンクは左利き) 

BLUE BREAKER 〜剣よりも微笑みを〜
                 PC-FX/ヒューネックス/96年/RPG/10点

あの「ときめきメモリアル」を企画した立石 流牙氏の手による恋愛RPG。目的の娘とパーティーを組むのだ!
こんな所がナイス君単純にRPGとしてだけ見ても斬新で良い出来だと思う。女の子のイベントもアニメーションで展開するので感情移入度高し!主題歌も名曲!他機種版の出来は悪いそうなのでFXでやってみて。(米ット)
ここがガックシガクゾー女の子との会話パターンが少ないのはイマイチ。あと、難易度が高い!イベントの発生条件も多少きついものがある。でも、それを乗り越えてまでやる価値は十分にあるけどね。(米ット)

ブルーブレイカーバースト 〜笑顔の明日に〜
              プレイステーション/ヒューマン/98年/ACT/6点

PC-FXで大ヒットした「BLUE BREAKER」のキャラが総出演する格闘ゲーム。3対3の対戦なども可能なのだ。
こんな所がナイス君「鉄拳」風味な格闘ゲームとアドベンチャーが融合。本編の後日談となるストーリーモードはボリュームがあって面白い。原作で気に入ったキャラクターを操作出来るのは嬉しい。(犬神一郎)
・オープニングで新作のアニメが見れたのは幸せ。これだけでお腹いっぱい。(米ット)
ここがガックシガクゾーキャラクターのポリゴングラフィックが悲惨。もうちょっとどうにかならないか?格闘部分の出来も決して良いとは言えない。(犬神一郎)
・開発はヒューネックスという事で、2Dで作れば名作になったかもしれないのに…「ヒューネックスファイターズ」よ再び!(米ット)

ブレイクスルー     サターン/BMGビクター・翔泳社/95年/PZL/3点

上下左右に2つ以上並んだ同色のブロックを消して行くパズルゲーム。一度に多くのブロックを消すと高得点だ。
こんな所がナイス君SFCの「セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ!」と全く同じゲーム。多分こっちが本家。適当にやってもそれなりに面白い。(米ット)
ここがガックシガクゾーこっちの方が本家かもしれないが発売は後発。その割にかなり地味。オマケに読み込みが長く、プレイする気分を阻害される。ゲーム自体は面白いんで「セーラームーン」版をどうぞ。(米ット)

ブレスオブファイアIV うつろわざるもの  PS/カプコン/00年/RPG/9点

93年にSFCで一作目が発売され、以降人気シリーズとなっているカプコン製RPGの第4作目。
こんな所がナイス君音楽はよかった。ストーリーもよかった。ryo
ここがガックシガクゾー話が短すぎて、すぐ終わってしまったのが、残念です。次回作に期待します。ryo

ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター PS2/カプコン/02年/RPG/8点

人気RPGの続編。APの振り分けで戦略が大きく変わる「アクティブポイントシステム」等斬新なシステムがウリ。
こんな所がナイス君僕の頭の中では初代によって『BOF』はRPGの恥さらしに近かったが、久々にプレイしたこの続編で評価は大いに上乗せされた。特筆すべきは緊張感で、セーブの制限、Dカウンター値上昇によるゲームオーバーの危機感など、映画的演出に惑わされてゲームの方向を見失っていたRPGに喝を入れる。普通にプレイしていたらクリアできず、用意された条件を巨視的に考えて解くというのは、RPGにとって刺激剤だと考える。Dカウンター値が一切低下させられない代わり、ゲームオーバーや最後の記録からゲームをやり直して低下を食い止める方法もある。これだけだとゲームが緩慢になるところを、イベント追加でシナリオの別な方向性を捉えることも可能になっており、再開を断念させない様に配慮。かつ、戦闘シーンも練られていたのには驚き。APという数を上限まで自由に使ってフィールド内を歩き、コマンドを選ぶ。攻撃するか敵の攻撃を回避するかという選択が常に戦闘の味を深めてくれた。戦闘は敵と接触すれば良いが、カメラからぬけていれば敵の戦闘に加わる数を減らせる自由がナイス。(サトー)
ここがガックシガクゾー
実験的作品といった評価が一番近い。実験は今までRPGがしてこなかったシステムを取り入れて面白くするが、同時にシステムが先んじて補助が足りなくなる。それでも評価はできるのだけど、補助の不足は評価を下げた。セーブ制限は正直に言って意味がないと感じる。ダンジョンが長いだけで、セーブは「永遠」に出来るようにし、但し街でしか行えず、クイックセーブが可能という仕様で十分ではないのか。そうしないとやり直す人がいなくなる仕様でもないわけだ(Dカウンター値は下がらないのだから)。繰り返しプレイの補いとしてイベント追加があるけれど、それは所詮別の方向性をイベント中に限り行うに過ぎない。そこから別のシナリオが派生するのでもなく、大いに残念である。これでクリアのための時間が無駄に浪費されるのは論外。(サトー)

プロジェクトゴッサム ワールドストリートレーサー
                     Xbox/マイクロソフト/02年/RC/7点

スピードだけではなく、ドラテクも評価されるレースゲーム。ロンドン、東京、NYなどを舞台に華麗に走りを決めろ!
こんな所がナイス君初心者にも簡単にできる。レースの種類も豊富。Xboxに録音した音楽をBGMに使え、ラジオのDJが録音した曲をお気に入りとして紹介してくれるところも良い。(ハテオ)
ここがガックシガクゾー後半のCPU強すぎ、後半勝つには一周目から3位以上に入らなきゃ勝てない、画面も暗いステージが多いのも残念。(ハテオ)    

プロジェクトゴッサム レーシング2
            Xbox(XboxLive対応)/マイクロソフト/03年/RC/9点

世界で150万本のヒットを記録したレースゲームの続編。シカゴ、モスクワ、横浜等の街並みをリアルに再現した。
こんな所がナイス君各ステージごとに難易度が設定できるため初心者にもレース好きにも楽しめる、Xboxに録音した音楽の変更が簡単になった、ロードも結構早いのも良い。(ハテオ)
ここがガックシガクゾー画像が期待はずれでした、汚くは無いけど。(ハテオ)

ベイグラントストーリー         PS/スクウェア/00年/RPG/10点

「タクティクスオウガ」の松野泰己氏プロデュースのアドベンチャーRPG。「ファミ通」のレビューで満点を記録。
こんな所がナイス君既存のシステムの総体的作品、といっても既存の価値観では対処できない。この作品独自のシステムの価値転換は細部に渡り緻密で、そのために人間の肉体的構造のようだと思わせられる。数々の方法論から独自の選択肢を行って戦う快楽は、全く他のものが手につかないほど眩惑させるものなのだ。そしてさらに数々のRPGが取り組んできた映画とゲームの融合を物の見事に成し遂げてしまった作品でもある。あくまでも映画を演出の手段として用いゲームを最終目的に置く。松野氏のスクウェアへの挑戦だ。(サトー)
ここがガックシガクゾーアイテムを入れかえるコンテナの操作が少々難儀だが、欠陥と呼ばなければならないほどのものではない。(サトー)

平成 新・鬼ヶ島(前編)      SFC/任天堂/98年/AVG/7点

ディスクシステムの名作「新・鬼ヶ島」のサイドストーリーが登場!犬の「りんご」と猿の「まつのすけ」が主人公。
こんな所がナイス君今回は、直接キャラクターを動かせるようになった。相変わらず昔話のパロディーもセンス抜群!一つ一つの話が本編の「新鬼ヶ島」に繋がっているので、物語を裏を知ることが出来て良かった。(米ット)
ここがガックシガクゾークリアするとディスク版の「新鬼ヶ島」が出来るのは嬉しい。けど、SFCの操作性とグラフィックを見た後では、ディスクそのままの移植は、少々辛い気がする。なれちゃえば気にならないけどね。(米ット)

ヘラクレスの栄光III〜神々の沈黙〜
              スーパーファミコン/データイースト/92年/RPG/7点

ファミコンの人気シリーズのSFC移籍第1弾。予想を思いっきり覆されるストーリーは話題を呼んだ。
こんな所がナイス君ストーリーで有名なゲームです。途中までは普通のRPGと変わらないのですが、伏線の張り方や明かし方が非常に良く、後半からエンディングにかけてのストーリーは今でも秀逸です。(ブラック)
ここがガックシガクゾーエンカウント率が高く一回の戦闘に掛かる時間も長いので非常にダレやすいということですね。(ブラック)

ベルゼリオン            3DO/ヒューマン/94年/AVG/4点

核戦争が起きた後の地球を舞台とした3D視点のSFアドベンチャー。バトルシーンは3Dアクションになる。
こんな所がナイス君Aボタンと十字キーを使った戦闘シーンが面白い。(ハテオ)
ここがガックシガクゾーロード回数が多い。コンティニュー制限はないが5回以上コンティニューするとエンディングが見れないのは残念。 (ハテオ)

ペルソナ2 罪        プレイステーション/アトラス/99年/RPG/6点

PSオリジナルの「メガテン」として人気のペルソナシリーズの続編。今作のデータは続編の「罰」に継承出来る。
こんな所がナイス君前作での最大の問題点だったセーブが大変というのが、どこでもできるようになって解決されものすごくやりやすくなった。…と思ったらメモリーカードブロック3つもくいやがんの。(友哉)
ここがガックシガクゾーキャラは固定メンバー以外にいなくて少ないし。ペルソナのグラフィックが機械的になって嫌だった。何が悪いかってストーリーに何の魅力もない。歴史上の実在人物をボスとして出すのもどうかと思う。登場したときはがっっかりした。確かに昔そういうゲームはあったけど…。前作の長所と短所が入れかわった感じ。(友哉)

ベルデセルバ戦記 翼の勲章 プレイステーション/SCE/97年/STG/8点

こんな所がナイス君空中での戦闘シーンはすべて3DCGで、表示にまったく破綻(切れ目が白くなったりちらついたり)が見られず美麗なCG。独特の浮遊感と共に機体と視点を自由に操る快感があります。特筆すべきはもう一つ。主題歌を歌う新居昭乃さんの美しい歌声。とにかく聞くべし。買った人の中にはゲームしないで、一日中この曲を流してた人もいる程です。独特かつ詳細な異世界設定。百発当てないと落とせない敵はRPGの戦闘に近いイメージ。中古市場ではべらぼうに安い(笑)。(風野妖一郎)
ここがガックシガクゾー町の探索画面になると、2DCGの3頭身キャラになるので残念。読み込みに時間かけ過ぎ。視界のけっこう近くしかポリゴンが表示されない。敵弾も自弾も見づらく、弾避けの緊張感も命中の爽快感も無いのには注意。(風野妖一郎)

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ポートピア連続殺人事件   ファミコン/エニックス/85年/AVG/7点

パソコンからの移植となる推理アドベンチャー。「ドラゴンクエスト」の堀井雄二による初期の傑作。
こんな所がナイス君当時のアクション主体のゲームと違って、じっくり腰を据えてプレイできる点に惹かれた。コマンドを選択して進めていくという点も(当時としては)目新しくて良かった。(HIRO)
ここがガックシガクゾーパスワード等でのコンティニューが出来ない。サウンドが無いので全体的に淋しく感じる。(HIRO)

ボイスパラダイス     PC-FX/アスク講談社/AVG/97年/3点

人気女性声優のスケジュールを調べてイベントを起こそう!うまくタイミングが合えばムービーが見られるぞ。
こんな所がナイス君声優ムービーは綺麗。パッケージが声優とエルフィンの二つから選べるリバーシブルジャケットや、エルフィンの声を5人の声優から選べるキャスティングシステムはなかなか面白い試み。(米ット)
ここがガックシガクゾーあってないようなストーリー。つまらないイベント。何故か2枚組。声優ファンでもキツイ内容です。ウリのキャスティングシステムもキャラがほとんど喋らないのでありがたみを感じない。 (米ット)

牧場物語2     ニンテンドウ64/パック・イン・ソフト/99年/SLG/8点

SFCで発売された「牧場物語」の続編。農作物の栽培や動物の飼育等の生活を楽しむSLGゲーム。
こんな所がナイス君自由度が高く、好きなように牧場生活を満喫できる。キャラクターが個性的で感情移入しやすい。イベントも豊富。「結婚」という要素があるのは意外だったが、それはそれで良い。(HIRO)
ここがガックシガクゾーリアルタイムで進行するのだが、時間の進み方が結構早め。ぼやっとしていると何も出来ない。通常の日は同じ事を繰り返すのが基本なので、飽きっぽい人には向かない。自由度は高いが、序盤はお金稼ぎに徹する事になる。(HIRO)

牧場物語3 ハートに火をつけて
       PS2/ビクターインタラクティブソフトウェア/01年/SLG/6点

シリーズ初のPS2版は、グラフィックがフルポリゴンになりストーリー性が濃くなり結婚イベントもなくなった。
こんな所がナイス君ゲームの期間が今までは3年と長かったのに対して、今回は1年と短く、手軽にプレイできる。期間が過ぎても、そのデータを引き継ぎ、再プレイが可能。エンディングが9通りあるので、再プレイさせる要素もあり。持ち運べるアイテム数に制限が無くなったので、快適にプレイできる。(HIRO)
ここがガックシガクゾー3Dになった為、建物の位置関係や現在位置の把握が難しい。また、時間の進み方が早いので、慣れないうちは戸惑ってしまう。(HIRO)

牧場物語 ハーベストムーン
        PS/ビクターインタラクティブソフトウェア/99年/SLG/9点

豊かな自然を舞台とした箱庭シミュレーションが遂にPSに進出!ポケステ対応で遊びの幅が広がった。
こんな所がナイス君64版に比べ、操作が良好。画面を切り替えなくとも装備変更ができる。また、時間の進み方がゆっくりになったので、慌てずともプレイできる。育てられる作物・動物が増えた。収穫した作物の加工品も作れる。
 材料と器具の組み合わせで料理が作れる点も面白い。(HIRO)
ここがガックシガクゾー前作同様、繰り返しが基本なので人によっては向かない。シリーズ共通だが、序盤は(金銭的な理由で)行動が限られてしまう。(HIRO)

牧場物語GB2   ゲームボーイ/パック・イン・ソフト/99年/SLG/7点

SFC、64の人気シリーズのGB版第2弾。今回よりGBカラーに対応。グラフィックが見やすくなっている。
こんな所がナイス君シリーズ共通だが、自由度が高い。花も出荷可能になった・ハーブが育てられる・通信で交換可能など、新要素もある。捕まえた虫や魚・植物の図鑑があるので、コンプリートする楽しみもある。(HIRO)
ここがガックシガクゾーシリーズ共通の繰り返し・序盤のお金稼ぎ。要は人を選ぶ。GBカラー対応だが、正直GB本体ではプレイし辛い。(HIRO)

牧場物語GB3  ボーイ・ミーツ・ガール
        GB/ビクターインタラクティブソフトウェア/00年/RPG/8点

お米を作ったり結婚が出来たりと新要素が満載となったGB版第3作。ミニゲームではスノボーも遊べる。
こんな所がナイス君主人公の選択(男の子か女の子)により、展開が変わるので最低2度は楽しめる。追加要素が多いので、シリーズ経験者でも新鮮。GB版では、今回初めて「結婚」という要素が加えられたのが、個人的にちょっと嬉しかったり。(HIRO)
ここがガックシガクゾー新要素はかなり増えたが、その分余計にお金稼ぎに手間が掛かってしまう。
 なので、ある程度ゲームを進めてからでないとその辺りを楽しめない。GBカラー専用なのでスーパーゲームボーイが使えず、操作しづらい。(HIRO)

牧場物語 コロボックルステーション
             DS/マーベラスインタラクティブ/05年/SLG/1点

GC版をベースにGBA版の要素も加味した最新作。タッチパネルで動物達とのコミュニケーションも可能に。
こんな所がナイス君3年目の夏のある日までは、かろうじて動いてくれたところくらいかな。(その直後、バグにより停止)(塩)
ここがガックシガクゾーバグの宝庫。これファミコンだったっけ?と錯覚するほどにひどい。にもましてマーベラスインタラクティブのユーザーサポート体制の居丈高さぶりには、憤慨を禁じえない。メールアドレスの無い奴は、客じゃないってか?(塩)

ぼく ドラえもん   ドリームキャスト/セガトイズ/01年/AVG/7点

ドラえもんがのび太を助けて、しずかちゃんのお嫁さんにしてあげることが目的のアドベンチャーゲーム。
こんな所がナイス君ドラえもんの「日常」を描いた珍しいゲーム。絵柄はアニメだが、セリフは原作のものが多いのは嬉しい。選択肢も意外と原作通りにやってもうまくいかない。小池さんが出てくるのはナイス!(米ット)
ここがガックシガクゾーのび太育成シミュレーションと聞いていたが何て事はない。原作のストーリーを元に選択肢を追加しただけのただのアドベンチャーでした。話は一杯入っているけど、はしょっちゃってる部分が多いので深みがない。アニメーションが全くない。セリフにほとんど音声がついてない。不満だらけ。(米ット)

ぼくのなつやすみ   プレイステーション/SCE/00年/AVG/7点

夏休み期間中、都会から親戚の田舎に来た少年「ぼく」が、野山を駆け巡り自然を満喫するAVGです。
こんな所がナイス君大人になった主人公が昔を懐かしみながら回想するという設定なので、大人の視点で構成されている箇所が多く、ノスタルジアを覚えます。フルヴォイスなのですが子供の声がまた子供らしい声で違和感がなく、ダンカン氏のナレーターも郷愁を誘います。(サトー)
ここがガックシガクゾー夏から初秋にかけての自然界に浸るだけなので、実際に田舎に行った事がなければプレイしていても楽しくないでしょう。映像は綺麗だと思うのですが、現実に触れたことのない人には不可解かもしれません。行ける場所が限られているのも難点です。もっと冒険できれば…と。環境を楽しむことを主眼としているなら、このソフトは成功していると思います。但し経験が乏しいわたしはこのゲームの良さがいまいち分からなかった。(サトー)

ポケットモンスター   ゲームボーイ/任天堂/96年/RPG/8点

自分で育てたモンスターを、通信ケーブルを使って友達と取り替えられることがウリのRPG。
こんな所がナイス君既にプレイ時間200時間を超えてしまった。(鬼畜王FX)
・目的のモンスターを手に入れた時は感動した。技マシンで覚えない技を覚えさせるのも良かった。(キング)
・普通のRPGだけど、任天堂だけあって世界観(マザーに近い)の作り方が実に巧みで、つい続けてしまう魅力がある。RPG自体が面白くないと、主体である「ポケモン」の面白さに気付かないかも知れないしね。(米ット)
ここがガックシガクゾーはまると止められなくなる。(鬼畜王FX)
・平均的にレベルをあげていっているので、時間が掛かってしょうがない。(キング)
・最終ボス戦にもうちょっと緊迫感が欲しかったけど、物語上仕方がないか。(米ット)

ポケットモンスター 金・銀    GB/ 任天堂/99年/RPG/7点

消滅寸前だったゲームボーイの市場を一気に活性化させた「ポケットモンスター」の待望の続編。
こんな所がナイス君ポケモンの数が驚異的に増えて、コレクションが更に楽しくなった。通信ケーブルで前作のポケモンを金銀のソフトに移動できるシステムも嬉しい。(犬神一郎)
ここがガックシガクゾー最初に与えられるポケモンの3匹がデジモンみたいなデザインで違和感を感じる。(犬神一郎)

ポケモンスナップ    ニンテンドウ64/任天堂/99年/ETC/9点

自然の中に生息するポケモン達を発見して写真を撮るソフト。撮った写真はローソンで実際に現像可能だった。
こんな所がナイス君意外と楽しめ、個人的には大穴でした。同じポケモンを撮るにしても、いかに良いアングルで撮るかということにはまりだしたらもう止まりません!みんなでワイワイ騒ぎながら遊べる良質パーティゲームです。(リンクは左利き)
ここがガックシガクゾーローソンの店員が、プリントアウトを依頼してくる子供たちに愛想がないところです(目撃4回中4回ともそうでした)こんなことじゃダメですぞ、ローソン。(リンクは左利き)

星のカービィ2       ゲームボーイ/任天堂/95年/ACT/6点

ゲームボーイから始まり、FCやSFCで人気の「カービィ」ノ正統的な続編。謎解きの難易度が高いぞ。
こんな所がナイス君クーなど仲間がはいるようになり、それまでのカービィよりも画面がたのしくなった、使えるしね。(シイナ)
ここがガックシガクゾー全体的にむずかしい。かなり難易度があがった。星が全部取れないよ…(シイナ)

ポップンミュージック   ドリームキャスト/コナミ/99年/ETC/8点

アーケードで人気の「BEMANI」シリーズの1作。音楽のリズムに合わせてタイミング良くボタンを押そう!
こんな所がナイス君様々なジャンルや難易度が用意されているので幅広い層に受けるゲーム。9ボタンモードは一人じゃかなり辛いが二人でやれば面白さも倍増!音楽も印象に残るいい曲が多い。(米ット)
ここがガックシガクゾーゲーム自体より専用のポップンコントローラーについて。ボタン反応が良すぎて、少し触れただけで押したことになってしまう。もう一回り大きければ良かった。(米ット)

炎の闘球児 ドッジ弾平    SFC/サンソフト/92年/SPT/3点

こしたてつひろ原作のドッジボールブームの火付け役となったアニメのゲーム化。
こんな所がナイス君
グラフィックは奇麗。原作の世界観を活かしているとは思う。原作ファンなら。(米ット)
ここがガックシガクゾーラインを踏んでもペナルティーにならない等、ルールを完全に無視。キャラも大きすぎるし子供向け。操作性も悪い。おまけにパスワード方式。MD版の後だったので悪い所ばかり目立った。(米ット)

炎の闘球児 ドッジ弾平   PC Huカード/ハドソン/92年/SPT/6点

人気アニメのゲーム化。他機種版とは違い、カードバトルにアクション要素を加えたシミュレーション的内容だ。
こんな所がナイス君スーパーショットを使える数に制限があるなど、普通のスポーツゲームとはまた違った楽しさがある。敵のショットをこちらが受ける時、方向を間違っても訂正できる等、ある程度融通が利くのもいい。(米ット)
ここがガックシガクゾー如何せんカードバトルなので爽快感がない。(米ット)

炎の闘球児 ドッジ弾平   メガドライブ/セガ/92年/SPT/9点

ドッジボールのルールをアレンジし、より格闘性を増したドッジであるスーパードッジをゲーム化した。
こんな所がナイス君ストーリーモードでは原作の面白い部分は全て網羅。スポーツゲームとしても良くできていて、炎のショットで敵をヒットした時は快感!当時としては珍しく、親切なトレーニングモードもあり手応え充分。(米ット)
ここがガックシガクゾースーパーショットの撃ち方が独特なので慣れが必要。もう少し判定を甘くしても良かったのでは?隠れた名作なので、キャラクターを変えてもいいからDCあたりでリメイクして欲しい。(米ット)

ポピュラス ザ・ビギニング
         PS/エレクトロニック・アーツ・スクウェア/99年/SLG/7点

海外パソコンゲームからの移植。神になって住民を支配し最終的に崇拝させることが目的のシミュレーション。
こんな所がナイス君、崇拝させるために住民を敵部族に攻め込ませて勝利させるというのがゲームの流れだ。神の代身者シャーマンを操作してプレイヤー独自の世界をフィールドに創造する試みを味わい、神の権力を行使する優越感に浸る歓喜を追求する。(サトー)
ここがガックシガクゾーローディング中の画面が5分間程度変化しないことがあるが、バグではない。本当にこれだけかかっているのだ。通常もそれに近い時間を要する。またメモリーカード一枚使用しないと保存できない。さらにシステム面に関しては、住民の行動が単調過ぎて支配する喜びが恍惚になるまで至らないのが最大の難点。歓喜が崩れ落ちるのだ。よって追求が実現できなかったということになってしまう。(サトー)

ボンバーキング           ファミコン/ハドソン/87年/ACT/7点

「ボンバーマン」とは全くの別物のACT。○超シリーズ第1弾。舞台は異星アイテムをうまく利用して先へ進め。
こんな所がナイス君爆弾にも限度があり、いかに効率よくブロックを破壊するかという違った面白さもあり。舞台が異星という事で空気の問題もあり、ゆっくり進んでいると窒息してしまうという今までのボンバーマンシリーズと違った難しさもある。(つばさ)
ここがガックシガクゾー爆弾を置くと向いている反対側の方向に飛ばされてしまい袋小路に閉じこめられて爆死というパターンが多くなってしまう事が多くなってしまう。(つばさ)

ボンバーマン’94   PCエンジンHu/ハドソン/94年/ACT/8点

「ボンバーマン」のPCエンジン最終作品。このゲームで後に他機種でお馴染みとなる「ルーイ」が初登場した!
こんな所がナイス君今回登場したルーイが対戦を大きく盛り上げている(ピンクルーイは踊るだけだが)、対戦ステージも基本的なものからギミック満載のものまであり、長い間遊べる作り。Huカードってのも手軽で良い。(米ット)
ここがガックシガクゾーアイテムのリモコンが出る確率が、もっと高くても良かったと思う。(米ット)

ボンバーマン ぱにっくボンバー     SCD/ハドソン/94年/PZL/8点

業務用ネオジオからの移植。「ボンバーマン」の落ちモノパズル。連鎖をするとデカ爆で爽快感爆発!!
こんな所がナイス君操作方法のデモ画面、ボンバーマンのCMでお馴染み杉山加寿子の声で「ボンバーマン!!」連発は笑える。ゲーム自体も爆弾を誘爆させたりするので、原作の持ち味を失っていないのはさすが!(米ット)
ここがガックシガクゾーこの時期に発売されたゲームにしてはゲームをクリアしても何もないのはちょっと淋しい。それからちょっと読み込みが遅い。アーケードカードに対応していると良かったんだけど…。(米ット)

ポリスノーツ             3DO/コナミ/94年/AVG/9点

元宇宙飛行士の探偵、ジョナサン・イングラムが過去に導かれるようにスペースコロニー「ビヨンド」へと向かう。
こんな所がナイス君小島作品特有の緻密な設定、素晴らしい物語。ガンアクション、爆弾解体などアドベンチャーとはいえ所々で緊張感を持たせるような作りなので中だるみしない。イッキに遊べる良質AVG。(K.HAGINO)
ここがガックシガクゾー確かにワクワクドキドキする良いシナリオだが、ほぼ一本道なうえ、ややお約束に終始してしまっている感が有る。(K.HAGINO)

ポリスノーツ     プレイステーション/コナミ/96年/AVG/10点

「スナッチャー」の小島組による映画的センスのAVGの第2弾。3DO版をベースに大幅パワーアップして移植。
こんな所がナイス君エドとジョナサンのコンビが最高!ストーリーもどんでん返しの連続で全く飽きさせない。時折出現するミニゲームやシューティングも、ストーリーの緊迫感が相乗効果となって◎!!(米ット)
ここがガックシガクゾー物語の導入部分がコマンド選択とカーソルクリックを全てやらないと先へ進まないが、そこでかったるくて投げ出しちゃう人がいるかと思うと(実際いた)勿体ない。それさえ乗り越えれば・・・。(米ット)

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