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2003年8月1日  金曜日
チューハイを飲んだ後、ワインボトル、半分くらい残ったのを空けながら、弟と少しの真面目な話してた・・・。
これからこの家を護っていく事・・・。独りでは難しいから・・・。酔いに任せてでもいないと、話せない。
僕は駄目になりそうだから、せめて、弟だけでも、苦しまないような道を歩んでほしかった。
元々話せないような性格だからね・・・、酔いに任せてでも話すしかなかった。伝わったかどうかはわからない。
唯・・・少しは思っていてほしいだけ・・・。この家を護るという事をさ・・・。その誇りを・・・。
アルコール、弱くなったかな?ボトル半分で、結構回ってる気がする・・・。午前2時・・・眠る時間だね。
アルコールで何とか眠れそうだし・・・このまま・・・眠りに・・・。

うー・・・、3時に目が覚めた。まぁ・・・わかってたことだけど。朝までなんてアルコールでは無理だもの・・・。
まだ、ふらついてるけど、頭の感覚では酔いはさめてる。これから眠るのが大変になるんだな・・・。
嫌になる・・・、こんな中途半端に目覚めてさ・・・。酔いも少しずつ引いていってる。このまま眠れないの?
僕は・・・。午前4時になるなぁ・・・。まだ、眠れそうにはない・・・。

眠れない・・・。午前5時半になる。少し、諦めてきた。まだ少しふらついてるけど、眠れそうにはない・・・。
そして6時。人気のない街に出て、週に一度のコンビニ。今はこれがやっとだから・・・ね。
この日は久しぶりに2食になると思う。あとは、薬を飲んで、今日は眠らないようにするつもり・・・。
そうしないと、いつまでもかわらなそうだったから。眠ってしまうかもしれないけど、なんとか頑張るよ・・・。

・・・。頑張れませんでした。何もしないでいると、何もすることがないと、どうしても眠ってしまう・・・。
狂ったサイクルを戻すのもなかなか難しそうだな・・・現状ではさ。6時間位、多分眠ってる。
微妙な時間だから今夜は眠れるかもしれない。そう・・・少しだけ期待しておこうか・・・。それしかないもの。
さて・・・これからも結局どうする事もできない、言わば無意味な時間・・・なんですよねぇ・・・僕にとっては。
何かをしたいと思えるほどの気力も感情もなければ、身体も症状がいう事聞かないし、どうしようもない。
もっと辛い状態のネットのお友達さんが、それでも働こうとしてるというのに・・・なんか無力だ。
何が彼女をそこまで走らせるのか・・・僕には理解できないな。何も・・・想えない・・・
翔ぶための生命の輝きは遠く・・・、唯、遠く・・・時折見失ってしまうくらいにしか見つけられなくて・・・
諦めという安息の中、どうでもいいとすべてをなげうったように見せて、廃に近づいていく。
それは・・・もしかしたら少しずつ落ちているのかもしれない。いつか・・・そんな自分を赦せなくなって
真に絶望するのかもしれない・・・。何処かで・・・きっとその時を待ってる・・・終わりを・・・
今は唯、死んでいるのと変わらないように生きていくだけです・・・。・・・惨めでしかないよね・・・。

27度・・・か。また暑い夏になってきてる。この気温くらいならちょうどいいくらいなんだけど、
これ以上はちょっとね・・・辛い。時間ばかり無駄に・・・。それから食事してまた時間だけ残る・・・。
眠るまではいつまでも時に囚われてる・・・


2003年8月2日  土曜日
薬はもう飲んでる。だけど睡眠薬は、薬効が切れて目覚めるのが余計に早い気がして今日は飲まなかった。
あとは・・・もう眠るだけなんだけど、眠れるかどうか・・・。眠っても、すぐ目覚めてしまいそうだし・・・。
・・・。少し、床で寝てたみたいだ・・・。一時間にも満たない程だけど、ね。眠れるかもしれない・・・。
眠ってみよう・・・。

午前4時だった・・・。まだ部屋が暗かったので憂鬱になたの覚えてる。3時間眠れたかどうか・・・。
薬を飲んでも飲まなくても、結局は変わらないのか。どうしようもない事なのかもしれない、今は・・・。
だけど、こうして眠れない夜と、意味もなく眠る朝を繰り返すたびに、わからなくなっていくのは何故・・・?
ううん、本当は気がついている。僕には何もないからだと・・・意味がないからだと・・・。
人がいってくれるような僕の存在の肯定は、僕にとっては大きな意味にもならず、大切にしたいものほど
見つけられなくて・・・。唯、生かされている。生きられなくて・・・!生かされることしかできない・・・!!
さぁ・・・この天秤にリミットはないの・・・?終わらせるのか・・・終わらせないのか・・・
その誓いのままに・・・いつか僕は真に生きていゆけるのでしょうか。いつか・・・輝きを抱きしめられる・・・?
目覚めてからは1時間半ほど過ぎている。今まではリンクしてるサイトをうろうろしたり、そこから流れてみたり
気紛れに書き込んだりしてみた。そしてそれを継続中・・・。年齢の若い方の詩を読んだりして・・・想った事。
僕は現実と常識に囚われすぎているな・・・と。だから、自由な声で詩えない。叶うなら・・・詩う時だけでいい、
10代の頃のような・・・何ものにも囚われない、澄んだ自由な心と想いを返してください・・・。
今の僕の詩は、幼さと無邪気さ・・・そんな子供特有のものが欠け始めている。今の詩を否定するわけではない。
けど・・・そんな想いも必要なのだと思う。そうして・・・心からの詩を詩わせてください・・・

ランダムリンクから久しぶりにサイトを見て回ったり書き込みして、午前7時になる。それからずっとだらだらと
ネットしてた。昼食になって、さすがに朝食食べなかったしまずいかと思って食べた。少しだけ眠い・・・。
午後からは何をしていればいい?意味もなく時間だけが残るのは嫌なのに、それしかないの・・・?他には・・・
眠っていてもいいかもしれないけど、それだとまた同じ事を繰り返すから、できる限り起きているつもりでいます。
さて・・・本当にどうしていようか・・・。・・・。はぁ。今日も結局。眠ってしまっていたのです・・・。
動けずにいるとどうしても・・・ね、眠る事くらいしかできなくって・・・。夕食は、昼食だけで十分になって
結局食べずじまい。なんとなく、まだ少し眠いのかも・・・。だけど今寝たら起きるのは夜中・・・。
本当・・・何処まで狂っていけばいいんだろう・・・。やっと9時・・・横になって過ごしてた。もしかしたら
少し眠っていたかもしれない。よく、憶えていない。時間を持て余して、過去の日記を少しずつ見ている。
今にして思えば一昨年と昨年が一番危険な場所にいたような気がする。身体的にも酷かったしね・・・。
抗鬱剤を飲み続けたのが効いてくれたのか、今は少し精神的には楽な場所にいる。いい意味で諦めもついたし
これからが『普通』の社会になっていくとは思えなくなってきた。そのほかの問題も今は見えていない。
唯、安定はしてきていても、気力までは戻らず、何もできないことに無意味さを常々感じてる・・・。
身体・・・未だにいう事をきかないし、この日々はまだ続く。治療できるのかどうかさえわからない
完治しても、結局は再発に怯え、人格的な問題はそのままに人とは距離を置いたままで過ごすのかもしれない。
それから・・・自分の将来と、家の問題とが降りかかってくる。生きている限り、真に絶望する可能性は
消えないのかもしれない。それと対峙して、それでもまだ誓いを忘れないなら、抱きしめたいと祈り・・・
そうして生きてゆく・・・。生きるか死ぬか・・・この天秤は、永遠になくならない・・・。

大学のサークルで大変お世話になった先輩の誕生日ですね。おめでとうございます。


2003年8月3日  日曜日
ウィスキーをロックとストレートで飲みながら、母親と家の事について話してた。そうでもしないと話せないしね。
はは・・・、ローンは2億だとか・・・。以前きいたのより増えてる。30から35年のローン・・・。
これから家をどうやって護っていくかとか、色々話した。そのうち家族会議があるでしょう、この事について。
詳しい事はまだ知らされていない。けど・・・聞いていないと余計不安が募る。だから・・・聞かなければいけない。
弟の夏休み中にそういう話をする機会を設けるといってた。僕もできればこの家を護りたい。そのために
できる事は何のなのか・・・探していかなくてはならない。たとえからだがこんな状態でも・・・ね。
ふぅ・・・アルコールは少し回ってるみたい。これで朝まで眠れればいいのだけど・・・難しいかな・・・。
薬・・・飲んで今は眠ろう・・・。午前2時半を過ぎていますしね・・・。

3時間半・・・か。6時過ぎに目が覚めた。アルコールのせいか、久しぶりによく眠れた気がする。まぁ・・・
睡眠時間は相変わらずだけどね。次の通院も近いし、少しでもサイクル改善が果たせればいいのだけど・・・。
何もしないで起きているのって結構辛いから・・・何かできるといいな。こんな無意味な日常でもさ。
そして朝食、目玉焼きだけ食べて、それから2週間に一度のペースでフリーのアパートの掃除。
大体平均的な掃除の仕方だと、1時間ちょっとで終わるんだけど、朝からなぜかふらついていたし疲れました。
暑かったから・・・28度はあるみたいで汗だくになっちゃって・・・。フリーというのはやるかやらないかは
自由で、やらなければ家族のほかの誰かがするという・・・、やれば報酬になるんですけどね・・・。
ずいぶん前からしてることだし、手馴れてはいると思う。だから合理的にして1時間とちょっとでできる。
それからは暑いのと、掃除した後の汚れた感じが嫌でシャワー浴びてました。後は冷たい飲み物♪
といってもそんな朝からビールなんて飲みませんけどね〜。でも、まだ汗が出てる・・・。
これくらいの暑さならまだ辛いというほどでもないのだけど疲労感はまだ完全には取れないな。そのせいかも。
ふぅ・・・時折吹き込んでくる風が心地いい・・・。まだ、午前10時過ぎ・・・か。

通院も明後日だし、今日こそは眠らないようにしないと・・・。でも、時がありすぎる・・・
どうして夜眠れなくなるのだろう・・・?通院の日から、朝ずっと起きている事になって、それから
サイクルが普通に戻っていてもいいはずなのに、いつのまにか、逆転してる。わかってる気がする・・・
時に囚われているのが嫌だから・・・動けないでいるのが耐えられないから・・・だから眠ってしまうんだ・・・。
何をしていればいい・・・?わからない・・・。ここ数日は家の瓦の修理に業者の人が来ていて、いつも
屋根でゴトゴトしているから、なんか落ち着かない。まぁ、その修理で瓦は大分よくなってきてるらしいけれど。
それでも精神的にはどこか落ち着かないのか、見知らぬ人が傍にいるのは嫌です・・・。
作り笑いと社交辞令はできても、不安定になりそうになる。これでもっと人が多いような時には
対人恐怖から、ふるえが止まらなくなるんでしょう。そして、それを見せないために無理矢理抑え付けて、
身体が極度に緊張して思うように動けなくなる・・・。そんな状態を見られていると思うのも嫌で悪循環・・・。

それなりに症状を消す努力はしているはずなのに・・・まだ足りないのか?どうすれば・・・癒える・・・?
もっと苦しい思いを繰り返さないと、もっと痛みになれないと・・・強くならないと・・・駄目・・・?
無理矢理慣らすのは逆効果だと聞いているからこんな事しかできずにいるけど、もっと人込みに紛れたほうがいい?
ふぅ・・・わかってる。いつかは治るだろうと思って、無理して大学に通って悪化した日々が物語ってる。
自分にもう一度言い聞かす。少しずつ・・・時間をかけて癒していくしかないんだ・・・。
だけど、そうして積み重ねたときの分だけ、僕は社会から置いていかれて・・・そんな僕に何ができるんだ?
不安・・・恐怖・・・自信喪失・・・そして何より、この幼少時代からの根本的人格的な問題が改善しなければ
またストレスになって破綻して再発・・・ですか?悪い方に考えるのはよくないのかもしれないけど、
この家系にはそんな血が流れて遺伝してる・・・。精神病、心身症、神経症やノイローゼ、抑鬱・・・推定自殺
周りの環境なんていいわけかもしれないけど・・・この家系は、病んでる・・・。重いものがあるからね・・・。

風は凪ぎ、空は青く澄む。光の中にいるのに、心は陰湿な雰囲気にのまれてずっと見えないまま・・・
あの空に・・・想いを馳せる事ができたのなら・・・見失っている心までも、いつか抱きしめられるのでしょうか
空に・・・溶けていたい・・・ひとつになって・・・空と共に在る心へ・・・
それが・・・誓いだから。澄んだ・・・曇りなき空のような心を抱きしめて、自由に生きる事・・・
僕の【・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・】

僕の生きる糧・・・その意味は、物欲とかではなくて精神論だからね。心の在り方、生き方・・・それがすべて
周りまで心地よく・・・幸せにしていけるような、癒しの心・・・。心からの声で話して・・・
笑顔が絶えないような・・・僕の回りの僅かな空間であっても・・・そんな世界・・・
うまく言葉にはならないなぁ・・・。雰囲気、かな。時の流れがゆっくりで・・・幸せを祈るような・・・。
心を・・・救えたらとおもってる。あぁ・・・!そうなのか。だとしたら、僕には夢があったんだ・・・!!
それに気がつけないでいただけなのかもしれない。だけど、それを仕事にするのは抵抗もあるかな・・・。
義務にしてしまいそうで嫌。救いたいという真心の前に・・・責任と義務で見えなくなりそうで・・・。
わからない・・・考える時間、まだ・・・あるよね・・・?それに、今でもそれは少しはできるかもしれない。
今はネットで知識を吸収して、ネットに無数にある心の痛み・・・それを和らげてあげられるかもしれない。
ネットでも現実でも、周りの人には幸せでいてほしかった。だから・・・そうなるように
少しでも行動したかった。今まで誰かを救う事ができてきたのかはわからないけれど・・・
傷つける狂気は棄てて・・・周りの痛む心を癒していけたらいいな・・・
心理学、精神医学・・・ふぅ・・・やはり工学部という大学の分野は失敗だったのかもしれない。
でも、過去を後悔するつもりもない。いい出会いがあったし・・・やり直しはいくらでもきくもの・・・。
だから・・・未来に希望が持てるんだ・・・!!いつか・・・この病みを克服して・・・ね。

ふぅ・・・心から澱んだものが消えている。感情は見つけられなくても、僕の中に心があるのはわかる・・・。
見失ったままでも・・・時々煌く事がある・・・。だから、今までも詩えてきたんだ・・・
もうすぐ昼になる。今までの時間、普段なら無意味だと思うだろうけれど、そうじゃなかったな・・・
心の欠片・・・少しだけ見つけられたのだと想うから・・・。たとえ動けなくても、心は煌いた。
ふふ・・・いつまでもこの感覚を忘れたくないよ・・・。そして、また狂気に囚われる時がきても・・・
今までいつもそうだったように・・・いつか心は覚醒する・・・。大丈夫、心は死んでいない・・・
今日は詩えるかもしれない・・・

・・・。結局サイトの更新ばかりしていて何もしなかったかな・・・?詩も綴れなかったしね・・・。
まぁ、今までUPしていなかった作品載せたり、今までのを少し整理したりしたから時間かかっちゃったな。
あと、写真も一応追加しました。部屋の雰囲気が大分変わったのでそれを載せようかと思ったのですけど
片付いていないという事で企画倒れに・・・。なんとなく、夕食も食べないでいました・・・。
よく、わかりません。食欲ないわけでもないけど食べなくてもいいかなって思えてた・・・。
今日が終わる・・・。また、次の一日が始まっても、今日心に抱きしめたものは忘れないでいて・・・


2003年8月4日  月曜日
・・・。何を考えてるんでしょ。なんとなーく、で徹夜しちゃいましたよ。軽く偏頭痛してます・・・。
昨夜は、しっかり眠って、リズム戻す予定だったのに・・・馬鹿でした・・・。
久しぶりにゲームで徹夜とは・・・。なんとなく、あと少しがいつまでも続いちゃって・・・。
まぁ、変にネガティブにならなくてよかったんだけれど、今日これから起きていなきゃいけない・・・
それを思うと少し後悔してます。だって明日は通院ですし・・・今日でサイクル戻すしかないみたいです。
はぁ・・・なんとか眠らないようにゲームの続きでもするかなぁ・・・。不毛な時間の使い方だけど・・・。
それか、サイトの更新の続きをするか・・・どちらかをして、何もしないでいる時間を作らないように。
ふぅ・・・それにしても過去の日記って、やっぱり大切ですね。その時の心をイメージできるから・・・
そうして・・・闇や狂気に囚われる事が在ったとしても・・・輝く事を見つけられる・・・。
今年の7/31と8/3・・・これは、絶望から希望を見つけられた時なんだよ・・・。
僕はいつもこうして、闇の中にいながら光を見つけようとしてるんだ・・・抱きしめようとしてるんだ・・・
それをまた見つけられただけでも・・・昨日という一日にありがとう・・・だね。

暑い・・・ですね。メッセで会話しながら、もうすぐ10時です。まだそれほど眠くはないかな・・・?
ええと・・・それ以上にやっぱり暑いので・・・。気温は・・・30度でした。常に汗が出てるよ・・・。
冷たいシャワーでも浴びてきたいなぁ・・・。冷房は・・・一応できるだけ我慢して暑さに
慣れようかなと思ってたりするので・・・そうしないと夏場はいつも外出するとき大変だしね・・・。
我慢、できなくて、頭だけシャワー浴びてきました。冷たい感覚で目も覚めるだろうし、
それからとりあえずコーヒーを3本準備・・・ってあぁ、まだ偏頭痛してる。1本目飲むのと一緒に
処方薬も飲んで、頭痛薬もいま少し検討中・・・。でも、頭痛薬は催眠作用もあるからなぁ・・・。
メッセでの会話も11時頃には終わって・・・シャワーの効果もなく、暑さが戻ってきてる。ふぅ・・・。
コーヒーは既に飲みきり眠気を忘れるためにできること、今からはそれをするだけ。・・・!
リンクしてるサイトROMしてて、いつのまにか眠りかけてた・・・。もう限界が近い・・・?
危ない・・・、本当に眠りそうになってる。多分今くらいがピーク、乗り越えればいい。

・・・。偏頭痛が消えてる、暑さもピークを過ぎてる・・・。結局、いつのまにか僕は眠ってしまっていて
目覚めたのは夕食だと呼ばれてです。多分、5、6時間は眠ってしまったと思う。これから夜なのに
眠ってしまっていた僕は、これから眠れるのだろうか。いや、眠らなければいけない、明日のためにも。
夕食・・・なんだけど起きたばかりのせいか、あまり食欲ないな。そうすると昨日から二日間、ほとんど
何も食べない事になってしまうのだけど・・・。明日、出かける前にしっかり食べておけば大丈夫でしょう
暑さは過ぎた・・・とは言っても気だるい感じが残ってる。暑い夜になりそうだ・・・。
食べてないせいか身体がふらついてる感じはする。だけどそれも、未だ危機感がもてなくてどうでもいい事。
時間が過ぎるのを・・・眠れそうになるのを唯こうして待つだけ・・・。明日は辛いかもしれない。
去年もこの時期に通院を一度挫折してるもの。なんとなく、嫌にはなってくる。それでも・・・
これが前に進める方法だと信じるしかないから・・・逃げてはいられない。生きるためには・・・きっと


2003年8月5日  火曜日
午前2時が過ぎています。眠れるかどうかはまだわからない。眠っても・・・短時間で目覚めそうだし・・・。
とりあえず入浴なんかもまだなんで、これからすぐ眠るわけにもいかないんですけどね。どちらにしても
出発は午後になってからだし、できるだけしっかり眠れるようにして、起きてからこそは食事もとって、
そして・・・気が滅入るかもしれないけど、外出、通院・・・頑張らないと駄目だよね・・・。

3日は想いだけ溢れて・・・うまく言葉にして記憶できなかったかもしれない。久しぶりだったし・・・、
あんな風に光や希望を想えるのって。そういう想いを抱く時が僕には在るから・・・心にある誓いは護る・・・。
棄ててしまいそうになる事も多いけれど・・・すべて、大切にしたいんだ・・・。そして・・・
誰かのために生きていけるのなら・・・誰かの心の痛みを癒して・・・幸せだと想ってくれるのなら・・・
それだけで僕は僕でいられると想うから。祈るよ・・・そして癒える様に・・・痛みさえ抱きしめるよ
やわらかい空気に包まれて・・・穏やかに静かに、唯・・・平和に笑って過ごせればそれでいい・・・
生きる事は自己満足とエゴでしかないのかもしれない。そこに・・・意味を見つけようとすることは、ね。
そうしていないと、自身の存在さえ揺らいでしまうから・・・。何も、支えにできなくて歩いていけないから。
だからこれは弱い心が生み出した理想論と儚い夢・・・。それでも、この心の声は詩う事を棄てない・・・
そう・・・だよね。この心の声の自由だけは誰にも奪えないから、僕はこうして、希望を見つけてゆく・・・。
ここまで書いて・・・あの時のイメージに抱きしめられて・・・嬉しかった。いつか・・・
誓いにある『時』がきたら・・・それは涙になるくらいに想いに溢れて、今は感情もよくわからないような、
そんな見失いかけてる心でも・・・誓いの『時』が見つけてくれるよ・・・
大切なものを・・・空と共に在る心をいつまでも抱きしめて・・・この世界に記憶されてゆくものが
誰かの心に響き続けて、限りなく永遠に。僅かな人でいい。唯、大切な誰かには心に響いていて・・・
この心にいつまでも誓う・・・、そしていつか・・・心から大切に抱きしめる・・・
【・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・】

もし・・・絶望に向かう未来の僕がいるのだとしたら、幾度も繰り返してきた輝いた心の声・・・
見失っているから絶望するのだと想うけど・・・ここに綴ってきた声と・・・詩ってきた事を・・・
見つけて・・・抱きしめて・・・。そして絶望したあなたが棄ててしまっているはずの誓い・・・
それを絶望の淵から空を見つめて・・・祈って・・・誓って・・・?
だから・・・ね?絶望には囚われないよ・・・。見失っても・・・うちのめされても・・・
生きる事に怯えても・・・すべてがわからなくなっても・・・終わりを・・・眠りを望んでも・・・
こんなにも弱い僕だけれど・・・それでも唯一、この真の心の声での誓いは、いつまでも輝くから・・・
きっと・・・生きてゆけるよ・・・。絶望は死に至る痛みだから・・・その痛みを抱えたとして
それでも見失わないでとは言えないけど・・・見失っても・・・また抱きしめられるから・・・
あなたがあなたである証・・・心に眠る・・・輝く生命の誓いを・・・

午前3時、かぁ・・・なんか書いておいて恥ずかしくなるような事だけど、まぁいいか・・・。
堕落して棄てていく日々の中にいて、これほどまでに希望にふれられたのは久しぶりだったから・・・
言葉は要らない・・・。唯、心で誓えばいいといった。その大切な言葉までも綴ってしまってるけれど
あまりにしつこくて見飽きてるかもしれないけれど・・・今という刹那の心の声だから、赦してね・・・?
そういうイメージに抱きしめられていた・・・大切な時だったのだと、記憶しておきたいから・・・
また、暫くはこの誓いは心に抱きしめて、できるだけ表には出さないようにするから、今日だけは。
まぁ、こういう恥ずかしいやつなんだなぁと諦めてね。それでもこの声が響いてくれるのなら嬉しい。

さて・・・とそろそろ入浴して眠る準備もしないといけない。午後だから、睡眠時間が足りなくなる、
そういう事はまだないくらいなんだけど、いつものように僅かしか眠れずに目覚めるのは嫌だな。
そんな事いってるくらいなら、なんとか睡眠薬変更してもらえばいいだろうって想うかもしれないけど
使える種類の薬はほとんど試したらしい。安定剤も、頓服もそうだけど全然効かないし、
薬が効きにくい体質なんてのもあるのかもしれないけど、バルビツール酸系はまだ少し狙ってたりする。
まぁ、ほとんど望みのない処方だけどね・・・今より余程悪化する事がない限りはさ・・・。
できれば、そうならないでほしいものだけど、ね。それじゃぁ、とりあえずは入浴して汗落としてきます。
・・・。ふぅ・・・すっきりしてきました。でも、夜になっても相変わらず暑くって、えっと・・・
29度あるみたいで、涼しい思いはできません。あ、ビールとかも飲んでないしね。唯、普通にジュースで
就寝薬と、それからまた始まりだした偏頭痛対策に頭痛薬飲んだだけです。で、時間は既に4時。
まぁ、3時間以上眠れるならそれでいいです。今までの平均がそれくらいで目覚めてしまってたので。
それから二日間まともに食事してないせいか、ずっと身体がふらついてます・・・。
なんとなく、空腹感はあっても、それで食べたいとか思わないんです。それで食べなくてもいいかなぁと
それが二日ほど続いたわけです。時々、こういうのありますね。普段でさえ1日1食くらいのペースですし。
食欲、ないわけではない・・・と思ってたんですけど、食べないでいるとそれが普通になってしまうようで
何か夜食でも・・・と思ったんですけど、途端、気持ち悪くなりました・・・。とりあえず昼食は
とらないと身体本当に外出に耐えられないと思うので、軽めのものでも口にしていきます。

汗がもう少し引いたら眠ろうかな・・・?熱帯夜で、冷房我慢してでは寝苦しそうですけど・・・。
でも、暑いのに慣れておかないと、特に暑さは苦手なので、外出が辛くなるんですよね・・・。
なので、眠るときもなるべくは我慢。どうせ真っ暗にして眠るのだから網戸にして、風を入れてもいいな。
微かでも星も見えるかもしれないし・・・。そうそう、この前は火星が見えてたっけ・・・。
星・・・で思い出したけどペルセウス座流星群、記憶が確かならもうそろそろだったはずです・・・。
見たことない人もいるだろうけど、綺麗なんだよね・・・。なんか、十数年前に夜空を見上げて、
満天の星空を見たときのような、童心に帰れる感じ、します。詳しい日程はこれからネットで
調べてみようかな・・・。まだ・・・汗が引かないしね。あぁぁ・・・調べてる予定が、リンクしてる
サイトとかの巡回したり書き込み少ししたり、メール送ったりしていました・・・。で、6時・・・。
ま、まぁ・・・これから眠る時間は十分あるけど、とりあえずいってた流星群は調べてからね。
ええと・・・ペルセウス座流星群、極大は8月13日の13時だそうで、日本では残念ながら・・・。
でも、12日の夜から朝方、13日の夜から朝方には一応流星群が見られそうです。
こんな変な日記でも読んでくださってる奇特な方(心からありがとうございます)も、もし良かったら
天体イベントにふれてみませんか?どの程度みられるかはわかりませんけど、もしかしたら
綺麗な星空に出会えるかもしれません。僕もそんな星空を澄んだ心で眺めていたい・・・な。
さて・・・朝ですけど、いい加減眠らないと辛くなりそうですから眠りますね・・・た、多分・・・。
それでは・・・おやすみなさい・・・。あぁ・・・7時近いし・・・

おはようございます・・・。なんていう程朝早いわけでもなくて午前11時です。起こされるまで
久しぶりに寝てました。大体3時間ちょっとかな。身体は少し重いけど、多分大丈夫、行ける・・・。
湿度の高さ特有の暑さがある・・・。28.5度、これから気温も上がるだろうし、長袖はきついかな。
自業自得なんだけど、もうどうでもいいって・・・以前に腕の裏も表にも傷をつけてるんだよね。
周りは気にならないのかもしれない、気がつかないのかもしれない・・・。でもね・・・この傷だけでも
昔から人の視線に曝されるんじゃないかって怖かった。対人恐怖を自分で悪化させた要因ですね・・・。
でも・・・傷を曝す事にも慣れていかないと身体は治らないと思うから・・・なんとか頑張ってみる。

さて・・・と、もう少ししたら軽くでも昼食とって、それから出発の準備だね。心が乱れるとか、
焦るとかすると、精神的にも不調で気持ち悪くなったりするから・・・時間的に余裕を持って行動・・・。
ふぅ・・・軽く食事したまでは良かったけど服を着替えたら、外出が潜在的に意識されたのか、
気持ち悪くなって少しだけ吐いちゃいました・・・。食べたせいなのか、それともまた外出する事が
潜在意識的に恐怖になってるのか・・・どちらなのかははっきりしないけど、着替えた時からだから
後者のほうが可能性高そうかな・・・。はぁ・・・そういうのはよくなってきてたと思ってたのに・・・
やっぱり夏で腕を気にしたりすると駄目かぁ・・・。気が滅入る・・・って程ではないけど残念。
胃散飲んでは見たけれど、まだ駄目、少し気持ち悪い。精神から来るものなら薬、あまり効果ないかも。
息苦しい感じも少しだけ・・・ね。でも、一番酷かった時期にもこんな症状が出ながらも、
なんとか通院続けてたんだ。過去に負けてられないよね・・・頑張らなきゃ・・・。とりあえずは
少しだけ、落ち着くのを祈って待とう・・・。まだ1時にもならない。準備が残っているとはいえ、
まだ時間には余裕があるから・・・。診察の時間が遅めなのに、早いうちからいつも準備してるでしょ?
その理由はこうなった時のため・・・。一応ね・・・少しでも対処できるようにはしてたんだ。
はぁ・・・、呼吸が苦しい・・・。・・・。1時15分過ぎ。少しは落ち着いてきたかも・・・。
だけど、夕立のような雨も降り出した。傘は嫌い。雨の中を歩こうかな・・・そうしたいな・・・
そうも思ったけど、帰りはそれでいいとして、行きで濡れるのは問題。傘持とうかな。それに・・・
出る頃には止んでいるかもしれないしね・・・。では落ち着いたと思うし残ってる準備済ませてきます。
・・・。歯を磨いて、洗顔して、髪をとかして・・・後は電車に合う時間を待つだけです。
雨は通り雨みたいなものだったらしく、今はもう止んでるみたい。傘がいらなそうで良かった。
少し、足元ふらつくけど、気力でカバーできるでしょうし、さっきみたいな気持ち悪さとか、
息苦しさももうほとんど消えてる。大丈夫・・・行ける・・・!普通の人にとっては大したことでは
ないんだろうけど・・・それさえもできないのが今の僕だから・・・それでも、頑張ってきます。

帰宅は6時過ぎでした。そういえば今日は七夕祭りの前夜祭の花火大会で、仙台の街は大勢の人で
混みあってました。だから少し辛かったかな。浴衣着の人を何人も見ましたよ。それ自体は風情があって
いいなとは思うんですけどね・・・。今日はカウンセリングの都合がつかなかったので診察のみでした。
で、安定剤も睡眠薬も効果がまったく見られないとは訴えたんですけど処方に変更なし・・・。
まぁ、今の薬で耐えろという事ですか・・・。また、時期を見て強い処方になるように訴えてみます。
今日はずいぶん待たされたので、合間にネット文庫読んでました。少し続きが気になるので、
そのうち読んでみようかなぁ・・・。本は、多分読み始めると止まらなくなるタイプですね・・・。
普段は敬遠してますが。病院を出たのは5時過ぎで、花火大会、見に行こうかなって少し思いましたけど
集まる人の数が半端ではなく、その中で独りというのも寂しいし、身体がまた症状出るだろうと考え
素直に諦めて帰りました。誰か、一緒にいってくれるような人がいたなら気も紛らわせるし
それで症状も緩和できるので良かったんですけどね。大学2年辺りの時にこの花火は見に行ってます。
綺麗だったな・・・。花火ってやはり夏の風物詩ですものね。また機会があれば見にいきたいです。
それにしても今日は足に力が入らなくてふらつきそうになりながら歩いてました。帰宅する頃には
暑さで汗が止まらないのと、体力低下も相まって、また疲労してしまってました。帰宅してすぐ夕食。
それを終えて、こうして日記書いてる。未だに30度あったりします。少しは慣れてきたのかもしれない
それでも暑さは苦手で汗が止まらなくなるから嫌。もうすぐ7時半・・・か。疲労感は残ってる。

だけど、それでもいつも眠れないから今日もそうなのかもしれない。薬を飲んでみたところで、
眠くなるとか、睡眠時間が増えるとか、深い眠りになるというわけでもないし、安定剤も効果なし。
本当・・・副作用が強くても問題ないから、もっと強い薬にしてほしいな・・・。
安定剤は身体がいう事利かなくなるのを抑制できるくらいのものに・・・睡眠薬は、眠くなって・・・
深く、長い眠りができるようなものに・・・。バルビツール酸系・・・期待薄いけど処方してほしい。
眠りが安定しないで、食生活も一日一食が基本になり、サイクルも狂ったまま。
よく眠れないという事で精神的にも悪影響を及ぼしてると思うし、それがネガティブにさせるのかも。
まだこの状態に耐えて、我慢していくしかないのはわかってる。効いてないようでも薬の力で
かろうじて今を保っているんだという事は、抗鬱剤をしばらく断ってみてよくわかったから・・・。
だけど、できるなら、現状を維持するだけの力も持てないでいる僕だから、せめて薬の力ででも、
いい方向にもっていきたい・・・。より強い薬で、この病みが癒せるのだとしたら・・・。

薬への依存をやめれば・・・今はまだ悪化するのは間違いない。潜在的には10年は病んでる・・・。
具体的に行動がおかしくなったのが中学時代で、自傷の始まり。高校で自殺願望とリストカット。
それでもまだ・・・そこまでは精神的要因だけですんでいたから、強迫観念をぶつければ
どうとでもなった。それでも結局、大学で潜在的だった病が発現してしまった。心に壁があった。
誰にも、心の距離を赦す事はできなかった・・・。それが人間不信と対人恐怖になり・・・
そして身体がいう事を利かなくなった。人前だと極度に緊張してふるえが止まらない。
そしてふるえてるなんて悟られたくないから、無理矢理力で抑え付ける。それが癖になってしまって
自然と筋肉の緊張が起こるようになってしまった。ふるえと極度の緊張・・・それが
身体がいう事を利かなくなってしまったという事・・・。どうすれば改善するのか、癒えるのか
具体的には何もわからない・・・。潜在的な病とつながって発現するものだから・・・
その囚われ続けてきている病を癒すことも・・・病んでいる事が普通になるくらい時が流れて・・・
どうすれば赦されるのか・・・すべてがわからないまま・・・
絶望してもおかしくないほど、病の中にいた。すべてを棄ててしまえたかもしれなかった・・・。
それは、これからだって変わらずに、僕の心は絶望に囚われてしまいそうになる。それでも・・・
高校で安易に死を考えていた時に、反証しようとした生きる意味が・・・見つからなかったはずのものが
今では誓いとなり・・・この心の中で・・・、絶望の中にいて・・・希望を見つけるための支えとなる。
絶望するからこそ・・・希望は見つけられるのかもしれない・・・。僕はそうして生きてきた・・・
絶望に囚われる心の中で・・・それでも祈るから、光となる誓いを見つけられた・・・
いつか・・・誓いのまま・・・、心から大切に抱きしめる・・・生命の意味・・・
【・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・】

今日は久々にかなり長めの日記になりましたね。読んでくれた方、お疲れ様です。ありがとう・・・。
絶望が・・・希望の光で抱きしめられ、癒されてゆく・・・そんなイメージを抱きました。
そんな今日という日は、大切な時として、この生命に記憶されてゆくでしょう・・・
絶望を超えたところにある希望・・・それをイメージし・・・心を大切にして生きられたのだから・・・。
このまま、眠れるかどうかもわからない・・・。それでもあなたのために言葉にしておきましょう
おやすみなさい・・・これを読む方の、穏やかで静かな・・・癒しの眠りを祈っています・・・


2003年8月6日  水曜日
昨日が終わって・・・新しい一日が今日に生まれ変わる。更新を少ししたりしてたら午前2時になってた。
さっきから時々眩暈がしてふらつく。そうなった頃には薬とアルコールは飲んでた。そろそろ眠れるかな。
室温は未だに28度あって、今日も熱帯夜になりそうです。それでも・・・少しは眠らないと駄目だね。
こうして手繰り寄せるようなきっかけともなる疲労感もある。それでサイクルの修正考えないとさ・・・。
部屋の扉と、窓を開けて風が吹き込んで流れるようにすればいい。それで暑さも多少は和らぐでしょう。
・・・。単に疲れているだけかもしれない、けどなんとなく感覚でわかるような気がするんだ・・・。
いつものように周期が来る頃かもしれない。また、精神的に落ち始める。その反動はいつも大きい。
それが絶望でも、希望でもね。だからこそ限りなく無・・・それがいいのかもしれないけれど・・・
そうすれば今度は心が耐えられなくて狂っていくんだろうな・・・。何も今日からとは限らない。
今は何もイメージできない。だけど繰り返してきた事・・・光の先には闇がありそのさきには光・・・。
また確実に・・・希望に辿りつく前の絶望に身を寄せる事になるんだと思う。いつか・・・時が来る。
僕の中にある二人の自分はどうしても消す事はできないよ・・・天秤の皿を交互に上から抑え付ける。
絶望と希望を交互に傾ける。その二人は決して同調せず、僕の生き方に肯定と否定を繰り返す。
そうして終わりの見えない葛藤の中、いつか・・・鋭く強い想いに変わっていくものがある・・・。
この生命を終わらせるだけの痛みを持った絶望のナイフか、希望という名の生命の輝きなのか・・・
今はまだわからない・・・この光と闇の果てに、僕がどんな未来を見つけられているのか・・・
ううん・・・多分生きている限り、尽きる事なく永遠に・・・それが僕という在り方なのでしょう?
そうして少しずつ・・・時をかけてこの心に抱きしめていけるものが大切なものなのだから・・・
昨日までのイメージが消えてしまうようで少し惜しいけれど、それを超えるイメージのため・・・、
いつかまた・・・闇に囚われる時が来たとしても、その痛みを優しく受け入れられますように・・・。
そうして、痛みと優しさを重ねて生きてきた。そうして・・・これからもきっと生きてゆけるから・・・。
葛藤の中で、その無意味さに囚われないように・・・虚無の中で零にしてしまわにいように・・・
たとえそんな日々ばかりが続くのが現実であっても・・・どうか生きていけるよう・・・祈って・・・
今日はこれで・・・もう眠るよ・・・。おやすみなさい・・・。

網戸にして・・・寝ながら見つけられた火星を追いながら、いつのまにか眠っていました。まだ朝は早い。
午前6時になるかどうかという所。眠った時間的には、やはり3、4時間程度でしかなくて、それでも
アルコールが少し入ったせいか、薬かはわからないけど、疲労感を消せるほど少しは深く眠れたみたいです。
心地いい朝の冷たい風・・・少しだけ吹き込んでくる感じ。路面が濡れてる・・・よく見ると霧雨・・・。
冷たく肌に触れてくる優しい雨がイメージできた。少しだけ外に出たくなったけど、止んでしまったかな。
多分、今日もこれから、暑い夏の日が始まるんだね。そうして僕は・・・何をしてゆくのでしょうか・・・
そう・・・だね、囚われていても仕方ない、今・・・できるだけの事をしていくだけ。それが望む未来へ
光が示してゆくものだと想うから・・・。だから今は・・・もう少し、この優しい朝に甘えていよう。
・・・朝食はいつものように食べる事はなかった。家族が呼び出してもくれなかった。
まぁ、いつもの事だと思ってるのか、寝てると思っていたのか。どちらにしても食べる気分ではなかったので
いいのだけれど。サイトを少し回ってみたりして時間は過ぎていた。午前9時を過ぎている・・・。
これから・・・どうしていけばいい?また頭の中で自問してしまった。することが見つからないのも、
動けないでいるのもわかってる。もどかしいし、何処か、そんな自分を赦せなく想えたりもする・・・
CDでもかけながら、更新作業でもしているか、興味惹かれるようなサイトを探してみるか、どちらかかな。
ゲームしたりテレビ見てたりというのは、気分が乗らない。気力もない。唯、嫌いなものにはしたくなかった。
詩うか・・・映画を見ていてもいいでしょう・・・。イメージが集中できればのお話ではあるけれど・・・ね。
ふぃ・・・そういえば日も昇るのに曇り空のせいか暑さを感じないな・・・。気温25度。道理で・・・。
今の僕は27度くらいが適温になるくらい暑さにはなれることができましたから。涼しい日が過ごせるかもね。
あ・・・そうだ。薬を飲み忘れている。それを飲んだら、音楽かけ始めようか・・・。

雨は上がってる。これからまた降るかもしれないけれど、天気予報も見てないし、わからないな。
薬を飲むために下に降りたら瓦の修理の人が今日も来ている様で・・・朝方降った雨で濡れた瓦が乾いたら
作業を始める様子。2階だと1階部分の瓦を修理してるのが見えたり、音がうるさかったりで少し迷惑。
修理してもらってるのに迷惑も何もないんだけどさ・・・なんとなく顔合わせたくないし、窓開けてるのって
嫌じゃない・・・やっぱり。この涼しい風も、もうすぐおしまいかな。それから、イメージの集中は無理・・・
詩いたい声の欠片は以前からいくつもあるんだけど・・・そうして有意義に時間を使う事もできないか。
ん・・・そろそろかもしれないし、窓閉めちゃいます。できればカーテンも閉めたいような・・・でも、
外の景色が見れないというのも少し心残りなので窓だけで。それから・・・音で溢れさせよう。
何をかけようか迷ったけど、L'Arc〜en〜Cielの『ark』、『ray』、『REAL』にしてみました。それにしても
修理してるのかな?思ったより・・・というか全然音がしない。これなら詩えていたかもねぇ・・・。
今は更新作業中ですので。といっても少し休憩かな?事務的な更新とは違って、新しく作ったコンテンツの
MOVIEで少しずつ感想とか批評を書いていたから、色々内容を思い出したり考えたりしながらで疲れた。
昼も近くなってきたしね。昼食は流石に食べると思うし・・・もう少し頑張って休憩だ・・・。

昼食を終えて、暇を待て余しだした。結局2時過ぎまでうなだれていて・・・それからはDVD見てた。
母が買ってきたらしい『猫の恩返し』。感想は・・・なんかなぁ・・・すべてが唐突過ぎたような気が。
やはり昔の作品のほうが好きだなぁ・・・。『天空の城ラピュタ』とか『風の谷のナウシカ』とか・・・
その頃の、ね。昔の心で見たときの印象が残ってるせいかもしれない。それでもいいなと今でも思う・・・。
ラピュタの『君をのせて』って歌が昔から好きだったなぁ・・・今でも時々一人で歌ってるかも。

さて・・・今日ももう夕暮れ。こうして一日は何かの意味を持つ事もなく、また終わりが近づいてく。
あまり思考する時間がなかったから、それでも平気でいられたから良かった。いつもこうとは限らない。
また・・・嫌な感覚に囚われて、それが狂気を誘発する事もあると思う。違うの?嫌じゃないの・・・
多分、そうすることでも忘れていられるから、どこかでは囚われる事を望んでいるのかもしれない・・・。
痛みはささやかな罰・・・そうする事で赦されるんじゃないかって、どこかで錯覚してる。
ねぇ・・・?ほら、見て・・・?もう昨日のようなイメージは消えかかってる。無意味という重圧
日常に何も見つけられないまま動けなくなって・・・また、僕はこうして色褪せていく。

だから、日記に記憶しておいて良かった。いつかまた、その声を見つめて、僕はイメージを掴まえるから
そうすれば・・・きっと心が完全に死に絶える事はないし、絶望を超えたところに抱きしめられるよ
希望の光となる誓いと・・・声にはしない、真の心の声・・・。そう・・・イメージに重なって
心から大切に抱きしめる・・・誓いの詩・・・TRUTH Z 〜 TRUE HEART 〜
名前だけがTRUE HEARTのページに掲載されていますが、それはこのシリーズの続編のためで
この詩は掲載するつもりはまったくありません。それに・・・生命が続く限り、未完成。理由は、
この詩は、生命の限り記憶してゆく事、つまりこの日記と、空と共にある心からの声がイメージする詩・・・
言い換えるならば誓いの詩とは生命の記憶・・・この世界すべて・・・
TRUTH Z 〜 TRUE HEART 〜のテキストはあるんですよ、一応。だけどそれも日記と同じように
生命ある限りは詩われてゆくものだから・・・容なき詩なんです
それでも・・・心から大切にしたい人には贈りたかったんだ・・・。心に響いていてほしいから・・・
今、この詩を贈ったのは幼馴染、ひとりだけ・・・。未来はまだわからない、だからいつか・・・
この詩を贈りたいと、心から大切にしたいと想える人に出会えることを祈っています・・・
それが幼馴染ほどに大切になる存在というと・・・心から愛し合える人なのかもしれない・・・
もっとも、こんな僕が愛せる心をもっているのか・・・愛されるだけの存在なのか、
自信なんてないし、わからない事ですけれどね・・・それでも赦されるなら祈りたいのです・・・
今日の日記も自分の中では記憶にとどめておきたい言葉になったかもしれない。誓いの詩の意味・・・
それを綴る事ができたからね・・・。

時間が大分経ちました。夕食の時間も過ぎるほどに。昼食だけで十分だったからパスして、日記を書いてた。
午後7時半過ぎ。カーテンを閉めるのも忘れていて、今頃閉めました。音楽はリピートされ続けてた。
気温は今頃になって上がってきて27度。それでも暑いと思うほどではないですけれど。
少しだけ更新作業をして、それからメッセで話しかけられて・・・結局わからなかった・・・。
その相手と話ができたりすることが自分にとって重要な事なのかどうか、そんな事を話されてね・・・。
お互いに必要としていないと関係って存在しないのだろうか。僕はその人の事を必要としているのかどうか
それさえもわからなかった。誰かを必要だって思えたことなんてあったのかさえわからない。
離れたほうがいいと言われた。無理に引き止める理由も見つからなかった・・・。結局は孤独に戻るか。
誰かの事を必要だと束縛できるような感情なんて見つけられないまま生きてきた・・・。
だから、よくわからないんだ。誰かを強く求める事が・・・。重い話だった。自分の欠落しているものを
認めることしかできなかったのだし・・・離れることが正しかったのかもわからない・・・。
その人は精神的に酷い状態が続いていたし、偽ってでも傍にいたほうが良かったんだろうか、そうも思う。
ふぅ・・・結局は誰かを傷つける事に怯えているだけなのかもしれない。また、傷つけたのかもしれない。
何をしてるんだ・・・。結局心の距離をどうにか赦そうとしていけばいくほど、心がついてこなくて
何も声にはできなくなる。だったら・・・駄目なのか、僕が誰かに心を赦す事なんて・・・。
わからない・・・心がわからない・・・。一気に気分が重くなる。そうして自棄になりそうなのを
なんとか耐えてる。気を抜けば、何もかもどうでも良くなりそうだ・・・。
ふふ、こんなに人格的にも問題抱えているっていうのにね・・・何を語ってきてるんだろう・・・?
こんな心のままじゃ何も声にならない、距離を赦せない・・・それなのに何を見つけたつもりに
なっていたのか・・・。自嘲するしかない。語ってきたことは真実。そこに偽りはないけれど・・・
結局は今のままの僕では何処かで破綻して無理な事なのかもしれない・・・。気が滅入ってくる・・・。
呼応するように左腕に違和感が走る。壊れたいと潜在的に思い始めたみたいだ・・・。疲れたよ。
このまま壊れてしまう前に、いつもより早いけどもう眠ってしまおう・・・。


2003年8月7日  木曜日
午前6時半に目が覚めました。だけど身体を起こしたい気分にはなれなくて、なんとなく憂鬱で・・・
暫く横になったままでいた。身体は重い・・・左足と首、肩がなぜか少し痛む。カーテン・・・
開けたくない。なんとなく・・・次の一日の始まりを実感してしまうのが怖いのかもしれない、もしかしたら。
鳥の声だけが聴こえる。それほど暑くはない。今日も曇り空かな。眠ったのに疲れが取れない感じがする。
気分も重い・・・昨日の影響か・・・。自分の側面を改めて認知しなければならなくて、それで・・・
自棄になるというか、どうでもよくなってしまいそうだった。何もしたくなかった、唯、それだけだった。
心が、澱んだ・・・それだけはわかった。

横になっていて何もしたくなくて・・・そして午前中は眠った。それだけで過ごせた。そして昼食・・・
あとは、午後からはどうしていればいい?
・・・。何もできなかった。唯、眠ったのに身体のどこかが疲れてる感じがして、何もしたくなかった。
それだけで日が暮れた。今日は夕食も食べられた。今済ませてばかり。薬・・・だけは飲まなくちゃ・・・。
溜息しか出ないし、息苦しいのかもしれない。状態が悪化してる。鬱が強い・・・薬も続けてるのに、
精神的に重かったのか・・・?自覚、ないはずなのに・・・。駄目。起きていられそうもないから
8時前だけど眠ってみる。少しは落ち着くといいんだけど・・・。


2003年8月8日  金曜日
午前5時半・・・とうとう本格的に目覚めてしまった。眠るのが早すぎたから、それまでも何度か眠っては
起きてを繰り返してた。ネットくらいしか時間を潰す方法がない。起きてすぐPCの電源入れて、
メールチェックして、返信して、知人のサイトなんかを少し回った。僕の言葉は抑えられてる・・・
正確に言うと感情論に訴えかけていない、否、できないともいえるのかもしれないけど、それでも時々、
日記で暴走しそうにはなる。詩う事でも同じ・・・。だけど、理性が何処かで抑える。それがいけないのか
もっと・・・鋭い言葉でも、壊れた言葉でもいいのかもしれない。そうできる事が羨ましいだけかもしれない。
幼気であればあるほどその言葉は感情のままになるのでしょう・・・だとしたら、こんな今は要らない。
あの頃の言葉がほしい・・・そう願っても届きはしないのか。ふぅ・・・まだ気持ちが重い・・・。
眠っていれば癒されるから・・・それだけでいいから・・・そうしていたい・・・
だから僕は・・・また瞳を閉じるだけ・・・

眠れるわけもないのだけどね・・・。そうしてコンビニ行って、また結局症状は出て、憂鬱で・・・疲れる。
時間だけが流れ続ける。午前9時半になろうとしてる。何もすることがない、今も、未来にも・・・
何も見えない、見つけられない・・・。だから眠り続けていたいと想うだけなのに・・・終わりまで・・・

ブレーカーが落ちました。何か書いていた気がするけどそれも消えてわからない。夕食はパス。
そして時間の流れがまたあって午後9時半・・・か。午後も特に何かをしたというわけでもない・・・。
唯・・・一時血に飢えて・・・壊れそうになってはいた。唯、それには耐える事しかいつもできない。
そうでなければ血を流して壊れてお終い。だけどそれでは何も生み出さないから。その場しのぎで
安定して楽になっても、結局はそれに依存して繰り返すだけだから・・・。はは・・・薬も変わらないか。
自嘲気味になるのは悪い癖だとわかってはいても、そうしていないと、自分が自分のわからないところで
落ちて駄目になっていって、それにさえ気がついていない最低な自分になりそうで・・・これも依存か。
何かに依存していてはいけないのかな・・・甘えは赦されない?わからなくなっていくよ・・・

8月・・・という事は次の決断までにあと半年になる。来年の2月、それまでに決めなければいけないから。
半年猶予があるといっても、いきなり戻れるほど甘いとは思ってないさ。だから、落ちた学力の向上、
それから研究室にも慣れておくこと。それから就職活動・・・。そういう事は本来なら今の時期から
始めていなければならない事。それができていない僕は、まだ・・・動けない僕は・・・
来年も駄目なのか?こうして社会から離れていくほど、離れていったものは恐怖に変わる・・・
そうして戻る事に抵抗さえ感じ始める。悪循環、だね・・・。あの日の言葉・・・想い・・・
たとえば意志と覚悟を持ってその道を選べたとしても、その前に中途半端にしてしまっていることを
しっかりと終わらせなきゃ・・・。そうしないと・・・僕は何処にも進めないはず・・・。
何ができる?本当はわかってる、唯・・・そうしないだけ・・・。動かすだけの心の力がない・・・。
言い訳・・・?言い訳かもしれない。逃げてるだけだとも感じる。歩く事を恐れて、今に依存してる・・・。
この時間を使えればなんだってできたはず・・・それをせずにいるから、無意味だと責めるんだ・・・。
ふぅ・・・駄目な思考の運び方してる。わかってる。いや、わかっていないから繰り返しているのか・・・?
今、一番にしなければいけないことは、大学に戻る事でも、その先の未来の自分を見つけることよりも、
この身体を治す事・・・。あまり先のことまで考えてはいけない。それは、許容範囲外で、壊れるだけ
破綻して・・・自分から破滅していくだけの事だから・・・。だから、今できる事だけをしていくしかない。
逃げているのかもしれないし、甘えなのかもしれない。だけど、『今』がないままではその先に重なる
『未来』にはいけないのだから・・・。惑わないで・・・今を見極める力を持って・・・。
絶望を超えたところにある希望を見つけられますよう・・・闇の中にこそ光が見つけられるよう・・・
祈って・・・誓いの詩・・・抱きしめて・・・?

・・・落ち着けた、と思います。やはりまだ過度の事みたいです。これからを考えるのは・・・
それでも、嫌でも考えてしまうものなのですけどね・・・。でも、今日は大丈夫。ここ最近の言葉の記憶
それがあったから・・・。見失う事がなければ時はいつまでも消えない・・・。そして、見失っても
もう一度見つければいい・・・。そうすれば、生命ある限り、誓いの詩を抱きしめていられるのだから・・・
午後11時まであと十数分・・・。最近はこんな時間で眠くなる。いい傾向なのかもしれないし、
周期的にサイクルが変動して狂ったままなのかもしれない。まぁ、悪いほうに考えるのは極力避けよう。
最悪の事態の想定・・・それが僕の生き方だったけれど・・・そうしていれば、痛みは少なくて済むけれど
今・・・そんな風に考えるのは、未来さえ消してしまう事になるから・・・
生命の輝きをイメージして・・・祈って・・・抱きしめて・・・誓いの詩を詩って・・・

少しだけ息苦しい・・・、まだ完全には安定してないみたいだ。だけど大丈夫。血の衝動には・・・
狂気には囚われない。その前に今は、唯眠って・・・


2003年8月9日  土曜日
目覚めは午前5時・・・少し寝起き悪いです。ふらふらしてるというか、ちゃんと覚醒してない。
最近目覚めるのが少し早いですね・・・。それからまた時間だけかけてる。もっとも、こんな早くから
何かをするという事もないのだろうけど・・・でも、調べる必要がある事があるし・・・いつかは
それを進めていかなきゃいけないんだろうな。そう・・・だけど今は身体のことを考えるのが優先。
僕はいつも、優先順位を誤ってしまうから・・・できるだけ気をつけていかないと、ね
朝食は・・・なんとなく食べなかった。食べられそうではあったんだけどタイミングも逃しちゃったしね。

そうして午前9時まで過ぎた。外は風雨が少し強い。あ〜う〜・・・手持ち無沙汰で家事手伝い・・・。
なんか、一応少しは役に立ってるんだろうけれど、個人的にはあまり意味がなくて、何してるのやら・・・。
バスタブ掃除したり、廊下拭いたり、簡単な料理作ってたり・・・(〜のもと、とかあるタイプの)
で・・・そうしてるうちに11時か近いです。雨は止んだけれど風は強い。台風の影響か・・・。
こういう風って好き。雨が洗い流してくれるような感覚と一緒で、何かを吹き飛ばしてくれそうだから。
窓を開けて風に吹かれてるとすっとする・・・。雲の流れがとても速い。で、風がすごい吹き込む中で
なんとなく部屋の掃除がしたくなって実行して・・・大音量で音楽かけて・・・このまま音にのまれていたい
そう思い始めてた・・・。風で髪が乱れて邪魔なんでヘアバンド。また・・・長くなったかな?
あまり意識してないから気がつかないけど、もう少ししたらまた切ったほうがいいのかもしれないね・・・。
そして、こういう環境の中で、返信作業してました。あとは少しネット漂ってようかと思ってます。
大音量にのせて思い切り声を出して歌ったら、嫌なものが吐き出せた気がする。少し・・・楽です、今。
だから・・・そういう時にできることをしておきたいなって・・・、そう思って・・・。

昼が近くなって、1時間ほどかな?メッセで話していて・・・昼食はそのままパス。あ、一応朝と昼の
中間くらいに軽く食事してるので、それで多分大丈夫なのです。それから書き込んでくれたお礼として
書き込みをしたりしています。心地よかった風も吹かれ続けてると肌寒くなるね・・・窓、閉めちゃお。
また雨も降り出したみたいだしね・・・。午後3時が近づいてる・・・。する事がなくなってきた。
多分今日は詩えないし・・・なにをしていましょうか・・・?・・・。何もする事がない・・・ね・・・。
そのままで1時間ほど過ぎて夕方になる。風雨は相変わらず強く、窓に打ち付けてる。音楽変えようかな。
えー・・・っと、何がいいかな。別に壊れた曲は要らない、そういう気分にはなっていないから大丈夫。
だったら・・・。・・・。適当にかけてた。午後も手持ち無沙汰で、景色眺めたり、ネットうろついたり、
そんな事ばかりして過ごしてた。夕食もパスして、また無意味・・・か。そう想ってはいけないのだろうけど
今を過ごす自分という存在と、その時に・・・意味を見失う・・・

今日も終わります。眠るだけの時間になって、明日になって・・・目覚めれば新しく意味を求める・・・。
そんな時の繰り返し・・・。嫌になる・・・けれど、見失っていても、できれば何かを見つけていきたいね。
薬でもしかしたら何も思えなくなるのかもしれない。副作用・・・という事ですか。わからないけれど。
それでも・・・そんな中でも何かを見つけていけたなら・・・。祈るだけでは何も変わらない
それもわかってる。けれど、祈りは・・・誓いの詩・・・心に記憶してゆくから・・・祈りは大切なんだよ。
だから・・・何も思えなくなるよりも、心に何かを祈って・・・そして今日も眠ろう・・・。


2003年8月10日 日曜日
はは・・・ふらふらする。いつもの事ながら、身体が弱りきってるなぁ・・・。どうしようもない事だけどさ。
今日になったばかりだというのに、今日ももう眠気を感じる。最近はいつもこうだと思う。薬は飲んだ。
後は眠るだけなのです。だから・・・おやすみなさい・・・目覚めた後をどうか祈って・・・

午前8時過ぎ・・・なんか、よく眠ってたみたいでした。8時間くらいは眠れているものね・・・。
なんとなく、暑さで目が覚めました。27度ある・・・。台風が過ぎた後だからかな?太陽の光溢れ・・・
空は心地いいくらいの澄んだ青・・・。薬、飲んで・・・暫くぼーっとしてた。こういう空・・・
見つめていられるのは久しぶり・・・まだ・・・あの時のような心で、いつまでも空を見つめているのは
空に溶ける心・・・イメージするのは無理みたいだけどね・・・。まだ少し・・・心の光が足りない
でもそうして空を見ていて10時になろうとしてる。空と・・・太陽の輝き・・・か・・・
この心が透明になるように空の世界に溶けられる時はいつかくる・・・今は・・・そう祈るだけ・・・

さて・・・現実問題として、これから何をして過ごそうか・・・?いつも悩ませられる事なんだよね、これは。
こんな空の下で眠って過ごすのも悪くはないかな・・・?そう想ったけど起きたばかりだし・・・無理。
それから暫く時間ばかり過ぎて、昼食をとり、その後も時間だけが流れる・・・。焦りは・・・
今日はあまりないかな。無意味だという日常もそのままに受け入れられている気がする。こんな事は
滅多にはないんだけどさ・・・。夕暮れが近づく・・・。唯、ありのままだけがそこにある日々・・・
本当はそれだけで生きていけるのかもしれない。それが無心・・・なんか考え方なのかもしれない・・・。
だけど・・・それは社会で生きるうえでは反発するような事だから、とても難しくて・・・。
僕は唯・・・僕に今できるだけの、心の力で動いていくだけ・・・。鬱の周期は近いけれど、まだ抑えられる。
多分・・・もう少し時がたてば、僕は何度目かの狂気にまた触れる。カタルシスという癒し・・・
擬似的に死の気配を知覚する事で、安定させられる精神。今はどの安定剤よりも効果がある。
そして、罰せた気がするから・・・赦せないでいる僕の心を・・・だから・・・狂気はまだ棄てられない。
闇に包まれて光を見つけられる・・・それもまた多分真理なのだろうから・・・光だけでは生きられない・・・。
わかってる、闇が・・・狂気がすべてになって絶望してそれで終わりになっても意味はない事くらい。
唯・・・すべてが終わって救われるだけなんだ。だけど、救われるよりも、終わりにするよりも、
その先に見つけられるかもしれない希望は遥かに尊いものだと思えたから・・・今は生きられる・・・
世界に生命を記憶してゆく・・・。心の声を響かせて・・・誓いの詩に祈りをかけて・・・

夕食・・・それから服薬、そして犬の散歩。夕暮れの空に茜色の雲が映えてた。月もほぼ満月に近いかな・・・
綺麗に見えてたよ。今日はデジカメで昼の太陽の輝きと、夜の月の輝きを写した。まぁ、技術ないけど。
それに本格的にそういうのを綺麗にとるんだとしたら特殊なレンズとか望遠レンズが必要になると思うしね。
唯・・・綺麗に写らなくてもいい・・・今は『輝き』がそこに記憶されるのなら・・・ね。
月も太陽も・・・どちらもそれとはわからない写り方だけど、そこには確かに『輝き』がある・・・
世界には様々な輝きがあるけれど・・・僕の誓いの詩も、そうした輝きのひとつだけど・・・
それはすべて尊い、大切なものなんだと思う。輝くという事は、燃える炎のように・・・その代償に
生命をかけてる。生命を輝かせているものだと思うから・・・。輝きは・・・生命の証・・・
そう・・・僕は誓いの詩を詩う・・・。生命の証を・・・生命の輝きを心から抱きしめるために・・・
だから僕は空に思いを馳せるのかもしれない。空に・・・太陽に・・・月に・・・星々に・・・
誓いの詩の・・・生命の輝きに同調するものを見つけたくて・・・抱きしめたくて・・・

空と共に在る心・・・空とひとつに溶ける・・・それは、この心を空に浮かべるんだ・・・。
そして・・・そこにある輝きに・・・心に眠る輝きを同調させてゆくの・・・
そうして重ねる時は・・・世界とひとつになるように・・・心が限りなく、世界に溶けていく、ひとつになる
空と・・・そして世界に同調するようにして、この心がある時・・・それが究極の幸せなのかもしれないね。
少なくとも今の、今までの僕は・・・そうしていられる時を何よりも大切にしたいと想ってきたよ・・・。
いつまでもそうして・・・空と・・・世界と共にこの生命の限り生きられたらいいのにね・・・

だけど、そんなのは甘えなのかな・・・?現実は社会という檻。その中で何をなしえるかがすべて・・・?
夢を・・・何かしたいことを見つけられないもの、かなえられないものは敗者でしかなく、ともすれば
それは社会で生きる事を全否定されることと同じなのかもしれない。人は・・・社会でしか生きられない?
現実は、重いよね。僕のいう事が社会的に見たら甘えでしかないのもよくわかる。病だって言い訳に過ぎない。
時間だけが止まらないで、敗者という烙印へのリミットを近づけていく・・・。一体いつまで・・・
いつからこうしているだけなんだ・・・。十数年も他愛もない痛みに影響され続けてきて・・・弱い心・・・。
強くなれなかったのも自分のせいだろう・・・?周りの環境にばかり理由を求めて、逃げ続けてきた・・・。
僕は社会ではうまく生きられないのかもしれない・・・これからも、ずっと・・・。
だけど、それは自分がそうしてきた過程があるから、仕方のない事。敗者になっても、嘲笑われても・・・。
責任さえも忘れかけているし・・・自分を自分たらしめてきた、レールに乗っていた頃の僕は何処に消えた?
失感情症だとか、離人症ぶってる程時は赦しちゃくれない。たとえそんな感覚があっても、現実を見ないと。
さっきから綴る言葉の度に、狂気に走りたくなる。左腕が疼く。だけど、それもまた逃避・・・
受け入れなければいけない現実から目をそらすだけでしかない。その時には最期の逃避をするのでしょうか。
これからの僕の生き方が赦されないというならその罪には罰を・・・
僕が・・・僕を赦せなくなる時がいつかくるのなら・・・ふたつの誓い・・・そのひとつを真の絶望にして
鋭い痛みという罰をもって・・・この生命を終わらせて・・・

・・・。はぁ・・・。言葉のカタルシス・・・、狂気は抑えられたと思う。息苦しさと不快感は残ってるけどね
だけど・・・ふたつの誓い、なんだよね・・・この心に眠るのは・・・。そうじゃないと・・・
意志は貫けないから・・・誓いは護れなくなってしまいそうだから・・・。だから・・・望まない生を
僕が続けるようになってしまった時には・・・もうひとつの誓いを護る必要がある。生かされるのではなく・・・
生きるか死ぬために・・・。誓いの詩にはふたつの誓い・・・祈り・・・詩うの・・・
そして・・・どちらかの誓いを護り・・・抱きしめる・・・。それが僕の心の在り方・・・なのだから・・・
それだけ自分に厳しく課さないと・・・きっと僕は駄目になってしまうから。すべて棄ててしまうから・・・
だから・・・生命の輝きを抱きしめるのか・・・生命を終わらせるのか・・・それだけでいい。
あとは、いつまでも忘れないよう、誓いさえ棄ててしまわないよう・・・誓いの詩を詩い・・・祈るだけ・・・
殺してやる・・・誓いを破るような時には・・・。初めて抱く殺意のままに・・・終わらせてやる・・・!
・・・!くぅ・・・どうしても狂気が同調してくる。言葉が、思考が、破滅的になってゆく・・・
だけど、それで済むのならまだいいから・・・。血を流して壊れて笑うよりはまだいいのだから・・・。

社会では生きられないかもしれない。社会では敗者・・・だけど、そんな事にどれほどの意味があるのだろう
本当に語りたかったのはこっち。もっとも、現実を見つめなきゃいけないのと責任については
考えなくてはならなかったけど。それで・・・本当に大切なのは社会で生きるよりも、生きる・・・という事
僕はそう思ってる。社会的にどんな生き方になるにしても、生きるという事ほど、それだけで尊い事はない。
だから・・・どんな職に就けるかだとか、どんな肩書きがもてるかよりも・・・本当に大切な事・・・
どのように生きられるか・・・生命の・・・心の在り方・・・
僕は社会的には何をしたいのかも見つけられないし、このままでは敗者になるだろうけど・・・
それでも、心の在り方だけは、高校時代から見つけて・・・抱きしめてきている・・・
それを棄てる事がないから・・・僕はまだ、もうひとつの誓いを果たすことはないんだよ・・・
心から絶望しようとはしないんだよ・・・。大丈夫・・・生きていける・・・
祈るから・・・誓いの詩を詩うから・・・いつか・・・心から大切に抱きしめてゆく・・・
【・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・】

二人同時にメッセで話していて・・・その一人から心配してもらって背中を後押しされた。その時に想えた言葉
こんな甘い考えしかできない僕に、いつまでも関わってくれてて、気を使ってくれてありがとうね・・・。
その言葉は正しいと思うよ。だから・・・社会では僕は敗者になるのかもしれないと書いた。
でも、その続きも書いた・・・。それが・・・僕の心の声だから・・・。ありがとう・・・言葉をくれて。
だけど、僕は普通でなくなってしまったと自覚するしかないんだもの・・・。だから・・・
普遍的な道はもう届かないから・・・僕は僕のままで生きるよ・・・この心の在り方で・・・。
会話が終わって10時半程になります。メッセでの言葉が正直ちょっと重くて・・・辛くて、逃げたくて・・・
壊れかけてしまったけど・・・それもなんとか抑えて、誓いの詩を心で詩った・・・
正直、普通とは違う生き方に、まだ覚悟ももてないでいるのかもしれないけど、それでもこれしかない。
本当の意味で僕が生きるのは・・・この誓いの中でだけだから・・・

あと1時間ちょっとで今日は終わってゆく。今日は昼食と夕食・・・2食、食べれました。夜中になってから
なぜか暑くなってきてる気がする。室温は・・・(温度計見に行く)28度超えてるかな。・・・。
席を立ったときにやはり立ち眩み。視界が少しぼやけた・・・。やはりこういうところも治らないか・・・。
眩暈や立ち眩みも何年も続いている事だしね。でも、CTでは異常ないそうだし、血液検査でも貧血だとか
ひっかからない。原因はよくわからない。原因がわからないで身体がおかしいって所は他にもあるし、
慣れた・・・というか諦めたのかな。特に危機感ももてない。重大な病気というわけでもないだろうし、
処置なし・・・でここまできてます。精密検査でもうけたほうがいいのかもしれないけどね・・・。
今の身体の症状にしたって、別の観点から治療法があるのかもしれないし・・・。だけど・・・
どうしてかそういう気にはなれないし、今の通院が限界のところです。これ以上は過負荷になりすぎる。
ふぅ・・・これも甘えなのかなぁ・・・?そう考えると際限がなくなるけどね・・・。
今は・・・甘えなのかもしれないけど、できる事をしていくだけ。多分、それしかないと思うから・・・。
・・・。まだ、眠気は訪れない。就寝薬もまだ飲んではいないし、暑くて寝付けないような気もする。
それでも今日は終わる・・・いつになったら眠れるというの・・・?


2003年8月11日 月曜日
昨日が終わって今日が今日になろうとしてる。就寝薬・・・いい加減に飲んでしまおう・・・。
それでも眠れないのだとしたらそれまで。あとは時間をかけるしかないんだろうね。最近不安定です。
日記で少し壊れかける時があるからわかると思うけれど、それを誓いを想う事でコントロールしてます。
だけど・・・限界はあると思う。今夜も・・・そうなる前に眠れるとは思うけど、目覚めてからは
どうなるかなんてわからない。夜だけには限らないもの・・・血を流す事も壊れる事も・・・。
息苦しさを感じる時が顕著にはなってきてる。限界・・・かもしれない。このまま抑えているのは
心に悪影響かもしれない。少しずつ思考が侵食されて、退廃してゆくような感覚・・・
こんな安定剤に頼るしかないなんてね・・・血を流す薬に依存してるよ・・・。はぁ・・・。
とにかく今は大丈夫そうだから、早々に薬を飲んで眠る努力をしよう・・・。
・・・薬、アルコールで流し込む。といっても酔えるほどの量ではない。作用が高まる程度の期待。
これであとは・・・瞳を閉じるだけ・・・。うまくすれは1時半位には眠れているかもしれない。

午前6時に一度目が覚めて、それから何度か浅い眠りを繰り返した。本格的に起きたのは9時だったね。
これからをどうするか・・・それがいつも問題になる。今日は、どうしていようか・・・
・・・わかってるよ。今現実を見つめたって、焦るだけで悪化させる事にしかならない事も・・・。
だから忘れて過ごせていられるよう少しでも考えない努力はしていたのに・・・、今日は駄目みたい。
昨日の言葉はやはり重い。一番、自分の未来に自信がもてないで不安でいるのは誰よりも自分・・・。
このままじゃいけない・・・そういう危機感はあるのにどうしようもなくて動けない。
無理に動いて悪化させるのもわかったから動く事もできない。甘いだけかもしれない・・・。
だけど・・・辛い。この身体さえこんな状態にならなければと、いつも思う。要らない、こんな身体。
精神が昂ぶっても、呼応するように身体が変調をきたす。そんなものはもう要らないのに・・・
いつまで囚われ続けるんだ・・・?思い通りにもならない身体に・・・。・・・薬が足りない。
恨み言しか言葉にならない。心の色が変わってく・・・このままでは・・・悪影響なだけ・・・。
2回分の頓服も飲んだ。これで抑えなくちゃ・・・治療の方向には全然向かない。むしろ悪化させるから。

現実を見つめようとする心が少しずつ働いてくる。今はまだ駄目・・・打ちのめされるだけなの
わかってるでしょ・・・。忘れようとしても浮かび上がってくる。薬が効いてくるまでは、抑える方法が
ない。カーテンを閉めて暗い部屋・・・Dir en greyをかけて横になってうずくまる・・・

ずっと・・・眠ってた。起きた今も身体が重い。頓服はかろうじて効いてくれるみたいで抑えられる・・・。
午後5時半です。本当に薬でずっと眠らされていたみたいですね。意識がはっきりしない・・・。
薬が完全に抜けるまでは休んだほうがよさそう。

それからはまた眠ってた・・・。もう、今日は終わってる


2003年8月12日 火曜日
午前3時過ぎ・・・そんな時間に目覚めた。眠るしかない事はわかってる。だから薬・・・それしかないもの
眠れる可能性は低いけど・・・起きていても何も変わらない。

午前8時に目覚める。今日は雨。なんとなく気も滅入る感じ、する。薬・・・飲まなきゃ・・・。
もう、それだけの日々になってる。薬を飲むだけで終わる日々。なにもない・・・できない・・・。
心の澱みが少しずつ広がってる・・・これは振り払えそうにもない。暫くは多分・・・落ちるだけだ・・・。

午前中は何も手につかずに終わり、昼食を食べて午後になる。これからも多分、何も手につかないまま。
甘え・・・か。現実が重い・・・言葉が忘れられない。だからなんとなく気がついたら刃を手首に当てていて
・・・。血の雫が落ちるたびに時間が過ぎる。そうしているうちに1時間は過ぎたかな・・・。
ずきずきと鋭い痛みがほしいのに・・・痛みさえなく、たとえ深く傷つけても一瞬の痛みだけ・・・。
まだ疼きは治まらない。そうして、所構わず傷つけてしまいたい衝動を抑えてる・・・。
ん・・・、だけど少しは落ち着いたかもしれない。所詮は少し、か。身体は緊張状態にあるみたいだし。
・・・あぁ!狂ってしまえばいい!すべて棄てられればきっと楽になれるはずなんだから・・・。
どうして・・・壊れたいのに壊れられない・・・?唯・・・こうして息苦しさだけが支配するだけ・・・。

夕方になる・・・夏はまだ日が沈まない。曇り空で日の位置さえわからないけれど、ね。あれから暫くして
血は一応止まって、それ以上傷つけるような事もしなかった。なんとなく・・・での行為だったから。
衝動的に・・・心が壊れて、その力に任せてみたらもっと鋭く切り裂けるはず。だけど・・・それほどの
狂気には囚われる事はなくなったのかもしれない。現実に耐えられないのなら・・・不安を抱えるのなら・・・
そうしてすべて棄ててしまいたいのに・・・それさえもできないの・・・。生きようとする力はあるよ・・・?
だけど、そのためにはこの身体を何とかしないとどうしようもなくて・・・何処にも行けなくて・・・
それなのに現実にリミットが迫ると思うと、どうしていいかわからなくなって狂いたくなるのさ。
唯・・・何もしたくなくて・・・ここにいる意味もなくて・・・鼓動が止まってしまうならそれでよかった・・・

暫く横になって、とりとめもない思考を続けてた。何もつながらない。答えの出ない問いばかり・・・。
未来への道・・・その光は未だ見つけられないまま・・・
そのまま夕食の時間が近づいてくる。なんとなく、食べたくないな。昼は食べてるし、それでいいか・・・
なんて少し思ってる。血は完全に固まって止まった。何処かまだ、少し壊したい感覚を残しながら・・・
不完全燃焼でうなだれてる。はぁ・・・やっぱりこの状態は色々と問題だよねぇ・・・。責任と重圧・・・
周りの問題と自分自身の問題・・・、現状の問題と抱え続けるであろう心の問題・・・
甘えてるだけだと自己を叱咤してみても、受け流すようにして言葉が届いてこない。どうでもよくなりかけてる。
心の光だけが希望としてあったのに・・・やはり現実を見つめるのはまだ無理なの・・・?
それがすべて・・・心の微かなものまで壊していくようだった。わかってる。それは間違いなく真実で、
実際に時間はあまり残されてはいないことも、負担にしかなっていないことも・・・。
それでも、その現実を見つめる事ができない僕を・・・赦してください・・・とは言えないよね・・・
はは・・・。自嘲するしかなかった。次の言葉が・・・終わりという罰をください・・・だったから・・・
生きるか死ぬか・・・生命には2択しかない。だけど、生き方には生きる事と生かされる事と死ぬ事があって
生かされている僕は・・・変化を望んでいる・・・。このまま無意味で無価値なまま、時を重ねるだけ
重ねていくのは嫌だった。赦せなかった・・・。だから、生きるか死ぬか・・・生命よ応えて・・・。
リミットがないから甘えていられるのかもしれない。この時まで治らなければ死ぬ・・・
そんなリミットを創れば、甘えも消え、それに伴って覚悟と意志をもてるのかもしれない。
真の絶望を抱きしめられるのかもしれない・・・。あるいは・・・
もうひとつの誓いの詩を・・・心から抱きしめる未来があるのかもしれない・・・
リミット・・・やはり25・・・か。ふぅ・・・無駄な事かもしれない。以前は20で死ぬと思っていたのだから
結局はリミットなんて理由にしかならなくて、言い訳だけで意味のないものになるかもしれない。
だけど、とりあえずは25までに何かを見つけられる事を祈るよ・・・唯、この時だけはね・・・

夕食は結局普通には食べられなくてサラダだけ食べました。それからビール飲んで・・・時間を置いて
白ワインとウィスキーをロックとストレートで飲んでました。ちょうどいいくらい酔いが回った程度・・・。
これくらいのよい方が一番かもしれない。色々な事を忘れて、楽な気分になれた・・・。
アルコールに逃げてるといわれればそれまで。まさにその通りでしかないのだから。でも・・・
そうでもしないと、この日々はやり過ごしていけない。この・・・意味のないような日々は・・・ね・・・。
それからピザを少し食べて、またウィスキーを少し飲んで、今日はお終い。
アルコールは心地いい程度に回った。いつもこんな感じならいいのに。何もかも忘れていられるのに・・・。
そうはいかない現実が明日からも来る。滅入る・・・けど、仕方のないことなのか・・・。


2003年8月13日  水曜日
新しい一日が始まる。今日は月に一度の法座の日。僕たちは無関係だけれど両親は準備に大変そうです。
アルコールが少しは抜けてきたのか、意識がはっきりしてきた。でもそれも多分、薬で消される・・・。
午前1時が近い・・・。なんとなく、で肩に傷を増やして、それで眠るまでの時間が始まる。
アルコールは少し残ってるし薬は効いてくるでしょう・・・。眠れるはず。暑い夜でもない、だから、おやすみ。
新しい目覚めまで、暫くの間安らぎをください。そうして目覚めたならば・・・
意味のない日々だというのならば・・・どうすればいいのだろう・・・?考えても答などないのはわかる。
それでも・・・この日々は・・・

午前7時半に目覚める。軽い頭痛・・・昨日のアルコール、か。朝食は当然のごとく要らないものだと思われてる。
まぁ、いいんだけどさ。処方薬だけを飲んで、少しぼーっとしてる・・・。完全には目覚めていない感じがするし。
今日は晴れてる。日差しが少し強いかな・・・。また、新しい一日が始まるね・・・。
何もする事がなくて、横になって過ごしていたらそのまま眠っていたみたい。それで午前は過ぎた。

昼食を食べて、それからは暫く聖書を読んでた。信仰があるわけではないと思うけど、ね。
それから家の墓参りに行って、もう夕方になるね。気温は27度らしいけれど、日差しが強くてそれよりも
暑く感じた。夕方になって・・・吹き込んでくる風は涼しくて心地いいものになってはいるけれどね・・・。
駄目、ですね・・・身体がいう事利かなくなるのはさ・・・車の中でも変わらないよ・・・。
やっぱり悪化してるような気がする。そんな風に考えちゃいけないんだけどさ。
少しでも外に慣れようと思って、そのついでに犬の散歩なんかもしてきた。周りに悟られないくらいにはできる。
けど・・・確実に身体は違和感が出るし・・・こんなものをいつまでも抱え込んでる事、気が滅入るだけだよ・・・。
下手すれば精神状態次第で家の・・・自分の部屋にいてもそれは起こるようになったし、今だって・・・。
治るとは信じられない・・・こんな身体が何事もなかったかのように軽くなるなんてとても思えない。
それでも・・・時間をかけるしかない。生きるのならば・・・そうするしかない。死ぬ覚悟もないんだからね。
だから・・・こんな病がある現実って残酷・・・。どうせならこれが胸の痛みに置き換わればいいのに・・・。
それなら、身体は普通なふりができるもの。痛みは耐えればいいだけだから。今の、緊張とふるえとは違ってね。
だから・・・この胸に鋭い痛みを望む・・・それが・・・生きるという意志になれと、かすかに祈る・・・

夕食・・・は食べられなくてその上なんだか気持ち悪いし・・・。家事手伝いみたいな事ばかりしてたかも。
今日は久しぶりに早めに入浴して、今は午後8時半なんだけど、寝ようと思えばもう寝られる。
だけど、明日が雨らしいから今日は眠らないのかもしれない。明日が雨だと今夜しか可能性はないから。
ペルセウス座流星群。僕が初めて見た流星群でもある。久しぶりに流星を見てみたかったから・・・
・・・。ふぅ・・・ふふ、なんか・・・結局こうなのかな?月も雲に覆われるほど、それは多くて星は見えない
ひとつもね・・・。北の空には風で雲が集まってきて・・・一筋の光さえ覆い隠す・・・。
それは希望さえ覆う絶望にも似て・・・なんか皮肉だなって思った。星の見えない夜空に雲は流れ
刹那の煌きさえ影の中に・・・。闇の中にいて、見つけたいと祈るのに、見つけられない光・・・
自分の力ではどうしようもない、振り払う事のできない闇もある。闇を光が照らす事は必ずあるわけじゃない。
闇の中だからこそ光は見つけられる・・・けど、光のない闇もあるのかもしれない・・・。
闇の先に必ずある光を信じられなくなったとき・・・、諦めてしまったときに・・・光のない闇は生まれる
今だってそう・・・この雲の彼方には、流星は煌いているはずだもの・・・雲よりも高い空の上には・・・
確かに光があるはずだもの・・・。今夜の夜空に確かに落胆はしたよ。今年も見れないのかって、
気持ちは少し沈んだ。だけど・・・まだ夜は始まったばかりなのだし・・・もう少し時間を待ってみるよ。
そう・・・なんだよね。誓いの詩・・・輝きを抱きしめる事も・・・この空と同じ・・・。
今は何も見つけられなくても・・・時をかければ、何かを見つけられる瞬間があるはずだから。
いつか・・・心から抱きしめられるから・・・その時まで、誓いの詩よ・・・いつまでも響いて・・・

午後10時・・・空は、さっき以上に状態はひどくなってた。全天が雲に覆われて、晴れる気配もない。
ふぅ・・・これはどうあっても諦めるしかないか。今年の夏の流星群は、仕方ないね・・・。
友達と電話。さて、11時も近くなってきたし・・・そろそろ眠ったほうがいいのかな。
祈らせてほしい・・・時のままに・・・心のままに・・・自由に生きていける事を・・・輝きを・・・


2003年8月14日 木曜日
最近日の感覚がおかしい。昨日はまだ12だと思ってたりしたし・・・。それから、この生活になってから
記憶も曖昧に、その力もとても弱くなってる。昨日の事が何も思い出せなかったり、忘れやすい・・・。
カウンセラーいわく、こういう病気のときはままあることらしいけれど、なんとなく嫌だよね。
それとも・・・そうして忘れていないといけないほど、そんな防衛反応が起こるほど・・・
この日常は退廃として、ともすれば絶望を招きかねないものなのか。否定はできないかな・・・。
この一日一日を明確に記憶していくとしてそこには何の意味があった?・・・何もないんだよね・・・。
いくら心の力が戻るまで・・・身体から症状が消えるまで・・・時をかけるしかないとわかっていても
その代償にしている時はあまりにも重すぎる。何処かで何かがわからなくなっていないと、
平常ではやっていけないのかもしれない。多分・・・散々、苦悩して苛んで、心を壊して狂う・・・
その過程がとても辛いものだと思う。狂えたら楽だろうけど・・・そうなるまでが苦しいのだと思う。
狂うか、死ぬか・・・その要素は僕の周囲にいくらでも転がってる。それをひとつひとつ集めて
まとめれば・・・もしかしたら、そのどちらかはできるのかもしれない。それとも見つけられる・・・?
別の可能性を信じて・・・生きて・・・そして誓いの詩の響きのままに・・・抱きしめる事・・・
未だわからない・・・遠く、近い未来の果て・・・いつか・・・この生命に審判は降る・・・

少しだけ寒い夜・・・夏だというのに・・・今日の予想最高気温は20度だと・・・。そして雨。
夏らしくない日々が続いてる。暑くならないのは嬉しいと思ってたけど、こうも季節感に欠けるとどうもね
どこか暑い夏が恋しくもなってくる。今は25度。明日目覚めれば更に5度は下がるのか・・・。
この格好(Tシャツとハーフパンツ。眠るときでもパジャマとかは着てませんし、明日はこのままで過ごす)
では寒いかもしれないな・・・。外着に着替えるのは精神的に不安定になりそうだし、重ね着でもするか。
とにかく、目覚めてからの事だし今から考えていても仕方ないね。唯、何をできるのか、すればいいのか
そういう事は嫌でも考えてしまうのだけど。そして、その答がないことも知ってるのに、強迫観念か?
何かをしていないといけないような気がして、いつもいつも追い詰めてくる思考。無意味・・・
意味のない生・・・生命・・・それがいつも苦しくて痛い・・・
過ごせるように過ごすしかない、なんとか時間を有意義に使う努力はしよう・・・そんな風に思い込んでみる
そんな事しかできない。できる事なら・・・何もない時間でさえも大切にできるといいのに・・・
そう・・・空を見つめている時のように・・・ね。そこまでの心はなかなか見つけられないから難しいけど。
薬・・・飲むしかないよね。起きていても何かが変わるわけではない。唯、サイクルを崩すだけだもの。
だから・・・どうかこの時だけは・・・穏やかに、心静かに・・・そう・・・眠って・・・

9時近くに目覚めた。やはり少し肌寒いね・・・外は雨が降ってるしさ。これからをどうするか・・・
いつも思い悩む事だけど今日も同じ。ふぅ・・・
午前中は唯、横になって過ごしてた。昼食を軽く食べて、午後が始まる・・・。
だけど、何も変わりはしないさ。唯、肌寒いだけで・・・後は何もない時間が過ぎるだけ・・・。
雨は降り続けている。僕は、午前中と変わらず何もできないまま、動けないままで・・・
夕食・・・今日は夕食も食べれた。それから眠るまで、また数時間・・・意味を問う時間が流れる事になる。
そうして流れた時間に溜息しか出ない。意味を問う事さえ愚問な気がした。
今日も終わる。


2003年8月15日 金曜日
今日になって、電話がかかってきて1時間近く話してた。会話も途切れ途切れのんびりと・・・
それが苦にならないような感覚。それがとても楽で・・・。話してるうちに眠くなってきた。薬を飲めば
そのまま眠れるかもしれない。もう午前2時も近いし・・・眠りますか・・・。
また、目覚めて繰り返す・・・それはわかるけど仕方ないんだよね・・・きっと。そう、言い聞かせていないと
駄目になりそうで。いや、言い聞かせていても何か黒い感情に飲まれがちだね・・・。狂気がいつも近くに。
どうしてここまで思い通りにいかないのかなって思う。それは弱さゆえなのだろうけれど、運命のせいにして呪う。
壊れそうになるのを何処かでつなぎとめて、自棄になりながらも、光は在ると言い聞かせてる・・・
いつまで続くのだろう・・・いつまで・・・続けられるのだろう・・・。ふぅ・・・わからないよね・・・
そして今は・・・眠るしかない・・・残されているのは眠るだけ・・・

午前10時頃、目が覚めました。外は相変わらず雨・・・。今日は外に出る気にもなれないよ・・・。
本当はそんな事では駄目なのもわかる。けど・・・今日は辛いから・・・赦して・・・

それからは横になってだけ過ごした。相変わらず、何もできなかった。効かない薬に依存して、いつまでも?
・・・ふぅ。まだ抑え込める。何もかも壊したくなるのを・・・ね。何をしているのかも、もうよくわからないよ。
どうすればよくなるのかなんて明確にわからないままなのに、いつまでこの日々を肯定していられる?
現実は重くなっていくばかりだというのに、僕には何ができるというの・・・。こんな病んだままで・・・
時間だけが過ぎて・・・大切なはずの時間だけが無意味に過ぎて・・・いつまで僕は、それを赦すの・・・?
壊れて、終わってしまえばきっとその方が楽なんだ。終わってしまったほうが・・・救われる。
いつまでもふるえる身体に苛まれているなんて嫌・・・。だったら、心をコントロールして・・・
真の絶望に囚われればいい・・・現実の重さと秤にかけて・・・鋭い痛みに耐えて終わらせればいい・・・
いつか・・・救われる時が来るはず。終わりか・・・輝きか・・・未だ見えないままの未来に・・・

夕食を済ませてきました。今日は家にいても軽く症状が出てる状態が消えなかったな・・・。こういう日があると
自分は本当に治るのか、疑わしく思えて信じられなくなる。同時にこれからの日々に気が滅入ってくる・・・。
まぁ、さっきも・・・というより毎日散々書いてるけれどね。でも、それが真実の日々だから仕方ない。
そうやって何度も何度も同じ言葉になってしまう事も・・・ね。これからまた眠るまで・・・意味を問う・・・
目覚めている事に何も見出せないのだから・・・眠っている時だけが幸せ・・・そうなんでしょう・・・?

だからこうして、なんとか深夜まで時間を運んで、後は眠るだけにする。眠るだけでいいんだ、この時だけは。
アルコールと薬・・・それで眠れるだけ眠って、できるだけ記憶のない時間を過ごす。何も知らなくていい。
最近は薬がなくても眠れるのかもしれない。だけど、時々周期的には眠れなくなってしまう時があるから・・・
寝付けなくなったりね・・・。だからまだ薬は必要なんでしょう・・・。ううん、依存もしてる・・・。
例え今の薬では効果がないとしても・・・いつか変わるかも知れない。それに期待して・・・
今は今の薬を飲み続けて眠るだけ・・・それだけです・・・


2003年8月16日 土曜日
アルコールが足りない・・・。1缶ではどうにもならないのはわかってたはずじゃない、馬鹿だな。それでも薬が
効いて来れば何とかなるかなと思ってた。だけど・・・追加しよう。本格的に飲みだしはしないけど、
もう少しはアルコール入れておかないと・・・今日は寝付けそうもない。それとも、昂ぶる衝動に任せる、か?
今夜も息苦しさが少し・・・。どうすれば安らかに眠れる・・・?息苦しいだけで・・・時の中に何もない・・・

着信履歴・・・久しぶりに高校の友達からの電話が入っていて、深夜だったけどかけなおしてみた。
要件は、高校時代の友人のうちの一人が結婚して子供ができたらしく、昨日の夜会う予定でみんな集めてたらしい。
残念。電話気がついていれば間違いなくいったのにな。それから集まったメンバーの近況なんかも聞いて、
僕の事については知らなかったらしくて(誰かに話した記憶もあるんだけど)僕の事・・・病、退学・・・
そしてそれから今までの日々について話した。抵抗は・・・ない。この高校の友人たちならわかってくれる・・・。
そういう風に思えているから・・・。友人・・・親友なんて呼べるのは、現実では幼馴染と・・・
この高校時代の友人だけなのかもしれない。大学は・・・立場上、より距離を置いて接していたからね・・・。
だから、今度会いに来るっていってくれたのは嬉しかった。疎遠になっていきたくはないから・・・。
できればいつまでもこの関係は続けていきたいから・・・。会える時は会いたいし、話せる時は話したい
心を交わせるようなときにはそうしていたいし・・・いつまでも、そうしていたい・・・
今まで数人にしかならないけど、僕が・・・少しでも心の距離を縮められた、大切な人たちには・・・

だけど・・・さ、話を聞いていてやっぱり置いていかれてるなって自嘲するしかなかった。どうしようもない
わかってるけど・・・。一人は結婚して子供もできてるし、後の人も大学院を経て、無事に就職を決め始めている。
夢を追いかけ続けた友人はそれをかなえつつある・・・ううん、もうほとんどかなえてるのと同じかもしれない。
幼馴染もそう・・・あえて厳しい選択をして、自分を高めてる・・・そうして目指すものがある・・・
それに対して僕は・・・さ、甘えて・・・現実から逃げて・・・何もできないで、見つけられないで・・・
動けないでいるだけ・・・。・・・赦せなくなるよ・・・こんな僕なら望まない・・・赦したくない・・・
それなのに・・・甘えて・・・今でさえ肯定してしまう自分がいる。どこかでは赦してしまってる自分が悔しい。
わからない・・・。身体が思うようにならないから動けないのか、動きたくなくなって・・・
すべて棄ててしまいたいと思ってるのか、正直わからなくなってる・・・
たとえ心を見つけられて・・・動いたとしても、生きるか死ぬかの2択。どっちに転ぶかはわからない。
光か闇・・・終わりか・・・輝き・・・誓いの詩のままに・・・いつか・・・この生命に響きわたる・・・

メッセで話しかけてくれたから、そんな事を愚痴ってる。・・・まぁ、お互い様かな・・・。
抱えて赦せないでいるものは多分にいてるものだから。甘えていて、自分が赦せなくて・・・
置いていかれる事に焦って・・・過去を悔やんで・・・そして心まで壊そうとしてしまう・・・
相手へのいたわりは自分への甘えかもしれないけれど・・・お互いの言葉がお互いのためにある気がする・・・。
だからこうして話していて・・・少しだけ自分を取り戻せるんだ。・・・ありがとうね・・・。

午前2時になる・・・。薬もアルコールも聞いてくる気配はない。やっぱり追加しようか・・・。
で・・・2缶追加して、薬も、筋弛緩薬を21錠程・・・。後は効果が出てくれればそれでいい・・・。
眠るだけで・・・それでいい・・・。
・・・!寝てた・・・椅子のまま。身体が痛いし・・・視界がおかしい。もう一度、今度はちゃんと眠ろう

午前12時過ぎになる・・・。偏頭痛を抱えながら目が覚めた。昨夜一度目が覚めた時は、酷い眩暈がして、
倒れそうだった。実際倒れるようにしてベッドに入った。薬・・・のせいかな・・・。
無茶な飲み方は、OVERDOSEは久しぶりだったし・・・。すべてがわからなくなるような白い眩暈・・・
少しだけ、望んでいたもの・・・。すべてを見なくていい・・・聴かなくていい・・・わからないままでいい
薬はまだ余りすぎてる。21錠でこれだけの事になったなら・・・もっと飲めば・・・?悪い期待だよ。
でも多分・・・いつかまたOVERDOSEしていそうで・・・。共に狂気があったなら・・・ね
ふぅ・・・とりあえず食事は無理だな。処方薬だけ飲んで、それから後はどうして過ごそうか・・・?

午後は母方のお墓参りに葛岡までいってきました。帰ってきたら夕方になってる。車でもそれくらい
時間がかかります。僕は車中でも軽く症状が出てしまって、それを抑えるのに神経を使ってた。
いや、自然と消えるように・・・そうして症状が緩和してなくなっていくように・・・かな。
症状がでる場所は逆に言えばそれを緩和させるような対策をとろうと試みる事ができる場所でもあるから
そうして・・・少しでも早く身体を治さないと・・・ね。身体、というよりは心なのかもしれない。
心って、時間かかるのは覚悟してるけど、やはり現実を重ねてみると、動けないでいることは辛いから。
だから・・・何か方法があるのなら何とかしたいとおもう。今はそれがわからないから、薬にしか頼れない。

墓参りにいって手を合わせて思う事・・・。そうして何を祈ればいいのだろうって。死者への慰め・・・?
それとも見守っていてくださいと願う事・・・?わからないな。亡き人を惜しむ気持ちが少しだけある。
だから・・・忘れないようにと語りかけるのかもしれない。もっとも、死後どうなるかなんてわからない。
死後の世界や輪廻、神仏なんてものは僕は盲信できない。だけど・・・ね、その人が死んでしまったら、
何もかも消えて記憶にしか残らないというのは哀しすぎるから・・・。魂や心・・・生命という
見えないもの・・・容なきものが在るのだと・・・何処かでは信じて祈りたい・・・。
生物学や心理学なんてものだけで・・・その存在を片付けてしまいたくはないの。そんなの・・・
有機的というだけで機械にプログラムを組み込むのと大差がないような気がするから。
だから・・・人の・・・生あるものの、見えない心、生命の容・・・その輝きを信じていたい・・・
神に祈る事は・・・信仰なき僕にはできそうにもないけれど・・・それでも、もしあなたがいるのなら・・・
僕は神に祈るのかもしれない・・・せめて、目に映る人たちだけでも幸せをと・・・
ふふ・・・偽善かもしれないな。それでもいい・・・周りが心から笑っていてくれるなら・・・
それだけで僕も笑えるような気がするから・・・。見失っていても、心・・・見つけていける気がするから・・・

誓いの詩・・・詩いながら・・・心に響かせてゆく・・・
未だ知る事のない未来に・・・いつか、心から大切に抱きしめる・・・
【・・・〜終わらない・・・生命の輝き〜・・・】


さて・・・と、今日は弟と、そして元後輩の誕生日なんですよね。弟は・・・心のうちに何か抱えているのかも
しれないけれど、生きるという点では順調に人生を進んでる。大変そうではあるけど、大学も問題なさそうだし。
兄としては情けないところなんだけどね・・・。いつも手本になるような生き方を強いられてきてると思ってた。
だから・・・今の僕は・・・単に堕落して生きてるだけだ。独りで生きるのは途惑う事だよ・・・?
生き方もわからないまま・・・前に進んでいく事は、不安で・・・迷いばかりの人生だから。
ずっと・・・僕はそうだったから。弟もまた、何か夢を見つけているわけでもない・・・それでも生きてるから
せめて、その前を歩いてあげていなければならなかったのかもしれない・・・兄としてはね。
だけど・・・回り道する事になっちゃったからなぁ・・・。これから弟への負担は大きくなっていく、多分。
その時・・・もし頼ってくれるのなら・・・少しでもフォローできるといいんだけど・・・
そのために今の動けないで生きるという痛みを・・・この痛みさえも生きるという経験にして・・・
精神的にも強く、大人になっていけたらいいなと思う。そして・・・目標にしてもらえるような・・・
僕なりの生命の輝き・・・いつか・・・抱きしめられるようにと祈るよ・・・
兄弟なんだから・・・さ、いつまでも助け合い、支えあって、お互いを高めていけるような関係を望むよ。
この家の血に続いてきたような・・・兄弟でいがみ合うような関係にはなりたくはないから・・・
そう・・・代々この家は、兄弟でいがみ合うような関係になってきたらしい。血が・・・家という呪縛が、
多分そうさせるの・・・。だけど・・・そんな血も浄化して・・・そういう関係なんて断ち切ってしまいたいね。

それから、元後輩さん・・・。大学からのこのページへのアクセスがまだあるみたいで、もしかしたら
覗いていってくれてるのかな・・・。君とは限らないかもしれないけど、とりあえずありがとう・・・。
あまり深く付き合ったわけでもないけれど、律儀に正月なんかに未だにメール送ってくれるね・・・。
だから、誕生日だし・・・久しぶりにメールを送ると思う。久しぶりに会って飲みたいような気もするな。
いろいろと話をしてみたいし。まぁ・・・機会があればだけどね。

夕食後・・・急に眠くなって30分くらいかな・・・仮眠とってたみたいです。午後8時になるね・・・。
これから、どうしていようか・・・。・・・。とりあえずメール送ったりサイトの書き込みの返信したり、
痕は僅かだけど更新作業して9時が過ぎた。まだ・・・眠るまでの時間は残されてる。これからが問題だな・・・。
・・・。ふむ・・・結局座敷犬と化している、飼い犬と横になってぼーっとしてたりして過ぎました。
11時・・・半か。これから入浴して、薬飲んで眠るだけ・・・だね・・・。
そうしてまた明日が始まる。また・・・意味を問う・・・。無意味に、狂気に囚われる?わからない・・・。


2003年8月17日 日曜日
入浴してる間に今日になってた。今日もアルコール飲みたくなって、少しだけ飲んでる。昨日みたいな事はしない
だからご安心くださいな。薬過剰服用なんて、OVERDOSEはしないからさ。多分いつかはすると思うけど・・・。
余程追い込まれない限りはそんな事もないと思うから。第一僕は現実を見ようとはしていないのだから・・・
現実から逃げて、架空の世界にいて、客観的に自分を見てる。だから、なんとなく流れる時だけが痛みになるだけで
他には何も感じられない・・・。霧がかかったような世界を見てる、何処か、遠くから・・・
だから・・・現実感に酷く欠けたままで、危機感がないのかもしれない。わかってる・・・それじゃ駄目なのも。
だけど・・・どうすればこの霧を晴らせる?どうすれば、自分が自分だと、そう感じられる・・・?
本当の痛みと、歓びと・・・心を・・・見つけられる時が来るというの・・・?

あがってきてからほとんどすぐからメッセで話してる。とりとめもない話題ばかり。でも・・・落ち着く。
そうしていて時間がいつも深夜になる。でも、それが悪いとは思ってないし、少しでも楽になれるならいいのかなって
そう思う。お互いの痛みを少しでも消せるんなら、こうして話をする事は無駄じゃないから・・・。
午前3時近くまで話して・・・おやすみと言い合った。それから少し、髪を切ってる。少しだけ、短くなったかな?
まぁ・・・、それでも前髪はおろすと唇に届くくらいなんだけどね。それでも切りすぎたかなとか思えてくる。
一度髪を長くするとそう感じちゃうんだよね・・・。さて・・・と時間も遅くなるしそろそろ休もう・・・
おやすみなさい・・・また、一時だけの癒しの時間を・・・

午前11時過ぎに目覚めました。また・・・これから意味のない時間・・・か。ふぅ・・・駄目駄目。
この日々を・・・時を・・・意味がないと思う事自体間違いなんだとは思うんだけど・・・どうしても・・・ね。
これから・・・どうしていればいいのかな・・・?

今日も一日、横になっているだけで過ぎた。少し・・・眠った気もする。こんな日々しか送れない・・・いつもね。
今日も2食食べれて、それから後は眠るのを待つだけになる。さっき・・・高校の友人から電話があって、
19日に2人くらい遊びに来る予定。まぁ、家に来たところでどうやって楽しめるかなんてわからないけどさ・・・
カラオケなり飲みなりになるんだろうな。ふふ・・・なんにしても久しぶりに会えるから楽しみ。

胸が痛む気配がしてる。焦燥・・・息苦しさ・・・囚われる・・・。くすり・・・薬・・・飲まないと・・・
リスパダール・・・頓服を飲んで、後はこの感覚を我慢しているしかない。
・・・。時間が経って、少しは落ち着いてきたと思う。どうしても駄目だね、時においていかれると思うとさ・・・
衝動は消えるけれど・・・澱んできているものがある・・・。黒い感情が溢れる・・・抑えきれない・・・


2003年8月18日 月曜日
まだ今日にはならない。けど・・・薬を飲んで眠ります。これ以上おきていたら・・・囚われるだけだもの・・・
だから、おやすみなさい・・・この疲れを癒してください・・・

重い気配の中で目覚めた。もう12時になろうとしてる。どうしてこんなにも心が重いのか、自分でもわからない
こんな気分をひきずったまま、今日も何をして過ごせるのかわからないまま・・・。

時間だけが過ぎて、今日の終わりに、ウィかキーとかワインとか、アルコールで忘れ去る。
呼吸が重くなるほど飲んで・・・あとは明日になれば、それでまた変わってゆく。もう・・・眠ろう・・・。


2003年8月19日 火曜日
午前3時過ぎに目が覚めた・・・といっても今では4時をもう回っているか・・・。身体かふらつくのは多分
アルコールのせい・・・。これから眠れないでいるよりも、眠れたほうがいいのだから・・・もう一度、
眠る努力はして見ます・・・おやすみなさい・・・。

午前11時頃に目が覚めました・・・。アルコールの影響はまだ少し残ってた。それから軽い昼食を済ませて
時間が流れる・・・。2時過ぎかな?以前書いてたけど、約束してた高校時代の友人が二人、遊びに来てくれて
暫く部屋で話してた。この友達といると高校時代に戻る。他愛もない話が楽しくて・・・心が軽くて、
居心地がいい場所・・・。傍にいてくれる、その存在が・・・それだけで優しかった。救われた・・・。
他愛のない話以外にも、高校時代の友人の近況なんかの情報を交換し合ったりとか、いろいろ話したね・・・。
1時間くらいはそうして話したかな?それから、外出ようって事になって、とりあえず近くにあるカラオケへ。
久しぶりだったなぁ・・・歌ったの。それにこのメンバーでっていうのが懐かしかった。2時間、歌ってたよ・・・。
『good-morning "hide"』、『Real Thing Shakes』、『DIVE TO BLUE』、『Last smile』、『DRIVER'S HIGH』
『Don't leave me』、『虹』・・・♪
久しぶりだったし、緊張もしちゃったりで、うまくは歌えなかったのがちょっと残念だったかな・・・。
地声でも声が少し高いから、それで歌った歌もあったんだけど、高音域になるとそこまで出なくなっちゃって・・・。
そこから裏声に切り替えるのも声質が変わりすぎるから変だし、ね。『虹』は相変わらず欠かさないんだけど、
裏声が何処か伸びなくて、くぐもってる感じがして、歌って納得できなかったなぁ・・・それが一番悔しい。
次回こそは、ちゃんと思いっ切り歌いきってやるんだから〜。という事で次のカラオケを切望してます♪
友達は友達で歌が相変わらずうまくてさ・・・聴いてていいなぁって思ってた。歌を聴くのも好きだからね。
それで・・・カラオケの後はまた暫く次は何しようかって話しながら他愛のない話になったりして、時間潰して
結局ボウリングかビリヤードだよねぇ・・・?って事になって友達の車でバイパス方面へ移動しました。
それでビリヤードする事になって・・・これもかなり久しぶりだったなぁ・・・。1時間だけしてきました。
3人だったから変則的なルールで9ボールして僕と友達が2勝、もう一人の友達は1勝。それから友達二人のチーム対
僕で8ボールして、これには接戦だったけどなんとか勝てました♪久しぶりだったから、直線状でも全然ポケットに
入ってくれなかったりしてさ・・・腕が落ちてるなぁと・・・。きっとボウリングもそうなのでしょうね。
カラオケも最近行ってなかったし、独りで歌ったりする事も最近なかったから・・・それも不調の原因という事で。
それから友達のお勧めのラーメン店で夕食を食べて、そこでお開きに。僕は友達に送ってもらって帰りました。
帰りの車では病気について色々話を聞いてくれて・・・少しでも理解しようとしてくれてるのがわかって嬉しかった。
普段はこんな事なんて、誰かに話したりなんてなかなか出来ないことだからね・・・。
家についたのは7時を過ぎていて、それからネットでサイトの返信をしたり・・・今日会ったうちの一人・・・
夢をかなえた友達が携帯からメール送ってくれてたから、それに返事を書いて送ったり・・・
こうして日記を書きながらメッセで話したりして・・・それで夜も更けた・・・。今日も終わろうとしてる。
今日は友人のおかげで久しぶりに心が軽かったよ・・・本当にありがとう・・・。
それでも、外出はやっぱり駄目なんだね・・・。歌ってた時も、その後も軽い症状は続いてた・・・。
軽いものだったから、悟られないように隠し通す事はできたけど・・・少しだけ気が滅入った。
わかってる。身体にまで症状が現れてしまうくらいになったら、それだけ長く時間をかけて治療するしかない事も。
それを甘えだといわれても、そう自分で思っても、それでも時をかけるしか方法がないんだと・・・。
赦せなくなるけれど・・・赦したくないけれど・・・それに絶望してはいけなくて・・・認めるしかないんだ。

明日からまた・・・虚無に・・・無意味に囚われる日々が始まるのは確定的なのかもしれないけど・・・
そんな日々に耐えていくしかない。大丈夫・・・まだ・・・諦めたりはしないはずだから・・・


2003年8月20日 水曜日
統合失調症・・・か。精神分裂病という名前が与える影響、イメージを考慮して改名されたものらしいけど・・・
名前を変えたところで何か変わるのかな。結局僕に処方されている薬は統合失調症に対しての処方だし、
そういう事実は変わらない。久しぶりに薬の事を調べてみて、やはりもっと強い薬が欲しいと思った・・・。
強い副作用があってもいい。身体の症状を完全に忘れられるくらいの・・・強い薬・・・。
どうせ何かをしているわけでもないのだから、副作用で危険になる事はほとんどないはずだから・・・。
最近は安定して眠れているけれど、やはり睡眠薬も強いものが欲しい。時間的には眠れていても、断眠や浅い眠りが
まだ続いているし・・・ね。だから起きても何処か疲れてる感じが取れなくて、気分も重い・・・。
強すぎる薬なら、手段のひとつにもなるでしょう?そう・・・それが支えにもなるから。OVERDOSE・・・だね・・・。
ふぅ・・・冷めたままなのに、何を考えているのだろう・・・。どうしようもないくらい、何かが壊れてる。
薬・・・飲んで眠ろう・・・もう午前2時が過ぎてるのだから・・・。
・・・。やっぱりアルコールは外せないよね・・・。大丈夫、心配しないで。昨日ほど飲むわけじゃない、
ほんの少しだけだから・・・さ。こうして薬の作用増強でも試みないと、眠れるのかさえ不安・・・。
また・・・僅かだけど身体がいう事を利かない・・・。もう・・・嫌だな・・・こんな感覚に囚われるのは・・・
眠ろうと横になっていてもそう・・・日常のあらゆる場面で、僅かなものではあるけど症状は拡大してる。
そして・・・対人恐怖から、人の多い場所ではそれがより顕著になって、身体がいう事を利かなくなる・・・。
それを忘れていられるのは・・・唯一、眠っている時だけ・・・その時だけがすべてを忘れて癒されるの・・・
3時も近づいてる・・・今夜ももうお終い。あとは眠りに身を任せて・・・刹那でも救われる時をください。
さぁ・・・おやすみなさい・・・

目覚めたのは午前11時過ぎ・・・。最近起きるのが少し遅いな。まぁ、個人的にはその方が気に病む時間が少なくて
楽にはなるんだけれど・・・。明日は通院で、いつもより少し時間も早いから、明日までこういうわけにはいかない。
鬱状態だけ見れば大分回復しているのだと思う。だからこそ、薬にも変化がないんだろうし・・・。
だけど、鬱を悪化させる要因ならいくらでも周りにはあって・・・たとえば遅々として改善しない身体のこと、
そのために時間をかけて、この先が見えなくなっていってる事・・・。家の問題・・・。そして・・・
根源的な心の問題は何も癒されてはいないまま・・・。はぁ・・・しょうがない、この言葉で割り切るしかないのか。
あ・・・薬、飲まなくちゃ・・・。そしてそれからは・・・どうして過ごそうか・・・。また、迷うしかない・・・。
今日も雨は降り続けてる・・・。肌寒い空気の中で、見失ってるものが多すぎる・・・

何ができたというのだろう・・・?こうして、夕方になるまで。唯、意味もなく文字を追って・・・眺めていただけ。
唯、何もかもが中途半端だった。僕に完結したものはない。すべてが未完で・・・何も証とはできないまま・・・
そう・・・生きる事、生きている事の証・・・。曖昧で頼りない言葉だけが漂って・・・何も見つけてはもらえない。
今の僕に現実で生きる意味のほとんどは失われてる。こうして・・・詩い、言葉に綴るものだけが、証たり得るのに
この言葉たちは・・・ほとんど価値のないままだ。僕に生きる価値が残されているとするのなら・・・
今は・・・この心の声だけなのに・・・、それは心を見失う事で・・・真に心からの声にはならないまま・・・
時が・・・証を立ててくれるかもしれない。光を見つけられるかもしれない・・・
だけど・・・時が優しくもあり・・・また、残酷だという事も僕は知っているから、生命の輝きを抱きしめる時・・・
その時までは詩い続けなければならない。こうして言葉を刻み続けなければ・・・僕は消えているのと同じ。

夕食・・・そして服薬。あとは眠るまでの時間をいつものように過ごすだけになる。今日は早めに眠ったほうがいいかな
明日の通院の時間が少し早いのを考えるとね・・・。早く眠るため・・・か。またアルコールに依存しそう。
まぁ、危機感があるわけでもない。それでもいいかって思ってる。いつまでも治らないなら壊れてしまえばいいから
時間・・・意味もなく過ぎて11時になる。そろそろ入浴して、アルコールと薬で眠ろう・・・。
ビール1缶でいいだろう・・・。酔う事が目的ではないのだから。後は薬が効いてくるまで・・・このままメッセで。
もう・・・今日が終わるね。まだ・・・眠れそうにはない、か・・・。


2003年8月21日 木曜日
午前1時が近づく・・・少しだけ身体がふらつきを覚えて・・・もしかしたら薬が効き始めているのかもしれない・・・。
眠れる・・・かな・・・?わからない・・・それに夜に囚われようとしている僕がここにいる・・・。
心地いい静けさと穏やかさが今、ここにある。焦燥も不安も・・・虚無感もない・・・唯、在るだけでいい・・・。
夜は不思議・・・何故かそう思えてくる。確かに狂気に囚われるのも夜が多いけれど・・・それでも夜は優しい・・・
優しくて・・・痛くて・・・すべてをなくすような・・・わからなくなるような・・・そんな時にゆだねられてる。
午前2じになる・・・。いくらなんでもいい加減に休まないと駄目・・・。おやすみなさい・・・
そして・・・白き夢をください・・・

気が重い・・・。結局午前3時過ぎまで眠れなくて、目覚めたのも7時頃・・・それからもう一度何とか眠ったけど、
不規則な睡眠にしかならなかった。・・・出たくないな・・・。このままずっと・・・眠り続けていたい・・・。
だけど・・・そういうわけにいかないのわかってる。なんとか気持ちを切り替えて、準備しないと・・・ね。
軽く昼食を食べて、着替えて・・・ほとんどの準備は済ませた。午前12時が近い・・・。半近くになったら家を出る。
そしてほぼ半日かけて通院してくる事になる。今回はカウンセリングも診察もある。何かが変わると期待を持てる、
そんなわけじゃない。それでも・・・いつか何かが変わってゆくかもしれないから・・・通い続けるしかないよね・・・。
長袖・・・のつもりだったけど外が思ったより暑かったから半袖に着替えた。傷・・・また気にしてしまうんだろうな。
半袖にしただけで外に出るのを意識してるのか気分少し悪くなるし。でも・・・これも自分の罪・・・
いつかは乗り越えなければいけないこと・・・なんだよね。今日は久しぶりに空は晴れていて、暑い日差し・・・。
雨よりは夏らしくていいけれど・・・こういう外出のときは、暑さが苦手な僕としては気が滅入るかな・・・。
ん・・・とにかくそろそろ時間だね・・・。何とか頑張ってくるよ・・・それしかない、それが事実だしさ・・・。

今日はいつもより早い時間帯に予約したから、帰りも午後4時半くらいには帰ってこれた。待ち時間もそんなに長く、
いや、いつもと変わらないくらいかな。詩の断片をノートに書き込んでいたから、あまり周りを気にしないでいられた。
まぁ、それでも行き帰りの電車や街中を歩いていると症状は相変わらず強く出てしまうのだけどね・・・。
この行き帰りの移動の症状の発現とそれによる疲労は外出時はいつも覚悟はしてるから・・・ううん、諦めてるかな
とにかく・・・どちらにしてもこれで気が滅入るという事は滅多にないと思う。自分ではどうしようもないもの・・・
意識を置き換えて症状に関わりそうなものからは意識を遠ざけたり、自己暗示めいた事をしたり・・・
症状が出るような場面ではできうる限るの精神的な改善を試みてるけれど・・・今のところは進展なし・・・。
身体が治らないと動けない・・・時を動かせない・・・悪化と再発の不安にも苛まれるだろうし、現実的には
完治させようとすれば途方もない時間がかかり、しかも常に再発の不安がつきまとう。暗い、未来だね・・・。
でも、それを背負い続けながらも生かされるのではなくて生きていけるような・・・希望を見つけたいと想ってる。
生命の輝きを抱きしめられたら・・・それがどんなに闇に覆われる未来でも、そこに光を創れるのだから・・・
今は時をかけるしかない。そして・・・時をかけたいつか・・・見つけて、抱きしめていたい・・・生命の輝き・・・

診察では今までは薬を飲んでも効果が感じられないと訴え続けたけれど、変化なしだったので、直接今よりも強い薬をと
要望してみた。返答はほとんどの薬を試してきて、今の処方が一番強い薬で、これ以上は変えようがない・・・と。
嘘つき・・・。毎回の言葉には聞き飽きてるよ・・・。だけど、直接強い薬と訴えたためか、一応処方は変わりました。
抗鬱剤がアナフラニール、安定剤がインプロメン。睡眠薬は・・・流石にバルビツール酸系なんてわけにもいかず、
変化なしだったけれど就寝前に作用増強を目的に補助的にコントミンが追加。筋弛緩作用の薬は現在処方の
テルネリンがどうも一番強い薬らしく、一番治したい身体のふるえ、緊張状態を改善させる薬に変化はなし、と。
やはり・・・時間をかけるしかないみたいです・・・。身体、リスパダールで抑えられるかもしれないけど・・・
副作用の方が強くて外出時にはあまり飲んだことはない。もっとも、その副作用で忘れさせてくれるかもしれない
だけど、歩く事すら困難になるような副作用が時々出るから、予定があって外出する時にむやみには飲めない。
それよりもそれほど副作用の強い薬・・・という事だけに魅力を感じてるのかもしれない。
服薬自殺が簡単じゃないことは勿論知ってるけど、手段の一つが現実に手元にある・・・そう思えるだけで
少しだけだけど楽にはなれるもの。終わらせる方法・・・そのいくつかを僕は今、抱えこんでいる・・・
それを支えにしてでも生きるために・・・。いや、もしかしたら・・・いつか・・・終わらせる時のために・・・

診察の後のカウンセリングは前回が都合がつかなくて受けなかったので一月ぶりだった。話したことは
いつもと変わらない。近況を話して・・・その近況にも僅かな変化・・・時の経過による焦燥が、また現れ始めてる
という事だけで・・・遅々として改善もしない身体の事とか、無意味な時ばかりが過ぎているとか、変わらない話題
いつも言われる事は、そうしなければいけないという強迫観念ではなく、自然と何かをしたいと想えるように
なってくる事・・・その想いが強くなっていく事が、心の癒しになっていくという事・・・。だけど・・・
症状が出るたびに思い知らされる・・・まだ動けないのだと・・・。そう答えると言われる事は、具体的ではないけど
方法ではないけど・・・その症状が少しでも和らいで感じられるときを大切にする事・・・
それを積み重ねていく事が・・・少しずつ心の力になり、『何か』を見つけてくれる・・・と、そんな感じ・・・。
なかなか実践できず難しいのだけどね・・・和らいで感じられるときを大切にしてそれを積み重ねるという事はさ。
だけどそうして自分自身に認知させていくしかないのかもしれない。少しずつ良くなってきているというイメージ、
それを心に持つ事ができれば・・・そういう認知療法が進んでいけば、時はかかるかもしれないけど、いつか・・・
治せるものだと想う・・・。そうなってくれれば、後は幼い時から、根底から抱えている心の問題だけになる・・・

夕食は軽く済ませて・・・余ってる薬の整理して、こうして日記を書いて、それでもう10時過ぎ・・・か
今回の処方の薬はまだ飲んでない。前回処方のがまだ余ってしまっているから、暫くはそれを飲むつもり・・・。
まだ・・・眠るには早いか。通院の疲れはあるはずなのに、眠れる気配にはならない・・・。それならそれでいい。
やはり夜は優しいから・・・。唯一・・・眠りに近いこの時だけが・・・穏やかで安らかで・・・静か・・・。
明日はまた少し家事手伝いをすることになりそう。アパート・・・といっても2階建てのアパートが3棟、
A、B、C棟と4階建てのD棟があって、今まで掃除してきたって書いてるのはそのD棟の方で・・・、明日も
そのD棟の掃除(大体2週間に一度のペースかな)か、A、B、C棟の方の植えこみなんかの草払いかのどちらか。
D棟ならば慣れているし、いつものように疲労はしても、割と短時間で終わると思うけど、そうじゃない場合
草が伸びるこの季節だけの事だし、勝手がよくわからないからな・・・大変かもしれない。
まぁ、どちらをするにしても、もう一方も日を改めてする事にはなると思うんだけど・・・ね。
明日・・・晴れるのかな・・・今日は久しぶりに晴れて暑くなったけど、明日、どちらをするかは天気次第だから。
予報をネットで見たけれど晴れるらしい。気温はそんなには高くなかったかな。明日・・・目覚めてから決めよう。
もう11時になろうとしてるけど、まだこの夜は長い・・・。


2003年8月22日 金曜日
入浴して、少しくつろいでる間に1時半になってる・・・。今、アルコールで薬は飲んだからもうすぐ眠れると思う。
・・・とは思ったんだけど・・・時間だけ過ぎてるね。もう1時間になる。眠るのは午前3時を過ぎそうかな・・・
とにかく、薬も効いてくると思うし、これでおやすみなさい・・・。

なかなか寝付けなかった。暑苦しかったのもあるかもしれない。それで窓を開けて、夜風と夜空の中で時を過ごした。
多分午前4時過ぎ・・・いつのまにか眠ってた。目覚めは朝の光と涼しい風と共に・・・。といっても
眠ったのが遅かったからか、午前10時過ぎですけどね。それでもまだ眠り足りない感じ・・・疲れが残ってる。
んーっん・・・今日も青空・・・暑い日差し、残暑・・・というより遅く夏がやってきたみたいだ・・・。
でも、風があるからその暑さもまだ心地いい・・・。起きて、薬も飲んで・・・暫く風にあたって光を眺めた・・・。
通院した後だからかな・・・珍しい事だけどなんとなく、目覚めてから気分がいい。そんなハイになる位じゃない、
だけど・・・いつもこの無意味な日々を取り巻いていた、暗い感情が今だけは消えていて重苦しい雰囲気はない
本当はいつまでもこうなら嬉しいのだけど・・・ね。心が・・・鋭く澄んでゆくと思うから・・・。
だけど・・・きっと難しいよね・・・。やっぱり日々は重いもの・・・。こんな精神でいられるのはほんの一時だけ。
それでもいいさ・・・こういう時を重ねられる事を大切にしたい。光が心にまで響いてゆく、この時を・・・ね。

さて・・・と、コンビニでも行って食料調達かなぁ・・・。という事で、外着に着替えて行って来ます。
・・・ふぅ、やはり気分がどんなに良くてもこの症状だけは変わらず、か・・・苦笑いしかできないよねぇ・・・。
それを克服するためにも定期的になるべく外には出ようとしているのだけどさ・・・ここまで効果がないと
無意味にさえも思えてくるかもしれない・・・。しょうがない事、時をかけるしかない・・・わかるんだけどね。
・・・と、そろそろ昼食の時間かな?・・・。で、軽く済ませてきました。そんなに食欲あるわけでもないしさ。
午後からは暑い中で掃除・・・かぁ。気温は28度だそうですけどね・・・。とにかく頑張ってきますよ。
ふぅ・・・この部屋にいれば風通しも良くて涼しいのになぁ・・・日差しが強すぎるよ・・・。
まぁ・・・それだけ夏らしい日なんだろうけどね。光で溢れていてさ・・・空は青く澄んでる・・・。
暑いけれど・・・心地いい日だね・・・。

ふぅ・・・やっぱり疲れますね、掃除。D棟、終わらせてきました。それからシャワーで汗を流して、休憩・・・。
少しはくつろがないと・・・ね。穏やかな午後だなー。風が吹き抜けてさ・・・それが心地いい。
陽の光も・・・心の翳りを消してくれるかのように・・・心に響いて・・・心の光になりゆく・・・
今日は澄んだ心でいられそうです。静かに・・・穏やかに・・・そして・・・心・・・微かでも輝いて・・・
くつろいで時間が過ぎて・・・夕涼みなんて時間になった。無意味だとか、そんな思考とは無縁の場所にいられた。
久しぶりに気分が軽い。重苦しい雰囲気になってばかりだったものね・・・これまでの日常は・・・。
時々でいい・・・こんな日がもてると、精神的にも少しは救われると思う。だから・・・大切にしていきたいな
また・・・こんな時を重ねられる事を・・・

夕食を済ませて・・・ウィスキーとワインを少し・・・。大丈夫、酔うほどではないから。少し食卓でくつろいでた。
昨日に引き続いて身体を動かしていたから、少し疲れが蓄積されてるかな・・・。でも、だからといって、それで
眠れるわけではないんだよね。今夜も夜になってもまだ暑い・・・。室温は・・・未だに28.5度もある・・・。
今夜も寝苦しい夜になりそう・・・。まぁ、それならそれで窓開けて・・・昨日のようにして眠ればいいか。
今夜も風が吹けば・・・ね。さて・・・と、午後9時になるか・・・。ロードショーでも見てようかな・・・。
何度も見ている映画ではあるけどさ。終戦記念日が近かったからこういう映画なんだろうな・・・多分。
戦争かぁ・・・僕たちはそれを知らない世代を生きてる・・・何もかもがあって当たり前の現実を・・・さ。
火垂るの墓・・・描かれているのは救いのない世界だよね・・・。だけど、多分それより酷い現実がそうなんだ。
戦争というものはさ・・・。今も尚各地で起こる戦争や紛争、テロなんかをテレビを通してみる遠い世界のお話
そんな風にしか感じられなくて・・・きっと僕はいつもいつも・・・自分の痛みが最上としか思えなくて、
それ以上の痛みの存在を知ることもないままにいるんだね。メディアは情報を大量に伝えてくれるようになったけど
情報は情報のまま・・・そこに確かにあるはずの、数々の想い・・・心までは伝えてはくれない・・・。
だから・・・想像して・・・イメージしてみる事でしか、その想いの一端だけだとしてもわかることはできないんだ。
そして、普段はわかろうとさえしないまま・・・唯・・・流れ続けているものだもの・・・ね
たくさんの大切なはずの想いが無視され続けてきている・・・自分自身をも含めて・・・きっとね・・・。
もっとうまく言葉にしておきたいけどそうできそうにないや・・・今日は・・・。戦争も、メディアも・・・
それ以外のことでもさ、話題にして自分なりの考えを書けることはいくらでもある。それはまた・・・次の機会に。

映画も終わり・・・メッセで話しているうちに今日も終わろうとしてる・・・。さっきから軽い頭痛が続いてる。
ワイン・・・寝酒にもう少し飲むつもりでいたんだけど、よしたほうがいいのかな・・・。
まぁ、それほど気にする痛みでもないし、大丈夫かな。とりあえず・・・今日は終わる。続きは明日の日記で。


2003年8月23日 土曜日
えっと・・・とりあえず日記はUPしましたけど二人同時にメッセで話してて忙しかったりします・・・今。
ううん・・・頭痛も続いてる。それほど強い痛みではないんだけど・・・なんとなく邪魔だよね・・・、頭痛。
眠ろうかなぁ・・・寝苦しい夜だけど、灯りを消して、窓を開けて、夜風と夜空の下で・・・さ・・・。
とりあえずー、ワイン。それと薬・・・飲んでしまわないとね。
1時が過ぎましたね・・・。頭痛薬とロゼ・・・ボトルに半分残っていたのを全部飲んできました。
飲んでる最中にまた地震があったな・・・昨日も何度か地震があったし、最近特に多いな。やはり今年になってから
震度6にもなる地震が何度か起こってるし、地震活動が活発になってるのかもしれない・・・。
宮城県沖地震・・・再来したら、下手したら家は倒壊するかもしれない。でも、予測できる事でもない上に
対処する事もできないのだからしょうがない事か・・・。眠ろうよ・・・もう、いいでしょう・・・?
今夜もまた・・・おやすみなさい・・・。願わくば明日もまた、光の見える一日を・・・

ううん・・・寝ようとはしたんだけど、薬も効かないみたいで寝付けなくて・・・暫くネット回ってた・・・。
そうしてもう午前4時が過ぎてる・・・。まずいなぁ・・・サイクル、崩れる一方な気がする。多分・・・
午前中は眠ったままになりそう。あ・・・それから頭痛のほうだけど、頭痛薬が効いたみたいで治まりました。
今の問題は眠る事だけ・・・。そうなんだけど眠くない。眠れそうな気配がない・・・。身体はだるくて
確かに疲れを感じているはずなのに、どうしてかな・・・。夜に溶け込んでいくみたいだ・・・。
さっき飲んだワインも酔いが回るまでにはならず、か。こうなると朝まで・・・眠くなるまでこうしているか
横になって無理矢理にでも眠るかのどちらかかな・・・。時間はいつも過ぎてゆく・・・。時は止まらないもの・・・。
午前5時も近づいて、下手したら夜明けも近いのかもしれない・・・。そんな時間に、僕は眠りにつく。

暑さで目が覚めた気がする・・・。今日も雲は多いけど、晴れた空みたいで・・・夏の日・・・みたいだね・・・。
午前11時近くだからだいたい5、6時間の睡眠時間か・・・眠り足りないような気が少ししてた、起きた当初はね。
だけど、平均的な睡眠時間なんて昔はこれよりも少なかったんだし・・・最近眠りすぎていたのかもしれないな。
変われば変わるものだ・・・。睡眠薬のみ続けたのもあるかな?睡眠が長期化、安定化してきているような気もする。
流石に眠りすぎだからこれくらいの睡眠時間がちょうどいいのかもしれないけどね。それにしても暑いね・・・。
29.5・・・もう室温は30度近くある。これで今日は風も吹き込んでこないし・・・ちょっと辛いかな。
昼食は・・・今日はまだ食欲があるわけでもなくて、食べられるかどうかはわからないけど、とりあえず
涼しい部屋に退避していようかな・・・。それでは・・・日記書けるときにまた、ね

ええと・・・午後はそのまま眠ってしまっていたみたいです・・・。そのおかげで疲れは大分消えたかな・・・。
犬も一緒になって寝てて、足を枕にされてたみたいです・・・。むぅ・・・。今は夕食も済ませて、まだ暑い夜です。
本当は午後はDVDでも見てようかと思ってたんだけどねぇ・・・、まぁ、これはこれでいいか・・・。
夜眠れるか・・・少し心配なところもあるけどさ(アルコール類もほとんど切らしちゃってるし・・・)
ふぃ・・・近くの公園では町内会の夏祭りしてるんですよね、今夜は。だけど規模も小さいし、もともと祭りに
独りで行くような必要もないし、楽しむ余裕なんてないから・・・参加した事はないし、今年もしない。
ううん・・・それにしてもこの部屋、暑い・・・。室温は・・・はは、32度あるみたいです・・・。道理で。
この部屋にいても暑いだけだし、特にこれといってすることもない。テレビも見る気にもなれないし・・・
ゲームとか・・・そんな気分でもない。今日から24時間テレビみたいだけど、あまり好きじゃないかも・・・。
愛を安っぽく取り上げてる・・・なんとなくそう思えてしまって。勿論なかには大切な想いがあるの、わかる・・・
だけど、番組の中でそれも霞んでいってしまう気がして・・・ね。眠れなかったら・・・暇潰しには見ているかも
あなたを一番愛する人を思って・・・か。この僕に誰がそんな事を思うというのだろう・・・
卑屈なだけかもしれない。だけど・・・そんな想いには触れたことがなかったから・・・わからないよ・・・
何が真実かなんて・・・それは愛でさえも、わかりにくいことなんだもの。こんなテーマだと少し寂しくもなるな。
とにかく・・・自室にいても何かすることがあるわけでもないし、何より暑すぎるから・・・また退避してよう。

アルコール類ほとんどない・・・とか言いながら発泡酒飲んでた。やっぱり、ここの所毎日アルコールが続いてる。
自室の未だ31度という暑さには少しは慣れてきたみたい。風があれば・・・夜も窓を開けて眠れるでしょう。
11時過ぎ・・・昨日みたいにはならないように、薬だけは飲んでおこう。また、アルコールも追加するかも。
依存・・・してるのかな。なければそれでいいけど、あるのなら酔っていたい。また甘えてるのかもしれない。
酔いに逃げてるのかも・・・ね。強くなりたいな・・・心の病なんかに苛まれる事のないくらいに強く・・・


2003年8月24日 日曜日
薬と・・・それからアルコールを少し・・・。相変わらず部屋は暑いけれど、眠ろうと思えば眠れると思う。
少し・・・時間はかかるかもしれないけどね。今日も目覚めれば暑い日なのかな・・・。まぁ、なるようになる、か
今は唯眠って・・・朝を待つだけだよ・・・。だから、おやすみなさい・・・。

今日もなかなか寝付けないまま、眠るのは遅い時間になってたみたい。詳しい時間はわからないけどさ・・・。
それから浅い眠りばかりが続いて、何度か目が覚めた。それでも昼近くまでは眠っていたんだけどね。
目覚めてみて、今日も少し暑いかな・・・。室温は28度・・・。だけど、外は日差しが強そう。・・・。
ううん・・・少しずつ、澱んできているのかもしれない。それとも目覚めたばかりだからかな?なんかあまり・・・
透明度が高くなくなっていくような・・・そんな感覚が少ししてるようで・・・。
昼食・・・どうしようかな・・・。とりあえずは下に降りてきます。

軽くだけ食べて・・・それから時間だけが流れる・・・。何も手につかない。何ができる、何をしていればいい?
夕食までそうだったな・・・ずっと。それも終わり、今日はなんだったのかと考える。・・・。無意味・・・か。
最近微かに宿ってた光も、また消えてった・・・。唯・・・気が重くて、何もする気になれない・・・
眠るまでこんなのが続くのかな・・・。こんな息苦しくなるような時間が・・・。
日記にも言葉にして綴る事ができない。うまく言葉にならない。そんな言葉にならない想いが多すぎて・・・
日記にも綴れない。そうして、唯時間だけが過ぎる・・・今日が終わろうとしてる・・・。それはつまり
明日の始まり。また・・・無意味に囚われるのか・・・それだけしかない『時』なのか・・・。


2003年8月25日 月曜日
今日になってしまった・・・。また・・・始まるしかない。眠って目覚めれば、また始まる。
なんとなく空腹・・・夜食でも食べてから眠ろうかな、それからアルコールも。午前1時半を過ぎている・・・
起きていてもしょうがないだけだって・・・わかっているでしょ?身体にはなんか力が入らない。2時になるか・・・。
RESとかしなきゃ・・・と思いつつそんな事もできないでいる。唯、幼稚な心ゆえに、闇に負ける。
そう・・・血が見たくなってる。・・・眠れるの?わからないけれど・・・そうして逃げるしかないのかもね。

昨夜は馬鹿な事しないままに眠れた。・・・そして目覚めれば今日も、いつものように昼だったりする・・・。
少し頭が重い感じがする。これからまた、始まるのか・・・。相変わらず気分が重いのは変わらないな。
夏の夕立・・・雷と強い雨が降り注ぐ。空が光る・・・雷鳴が轟く。なんか・・・綺麗だな・・・

夕食を済ませ、薬を飲んで戻る頃には夕立は過ぎてた。残された時間は眠るまでの時間だけになる・・・。
今日も相変わらずです。無意味に囚われる事のないように、唯、時間を無理矢理潰しただけ。ううん、理解しないだけ。
それだって無意味でしかないという事を理解しようとしないで、唯、考えないように、見ない様にしてるだけ。
ん・・・なんか、身体がおかしい。ちゃんと眠ってるはずなのに、今日はもう・・・なんだか眠気がする・・・。
それをなんとか抑えて・・・メッセで話してるうちに眠気も消えた。RESなんかも大体済ませて、
後は少し更新作業しなくちゃいけないけど、それは今日は無理そうだから後日。詩もいい加減新しいのを綴りたい。
最近また、うまく言葉にできなくなってきてる気がするから。そういうことをしていれば、すくなくとも
無意味という言葉にはならないはず・・・この日々だって。まぁ、本来は治療が優先順位高いのだけど、それは・・・
どうすればいいのかわからない、とりあえず薬を飲むことしかできないからね・・・。それに対して意味を持って
動く事は、まだ当分できないと思う。時がかかるのは・・・知っているはずでしょ・・・。

11時過ぎ・・・。リンクについてだけ、更新作業を終わらせました。もうひとつはとても時間がかかりそうだし。
かといって、せっかく贈ってくれたものを載せないわけにはいかないから、とりあえずゆっくり進めていく予定。
もうすぐ今日も終わる。いつも思うのだけど、どうしてこうも、日々を有意義に過ごせずにいるのかな・・・とね
何かが変わっていければいいのだけど・・・光を見つけてはまた闇に囚われて・・・そんな事を繰り返してるから
先は長そうです・・・。この心が少しでも光に導かれていけば、身体もまた癒えるのでしょうか・・・
とにかく今は時をかけるしかない・・・そう何度も自分に言い聞かせるしかなくて・・・


2003年8月26日 火曜日
室温27度・・・か。少し頭痛がする。入浴を済ませたら頭痛薬も飲んでおこう・・・。それじゃ、汗を流してくるね。
・・・。入浴後はとりあえず頭痛薬を飲んでしまって、それからは、アルコール。補充されてるみたいだし・・・ね
ワインとウィスキーとチーズ。とりあえずはワインをほぼ1本あけて、次はウィスキー。最近飲むことに、
味なんて関係ない。唯・・・酔えればそれでよかった。
ワインの酔いが回ってきてる。もう果物ナイフで腕を切っても痛みも感じない。ウィスキー、グラス2杯が回れば
尚の事・・・だね。血を流す程度なら怯えるほどの痛みでもないけれど・・・今夜は免れそうにない。
メッセで少し話した。今月末は6年来のネットの友人と出かけるかも知れない。症状が心配になるけれど・・・
まだ未定ではあるけれど来るとすれば、せっかくきてくれるのだから・・・ね。酔いが本格的に回ってきた・・・。
少しは飲み方も覚えたかな?どの程度飲めば酔いがどの程度になるかわかってきた気がする。
あとはこのまま・・・する事はひとつ・・・。息苦しくなってきた。笑ってられる・・・壊れてる・・・。
少しだけ・・・血を流した・・・。この束縛からは、まだ抜け出せそうにない。酔いが回って少し息苦しい・・・。
後は唯、このまま眠ればそれでいい・・・。眠るだけでいい・・・。まだ・・・息苦しいな・・・ううん
血が足りないのか・・・?・・・はぁ・・・、何も要らない、眠るだけでいいはず・・・

息苦しい・・・。午前4時近くに目覚めた。ふらつくだけ、アルコールの影響以外何もない・・・。
血が未だ止まらない。思うようにならない身体を抱えて・・・。酔いが少しさめてきた・・・。結局は何も変わらない。
・・・息苦しさの中に感じたのはそれだけ・・・。きっと・・・眠るだけでいい。この血が冷めれば、それでいい。
何も思い出せない。酔いの中での愚行・・・か。それでも・・・息苦しくても・・・後は眠るだけでいい・・・。
どうか、安らかにお休み・・・、次の朝まで・・・。

昼過ぎに目覚めました・・・。昨夜の記憶がおぼろげにしかない・・・。途中で一度目覚めて、日記を書いてる事とか
覚えがないんだよね。気付かずに悪い酔い方したかも知れない。今日は晴れているけれど比較的涼しいほうかな。
だけど・・・何かをするほどの気力は今日もない。
そして・・・時間が過ぎるだけ。何もできなかった・・・今日も。虚無感が、僕からすべてを奪ってゆく


2003年8月27日 水曜日
昨日は薬を飲むことさえも忘れてた。こういう日があるから薬がたまっていくし、新しい処方にもまだ切り替えてない。
最近夜は頭痛がする・・・。軽いものなんだけどね。以前に一時期も頭痛が酷い時があったな・・・。その時ほどでは
ないし、なんとなく、するかしないかってくらいのものだから大丈夫。狂気の方も・・・昨日の愚行・・・
アルコール飲んでリストカットなんて事したから、暫くは軽いものは抑えていられると思うし、後は心が光のほうに
向かっていけることを祈るのみ、かな。そうすれば、少しは何か動けると思うのだけど。まぁ、詩を綴るとか
更新作業するとか、書き込みして回る・・・そんな些細な事くらいだろうけれどね。それでも今の状態よりはいい
この・・・闇だけになってる今よりは・・・心に光を持てる時を大切にしたい・・・
午前1時になるね・・・。眠りましょう

何度か目が覚めて、その度に眠って・・・時間だけが過ぎて、結局は目覚めるしかない。午後1時過ぎでした。
昼食もとらず、時間だけ過ぎる。これでは起きていても眠っていても同じ。L'Arc〜en〜Cielの『HEART』をかけっ放し
時々合わせて歌ったり・・・。けれど動けない事に変わりない。そうしているだけでもう夕方になる。午後4時。
今まで綴ってきた自分を詩を見たり・・・それだけ。それだけではとても動き出せそうにはない。
今日は雨が降っていて・・・今は止んでいるけれど、曇り空。時間だけが過ぎる・・・いつまでも。
唯、何かしなければという思いだけ残して・・・それだけ置いていかれる。中途半端な発散だったのかな・・・。
ナイフという言葉に反応する。狂気の気配。リスパダールを飲んで、それで鎮めてはいるけれど・・・
そのうちまた、久しぶりに派手に暴走してしまいそうで・・・。

気分も身体も重くて・・・夕食後は眠って過ごした。そして、今日も終わるね・・・。


2003年8月28日 木曜日
綴る事など本当は何もない。すべては『昨日』とほとんど変わらない日々なのだから。いっそ、狂い、壊して欲しい


2003年8月29日 金曜日
薬を飲んでから3時間、ベッドに入ってからは1時間・・・相変わらず寝付けない。薬は流石に効いてはいるみたいで
軽い眩暈は感じた。だけど・・・眠れるほど意識が沈んでいないから、アルコールでもと思って・・・起きた。
時間は間もなく今日になろうとしてる。薬の誘惑・・・少しだけ、追加しようかな・・・。あとは下に降りてアルコール
・・・。ウィスキー、グラスで1杯程。これでどれだけ酔いが回るかはわからないけど、飲みすぎても・・・ね。
この頃のように昼まで寝てる・・・なんて事にならなければいいのだけど・・・。難しいかもしれない。
東京のネットの友人は今日来るらしい。だから、そんな遅くまでは寝てられないでしょ?なんとか起きる努力をしようか
できるだけ早めに眠ってみます。おやすみなさい。

午前7時に起きた。こんな時間に起きるのも久しぶりかな・・・。でも、気持ち悪くて、朝食はとれず。
さて・・・と、後は軽く部屋の掃除をして、何時に来るのかわからないけど、友人を待つだけかな・・・。
睡眠が足りてなくてくらくらする・・・。こんな状態で一日もつのかな。外に出れば症状は相変わらずだしさ・・・
かといってリスパダール飲むと身体に力が入らなくなって息苦しくなるから後が辛い。ふぅ・・・どこに行くかは
まだ未定だけど、できるだけ症状が過敏になりそうなところは避けたいな・・・。

今日は晴れて青空・・・今年最後の夏って感じかな・・・。予報では気温も30度みたい。今の室温も同じ。
まぁ・・・うららかな午後、なんだろうな犬の散歩に行ってきたとき、腕が日差しで焼けるような感覚・・・
今年も日焼けするほど外に出なかったから、こういう感覚は僅かでもなんだか懐かしいものかもしれない。
あ、友人ですけど途中で寄り道して来るみたいで、ここにつくのは夜の8時か9時だそう・・・。
頑張って早く起きた意味もあまりなかったなぁ・・・。まぁ、このサイクルを続けるのが本来は一番自然なんだろうし
朝起きるのが明日以降も続いていけば、いいきっかけにはなったかもしれない。なんとなく時間をやり過ごして、
午後3時は過ぎた。無意味・・・という感情に囚われなければ、情緒不安定になる要因もひとつ減らせる。
狂気にひきずりこまれそうになる精神を抑える・・・。狂気に理由はない。唯、それを知ってしまったから・・・
この身体に棲みついた意識のひとつ。なんとなく傷痕を見ちゃってて・・・ね。それで色が変わっていくのが
わかったから・・・だから、抑えた。この程度の衝動でいちいち薬には頼ってられない。抑えられる・・・まだ。
次の瞬間には冷静な顔して血を流してる自分がいそう・・・そんなイメージを掻き消しながら、破綻を抑える。

人と関わるせいかな・・・こんな風になるのは。嫌でも現実を見つめなければいけない瞬間、人と関わっていると
そのうちに何度か出てくるでしょう・・・?今は忘れて・・・癒えるまでは時をかけるしかない・・・
そんな想いも言い訳になって逃避でしかなくなりそうで・・・。実際・・・そうなのかもしれない。僕は敗者・・・。
このまま病を言い訳に堕落して・・・現実が怖いからそこからは唯逃げ続けて・・・最後には唯の廃になる。
人として欠落しているものばかりで・・・わからないものばかりで・・・、いつか・・・失格の烙印を押されるだろう
それが現実とはまた違うところにある、僕自身の中でのリミットなのでしょう・・・。真の絶望・・・終わりの時・・・
それまでにこの弱い心でも何かを見つけていけるのか・・・誰かの、何かのための存在となれるのか・・・
光・・・生命の輝き・・・心に抱きしめる未来はあるのでしょうか・・・祈りたい・・・
それでも怖くて・・・不安で・・・自信なんてもてないままだよ・・・今は。恐る恐る目を開けて、何かを見つけ、
動き出せる時がいつか来るのか・・・祈りたい・・・だけど今はまだ・・・そんな力を集める事もできなくて・・・
・・・。ふぅ。言い訳・・・か。何をいっても言い訳にしかならない。病さえ、きっと言い訳でしかないのでしょう?
この弱い心が・・・あの時、一度砕けて、欠片だけになったこの心が・・・すべてを招いてきた・・・
きっと・・・周りまで巻き込んで、傷つけて・・・時に不幸にしながら・・・。そんな生命に生きる資格はあるの?
駄目・・・。これも逃避。安易な死の衝動に流されて苦痛から解放されようとしてるだけ。死は・・・何処か優しいもの

・・・。逃避。どうして逃げてはいけないの・・・?体裁、責任、義務・・・周りに迷惑をかけるから・・・
・・・?いつから僕は、そんなに『善い人』になった・・・?自嘲にしかならないな。違う違う・・・結局は自分本位。
迷惑だと感じて傍にいる人はいないでしょう。だから・・・逃避は孤独につながる。独りは嫌だから・・・
多分そんな我侭、それと微かにあるかもしれない誇りと・・・唯それだけが逃避を嫌ってる。周りなんて見えてない。
唯、自分がして欲しいことだけ要求して、周りを道具扱いしてる、そんな自分勝手さ、利己的でしかないのが真実。
気配りも思いやりも、優しさも・・・周りに向ける想いはどれも偽りでしかないよ・・・
我が身可愛さに、そんな偽りの想いまで利用して・・・要らなくなったらきっと棄ててしまう。
心からの想い・・・心からの声が自分でも見つけられなくて・・・誰にも贈れない・・・
哀しいと思う・・・そんな事しかできなくて。望んでなんかいない・・・こんな自分を・・・
いつか・・・完全に破綻して壊れたなら・・・どんなに逃避を嫌っていても、それさえもどうでもよくなり、
形はどうあれ独善的に、自分本位に・・・周りを傷つけてまで逃避する自分がいるという事だから・・・
過去にもそんな事を繰り返したものね・・・不用意に近づきあった人を傷つけてきた。痛みの記憶だけ・・・

壊れた心を狂気で補っただけでは、どうしても足りないものがあるんだ。あの時・・・壊れてしまう前の心・・・
それを見つけるには見失っている心の欠片と、そこに宿る偽りなき想いを集めないと・・・
理屈とか・・・打算なく、他者に向けられる想い・・・見失った心を見つけたい・・・
心を見つける方法なんて誰も知らない。それでも・・・たとえ時をかけても・・・僕が始まるのは此処からだから
あの時から間違ったまま生きてきたこの心・・・それを見つめなおして、正しい容に戻す時がきたのかもしれない。
だから僕は・・・天に祈り・・・そしてこの闇の中の心の煌きを見つけ・・・重ねてゆくだけ・・・
それがきっと・・・すべての扉の鍵になるから。未来に向かって動き出せる心の力・・・。心から人を想う事・・・。
そして・・・誓いの詩を詩う時・・・この生命の意味、生命の輝きをも抱きしめられる未来へと導く・・・

夕暮れ時になるけれど、尚まだ暑さは続いてる。さっきから時折焦燥感につかまる。心の水面に浮かぶ波紋・・・
どうしても簡単には消えてくれなくて・・・血をイメージする事もあるけど、それも何とか抑えて・・・
どうしたらいいのかな?本当は何もわからないよ・・・。本当に、祈る事くらいしかできることってない・・・
どうすれば・・・この身体は元に戻る?どうすれば心は見つけられる・・・?どうすれば・・・誓いを護れる・・・?
・・・少しはわかってるつもり・・・。生きる事に、どうすればいいのかなんて、唯一の答えや方法はない。
だから祈って・・・忘れないで・・・すべては見つけてゆくしかない・・・。
見つけられるかどうかなんてわからない、それでも、以前の僕は、形のない真理を、それでも見つけようとしてた。
その意志・・・心が僕の何処かに眠っているのだから・・・、心から・・・いつか輝く未来を祈れますように・・・

現実には時は止まらない事もわかってる。それだけ取り残されていくことも。そしてこの状況が不利にしかならない事も。
だけど・・・現実社会でどんな地位や職につけるとか、名声や富は要らない。生きていけるだけの力があればいい。
それ以上に僕には大切だと想える事、どんな心の色をして、どんな生き方をしていけるか・・・それがあるから・・・。
これだけでは自分本位かもしれない。生まれながらに課せられる問題だって人にはある。それは僕にも同じように・・・。
この家と血・・・僕の力でそれをどれだけ護れるかもわからない。だけど・・・大切だと想えたから・・・
だから、棄てはしない。大切だと想えた事・・・それを棄てて生きるのは僕の生き方ではないのだから・・・。
護りきる事さえも困難な事もあるかもしれないけれど、大切なものを自分から棄てたりはしない
それだけの意志と覚悟をいつか持てるよう・・・見失った心を見つけて、すべての鍵となるように・・・
社会では敗者になったとしても、今は時をかけて癒していこうよ・・・?大切な輝き・・・いつか抱きしめられるように
生き方・・・心の、生命の在り方・・・それを大切にして生きていければそれでいい・・・
あの時・・・生きる事の無意味さの中で、今まで生きた中で、死に一番近い場所にいた時に見つけられた・・・
誰の真似でもない、僕だけの生きる意味だから・・・その想いが抱きしめさせた大切な誓いなのだから・・・

だけど・・・ね、今の僕は、その貴重なはずの時さえ無意味に過ごす事しかできない。治療に当たってはそこに意味がある
そう言われるけれど、どうしてもそれを信じ切ることはできなくて・・・。だから、今は自棄になったり、
狂気に囚われるような時が多い。今までにも時間はかけてきているし、このまま治らないのではないかとさえ思うし、
離れすぎた現実はやはり怖くて・・・治って現実を見つめる事に抵抗を感じて、このままでいいとさえ思う事もある。
こうなってしまった間に挫折した事が多すぎて、それをもう一度積み上げていく事に自信喪失して恐怖を感じてる。
そんな風に思いながら時を過ごしていて、いつか治療できるのかどうかもわからない。
それなのに絶望して終わらせる事さえできないのは、誓いが戒めのようにいつも心の何処かにあるから・・・。
・・・強く、ならなきゃ駄目なんだね・・・この誓いを抱えている限り、強くなって生きていかなきゃ・・・
・・・強く・・・なりたい・・・。現実にも、誓いの重さにも負けないくらいの強さが欲しい・・・
言い訳でしかないけれど・・・ゆっくりでもいいよね?生き方は人それぞれだよね・・・?
だから・・・無理して手に入れる虚勢ではなくて、本当の強さになるために、失くしたものを見つけるために・・・
心にある誓いよ・・・時をかける事をどうか赦して・・・?戒めで血を流し、心を血に染めさせないで・・・

夕食、です。少し日記は小休止。とりあえず心の整理もついたと思うし・・・ね。
・・・そして夕食後。とりあえずは何もする事がない。友人が来て、明日の予定について聞くまでは動きようもない、と。
まぁ、あまり遠出しない範囲でなら好きなところ見て回ってもらうほうがいいだろうしね。わざわざ来るんだしさ。
でも、できるだけ遠方と人込みは避けて欲しいところです。薬・・・副作用の方が強く出そうだしさ。
・・・。友人と合流して、少し外で飲んできました。酔いが回らなかったな・・・。明日の事とか、結局は起きてから
決める事になるみたいで、どこに行こうかとか、とりとめもないような話しばかりしてました・・・。
・・・。症状は・・・薬は事前に飲んだけど駄目で、抑えてた。気付かれもしなかったと思う。これでいい・・・。
人には・・・見られたくないから・・・こんなもの。後は眠って明日だね・・・。11時も近い。
そろそろ就寝薬も飲んでおかないと・・・。寝付くまで多分時間がかかってしまうから・・・。これで後は眠るだけ。
おやすみなさい・・・。明日がきついかもしれないけれど、乗り切るしかない、よね・・・。


2003年8月30日 土曜日
薬も飲んだしアルコールも少しだけ追加した。これで眠れればいいのだけど・・・。目覚めてからはリスパダールを
何錠か持っていかないといけなそう。副作用が辛いけれど仕方ないし、少しは相手に合わせないとね・・・。
それでもできるだけ負担にならないようなところがいいな・・・遠方でもなく、人込みもないような・・・。
とにかく今日、目覚めてからだね・・・。弱み・・・見せたほうがいいのかな。そうすればわかってもらえて
無理はさけてくれる?隠して平静を装って、辛いところに連れ出されるよりはいい・・・?
僕がどこまで耐えられるか・・・か。薬に依存する事になるだろうけど、それで乗り切るしかない、かな。
あと10分ほどで今日になる・・・。睡眠薬は未だ効いてくる気配はないけれど、それでも眠るしかない・・・。
おやすみなさい・・・。目覚めてからが少し憂鬱だけれど・・・ね。

午前7時に一度目覚めたけれど、二度寝・・・。結局起きれたのは一時間後の午前8時。右手が痺れてる・・・。
とりあえず起きてすぐ、外出用の対処として処方薬は飲んだけど・・・どこまで効いてくれるかが問題。
本当・・・できればこのまま家にいたいけど、そういうわけにもいかなそうで・・・。ふぅ・・・まぁ、
なんとか頑張ってみようか・・・。薬・・・準備して、それから朝食は取れそうにはない、か。
後は着替えて・・・それだけだね・・・。

ふぃ・・・。ただいま、です。えーっと実はもう既に今日ではなく明日になってます。
なので、今日の詳細はこれをUPした後で明日の日記の中に書きますね。
とりあえず一言だけ。やっぱり症状は出て辛かったけど、逆に楽しめた事もあったから、悪い日ではなかったと思う。


2003年8月31日 日曜日
午前1時過ぎに帰ってきたんです。久しぶりに長距離歩いたり、電車に揺られたり、疲労はピークなんだと思う。
それでも、やはり薬でも飲まない限りは眠れないんだよね・・・。とりあえず昨日振り返っていきますね。

昨日は7時に起きるつもりで目覚ましセットしたのだけれど、目覚まし止めて、二度寝してしまいました。
で、1時間後に起きて、それから朝食もとらず、着替えとか準備をして、9時近くくらいに出発、だったかな・・・。
電車・・・というのはわかってたから、出発前に薬をあらかじめ飲んだ。それでも、仙台までの電車では、
隠し通せるくらいではあるけど症状は出て・・・。この時点で行き先は、まだ決まってなかったんですよね。
それまで小牛田だとか山寺だとか色々話には出たけど、結局は仙石線へ・・・。この電車でも症状発症・・・。
まぁ、薬が効いてくれてるのか、何とか大丈夫だった。目的地は石巻を目指していたのだけど、思いつきで途中下車。
松島海岸で降りて、とりあえず遊覧船にのって1時間ほど過ごしました。空も晴れていたし、風も心地よくて、
一人で乗ってたら間違いなく自分の世界に入ってたと思われる・・・。それから瑞巌寺(国宝)に行こうとして、
参拝料が高いのを理由に途中で引き返し、五大堂を見て回って、それから福浦橋を渡って福浦島へ・・・
島を一周するような形で散策。この時点でだいたい昼時くらいになってましたね。で、薬服用。
それから松島を離れて、また電車で石巻へ・・・。えーっと、着いてからは駅周辺を暫くうろうろして、
何も見るものがないと判断して、結局は女川まで連れ回されました。女川について、3時過ぎに、パン1つの昼食、
それから、金華山を目指す事に・・・なったのはいいのですけど、船が最終便で行きの船に乗ったら、
そのままその船に乗って帰らなければいけないような時間帯でした。そして、それでも乗ってみたりする・・・。
これがこの日一番の無駄遣いだったかもしれない・・・。それでもまぁ、金華山を間近で見れて、その地を踏んだ、
その事は次にもしかしたら訪れる機会があるかもしれない時につながると思うから。3040円はまぁ、その投資。
往復1時間の高速(時速50キロだそうで・・・)船の船旅(揺れが強くて酔いそうになりました)を終え、
それから女川にあった200段の階段の上にある、名前も知らない神社を訪れてみたり・・・帰りの電車の
出発の時間になるのを、そうして過ごしてました。その頃には歩き疲れてましたね。空も曇り始めていたし。
午後5時36分の電車で、一路仙台へ・・・。電車は・・・やっぱり駄目かな。どんなに克服しようと、色々
試行錯誤しても、結局は症状に囚われてた。友人は腕にある傷について容赦なくつっこんでくるし・・・
茶化すし・・・、正直沈んだりもした。でも・・・この傷も痛みも、僅かなものなのだと思い知らされる事になる。
友人のいう言葉の中には正当なものもあったから・・・。その言葉が痛かったけど、それは真実なんだよね。

仙台に着いたのは7時ちょっとすぎ。それから夕食はどうしようかと話しになって、結局飲み屋で済ませることに。
なんか、食べるよりも飲んでばかりいた気がする・・・。空腹感も麻痺してたのかそんなになかったし・・・。
生ビール中ジョッキから入って、カルーアミルク2杯、ウィスキーダブルのロック2杯、くらいかな?それから日本酒。
300ml・・・。友人に何でもいいから頼んでといったら頼まれたのがこれでした・・・。これが痛かったなぁ・・・。
正直、日本酒は救急車の一件以来、あまり飲まなくなってたから、ちょっと抵抗もありまして・・・。
でも、全部飲んだけどね。飲みながら話してた事は、終始、僕の病についてとか今後とか・・・そんな事・・・。
聞き役にばかりなってたからかもしれない。その中で、面と向かって本音で話ができて、確かにその中には
辛辣な言葉もあったけど、この友人は昔から周りの人を大切にしてきてた人だった・・・。その事を思い出して、
どんな言葉でも素直に受け止められた・・・。今すべき事は、何かを始めるにしても、まず、病を治す事。
そのためにできることは何なのかを探していく事。心理学関係にも興味を惹かれ始めてるのは、以前に書いたよね?
カウンセラーとか・・・誰かの心を救っていきたいと想った。そうして周りが笑顔になってくれるのなら・・・と。
その事も話して・・・、動き出せる力・・・それを求めた。声には出さず、心が癒える時を祈った・・・
友人の結論は・・・恋人を作れ・・・と・・・。はは、確かに支えになるかもしれないんだけどね・・・。
空笑いしかできなかったなぁ・・・。そんな出会いの機会もなくているし、ネットでだって・・・ねぇ・・・。
そんな簡単にすべてを分かり合えるわけでもないし、会う事もないままに好きにはなれない。
もっとも・・・誰かを好きになる感覚なんて、ずっと前に忘れてしまったままなのだし・・・。
まぁ・・・アドバイスとしては受け入れておくよ。誰かを好きになれるかどうかは別としてね・・・。

3時間くらいは飲んでたのかもしれない。10時過ぎに店を出て、地元の駅に戻ってきました。
その頃には、仙台に着いた頃降り出してた雨も強くなってて、濡れて歩いてた。それで・・・
そこで家に帰るのではなくて、酔いの勢いのままにカラオケまで行っちゃいました。二人で2時間。
『HELLO』、『花葬』、『Eyes on me』、『TO BE WITH YOU』、『明日への扉』、『Calling』、『月光』、
『DRIVER'S HIGH』、『Bye for now』、『Glass』、・・・そして『虹』♪
ふぃ・・・今日は満足です。『虹』が思い通りに歌えただけで充分。それから帰宅して、メッセで話をしながら
こうして日記を綴っている今です。もう、午前3時も近づいて、酔いも大分冷めたみたい・・・。
電車だとか、辛い時間はあったけど・・・結果的に見れば、疲れたけれどいい日だったと思う。
友人に感謝・・・ですね。明日には帰るらしいです。明後日からが仕事らしいので・・・。
そんなスケジュールの中でも、たとえ自分が旅をしたいからという理由であっても、ここに来てくれた事には
ありがとう・・・です。どんな理由にしても、心配して色々言ってくれたし、話も聞いてくれたのだから。
さて・・・と、今メッセで話している人は仕事の都合上、今月から暫くネットにこれなくなる。
電話とか、携帯でのメールはできても、それでもなんとなく不安で寂しいものみたい。確かに・・・ね。
そうなのかなって思う。だから、話せるうちに、話しておこうと思った。この夜はもう少し長いみたいです。

どんな理由も、どんな意味も言い訳にしかならない。結局はどこかで自己正当化をしていくしかないのかもしれない。
どこもでも言い訳だと自己否定し続けても、何も支えにも意志にもならないまま、落ちていくだけだから・・・
結局それは甘えの範疇なのかもしれないけど・・・自分は自分だという事を強く持って、否定だけで終わらせずに
今の自分にできることを見つけていかないといけない。そうしないと・・・どんな言葉も意味を失うだけ。

7時には目覚めたけれど、身体が重くて起きる事まではできなくて、結局浅い眠りで断眠を繰り返し・・・
起きる事ができたのは昼を過ぎてから。その間に友人は帰途についたようです。昨日のアルコールの量からして、
見送りは難しいかもと前もって伝えてはいたんですけど、本当にそうなっちゃったなぁ・・・。
ふぅ・・・後はこれからどうやって過ごしていくかだけど、何もない生活に戻るだけ・・・か。変わらないね・・・。
いや、変えられないのか・・・。とにかくもうすぐまた通院が迫るというだけで、後は何もない・・・。
唯、一つ、鬱と狂気の気配は、この季節を過ぎた頃から強くなっていくかもしれない・・・。いつも、そうだから。
また・・・戻れないでいる事と過ぎ去ってしまった時間を見つめるような季節になってゆく・・・。

そして今日も終わる・・・。何もできないまま時間だけが過ぎて・・・これじゃ駄目だと思いながらも、
動く事もできない。なんとなく風邪っぽい感じが一日中してたな、そういえば。昨日雨に打たれたせいかもしれない。
まだ疲れも抜け切ってはいない感じだし、できるだけ早く眠ったほうがいいかな。風邪薬と頭痛薬、
それからいつもの処方・・・、ふぅ・・・薬ばかりの日々だね。
今日で8月も終わる。夏が過ぎ去ってく。今年はあまり夏らしさも感じられないままだったけれど、それでも
季節は巡って秋になる・・・。今月は久しぶりに比較的容量の大きい日記になったみたいです。
それだけ言葉にする想いがあった・・・心が動いてた・・・そういう事なんだと思う。
だけど・・・これからの季節が問題かな。生まれた季節が近づくと、いつも情緒不安定になる・・・。
悪い意味で心が動き出しそう・・・。まぁ、案じていてもしょうがない事なのもわかる。
だけど・・・また、ひとつ決断に迫られ始める季節でもある。これから僕がどうなっていくのか・・・
多分、流されていて・・・自分でもわからない。生かされるんじゃなくて生きていたいのにね・・・、
なかなか思うようには心も身体も動いてくれない・・・。


2003年7月     Back     2003年9月