第1試合
○田中 孝征(小国) 3R判定
家畜(PIT)×
序盤家畜選手が出てきたがひと階級の差があり、後半押し込んだ田中選手の判定勝利。
第2試合
×津布久 栄一(フリー) 1RKO
キャリー宇佐美(東京北星)○
ボクシングルールで行われたこの試合。最初津布久選手のテクニカルな動きにキャリー選手戸惑うも堂々のKO勝利。ストレートが重く、三度のダウンでレフェリーストップ。
第3試合
○渡辺 勝(PIT) 3R判定
中沢 景(小国)×
結果のみですいません、最後見れなかったもので。
第4試合
×大坪 弘和(PIT) 3R判定
ガッツちしまつ(東京北星)○
序盤大坪のパンチにガッツ翻弄されつつも左ミドルを当てていく。試合よりも実況のキャリー選手の方がオモシロイ。二ラウンド得意のバックブローも決まり、ヒザも入りだし、後半も押し続けたガッツ、判定勝利。
第5試合
×内山 純壱(PIT) 3Rセコンドタオル投入
南 健介(ウィラサクレック)○
フライ級内山とライト級南、三階級も違ったこの試合、内山動きはすばらしかったがさすがに南の圧力に押され続ける。ケリを放った際にバランスを崩す事が多く、これも体格差からか。最終ラウンド終了直前、南のパンチ連打にセコンドたまらずタオルを投入。本人、悔しがっていたが階級差をものともしなかったその根性に脱帽。
第6試合
×松田 徹(PIT) 3R判定
アラビアン長谷川(SKVアラビアジム)○
試合前からずいぶんとビビっていたマツダ選手だが、始まるや否や飛び込んでパンチ連打。しかし今日久々の登場、アラビアン。会場に駆け付けた女性ファンの声援にこたえまくり、見事な試合はこび。首相撲では松田を子供扱い。時折見せるベロに余裕の笑み。そして出ましたアラビアンマジック。間合いを掴ませないタイ人のセンス。松田時折重くキレるパンチでアラビアンの顔面を捕らえるも、その後の返しを喰らう。結果アラビアの大差判定勝利。試合後悔し涙を見せていた松田、来月の公式戦前に良い勉強になったのでは。
第7試合
×獅子丸 修平(小国) 3R判定
テーワリットノーイ・SKVジム(タイ)○
元ラジャダムナンJr.ライト級の王者が登場。まだまだ現役バリバリの体に見ている者から歓声が上がる。このつわものに挑戦(?)したのが小国の人気者獅子丸。はたしてどのように対抗するのか。試合が始まったとたんにテーワリットノーイのバケモノぶりがとびだす。前蹴りで獅子丸を吹っ飛ばしたかと思うと捕まえてヒザの連打。格が違い過ぎた。まるで合気道のエキシビジョンのようにころころと転ばせるテーワリットノーイ。ほぼ何も出来なかった
獅子丸選手、試合後には満面の笑みで『オモシロカッタ』と言っていました。
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