※試合経過は、あくまでフィニートの主観です。
※出場予定選手はあくまで予定です。その選手が出場しなくても、
当HPでは責任を負いかねます
12.22興行
1〜3試合は致死末レポート4,5はフィニート。なお、先週の興行のメモ、致死末が送ってくれましたが、文字化けして観られないので、また後ほど。致死末再送してくれ!
第1試合 ▲ 田中ユウキ(フリー) 3R判定 南健介(ウィラサクレック) ▲ 田中の動きが良く、またリーチが長い。南の突進を前蹴りで止め、距離をとり、ミドルキックで勝負。結果、南を反撃をうまくおさえドロー。第2試合 × 千葉政典(ウィラサクレック) 3R判定 管崎英世(KOファクトリー) ● 体格が違う。管崎のほうがふた回りくらい大きかった。その分、パワーで押し込む。2ラウンドには千葉も技術で押し返すが、後半には管崎のパンチがクリーンヒット。千葉の動きも良かったが、隊格差のパワーで管崎の勝利。第3試合 ● 北野ユウジ(アクティブJ) 3R判定 伊東トモノリ(習志野) × お互いが間合いを取り合い、近間に入った瞬間にパンチが交錯する。緊迫した間合いのせめぎ合いが。スピードは伊東が上だが、
スタミナと重たいミドルキックで北野が徐々にペースを握り、
僅差ながら北野に軍配が上がる。第4試合 ● アラビアン(タイ) 3R判定 ヨンダイメ児玉(ピコイ錦) × 一月前にアラビアンに敗れた児玉。秘密特訓を積み、アラビアンへのリベンジのときを迎えた。クリスマスソングをバックにサンタ姿で入場するという気合いの入れようだ。ゴングが鳴ると、試合5分前までタバコを吸っていたアラビアンを、ヨンダイメ積極的な攻撃で追いつめる。だが、そこはいつもどおりにアラビアン。前蹴りでさばき、後半ヒザ、ミドルでポイント奪取。ヨンダイメのリベンジは成就しなかった。第5試合 ● レンサック(タイ) 3RKO ノーコンテスト野崎(東京北星) × 前回よりは対抗できたかな。二回こかしたし。たまたまレンサックのセコンドについていたチャイナロンが、「日本人にこかされんなよ」とばかり苦笑していた。
12.8興行
第1試合 ● HIDEO34(ウィラサクレック) 3R判定 塩川剛(SVG) × 総合格闘技を中心に格闘生活を続けているHIDEO。本日の相手の塩川は、まだアマチュア。キックのキャリアと人生のキャリアの違いを見せつける完勝。第2試合 ▲ JUNKO(ラスカル会) 3R判定 SACHIKO(フリー) ▲ 大阪ラスカル会から乗り込んできたJUNNKO。この6年くらい試合をしていないらしく、久々の実戦だ。6年前はフライ級だったらしいが、今は×××。本人曰く「昨日マウスピース買ったくらいで練習してないんですよ」と語るが、試合が始まったらとにかくラッシュ。スタミナ抜群で攻め続ける。しかし、技術で勝るSACHIKO。ラッシュの合間をぬって的確にカウンターを当てていく。手数対有効打の見応えのある一戦は、結局ドローに。第3試合 × 長弘昌(ウィラサクレック) 3R判定 古川多苦労(東京北星) ● TBS「NEWS23」の取材が入ったこの試合。38歳の長選手の挑戦を追うという意図だったが、ディレクター氏の「この店面白すぎるから」との発言で方針転換。対戦相手の古川や、その他の試合にもスポットをあてる取材となった。
「全国デビュー」に緊張したのか、動きに精彩がない古川。重いミドルを叩き込んだ前半は良かったが、後半は組んでくる長に封じ込まれる。しかし、この日の試合は極秘観戦の「キック帝王」氏の目にとまったらしい。「千島より、これからは古川だな」と目を輝かせていた。
第4試合 ● アラビアン(タイ) 3R判定 吉田拓美(PIT) × プロ1戦のフライ級戦士・吉田。2週間前にエントリーしていたのに、例によって例のごとく相手がいず、急遽試練のアラビアン戦に。相手に合わせた試合ができるアラビアン、心配はしていないが一応「相手ベイビーだからね」と言うと、「ボクもベイビー」とわけのわからんリアクション(笑)。
試合は吉田が臆せず挑んだおかげで好勝負に。アラビアンのほほえみを消す場面も。プロ1戦でここまでできれば十分でしょう。
第5試合 ? レンサック(タイ) 3R判定 ララウィー(タイ) ? 観てない。