3月18日(木) バルセロナ サグラダ・ファミリア

これも、アントニ・ガウディの設計による聖堂です。

カメラに収まりきれない大きさです。1882年に着工し、今も建築中です。完成は、100年後とも、200年後とも言われています。

「サグラダ・ファミリア」とは、ヨセフ、マリア、イエスからなる「聖家族」の意味とのこと。

聖堂は、「誕生の門」「受難の門」「栄光の門」の3つのファサード(正門)を持つことになっていますが、現在は、誕生と受難の2つの門と8本の塔が完成しているだけです。

ここは、エレベータで展望台に上がれます。(狭い展望台ですが)


サグラダ・ファミリアの完成後の模型です。

今も建築中ですが、これは、アントニ・ガウディが残した資料に基づいて行われています。

アントニ・ガウディは、自然の中に存在するものを参考に、聖堂を設計したそうです。
木の幹、枝の形、草の形、その他いろんなものを取り入れています。