2002年 春季オープンコンペ 成績表 


A.Watanabe氏が、平均スコア79.3
大会最高を記録して、7回目の優勝を飾った。

日から、首位を独走し、完全優勝かと思われたが、最終日に同スコアの2位。
完全優勝はならなかったが、2位に13打差の余裕の優勝であった。


実施日
平成14年4月29日〜5月1日(3日間競技)
 
会 場
宮城野ゴルフクラブ&鹿島カントリー倶楽部
 
競技日程
4月29日 鹿島CC
西→東→南コース(Par108)
晴れ、無風、温暖
4月30日 宮城野GC
東→西→中コース(Par108)
曇り、無風、すがすがしい涼しさ
5月 1日 宮城野GC
東→中→西コース(Par108)
晴れ、無風、温暖
   合計 4.5ラウンド(Par324)  
競技方法
ストローク・プレイ(アンダーハンディキャップ)
 



■予選第1日目(4月29日)


順位 氏 名 HC

予選1日目(鹿島CC)

西 合計 HC NET
1 A.Watanabe 4 42 40 37 119 6 113
2 H.Kawamura 24 49 50 55 154 36 118
3 Y.Kashima 22 48 50 56 154 33 121
4 H.Totsuka 4 45 39 45 129 6 123
5 A.Mabuchi 20 50 45 58 153 30 123
6 Y.Shirozu 12 48 51 44 143 18 125
7 S.Kitami 24 60 49 55 164 36 128
8 T.Miwa 18 57 49 55 161 27 134

トップハンディのA.Watanabe氏が、スタートホールで躓いたが、徐々に調子を上げて、3バーディ、初日、首位に立った。

A.Watanabe氏 フック、ダフリのダボスタート(西、東とも)も、ショットを改善し、最終ホールはバーディ。会心のホールアウト。
H.Kawamura氏 さすがに、優勝候補の常連。大会直前の2日間の練習が成果をあげたか、好位置をキープ。
Y.Kashima氏 座骨神経痛の病歴を感じさせないドライバーショット。体調回復で久々の優勝が狙える位置をキープ。
H.Totsuka氏 東コースは実力を出したが、その他がよもやのスコア。しかし、まったくあきらめる気配なし、宮城野で挽回を狙う。
Y.Sirozu氏 “三井住友VISAカード”の合い言葉で、ワッグル(?)時間を少し短縮。そのためか、ドライバーショットは抜群だったが・・。
A.Mabuchi氏 ニューMabuchiが出現。チャリティ王を返上し、上位進出を狙う。過去の実績は十分、カムバック賞(?)達成か。
S.Kitami氏 久々のゴルフのためか、新婚ボケ?のためか、スタートのハーフで大たたき。しかし、その後は手堅くまとめ、今後が期待される。
T.Miwa氏 アイアンをゼクシオに変えて上位進出を狙ったが、OBが11個では・・。夏の大会以来のゴルフでは、実力を発揮できないか。

ハンディの多い選手が上位をキープ、ぜんぜん予想のつかない混戦模様となった。



■予選第二日(4月30日)


順位 氏 名 HC 予選2日目
西 合計 HC NET
1 A.Watanabe 4 41 37 38 116 6 110
2 T.Miwa 18 50 46 43 139 27 112
3 H.Totsuka 4 45 35 39 119 6 113
4 A.Mabuchi 20 49 53 47 149 30 119
5 S.Kitami 24 51 48 57 156 36 120
6 Y.Kashima 22 51 52 52 155 33 122
7 H.Kawamura 24 49 56 54 159 36 123
8 Y.Shirozu 12 50 47 45 142 18 124

 

第2日は、2位以下の順位が大きく変動。しかし、初日首位のA.Watanabe氏は、安定したゴルフで、首位を堅持。

A.Watanabe氏 1日の大会最少スコア・タイ(116ストローク)を達成し、2日間連続で首位。明日の完全優勝を目指す。
T.Miwa氏 OBを激減させたのか、第一日の8位から大躍進。一気の上位進出をねらう。
H.Totsuka氏 東のスコアに期するものがあったか、中ではハーフの大会最少スコア。爆発力十分。
A.Mabuchi氏 ニューMabuchiの実力発揮。チップインバーディ、チップインパーで、スコアを挽回。
S.Kitami氏 東、中はスコアをまとめたが。西では、ワンペナ、OBが出てしまい、上位進出ならず。
Y.Kashima氏 堅実なゴルフを展開しているが、時々出るトラブルでスコアを崩す。ドライバーショットが安定すれば・・・。
H.Kawamura氏 優勝候補がよもやのスコア。同伴競技者に恵まれたか。(ちなみに同伴競技者の一人は、8位の人)
Y.Sirozu氏 作戦?は当たったが、自分のスコアも・・・・。こころは、大会終了後の鹿島CCでのプレーに移っているか。

通算成績は、ローハンディと初の春の優勝候補が上位へ。
しかし、1位と2位の差が13ストローク、しかも同じHC、独走態勢の様相となった。
3位以下は、8ストローク差に6人の混戦となった。


順位 氏 名 HC 予選成績
NET
1 A.Watanabe 4 223
2 H.Totsuka 4 236
3 H.Kawamura 24 241
4 A.Mabuchi 20 242
5 Y.Kashima 22 243
6 T.Miwa 18 246
7 S.Kitami 24 248
8 Y.Shirozu 12 249



■決勝ラウンド(5月1日)


順位 氏 名 HC 最終日
西 合計 HC NET
1 H.Totsuka 4 43 39 40 122 6 116
2 A.Watanabe 4 39 42 41 122 6 116
3 H.Kawamura 24 49 50 55 154 36 118
4 Y.Shirozu 12 47 43 48 138 18 120
5 A.Mabuchi 20 48 53 49 150 30 120
6 T.Miwa 18 47 50 51 148 27 121
7 Y.Kashima 22 52 52 50 154 33 121
8 S.Kitami 24 55 61 53 169 36 133

最終日は、昨夏季大会優勝のTotsuka氏が意地を見せて、当日最高スコアで、1位。
Watanabe氏は、同スコアながら大会規定により、順位は2位、3日間制覇はならなかった。

H.Totsuka氏 トップハンディの意地を見せ、最終日の1位を確保。最後の西コース9番のパーオン、パーキープは、さすが本物シングル。
A.Watanabe氏 完全優勝、平均スコア70台達成を目標にして、ゴルフがバタバタ。最後の西コースは、ハラハラするも、70台の大会新記録を達成。
H.Kawamura氏 ハンディキャップを生かして、最終日は2位に食い込んだが・・・。2日目の落ち込みを回復できず、来年のリベンジを目指す。
Y.Sirozu氏 ようやく実力を発揮したが、時すでに遅し。この成績が実力のはずが、初日、2日目はどうしたのか。周りの茶々に惑わされたか。
A.Mabuchi氏 最後の西コースは、6番を終わって1オーバー、ついに本領発揮。
しかし、9番で、1打OB(左)、3打OB(池)、ドロップポイントの5打OB(左)の本領発揮。どちらが本領か、どちらも本領か。
T.Miwa氏 2日目後半から調子を戻し、上位がねらえる成績に。スイングリズムは完璧、体重移動を拾得すれば、次回は優勝の可能性十分。
Y.Kashima氏 50台の安定?したスコアをキープ。全般に安定したゴルフなので、大叩きホールを少なくすれば、上位進出可能。
S.Kitami氏 第2打のOB連発?。久々のフル参加で体力の限界か。しかし、ジムで体力増強を図っており、次回雪辱か。




総合優勝は、初日から独走した A.Watatabe氏が、平均ストローク 79.3(グロスです)の大会最高記録で、
勝ち取り、春季大会の連覇を達成した。
2位には、最終日トップ成績の H.Totsuka氏 3位には、H.Kawamura氏が入った。
HC変更は、競技委員の決定により、
・優勝A.Watanabe氏が過去最高の「2」(4→2)に変わります。
・NETスコアが、82以上の人は、上位進出を期待して、「+2」としました。
  Y.Shirozu氏「14」(12→14)、S.Kitami氏「26」(24→26)

順位 氏 名 HC 1日目 2日目 最終日 グロス ネット
グロス グロス グロス 合計 AVE. 合計 AVE.
優勝 A.Watanabe 4 119 116 122 357 79.3 339 75.3
2位 H.Totsuka 4 129 119 122 370 82.2 352 78.2
3位 H.Kawamura 24 154 159 154 467 103.8 359 79.8
4位 A.Mabuchi 20 153 149 150 452 100.4 362 80.4
5位 Y.Kashima 22 154 155 154 463 102.9 364 80.9
6位 T.Miwa 18 161 139 148 448 99.6 367 81.6
7位 Y.Shirozu 12 143 142 138 423 94.0 369 82.0
8位 S.Kitami 24 164 156 169 489 108.7 381 84.7