2001年 夏季オープンコンペ 成績表 


(H.To)氏が、’00春季につづき4回目の優勝を飾る。

終日に3打差ビハインドのスタートだったが、前半で逆転、
そのまま優勝かと思われたが・・・。

しかし、最終ホールをピン横1mにワンオン、これをバーディとし、
混戦を制した。



実施日
平成13年8月5日〜7日(3日間競技)
会 場
宮城野ゴルフクラブ&鹿島カントリー倶楽部
競技日程
8月5日 鹿島CC
東→南→西コース(Par108)
8月6日 宮城野GC
東→西→中コース(Par108)
8月7日 宮城野GC
東→中→西コース(Par108)
   合計 4.5ラウンド(Par324)
競技方法
ストローク・プレイ(アンダーハンディキャップ)

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■予選第1日目(8月5日)


トップハンディの(A.Wa)氏が、東コースをパープレーでスタート、初日を優位に立った。
A.Wa氏 東/南の1Rで自己最少タイ記録の75でまわり、好調なスタート。1日の大会最少スコアを更新。
H.To氏 安定したプレーで、スコアを堅持。2打差の2位、好位置をキープ。
Y.I 氏 南コースの39が光る。ツアープロの面目躍如、初コースも問題なし。
Y.Si氏 あ・いかん!のOBスタートでも、スコアをまとめた。メンバーの地の利を生かし切れなかったか。
M.Ki氏 優勝候補の本命!。しかし、所属変更によるラウンド不足の影響か。よもやの5位スタート。
T.Mi氏 前半はスコアをまとめたが、最終ハーフでスコアを崩した。しかし、まだまだ上位進出は可能。
T.Na氏 前夏季大会の優勝者。旭川所属の夏男のはずが。前夏季大会優勝でのHC減が影響しているか。
A.Ma氏 HCを20に変更したが、チャリティ王は譲らず。最終ハーフに復調の望みか。
Y.Ka氏 座骨神経痛、尿管結石を克服しての参加。しかし、ラウンド不足か、いつもの堅実さが出ない。

今年は、ローハンディが上位を占め、ハンディの多い優勝候補が低迷。混戦模様となった。


順位 氏 名 HC 予選1日目(鹿島CC)
西 合計 HC NET
1 A.Watanabe 4 36 39 41 116 6 110
2 H.Totsuka 6 39 41 41 121 9 112
3 Y.Iwata 10 45 39 45 129 15 114
4 Y.Shirozu 12 43 48 45 136 18 118
5 M.Kitahara 20 52 50 49 151 30 121
6 T.Miwa 18 48 48 56 152 27 125
7 T.Natsui 14 45 48 55 148 21 127
8 A.Mabuchi 20 55 57 46 158 30 128
9 Y.Kashima 22 59 59 49 167 33 134



■予選第二日(8月6日)


ローハンディが上位を独占。今回は、上位グループと下位グループの2局構造となった。
A.Wa氏 2日目単独で3位の成績も、通算ではトップを維持。しかし、3打差のリードでは、HC差で実質はリード無しの状態。
H.To氏 初日につづき2日目も2位。通算2位の好位置をキープ。最終日はHC差から、トップとはスクラッチ勝負。
Y.I 氏 2日目も西コースで39。トップとの差を1打縮め、逆転優勝が見えてきた。 しかし、次のツアーのため決勝ラウンドを棄権。
Y.Si氏 トップと7打差。十分に優勝をねらえる位置をキープ。上位4人での最終ラウンドに、期するものあり。
T.Mi氏 前半のショットでの、トップボール多発によるスコア悪化が悔やまれる。後半の安定さが最終日に出れば挽回可能。
M.Ki氏 西コースで44を出すも、不振脱出はならず。ディジタルカメラの撮影で、プレーに集中できなかったか。
A.Ma氏 よんどころない事情で、2日間プレーで帰宅。この日のプレーで、豪打復活のヒントはつかめたか。
T.Na氏 2日目、よもやの最下位。スコアが高値安定の状態。30台を達成しそうな、爆発が出ない。
Y.Ka氏 2日目単独で6位と頑張ったが、通算の最下位から脱出できず。今回は、養生ラウンドか。

Y.I 氏が最終ラウンド棄権のため、実質、上位3人(7打差)の優勝争いとなった。


順位

氏 名

HC 予選2日目
予 選 成 績
西 合計 HC NET 順位 氏 名 HC NET
1 Y.Iwata 10 43 39 45 127 15 112 1 A.Watanabe 4 223
2 Y.Shirozu 12 46 41 43 130 18 112 2 H.Totsuka 6 226
3 A.Watanabe 4 39 40 40 119 6 113 3 Y.Iwata 10 226
4 H.Totsuka 6 44 37 42 123 9 114 4 Y.Shirozu 12 230
5 T.Miwa 18 51 50 46 147 27 120 5 T.Miwa 18 245
6 Y.Kashima 22 47 55 53 155 33 122 6 M.Kitahara 20 245
7 A.Mabuchi 20 47 56 50 153 30 123 7 A.Mabuchi 20 251
8 M.Kitahara 20 50 44 60 154 30 124 8 T.Natsui 14 255
9 T.Natsui 14 49 49 51 149 21 128 9 Y.Kashima 22 256



■決勝ラウンド(8月7日)


最終ラウンドの西コースには、ドラマがあります。
(H.To)氏、最終ハーフを通算5打(HCを含めて6打)リードで迎え、楽勝かと思われた。
しかし、優勝を意識したか、終盤で3連続ボギー、8番は、ティーショット、第2打とも左の林の中に入れてしまった。
中9番で一気の挽回を狙い?+5の大叩きで一度は死んだ(A.Wa)氏、西8番で逆転を狙ったが、第3打の9Iショットに失敗し
グリーン左奥の道路の先、パーをキープできず、逆転はならなかった。
(Y.Si)氏も、虎視眈々と逆転を狙っていたが、西6番のティーショットOBで夢かなわずとなった。
最後は、西9番で、ティーショットを1mにワンオンさせた(H.To)氏が、バーディで逃げ切った。

順位 氏 名 HC 最終日
西 合計 HC NET
1 Y.Shirozu 12 44 44 46 134 18 116
2 H.Totsuka 6 39 42 45 126 9 117
3 J.Saitou 24 51 51 51 153 36 117
4 Y.Kashima 22 54 50 49 153 33 120
5 A.Watanabe 4 42 45 41 128 6 122
6 T.Miwa 18 51 51 47 149 27 122
7 M.Kitahara 20 55 52 47 154 30 124
8 T.Natsui 14 44 56 54 154 21 133

(優勝争いのスコア経過)

宮城野GC
PAR
HC 通算 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 4 3 5 4 4 3 4 4

36
通算 1 2 3 4 5 6 7 8 9
3 4 5 4 4 3 4 5 4

36
通算 1 2 3 4 5 6 7 8 9
5 4 4 3 4 4 4 5 3
西
36
最終スコア
(A.Wa)氏

223 −−−△△△ 42 263 −△△△+5 45 306 △−△− 41 345
(H.To)氏

226 −−△−−△ 39 262 −△△−△△ 42 301 −−△△▲▲ 45 343
(Y.Si)氏

12

230 −▲▲△−△ 44 268 △−△▲△△ 44 306 −▲△△+3△ 46 346
 
総合優勝は、最後日の逆転で、(H.To)氏2位には(A.Wa)氏2打差で入った。
(A.Wa)氏のグロス363、および(H.To)氏のグロス370は、大会新記録でした。
HC変更は、競技委員の決定により、優勝の(H.To)氏が再び「4」(6→4)に戻ります。
優勝を逃した(A.Wa)氏は、「6」に戻すところですが、大会最少スコアを記録したため、現状維持としました。

順位 氏 名 HC 1日目 2日目 最終日 グロス ネット
グロス グロス グロス 合計 AVE. 合計 AVE.
優勝 H.Totsuka 6 121 123 126 370 82.2 343 76.2
2位 A.Watanabe 4 116 119 128 363 80.7 345 76.7
3位 Y.Shirozu 12 136 130 134 400 88.9 346 76.9
4位 T.Miwa 18 152 147 149 448 99.6 367 81.6
5位 M.Kitahara 20 151 154 154 459 102.0 369 82.0
6位 Y.Kashima 22 167 155 153 475 105.6 376 83.6
7位 T.Natsui 14 148 149 154 451 100.2 388 86.2