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花蜜に集まるスズメバチ


スズメバチは幼虫の餌に各種の昆虫を狩りますが,成虫の栄養源は炭水化物です.そのため樹液や果樹の他,花蜜を求めていろいろな花を訪れます.こうした花にはスズメバチ以外にも様々な昆虫が訪れるため,良い餌狩り場にもなっています.

スズメバチは舌が短いため,蜜腺が露出しているような花でないとうまく蜜が吸えません.スズメバチを始めたくさんのハチがやってくるのは,小さな花がたくさん集まったような緑や白い色をした花が大部分です.ここで紹介するヤブガラシやノブドウ(ブドウ科)の他,キヅタやカクレミノ(ウコギ科),イヌザンショウ(ミカン科)などの他,秋にはホソバヒイラギナンテン(メギ科)の黄色い花や,ヤツデ(ウコギ科),サザンカやチャノキ(ツバキ科)の花などもよく訪れます.

北アメリカ原産の帰化植物で,放棄された畑や河原,荒れ地など,あちこちに群生しているアレチウリ(ウリ科)もスズメバチの良い吸蜜源になっています.


ヤブガラシ カクレミノ イソノキ ノブドウ ナンインハゼ
ヤブガラシ カクレミノ イソノキ ノブドウ ナンキンハゼ
アレチウリ アレチウリ その他の花 ブラシノキ ホソバヒイラギナンテン
アレチウリ ウド   ブラシノキ ホソバヒイラギナンテン
キヅタ チャノキ ユーカリ ヤツデ
キヅタ チャノキ ユーカリの仲間 ヤツデ サザンカ