すべての人の人権を大切にする市川へ
障がい者・女性・外国人などに対する差別をなくすために、活動団体とともに行政に具体的な提言をしています。現在は、重度の障がい者が地域で生活しやすいような、支援費制度の充実へむけての話し合いをしています。当事者でなければ分からない、不都合や辛さをどう行政にわかってもらえるか、また、そのための予算をとるために、財政部をどう説得するか、他市の例の情報を集めながら、検討を重ねています。 女性施策についても、すべての政策において、女性の視点で地道なチェックを入れています。長い間に刷り込まれている、男女の役割分担をひとつひとつ検証し、改善しています。議会内のお茶くみも、女性だけの仕事でなく、男性職員とのペアで行われるようになりました。(おじさん議員は「おとこのお茶じゃあおいしくない」なんて意見もあったけど・・・) また、市川市の出生率は1.26。国の1.33よりも低い数値となっています。年金の財源を得るには少子化対策に本腰を入れねばなりませんし、女親も男親も、仕事も育児も安心してできるような環境を整備していく必要があると思います。具体的には保育園の増設、ファミリーサポートセンタや病後児保育などの充実が必要といえましょう。男女平等基本条例はそのことを実現するためのものでもあります。 市内在住外国人については、私自身が外国で苦労した経験からも、相談体制の強化を要望してきましたが、経験豊かなボランティアグループが支援にあたってくれるまでになっています。これからは外国人会議を開くなど市政に参画の道を拓くべきです。 ※今までの主な経過について
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