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10月27日  頚城駒ケ岳登山

栂池高原から国道148号線を海を目指していくと

糸魚川市に出る。 市外に入る前に振り返ると、四方を

城壁のような岩場に囲まれた山がひときわ目を引く。

すぐ南側には雨飾山が聳え、奥には荒々しい岩山が

囲んでいる。海谷山塊と呼ばれている山群の入り口に聳える

頚城駒ケ岳(くびきこまがたけ)だ。

山頂までは、登山口の海谷渓谷入り口から

コースタイムで約2時間半とあった。

上り口から中腹の紅葉を楽しみながら山頂を目指した。

途中の2箇所の梯子と、何箇所ものロープの助けを借りて

山頂に立つことが出来た。 予想以上の展望が開けていた。

 

   

     
     
     
     
山頂直下のブナの林

頚城駒ケ岳山頂

 

山頂に出ると目の前には雨飾山と海谷山塊の山々、焼山と火打山が。 彼方には白馬岳を始め後立山連峰

遠く槍ヶ岳まで見ることが出来た。

海谷山塊と焼山、火打山

雨飾山北面

北アルプスの山並み

10月23日

快晴の八方尾根に出かけた。

中腹から上部はすっかり葉を落とし、色あせた光景が広がるが

山麓の鮮やかな紅葉に白馬三山が浮かび上がっていた。

山麓の紅葉が終わる頃には、山頂が真っ白に雪に覆われる。

   
白馬村の東側にある白馬峰方スキー場の山頂に足を伸ばした。

今年の夏から 「白馬夢農場」 という名前で整備を始めている所だ。

観光シーズンも終わりに近づきひっそりとしたテラスからは

北は栂池高原スキー場、白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、

爺ヶ岳までの山並みが一望出来た。

ゲレンデのトップからは、紅葉の東山連山の上に戸隠の山並みが顔を出し

白馬の山麓からとは少し趣の変わった景色が広がっている。

道路の道幅が狭いが、晴天の時には絶好のビュウポイントだ。


10月20日  白馬村から鬼無里村「きなさむら」 を経由して長野へ向かう国道406号線の鬼無里村

        西京から奥裾花渓谷の紅葉を眺めに出かけた。 栂池から約1時間程の山岳ドライブコース

となっている。  北から南へと流れる渓谷に、時間の経過と共に角度を変えて射しこむ秋の日差しが造る

影が鮮やかな紅葉を引き立てていた。

       

     

10月19日  快晴の朝

 昨日は雲間から薄っすらと雪を被った白馬槍ヶ岳が見えたが、

暫くすると雲に覆われてしまった。

今朝は日が昇るにつれて雲間から見えるアルプスが真っ赤に染まり

朝日を浴びた麓の紅葉の上に浮かんで見えた。


お客様も朝食時間を早めて一番のゴンドラリフトで出かけられた。

栂池高原の紅葉も自然園は終わり、ゴンドラリフト沿いのゲレンデ

が最盛期となっている。

 来週からは塩の道の周辺も紅葉に包まれ、散策にも良さそうだ。

今朝自然園に行かれたお客様のお話では、自然園の紅葉は終わっていたものの山がきれいで気持ちよい
トレッキングが出来たそう。 午後行かれた、大町市の高瀬渓谷の紅葉はちょうど良い見頃のようです。

夕暮れの塩の道と百体観音

   百体観音

 塩の道の旧跡、「百体観音」 はシャンツェ横の塩の道を200メートルほど歩いた所にある。
牛方宿までも1キロメートル程とちょうど良い散歩の道となっている。


10月15日

 晴天に誘われて2日続きの雨飾山麓へ出かけた。 前回10月8日には時間がなく行く事の出来なかった
妙高高原笹ヶ峰迄足を伸ばしてみた。 
 冷たい高気圧から吹きだされた風が作る絹雲が落ち着いた色になった紅葉の木々を引き立てる。
小谷温泉奥の鎌池は、ナナカマドや山葡萄の赤と、ブナの黄色が渋い色調で水面に映っていた。

注 小谷温泉から笹ヶ峰に抜ける林道は、工事の為17日からは時間規制となっています。
   湯峠から先は災害の為通行不可となっています。

紅葉に彩られた妙高外輪山

乙見峠付近から谷を挟んで望む白馬三山

     

 

鎌池の水面に映る紅葉

 

湯峠からの雨飾山

唐松の紅葉も始まった笹ヶ峰

笹ヶ峰からの焼山と火打山


10月14日 深田久弥の日本百名山で有名な雨飾山へお客様をお送りに出かけた。
      紅葉の盛りの日曜日とあって、夜も明けきらぬ5時40分に登山口に着いた時には多くの登山客で
      賑わいを見せていた。
       奇しくも、昭和32年10月14日深田久弥が始めて雨飾山に登った時と同じ?「一点の雲もない快晴、
      紅葉の真っ盛りの中」 の登山日和となった。

東京都の江登会の皆様 早朝の光を浴びる雨飾山
朝日が昇る乙見峠方向 ブナの紅葉越しに鎌池を望む

紅葉の美しい雨飾山麓

白馬三山を始め、北アルプスの山々もほぼ一日快晴

となった。 栂池高原の紅葉も一番の見所は、ゴンドラ

リフトから眺める山腹迄降りてきている。