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ノルマンディー地方
酪農とリンゴの土地
仏北部のノルマンディー地方は酪農がさかんなため、乳製品が豊富。
パリからノルマンディーの首都ルーアンに行く途中の電車の窓からは北海道のような風景がつづく。
また、この地方では葡萄ではなく林檎がよくとれるので、お菓子やさんには林檎のお菓子が充実、
お酒はワインよりも林檎から作られるシードル(ジュースのような発泡酒)、カルヴァドス(ブランデー)が有名。
日曜日に行ったため、へんな土産物屋しかやっていなかったのが残念。
海を求めてドーヴィルへ
渡仏後約1ヶ月、田舎育ちの私はパリの喧騒に疲れ果て、田舎でバカンスをきめこんだものの、海辺の街ドーヴィルはあいにくの雨。
どんより曇った空と海はますます私を孤独にさせた。しかし、食いしん坊の私は海そっちのけで食べ物に走る。
ここのマルシェはパリと違って土地のお百姓さんが詰めた手書きラベルのジャムやシードル、
そしてフレッシュな乳製品が目立った。海が近いので魚介類も充実。お土産にシードルとリンゴジャムを購入。
こういうものに出会うと簡単に気分は晴れる。
ランチに美味しい魚介類を食す。生牡蠣にエシャロット(玉葱より小さくて苦みが少ない葱)とヴィネガーのドレッシング、かなりイケル。
生牡蠣は大好きなのだが、パリではなんとなく恐くて食べる気がしなかったから嬉しかった。
メインはエイのバターソース。Raie(エイ)という単語がわからず、家に帰って辞書をひくまで何を食べているのかさっぱり分からなかった。
ドーヴィルは別荘が建ち並ぶリゾート地だが、シャネル、エルメス等の高級店でも木の梁と柱を渡した素朴なノルマンディー様式だったのが印象的。
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