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胃腸の鍼灸治療

 鍼灸治療では、古くから胃腸病に効くことがよく知られています。

 下の絵は、ウサギの足の三里に鍼をし、どのように胃が活動するのか調べた実験の様子です。

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 鍼をしたとたん、胃が活動することがわかります。

 鍼灸治療後、胃腸の活動が良くなり「お腹がすっきりした」とか「お腹がすいてきた」などとおっしゃる方もいます。

 また、胃酸過多などで、胸焼けやゲップで困っている方には、働きすぎている胃腸を休めさせることがわかっています。

 働きの弱っている胃腸には元気を与え、反対に働き過ぎている胃腸には、その働きを落ち着かせることができます。

 

 鍼灸では、こうしたように内臓の働きの足りないものにはその働きを助け、働きすぎているものには落ち着かせることができます。

 その作用機序は自律神経反射(脊髄反射と上脊髄反射)を利用し、内臓の自律神経のバランスをとることによります。

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(日本鍼灸師会パンフレットより)

 薬剤を使うことなく、自分の持っている自然治癒力で自分の内臓の自律神経のバランスを正常にしていきます。

 まさに、「シゲキのバランス学」ですね。

 

 

 [関連ブログ:水の旅人]

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