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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2010年5月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「風がふいたら・・・」 [千葉県・山口様]
2010年5月 メキシコ、レイク・エルサルト

3回目のメキシコ釣行ですが今回もアクセスさんに全面的にお世話になっちゃいました。
ちなみに前回、前々回同様一人旅です。

このサイトを見ている人の中にはメキシコでバス釣りというと現実的ではないと考えている方も多いと思います。私もほんの数年前までは「海外旅行は未体験、英語は全くできない」のでどこか別世界のように感じていました。しかしこんな私でも一人でメキシコ釣行を楽しめてしまうのもアクセスさんのサポートのおかげかなと。
あまり言うとへんな商売の勧誘みたいになってしまうのでこの位で・・・。


<5/25出発当日>

成田には2時間半前に到着。大韓航空のカウンターでは心配していたロッドケースの課金はなし。メジャーで長さを測って係員同士で相談していたが何も言われず通過。20分遅れて出発。
大韓航空は4年ぶりですが座席スペースが少し広くなったような気がします。以前はなかった液晶モニターでは最新の映画を流していて(選択できる)かなり快適でした。アテンダントのお姉さんは全員の入国カードのチェックもしてくれてました。

ロスに到着し、スーツケースとロッドケースを乗り継ぎ用の荷物預けカウンターに渡し、一旦外に出て左方向のターミナル3に向かいます。2階に上がりアラスカ航空のカウンターでEチケットを渡して搭乗券を発券してもらう。ここから先は日本人は一人もいない(と思う)。
アラスカ航空の機内はあいかわらず・・・特に変化なし。
機内で入国書類を渡されるのですが、割と着陸直前に渡されるので落ち着いて書く時間はないかも。しかも事前にネットで入手していた記入例と大幅に違う形式でいくつか分からない箇所があり・・・。とりあえず空欄で出すことにする。(質問しても英語しゃべれないしね)
マサトラン空港の入国カウンターではなにか言われるかと思いきや一瞬でOK? ロッドケースも無事見つかりメキシコに入国。ロッジからのドライバーを探していると向こうから声をかけてきた。マネージャーのスイギス氏がいました。
あいさつをしてエルサルトロッジへ。途中コンビニへよりスナック菓子を食べながら約2時間、4年ぶりのエルサルトロッジへ到着しました。


ロッジ前の道路、きれいに舗装されてた

夕食時に明日が最終日の日本人二人組を紹介してもらう。二人とも連日大物を釣り上げていて10ポンドオーバーも2匹上げているそう。すごい・・・てゆーかうらやましいぞ。
その日は旅の疲れと機内でほとんど眠れなかったためすぐに就寝、明日に備える。


<釣り1日目>

朝は5時くらいに起こされてボリュームたっぷりの朝食を食べる。あまり時間がないので朝食後ウ○コする習慣のある人は注意。まあ上陸して野○ソしちゃえばいいんだけどね。
今回のガイドはヒム、見た目は結構若いのかな?

ボートを走らせ最初のポイントへ。ガイドの指示は朝一の定番ポッパー。久しぶりに使うルアーの操作に戸惑いながら小さなバイトを得るが不発。場所を移動してバイブレーションで40クラスを何匹か釣る。
少し日が高くなってきた9時ころ立木の間をディープクランクの指示、ラパラのクランクに替えて2投目、根がかり?
と思ったらいきなり62センチ9ポンドが釣れてしまった・・・。

前回が8.5ポンドが最高だったので記録更新なのだが初日の朝のためしばし呆然。しかも前回ほとんど出番がなかったディープクランク。今回は直前の判断で2コしか持ってきていない・・・大物が釣れたのはうれしいが複雑な心境になる(写真も微妙な表情)。最終日につれたらドラマチックなのに・・・。

3時間のシエスタを挟んで午後の部。立木の際リザードテキサスで攻めるが風が強くあたりがうまくとれない。
午後はこれといった魚がとれずに終了。


<釣り2日目>

朝一、前日のポッパーから会社の同僚から託されたTDペンシルにチェンジ。これが調子よくて40センチクラスを数匹連続で釣る。
その後立木をセンコータイプのテキサスで攻めて58センチ8ポンド。段々調子がよくなってきた?

午後、2艇のアングラーズインのボートが撮影をしているのを発見、よく見てみると・・・なんとあの村田基さんでした。迷惑かな?と思いつつ声をかけてみるとDVDの撮影とのこと。釣果のほうは数も型もまだポツポツらしい。
思えばメキシコを目指すきっかけは村田さんの映像を見て「すげえなぁ・・・」というのが原点でした。そのご本人とメキシコの同じレイクで同じ時間に釣りをしているというのも感慨深い。

午後はバイブレーション、リザードテキサス等で40前後を中心に15匹くらい。あいかわらず風が強く当たりをとるのに苦労する。


<釣り3日目>

今日も朝から調子イイTDペンシル、少しポーズをいれると水面爆発です。日が高くなってからはディープクランクで探る。釣れることは釣れるのだが巻き抵抗が大きく腕や肩が非常に疲れる。しかもティラピアのネットの残骸が引っ掛かり数少ない貴重なクランクが救出不可能になってしまい手持ちがなくなってしまう・・・。ガイドからクランクを購入したがこれまたさらに巻き抵抗が強い。腕力には多少自信があったのだがもっと鍛える必要がありそうです。その後リザードテキサスで午前中は20匹くらい。まだまだ初日の大物を超えるヤツには出会えない。
昼近くにテキサスで立木を攻めてる途中にラインに違和感。ロッドのトップガイドをチェックするとSICの部分がいつのまにかなくなっていた。主力のテキサス用ロッドが使えなくなり少し焦る。

午後はあいかわらず強風のなか立木をリザードテキサスで攻める。40センチクラスがポツポツ釣れたが不意に重たいバイトが。57センチ8ポンドが釣れる。

マグナムリザードは超小型から大物まで釣れちゃいます。


<釣り4日目>

今日は最終日。夜のうちにマサトランに移動するため夕方6時に終了する。
朝一のトップは今日はザラスーパースプーク(SW用の大きいヤツ)を試す。40クラスを2匹釣り上げ・・・もんどりうって出たのは55センチの元気いいバス。

昨日くらいからティラピアの餌を立木に仕掛ける船をみかける。餌はサトウキビみたいな植物の束でした。

その後リザードテキサスの中層スイミングで入れ食いになる場所を発見。延々と釣れまくる。
大物狙いがもちろん王道だが、日本では体験できない40センチ台の入れ食いもメキシコの醍醐味かなと。
午前中は59匹と数は出ました。

午後も強風のなかリザードの入れ食いが止まりませんが最終日なので一発大物を狙いここまで炸裂していないスピナーベイトに賭けてみる。
脳裏には当然、村田基さんの名言「風が吹いたらスピナーベイト」があったのは言うまでもありません。
ティラピアの養殖基地の近くの風が当たる岸沿いをスピナーベイトで流していくと・・・7ポンド、6ポンドが連発する。前回と違い今回不発だったスピナベがようやく活躍しました。

その直後かなりの大物がヒット。一番ヘビーなロッドTR−FRが根元近くまで曲がっている!
しかしネットイン直前にバラシ。ラインブレイク?25ポンドラインなのに?しかしガイドがこれを見ろ!といってノット部分を見せる。なんと結び目はそのまま無事。スピナーベイトが破壊されたとのこと。ルアー交換するべきだったか。

結局そのままタイムアップ。ロッジの戻りスイギス氏に慰められ再挑戦を誓いマサトランに向けて出発。運転手は行きと同じスイギス。途中スイギスの自宅にたちよりカワイイ娘さんに挨拶、オヤツを補充。

夜9時ころ宿泊先のラスフロレスビーチリゾートへ到着。レストランは本来オーダーストップみたいだが特別にOK。
土曜ということもあり海岸やホテル内も深夜までかなりにぎやかでした、土曜は避けたほうがいいかもしれません。


<ラスフロレスビーチリゾート>

海岸沿いのホテルです。高級ホテルではないですが快適でした。一階にレストランがありビーチを眺めながらビールを飲むのは最高でした。




ラマダプラザ>

ロスで一泊したホテルです。受付の女性が感じ悪かった以外は特に問題なし。部屋は蟻が数匹いたけどとても広く一泊には十分。食事はホテルのレストランは営業しておらず近くのデニーズに行きました。



<ロス〜成田>

やられました・・・大韓航空。成田ではなかったロッドケースの課金ですが、帰りのロスでは取られました(110ドル)。日本語を話せる係員を呼んでもらい交渉したのですが158センチ以上は課金対象ということで譲りませんでした。他の方の釣行記をみてると一番課金されるのは行きの成田だったので油断?してました。


<最後に少しアドバイス的なこと>

・前回4年前はGWでしたが今回はとにかく暑く日差しもキツかったです。アメリカ、メキシコ人は特大容器の日焼け止めを全身に塗っていました。
・ルアーはある程度幅広く持っていくほうがよいかと。複数人での釣行は分担たらよいと思います。ただリザードは消耗が激しいです。なるべく多めに。
・スピナーベイトは金属疲労している場合があるので大物が連発している場合は早めのチェンジを。アメリカ人も壊されて大物を逃している人がいました。

しかしメキシコ病とはよくいったもので前回の釣行から日本ではあまりバス釣りをやらなくなってしまいました。数年後の再チャレンジに向けて貯金をしなければ・・・。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[150   ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 9 ]lb[  ]oz  体長:[ 62 ]cm
   ルアー:[ ラパラクランク   ]  色:[ 青銀        ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 8 ]lb[  ]oz  体長:[ 58 ]cm
   ルアー:[ センコー      ]  色:[ 白        ]
   リグ:[ テキサス       ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 8 ]lb[  ]oz  体長:[ 57 ]cm
   ルアー:[ リザード      ]  色:[ 黒に赤ラメ       ]
   リグ:[ テキサス       ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 7 ]lb[  ]oz  体長:[ 57 ]cm
   ルアー:[ スピナーベイト  ]  色:[ チャート       ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 10 ]本 (うちロクマル[ 1 ]本)
 7lb超の本数:[ 4 ]本 (8lb台[ 2 ]本、9lb台[ 1 ]本、10lb台[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 立木にマグナムリザードのテキサス            ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ トップ以外はどれかに絞るのは難しいです        ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ フルーク、スイムベイト                    ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ マグナムリザード、ラパラクランク              ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ なにがヒットルアーになるかわからないので同行者がいる場合は分担して持って行ったほうがよいかと ]



[サイト管理者より補足]
この方は今回3回目のリピーターさん。着実に記録を更新中。今回9ポンドを釣ってあとは10ポンドを残すのみ。次回の釣行が楽しみですね。「日本ではあまりバス釣りをやらなくなってしまいました」というのはわかる気がします。日本での釣りより「またメキシコ」になっちゃうんですよね(笑)。
今やもう立派なリピーターさんですけど、おっしゃってるように初回の釣行はおっかなびっくりの様子でした。でも事前にいろいろ説明していたので実際の釣行は特に問題もなく順調な旅でした。メキシコ初釣行当初の私達も含めて日本人は海外に対して本当にビビり過ぎで、「メキシコ釣行なんて自分には無理」なんて考える人がほんとに多いんですけど、実際は海外旅行の中では手配も含めて一番簡単な部類で「初心者レベル」なのがメキシコ釣行(→メキシコは大変?)。どうってことないんです。
「海外旅行は未体験、英語は全くできない」という状態だったこの方がもう3回も単独釣行してるくらいです。何も知らない状態で行くのなら確かにビビりもするでしょう(私達も初回はビビってましたね。当然このサイトはまだ存在してなくて詳しい情報はなかったですから(笑))。でもこのサイトのページや釣行記で前もって旅の流れはわかるし、多くの疑問は解決してしまうでしょうし、たとえわからない点があっても私達に質問してくれれば知ってる限り何でもお教えしますから、釣行前に問題はほとんど解決してしまいます。予習が済んだ状態で出発出来るので、初釣行者でさえ「特に問題はなかった。最初に考えていたよりずっと簡単だった」といった感想の人が多いです。
皆さんも日本に閉じこもってないで行ってみたらどうですか?グッサリと記憶に残る新しい世界が開けますよ。

大韓航空が復路のロサンゼルスで課金したケースは今回が初めてです。「とうとうロスでも・・・」って感じ。往路の成田で課金されなかったのが不幸中の幸いでしたけど、困ったもんだ・・・。ロッドを2ピースにするかレンタルにすれば課金の心配はなくなりますけど、どうしても自分のワンピースロッドで釣りたいって人にはねえ・・・。

2個しか持って行かなかったというのを聞いてちょっと驚きましたけど、ダム湖なのでディープクランクが活躍する場所はすごく多いです(→ルアーはどんなものがいい?)。釣行を考えてる方はナチュラル系とアピール系を少なくともそれぞれ2個、計4個くらいは持って行ったほうがいいでしょう。この方がおっしゃってるようにディープクランクは巻くのに疲れます。私達が候補の1つとしてマッドペッパーマグナムをあげている理由の1つは「一番深く潜るタイプのクランクのわりには比較的軽く巻ける」ためです。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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