海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから
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「憧れのエルサルトへ」 [東京都・アキ様]
2011年2月 メキシコ、レイク・エルサルト
[まず最初に]
今回、釣行のサポートをして頂いたアクセスさんには本当に感謝、感謝、ひたすら感謝です。小心者の自分が一人でメキシコ行って来たなんて、サポートなしでは考えられません。以前からアクセスさんのHPはチェックしていて先輩方の釣行記を読みながら、「いつか自分も行けたらなぁ」と漠然と考えていました。
たまたま長期休暇が取れそうなので、アクセスさんにメールを入れトントン拍子に話は進み、今回の釣行に至りました。
☆今回の旅の目標
・第一目標「50cmUP or 5lbオーバーを釣る!」(人生最大魚が48cmのへっぽこバサーです)
・第二目標「55cmUP を釣る!」
・第三目標「釣れたらいいな!60cmUP!」
・第四目標「釣れたらマジラッキー!10lb!!」(運を天にまかせて)
☆旅の日程
2011年2月10日 成田〜ロサンゼルス、ロサンゼルス〜マザトラン、ロッジ
11〜15日 釣り5日間
16日 マザトラン〜ロサンゼルス(ロサンゼルス1泊)
17日 ロサンゼルス〜成田(18日成田着)
成田〜マザトラン(往復)は定番の大韓航空・アラスカ航空を利用しました。大韓はトラベルコちゃんで、アラスカはアラスカ航空のホームページからアクセスさんの手助けで取りました。ロサンゼルスのホテルはエクスペディアで安さ重視で「アドベンチャラーオールスイートホテル アット LAX」(4230円)を予約。
今回、ロッジは「プロバスアドベンチャー」を利用する事になりました。
☆タックル
ロッドは課金が怖いので2ピースのベイト2本とスピニング1本を持っていきました。ロッドケースは先輩方の釣行記を参考に、塩ビパイプで自作しました(制作費1500円くらい)。
ワールドシャウラ15102R + アンタレスDC7(ナイロン22ポンド)
ワールドシャウラ1703R + コンクエDC200(PE3号)
ウォーターランド モンスターエディション76ML + ツインパワー2000(PE0.8号)
あとコンクエ200、旧アンタレス、スコーピオン1000Mgを持っていって、レンタルロッドと組み合わせる予定です。ご覧の通り自分、シマノ派(というか村田派)です。
ルアーは定番といわれる物を中心に揃えました。釣行日までだいぶ時間があったので、関東では手に入りにくいズーム・マグナムリザード8インチ、フルーク7インチはネット通販で買い込みました。
ソフトルアー |
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ズーム |
マグナムリザード8インチ |
ウォーターメロンレッドフレーク |
× 4P |
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ウォーターメロンシード |
× 4P |
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ウォーターメロンキャンディ |
× 4P |
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マグスーパーフルーク7インチ |
ホワイトパール |
× 4P |
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ウォーターメロンシード |
× 4P |
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ウォーターメロンマジック |
× 4P |
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× 4P |
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× 4P |
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バスアサシン |
シャッド7インチ |
アルビノ |
× 1P |
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シャッド5インチ |
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× 2P |
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YUM |
ディンガー6インチ |
ウォーターメロンレッドフレーク |
× 2P |
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カーリーテール10インチ |
レッドシャッド |
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ブラック&ブルー |
× 4P |
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5インチ位のシャッドテール × 3P、 その他もろもろ |
あれ、ずいぶん量が多くない?重さを量ってみると・・「5kg!?」って多すぎか?まぁガイドさんにも釣りしてもらうし、足りなくなるよりいいか。
ハードルアー
トップ、ディープクランク、スピナーベイト、バイブレーションまんべんなく。あと好きなビッグベイト。
ストームのスイムベイト4インチ、少々。
その他小物
フック オフセットフック 5/0、7/0 各20本くらい
シンカー バレットシンカー 10、15、20g各種
メジャー、今回の釣行の為に買ったバークレイのデジタルスケール
5kgのソフトルアー |
ハードルアー各種 |
2月10日 旅行1日目
いよいよ出発の日。出発時間の4時間前には成田空港に到着。大韓航空のチェックインも問題なく終了。ロッドケースは153cm以下なので課金無し。マザトラン行きのタグを付けてもらい、定刻通りにロサンゼルスへ。
空いてる席で横になろうかと思ったけど機内は満員御礼。機内食はビビンバを頼み(ウマイ!)村田さんの「魚種格闘技戦!エルサルト編」をPSPで見つつロサンゼルス・ブラッドレーターミナルに到着。荷物の再預け入れも問題なく終わり、アラスカ航空のあるターミナル3へ。その前に9時間ぶりの一服。
アラスカ航空のカウンターに着くと長蛇の列。しばらく待っていると係りのお姉さんが「Eチケットを見せて」と言って来る。素直に見せると、搭乗券を持って来てくれました。グッジョブ!お姉さん。ロサンゼルスを定刻通りに出発。機内はここでも満員でした。
機内からの風景 |
レイク・エルサルトかな? |
2時間程のフライトの後、着きました、マザトラン!
爽快な青空、照りつける太陽が「ここがメキシコなんだ」と実感させてくれます。入国審査も終わり、荷物を取りに向かうとスーツケースはあるけどロッドケースが見当たらない。しばらく待って係員に尋ねると、「そんな物はないなぁ」と、そっけない返事。マジですか・・・ここでロストバケッジ確定。初メキシコでロストバケッジって。少しへこんでると税関の所で「このボタンを押して」との事。先輩方の釣行記でお馴染みの例の奴だな。ポチっとな、ハイ、赤ランプ点灯!な、なぬ!?「はい、こっち来てスーツケース開けて」。さらっと中身チェックしてあっさり終了。その後係員にどんなロッドケースか説明して書類を書かされて空港ロビーへ。プロパスアドベンチャーのシャツを着た人が待っていました。あいさつもそこそこにロストバケッジの事を話すと「なんてこった!」的な顔をして、係員と話をしてくれました。多分明日には届くだろうとの事。まぁ、しょうがないね。
迎えに来てくれたのはオマー(ニックネームはハリウッド)。3人の子持ちで24歳(とても24には見えない風貌だけど・・)。オマーはロッジの副マネージャー的な存在らしく、滞在中いろいろと面倒みてくれました。約1時間30分ほどでロッジに到着です
ロッジの送迎バン |
着きました、プロバスアドベンチャー! |
ここでロッジマネージャーのブッシュ(56歳。なんと宮崎県生まれ。日本語もほんのちょっと喋れる。日本のアニメが好きで、「自分はオタクだ」と言ってた)が出迎えてくれました。ロッジの説明を受け、湖の状況を聞きました。なんでも先週にスゴイ寒波が来たらしく、状況はよろしくないらしい。でも明日から5日間、ティラピアネットが外されるとの事。「お前はラッキーだぞ!」なんて言われてちょっとテンション上がりました。部屋で荷物を整理して、レンタルロッド選び。ブッシュが「これなんかいいんじゃないか?」とベイト5本・スピニング1本をチョイス。食堂でチップスを食べながらブッシュと雑談。ブッシュは簡単な英語をゆっくり喋ってくれるので、なんとか会話が成立しています。冬の間はエルサルトにいて、夏はアラスカでハンターをやっているそうです。
食堂です |
寝る所です(歩いて1分) |
食堂の中です。ホワイトボードは団体さんたちが大物が釣れたら書き込んでいました
(賭けをしてるらしく、大きいの釣った人に100ドルとか書いてあった) |
テレビ付いてました |
プロバスロゴ入りシャツ |
19時過ぎになると釣り人たちが晩飯を食いに帰ってきました。みんなアメリカ人で12人の団体さんでした。一通り挨拶をして、一緒に飯を食いますが、喋るの早すぎてついていけません。なんとか愛想笑いで切り抜け、部屋へ戻り明日の準備をしようとしたんですが・・長旅の疲れと満腹とビールのせいで知らぬ間に爆睡してました。
小さいベッドと |
大きいベッド |
備え付けのテレビと冷蔵庫(食堂から好きな飲み物を持ってきて入れてました) |
洗面台とトイレ(横にシャワーがあります) |
2月11日 旅行2日目(釣り1日目)
朝の2時に自然に目が覚め、昨日やり忘れたタックルの準備、シャワーを浴びて準備完了。5時になるとオマーがコーヒーを持って参上。コーヒーを飲みがら食堂に向かい、みんなで朝ご飯を食べて出発準備完了。5時45分に桟橋に移動して、ガイドのガスペル(英語読みでガスパー)と初めての対面。ちなみに今回の釣行には「やさしいスペイン語 カタコト会話帳」なる本を持参しました。これのおかげでメキシコ人スタッフとはなんとか話が通じました(と思ってます)。5時50分、ついに5日間の釣りスタートです!
まだ暗い湖面をバスボートが疾走していきます(実は人生初バスボートです)。寒いとは聞いていたけど、マジ寒いっす。でもおかげで頭がシャキっとして、「あ、俺今メキシコに釣りしに来たんだ!」って実感しました。
10分程走って最初のエリアに到着。ガスペルからはトップの指示。タックルBOXの中身を見せて、「どれがいい?」と尋ねると、「これがいいんでないかい?」とカルティバ・タンゴダンサーを取り出す。なかなかお目が高い。ルアーをセットし、興奮のエルサルト初キャスト!「うわー、エルサルトで釣りしてるんだ」と思うとアドレナリン出まくりです。10分程、岸際を流しますが出る気配がありません。そういえば水面にはボイルらしきものもありません。やっぱり活性低いのかなぁ。しばらく流して移動。
次のエリアは岩盤エリア。YUM・ディンガー6インチをワッキーの指示。「あれ、ワッキー用のフックがない!?」どうやら家に忘れてきたみたいです。ガスペル「大丈夫、これでOK」とオフセットフックをワッキー掛けで使えとの事。岩盤の立ち木が絡むエリアでキャスト3投目、コツンと小さな当たりでフッキングするとギュンギュンラインが走ります!「お〜、1匹目で大物か!?」、浮いて来たのは30cmのチキータでした!
祝・初エルサルトバス!! |
ちいちゃいのにマジで半端なく引きます!日本のバスの3〜4倍(大げさ?)は引くって感じました。やっぱり初めて来た湖で、初めての魚ってスゲーうれしい!その後はテキサス、ワッキー、キャロで色々なエリアを回って、チキータがぽつぽつ釣れてきます。ワームはズーム・8インチリザード(ウォーターメロン/レッドフレーク)にペンタイプのチャートマーカーで尻尾と足を塗って使ってました。なかでもキャロが良かったです。ちなみにキャロで釣ったのは人生初でした。自分の中では「キャロは何にもないフラットな地形をズル引きして使う」みたいな思い込みがあったのですが、沈んでる立ち木の中をゆっくり動かす(というか止めとく)のが難しかったです。ガスペルには「もっと、スロー、スロー」と指示を受けました。最初は根掛かり連発でしたが、その度にガスペルに外してもらい(根掛かり外すのとても上手です)、だんだんと慣れていきました。
12時には桟橋に戻り、昼食。午前の部はチキータ12本位。アメリカ人グループも大きいのは出ず、数も多い人で20本位だと言ってました。
シエスタをとって14時30分、午後の部開始。しかし、さすがメキシコ、冬だというのに日中は暑い!30度位でしたが日差しが刺さる様です。ガスペルが「ビール飲むか?」と言ってきますが、大きいの釣れるまで飲まない!と決めてあるのでコーラで我慢。午後はずっとキャロで回りますが、チキータがぽつぽつ釣れるだけで日が暮れていきます。18時頃だんだん薄暗くなっていく中、水深3〜4m程の立ち木が集中するワンドで「ゴン!」という気持ちいい当たり。思いっきり合わせると、今まで味わったことのない重い引き。ウォー、超楽しい!!叫んでるとガスペルがネットを用意してます。慎重に寄せて・・無事ネットイン、釣れちゃいました!5ポンド1オンス、51cm!
祝!人生初50up! |
やりました、第一目標「「50cmUP or 5lbオーバーを釣る!」達成です!人生初50Up!ガスペルにビールを頼み二人で乾杯です。いい気分でキャストを続けていると、またもやいい当たり!
やり〜、50upもう一本追加です、5ポンドちょい(メモに書いてなかった)、53cm。メキシコ最高!
「たかが50cm台で何言ってんだ」と思われるでしょうが何しろ人生初なんで勘弁してください。
ビールを飲みながら18時50分頃、桟橋帰着。アメリカ人たちにどうだっかか聞かれ、5ポンド2本釣れた事を言うとグッジョブ!とみんな言ってくれてうれしかった。その夜は調子にのってマルガリータを飲んだら即酔いしました(酒弱いんで)。部屋に戻り、明日の用意もしないでそのまま熟睡。
2月12日 旅行3日目(釣り2日目)
2日目は朝からワッキーの指示。ワッキーは普段やらないから、得意じゃないんだけどなぁ・・。と思ってたらいきなり1本釣れました。さすがガスペル!でも後が続かず即移動。
朝一のワッキーで |
ここでガイドの紹介でも。
ガスペルは42歳で3人の子持ち。基本スペイン語ですが英語も話せます。釣りの最中はスペイン語・英語を交ぜて会話していました。
特に不便な事もなく、釣りに集中できました。陽気なメキシカンテンションかと思いきや、意外と物静かなおじさんです。根掛かりの外し方・バックラッシュの修復はマイスター級です。キャスティングもめちゃウマイです。釣りの最中も「なにか飲むか?」「トイレは?」等気を配ってくれていました。
キャストしていると後ろからジョボジョボと音がする。「?」後ろを振り向くとガスペルが放尿中でした(笑)。
放尿中(1) |
放尿中(2) |
しばらくキャロ、ワッキーで流して行って立ち木が並ぶシャローに到着。8時40分。いままでにない重い引きにドキドキしながらネットインしたのは、7ポンド5オンス・58cmのグッドサイズ!
8インチリザード、キャロで |
ここで第二目標「55cmUP を釣る!」達成です。7ポンドの重さに興奮しながらビールで乾杯!ガスペルも喜んでくれてるし、俺、グッジョブ!しばらく感動に浸って釣り再開。チキータを2本釣ってワンドの立ち木エリアに到着したのが11時30分。キャロで立ち木の中を通すとコツンという小さなアタリ。すかさずフッキングすると全然引かない。
ガスペル「どうだ、小さいのか?大きいのか?」
自分「ううん、チキータ、チキータ!」
なんてやりとりしているうちに、ボート際に魚が寄ってくる。「うん!?」なんかとんでもないのが見えるんですけど・・。その瞬間ものすごいパワーでボート下に突っ込んでいきます!。ロッドがこれでもかとしなり、ロッドを支えるのがやっとで、今思えばどうやってやり取りしたのか覚えてません。「デカイのが来たらハンドランディングしてやる!」と前もって考えていたんですが、そんな事も忘れてネットインしたのは9ポンド4オンス・64cm!!!
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釣れちゃった、9ポンド4オンス・64cm!!(8インチリザード、キャロにて) |
やっちまいました、人生初の60、しかも9ポンド!、第三目標「釣れたらいいな!60cmUP!」達成です。すげー、これが60って奴かぁ、でっかいなー。エルサルト最高!、ガスペル ナイスガイド!、そして俺グッジョブ!。ガスペルもすごい喜んでる!もちろん二人でビールで乾杯!来てよかった、エルサルト!
早めに釣りを切り上げて昼食に戻ります。戻って来たアメリカ人達に9ポンドが釣れたことを報告すると、みんな「おめでとう、アキ!」と祝福してくれました。ありがとう、みんな!
午後はチキータのみで終了。この日はアメリカ人たちが最終日でみんなで写真撮影して、デカバスの興奮冷めやらないまま就寝。
アメリカ人の皆と |
ロッジマネージャーのブッシュとご飯を作ってくれたベティ |
ホワイトボードに書いてくれました(下から3つ目) |
2月13日 旅行4日目(釣り3日目)、2月14日 旅行5日目(釣り4日目)、2月15日 旅行6日目(釣り5日目)
これから3日間はたいした釣果もなかったので省かせていただきます。といってもトップで5ポンド9オンス、55cmとか釣れたんですが、9ポンドの感動の前では微々たるものでした。釣り最終日でティラピアネットが入り、いい経験が出来ました。最後の最後、トップで4ポンド1オンスが釣れたので良かったです。ガスペルにこれまでのお礼を言い、再会を願いお別れを言いました。グラシアス、ガスペル!
最後の魚、4ポンド1オンス |
最後にガスペルと記念撮影 |
2月16日 旅行7日目
8時に起きてゆっくり朝食を食べて、ロッジの周りを散歩。ロッジ前には昨日よりもさらにすごい数のティラピアネットが張り巡らされてました。
ティラピアネットのペットボトル |
ビールの飲みながらのシエスタは最高! |
ロッジの番犬が産んだ子犬たち |
11時にマザトラン空港へ送ってもらい、ドライバーのオマーにお別れを言い空港カウンターへ。荷物に課金されるかと思ったら、何も言われずあっさりチェックイン終了。ロストバケッジしたからまけてくれたのかな?そのまま問題なくロサンゼルスに到着。
シャトルバスの止まるレッドサインで待つが一向にバスが来ない。空港のインフォメーションカウンターに行き、バスを呼んでもらい(受付のおばさんは日本語上手でした)、20分後、なんか安っぽいバンがやってきました。そのまま「アドベンチャラーオールスイートホテルアット LAX」に到着。さすがに安いだけあって若者がいっぱいいて結構騒がしいです。部屋はきれいで1泊寝るだけならOKでしょう。近くの吉野家で牛丼(レギュラーサイズ)と餃子を購入。吉野家の牛丼はロサンゼルスでも味は変わらずうまかったです。
ホテル室内@ |
ホテル室内A |
ホテル室内B |
ホテル室内C |
ホテル室内D |
牛丼と餃子 |
2月17日 旅行8日目
6時30分起床、7時にはシャトルバスに乗り込み、空港へ。なんのハプニングも無く、大韓航空に乗り込み成田に着いちゃいました。
成田から自宅近くの駅までバスで移動。無事、自宅について今回の釣行は終了です。
忘れてました、ロッジのバスボートの写真を追加しておきます。釣り人一人だと丁度いいですが、二人だとちょっと狭いかな?って感じです。このロッジには桟橋が付いてるので、乗り降りラクチンです。
☆今回の反省
○虫除けスプレーを忘れてしまい結構、蚊に刺されてしまった事。
○ラインが細すぎた。ガイドにも「PEは6号は持って来い」と言われた。ナイロンも最低25ポンドは必要かなと思った。
○ビデオ撮影をもっとすればよかった。
○ガイドにもっと「自分はこういう釣りがしたい!」と要望を出せばよかった。
○センコータイプのワームをいっぱい持って行けばよかった。
[最後に]
人生初の海外一人旅でしたが、驚くほど簡単に出来てしまいました。アクセスさんのHPに書いてあるとおり、メキシコ釣行なんて意外と簡単!
今回は数こそ釣れませんでしたが(5日間で60本位)、それでも9ポンド・60UPの魚が釣れてしまうエルサルトのポテンシャルの高さに驚かされました。自分の様なへっぽこバサーでも釣れてしまうメキシコ、凄いです。
まだメキシコ釣行迷われている方は、とりあえずアクセスさんにメール入れて行っときましょう!ほんとバラ色の世界が待っていますよ。自分も既に次の釣行を考えております。次は来年の5〜6月くらいがいいかなぁ?その時はまたお願いしますね、アクセスさん!
〜おわり〜
[以下アンケートより抜粋]
●釣りの開始および終了時間は?
開始時間(ボートランプ発):[5 ]時[45]分
終了時間(ボートランプ帰着):[6 ]時[50]分
●早朝と昼間の気温はそれぞれどれくらいだと感じましたか?
早朝:[13]度くらい (天気:[晴れ ])
昼間:[30]度くらい (天気:[晴れ ])
●雨が降った日は何日くらいありましたか?どんな降り方でしたか?
雨が降った日数:[0 ]日
降雨時間:[ほぼ終日 or 半日程度 or 2〜3時間 or 1時間以内]
●水のにごり具合(もしくは透明度)はどんな感じでしたか?
[ステイン、所々マッディ ]
●漁師の網はどれくらい見かけましたか?
[釣り5日間のうち、最終日だけものすごい数 ]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[60 ]本
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
(※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
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1位:体重:[9 ]lb[4 ]oz 体長:[64 ]cm
ルアー:[マグナムリザード 8インチ ] 色:[ウォーターメロン・レッドフレーク ]
リグ:[キャロライナ ] バイト深度:[3.5 ]m
---------------------------------------
2位:体重:[7 ]lb[5 ]oz 体長:[58 ]cm
ルアー:[マグナムリザード 8インチ ] 色:[ウォーターメロン・レッドフレーク]
リグ:[キャロライナ ] バイト深度:[3 ]m
---------------------------------------
3位:体重:[5 ]lb[9 ]oz 体長:[55 ]cm
ルアー:[トリプルインパクト140 ] 色:[タイガーカラー ]
リグ:[トップウォーター ] バイト深度:[0 ]m
---------------------------------------
4位:体重:[5 ]lb[8 ]oz 体長:[55 ]cm
ルアー:[タンゴサンサー115 ] 色:[シルバーブルー ]
リグ:[トップウォーター ] バイト深度:[0 ]m
---------------------------------------
5位:体重:[5 ]lb[1 ]oz 体長:[53 ]cm
ルアー:[マグナムリザード 8インチ ] 色:[ウォーターメロン・レッドフレーク]
リグ:[キャロライナ ] バイト深度:[3 ]m
---------------------------------------
50cm超の本数:[6 ]本 (うちロクマル[1 ]本)
7lb超の本数:[1 ]本 (8lb台[ ]本、9lb台[1 ]本、10lb台[ ]本)
●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[水深3前後、キャロライナリグ、マグナムリザード8インチ ]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[水深3前後、キャロライナリグ、マグナムリザード8インチ ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[水深2メートル前後、巻物はだめでした ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[ズーム マグナムリザード8インチ ウォーターメロン/レッドフレーク
シマノ トリプルインパクト120 タイガーカラー
カルティバ タンゴダンサー115 シルバーブルー ]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[キャロをゆっくり動かす(というか止める)のが、せっかちな自分には精神的につらいものがありました。
キャロ用にPE3号を巻いて行きましたが、細すぎました。次回は5,6号にします。
ナイロンは25・30ポンドがベストだと思います。
虫除け・日焼け止めは忘れずに! ]
[サイト管理者より補足]
全体的にはちょっとスローだったようですけど、9ポンド4オンス・64センチを初メキシコで釣り上げちゃうなんてもう大満足ですね。あまりのデカさに度肝抜かれたんじゃないかと(笑)。
日本じゃロクマルはもちろん、50センチでさえほとんど見ることありません(関西は若干期待も持てるけど)。この方も私達と同じように50センチでさえめったに釣れない関東に住むアングラーですけど、メキシコに行かなかったらロクマルはもちろん、50センチでさえ見ることのない釣り人生になった可能性はすごく高いんじゃないかと思うんですよね。「9ポンド・60UPの魚が釣れてしまうエルサルトのポテンシャルの高さに驚かされました。自分の様なへっぽこバサーでも釣れてしまうメキシコ、凄いです。」というのはまさに実感だと思います。私達自身もそう感じましたから(笑)。
ご自分のことを「小心者で、「いつか自分も行けたらなぁ」と漠然と考えていた」とお書きですけど、ほとんどの日本人アングラーがそうなんじゃないでしょうか。もちろん私達も最初はそうでしたよ(笑)。何で本気で考えられないのかと言うと、理由は大きく2つあって、1つは「日本人は一般的に海外に対してビビリ症だから」、もう1つは「メキシコ釣行とはどういうものか、行くために何をどうすればいいのかがよくわかってないから」。だから漠然とした願望としてしか考えられずになかなか具体化にまでいかないんでしょう。
でもメキシコ釣行と言っても、実際は「英語ダメ」とか「海外旅行初めて」とかいう人でも1人で問題なく釣行してきた例が何例もあるくらい簡単だし、手配だって自分で安く出来てしまいます。釣行記をいくつか読めばメキシコ釣行の旅の流れや現地滞在の雰囲気がわかるはずだし、「個人手配」のページを読めば自分で釣り旅行を手配するための方法や手順なんかもわかるはず。もちろん、わからないところがあれば私達に質問してくれれば答えるし、具体的な日程での安く効率的な航空券探しについても相談を受けるし、英語が苦手な人にはロッジとの英語での予約交渉を肩代わりしてあげたりしているので、「メキシコ釣行とはどういうものか、行くためには何をどうすればいいのかがよくわからない」という問題はあっさりクリア出来てしまいます。(→お助け個人手配サポート)
だからメキシコ釣行のハードルなんて実はもうほとんどないんです。あるとすれば、それは少々のお金の問題と、あとは海外に対するあなたの「根拠なきビビリ」だけでしょう。
「このサイトにメールを入れたらあとはトントン拍子に話は進み、釣行に至った」というようなこともお書きですが、「「自分がわからないところを質問してみる」という具体的な一歩さえ踏み出せば、それを境にそれまでわかっていなかったことがアッという間に解決し、不安の種が急速に解消していく」ということをよく表していると思います。そして一度釣行すれば、この方がもうすでに次の釣行を考えているように、日本では決して味わえない、一生記憶に残るすばらしい釣りを体験出来るわけです。
皆さんもいつか具体的な一歩を踏み出してみて下さい。日本に閉じこもっててもあの感動は味わえないんですから。
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング
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