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トップ > 釣行記・お便り > 2010年6月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「メキシコ釣行記」 [愛知県・釣りキチ様]
2010年6月 メキシコ、レイク・エルサルト

[まずはじめに]

いやー、ついに行ってきましたメキシコ、レイクエルサルト。今回は新婚旅行(と言っても結婚式は昨年あげたのですが)ということで6月15日から23日の日程で嫁と二人で行ってきました。新婚旅行といっても私の我がままでほぼ釣りオンリーの旅でして・・・、こんな旅でもいやな顔せずつきあってくれた嫁に感謝です。それよりなによりアクセスさんの協力なしでは絶対に実現できない旅でした。アクセスさんにはこの場を借りて再度お礼申し上げます。有難うございました。

ちょっと余談ですが・・・私、普段は琵琶湖南湖でレンタルボートを借りてバス釣りを楽しんでいます。なので他の場所に行くとどうしても琵琶湖での釣り方と比較して考えてしまいます。この釣行記中にも琵琶湖のことを書いてしまっており関東の方など琵琶湖で釣りをされたことが無い方にはピンとこない話が多々でてくると思いますがそこはご了承下さいませ。


[釣行時期について]

私、自営業者でして、サラリーマンの方のように決まった時期にしか休暇が取れないということはありません。その気になればいつでも休暇がとれます。始めはロッジ代金が高かったとしてもデカバスが多いとされるスポーニングがからんだ時期に行こうと思っておりました。ではなぜ6月にしたかといいますと・・・。
琵琶湖で釣りをするようになった当初はやはりスポーニングの時期に集中して通いました。確かにハマった時はいい釣りができました。しかしながらその反面全然釣れない時も多く、とにかくこの時期は日むらが激しかったです。その後5、6、7月にも通い始めてまして・・・、何年通ってもこの時期が一年で最も安定して釣れます。ほとんど釣れなかったという日はありませんでした。それにスポーニング期の魚は大きさの割りに引きが弱いのでちょっと面白みに欠けます。もしかしてメキシコでも同じことがあてはまるのかなと思い6月に行くことに決めました。実際どっちの時期に行った方が良かったかは分かりませんが、もし両方の時期にメキシコに行かれた方がいればぜひ感想を聞いてみたいものです。

話は変わりますが、釣行3日目だったかな?釣りの最中変なボートが近づいてきます。話を聞くとなんとガイドのオスカルさんのお父さん。漁師さんだそうです。彼いわく今年は(毎年そう?)9月からネットを張ると言ってました。オスカルさんに聞くとネットがあるとかなり釣果は落ちると言っていました。でもそれを聞くと皆敬遠して釣りに行かなくなりプレッシャーが減ってかえって釣れるかも、です。
一生の内でも数回しか行けないであろうメキシコです。どの時期に釣行するのがベスト?なんてことを散々考えますが、まあそんなこと行ってみないと分かりませんね。


[準備編]

■航空券、ロッジ、中継地でのホテルの手配について
まず何より航空券とロッジの手配が先決です。いくらメキシコ用にタックルを用意周到に準備したとしてもこれが決まらないことには話が進みません。ですがこの二つに関しては改めて私がお話するネタもほとんどなくて・・・。初めての方は不安だとは思いますがアクセスさんからの指示通りにすれば間違いなくスムーズに手配できます。

今回私の場合(メキシコ、エルサルトロッジ利用)の手配の進め方をざっと申し上げますと、まずだいたいの日程が決まったら仮予約という形でアクセスさんがロッジに連絡をしてくれます。OKならばロッジより旅行者自身にメールが送られてきますのでその後航空券を購入します。航空券の手配が済んだら正式予約という形でアクセスさんの指示に従ってロッジに入金します。ロッジ側が入金を確認すると再度ロッジから旅行者自身にメールが送られてきますのでそしたら全ての手配完了という流れです。旅行者が直接ロッジに連絡する必要はありませんので英語が苦手という方もロッジの手配に関しては心配無用です。(あれっ、すみません、アクセスさん何か違っていますでしょうか?)

今回私の場合は航空券を探し始めたのが釣行日まで1ヶ月あまりと余裕が無かったので格安のものがなかなか見つからずアクセスさんには多大なご苦労をかけてしましましたが、その中でもよいものを見つけて頂きました。ひたすら感謝!!です。
ロッジ以外の宿泊ホテルですが、これについてはExpediaで予約しました。

■タックル、ルアーについて
ちなみに今回持っていったタックルを下記します。(ライン以外普段琵琶湖で使っているそのまんまです。)

テキサス、キャロ用 テクナGP70H メタXT フロロ25lb
クランク、バイブ用 エリート72M メタXT フロロ20lb
トップその他何でも テクナGP69M
バトラー66M
HL-Z ハマスペ67H
ジリオン
キャスプロメタルライト
TD-Z
ナイロン25lb
PE45lb
PE45lb
大型スイムベイト、ヘビーカバーのテキサス ブラックレーベル711XH レボSH フロロ25lb
スピニング テクナGP62L PE16lb

私、ロッドはフェンウィック(というかティムコですね)とダイワが好きです。
タックルについては一つだけこだわった点がありまして・・・。今回海外遠征にも関わらず7f11inXHというヘビーロングロッドを持って行きました。その理由はレイクエルサルトの場合(だけでは無いと思いますが)、密集した立木をタイトにテキサスやノーシンカーで狙う釣り方が中心になるだろうと予想したためです。どの方の釣行記を見ても立木にまかれて釣り上げられなかったという記述を目にしますが、それだったら超ヘビーロングロッドを使って一瞬でカバーから離してやればキャッチ率が上がるのではと考えたためです。
しかしながら・・・、結果を先に書いてしまいますと、それは素人の浅知恵でした。立木にまかれる時はほとんどは当たりを感じた時点ですでに木にまかれている状態のように感じました。なのでタックルがどうこうは関係ないように思います。琵琶湖のようにウィードにまかれたのだったらヘビータックルを使っていれば引きずり出すことも可能ですが立木相手ではどうしようもありません。

うーん、なんか回りくどいことを書いてしまいましたが何が言いたかったかといいますと、デカバスが釣れるメキシコだからといってヘビーロングロッドの必要性はほとんど感じませんでした。というか手返しが悪くなるだけで返って良くないかもです。アクセスさんのHPのタックル欄に書いてあるとおり6.6f MH位が一番使いやすいように思いました。それからボート際でのジャンプ一発によるバラシも頻発すると思いますが、その場合もガチガチのヘビーロッドを使うより竿先が魚の動きに追従しやすい柔らかいロッドの方がかえってキャッチ率は上がるように思いました。

次にルアーに関してですが、私の場合、ルアーについてはロッドほどこだわりはありません。プラグもワームもメキシコバスフィッシング関連のサイトならどこにでも記載されている定番品を中心に持って行きました。日本在住の方ならどなたも入手しづらいと思われるリザード8inやMGフルークですが、私の場合は琵琶湖南湖周辺の釣具屋で購入できました。多分日本で一番大型ルアーのニーズがある地域の釣具屋なら売っているのではと思って行ってみたのですが案の定見つかりました。その釣具屋のHPの商品情報欄に記載されてなくても在庫がある場合もあったので電話で聞いて見たほうがいいかと思います。琵琶湖周辺でなくても関西や東海地方の方ならば近所のショップでそこの店長が琵琶湖ボート釣りがメインという方も多いかもしれません。そういった店なら売っている可能性が高いかもしれません。実際に多用したルアーに関しては後記します。

ロッドケースはホームセンターにてφ100mmの塩ビ管を購入して製作しました。φ100mmあれば少なくてもロッド8本は大丈夫です。

■その他について
あえて書くことでもありませんが、私、とても虫にさされやすいので防虫用品の準備はちょっと気をつかいました。まずロッジの部屋の中ですがベープノーマット(ボトルのやつですね)を釣りに行っている間も電源オフにせず滞在中ずっとつけっぱなしにしておきました。それで虫にさされることはありませんでしたし、寝ている間もあのいやな蚊のブーンといった音も一度も聞かなかったので効果があったように思います。釣りの最中は当然スキンガードをしました。今回はジェルタイプのものを使いましたがスプレー式のものに比べて効果が長続きするように思いました。スプレー式のものを使っていたアメリカ人は虫さされに困っていたようですが私達はほとんど刺されなかったのでこれはおススメグッズかもしれません。
もしかしてメキシコでは日本製の防虫剤は役に立たないかも思いロッジに行く前に現地調達しようかと思ったくらいですが、そんな心配はいらなかったです。


[6/15 旅行1日目  成田空港→ヒューストン空港移動]

そうこうしている間に出発当日を迎えました。愛知県在住の私ですがセントレアではなく成田発にしました。成田までは自家用車で移動しました。時間はかかりますがその方がセントレア発の航空券を購入するより安かったためです。東京の友人に会いたかったということもありまして。航空会社は行きも帰りも全線においてコンチネンタル航空を利用しました。

さーて、いよいよ来ました、旅の第一関門である成田でのチェックインカウンターでのバズーカ(ロッドケース 大きさφ100x235cmほど)の預け入れです。こんなことを書くと良くないかと思いますが、課金されるかどうかは相手次第。たしかその時は4つほど窓口があったのですが、初めは運悪く年配のベテラン社員のいる窓口にあたりそうになりましたがそこは後列の方にゆずり、いかにも新入社員っぽい方がいる窓口に行きました。そのためかこちらペースで受付を済ますことができ何の課金も無くあっけなくスルーです。作戦を立てたかいがあったか不明ですが、まーなによりです。

機内では今ではどの航空会社にもあると思います各座席備え付けのモニターで映画鑑賞と、夕食、朝食、そして夜中のデザートタイムを楽しみにして過ごします。日本では未発表のハリウッド映画があるかなと期待しましたが残念ながらありませんでした。
機内でのおススメグッズなのですが(と言っても定番品ですが)ネックレストというのでしょうか?首に巻くクッションのようなものです。成田空港で衝動買いしたものですがこれが以外に良くて疲れが軽減されました。

12時間あまりのフライトに耐えヒューストンに到着です。9.11テロ以後のアメリカだからでしょうか、入国審査にやたら時間がかかります。今では当たり前なのかもしれませんが、指紋を取られ所持金額まで聞かれます。つたない英語でなんとかスルーしエスカレータで下の階に降り預けたスーツケースとバズーカを探します。バズーカですが、往路はスーツケースがまわっているコンベアーの横に置いてありましたが復路ではそこには無く、降りてきたエスカレータのそばに大型荷物専用置場みたいな一角があるのですが、そこに置いてありました。荷物検査では私のバズーカを見て色々質問してきます。戦争しに来たかとお決まりのアメリカンジョークを言ってきますがかまっていると面倒なので無視します(笑)

そうしてようやく入国です。で、ここで一つ目の小さなトラブル発生です。宿泊予定のホテルの電話番号を書いたメモを忘れてきたことに気付きます。これでは迎えに来てもらえません。ここで嫁の出番です。なにせおしゃべり好きな嫁、人見知りすることもない性格で、いきなり隣に居た身長が2m以上はありそうないかつい黒人に話しかけます。この到着ロビー内に空港周辺のホテルを網羅した電子掲示板みたいなモノがありそれを見ればホテルの電話番号が分かるのでは、とのことで探してみるとありました。しかもそれには掲示されているホテルには無料で通話できる電話まで付いています。電話してようやく迎えに来てもらえました。

ちなみにこのヒューストン空港ですが到着ロビーを出て、外に出るとすぐにホテルや駐車場などの送迎バス専用の停車場になって喫煙もできるベンチがあります。東洋人は少ないと思うのでそのベンチに座っていればホテルからの迎えの人が声をかけてくれると思います。
ヒューストン経由で行かれる方は少なく空港の情報もあまりないかもしれません。なのでちょっと空港の概略図みたいなものを書きました。今後ヒューストン空港を利用される方のお役に立てればと思ったのですが・・・。


ヒューストン空港概略図(クリックで別ウィンドウに拡大

今回ヒューストンでの宿泊ですが空港周辺にあるホテルを選びました。初めは観光がてらダウンタウンにあるホテルに泊まることも考えましたが多分疲れてどこにも出かけないだろうと思いそうしました。どの国際空港もそうかもしれませんがヒューストン空港周辺では遊べるところは皆無です。ヒューストン経由で行かれる方でここでも観光を楽しみたいという方は多少時間はかかってもダウンタウンに宿泊した方がいいと思います。私の泊まったホテルに移動するまでにもたくさんホテルを見ましたが、外観はどこも似たような感じでした。空港周辺に限ってはどのホテルに泊まっても同じような感じがしました。


到着ロビーを出た所。ホテルからの迎えを待ってます。

宿泊したスーパー8Hホテル前にて

[6/16 旅行2日目  ヒューストン空港→メキシコ マサトラン空港移動]

行きは1日でマサトランまで移動可能だとは思いますが、長時間連続して飛行機の乗るのはつらいかと思い今回は2日かけて移動しました。さすがマイナーな都市マサトラン行きの飛行機です。あまりにも小さな機体でちょっとびっくり。この飛行機ですが暑がりな私でも寒く感じるくらいエアコンが効いています。でもブランケット等はありませんでした。まあ飛行機に乗る時の常識かもしれませんが何か羽織るものを1枚携帯することをおすすめします。

2時間半ほどのフライトでマサトラン空港に到着。荷物受け取り場ではたくさんのバズーカ発見。やっぱりアメリカからの釣り客は多いんだなーと思いました。入国審査では「フロムナリタ、ステイインエルサルト、バスフィッシング」と言うだけで超簡単にスルーです。やっぱりアメリカと違ってアバウトです。

ロッジからの迎えの人を発見。ドライバーはニコさん。たまたま今日はロッジに宿泊するのは私たち二人だけで暇らしかったのでロッジに行く前に観光をお願いしました。最終日にリゾート地区(ニューマサトラン)に宿泊予定でしたので旧市街(オールドタウン)に連れて行ってもらいました。マーケットでTシャツを購入。メキシカンサイズならMでいいだろうと思いましたが(そんなわけないか)、ところがどっこいXLでちょうど良い位です。改めて自分の肥満度に愕然とします。(泣)


旧市街地にて

マーケットで売られていた豚ちゃん。おいしそうって思えたらスゴイ?

夕方にはロッジに到着しマリオさん(この方本名はなんとおっしゃるのでしょうか?)にマルガリータで出迎えてもらいます。確かにみなさんおっしゃる通り美味です。滞在中いったい何杯飲んだのだろう?
夕食を食べタックル準備して就寝。ここでロッドを改めてちゃんと確認しますが何も異常はなしでした。


マルガリータで出迎えてもらいます。

ロッジで夕食。どれもおいしいです。

こんなバス釣れるかな?

[6/17 旅行3日目 釣行初日]

午前の部
朝一のポイントは最上流部?の川幅30〜40m位のクリークです。深くても水深2m位のシャローです。昔は使っていたテラピアの生簀があるポイントです(以下テラピア生簀クリークポイントと呼びます)。先ほど今年5月に行った方の釣行記を読ませてもらいましたが、たぶん同じポイントです。(ということはこんな小場所ながら1ヶ月以上も釣れ続けているということ?改めてメキシコすごいと感じました。) ガイドのオスカルさんからはポッパーの指示です。とにかくボイルがすごくどこでも釣れそうです。が、しかし以外に反応は悪く嫁と合わせて45cm位までを10匹位でした。その後はトップをあきらめバイブやチャターベイトにチェンジしますがあまりぱっとしません。50upは1匹のみで終了です。

次のポイントは朝一のクリークに入る手前の立木群周辺(以下立木ディープチャンネルポイントと呼びます)でクランクかテキサスを指示されます。ロングキャストができない嫁はリザードテキサスで私は定番マッドペッパー(以下MP)で狙います。けっこう広い場所ですがガイドのオスカルさん、アウトサイドのみを流し続けます。立木というよりディープチャンネルを狙っているように思いました。(この時はまだコミュニケーションできず聞けませんでした。) ああ、セオリー通りの釣りができるのだなーとちょっと感動しながらキャストしているとほどなく痩せているが50upがヒット。気を良くしてキャストを続けますが2個連続でMPをロスト。その後仕方なく潜行深度の浅いファットペッパー(以下FP)に変えますがこれが正解で根がかりすることは無くなり気持ちよくキャストを続けられます。そうしているとグッドサイズをキャッチ。ここで小さいトラブルその2が発生。なんとスケールを忘れてきたことに気付きます。近くに居たアメリカ人グループの船に頼むと計量してくれて8lbとのことでした。メジャーは持ってきたので測ると58cmでした。その後何匹かキャッチして移動。


まあまあいい型?

58cm 8lb

3つ目のポイントはバンク沿いの一見ドシャローが続いているような所ですが魚探を見ると4m近くあります。ちょっと先には立木があります。立木周辺はMGフルークのノーシンカーで、そこから離れたかけあがりのショルダー部ではFPやワイルドアイスイムシャッド4インチを使いそれぞれ最大50cm前後までが入れ食いです。すでにこの頃からみなさんおっしゃられる通り感覚が麻痺してきます。50cmちょっとでは写真もとらずにすぐリリース。


これくらいのサイズが連続ヒット

右はガイドのオスカルさん

午後の部
さーて、午後の部スタートです。はりきって釣り始めますが日が傾くまでの間は風が無いとうだるような暑さです。チキータはポツポツとヒットしますが午前と比べて極端にバイトが遠のきます。この時ばかりはガイドのオスカルさんもお手上げといった感じでした。はっきり言ってダラケムードです。そうこうしていると風が吹き始め、待ってましたとばかりに朝一と同じテラピア生簀クリークポイントに移動です。ここでは50cm未満の小型ながらも夕方までバイブ等でヒットが続きました。
その後日没1時間前にとあるワンドに移動、終了時刻までテキサスで入れ食いです。テキサスリグといっても底をジクジクやるのではなく明らかにフォーリング中にバイトしている感じでした。根掛が心配でここでは使いませんでしたがクランクの方が効率が良かったかもしれません。数釣りは堪能できましたが思い出に残るドラマ魚は釣れませんでした。数釣りとは言っても45cm位までは混じるのでこれはこれでとても楽しい時間を過ごせました。


[6/18 旅行4日目 釣行2日目]

午前の部
今日も朝一は昨日と同じテラピア生簀クリークポイントに行きます。昨日に比べたらトップウォーターでの反応が良く私はバズベイトで嫁はポップMAXを使用し、二人で25本ほどキャッチです。しかしながら結局最終日までトップでは50upが釣れませんでした。この点だけがちょっと残念です。その後は初日に行かなかったポイントをまわりますがどこもパットせず短時間で切り上げ移動を繰り返します。なのでほとんど記憶がありません。


デカバス釣れません。(泣)

昼食でロッジに戻るとこの日よりメキシコ人グループが来ており、この頃はワールドカップの予選の真っ最中で食堂にあるテレビに釘付けのようでした。この内の一人のおっちゃんがメチャいい人で自分たちが持ってきたメキシコフードを毎回くれました。でもテキーラだけはちょっと勘弁してね(笑)

午後の部
昨日と全く同じような展開です。風が吹き始めるまでほとんどアタリがありません。たぶんこのタイミングでスピニングでライドリグを試せば良かったと思うのですがなぜか使う気になれませんでした。風が吹き始めと同時にテラピア生簀クリークポイントに移動。ここでさっきロッジで会ったメキシカンが釣りをしているのを見かけます。話を聞くといきなり7lbを2匹釣ったとのこと。ルアーは何と聞くと・・・、なんとダウンショットリグです。(彼らはドロップショットと呼んでいました) しかもスピニングで結構細いライン、マス張り使用、ワームもせいぜい4インチ位しかないフレンチフライです。その時はタフな時間帯だからドロップショットなのだろうと思ったのですが彼は一日中こればかりやっているとのこと。しかもなんとなんと翌日はこれで11lbを釣ったということで写真も見せてもらいました。ライトリグが中心のカリフォルニア付近から来たアメリカ人ならまだしもメキシコ人でこんな人もいるのだなーとびっくりしました。
かといって私はライトリグなんぞは試す気になれず昨日と同じバイブをキャスト。数匹キャッチ後、今回の釣行での長さでは最大の64cm,9lbをキャッチ。ガイドさんがスケールで計量してくれたのですが、後になって冷静にその魚の写真を見るととても9lbは無さそうです。これがよくあるガイドさんのサービストークだったのかなーと思います。重さにこだわる方は絶対に秤をお忘れなく・・・。
おおーとここで嫁も同じくバイブでランカーキャッチ。オスカルさんが必死にネットですくおうとしている姿がおもしろいです。


絶対9lbないですね。長さは十分なのでよしとします

嫁 57cm 7lbゲットー。
しかし完全に農家のオバサンってかんじの風貌です。

ちなみのこの日の夜、3つ目の小トラブル発生。不注意で水を使いすぎたためかシャワーもでないしトイレでウ○コも流せませんでした。(翌日部屋を掃除してくれた係りの方へ、申し訳ありませんでした・・・。)さらに追い討ちをかけるようにその日の夜中停電してしまいます。エアコンが効かず汗ダクです。これも旅のいい思い出です。


[6/19 旅行5日目 釣行3日目]

午前の部
今日も朝一はテラピア生簀クリークポイントに。昨日同様ポッパー、バズベイトを中心に釣っていきます。でもチキータばかり。この頃になると正直言ってこのポイントに飽きてきました。気分転換しようとサミー等のペンシルベイト、バズジェットなど手持ちのトップを総動員。しかし・・・、釣れません。レンジを下げてみようとスピナベ、バイブ等に変更。でもパットせずです。スイミングジグで一発7,8lbクラスが来ますがラインブレーク。2日目まではどちらかというとファーストムービングの指示が多かったオスカルさんですが、この状況を察してかまだそれほど日は高く昇っていない時間帯ですがテキサスを使ってと言ってきたのでチェンジ。ボートを流しながら初日クランクが好調だった立木群ディープチャンネルポイントまできました。ここでようやく入れ食いスポットにあたります。センコー、リボンテール、リザード、パドルテール、どんなタイプのワームでも釣れちゃいます。
グッドサイズを20本ほど釣った後、感動の一瞬が訪れます。ついに来ました10lb。長さは61cm。この魚ラッキーなことにヒットした瞬間ボートの方に走ってくれました。なので初めはまたチビだなと思ってリールを巻いていたのですがボート際でジャンプした魚の大きさを見て唖然とします。反対の立木方向に走られていたら獲れなかった魚ですね。その後も釣れ続けて終了です。


61cm 10lb  8inリザードにて
てんやわんやでボートの中が散乱しております。

でもこの魚も自分で計量したわけではありません。オスカルさんに量ってもらったところ11lb2ozとのことでした。ただ、これ本当に正確なのって思えるような古いスケールで量ってくれたものなので本当に11lb2ozあるか疑問ということもあり、ここでは10lbとしておきます。
昼食でロッジに戻る車中で昨日の夕方から来ていたアメリカ4人組に10lbのデブバス写真を見せ、釣った場所やリグを説明します。はっきり言って自慢です。(笑)

午後の部
案の定午前中良かった立木群ディープチャンネルポイントに直行。まあ釣れない時間帯なのでバイトは激減ですがポツポツ釣って行きます。夕方のゴールデンタイムは昨日同様あるワンドに移動してテキサスフォーリングで数釣りを堪能し終了です。


午後私唯一のグッドサイズ

嫁が釣ったグッドサイズ スイムベイトにて

[6/20 旅行6日目 釣行4日目]

あらかじめ申し上げますとこの日は撃沈DAYでした。たしか50upすら一匹も釣れませんでした。数釣りのみで終了です。トホホ・・・。
朝一は、昨日の状況からしてさすがに違うポイントに行くでしょと思ったのですが・・・、やっぱり初日からずっと同じテラピア生簀クリークポイントに向かいます。ほとんど釣れずに昨日の午前良かった立木群ディープチャンネルポイントに短時間で移動。よっしゃ釣るぞと意気込みますが・・・、昨日デカバスが釣れた立木の前で、すでにアメリカ4人組が2艇仲良くならんで釣っています。ボコボコ釣っています。凄すぎる・・・。それを見てか遠くにいたアングラーズインのボートも数艇寄っていきます。我々はちょっと離れた位置で釣りますがソーソー数匹で即移動です。

午後の釣りも終えボートランプに戻るとアメリカ人たちがニヤついています。この日彼らはほぼ1日中立木群ディープチャンネルポイントで釣り続け4人中2人が10lbオーバーを釣ったとのこと。ここでちょっと嬉しい出来事がありまして、一人の方が私に向かって「君があのポイントを教えてくれたおかげで釣れたよ、ありがとう」と言ってくれました。私はぜんぜん釣れなかった日なので意気消沈していましたがこの一言で超ハッピー。その後思ったことなのですがたぶんガイドのオスカルさんが皆平等に釣れるよう気を効かせ、我々はそのポイントで前日にいい釣りができたので、反対に前日はあまり釣れなかったアメリカ人達にポイントをゆずったのかな。なーんかとってもいいことです。


この日ようやく会えたオーナーのシィギスさんと記念撮影

[6/21 旅行7日目 釣行5日目]

ついに釣行最終日。今日は半日で終了です。いつものテラピア生簀クリークポイントで釣り開始。ここで嫁がついにやってくれました。今回嫁の最大魚60cm 8lbをキャッチします。オスカルさんと私は大はしゃぎしておりますが・・・、嫁はというとあまり嬉しそうなそぶりは見せません。最終日ということもあって疲れがたまっていたせいもあるでしょう。自分で釣ったわけではありませんが、最後の最後に釣れたいい魚なので私にとっては一番印象の残っている1匹です。
その後最終日ということもあってオスカルさんに今まで行っていないポイントに行きたいと伝えます。すると水深15mはあろうかという超ディープポイントに連れて行ってくれます。さすがに25lbの太糸ではこの水深はきついだろう思い今回初めてスピニングを投入。結局数回アタリがあったのみで釣れませんでしたが、もしかしたらこういった場所の方が超デカバスは多いのかなと思いましたが・・・、いかがなものでしょう。

最後にオスカルさんにお礼を言ってお別れです。言い忘れておりましたがオスカルさん、英語が堪能です。なので比較的楽にコミュニケーションがとれました。操船も上手だと思いますしおススメのガイドさんです。
2日目の午後位からはずっと一緒に釣りをしてもらうようにしましたが、とても楽しそうに釣りします。その姿がとても印象的でした。


嫁最大 60cm 8lb

仲良くなったアメリカ4人組さんと

食事担当のお姉さん。おいしい料理ありがとう

昼食後、そそくさとタックルを梱包しマサトランに移動です。最後くらいはハネムーンっぽいことをしようと思い今日はリゾート地区にあるホテルプラヤマサトランにて宿泊。シンプルですが広くて清潔な部屋で、シャワーの湯量もすごくでます。


ホテルプラヤマサトラン

夕暮れのビーチ

部屋のベランダからの眺め。ビーチが綺麗です。

とりあえずお土産を買おうと近所をぶらつきます。初日に行った旧市街のマーケットでは英語が話せる人は少なくニコさんに通訳してもらいましたが、こっちは観光客の多い地域なのでどのお店でも英語が通じます。コンビニにも寄っていろんな物の値段を見ましたが、日本と同じような物価でした。意外と高いのですね。リゾート地区だからかな?


お土産屋の店主。陽気なオッサンです。

カフェで朝食。みなワールドカップ観戦に夢中

夕食はホテル内のレストランで食べました。静かだし間接照明で波の音も聞こえていい雰囲気。今回唯一ハネムーンっぽいなーと思った時間でした。
翌日の朝食はホテルの隣にあったカフェで。ちょうどテレビでワールドカップのメキシコ戦をやっていました。店員さんもそれに見入っててなかなか注文に来てくれません・・・(笑)。


[6/22 旅行8日目 マサトラン空港→ヒューストン空港移動]

ホテルから空港への移動はタクシー利用。(時間は30〜40分、料金は22ドルくらいだったかな。リゾート街のホテルに泊まる方へ参考までに。) チェックインカウンターに移動し搭乗手続きをします。ここで4つ目の小トラブル発生。行きは荷物の課金がなかったので帰りも大丈夫だろうと思っていたのですが・・・。なんと30ドル支払って下さいとのこと。これはバズーカのサイズオーバーに対する課金ではなく、預け入れ荷物は一人一つまでOKだが2個目からは課金されるとのことです。行きはそんなこと言われなかった伝えますが「それはラッキーでしたね」の一言で済まされます。100ドルといわれるとちょっと考えますが、まあ30ドルでしたのであまりごねることなくカードで支払います。

ヒューストンでは空港周辺にあるベイモントインホテルに宿泊。行きに泊まったスーパー8Hホテルに比べこっちの方が近くにレストランがあって良かったです。でも朝食の内容は劣るかなー。


[6/23 旅行9日目 ヒューストン空港移動→成田移動 日本時間では6/24に着]

成田では、もしかしてメキシコからの帰国ということもあり何か面倒なことがあるかなーとちょっと心配しましたが、大丈夫でした。


[ロッジでの一日の流れ]

ロッジでの一日の流れを下記します。改めて書くまでもありませんが・・・。

5:00起床 朝食を食べ5:30過ぎにロッジ出発
6:00出船 昼12:00きっかり位まで釣りさせてもらえます。
12:30頃ロッジ着 いつも着いて10分後位には昼食の準備ができていました。昼食後昼寝。ここで短時間でも寝ておくことを強くおススメします。そうすると午後の集中力が違います。
15:00ロッジ発 この出発時間は自由に決められます。体力のある20代のころならもっと早く出発していたと思いますが、暑いですしこれくらい休憩時間をとって正解だったと思います。まあガイドさんのことも考慮して。
15:30前後に出船 日没(私が行った6月は20:00きっかり)まで釣り。
20:30頃ロッジ着 同じく10分後位には夕食の準備ができていました。 
夕食を食べ終わるのがだいたい21:15くらい。

ちょっとびっくりだったのが20:00まで釣りをさせてもらえるということです。多分日の長い6月でも遅くても18:00位までかなと思っていたので・・・。アクセスさんのHPに書いてある通りこんなに長時間釣りができるのはメキシコだけでしょう。


最後に今回のレイクエルサルトでの釣りについて思ったことを下記します。

[タックルに関して]

ロッドに関してはアクセスさんのHPのタックル欄に書いてある通りのモノで良いと思いました。ラインにつきましては立木周辺を狙う場合はフロロ25lbは必須かと思いました。25lbもあるとゴワついて使いづらいかと思いましたがそうでもなかったです。またPEを使用の場合、ちょっと面倒なリーダーが必要かどうかということですが・・・。別にPE直結でもバイト数が減るのではということは全く感じませんでした。ただ伸びがない分合わせ切れは多かったように思います。ガイドさんにはずっと全てのルアーにおいてPE直結で使ってもらっていましたがフッキングの瞬間のラインブレイクが多かったように思います。


[ルアーに関して]

今回多用したルアーをざっと上げてみると

トップウォーター   ポップマックス イエローマジック(大)
その他にも数種類のポッパーを持っていきましたがガイドさんの一押しはイエローマジックでした。ラトル音がいいと言っていました。でも今回は明らかにポップマックスの方がバイト数が多かったように思います。なぜだろう・・・。あまりポップ音が激しくない方が良いのかな?
また情報通りトップウォーターの中ではポッパーが一番なのかなと思いました。釣行中ポッパー以外を使っている人は一度も見かけませんでした。
バイブレーション TDバイブ ブザピ
定番のクロームカラーのラトルトラップも各サイズ何個か持って行きましたが・・・。なぜかガイドさんはTDバイブやブザピを強く勧めてきます。特にTDバイブのギルカラーがベストとのこと。色が重要?。事実バイブレーションの釣りにおいてはラトルトラップを使っていたアメリカ人より我々の方がよく釣れていたと思います。(テキサスリグでは彼らの方が圧倒的に釣っていましたが・・・)
クランクベイト ファットペッパー
今回は満水時と比べ10m以上減水していました。(夏はいつもこれくらい減水するのかな?)なので日本人にとっては定番のマッドペッパーでは潜りすぎてスタック連発でした。私はティムコファンなのでファットペッパーを使いましたが、今回は潜行深度が3m位のモノが使いやすく感じました。
テキサスリグ 8inリザード、オールドモンスター、センコー6in、スピードワーム等々
はっきり言ってワームの種類は何でもよかったように思いました。強いて言うなら夕マズメにフォーリングでバイトが多発したことがありましたが、その時はパドルテールのスピードワームが良かったかな。それから高比重で水の抵抗も少ないシンプルな形状のセンコーを使い、あえてフォールスピードを上げてやると良かった場面もあったように思います。シンカーはフロロ25lbの使用でも5g、7g程度で十分でした。それ以上のウエイトではスタックしやすく全く必要性を感じませんでした。まあ今回テキサスを使ったのが立木周辺のみだったためですが。
メキシコでは定番のワーム染色液ですが、オスカルさんは必ず塗っておりました。なのでやっぱり効果大なのでしょう。今回はZOOMのマジックタイプのモノを使いましたが、ボトルタイプの方が簡単に塗れるから良いですね。
ノーシンカー MGフルーク
ノーシンカーについてはMGフルークがベストとは感じませんでしたが大量に持って行ったためこればかり使っていました。
スイムベイト ワイルドアイスイムシャッド4in
これもワイルドアイスイムシャッドでないとダメと感じたことは一度もありませんでした。クランクを引きまくって手が疲れた時に使いましたが良く釣れました。多分増水していてマッドペッパークラスのクランクでも届かないディープを釣る時にいいのかな?

そういえば定番のキャロライナリグは今回一度も使いませんでした。キャロというとなだらかな傾斜面を広範囲に釣るというイメージが私にはありますが、今回は減水していてそのようなポイントがなかったからでしょうか?減水時は不要なリグ?

郷に入れば郷に従えということで、みなさん良いとおっしゃる定番ルアー関してはすべて持って行きました。
なので今回はメキシコ定番ルアーを中心に使っていましたが・・・、私の個人的感想ですが、べつにそれにこだわる必要もなくみなさん普段使っているルアーを持っていけばOKのような気もしましたが・・・いかがなものでしょう。なにせ4インチワームのダウンショットで釣りまくるメキシコ人もいるくらいなので。


今回活躍してくれたルアー

[今回よかったエリア、ポイント及び釣り方]

■最上流部?川幅30〜40mのクリーク、たぶん水深2mもないシャロー
水通しが良いとは思えないしなぜこの場所が釣れるのか良くわかりませんでしたが・・・、多分ベイトが多いのかな?今回はこのポイントで釣りする時間が一番長かったです。オスカルさんの一番自身のあるポイントなのかな?
朝一はポッパー等のトップウォーターで。日が昇ってからはバイブ、スイミングワーム等
午後風の吹いたタイミングでバイブレーション引きまくり。

■チャンネル隣接の立木群
アウトサイド側(チャンネル側)比較的立木の少ない所でクランク、スイムベイト。
立木密集の場所ではテキサスリグ。他の方の釣果をみてもデカバスに限ってはテキサスの方が良かったかと思います。

■ワンド内にある立木エリア
ワームのフォーリングで

今回は6月中旬に行ったわけですが私は超暑がりということもあり毎日AM11:00〜12:00、PM3:00〜5:00の間は暑すぎて釣りどころでなかったです。釣果を増したいならばこの時間帯もだらけず釣りを続けられるかどうかにかかっているかと思います。なにせ釣りキチな私、夏は日没が遅く長時間釣りできてラッキー、なんて思っていましたがそんなことはなかったですね。

ガイドさんの指示に従って釣るのがベストだと思います。でもそれはガイドさんが勧めるルアーを漠然と使っていれば良いというものではないように思いました。要するにどういう狙い方をすれば良いのかを考えることが重要かと思います。変な例えですが・・・今回実際にあった話をしますと、水深6m以上ありそうな所でクランクを使えと言われます。簡単に言えば中層を狙えばいいのだなと予想できます。実際にクランクでやってみるとチビしか釣れません。中層にいるのは間違いないがもしかしてクランクの横の動きよりワームでフリーフォールさせた方がデカバスの反応が良いのでは、と思い試してみます。そうすると見事いいサイズをキャッチってなことがありました。


とりとめなく思いついたことを書いてしまいました。すでに沢山の釣行記がありますので私の釣行記が今後メキシコに行かれる方の役に立つとはあまり思いませんが、一読して頂けたら幸いです。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 200 ]本位? すみません覚えていません
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[10 ]lb[  ]oz  体長:[61 ]cm
   ルアー:[8インチリザード         ]  色:[ウォーターメロン   ]
   リグ:[7gテキサス       ]  バイト深度:[4〜5 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[8  ]lb[  ]oz  体長:[ 64 ]cm
   ルアー:[ブザーピーター         ]  色:[背赤 腹黄      ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 1 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[8  ]lb[  ]oz  体長:[58  ]cm
   ルアー:[ファットペッパー         ]  色:[小ギル        ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[5  ]lb[  ]oz  体長:[50〜55  ]cm
   ルアー:[バイブ、クランク、テキサスリグなど  ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz  体長:[55  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[12  ]本 (うちロクマル[2  ]本)
 7lb超の本数:[3 ]本 (8lb台[2 ]本、9lb台[ ]本、10lb台[1 ]本)

 同行者の本数:[30   ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[8  ]lb[  ]oz  体長:[60  ]cm
   ルアー:[TDバイブ    ]  色:[シルバークローム系   ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[4  ]lb[  ]oz  体長:[50〜55  ]cm
   ルアー:[バイブ各種    ]  色:[いろいろ    ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[  ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[3  ]本 (うちロクマル[1  ]本)
 7lb超の本数:[1 ]本 (8lb台[1 ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [シャローではバイブ、ディープ(チャンネル隣接の立木周辺)のテキサスリグ  ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [同上                               ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [10m以上のディープは全くバイトもなし           ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [バイブ、クランク、テキサスリグ                ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [トップ以外はフロロ25lbは必須かなと思いました      ]



[サイト管理者より補足]
そうですね、ロッジの予約の流れはそんな感じでしたね。個人手配と言っても、ロッジへの連絡は私達でやってあげられるし、送金方法も詳しく教えますし、わからないところがあれば知ってる限り全て教えますから、皆さんも簡単に手配出来てしまいます。「旅行者が直接ロッジに連絡する必要はありませんので英語が苦手という方もロッジの手配に関しては心配無用です」とこの方もおっしゃってるとおりです。

航空券を探し始めた時点ですでにいい航空券がなくなっていたことや、女性も一緒で長時間のフライトはきついとお考えになったこともあってか、今回この方はヒューストン1泊で翌日マサトラン着にするパターンを選んでます。でもやはり一般的にはロサンゼルスで乗り換えてマサトランに同日着するのが最も効率的です。
航空券代はロッジ代とともに釣行費用の2大要素なので、最も効率的な便を出来るだけ安い値段で確保出来るよう、皆さんも釣行計画は早めに立て、航空券探しは十分に時間的余裕をもって始るようにするといいと思います。

皆さんも秤は忘れないようにしましょうね。せっかくはるばるとメキシコまで「人生最大のバス」を求めて釣りに行くんですから、自分の秤をきちんと調整したうえで自分で量って納得して欲しいんです(→タックルは持っていったほうがいい?)。
今回の最大魚は写真のとおり羨ましくなるくらいすごい体高のバスなので10ポンドいってると私達も納得していますが、ご自分の秤でご自分で量っていたらご本人も計測した重さに納得なさっただろうし11ポンドの確信も得ることが出来たかもしれないなと思うと、秤持って行ってればなあ、もったいないなあという気がちょっとしてしまいます。

メキシコまで釣りに行ける機会なんてそう簡単には巡ってきませんから「どの時期に行くのがいいのか」が気にならない釣り人なんてどこにもいないと思います。気になるのが当たり前。私達も初めはそうでした。でも今は「特殊な目的がある人と真夏の雨季は別として、私達も含めて大多数の日本人アングラーにとっては時期は大して重要じゃない」と考えています。
それは、どの時期に行こうがそれぞれ「一長一短」あるし、直前の天候や当日の状況によって釣りは影響されるし、「時期を選ぶ」ことよりも「その時の状況に合わせる」ことや「少しでも長い日数釣りをする」ことのほうがずっと大事だと思うようになったからです。時期で悩んでいる方はこちらも読んでみて下さい(→ベストシーズンはいつ?)。

女性も一緒の場合はやっぱり釣り以外の観光もあったほうがいいでしょうから、ビーチホテルでのマサトラン滞在はオススメです。この方が泊まった「ホテル・プラヤ」もビーチホテルで、他にもビーチホテルがズラリと並ぶリゾートエリア「ソナ・ドラダ地区」にあります。直前の2010年5月の釣行記で出てくる「ラス・フローレス」とも近い位置です。ホテルに滞在する観光客が多いエリアなので、市場(メルカド)もある庶民の街の旧市街地区よりは物価が若干高めの傾向があります。
この方はロッジに向かう前にドライバーさんに旧市街に連れて行ってもらったようですけど、旧市街とソナ・ドラダ地区はタクシーはもちろんですが、バスで安く簡単に移動出来るのでソナ・ドラダ地区のホテルに滞在する場合はぜひバスを利用してみて下さい。「Sabalo-Centro」の行先表示があるバスで、市場の目の前にも停車します。どこでも手を上げて止めて乗ることが出来ます。このバスはソナ・ドラダ地区と旧市街地区を同じルートでグルグル往復している循環バスなので往復共にその行先表示のバスで構いません。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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