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2005年2月 メキシコ、レイク・マテオス釣行記
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「可能性に酔いしれた in レイク・マテオス」 [神奈川県・キムラ様]
2005年2月 メキシコ、レイク・マテオス

「Access!海外バスフィッシング」のスタッフの方々のお陰で初の海外遠征メキシコ釣行が実現しました。本当に感謝しています。当初は候補地としてエルサルトとマテオスをリストアップし、ぎりぎりまで悩み同行者と相談した結果、人があまり入っておらず、どちらかというとスレていないレイクマテオスにしよう!と決定しました。詳細は同行者のFALさんが書いてくれるということなので私は簡単にまとめて書かせていただきます。


今回の私のテーマ
 1、ビックベイトで釣る(まだ釣ったことが無い)
 2、ロクマルゲット(当然釣ったことが無い)
 3、広大な自然を満喫する

タックル
 ロッド
  (ベイト) モンスターリンク、ロードランナー630SDM、ロードランナー580SDH、バスワンXT1552−2
  (スピニング) NEWバスワン、デストロイヤーF3−59XSリミテッド
 リール
  (ベイト) コンクエスト200DC(25lb)、アンタレス5(12lb)、メタmg(20lb)、スコmg(16lb)、
        スコ1000(20lb)
  (スピニング) 04ステラ2500(10lb)



出発日(2/26)
コリアン航空KE 001便で成田空港から予定時間通り14:55に出発。長時間のフライトに備えて安眠枕、アイマスク、耳栓等を買っておいたのが良かったのかよく眠れた。エコノミークラスには必須アイテムだと思う。機内食はビビンバを選択、好みの問題ではありますが正直言ってイマイチだった(苦笑。しかし機内サービスは良かった。
約9時間のフライトで7:35にロサンゼルス空港に到着。日本語ペラペラの日本人と思われる案内役のおじさんがいたお陰もあり入国審査も滞りなく済ませる。次に心配された乗り継ぎ便への荷物の再預け入れも何故だかスンナリ受け入れてくれた。そこからLAXシャトルに乗ってメキシコ便の出るアメリカウエスト航空のターミナルビルへ移動。わりと遠回りのルートだったので、これで良いのか少し心配でしたが無事到着。11:15発アメリカウエスト航空6515便の出発まで3時間弱あったので空港内を少し散策する。暇を持て余して早めに搭乗口にたどり着くが出発予定時刻が1時間半ほど遅れてしまった。次は乗り継ぎ便が無いのでそれほど心配はしていなかったが、迎えに来てくれているロッジスタッフに申し訳ないなぁと思った。
そこから約2時間のフライトでマサトラン空港に到着し、入国審査を済ませ迎えに来てくれたロッジマネージャーのベニーと合流する。彼は陽気なメキシカン。ロッジに向かう道中では放送禁止用語を連発し私たちの笑いを誘った(笑。しばらく走ったところでタコス屋に寄り食事を摂る。定番コースなようだ(笑。
3時間半ほどでロッジに到着しスタッフの歓迎を受ける。他にアメリカ人の団体客(4人)がいて今夜中に帰っていったが、その中の女性客が10lbを釣ったとのこと。明日からの釣行にワクワクしながら就寝する。



釣り1日目
6時ごろにスタッフに起こされ朝食を摂る。車で7分くらい揺られ6時半ごろ船着場に到着。今日の釣り客は私たちのみ。なんとも贅沢な話だ。湖の状態は満水で以前レポートにあった状況とは全く違い水没した木などのストラクチャーが結構あり水質はマッディー。水温は22.5℃〜23.5℃でした。朝一でのビンゴの指示は「トップウオーター!」。始めにPOP−MAXを投げ2本揚げるがサイズは35p程度でまだまだ。移動を繰り返しビンゴも釣っていて50UPを揚げている。私も数本上げるも40p前半のみ。
ビンゴは良く釣るなぁーと感心していると、私のBカスタム3/4にかつて無いデカイバスが掛かった。「デカイ!」…と思ったその時ラインブレークしてしまったた。GT−Rの12lbだったが認識が甘かった。私も姿は少し確認したが確かにデカイ。その後ビンゴが体高のある55pを釣ったがビンゴいわく先ほど私の掛けたバスの方が全然大きかったとジェスチャー付で言われた。更に悔やまれる。
午前中は40前半を頭に約10本で終了する。12時20分、ロッジに戻って昼寝の時間。後悔の念で寝られなかった(苦笑。

気を取り直して午後は14時30に始める。指示通りスピナーベイトを投げ5本ほど釣るが最高40弱しか釣れない。今回はビックベイトで釣るという課題もあったのでティンバーフラッシュに切り替える。ビンゴは釣れそうに思わなかったのであろう。ビックベイトに全く関心を示さなかったが、私はデットスティッキングを繰り返す。すると静寂を破り水面をド派手に割ってバスがバイトしてきた!ボートに近かったので直ぐビンゴがランディングしてくれた。重さでは自己最大の6lb長さは52pだったが体高が結構あった。とりあえず初日はこんなもんだろうと満足する。

釣り2日目
今日は朝から反応がイマイチでトップにも軽いバイトがあるだけ。スピナーベイトに切り替えるが40UPが1本釣れただけで30p前後の河口湖サイズばかりである。午前中は5本。昼寝に帰るとロッジマネージャーのベニーに「これ使ってみな」といった感じでクランクをもらった。午後は14時45分ごろから始め、ベニーからもらった物を含めクランクをローテーションしながら多投していると、ワイルドハンチのブラウンチャートでお約束の入れ食いが始まった。30p〜40pではあるが約1時間半ほどで35本釣った。バスのコンディションが良いのであろう、バイトが深く大きさの割りに結構引く。ヒントをもらったベニーに感謝。ビンゴにもワーム(リザード)をもらいコンスタントに釣った。こうなると明日以降はデカバスのみ狙うしかない。

釣り3日目
朝一のトップには全く反応が無い状態は日に日に悪くなっている。あれだけ釣っていたビンゴも30p前後がぽつぽつ釣れるだけ。一応私は43pと46pをスピナーベイトで釣るが全体的に食いが渋い。もう小さいのは要らない(苦笑。午後からはビックベイトばかり投げていた。しかしバイトのなさに我慢できずスピナーベイトを投げ30p前後を釣りまたビックベイトを投げるの繰り返しになった。

釣り4日目
今日は実質2時間くらいしか釣りを出来ない。もうあきらめモード。賭けでビックベイトのみを投げる。ハスキーハスジーに1回軽いチェイスがあったのみで終了する。
すでに私は次の釣行を考えていた。次は絶対にロクマルを釣る!。




釣りに関してのまとめ
ガイドのビンゴはスピナーベイトとクランクベイト、食いが渋くなったらリザードと3種類しか使っていなかった。キャストもピンポイントで驚くほど正確で匹数でも私の倍弱ぐらい釣っていた。当然だが、キャストの差がそのまま釣果に出ますね(苦笑。平均的な釣果を考えた場合、ガイドの指示を守っていた方が釣れると思う。釣りたいルアーで釣るといった日本人にガイドは疑問を持ったかもしれない。それでも匹数ではトータルで80本は釣れた。40UPは普通なので写真を撮る気すら起きず、気付いたら私の魚の画像は2匹しかなかった(苦笑。しかし思っていたようにメキシコはまさにパラダイス。普通、日本の湖での釣りならごく一部の人を除けば40UPを揚げるだけで大喜びですよね(笑。メキシコの魅力は釣り人にそう思わせてしまう雰囲気と可能性にあると思う。近いうちにまた行く。次はもっと釣るぞ!。

気付いたこと
今回は満水状態で浮き草も多かったので、今回のような時期に行こうと思われている方はフロッグとラバジは持って行った方が良いと思う。次は私も忘れずに持って行く。あと各ルアーのチャートは絶対持って行って下さい。魚影が濃いのでその傾向が如実に表れる。スピナーベイトは3/4〜1OZで出来たら沈み込みが早いものが手返しが良いので、数日間というスパンで考えると差が出てくると思われる。ガイドはチャートのシングルブレードを多く使用していた。ラインは最低20lbを巻いていった方がグランデを掛けたときに後悔しないでしょう。それとガイドは根掛りを外すのがとても上手いので、根掛かってしまったらガイドに直ぐ任せておいたほうが良い。

移動
釣りを終えて帰り支度を済ませ10時過ぎにロッジを出発。13時半ごろにマサトラン空港に到着しスタッフと別れる。「あと1時間は釣り出来たなぁ」と思ったが乗り遅れるリスクを考えた場合、仕方が無い。暇を持て余しながらロビーを散策し、お土産を買ったりする。
アメリカウエスト航空6516便で15:30に出発し17時過ぎにロサンゼルス空港に到着。今夜の宿はハワードジョンソンホテルなのでホテル直通の無料電話を利用して送迎バスに迎えに来てもらう。18時半ごろにホテルに到着し小一時間経ち少し落ち着いたのでホテルから徒歩7〜8分の所にある吉野家でビーフボール(日本で言う牛丼)を久しぶりに喰う。米は多少パサパサしているが味はほぼ同じで懐かしかった(笑。ロスの吉野家は朝9時開店で翌日の出発便に間に合わない。もし牛丼を食いたいと思う方は到着日に食べたほうが良いでしょう。私たちは8時出発の送迎バスに乗って空港に向かった。空港に到着し搭乗手続きを済ませコリアン航空KE002便で10:00に出発。帰りの機内食は皆さんほとんどがビビンバ以外を注文していた(苦笑。
日本時間15:20に無事、成田空港に到着し、「あ〜、もう帰ってきてしまったんだなぁ」と実感する。

ちょうど今の時期は時間が取れるし、今のうちに行っておかないといつ行けるのかわからないので、また近いうちに行きたいと思います。
今度の釣行は英語が解らない私一人で不安なのですが着いてしまえば何とかなるでしょう(笑。
そんなわけで、またレポートすることになるかもしれませんのでよろしく御願いします。


[サイト管理者より補足]
釣りには人それぞれ好みがあります。この方は目標の筆頭に「ビックベイトで釣る」をあげているくらいですので、かなりの時間をビッグベイトに割いていらっしゃいます。日本ではなかなか出来ないそうした釣りをやってみるのもメキシコの楽しみ方の一つでしょう。

ビッグベイトは確かに「大ハマリ」することもあると思いますが、一般的にはその分確率は減り、ギャンブル性が高くなります。「釣れれば大物である可能性が高い」というのと「大物が釣れる可能性がコンスタントにある」というのは全く別です。この方のようにビックベイトで釣ること自体を大きな目的としている場合は別ですが、「大物を釣る」ことを第一の目的としている方は他の実績のあるルアーを使うほうが無難かもしれません。ある程度満足出来る釣果をあげてから自分のやりたいギャンブルの釣りにチャレンジすればいいと思います。
とは言え、メキシコだからこそでっかいルアーを試したくなるのも人情。釣り人の悩みは尽きません(笑)。

今回はお二人がそれぞれレポートを書いて下さいました。こうしたご好意は大変うれしいものです。
同行者のFALさんのレポートも合わせてご覧下さい。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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