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2005年2月 メキシコ、レイク・マテオス釣行記
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「憧れのメキシコ」 [東京都・FAL様]
2005年2月 メキシコ、レイク・マテオス

=はじめに=
今回Access!海外バスフィッシングの全面的バックアップにより自分のメキシコ釣行が実現しました。英語しか通用しない環境に不安を感じている我々に、二回も実際に会って頂き、写真を見せて貰いながらの詳しい説明、詳細な内容のレポート(特に鳥羽様)、この場をお借りして深く御礼申し上げます。


=日程=
 2/26〜3/4 (釣り 3日半) 
 レイク: レイク マテオス 
 ロッジ: レイク マテオス バスロッジ 
 航空会社: 大韓航空、アメリカウエスト航空 
 ホテル(ロス): ハワード ジョンソン 

=メキシコ行き=
成田での出国はさほど問題なく、大韓航空のチェックの際、ロッドケースに「割れ物注意」のタグを付けてもらう。少し安心した旨を大韓航空職員に伝えると「扱いあまり変わりませんよ。」(苦笑)と返される。少し早くチェックインしたので、空港内「京樽」で寿司を食べる。「しばらく寿司ともお別れだなぁ、、、っ」とシミジミ思う。
大韓航空の機内は快適で食事時間以外は爆睡!!(安眠枕・耳栓・アイマスクの三種の神器は必須) 又、愛煙家の私にとってニコレットも必須! 約10時間でLAXに到着する。さぁ、ココからが第一関門だ!!(自分は飛行機の乗り継ぎに一番の不安を抱えていた。)

ロスに到着し、911後厳しくなったといわれるチョットだけ不安な入国審査を受ける。審査官はグランデな黒人だった。しかし、自分の前にパック旅行の日本人オバチャンが審査を受けたせいか、日本人の相手に飽き飽きしている様子。パスポート・入国・税関申告書提出と同時に「Slowly Plz」+笑顔も提出すると笑いながら入国審査を受けられた。「メキシコに行くのかぁ〜オレもスパニッシュを喋れるぞ!! #%'(%$#$%・・・WAHAHAHA、、、、」。ヤレヤレ、ココはアメリカである。
さて荷物のピックアップだが、バッグはベルトコンベアを流れてくるがやっぱりロッドケースは来ない。空港職員に「Where is my rod case?」と聞くと空港エレベーターの横に転がっているのを指差してくれた。税関申告は紙を提出するだけでパスできた。「ALL CONNECTING FLIGHT」の通路をどんどん進み荷物際預け入れカウンターに行く。「ロッドケースは預かってもらえないだろうなーっ」と思いながら私の順番が来る。「Too long?」+笑顔で聞くと、「OK, No problem」との事、、、はて?? 拒否されてその後すかさず「Why?」の準備をしていた自分にとっては、肩透かしを食らう。預かってもらって助かるんですけどね(笑)。


空港を出てターミナル1に向かうべく「LAX Shuttle」の看板の下で待っていると、すぐにバスが来る。ターミナル1で下車するが、いたるところに行列があり、どこで何をするのか良くわからない。(後でわかったことだが、荷物の再預け入れを拒否された場合この行列に並んで荷物を預けなければならなかった) とりあえずアメリカウェストのカウンターでチェックインする。「飛行機のチケットの裏に必要事項を記入しろ」と言われるが、何を書けばよいのかわからない。「Sorry It doesn't understand」と言うと、「OK」とボールペンで「〆」っとチェックされる。「これで良いのかなぁ」と思いながらもとりあえず大丈夫なようなので、いったん外に出る。
100mくらいの行列があり、どうやらそこがゲートへ向かうためのボディーチェックらしい。成田で自分のベルトが金属探知機に引っかかる事がわかっていたのでベルトも外して金属探知機に挑むとノーチェックで通れた。しかし、そこには荷物を開かれてチャックされている人が結構いて「やっぱりアメリカの審査は厳しくなっているのだなぁっ」と実感。
チケットにゲート11と記入されているので、とりあえずゲートを見に行くことに。頭上のゲート案内を見ていると、すぐに見つかる(初めての人でも乗り換えしやすい構造に一応なっている)。スターバックスでコーヒーを飲みながら搭乗時間を待つ。「さて、搭乗時間だ!!」って事でゲートに行くが、搭乗時間になっても一向に搭乗口が開かない。「はて?」っと思ってアメリカウェストの職員に聞くと「遅れています、ごめんなさい。」とのこと。これがアメリカクオリティーか? しばらくゲート前で待っているとゲート変更のアナウンスが。しかしヒアリングに自信が無かったのでアメリカウェスト職員に聞くと、ゲート「4B」に変更になったとの事。4Bまで仕方が無く歩いていく。かれこれ2時間遅れで出発になる。飛行機の中で「ベニー待っていてくれるのかなぁ」と心配になる。

=メキシコ到着=
約2時間30分のフライトでメキシコ到着。メキシコの入国審査は裏面の名前書くことを忘れていたことを訂正してすぐに入国完了。荷物はやっぱりロッドケースが別の場所にある様子なので「Where is my rod case?」で場所を教えられる。この作業は全ての空港内で必要だった。税関申告の列に並んでいると「Are you terrorist?」と初老のアメリカ人男性に笑顔で話しかけられる。ロッドケースが珍しいのだろう(私のロッドケースは、塩ビパイプを塗装して自作した物、見た目かなりリアルバズーカ)。「YES!! Of course. Where is Bush?」と返答すると大爆笑してくれる。嗚呼、異文化コミュニケーションだ(笑)。
到着ロビーに出るとウェブで見た顔。ベニーだ! ベニーが女性と話している。2時間暇だったのだろうなぁ、、。「ベニー?」と声を掛けると「YES!」と返答してくる。ぎゅーっと握手を交わして早々に「遅いよ」と言われる。「Sorry But Please complain American west!!」。ベニー爆笑。「よっしゃ、掴みはOKだ(笑)」。

早速ベニーの車に乗り込み3時間半のドライブ(もう少し早ければマサトランをちょっと見せてもらう予定だったけど、飛行機が遅れたのでやめた。タックルショップも今日は休業日との事)。飛行機の遅れもあり疲れて眠かったが、ベニーがかまって寝かせてもらえない。大音量でメキシコソングを流して歌を歌ったり(サビの部分を一緒に歌って盛り上がる)「○んこ&ち○こ」等のアフォな日本語をベニーに教える。(自分の名誉のために言うがベニーが聞いてきたのだからね。)

クリアカンでタコスを奢ってもらいロッジに到着。部屋も湯船が無い以外は申し分ない。「ベッド5個自由に使って良いよ」と言われる。荷物を片付けているとベニーが部屋に来る。どんなルアー持ってきたのか聞いてくる。自分のメイホウバーサス3080をあけると、クランクとバイブレーションのチャート色のルアーを指差し「これが釣れる!」と教えてくれる。ビックベイトには見向きもしない。(気になると思ったんだけどなぁ) そのかわり友人がメキシコのために作ってくれた巨大スピナーベイトを見て大爆笑!!「It's crazy!!」と連呼しながら、「ちょっと借りていい?」と部屋を後にする。どうやら隣の部屋のアメリカ人観光客に見せに行ったようだ。隣の部屋から「ジャパニーズがクレイジーなルアーを持ってきたぜ! なぁ? WAHHAHA、、、」と隣りの会話まる聞こえ。壁が薄いのだなぁ、、、「イッツ モースト クレイジー ワイヤーベイト イン ジャパン!!」と大声で言うと更に爆笑。自分の英語が通じると嬉しい(笑)。その後しばらく我々との道中の話を面白おかしくアメリカ人としている。陽気だね。そんなこんなで就寝時間となり就寝。
翌朝アメリカ人観光客と朝食を食べて談笑、しかし今日で帰ってしまうようだ。残念。異文化コミュニケーションしたかったのになぁ、、、でも、ロッジは3日間貸切とのこと。これは嬉しい。

使用タックル
 ベイト
  バトラーリミテッド66MH(ウェアウルフ)+TD-Z
  コンバットスティックテムジン70XH(アマゾンフリップ)+アンタレス
  デストロイヤーエヴォルジオン69H(ディアブロ)+カルカッタコンクエストDC100
  オリジナルロッド60H(G-LOOMIS、GL3ブランク)+TD-Z
  ラインは、全てX-TEXコブラ20ポンド
 スピニング
  オリジナルロッド61MH(ジャストエースブランク)+ルビアス2004
  ラインは東レシーバスPE20ポンド


=釣行1日目(キッカケ)=
17ftくらいで魚探(事前に確認必要。今回、最初表示がftと華氏表示になっていたが、ロランス製の為、操作に慣れていたので自分で表示を変更した。ガイドのビンゴは魚探の操作が全くできない)もある十分なボート。ガイドのビンゴはエンジンとハンドエレキで終始後ろで操船。グランデを掛けるとネット片手にすっ飛んでくる。
朝はトップが良いとの事でトリプルインパクト120を投げて巻くがイマイチ反応が悪い。。。っていうか無反応。後ろのキムラさんはPOPMAXで何匹かあげている。早くメヒコバスが見たかったのでTバドにチェンジ。着水、トゥイッチで「バカッ!」っと出る。35cmくらいだったけどメヒコ初バス。これはこれで嬉しい。その後、ねちねちしたアクションが有効なようで、自分もPOPMAXに変更し何本か追加する。
日が昇ってくると、ホテイアオイの様な浮き草のカバーを狙う釣りになる。スピナベかテキサスの釣りだ。30〜45cmくらいはコンスタントに釣れるけどグランデが釣れない。釣っているうちに、やっぱり複合カバーが良い事に気が付く。今回の場合、浮き草+沈み樹(マテオスは超満水の為、かなり樹木が水没している)のカバーにかなり付いているようだ。

午後になり、そろそろ自分の釣りもしたくなってきたので、ビッグベイト(モンスタージャック)に変更。ビンゴは「そんなモンで釣れるのかよー」って顔をしている。日が傾きだした、、雰囲気はある。モンスタージャックを浮き草のキワにキャスト! 5秒間静止の後トゥイッチ、、、、「ガブァッ!!」、「出た!」。竿に重量が乗るまで待って渾身のフッキング! 「乗った!!」、、が、水中で首を振られて痛恨のバラシ、、、゚・(ノД`)・゚・。 
「やっぱりビックベイトに出るんだなぁ」っと感心していると、、、自分以上にビンゴがビックリしていた。「こんな大きなルアーでつれると思わなかったでしょ?」と聞くと「Si!!」っとの事。その後、同船者のキムラさんはティンバーフラッシュで53cm(6ポンド)を釣り上げている。うらやましぃ。そんなこんなで1日目終了。

=釣行1日目夜=
その日の夜に、ビンゴがビックベイト持ってきてくれと頼むので食堂に持って行く。ベニーに「この巨大なルアーで釣れたんだよ!」と説明している。ベニーもビックリしている様子。僕が「この巨大なルアーの着水音でチキータは逃げて、怒ったグランデが喰いつんだよ、」と説明すると「What a good idea!! Small bass scared. Say Help!! mama papa!!・・・BigBass is angry and bite it!!」と返してくれる。しばらくベニーは子供のようにテーブルの上でビックベイトを泳がせて遊んでいる。「もう少しリップ切っても良いかもねぇ」なんて事を言いながら、なんか気に入っている様子。タックルボックスから他のビックベイトを持ってきてベニーにプレゼントする(さすがにモンスタージャックはプレゼントできなかった(笑)。お返しにベニーのスピナベのもらう。PM10:00頃就寝。


=釣行2日目(あれっ!? おかしいぞ?)=
朝一はトップウォーターでコバス乱獲。「グランデが釣れないなぁ、、」と思っていると、ビンゴがモンスタージャックを指差し「これ使え!」と言う。更に木の根っこの、いかにもなスポットを指差している。ココは従うしかない。ルアーチェンジしビンゴの指差すスポットにキャスト! お、ばっちり決まった。ポーズ、、トゥイッチ、トゥイッチ、、「ガバッ!!」、もの凄いバイト!! 一瞬の後、フッキング! 「よっしゃー乗った!」。朝一に46cmのグットコンディションなバスを釣る事ができた、「今日は良い事あるかも」と思うが、あまり事態は好転しなかった。状況は、ビッグバスは口を閉じ、コバスが高活性。そんな中で立ち木の下のシェード(ホテイアオイモドキ)にデスアダー8インチをスキッピングして、なんとか50upと釣
り上げる、グランデの鼻先にルアーを入れないと先にコバスが喰ってしまう状況だった。スキッピングするとビンゴが「グレイトキャスト!」等と言い喜んでくれる。スキッピングみたいな小技より、ビンゴのオーバーハンドオンリーでビシビシ決める方が凄いのに(笑)。
ビンゴのキャストは本当に凄い、お世辞にも良いとは言えないフォーム(かなり不恰好)から繰り出されるルアーは、ビシビシとスポットに決まる。客に邪魔にならない方法での釣りだとオーバーハンドキャストに限定され、しかもキャストミスは許されない状況だからこの釣りになったんだなぁと考察してみた。しっかし、Bカスタム+デスアダー5インチでも30cmくらいのバスが平気でフックアップする。これはどうしたものか、、、。そんなこんなで2日目終了。

=釣行3日目(悪化する状況の中で)=
状況は更に悪くなっている。ビンゴも「一週間前なら、もっとグランデが釣れたよ。」と話してくれる。ボートを走らせ大移動し、何とかグランデを釣らせようと試みているのが伝わってくる。しかし、コバスの活性は更に上がり、グランデは口を閉じる一方。色々な方法でグランデ捕獲を試みるが、コバスの猛攻に晒されあえなく失敗゚・(つд⊂)・゚・。 「コバスの乱獲をしにメキシコに来たのかなぁ、、、」っと悲しくなる(笑)。そんな状況の中で、最後の移動で54cm(7ポンド)を釣り上げることが出来た。この状況での価値ある一匹に、自分もビンゴも大喜び! ハイタッチを交わし記念撮影! その喜びようが写真からも伝わってくると思う。

=釣行4日目(おまけ!)=
今日は半日の釣りなので半ばオマケの気持ち。ビンゴとのコミュニケーションが面白く、終始喋りながら釣りをする。ビンゴは「ちっちゃーい」の日本語を完璧マスターしたようで、魚を釣り上げるたびに「ちちゃーい!」っと言っている(笑)。次に来た日本人が「ビックワン! ネットネット!!」と言ったら「ノーチチャーイ!!」と言うとの事、、、(これから先行った日本人の方、ジョークだと思うけど本当にされたらごめんなさい)。あっという間に終了。

=帰国(ロスまで)=
帰りの車の運転手はデルフィーノだった。ベニーが家に帰るのでクリアカンまで乗車したが、その後は彼(デルフィーノ)の真面目な性格を信じて寝てしまった。きっとベニーの運転であったら起きていたと思う(笑)。マサトラン空港内でお土産を物色してアメリカウェストの飛行機に乗る。さすがに飛行機の移動も慣れてきたので少しの時間でも睡眠する。さてロスでの入国審査は、英語漬けの生活でヒアリングもなんとかなる。入国審査官に「魚釣れたか?」と聞かれて「メキシコガールは釣れなかったよ」と返せる余裕も出てきた。例のごとく「Where is my rod case?」でロッドケースの場所も聞き出し、荷物をピックアップして税関審査。ここでも書類を提出するだけでパス。ホテルの無料バスの手配だが、向こうの言うことは一切耳を傾けず、まくしたてることでハワードジョンソンの無料シャトルも呼び出せた。(シャトルの運転手はかなり陽気なアメリカ人。気軽に話してくれます。) ホテルは浴槽もあり、久々に湯船に浸かれて本当に良かった。
又、夕飯はハワードジョンソンの近くのYOSHINOYAで食べることになったが、米が若干パサパサ気味なのと、デフォルトがツユだく気味なのを除けば、日本の吉野家と全く同じ味であった。久々の牛丼(現在日本でも食べられない)を食べで感動。お米って美味しいね(笑)。

=帰国(成田へ)=
AM8:00のバスでロス空港に向かう。同乗したカナダ人女性とアメリカ問題について話す。彼女の英語は、わかりやすい様にしっかりと発音してくれて簡単な単語で話してくれた。それによって彼女の言っている事が良く理解できるし、自分の言っていることに対しても「I think so.」などと返してくれる。凄く嬉しかった。この出来事によって自分は英語に自信がついた。もう怖く無いぞ!(笑) 10分程度でトムブラッドレーターミナルに到着。さて、荷物チェックだ。荷物チェックの際、大韓航空横のセキュリティーチェックが閉まっており、隣りのセキュリティーチェックでする事に。しかし、検査スタッフが「大韓航空ならあっちのセキュリティーを使え」と言う(閉まっているのに)。「Hey Look there!! It will close!!(怒)」と言うと「I'm sorry」と返答。お、英語で文句が言えた。大韓航空のAM10:15成田行きに乗る。またも食事時間以外熟睡する。雪のため遅れたが約12時間で到着。「成田の天候は雪、気温は2℃」のアナウンスに、機内ではため息が漏れた(笑)。メキシコに帰りたいと心から思った。゚・(ノД`)・゚・。 

=登場人物紹介=
レイクマテオスバスロッジスタッフの人物像を自分の憶測と妄想を含めて紹介したいと思います。(これから行く方にとって役に立てば、、、)

ベニー・・・ロッジマネージャー。巨漢。ビール片手に部屋をノックしてくる。僕の服装が迷彩柄が多いので「コンバットボーイ」とあだ名をつけられた。エロ話は万国共有の話題だと思っているようで話が途切れると「まん○〜」と言う。(笑) かなり陽気。自分の思い描くメキシコ人像にかなり近い。しかし、シリアスな話題になると真面目になる。今回彼は自分たちの釣行が3日だと思っていたようで、プリントアウトしたメールで契約内容の確認をした際は、凄く真剣な顔で話してくれた。信頼できる。(でも10分後には元のベニーに戻るけどね)

ビンゴ・・・釣行日全ての日のガイドをしてくれた。52歳なのに26歳の嫁を持つ侮れない人。又、そのことをネタにして話すと喜ぶ。子供が凄くかわいい。(写真参照) オーバーハンドキャストでピンポイントキャストをこなす。「日本のタックルは軽い!」と持たせたら驚いていた。スキッピングなどのテクニックはあまり見たこと無いようなのでやると喜んでくれる。ボートでの移動時、タバコの火をつける際はアクセルを緩めるなど細かな配慮もこなす人。かなり良いガイド。

デルフィーノ・・・食事担当。真面目で常に笑顔。自分たちが食事の際、傍らで笑顔で世話をしてくれる。音楽が好きらしく、ランバダを良く口笛で吹いていた。続き部分を自分が吹いたら嬉しそうに「知ってるの?」っと笑顔で話してくれた。(口笛は、何気にコミュニケーションになる)

=まとめ=
今回、魚果的には今一つでしたが、それ以上に面白い事が沢山でした。ある程度日本語が通じる外国しか行ったこと無い自分にとっては、とても刺激的な旅行になりました。来年、リベンジに行きます! その際はまたこのサイトを利用しますのでよろしくお願いいたします。
最後に、自分の好き勝手に書きなぐった文章にお付き合いいただきありがとうございました。


[サイト管理者より補足]
前回のマテオスレポート(鳥羽様)でもそうでしたが、マテオスは例年になく超満水(西海岸の他レイクもほぼ同様)だったようで、通常は冠水しないブッシュも水に浸かってカバーとなっていたり水草も多かったりと、通常とは違ったレイクになっています。そのためソフトベイトの使用頻度もある程度高かったようです。しかし、これから乾燥する夏にかけてダムの放水が増えることが予想されるため、この超満水状態はさほど長くは続かないと考えられます。

この方のように現地の人と積極的にコミュニケーションをとることは旅を非常に楽しくしますし思わぬ情報が入ったりします。釣りが目的ですからガイドとのコミュニケーションは最も大事で、ガイドの意図を理解することは釣果にも影響してきます。ぜひ片言でも身振り手振りでもいいので出来るだけコミュニケーションを図るようにして下さい

アメリカ(主にロス)での乗継便(メキシコ線)への荷物再預入れ時のロッドケースの扱いですが、預かってくれる場合、預かってくれない場合がまちまちで、どうも基準がはっきりしません。これから行かれる方は基本的には「到着ターミナルでのロッドケースの再預入れは出来ず、メキシコ線の出発ターミナルでのチェックイン時に預ける」という前提で行動して下さい。
また、アメリカウェストのカウンターでのチェックイン時に「飛行機のチケット(搭乗券だそうです)の裏に必要事項を記入しろ」と言われた旨の記述がありますが、私達も経験がなく初めて聞いたくらいで、詳細はわかりません。この方は結局何も書かなくても問題なかったそうですが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。

今回はお二人がそれぞれレポートを書いて下さいました。こうしたご好意は大変うれしいものです。
同行者のキムラさんのレポートも合わせてご覧下さい。


メキシコではこんなのが相手。日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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