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海外釣行記 メキシコ、レイク・コメデーロ
トップ > 釣行記・お便り > 2007年12月 メキシコ、レイク・コメデーロ

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「感動のレイク・コメデーロ」 [兵庫県・Kei & Eri 様]
2007年12月 メキシコ、レイク・コメデーロ

12月9日(日)晴れ
今回の旅はメキシコで釣り3日間、移動日1日、南カリフォルニアでサーフィン4日間、9泊11日のハネムーン(?)。


岡山空港

朝5時30分起床。重たい荷物を車に積め岡山空港まで。
岡山空港の良いところ。駐車場がタダ。出国が韓国だけなので、審査もストレスなく通過。のんびりしています。
大韓航空、インチョンで乗り継ぎ、またまた大韓航空でロスまで。ロス便では最後部の2人席で人を気にすることなく、3人がけよりは快適なフライト。
しかし2人席には重大な問題が…。飛行機の一番後ろの席の為、降りるのに時間がかかる。ロスの時間がかかる入国審査に向かうのに最後に降りるのは、乗り継ぎに間に合わない危険が…
嫌な予感は的中して、飛行機30分遅れとのこと。ヤバイ!着陸20分前にスチュワーデスにそのことを伝え、前の空いてる席を探してもらう事に、英語でのやり取りですが、ビジネスにも空きがなく、無理。とのこと。ここで、諦めず食い下がるのが我が相方。次のフライトに間にあわない。を思いっきり主張し、別々ですが、前の空いてる席に座れるよう段取りしてくれました。大韓航空のスチュワーデスの方に感謝デス!
ロスに到着してからの飛行機のモタモタにイライラしながら、何とか飛行機から出て、歩く人の間を縫うように走る。人がイッパイの動く歩道にも乗らず走る、走る!
お陰で入国審査の列はほとんど並ばず無事通過。ここで次の乗り継ぎまで、1時間半。次は荷物!スーツケース2個、バズーカーとサーフボードが揃うのに30分。残り1時間。ああ、心臓に悪いです。荷物の再預け入れ。アラスカ航空のチェックインも無事済ませ、出国審査。なぜか2人は厳重なボディチェックを受けることに。それも何とか通過し残り30分。ここでホッとしスタバに寄ったらアナウンス。「最後の搭乗者のKei○○○…」って呼ばれてる。慌てて搭乗口へ。とてもバタバタなLA空港でした。
マサトランに無事に着き、メキシコ入国。ここまではうまくことが進み幸せ。しかしここでこの旅一番のありえないことが起きる。ロスで再預け入れした荷物が4つとも届いていない。竿もリールもこの日の為に揃えたタックル全て無い。かなりショック。ロッジへの運転手ホアンに、荷物の引取りを任せロッジへ。途中、日用品を買いにスーパーでガイドもしてもらいホワン様々です。同乗者のロンとデイビットもとてもフレンドリーに話しかけてくれ又心配もしてくれていい人ばかりです。ロッジへの道は初めての景色にプチ観光気分を味わえトマト模様のナンバープレートにラテンの血を感じマシタ。


トマト模様

おおっレイクエルサルトが見えてきた!ここまでは旅行気分。ここで日が暮れて、ほとんど悪路のコメデーロへの道のりは快適とは言えないアドベンチャー気分。暗闇の中、ロバと牛が何頭も放し飼い。野生化しています。ロッジに着いたのはもう7時半。デビーとジェームスの歓迎に会い、晩御飯。デビーの料理はとても美味しく結婚のお祝いのシャンパンまで頂き、幸せな時間をすごしました。
ロッジにはワームも大きなプラグも売ってて、明日の為にフックとシンカー、タックルも全て揃えてもらい何とか釣りができそうです。(Kei)

補足:アクセスさんに多大なサポートをしていただいて、ここまでたどりつくことができました。非常に詳細な情報、ありがたかったです。それでもトランジットや荷物のトラブルなど、焦ったことは山盛り。新婚旅行のはずが、いつの間にかダンナ専用の通訳兼ガイドになってました。(Eri)

12月10日(月)曇り
朝5時起床。デビーの美味しい朝ごはんを食べて、ジェームスにレイクまで送ってもらう。
ガイドはチャイロ。昨日ジェームスが選んでくれたポッパーでトップ開始。


初バス

30〜40アップぐらいのが何匹か釣れた後、今までに見たことの無いスプレーと音!バス釣りでは味わったことのないすごい引き。チャイロが「グランデ」と吠える。が、数秒後バラシ。ああ悔しい。逃がした魚はホントに大きい。その後釣れなくなり、気を取り直してポイント移動。何投かしたが釣れない。そろそろトップも無理かな?と思いチャイロにルアーは何がいいか身振り手振りで聞いてみると曇ってるからトップ?とのこと。半信半疑でポッパーを投げ続ける。と、そこに出たーッ。出方は控えめだったけど、その後の引きが強烈。チャイロがネットを用意する。外れんとってくれ〜と祈りながらのランディング。なんとかネットに収まり、計ってみると58センチ、6.8ポンドのビッグバス。


58cm、6.8lb.とヒットルアーの5ドルのポッパー

ガイドの言うことは聞くもんデス。しかし、その後トップに出ることは無くなり移動。次はテキサスリグのリザード。コメデーロは立ち木が多くヒットと思えば根掛かり続出。そこにホントにヒット。きたーッと思えば立ち木の中へ。立ち木に絡まるバス。しかしチャイロが上手くバスを引き出してくれ、ここでも名ガイド振りを発揮。その後あまり釣れない時間が続く。ある所で、立ち木の切れ目に何か居そうな切り立った岩盤を発見。リザードをキャストする。すると、コンコンと小さな当たりの後ラインが横に軽く走る。合わせるとまたまた強烈な引き。ネットに入ったのは、60センチ、6.7ポンドのビッグバス。ヤッター夢のロクマル。


60cm、6.7lb.

昼からは朝回らなかったポイントを回るが、釣れるのはチキータばかり。久々にすごい引きで上げるとちょうど50センチのバス。しかし、チャイロは50センチのバスではグランデと言ってくれない。厳しいな〜。せめて何ポンドか量ってたら良かったデス。


グランデと言ってもらえなかった50cmバス

その後は夕マズメトップウォーター大会。日本ではトップ、ずる引き、ツネキチしかしない僕は得意分野(笑)日本では間違いなく良型のバス(とは言えチキータ)をチャイロとEriちゃん3人で釣りまくり終了。(Kei)

補足:ロクマルの釣れた彼は本当に嬉しそうでした!私も明日こそは・・・。(Eri)

12月11日(火)晴れ
昨日の晩、待ちに待った荷物が到着し、やっと自分のタックルが使えるようになりました。着替えもできて一安心。これなら、ロスで再荷物預け場所で預けるよりも、普通にメキシコ便のカウンターで再チェックインしたほうが確実??あ、でもそれだと重い荷物やサーフボードに再チャージされちゃうか。。乗り継ぎの荷物預けってリスキーです。。時間不足が原因でしょうか??
今日も朝5時起床。ロン、デイビッド、晩に着いたシカゴからのリックとスティーブを含め、6人で出発。晩に雨が降って外は生暖かい感じ。ガイドのチャイロは昨日とは違う場所に連れて行ってくれました。


チャイロ

まずは同じくポッパーで。おお、自分のタックルは使いやすい。でもアメリカの固いロッドも私は好きかも。針だけはやはり日本製。昨日は合わせが上手くいかなかったせいもあるけど、すっぽ抜けてしまって悔しい思いをしたので、全部つけかえて準備しました。
午前のアベレージ40〜42センチといったところ。


楽しい

使ったのはポッパー、リザードウォーターメロン。この2つが圧倒的に利用頻度高いです。ディビットが勧めるのは白のフルーク。次のときはこの3つで、あとは要らないかも??と思ったり(笑) ザラスプークにも来ているようです。リックとスティーブは、さすが地元で釣りガイドをしているだけあり、5ポンドを含めて61匹だったそうです。もう1組のロン&デイビッドは、おそらく10ポンドある大きな魚をばらしてしまい、すごくショックだと言ってました。今日は天気もよいので、絶対に日陰が優位とのことでした。あとは、同じく根掛かり祭りでしたが、ガイドのチャイロがマジックハンドではずしてくれるので、きわどいところにも安心して投げ込めます。


根掛かり外し名人チャイロ

午後のスタートは1時半。再び6人で出発。出発の時間は自由に決められます。チャイロはまた別の場所に連れて行ってくれました。午後からはひたすらウォーターメロンのマグナムリザードを投げ続けます。チャイロにどのルアーが良い?と聞くと、結局このリザードになるのです。日差しが強くなったので木陰を選んで連れてってくれます。そのうち、もういいかげん、リザードにも飽きてきた・・・・。


疲れてお菓子を食べる

それでも、私はまだ自己記録を更新していないし、前より重い3/8のシンカーに付け替え、底を取るよう意識して、粘りました。すると、コンという当たりが。また小バスかな・・・と思っていると、チャイロが身を乗り出して湖面を見ている。ネットを取り出し待ち構える。それでやっと、いつもより大きいバスがかかっていることがわかりました。ボート下に逃げ込もうとするバスは重かったけど、当たりは思ったより軽かった。上げてみると、54センチ、6.8ポンドの、お腹大きめのバスでした。嬉しい!


自己ベスト!54cm、6.8lb.

午後は40センチ前後が最も多い感じでした。他のグループでは結局それ以上出ず、宿に帰ってとても羨ましがられました。スティーブに「ボートフィッシングは何回目?」と聞かれて、初めてだと答えると頭を抱えて「オーもう帰る」と言ってました。(笑)まさかベイトが使えないからスピニングで釣ったなんて、とてもじゃないけど言えません。(Eri)

補足:昨日釣れてないEriちゃんが6.8ポンドをゲットして一安心。ガイドとアクセスさんの教えを忠実に守り、粘り頑張った君は偉い!しかし、ルアーはポッパー、リザード、フルークだけでいいってのは、ど〜かな〜(Kei)


あまり釣れなかった


12月12日(水)晴れ
朝一とてもいい雰囲気の所でトップ開始。
何投か投げても反応なし。おかしいなぁ。。。見かねたチャイロが投げるとヒット。この差は何なん??日本のスレバス用のスプラッシュ系のポッパーより僕の中ではあり得ないボコボコ音と波紋が出るポッパーの方がいいみたいです。何匹かしか上がらず、あまりに釣れないまま移動。
次はディープスポット。
昨日、ディープクランク、スピナーベイト、スイムシャッドと色々試したが、これらの釣りに慣れてなくイマイチだったので、今日は昨日ビッグワンの出たテキサス1本でディープを探りました。
リザードとブラッシュホグを底まで、40UPは釣れるがそれ以上が出ないまま午前が終了。残り半日となり、もう1回グランデを釣りたい気持ちが高まる。


最後の出発

午後もディープ。しかしサイズが上がらない。数は釣れるが、最大45センチで大きくても42〜43センチぐらい。う〜ん、厳しい。どこもグランデが居そうな感じなのにな〜。
とある岩盤スポット。いつも通り間隔を開けてリザードを打っていくと、当たり。巻いてくるとかなりのパワーを感じ竿が音を立てしなっていく。ついに来たか!デカイ!チャイロがグランデ!と叫びネットを用意。ボートサイドまで寄せた時、奴はボートの底に全力で逃げ込んだ。その瞬間にラインブレイク。あ〜、まめにラインを結び直してたら良かった。ドラグをちょっと緩くしてたら。と後の祭り。悔しさと、バスからフックを外してやる事ができなかったことで、かなりショックでかい。
昨日、ロンがグランデをバラして嘆いてた気持ちがよく分かる。
ガイドのチャイロもそれを察してか他のディープや昨日グランデが出た場所を回ってくれました。日が傾き、残り20分ぐらいになり、最後の移動。そこはディープではなく、初日の朝トップを始めた所だった。この場所を懐かしく思いながら、初日にトップでグランデを取ったことだし、チャンスが無いわけではないと、気持ちを入れ替えザラを選択。チャイロとEriちゃんはチキータを何匹か釣ってた。しかし、僕のザラには反応なし。Eriちゃんが、初日に使ったイエローマジックで2匹連チャンしたところでチャイロが帰る合図をする。ボート乗り場までの夕暮れの景色をしっかり目に焼きつけコメデーロの3日間は終わった。(Kei)


コメデーロの夕暮れ

補足:グランデを逃がしたときの彼の落胆の様子ときたら・・・。「リベンジせなあかんようになった」、とまた来年来るつもりらしい。日本製の繊細なポッパーで必死にスプラッシュを上げていて、そのあと同じ力加減でヘドンのポッパーを使ったら、ゴボッと津波のような波紋が広がり、チャイロと3人爆笑でした。宿に帰ると、ラストデイの私たちと、皆がルアーや連絡先を交換してくれ、さびしいけど温かい気持ちになりました。英語でのコミュニケーションは大変でしたが、頑張ったかいがありました。(Eri)


ロン、デイビッド、リック、スティーブと


12月13日(木)晴れ
朝7時起床。荷造りをして最後の朝食。デビーの作るご飯は、いつもとても美味しく名残惜しいデス。ジェームスとデビーと写真をとり出発まで残り30分。
最後の時間をゆっくり過ごそうと思うと、ジェームスが、レイク往復用のワーゲンの調子が悪いから見て欲しい、と。


ジェームス&デビーとワーゲン

リヤエンジンフラット4か〜。症状を聞くと、「エンジンがかかりにくく今は全くかからない」、とのこと。セルは回る、プラグがカブってる感じ。アクセルを開け、セルを何回か回し続けるとエンジンはかかった。ジェームスにかける時のちょっとしたコツをアドバイスする。
すると迎えのバンが到着。荷物をバンに積み込み、ジェームスとデビーに見送られ、ロッジを出る。
あの味のあるワーゲンが今後も活躍することを祈りながら[買い換えろよ〜とも思ったが。。。(笑)]コメデーロを後にした。(Kei)
ロッジから空港までの間は、再びあの悪路を通って行きます。犬、牛、馬、やぎ、鶏、イグアナを車窓から眺めながら・・・。


道をふさぐ牛の群れ

空港に着き、アラスカ航空のカウンターへ。ここではX線ではなく、人手で預け荷物をチェックされる。サーフボードとスーツケース1個にオーバーチャージと言われたので、行きは何もチャージされてないよと返し、なんとかサーフボードだけにしてもらう。行きに荷物が遅れたし!とか言えば、タダになったかな?と後で思いました。
相方は保険で荷物遅延にも入っているので、アラスカ航空に荷物遅れのレポートも書いてもらいました。これはチェックインのところではもらえず、最後の乗り口ゲートの係員に説明して印刷してもらいました。行きの荷物受け取り場でもレポートをもらっていたのですが、Oleツアーのガイド(ホアン)に託してしまったので、このように再度アラスカ航空に請求しました。
飛行機内では、アクセスさんのアドバイス通り、I-94w(ビザの要らない人用入国カード)を乗務員に請求しましたが、もらったカードはなんか違う。よく見ると、I-94(ビザの要る人)。わざわざ言ってもこんな間違い・・・。アメリカを実感します。もう一回頼んだら手に入りました。I-94は白、I-94wは緑です。他にももう一枚、税関申告カードが要ります。こちらはアメリカ人と同じもので良いはず。これを書いておかないと、入国審査のときにせっかく並んでも、別の書くスペースに連れて行かれて後回しになってしまうかも。
飛行機は順調にロサンジェルスまで。私たちは翌日から南カリフォルニアでサーフィンです。とても疲れたけど、ほんとうに楽しかった!お金を貯めて、また行きます。(Eri)



これから行く女性のために
ロッジは広々、新しいエアコン完備でとても快適、清潔です。水・お湯もたっぷり用意されているので、夜遅くのシャワーはお湯が止まってしまうなんて心配はありません(水圧は低いです)。ティッシュもトイレットペーパーも十分あります。タオルはバスタオル、普通のタオル、フェイスタオルの3種が用意され、毎日取り替えてもらえます。石鹸もあります。ただ、アメリカと同じく歯ブラシはありませんので日本からもって行く必要があります。シャンプー、化粧水類、ドライヤー(海外対応のもの)も持参です。
虫除け、日焼け止め、着替えのTシャツやトレーナー、帽子、簡単なレインコートも、忘れた場合はロッジで売っているので買うことが出来ます。忘れ物がある場合は、マサトランからすぐのところに日用品を売っている大きなスーパーがあるので、空港に到着後すぐ運転手に頼んで買い揃えたほうがいいと思います。ロッジは本当に山の中にあって、周囲に店は何もありません。
女性にとっての一番の心配は、釣りをしているあいだのお手洗いの問題かもしれません。コメデーロは、ボート乗り場から30分はボートに乗ってポイントに行きます。ボート乗り場にもトイレは無く、ロッジまで戻ろうとすると、大きな時間のロスになりそう。男性と同じくスカイ・レストルーム(レイク内の小高い丘)を利用できる方は大丈夫です・・・。我慢は禁物ですが、私は朝食時からなるべく水分を抑え、釣りで気分をまぎらわし、帰ってから一番に行くようにしました。
ロッジにはオーナーのデビー(奥さん)、メキシコ人女性スタッフもいるので、何か困ったことがあればきっと力になってくれると思います。ただし日本語はまったく通じません。。電子辞書が役立つかもしれません。(Eri)


エアコン完備

釣果(2人で)
1日目 午前22匹 午後35匹 最大6.8ポンド(58センチ)、6.7ポンド(60センチ)
2日目 午前23匹 午後13匹 最大6.8ポンド(54センチ)
3日目 午前36匹 午後27匹 最大約45センチ 重さ量らず。
(この3日間、ロッジ全員のなかで、6.8ポンドが最高でした)(Eri)

タックル
ベイトロッド(自分用)はダイコーバロウズ64Hと66MH、パームスエッジEGC664とEGC665。
スピニングロッド(相方用)はダイコーバロウズ63M、パームスエッジEGS664とフェンウイックの60H。
リールは全てシマノ。ベイト用に新旧メタニウムXT、旧メタニウムMG(全て左巻き、右巻きを持っていなかったのでガイドに左巻きで釣りをしてもらったが、何でもいいので右巻きを用意していけば良かった)スピニング用にかなり古いツインパワー3000XT、新ツインパワーMGC3000とバイオマスターC3000。ラインはベイトにナイロン20ポンド、スピニングにナイロン16ポンドとPE25ポンドを巻いていきました。
ロッジで借りたタックルは、固めのスピニングロッドと、ミディアムとミディアムヘビーのベイトロッド。ベイト用のラインは30ポンド?ボビン巻きの普通のナイロンラインでした。(Kei)

大きなバスは岩盤エリアのディープで釣れました。初日は曇り空だったからか、トップでも釣れました。日本で夏の暑い時期から考えたルアーでグランデどころか、チキータもほとんど釣りあげられず、20ポンドのラインもグランデがヒットしたと思えばラインブレイク。。。ロッジで用意してもらった日本では高価とは言えないタックル、ルアーでグランデが2匹釣れたってのは、いい勉強になりました。
今までバス釣りと言えば、10年来(相方は釣り歴2年目)初夏の夕マズメ、トップのみを楽しみにしていたボート釣り初めての2人(自己記録42センチ、相方は40センチ)が渋い時にグランデを釣り上げることが出来たのは、やはりガイドの言うように釣りをしたからだと思います。
今回ワームはZOOMのマグナムリザードとブラッシュホッグ(共にウォーターメロン)だけで事足りました。自分であれこれ考えたタックルやロストした時の予備と思い買い揃えたワームもプラグもほとんど余ってしまいました。立ち木の多いエリアでは根掛かりが多いですが、かなりの確率でガイドが外してくれるので、思った以上に消耗は少なかったです。

最後に今回の旅は、ハワイでバス釣りが出来るか調べてて、たまたま見つけた「メキシコバスフィッシング」に始まりました。そして、何も分からない所からアクセスさんにサポートしていただいき、そのお陰で成り立ちました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
最大魚は6.8ポンドでしたが、僕らにとっては間違いなくビッグワンで、上手くいかない事もありましたが、とてもいい旅になりました。
日本では味わうことの出来ない感動をありがとう!(Kei & Eri)



[以下アンケートより抜粋]

●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

   あなたの本数:  約70本
    大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
     1位:体重  6lb8oz、 体長  54cm
       ルアー: マグナムリザード リグ:テキサス バイトした深さ: 8m
     2位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
     3位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
     4位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
     5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
    50cm超の本数:  1本(うちロクマル  0本)
    7lb超の本数:  0本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

   同行者の本数:  約70本
    大物ベスト5の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
     1位:体重  6lb7oz、 体長  60cm
       ルアー: マグナムリザード リグ:テキサス バイトした深さ: 5m
     2位:体重  6lb 8oz、 体長 58cm
       ルアー ロッジで売ってるポッパー  バイトした深さ:  m
     3位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
     4位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
     5位:体重  lb  oz、 体長  cm、 ルアー
       ルアー:      リグ:      バイトした深さ:  m
    50cm超の本数:  3本(うちロクマル  1本)
    7lb超の本数:  0本(8lb台  本、9lb台  本、10lb台  本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
 トップとテキサス。

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
 岩盤エリア、ディープでのテキサス。 マグナムリザード。

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
 マグナムリザード、ウォーターメロン。ロッジで売ってるポッパー



[サイト管理者より補足]
荷物が遅れることは非常にめずらしいんですが、もし万一そうなってしまったら慌てず落ち着いて航空会社へ荷物遅延の手続きして下さい。空港のある都市のホテルなんかであれば航空会社もスムーズに届けてくれるでしょうが、ロッジは空港のある都市から遠く、普通は誰も行かないようなところにあるので航空会社が迅速に届けてくれることは期待出来ません。ですから迎えの人(もしくはロッジ関係者)に代理で受け取ってもらえるようにし、後からロッジに届けてもらうようにしましょう。手続きが終わったらあとは待つしかないなので、この方のように頭を切り替えてスーパーで日用品を買うなどの対処をして下さい。レンタルタックルを用意していないロッジでも普通何本かはタックルがあって全く釣りが出来ないというようなことにはならないので過度に心配する必要はないと思います。

またジンクスを痛感しましたが、やはりなぜか女性は「釣り強い」! これまでも大物はたいてい女性の勝ち。旦那さんもヒヤヒヤものだったんじゃないかと思います。日頃あまり釣りをしないだけに基本に忠実で殺気のない女性陣。あなどれません。

私達も実際に行って「いいな」と感じたんですが(→スタッフレポート)、このロッジは女性から見てもやはり好評価だったようで、お奨めした私達もホッとしてます。コストパフォーマンスのいいロッジなのでぜひ皆さんも計画する時には検討してみるといいですよ。
過去の釣行カップルの女性たちもそうでしたが、この方のように釣り中のトイレ(→よくある質問)についておおらかな考え方をしてくれる女性は非常にありがたく、「メキシコの山の中のダムでの釣り」をOKしてくれたことも含めて男性は大いに感謝しなきゃいけませんね。

たとえそれまでデカバスを釣ったことがなくても、たとえボートでの釣りが初めてでも、日頃釣ったことがないようなデカバスを実際に手にすることが出来る環境がメキシコにはあります。この方も「また行きます」と言ってますが、そう思っちゃうくらい本当にすばらしい所です。メキシコが「憧れ」だったのは過去の話。今はもう憧れじゃなくて「現実」。誰だって簡単に行けるんですからぜひチャレンジしてみたらどうですか?あなたの釣り人生、ガラリと変わりますよ。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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