海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから
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「EL SALTO report」 [カナダ在住・TK様]
2013年1月 メキシコ、レイク・エルサルト
今回の釣行はカナダ、トロントからの出発なのでエルサルトへの道のり、乗り継ぎは参考にならないと思いますので割愛させていただきます。
釣果だけ書いても面白くないので、その他の事、しかも参加者が必ず不安になる場面や釣果以外の素晴らしい事柄にスポットも当ててみようと思います。
●DAY−0
マサトラン空港に夕方着。「Welcome Mr.○○」のサインを持って待っていると思いきや見当たらず、人もまばら。ほどなく若い兄ちゃん2人組に「エルサルトか?」と声をかけられる。
怪しい。
大きい方は英語がさっぱり。しかももう一人は明らかに子供。彼が英語が出来たので内容を確認できたため付いて行くことにした。
エルサルトロッジTシャツを着ていたから何となくそれっぽかったものの、これを着ていなかったら付いて行かなかったと言い切れる。
そして迎車は当然マイクロバスか何かと思いきや、外に出た瞬間、彼らが高く手を挙げて何とタクシーをキャッチ。大丈夫か!?
タクシーで怪しい街を疾走。
トラックの荷台に人が普通に乗ってる・・・。ノーヘル、2ケツ3ケツの原付当たり前。そしてヒッチハイクの集団。。マジで大丈夫か!?
そうこうしてるうちに大きなスーパーに到着。何とここでマイクロバスに乗換え。理由が分からん。。。この後も目にした事のない怪しさ満点の景色を90分ほど眺めながら車の中。
こうして旅の始めは全てを疑う事からスタート。
無事にロッジに到着。まずは一安心。すでに暗くなりかけだったので他の客、アメリカ人2人組とメキシコ人3人組が帰着。程なくディナータイム。
スペイン語は全く話せないので英語の通じるアメリカ人(ボビー、ポール)と同席にさせてもらった。
皆「スローだ」「リザードしか食わんぞ、しかもテールをチャートにディップしたやつだ。」と。
ヤバい。
エルサルトに関して知識が無かったのでリザードは持って来ていない。。。
いきなりのピンチ。そしてスタッフにライターを借りて持ってきたワームを切り貼りして何ちゃってリザードを夜な夜な作成。するとボビーが「これあげるよ」とズームのマグナムリザードを数パック持って来てくれた。
「助かった!!釣りが成立する!」
そして、これで寝れる。。
●DAY−1
朝5時にスタッフからコーヒーのデリバリーで目が覚める。
寒い。気温10℃。Just in caseで持って来ていたヒートテックが初日から活躍。それでも寒く、震えながらダイナーで朝食をとり、6時に出発。
マイクロバスに乗る事約10分、湖畔に到着。外はまだ真っ暗。
17ft、60hpの古いスキーター。想像していた以上にマトモなボートで安心。
初日のガイドはラモン。
挨拶もそこそこにスロットル全開でスタート!!
寒い。。。かじかむ両手に感覚が無くなっていく顔面。そして、ほとばしる鼻水・・・
初日朝一と言う事で初めはお互い様子見で適当に巻物。チャターからスタート。
程なく1匹目。約35cmくらい。とりあえずは魚に触れて一安心。その後は巻物はあまりせずリザードテキサスをひたすら。数匹簡単にキャッチしてバイトが止まる。そしてガイドがマグナムフルークを自分のバッグから取り出しリグりだす。
ラ:「フルークやったことあるか?」
俺:「そのリグではやったことない」
ラ:「じゃあ釣り方教えるから見とけ。いくで!」
俺:「バッチ来い!」
ラ:「こうやってゆっくりリフトフォールだけでいいんやで。」
俺:「マジで?そんな雑な感じでいいの?」
ラ:「キタで!」
俺:「マジ!?」
ラ:「5lb」
俺:「すげーなお前!!」
まさにプロ。一投必殺。こんな場面が何回も!
お陰で午前の部は何とか4lbクラスを2本とそれ以下多数でシエスタのため帰着。
ロッジに到着するや否やマルガリータでお出迎え。美味い。
絶妙なタイミングで昼食がサーブされる。正直、味には全く期待していなかったのだが、一口で予想は大きく覆された。実に美味い!
以後帰るまで全ての食事が素晴らしく美味しく、釣果に目が行きがちだが食事はこのロッジの釣りと並ぶ楽しみと言っても過言ではない。
1時30分午後の部スタート。
基本的には朝と同じくリザードTXとフルーク。午後は沖のややデープのキャロが加わった。
そして、またもや新しい提案のキャロが爆発。3lbまでは相当数。
アメリカ人にもらった手持ちのリザードがすごいスピードで減っていく。。。ほぼ無くなりかけたその時、ラモンが自分のバッグからリザードを。
「ありがとう!」
夕方前になり再びフルークタイム突入。
無事に本日最大の7lbが出て終了。
俺:「明日もよろしく」
ラ:「おうよ!」
ロッジ帰着後はボビーが上機嫌。齢70up、釣り歴30yrsにして初の10lbをキャッチ。しかもポッパーで。この日は皆で彼に乾杯!それにしてもボビー呑みすぎLOL
●DAY−2
極寒8℃。。。
もちろんガイドはラモン。今日はお互い勝手が分かってるので釣りやすい。寒いながらも水温は温かいので朝一はポッパー。数匹キャッチ後、明らかに巨大なバスがミスバイト。ラモンも自分も思わず「Shit!!」。
ポッパーバイトが遠のいたのでフルークにチェンジ。
ポイントの先端に理想的な形の立木が。すかさずキャストするとラインが走り渾身のフッキング。今回釣行最重の9lbをキャッチ。ラモンと初のHi−five。
その後は各エリアを上記3種のリグでランガン。全てのエリアでそこそこ釣れたので昨日ラモンにもらったリザードが底を尽きかけてきた。今日も朝一家から探して持って来てくれた追加があったのにもかかわらずだ。
俺:「ごめん、ラモン。全部使っちゃいそうだわ。。。」
ラ:「ノープロブレムだ。これが釣りってもんやんか。」
俺:「お前、いい奴だなぁ!ありがとう!」
今日も夕方フルークタイム。
しかし昨日と違って反応が無い。
俺:「一緒に釣りしてよ」
ラ:「OK」
ラモンがキャスト。
ラ:「キタで!」「ほれ、5lb」
俺:「マジかー!すげーな!」「この立ち木が無限にある中でどれが良いか覚えてるの?」
ラ:「うん。ポイントと共に頭に入ってるで。」
その後、各リグでぱらぱらと、最後にポッパーに5lbが出て終了。時間ギリギリのギリギリまで本当に頑張ってくれた。
帰りがけに彼が「明日から網があるからちょっと変わるよ。」と。
この時はそう意識する事も無く聞き流してたのだが・・・・
ロッジ帰着後は例のアメリカ人2人と釣りバカトーク全開で深夜まで。実に楽しい。楽しすぎる!
そして至った答えは、人種、性別、年齢、あらゆる差異は釣りの前では皆無になるという事。何て素晴らしい趣味なんだ!
それにしても、初日、2日目とガイドをしてくれたラモンという男、見かけの強面でごついのとは裏腹に、実に細かい気遣いが出来る。今回の釣行で会った4人のガイドの中ではピカイチだ。
常に客の動きを見ており、こちらが感じるのと同じか時にはそれよりも早くバイトを察知し「フィッシュ!」と言う。デッキに置いている数本のロッドまでにも意識が行っており、使っていないロッドにエリアによってすばやく適切なルアーをリグってくれるのだ。
そして彼の最大の強みはバス釣りが大好きと言う事。他のガイドとは明らかに一線を画す「釣り人思考」の行動で非常に気持ち良い。
とは言ってもガイドとは自分との相性が全て。万人に彼が合うとも全く思えない。
エルサルトの釣りは、ルアーよりリグよりガイドとの相性が最大のキモと言い切ってもいい。これ次第で天国にも地獄にもなる。
●DAY−3
ガイドは替わってミゲル。
朝一に何気に「今日からテラピアの網が入るらしいね」と言ったら「そうなの?」という返答。こいつ何も知らないのか!?この瞬間に今日という日が厳しくなる事が予想出来た。
追って聞くと、2週間ガイドに出てないそうだ。もはや嫌な予感しかしない。
嫌な予感は即的中。ここ2日で行った事のないエリアに朝一から時間を使うことになる。
水は悪いしベイトの気配も感じられない。
反応なく一通り流した後、スローだからセンコーワッキーしろと。聞くと、「前出た時は良かった」そうだ。ダメだこいつは、過去を釣ってる。
何とかテキサスエリアまで移動してもらいテキサスを試す。程なく6lbを含む複数の魚をキャッチ。
これくらいの時間から至る所で網入れが始まった。途端にシャローが沈黙。辛うじてラモン伝授のフルークが少し効く程度。
何かパターンを変えないと厳しいぞと思いながらも、テキサスの指示は続く。
しびれを切らせて、「巻物エリア連れってって」と提案。
バイブレーションを引くと小型ながらあっさりキャッチ。ここで「今日はテキサスの日じゃないんだよ、巻物とか、せめてフルークの日だよ!!」と提案し午前終了。
ロッジに戻るとスタッフがいつも釣果を聞いてくるのだがこの日は思わず「SUCKS!」と言ってしまった程ストレスフルな時間だった。
午後も少し巻物した後は変わらずテキサス。ここまで来ると何も言う気が起らない。早い時点で夕食のメニューの事を考えていた。
午前に一発6lbが出たエリアに帰ってきたので少しは望みがあるかと思いフルークを投げ倒す。
するとワンドの最奥にいかにもと言った倒木が絡んだ場所が。すかさずキャスト。
あっさりと64cm,7lb12oz。2回ほど産卵しているような体。タラレバだが卵を持っていたら明らかに10lb超えのバス。でも午後は良い型はこれだけ。
そして迎えた夕方のプライムタイム。しかし、事もあろうに朝一何の反応も無かったストレッチに一直線ではないか!もはや心ここにあらず。早く終わってほしい。。。
案の定何も起こらず。ポッパーを引きたいと提案し最終エリアへ。ダムサイトの急深エリアへ。しかし岬がらみの急深ではない単調な場所なので厳しそう。数投して反応がないと「ワッキーしろ」と。耳を疑った。残り時間も少ないこの長い急深では最悪の提案をしてきた。
数投するも気持ちが入っていないので釣れるわけはない。
すぐにバイブに持ち替えるも気分がイライラMAXなのでリズムがわるい。
あと30分あるから気持ちを入れ替えてやりきろうと思った瞬間に。「移動する」と。
なんとそのまま帰着させられた。
あまりにもスタイルがマッチしないのでロッジ帰着後にオーナーに、ガイドチェンジを申し出た。少し時間をくれと言われたが彼を信じることに。
この日は例のアメリカ人コンビの最終日。何とボビーがもう一匹10lbを揚げ、上機嫌。この日はオーナーのシギーも交えて釣りバカトーク。
やっぱりこの時間が一番楽しいかも。
●DAY−4
釣り最終日。ガイドは急遽代打で来てくれたヴィクター。
急なオファーに礼を言ってスタート。
朝一はなんと昨日の朝と同じストレッチに直行。もちろん反応がなく移動。昨日と違って見切りが早い。次に入ったポイント周りでバイブで4lbを含む数匹。そして別のポイントにバイブを引きに。すぐに小型が反応。引き続き引いて行くと、今までに経験した事ないとんでもない大きさのバイトが。ブレイデッドを使っていた事もありあまりの大きな素早いバイトに思わずロッドを湖に持って行かれてしまった。グングン水中に消えていく最新のABU REVO PREMIORとロッド。OMG!!
しかしラッキーなことに立ち木に引っ掛かり、ヴィクターが腕まくりをして救いあげてくれた。ありがとう。。回収したルアーにはビックリするほど大きいバスの鱗が2枚残っていた。
そこにシギーから無線が入る。
シ:「釣果どう?」
ヴ:「小型ぼちぼち。4lbが混ざったよ。あとロッドとリールキャッチしたよ!!」
シ:「ん!!??」
ヴ:「実は云々・・・」
一同ボート上で爆笑!
落ち着きを取り戻し、沖に。彼は沖の釣りが得意でヘビキャロを多用。昨日シャローが撃沈していたのでちょうどよかった。沖のドロップオフで7lbを釣り、シエスタに。
午後は先ほど良かったディープに直行。すぐにボテボテの8.5lb。
中型までは飽きない程度に釣れ続く。気分転換に数ヵ所移動してまた同ディープに。
あっさり7.5lb。
表層、シャローへの反応は昨日からすこぶる悪いのが分かっているので夕方のトップタイムは無しでキャロ勝負。
なかなか出ないが、自分が最終日なのをヴィクターは知っているので、時間の限りギリのギリまで釣らせてくれた。
結局夕方は釣れなかったが、彼の心意気が嬉しい。
非常に良い気分で最終日を終えた。
ロッジに帰り、翌日のマサトラン市内のホテルのチェックイン時間を確認、すると午後3時から。
シギーにお願いし、急遽明日も泣きの半日フィッシングをお願いすることにした。
●EXTRA DAY
泣きの半日。本当の最終日。ドラマ魚来るか?!
ガイドはクリスチャーノ。若い兄ちゃんだ。
結果から先に言うと、撃沈。がんばってはくれるものの3日目のガイドとスタイルがそっくり、何とエリアまで。朝一のシャローは無反応。ならば最終日なので昨日良かったキャロで粘りたいと申し出る。キャロエリアに連れて行ってもらうも、イマイチ浅い。小型2本のみ。昨日良かったディープの場所を説明するも「深すぎる」と一蹴され他のエリアへ。1本釣れただけ。やっぱり諦めきれないので、とにかくお願いして例のディープへ行ってもらう。
答えは一瞬で出た。中型までをあっさり10本ほどキャッチ。
それでも昨日とは風がちがうためバイトが少ないが。少し他のエリアを回り、最後の最後まで粘させてくれたが良い型は出ず。
これでトータル4日半の実釣が終了。
正直に言うと釣りの感想としては「まぁ、釣りの動作は楽しくさせていただきました。」というところ。
あまりバスを釣った経験のない人なら天国のように感じるでしょう。
しかし、自分でバスを探して自分の考えたルアーで「自分のバス」を釣る楽しみを知っている人は例え10lbを釣らしてもらっても感動は薄いかもしれません。
初日は何も分からないので様子を見るとして次の日くらいからは何となく色々と分かってくるので、「自分ならココではコレを投げるのに、この感じならあそこのエリアに行くのに!!」と、むしろストレスを感じる時間帯の方が多い可能性もあります。事実私はそうでした。
ただ、ロッジのスタッフのホスピタリティーが5つ星ホテル並です。英語さえ少しでも出来たらこの旅は2倍楽しめます。ロッジの施設も「この田舎にこんなのがあるのか!!」と驚くでしょう。少なくとも私は想像の100倍清潔だと感じました。そして、正直全く期待していなかった食事はこれまた5つ星。毎食楽しみでしょうがない。
エルサルトロッジ。そこは釣りを完全にリゾートに昇華した一つの理想の形。
釣果にこだわり過ぎず、それを取り囲む環境全てを最高に楽しみに行くと良いと思います。
どう考えてもコレでこの価格は格安と言えるでしょう。これもアクセスさんあっての事だと言えますので、二の足を踏んでいる人は是非勇気をだして連絡してみてください。
行った者だけが言える言葉。
「行かないと後悔しますよ、ほんとに。」
[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[100超 ]本 4days
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
(※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
---------------------------------------
1位:体重:[ 9 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ 58 ]cm
ルアー:[ magnum fluke ] 色:[ white ]
リグ:[ フックにウェイトのついているもの(スイムベイトフック?) ] バイト深度:[ 1.5 ]m
(http://www.eagleclaw.com/product/single/swimbait)
---------------------------------------
2位:体重:[ 8 ]lb[ 12 ]oz ([ ]g) 体長:[ 55 ]cm
ルアー:[mugnum lizard ] 色:[watermemelon chart tail(dipped)]
リグ:[ ヘビキャロ 3/4oz ] バイト深度:[ 10 ]m
---------------------------------------
3位:体重:[ 7 ]lb[ 12 ]oz ([ ]g) 体長:[ 64 ]cm
ルアー:[ 1位に同じ ] 色:[ 1位に同じ ]
リグ:[ 1位に同じ ] バイト深度:[ 1位に同じ ]m
---------------------------------------
4位:体重:[ ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ ]cm
ルアー:[ ] 色:[ ]
リグ:[ ] バイト深度:[ ]m
---------------------------------------
5位:体重:[ ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ ]cm
ルアー:[ ] 色:[ ]
リグ:[ ] バイト深度:[ ]m
---------------------------------------
50cm超の本数:[ 10超 ]本 (そのうちロクマル[ 1 ]本)
7lb超の本数:[ 3? ]本 (そのうち8lb台[ 1 or 2 ]本、9lb台[ 1 ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)
●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ マグナムリザードテキサスand ヘビキャロ、マグナムフルーク、ポッパー ]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[ マグナムフルーク 5ft以浅 ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ 巻物全般、時期的に? (やり切れば釣れるはず) ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[ マグナムフルーク ]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[ 特にやりこんでる自負のある人はあまり気合いを入れない方がいいと思います。自分の間合いで
釣りがなかなか出来ないので。(エレキ、ボートの流すライン、角度、エレキの踏む回数とスパン、
ルアーチョイス等)。ガイド船に乗ると言う事はそういう事なんですが。。。 ]
[サイト管理者より補足]
この方は何と定番中の定番のリザードを持って行かなかったとのことで、仰天してしまいました。「よくある質問」や釣行記をお読みになっていなかったんだろうと思われますが、とにかく他のアングラーやガイドからもらうことが出来たのは幸いでした。
このロッジにはショップはありませんし、ロッジやガイドが予備のルアーを持っているとは限りません。もしルアーを分けてくれる他のアングラーが誰もおらずロッジやガイドにも持ち合わせがなかった場合はどうしようもなくなって釣りが満足に出来ない状態になりかねません。今後釣行を計画する方はリザードやセンコー、フルークといった定番ルアーは事前に揃えておくようにしてくださいね。
この方は聞いたところ琵琶湖でもかなり釣りをして大物の経験も多数あるようで、釣行記の内容からもかなりの熟練者ではないかと思われます。私達のようなごく普通のアングラーには当然壁がありますが、この方のように、「初日は何も分からないので様子を見るものの、ガイドに案内で釣らせてもらう釣りを次第にストレスに感じ、自分でバスを探して自分の考えたルアーでバスを釣りたいと感じてしまう」というくらい高いレベルの方もいらっしゃるでしょう。そういう方はご自分で操船させてもらって釣りをしてみるといいかもしれません。
もちろんガイドなしで1人で出船することは許可されず、ガイドが必ず同乗することになるでしょうが、ガイドの監督下であることを条件に操船させてもらうことはある程度出来るのではないかと思います。漁師さんの網も設置してあるレイクを何も知らない日本人がエンジンで長距離操船するというのはさすがにやらせてもらえるとは思わないしやるべきでもないと思いますので、現実的には「エンジンを使った移動はガイド。エリアに着いてからのトローリングモーター(エレキ)による操船は自分」という感じにはなると思いますが、ある程度「自分の釣り」をすることが出来ると思います。
この方が「行かないと後悔しますよ、ほんとに。」とおっしゃっているように、行った人はメキシコの幸せを堪能出来ますが、行かない人はその幸せを知らないまま釣り人生を終わることになって本当にもったいないです。メキシコは本当にすばらしいですからぜひ皆さんも行ってみてください。(→メキシコはなぜオススメなの?)
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング
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