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トップ > 釣行記・お便り > 2007年12月 メキシコ、レイク・コメデーロ

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「レイク・コメデーロ釣行記」 [千葉県・石若様]
2007年12月
(年末年始) メキシコ、レイク・コメデーロ

 釣行記を書く前に、今回の旅行予約の際に手伝っていただいたサイトの方に感謝申しあげます。このサイトと出会わなければ、きっと我々のメキシコ行きは成立しなかったことでしょう。
 これからメキシコ行きを考えている方が分かりやすいように計画段階から話を進めて行きたいと思います。最初にサイトの方と連絡を取ったのは盆明けぐらいだったと思います。この時点では、行くのが年末だったので楽に航空券とか取れると考えていたのですが、すでにロス〜マサトラン直行便の安い航空券は難しいかもとの返事をもらってしまい多少動揺してしまいました。その後、アドバイスを頂戴したうえで旅行代理店にチケットを手配して何とか航空券を抑えることが出来ました。日程は以下のとおりです。

12/27 成田 → ロス 1泊
12/28 ロス → サンホセデルカボ(ロス・カボス)
サンホセデルカボ → マサトラン
マサトラン → コメデーロ
12/29〜1/1 コメデーロ(4日間釣り)
1/2 コメデーロ → マサトラン
1/3 マサトラン観光
1/4 マサトラン → サンホセデルカボ(ロス・カボス)
サンホセデルカボ → ロス 1泊
1/5 ロス → 成田 (到着1/6)

 成田〜ロスの往復は大韓航空、ロス〜マサトランの直行便はすでに高いチケットしか取れない状況でしたので、アメリカン・メキシカーナ航空の共同運航便を利用してサンホセデルカボを経由してマサトランに着く便を利用することになりました。そのため行きもロスで一泊することになりました。サイトの方にお願いしてロッジの日程も抑えていただくことができたので、その後は直前まで我々はルアーやライン・竿を入れるバズーカーの手配をしていました。

<12/27 旅行1日目>
 前日から風邪を引いたような兆候を感じつつ、今回の相方となる後輩Mと成田空港にて待ち合わせをして大韓航空のチェックインを済ませて搭乗時間を待ちましたが、どうも体の状況が思わしくないのを感じ、売店でマスクを購入してから飛行機に乗り込みました。ロスまでの機内では体調の回復を図りましたが、どうやら本当に風邪を引いてしまったようで咳も出てきました。早朝、ロスに到着するので当初は一日観光をする予定にしていたのですが、体調回復に専念することとし、できるだけ早くホテルにチェックインするべく初日の宿である「ハワード・ジョンソン」に向かいました。空港の壁にパネルがあるのでそこからシャトルバス依頼の電話するとの情報でしたが、実際はテレビモニターがあり、そこから選択したうえで依頼するものに代わっていました。 9:00AMぐらいにホテルに着いたのですが、ラッキーなことにすぐにチェックインさせてもらうことができたので、その日は観光を取りやめて翌日の出発までコンビニでの薬購入と食事以外外出もせずに体調の回復に努めました。

<12/28 旅行2日目>
 前日に薬を飲んで一昼夜身体を休めたこともあり、何とか風邪もよくなっていました。後輩Mに風邪を移したことが一番の要因かも知れませんが・・・・彼も薬を購入しました。(笑)
 我々は翌朝、ホテルのシャトルバスで空港に向かいサンホセデルカボ行きのアメリカン航空のチェックインをすることにしたのですが、若干の問題が発生しました。ここまでは手続きの際、eチケットだったのでカウンターでeチケットの紙を見せれば済んだのですが、アメリカン航空はテレビモニターに必要な情報を自分で入力してチケットを打ち出す必要がありました。何度か失敗しましたが、係員と他の乗客の助けを借り何とかチケットを打ち出すことに成功しました。その後、サンホセデルカボに到着後、飛行機を乗り継ぎ夕方にマサトランに到着しました。後輩Mは入国の際に押すボタンで見事当たり、鞄を開けられてました。(笑)
 ここで降りる日本人は少ないためバズーカーを持った我々を運転手はすぐに見つけて車まで案内してくれました。バスの中にはビールが用意されていましたが、足りなければ途中で買えるとのことでしたので店に寄ってくれるようお願いしたところ、費用も全て向こう持ちで買ってもらえました。どうやら我々の支払う金額に含まれているようです。3時間のドライブの後にようやくコメデーロに到着。時間は9:00PMぐらいだったと思います。車に乗っていて気づかなかったのですが到着後、車から出てあまりの寒さにびっくりしました。オーナーであるジェームズとデビーから設備等の一通り説明のあと食事となりましたが、旅の疲れと病み上がりということもあり、あまり食事は進みませんでした。夕食後、タックルの準備をして就寝しました。室内にエアコンが設置されていますが設定が華氏なので分かりづらかったのですが、いじっているうちに大体の設定が分かりました。それと送風音が凄くてファンをHIGHにしていると騒音で眠れませんのでLOWでの運転をお勧めします。


ロッジです。5部屋あります

うるさいエアコン

スロープまで行くカート

<12/29 旅行3日目 釣り1日目>
 5:00AMに起床してタックル一式を扉の外に出しておくと全てボートまで運んでくれます。我々は朝食を取った後に5:30AMに湖に向けてカートに乗り込みました。前日の夜もそうでしたが、すごく寒いので年末年始に行かれる方は防寒着をちゃんと持っていった方が良いと思います。今回のガイトはチャポという人物だったのですが、事前に読んだスタッフの釣行記でも出てきた人物だったので不安感はありませんでした。船にはビール(セルベッサ)ミネラルウォーター(アグア)とコーラ(コーラはコーラでした)が積んであり自由に飲むことが出来ます。チャポにはウォーターと言っても通じませんでしたのでカッコ書きのスペイン語は覚えておくといいと思います。
 出船時間はまだ真っ暗で湖がどういう状況なのかを把握できないまま船に乗り込み、シートに掛かっている膝掛けを下半身に巻きつけ20〜30分操船の後に最初のポイントに到着しました。とりあえずトップを投げろとの指示だったので日本から持参したラドスケールを投げるが全く反応がありません。ガイドの指示でサミーに切り替えてあたりはあるものの乗らず・・・あれれ?と思っているうちに日が昇りトップは終了ということで場所を移動し立ち木エリアに入りました。 
 日も昇ったこともありボートからの周りの景色を見てみましたが、まさに巨大なリザーバーっていう感じでした。日本でいう亀山ダムを立ち木で凄くしてもっと広くすればこんな感じになるのではないかなって感じです。違う所はサボテンがあることと牛がいたるところに放牧されているところですね。相当のどかな雰囲気です。ここではテキサスリグの指示があったのでセンコー5インチを使用して、ようやく初バスをゲット、その後数本取るもセンコーが1本1匹状態になるためホグ5インチに切り替えて数本取るも数はあんまり伸びず、ちょっと焦りを感じつつ午前中終了。


ボートスロープです

牛がたくさんいます

コメデーロ地図

昼食後はジェームズから後輩Mが「これを使え」とリザードを3袋もらい、岩盤のシェードエリアへ入りました。ここは数が出るもののサイズが伸びません。ガイドのチャポが私の竿を使いポップRでチキータをゲットしたのを見て、私もトップで遊ぼうと最初はポッパーを結んで数本取るも手返しが良くないのでゲーリージャンボバズに結び直してキャスト!!これが当たって怒涛のラッシュ!!4:00PM〜5:30PMの間にジャンボバズだけで40UPを多数含んで10本のバスをゲット!!一度乗らなくても同じ場所をトレースするとまた喰ってきました。日本ではなかなかお目にかかれない釣果にグランデが出ないものの密かに満足していたその時、5:40PM本日最後の一投、ピロピロピロ〜と水面を動くバズベイトに水面をバチャーンと割って大型がヒット!!慎重にチャポにネットで掬ってもらったのが54cm(5.13lb)人生初の50up!何とバズベイトでゲットするとは全くもって私も予想していませんでした。メキシコでは大して大きくないのですが、一人勝手にセルベッサを片手に大興奮のまま本日の釣り終了。


自由に飲めます

ガイドのチャポ

バズベイトで

<12/30 旅行4日目 釣り2日目>
 道具はボートに積みっぱなしにしていたので、カートでスロープまで降りてそのまま出船。昨日から結んであるバズベイトに数匹出るも後が続かず、ガイドの指示でクランクベイトに移行し数本釣ったあとにスピナーベイト(クリスタルS3/4)にチェンジしてリザードのテキサスと併用して釣りすすむとスピナベで55cm(4.1lb)をキャッチ!!その後、グランデは出なかったものの、ガイドのチャポが指を指す方向をみると魚が浮いています!まさかのあれかと思って近づいてみるとそのまさかでした。7lb超のバスがテラピアを咥えたまま飲み込みきれず、生きたまま浮いています。チャポがネットで掬い、テラピアを口から取り出し湖に帰すと元気に泳いでいってしまいました。バスの方は口を大きく開けて閉まらない状態なので、チャポが手で強引に口を閉じて浮き袋に針を入れ空気を抜いて湖に帰したのですが、バスは弱弱しく水面を泳ぐばかりでした。チャポが再度網ですくったので、私は新たに空気抜きをするのかと思ったのですがおもむろに船のストレージに入れてしまいました。お伝えしていませんでしたが、昼食には我々の釣ったバスが出ます(なかなかの美味です)、そのため、だいたい40upを7〜8匹ストレージに毎回ガイドがキープするのですが、今回の7lbバスもそのうちの1匹に加えられてしまいました。午前はこれで終了。


スピナベで

テラピアを咥えています

ランチバスです

 昼食後に1時間程シエスタを取った後に釣り始めましたが、この休憩の時に後輩Mがロッジの外でタバコを吸っているとガイドのチャポが「午後はこれで釣るぞ!」と言って(もちろんスペイン語で)ストーム社のチャグバグを持ってきました。このときこのルアーが今回の最大のグランデを引き出すとは我々も夢にも思いませんでした。
 スピナベでグランデ級が掛かりフッキングするも立ち木にまかれてスピナベを1つロストしてしまい、その後はバズベイト・ポッパーで釣り続けていました。そして、昨日のだいたい同じ時刻5:30PM過ぎの夕暮れ時に後輩Mにグランデが掛かりました。ドッパーンという水面を割る音がしたので後ろを振り返るとバックシートの後輩Mの竿が弓なりにしなっているではないですか・・・引き寄せて見るとこれが大きい!!チャポがネットで掬い、秤で計ってみると58cm(8.1lb)のグランデでした。こうしてこの日は後輩Mが大興奮のまま2日目の釣りが終了、ロッジに戻るとしばらくして鳥取から来たというD君とS君が合流、今までの情報を伝えて、お互いの検討を祈りつつ就寝しました。


実績のあるルアー

今回最大魚

大活躍のチャグバグ

<12/31 旅行5日目 釣り3日目>
 日本では元日となる日にメキシコで暑い日差しを浴びながら釣りをしているのは不思議な気分です。昨日、後輩Mに爆発したチャグバグを私もデビーから一つもらい、朝一はそのチャグバグで数本取ってスタート。日が出てからは連日好調のスピナーベイト(クリスタルS3/4)で釣りすすめるとこれがまたよく釣れる!!他のスピナベより確実に魚が喰ってきました。午前中はスピナベだけで30本の釣果があり、そして29本目が55.5cm(6.1lb)のグランデをワンドのシェード部分から引きずり出すことに成功!!自己記録更新です。
 午後はボートスロープに程近いダムサイト周りからスタート。数は出るもののチキータばかりだったので、その後スピナベに移行し夕方からはチャグバグでトップ狙い。前日の後輩M同様、私にもグランデ級がヒットするも掛かった場所が悪く立ち木に巻かれて痛恨のバラシ!!大物を逃がしてしまいました。この日は私だけで計50本を釣って終了。
 そして何とこの日もチャポがテラピアを咥えて浮かんでいるバスを発見!前日と同じ処置を施すも、無事生還できたのはテラピアだけでバスはストレージ入りとなってしまいました。


自己ベストです

そんなに欲張らなくても

縦に喰わなくても

 夕食はオーナー夫妻とその娘さん、そして我々と鳥取から来たD君S君の7名でニューイヤーを祝ってみんなで花火を打ち上げたのちに就寝となりました。

<1/1 旅行6日目 釣り4日目>
 今日は最終日、4日間釣りをし続けているが全く飽きません。今日もグランデの期待を持ちつつ出船。4日目ともなると大体の感じが掴めてきますのでメインのルアーパターンとして朝一はチャグバグ、昼からはスピナベ、夕方からチャグバグということになりました。数は出るもののなかなかグランデが出ない展開でしたが、夕方、後輩Mの竿に57cm(7lb)のグランデがヒット!段々と感覚が麻痺してきているみたいで大騒ぎすることもなく釣り上げたのちに湖に帰しちゃいました。この日は40本で終了!これでメキシコの釣りは終了になる予定だったのですが、ロッジに戻って片付けを始めようとしたときにジェームズから「明日の午前中も釣りできるよ〜」とのお知らせがありました。前々日に私から可能であればロッジを出る日の午前中に釣りをさせてもらえないかとお願いをしていたのですが、迎えの車の関係で難しいかも知れないと言われ半ば諦めていたところに思いがけない朗報でした。こうして、我々の釣りはあと半日延びることになりました。


ベタ凪です

ランチバス大漁です

夕暮れ時

<1/2 旅行7日目 釣り5日目>
 泣いても笑っても今日がメキシコ釣行の最終日!!悔いのない釣りをして終わりにしようと、今回活躍したルアーをメインに釣り始めることにしました。最初はゲーリージャンボバズで数本取り、その後、風のないワンドではチャグバグを使用、あいかわらず喰いは活発で人生初のダブルヒットを経験。連日爆釣しているクリスタルS3/4も最終日にとうとう金属疲労を起こし折れてしまいました。グランデこそ出なかったものの釣りには二人とも満足して今回の釣行は終了となりました。
 4日半釣って感じたことは日本で流行っているルアーを持っていかなくても充分だということ、はっきり言えば今回はクリスタルSとチャグバグとゲーリージャンボバズ、そしてリザード6インチさえあれば充分でした。これから行く皆さんは心配でいろいろルアーを持っていかれると思いますが、上記のルアーは少なくとも押さえておいた方が良いかと思います。
 コメデーロは非常に大きなリザーバーなのですが、地形のせいなのかほとんど風が吹かない湖で非常に釣りやすかったです。テラピアの網がたくさん仕掛けてありますが、ペットボトルにつながれていますので目印にはなります。今回の釣りにテラピアの網はあまり影響ありませんでした。
 あと、女性の方はトイレの心配があるかと思いますが、湖上にはボートもほとんどないのでちょっと上陸してこっそりとしてしまえば、誰の目に触れることもなく用を足すことができます。実際、私も3回程上陸しました。(笑)


シャローエリア

湖を囲む山々

用を足した所から

 我々はロッジに戻り、片付けをしたのちに昼食後、マサトランに向けて出発しました。釣りの話はこれで終了になりますが、マサトランにも1日半滞在しましたので、これから行く方の参考になればと思い、どんな街だったかを書きたいと思います。
 ロッジを出て3時間程でホテル(ラ・シエスタ)に着きました。我々は安さに惹かれて部屋をシティビューにしていたのですが、窓からの景色がシティビューには全くありませんので、ここはもうちょっと費用を追加(10ドル程度)してシービューにしておいた方がよいかと思います。到着後、我々はメルカド(市場)へ散策に出かけました。地元の人々が買い物にも来るような所ですので人も多く庶民の生活が垣間見られます。メルカドでは大変安く食事を取ることが出来ました。タコスは1枚8ペソ(0.8ドル)くらいだったと思います。ラ・シエスタからはメルカドまでは徒歩で行けますが、ソナ・ドラダ地区(ゴールデン・ゾーン)にホテルを取った場合はタクシーで行った方が良いと思います。


ラ・シエスタ

ホテル前の海岸

タクシー

ジュース屋さん

タコス屋さん

八百屋さん

<1/3 旅行8日目>
 丸一日観光に当てる時間がありましたので、とりあえずマサトラン水族館に行ってみることにしました。入場料金は70ペソ(7ドル)です。日本の水族館と比べると規模と展示内容は小ぶりですが、アシカのショーはなかなか見応えがありました。お客さんは小さい子供を連れた家族連れがほとんどです。
 その後、野球場とウォルマートまで足を延ばし、タクシーでホテルまで戻って来ました。普通のタクシーもありますが、ゴルフカートを大きくした感じのタクシーも数多く走っています。ウォルマートからラ・シエスタまでのタクシー料金は70ペソ(7ドル)でした。野球場に寄ったのはちょっと訳がありまして、前日の夜、ホテルでテレビを見ていると野球中継をやっており、そこに出ているチームの片方がマサトランベナトスというチームでした。どうやらマサトランをホームとしたメキシカンリーグ(メキシコ冬季リーグ:リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ)のチームがあるようです。あわよくば観戦をしようと思って球場に行ったのですが、ちょうど遠征中のようで残念ながら今回は球場で試合を見ることは出来ませんでした。入場料は50ペソ(5ドル)程度からだったと思います。

<1/4 旅行9日目>
 ラ・シエスタからマサトラン空港まで普通のタクシーを手配してロッドの入ったバズーカーは車の屋根にくくり付けてもらい、無事に空港まで行くことが出来ました。タクシー料金は250ペソ(25ドル)でした。
 空港でサンホセデルカボまでの飛行機を待っているときにコメデーロで一緒だったD君とS君が合流し、ロスまでの機中は一緒に戻ってきました。彼らとロスの空港で別れ、「トラベルロッジ・エアポートサウス」で一泊(直接電話をしてシャトルバスを呼びました)の後に大韓航空で1/6に無事、成田に到着し今回の旅は終了しました。

 最後にここまで読んでくれた方に一言お伝えするとすれば、迷っているなら是非行ってみたほうが良いと思います。そして困ったことがあれば、このサイトの方々に相談すればきっと力になってくれるでしょう。出発前にいただいた資料も心強かったです。我々も帰ってきたばかりですが、密かに次はいつ行こうかと考えているくらい魅力的なところですよ。



[以下アンケートより抜粋]

●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:  本
  大物ベスト3の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 6lb  1oz、 体長 55.5cm、ルアー:スピナーベイト
    リグ:         バイトした深さ:  m
   2位:体重 5lb  1oz、 体長 54cm、 ルアー:バズベイト
    リグ:         バイトした深さ:  m
   3位:体重 4lb  1oz、 体長 55cm、 ルアー:スピナーベイト
    リグ:         バイトした深さ:  m
  50cm超の本数: 3本
  
 同行者の本数:  本
  大物ベスト3の体重、体長(体重順でも体長順でもお好きに)、ルアー
   1位:体重 8lb 1 oz、 体長 58cm、 ルアー:チャグバグ
    リグ:         バイトした深さ:トップ
   2位:体重 7lb  oz、 体長 57cm、 ルアー:チャグバグ
    リグ:         バイトした深さ:トップ
   3位:体重 5lb  oz、 体長 55cm、 ルアー:スピナーベイト
    リグ:         バイトした深さ: 1〜2m
  50cm超の本数: 3本
  7lb超の本数: 2本(8lb台 1本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
クリスタルS3/4・チャグバグ・リザードのテキサス 1〜2M

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的だったと感じましたか?
ポッパー・スピナベは岬と立ち木

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は何ですか?
どこでも釣れました。

●あなたが選んだ今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 複数回答可)
クリスタルS3/4・チャグバグ



[サイト管理者より補足]
航空券が高くて費用がかさむ年末年始釣行では安い航空券があるかどうかは特に重要。日本-アメリカ線はもちろんですが、クリスマスから年始にかけては当然アメリカ人やメキシコ人によるメキシコ線需要も増えるので安いチケットはなくなりやすくなります。この方が航空券を探した時点ではマサトラン同日着を捨てて翌日の乗継便にすればかなり安い航空券があったのでそういうルートになりました。安いチケットの「ある/なし」はタイミングの問題でもあり、その時にはなくても後日ポロッと出てくることもあったりするんで「いつならある」とは言えないのが難しいところ。でも基本的に混む日程の場合は時間の経過とともに高いものしかなくなっていく傾向にあるわけですから、なるべく早めに探し始めてある程度の値段のものがあったら確保してしまうようにするのが無難かなという気がします。ピークから少しでもずらすのも航空券を安くするには大切。

「ソナ・ドラダ地区(ゴールデンゾーン)」はマサトランの街の北部のビーチホテルエリアのことで、ビーチのあるホテルに泊まりたいならこのエリアのホテルになります。このエリアは教会や市場やこの方が泊まったラ・シエスタのある旧市街地区から少し離れてます。ソナ・ドラダ地区から旧市街に行くにはタクシーでもいいですがバスも頻繁に走ってるし安いので利用するといいでしょう。市場で降りれば一番便利です。

普通は日本国内での釣りがその人のバス釣りの全てなので、実際にメキシコ行ってみないとなかなか納得してもらえないんですが、この方もおっしゃっているように日本で流行ってるルアーなんてなくても全然構いません。スレまくっててサイズも小さいバスを相手にする日本の釣りとは土台が違うわけですから、使うルアーだって必ずしも日本で流行っているものが効果的とは限りません。日本での定番ルアーを持っていくのはもちろん構いませんけど、メキシコの定番ルアーと呼ばれるものはある程度揃えておくようにしましょう(→ルアーはどんなものがいい?)。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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