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トップ > 釣行記・お便り > 2014年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「Fish forever」 [岐阜県・スパニッシュホセ様]
2014年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

昨年メキシコから帰って来たときは、もうエルサルトに行く事はないだろうと思っていました。しかし、エルサルトで味わったエキサイティングな釣りが忘れられませんでした。「メキシコの治安が悪くなる可能性だってあるし、税金だって今より高くなる、円安が酷くなればさらに行きにくくなるだろう」行くなら今しかない!と思った時にはAccessさんに連絡を入れていました。(笑)
ロッジ予約の大雑把な流れは、
 @ロッジの空き確認(Accessさん任せ)
 A航空券確保(HIS任せ)
 Bロッジに入金(これだけ自力)
以上!!やっぱりこんな簡単で大丈夫か不安です。(冷汗)


■今回の旅行日程

01/01 マレーシア航空 成田→ロス、宿泊
01/02 アラスカ航空 ロス→マサトラン−ロッジ
01/03 釣り
01/04 釣り
01/05 釣り
01/06 釣り
01/07 午前中釣り−マサトラン、アラスカ航空 AS211 マサトラン→ロス、宿泊
01/08 マレーシア航空 ロス→成田
01/09 −20:05 成田着
と言う感じになりました。
実際はロスから成田への帰り方は若干違いますが、釣行記の続きを読んでください。

皆さんが気になる費用ですが、今回僕が支払った金額(航空券代(空港諸税、燃油チャージ含む)、ホテル代、ロッジ代)は、
 ・空港運賃(チケット代)
   マレーシア航空 ¥43000
   アラスカ航空 ¥47000
 ・現地出入国税 ¥5960
 ・成田空港施設使用料とサービス料 ¥2540
 ・燃油サーチャージ等 ¥29140
 ・手数料金(HIS) ¥6300
 ・アメリカのホテル代(アドベンチャーラーオールスイートホテル) ¥6500×2泊
 ・ロッジ代 約17万円
合計約32万円です。チップを加えると35万円くらい。


■タックル

写真では4本しかありませんが、使用ベイトロッドは全部で5本です。


タックル

M〜Hアクションを使用。使用ラインはナイロンの25〜30lbのみ。リールは30lbを十分巻けるリールなら、お好きな物で大丈夫だと思いますがハイスピードギアの方が有利だと思いますよ。
使用ルアーですが、釣果の方で追々紹介していきます。ルアーの種類もカラーも少ないですが、数は沢山持って来てます。ちなみにスーツケース18kg、ロッドケース2kgと荷物も軽量化してみました。


■日本−メキシコ

出発に関しては日本語なので楽チンですし、インフォメーションで確認すればどこに並べば良いか教えてもらえます。
僕の搭乗手続きのやり方は
 @どこまでも前の人について行きます
 A飛行機搭乗出来ました
 B入国審査は英語わからないとボディーランゲージで通過
 C入国完了です

お前ふざけてるのかと言われそうですが事実です。
ホテルのシャトルバスを呼ぶときも、Accessさんからあらかじめもらっていた英会話用紙とホテル予約書を見せシャトルを呼んでもらい、チェックインしました。

ここに来るまでに、英語はまったくと言って良いほど喋っていません。こんないい加減で良いのかアメリカ(爆)。


宿泊ホテル

メキシコはアラスカ航空のターミナル6から乗りましたが、ボディーチェックが厳しめと言う事を除けば特に難しいことはありませんし、基本的に日本を出発するときと同じです。前の人についていき搭乗手続きをクリアしました。入国審査も英語出来ないと言ったら通してもらえました。問題はそのあと起きました。ロビーに行ったらロッジスタッフが誰もいない!どーすんの俺(マジ焦)しかし、僕のロッドケースを見てアングラーズインのスタッフがシィギスに連絡を取ってくれて無事合流出来ました。さぁー、あとはデカイの釣るだけです!


■釣り1日目

朝はやっぱトップよ!と言う事でペンシルベイトからスタート。派手な水面爆発を期待していましたが、ノーフィッシュ。陽が昇ってからは@ミノーAバイブBクランクの順番でレンジを下げていきます。このガイドはハードベイトを主体にしているのか、1日を通してワームはほとんど投げることはありませんでした。


1日目 3〜4lb

スカウターで戦闘力を計測すると3〜4lbしかない、雑魚が!しかし数だけは釣れて70本位釣れました。ハードベイトだけでこれだけ釣れると、これはこれで楽しいけどね・・・。


■釣り2日目

2日目はポッパーからスタート。20本程釣れましたが、子バスが多く、タマに4〜5lbが混じります。


2日目 5.5lb

10時頃からディープの釣り。しかし5投程でリザードテキサスは終了、そのあと又、シャローエリアに入りました。そこで8lbクラスをかけましたがボート際でフックオフ。午前はそこで終了しランチタイムです。午前中で40本以上釣れました。

午後もシャローを中心に攻めて行きましたが、子バスばかり30本程で終了しました。立ち木をスキニーディッパーで攻めて、今回の最大魚55cmが出ました(重さも量っているが計測ミスの可能性があるので一応ここでは記録なしということで)。


2日目 今回の最大魚55cm

同じロッジの釣り人が、君が来てから大物が釣れなくなったとか、冗談めいたことを言っている。冗談・・・ですよね・・・?ヤバい、ちょっと焦りが出てきましたよ。(笑えね〜)


■釣り3日目

トップは不発でノーフィッシュ。その後バイブでシャローを流すとプチ入れ食い状態に突入。9時頃に30本ジャストと言っていました。チキータばかりなので嬉しくありません。しかし本当の悲劇は30分後にやって来ました。後ろから物を踏み潰すような音とガイドの声が・・・、なんとガイドのミスによりロッドが2本使い物にならなくなってしました。ワールドシャウラの1652はガイドが破損、1653も修理不可能な状態に・・・。テンションだだ下がりで午前を終了しました。ロッドは諦めるとして、このガイドは本当に1日を通してシャローをバイブとクランクしか投げさせない。この3日間で消費したリザードは僅かに6本・センコー2本・フルーク5本(マジ話)1袋づつしか開けていないので消費量は一目瞭然です。ガイドは自信を持っているようですが残り1日半不安は隠せません。今日は載せられるようなバスは釣れなかったのでバイブの写真を。お前の血(ボディー)は何色だー!と言いたくなるくらいハゲました。ここまでハゲてくれると気持ち良い!


お馴染みバイブ

手乗りバス

■釣り4日目

ポッパーとフルークで数匹釣ったあと、ディープエリアでリザードテキサスに。6.5lbゲットです。


6.5lb

その後シャローエリアをスピナベで流し50up連発しました。ただし5lb前後です。


スピナベフィーシュ

そのあとまたディープエリアでリザードを。しかし、またもや悲劇が…。根掛かりかと思うような引きでしたが、無理やり水面まであげると見たこともないデカイ魚体が!ガイドが10パウンドオーバーと騒ぎネットの用意を始めました。しかし、漁師が捨てたと思われる捨て網に魚が絡んでしまい、ボートを寄せている間にラインブレイク。捨て網に気づけなかった自分のミスですが、今日の釣りが終わる1時間半程、ガイドも僕も無言で釣りをしていました。(空気重っ!)


■最終日

泣いても笑っても今日の半日で終了です。10時に釣りを終了し空港に行かなければなりません。今日は大物狙いではなく、エルサルトでの釣りを楽しもうと思い全種類のルアーを使用してました。釣果に不満は残りましたが十分楽しめました。同じロッジで釣りをしていたクレイグさんは一匹しか釣れなかったとぼやいていましたが、スゴイ良い笑顔だったので理由を聞いてみると、その一匹が10lbオーバーだったそうです。おめでとう!


ラストキャストで釣れた一匹

メキシコからアメリカには、フライトも入国審査もなんのトラブルもありませんでした。しかし、最大のトラブルが発生、ロスから日本に発つはずの飛行機がない! どうやら飛行機が日本から来ていないらしい。変更になるフライトタイムを聞いても曖昧だし、ヒルトンホテルに行ってくれとだけ言われシャトルに乗ってホテルに行くと、満室で泊まれない。空港会社社員に満室の事を言うと、少々お待ちくださいと言われ1時間くらい待たされた・・・。いい加減な対応するなと言いたかった。(ため息) 最終的になんとかシェラトンホテルに一泊し日本に帰る羽目になりました。 ※帰国後、上司から皮肉とお叱りのプレゼント付き。

釣果とフライトトラブルで不満が残る旅になりましたが、またいつかリベンジしたいと思います。エルサルトに行けば10lbなんてラクショーだぜ!とか思わない方が良いです。運が良ければ10lbクラスが連発するくらいに思った方が良いでしょう(運なのかよ!?)。でも日本ではまず味わえない体験ができることは間違いないですし、異国の人でも釣人同士はわかり合えるととても幸せになれます。
帰りはロッジで一緒だったクレイグさんの自宅にお呼ばれされ家族の方達と楽しい時間を過ごさせてもらいました。おばあちゃんは少し日本語が話せたし、なんと僕の地元付近に行った事があるとかで話が盛り上がりました。フライトトラブルで一緒のホテルに泊まった方(日本語OK)もルアー釣りが好きらしく、年内に日本に行くから予定が合うようなら一緒に釣りをしようと言う話しになりました。昨年もそうでしたが、こうした人達との繋がりが持てることは釣人とても幸せに感じます。
最後になりましたが、力を貸してくださったAccessさん、ありがとうございました。皆さんも勇気を持って、一歩踏み出してみませんか?きっと一生の思い出になる旅ができると思いますよ。




[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

あなたの本数:[ガイドに聞くと300以上だと言っていました]本
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
 (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
 ---------------------------------------
 1位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 55 ]cm
  ルアー:[ スキニーディッパー ]  色:[ ローブルー ]
  リグ:[ テキサスリグでスイミング ]  バイト深度:[ 2 ]m
 ---------------------------------------
 2位:体重:[ 6.5 ]lb[]oz ([  ]g)  体長:[ 55 ]cm
  ルアー:[ リザード ]  色:[ウォーターメロン]
  リグ:[ テキサス ]  バイト深度:[ 3 ]m
 ---------------------------------------
 3位:体重:[ 5.5 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm
  ルアー:[ポッパー]  色:[ボーン]
  リグ:[         ]  バイト深度:[0]m
 ---------------------------------------
 4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm
  ルアー:[         ]  色:[         ]
  リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
 ---------------------------------------
 5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm
  ルアー:[         ]  色:[         ]
  リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
 ---------------------------------------
50cm超の本数:[ たぶん17本くらい ]本 (そのうちロクマル[ ]本)
7lb超の本数:[  ]本 (そのうち8lb台[  ]本、9lb台[  ]本、10lb台[  ]本、11lb以上[  ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [数釣りならシャロー、大物狙いならディープだと思います]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
  [トップとリザード、あと最近は立木回りのバイブが有効だと言っていました]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [漁師が走りまくって泡だらけになった場所と、鳥が大量に羽ばたきまくってやかましい場所]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
  [50pを越えるだけならバイブとスピナベが1番釣れました]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
  [英語なんて話せなくても、ボディーランゲージでなんとかなります]



[サイト管理者より補足]
2人で行くのが費用的には一番いいメキシコ釣行ですが、1人で行くとロッジ代が割増になったりチップやホテル代といった2人で折半できるものも全部1人で払う必要が出たりするので2人で行った場合の1人あたりより費用は増えます。1人で行って釣りを4日半するとなるとやはりこれくらいになるのはしかたないかもしれません。とは言え、個人手配ならツアー会社のツアーよりずっと安く行けるはずなので、少しでも安く行きたい方はぜひ個人手配にチャレンジしてみてください。(→一番安く釣行する方法は?

今回この方は最大魚の重さも計測なさってはいるんですが、きちんと計測できていなかった可能性があったため今回は重さに関しては記録なしとなっています。
せっかく人生最大のデカバスを狙って行くメキシコ釣行ですから、釣行する方は計測は念入りに行ってください。特に注意なのはデジタル秤で重さを量る時です。ボートの揺れや魚が暴れた影響で本来とは違った値が表示されることはよくあることなんです。デジタル秤はバネ秤のように上下の振幅の中間が正しい値だろうと見当をつけることができません。結果だけポンと表示されるので変な値になっていても気付きにくいんです。私達は特にデジタル秤の場合は「最低2回、出来れば3回量って平均をとる」ことを推奨しています。(→釣りの注意
もう1つ別の要因があります。それは日本人が「ポンド表記(○.○ポンド、もしくは○ポンド○オンス)」に慣れてないことです。ポンド表記に慣れてる人はいいのですが、大多数の日本人はポンド表記に慣れてないので変な値が表示されても気付かないんです。そのうえ日本人のほとんどはロクマルみたいなデカバスを釣った経験がないですから、デカバスについては「○○センチでデブでもヤセでもない普通の体型だったらだいたいこれくらいの重さだよなあ」という基準が頭にないんです。だからデジタル秤が表示したポンド表示の重さを疑わずそのまま鵜呑みにしてしまうんです。この回避策としては「1ポンドは約454グラム(6ポンドで約2.7キロ、8ポンドで約3.6キロ、10ポンドで約4.5キロ」ということを頭に叩き込んでおくというのもありますが、最も推奨するのは「デジタル秤の表示を「キログラム表記」に設定してキロで量る」ことです。慣れているキロ表記なら、少なくともポンド表記よりは「あれ?重さがおかしくないか?」と気付きやすいはずです。ポンドには後で換算すればいいわけです。
私達はバスフィッシングが誕生したアメリカに敬意を払っているので、このサイトではそのアメリカで憧れの大物とされている「10ポンド」にならって重さをポンド表記にしていますが、ポンド表記に慣れてない大多数の日本人釣行者は間違いをなくすためにも量る時はキロで量ったほうがいいと思います。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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