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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2011年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「初めてのメキシコ・エルサルトへ」 [東京都・S・M様]
2011年1月 メキシコ、レイク・エルサルト
 ※この釣行記は「2011年メキシコの旅」とセットです。合わせてご覧下さい。

 今回の旅行記が今からメキシコへ釣りに行こうかと思っている方々に少しでもお役に立てればと思います。彼氏と一緒に釣りを始めてみようかなという女性の方、ぜひメキシコでスタートしてみてください。たとえ釣り針に釣り糸を結べなくとも大丈夫!ガイドさんがヘルプしてくれます。初心者でも、女子同士でも釣り好きなら楽しいかも。日本の環境で1、2日間やってみるよりメキシコでがっつりやり始めた方が楽な気がしました。メキシコでは時間の圧迫もなくガイドさんがヘルプしてくれるので彼氏もつきっきりで教えてくれることもなく、お互いそれぞれの釣りができるし、プレッシャーやストレスを感じること無く、2人で時間と体験を共有でき、楽しめました。


セッティングもしてくれるガイドさん

ただメキシコでのボートの釣りでは日本とトイレ事情が違うからその点だけは先に伝えなければ。ボートで出発するとすぐにはロッジに戻れないから、トイレは男子はボートの上から。女子は岸に止めてもらい丘の陰で。


こんな入り江の所は比較的陸へ上がり易い。とげとげの枝にお尻を刺さないよう気を付けて!

小枝や動物たちの糞に気をつけながらこっそりと。広大な湖では誰も見ていませんから。のんびりした雄大な気持ちでメキシコの大らかな自然に身を委ねてください。ポケットティッシュは忘れずに!申し訳ないけど拭いたティッシュはボートに持ち帰るわけこともできないので自然に戻してまいりました。すみません!

 釣果はその都度メモすることをすすめます。私たちはiPhoneの瞬間日記というアプリを使って、釣ったら即座にサイズ(長さ)やルアーの種類をメモ。そしてロッジに戻った都度、行った場所(正確な場所はわからないので簡単に、立木の所、ブッシュの所など)をメモしました。午前と午後の釣果をそれぞれサイズを記入していきました。
大丈夫と思っていても日本とは違い、良く釣れるので、1匹1匹のことをどんどん忘れてしまいます。1匹1匹大きさに関わらず写真も撮りました。お互い釣れた時はボート上がにぎやかでてんやわんやでした。

 釣りに関してはあまりためになることが書けないと思いますが、旅行全般で気になったことなど箇条書きですが、精神的な面や物理的な面を私なりに思ったことを織り交ぜて書いてみます。


【フィッシング】

 もともと自分の趣味ではなかったのだが、彼氏からいろいろ教えてもらいながら、意外に長く浅くという感じで続いている。昔は今は無いバスショップの企画する大会に参加させてもらったりしていたが、しばらく釣りからは遠ざかったりしていた。ここ数年また復活し週末に一緒に湖に行ったりしている。テレビやDVDなどで村田さんや今江さん、田辺さんたちプロの方々のメキシコの釣り映像を見て、その風景や旅行自体に魅かれた。

 今回のメキシコの釣りで得た一番のものは、釣り自体の面白み・楽しみが感じられたこと。ボートの上でも飽きること無く、集中力が切れずに投げ続けられた。

日本と違い、広い壮大で超自然な場所で、鳥などが鳴く以外は全く音がなかった。他の釣り人のボートもたまに見かけるが湖が広いのでお互いマナー良く、近か寄らず、そのエリアには自分たちだけだった。水の中で糸が自分の神経が伸びていくかのような体験をした。サイバーパンク小説のイメージが頭にあったのでその雰囲気を脳内でも体現しているかのようで、五感が冴え、初めて底がわかり、魚が寄ってきたり、つんつんする具合が感じ取れ、釣れる前の空間と時間が楽しかった。釣れるとそれはまた楽しかった。
 あとうれしかったことは、指が魚を釣り上げ過ぎてざらざらになったこと。引き上げる手の親指の内側が日を増すごとに荒れたのは日本では体験できなかったこと。でも相方は日頃から力仕事しているので指も丈夫でうらやましがられた。

【釣果メモ】

1日目(相方:計10匹。自分:計7匹)
 午前
  (相方)5匹。38,30,30,40,35 。センコーとバイブ
  (自分)2匹。28,40。センコー
 午後
  (相方)5匹。30,40,45,35,40。センコー、スピナーベイト、センコー、リザード
  (自分)5匹。20,35,42,35,39。センコー
2日目(相方:計15匹。自分:計5匹)
 午前
  (相方)3匹。35,25,38。トップ、クランクベイト、リザード
  (自分)0匹。ティラピア1匹、トップで。
 午後
  (相方)12匹。23,30,35,38,40,40,35,35,40,38,35,40。リザード、センコー
  (自分)5匹。20,38,35,38,40。リザード、センコー
3日目 漁のネット入る。(相方:計6匹。自分:計8匹)
 午前
  (相方)5匹。36,38,40,40,30。トップ、クランクベイト、スピナーベイト、リザード
  (自分)4匹。42,38,38,40。トップ、センコー、リザード
 午後
  (相方)1匹。40。リザード
  (自分)4匹。38,40,40,43。リザード、センコー
4日目 (相方:計10匹。自分:計6匹)
 午前
  (相方)6匹。40,42,35,32,39,38。トップ/ポッパー、リザード
  (自分)4匹。35,25,38,40。センコー、リザード
 午後
  (相方)4匹。35,42,38,51。リザード、センコー
  (自分)2匹。35,51。リザード
5日目(相方:計15匹。自分:計17匹)
 午前
  (相方)9匹。30,38,30,30,42,38,40,35,35。リザード
  (自分)9匹。38,32,38,38,30,22,30,38,35。センコー、リザード
 午後
  (相方)6匹。38,30,42,25,28,38。リザード
  (自分)8匹。44,54,38,32,25,43,38。リザード
6日目 おかっぱりで
  (相方)1匹。40。センコー

相方合計:57匹、自分合計:43匹。2人合計100匹。

外道のティラピア!背びれが激しく強そうだ!身は美味しいらしい。あたりはぼわっときてその後は全く引きがなくぬーっと釣れて面白くなかったが、すこし大きいティラピアで嬉しかった。

【湖】

 広い!とにかくバカでかい!湖のマップが欲しい!今回相方が事前に海外のサイトで探していた有料マップをなぜか購入を却下しており行ってから後悔。方向音痴ではあるが事前に見ておきたかった。ガイドさんが連れて行ってくれる場所がどこなのかよくわからなかった。ロッジに地図が貼ってあったので写真を撮ってきた。

たくさん入り江があるので正確には分からないが日に日に何となくこの辺りかな?と予想した。エルサルト湖はダムでいくつかの村が沈んでいるとのこと。ガイドさんたちから聞いたりしたが、もっと歴史も知りたいと思った。建物や森の木々がよい魚の隠れ家になっているようだ。

【ロッジ決め】

久しぶりの海外旅行で初めてのメキシコへの旅。DVDなどでプロバサーの釣行映像では遥か遠い夢のようなイメージだったメキシコだが、相方が探してきたAccess!さんのサイトの情報や手助けを借りて旅程やロッジ、飛行機のチケットなど予約が出来てからどんどん現実味が出てきた。
最初エルサルトロッジを打診してもらっていたが、今回は少し高いが、プロバスアドベンチャーズを選んだ。

流れなどは随時Access!さんがお知らせしてくれるので楽だった。
ロッジへの振込みするとロッジのアメリカの窓口から予約、支払い確認などのメールがきて安心した。


【航空券の手配】

滞在先と日程が決まったところでやっと日本からロスへ、ロスからマサトランまでの旅券の手配に入ることができた。
会社で海外出張などでお世話になっている旅行代理店に飛行機の手配を頼もうとしていたのだが、今まで手配したことのない行き先で時間がかかるようだったので今回は自分たちでインターネットを利用し予約した。シンガポール航空は日本語表記なので国内線の予約と変わらないイメージで予約ができた。ロスからメキシコ/マサトラン空港までのアラスカ航空は英語なので日程の間違いが無いように注意しながら緊張しつつ予約の手配をした。少し時間がかかったと思う。アラスカ航空のマイリッジ登録を先にしてみた。シンガポール航空のマイリッジも後日登録した。あとはアメリカ入国ESTAなど旅行の準備を少しずつ進めた。


【LAのホテル】

そしてロスでの宿泊の手配をAccess!さんのアドバイスでエクスペディアやアップルワールドなどサイトをチェックし安くて便利そうなホテルを探した。空港近くにはたくさんのホテルがあるが、口コミなど色々チェックし、行きと帰りで違うホテルにしてみた。友人からロスの知り合いの家に泊まるように勧められたが、釣りの荷物もあるため折角だがお断りして、ホテルの方にした。空港からそれぞれのホテルはシャトルバスが定期的に(10分から15分ごと)巡回、発車しているので大変便利だった。ロッドケースが長いのだがシャトルバスなら楽に積み込んでもらえた。


同じ地区の3つぐらいのホテルを巡回するシャトルバス。
表示板は今WESTIN LAXになっているが、
ここが回ってくれるホテル名がかわるので確認しながら。

行きのラ・キンタホテルはやや古い感じもあり派手さはなく落ち着いたホテルだった。
ロビーにはアンティークな雰囲気の、オレンジをスライスして氷と入れてある給水機があったりとほっとする印象のホテル。

他に日本人のお客さんとは会わず、ヨーロッパやアメリカ国内からのお客さんが多い気がした。あと犬と一緒に宿泊できるようで、犬を連れたお客さんが多く犬と一緒のエレベーターなども裏にあった。

朝食は1Fの奥でコンチネンタルタイプで提供されている。金額に含まれており朝6時から9時まで提供してくれている。コーヒーにジュース、パンケーキにパン、シリアルやヨーグルトなど。こじんまりとした売店もある。

近くにampmやマクドナルドもあるので便利。

確認はしなかったがプールもあるようだ。喫煙ゾーンは1Fの搬入車両道を奥に入った所にベンチと灰皿が置いてあった。

お風呂はバスタブがあったが、栓がだめでお湯を溜めれなかった。お湯は熱くシャワーは問題なかった。ドライヤーも付属されていた。

帰りのエアポートマリオットホテルは大きくてきれいでゴージャスな印象だった。

飛行機会社の従業員(パイロットやアテンダントたち)も数多く利用しているようで、日本からのお客さんも多かった。朝ご飯が付いていなかったのでチェックインの際に勧められたチケットを購入。一人15ドルは高いと思う。16階の朝食用の部屋を利用する。バリエーションの多いコンチネンタル朝食タイプ。

1階にはスターバックスやレストランもある。

レストランでの朝食でも20ドルのバイキングタイプの他、15、16ドルでのワッフルやフレンチトーストなどのドリンク飲み放題のセットもあり、美味しかった。

喫煙は1階の外のプールの脇にテーブルが多く設けられていた。

1階に他にジムもあった。夜はレストランやバーなども利用できるが、私たちはロビーのお兄さんに教えてもらい、近所のバーガーキングとリキュールショップに買い出しに行った。ホテルから出て右手に1ブロック先を右手に曲がりしばらく行くとバーガーキングが。

その手前のBudgetが角にある道を左に曲がると古い懐かしい感じのリキュールショップがある。
お酒の他にセルフのコーヒーコーナやお菓子などもある。お土産など手軽なものをここで仕入れた。

コインランドリーも1階のジムの先にある。
洗剤は無料で小箱が置いてある。洗いと乾燥機があり、それぞれ1.5ドル。25セント硬貨を6枚投入するので、なければロビーで両替してもらおう。

【準備した荷物】

 釣りの経験も浅いので釣りに関しての荷物は相方に全部やってもらった。行き帰りともに宅配業者に荷物は頼んだので移動は楽だったが、荷物はもっと少なくしても大丈夫だったはず。次回はもっと身軽になれる。シンガポール航空とアラスカ航空での荷物の重量制限が違うので気をつけたがよい。手荷物は7kgまでなので持ち込める内容を確認しつつも利用した方がよい。
 いろいろ使ってみたいし夢も広がり荷物が多くなりがちだが、実際に使うルアーもシンプルだったので次回はもっと選出され少なくなると思う。
竿の長さ/ロッドケースなどは飛行機の搭乗手続きでは日本の出国以外はアメリカでもメキシコでもあまり問題なかったと思う。釣りをスポーツとして認知しているかどうかの違いかもしれない。規定があいまい、担当次第という、日本人気質が一番問題だったと思うが、今後とも厳しくならないでほしい。ロッドケースより長いサーフボードを引きずっている旅行者も多かった。ロッジにもあり、隣のチームが貸し出ししてもらって持っていってたが、折れてしまっていた。
 開高健の本で海外の釣りに持っていく榮太郎のみつ豆缶が最高と書いてあったのでいつも釣りに行く時は持参するのだが、缶は重いということで止め、釣りの途中ばてないようにと最中など日本からおやつやつまみなどをいろいろ持っていったが、食堂のご飯やおやつが多くて充実していたのでほとんど食べず、帰りにロスの知り合いに渡してきた。

 さらにマサトラン空港からプロバスまでの途中の道に大型スーパーがあるので立ち寄ってもらえれば、お菓子などはもちろん、シャンプーや着替えのTシャツなど生活用品も手に入る。


これはメキシコらしいキャンドルボトル。お土産にいいかも。重い

荷物になるのでいろいろ持っていかなくても良かったと思った。ただボートの上などで一服する際に日本から持っていったのど飴をガイドさんも気に入って食べていた。コミュニケーションの手伝いにもなり気分転換にもなり助かった。ボートの上は昼間は熱々でキャンディーやチョコは溶けてしまうのでドリンクの冷蔵ケースに一緒に入れてもらったがよい。
 あと役にたったのはティッシュペーパー1箱。アメリカのホテルには大体置いてあるが、メキシコではない。小さいのでも良いけどぜひスーツケースの隙間に1箱どうぞ。
 ジップロック袋、大中小。いろいろ使ったので便利だった。
 入浴剤。メキシコではバスタブがないので使えないけど、帰りのロスのホテルではお湯を溜めて入浴剤で使い、旅の疲れをとった。
 ベープマット。携帯用の小さいものを部屋で使っていたが、途中で電池が切れた。効いているのかわからない。
 虫除けスプレー。強力タイプを日本から持っていったが、これまた効いているのかわからない。虫は夕方なると出てきた。ガイドさんはモスキート!と言っていたが、ぶよみたいらしい。小さいのがボート上で竿持っている手に食いついてきて刺された。手の平と指の3カ所を刺され、1ヶ月以上たつ今も小さいが赤いプクリとした痕が残りまだかゆい。
 薬。常備薬も持参。一番活躍したのは胃薬、消化剤だった。
 枕。アメリカもメキシコも枕がでかい。

今回出発まで思いつかなかったが、これは大切かもしれない。良い眠りで回復しないと次の日の釣果に関わってくるかも?相方が荷物を工夫して枕代わりを作っていた。

【英語/スペイン語】

 スペイン語が出来れば最高だが、英語だけでのやりとりも多いから、多少の英語に慣れていることは必要だと思う。わからなくても身振り手振りでもよいから物怖じしないで相手とコミュニケーションを取るようにすると、わからないなりにも相手も理解しようとコミュニケーションを取ってくれる。単語だけでもよいからはっきり聞き取るようにするとだいたい必要な手続きについてなどなので理解できると思う。しかしメキシコへの機内で配られるメキシコの入国のカードはスペイン語で困った。下調べした内容とも違うし、アテンダントさんたちに聞いたら中にはスペイン語がわからない人もいたが、同僚に聞いたりして丁寧に教えてくれた。そのカードは写真撮ってきたので書くべき部分に日本語入れたのものを参考にしてほしい。


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 プロバスアドべンチャーズのスタッフとのやり取りは英語である。釣りのガイドさんとは英語。ラッキーにも今回の私たちのガイドさんは2、3年前の日本人のお客さんをガイドした経験で日本語をいくらか覚えていた。こちらからも若干のスペイン語を話してみたりしたらガイドさんも喜んでいた。

ロッジで他のアングラーたちはアメリカやメキシコから来ている。彼らとの会話や情報交換などぜひ物怖じせずに話してみたら楽しく、釣り人の持つ精神を共有したり新しい発見を感じることができる。

Access!さんから出発前にもらった会話集が大活躍。挨拶の言葉の他にボートの上では釣り用語もガイドさんと確認しながら役立った。さらに私に役に立った言葉は「トイレに行ってください」単語だけの「トイレ」も。我慢せずに。私は最初恥ずかしいかな?と思ったけど、次第に自分でこの辺りの岸なら上がれるかもという場所を考え、遠慮せずに言ってみた。長丁場なので我慢せずに。


【ガイド】

 私たちのロッジではメキシコ人のガイドさんとアメリカ人のガイドさんがいた。料金が違うので申し込みの際にたぶんリクエストするのだと思う。私たちはメキシコのガイドさんだった。エルネストさん。

同じ時に来ていたアメリカのカップルはアメリカ人のガイドだった。私たちのガイドさんは英語も話せ、日本語も覚えようとトライしてくれて、コミュニケーションもとれて楽しかった。
 最初は私たちの釣りレベルを見極め、メキシコの釣り方を1日1日の釣りのパターンや場所などバリエーションを楽しませながら数を多く釣れるような釣り、そして慣れてきたら大物狙いへとシフトしてくれたようだった。フレンドリーであったが、話しすぎず、私たちが釣りをすることにずっと集中できるように心配りもしてくれてた。場所を移動する度に適したルアーを教えてくれた。私は釣り人としてはまだまだ子供のレベルなのでガイドさんの言うとおりのもので投げた。相方はいろいろ自分でも考えていたので時折自分のチョイスしたルアーを投げていた。ガイドさんもおおらかに笑顔で見守っていた。教える時もこうじゃなければ駄目という、偉そうな感じもなく、威圧感もなく、親身な感じでとても好感を持てた。メキシコの、大きな湖で気持ちも大らかな人柄で、ストレスにもならず、信頼感を築けるガイドさんだったことはラッキーだった。
 ルアーを付けてくれたり、針も付けてくれたりと至れり尽くせりだが、自分でできる力を付けたい気もするので、自分でするからありがとう!と今度は言うようにしようかと思う。


【ボート】

 日本では相模湖の短めのエレキ付きのボートしか乗ったことがなかったが、今回メキシコで初日朝6時からバスボートに乗り、暗闇の湖の上をいきなり滑走した。その早さにびっくり。水しぶきも受けながら風をびゅーびゅー受けながらだと体感温度は2℃ぐらいに感じられ、ジェットコースターのようだった。振り落とされないように必死だ。つばのある帽子などは吹き飛ばされるので気をつけた。飛ばすときは時速70キロ近く出ていたようだ。

 ボート乗り場までロッジの部屋からさほど遠くないのだが真っ暗闇で丘になっていることもあり、道具とともに車での送り迎えがある。
 乗り場への足場が細い道で揺れるので落ちないように心がけた。

 プロバスアドヴェンチャーズのボートはほとんどがレンジャーボートなので揺れが少なく安定が良く船上は広かった。いつもボートから降りても一晩中、体に船揺れが残るのだがそれが今回なくて助かった。

アイスボックスがあるので水、ジュースやビールなどの飲み物を用意されている。好みのものがあると言っておくと用意してくれる。チョコなど冷やしといたいものは小さいものなら一緒に入れてもらえる。


【キャスティング】

 釣りのことで第一に反省することはキャスティングだった。折角のポイントに連れて行ってもらっても、道具も問題なく適したルアーのチョイスでもキャスティングが下手だとそのポイントに的確に落とせないと釣れない。緊張して力が入ってしまうとうまくキャスティング出来なかったり不甲斐ない思いだった。毎日次第に上手になっていき、最後の日は思った所に入れることが出来るようになったが日頃の練習の必要を強く思った。うまいキャスティングで釣れるチャンスが明らかに増える。今回は厳しい湖の状況だとのことで1日10匹ほどだったがキャスティングがうまく行っていれば倍増していたと感じた。


【根がかり】

 キャスティングにならび、根がかりが問題だった。大きな魚を釣るには底を探る釣りがメインだった。すると立ち木や石などによく根がかった。ウィードや草などは力でなんとか引っこ抜き脱出したが、立ち木や石などはガイドさんがすぐ対処してくれた。弾いて駄目なら押してみな、っという具合であっという間に解決してくれ糸のダメージを瞬時で確認しワームなどがずれていたら直してくれた。ガイドさんの技はすごく、劇的に早く根がかりを解決してくれる。今回ライン切れもなく、1個もルアーを無くさずにうれしかった。ガイドさんが根がかりの対応中には「You fish!」と言われ別の竿を渡され出来るだけ多くの釣る機会を与えるような心遣いに感謝した。


【服装・日焼け止め】

今回はスノーボード用のジャケットを着用していた。その上にフローティングベスト。そのおかげバスボートでの滑走の際の風や水しぶき、寒さに耐えられた。下にはTシャツの他、ヒートテックのハイネックや長袖シャツなどを着込んでいた。1日で1年の四季が駆け抜けていく感じ。朝は冬で0度に近い体感温度(実際は3、4度くらい)、水面から水蒸気が立ち上がるほど空気は冷えている。バスボートでぶっ飛ばすのでさらに寒さはすごい。ガイドさんを見習い口にバンダナを巻いた。

目も開けられないほどしぶきが飛んでくるのでサングラスなどを着用した方がよい。爆走中は帽子は吹き飛ばされるので深くかぶるか、またはかぶらない。
午前8時から9時にかけて春のようにだんだん温かくなり、上着を脱ぎ長袖のシャツで。正午近くなると夏に。昼休み後、午後2時から4時くらいまではさらに暑さのピークへ。
 半端無い紫外線!半袖になりたいが薄手のシャツなどで保護しないと日焼けがすごい。じりじり焼けていくのがわかる。日焼け止めを塗っても塗っても焼けていく。ガイドさんも強力な日焼け止めを持参。自分がつける時に勧めてくれるのでありがたく使わせてもらった。日中帽子は必要だ。サングラスに余分な光も入らないのでつばがあるのが良いかと思う。サンバイザーも持参したが、1度も使わなかった。太陽から脳天を保護するには普通のキャップなどが効果的。
 午後はだんだん風が出てきて、夕刻近くなると秋のような感じへ。脱いだシャツを1枚ずつ着ていく。日が沈もうとする頃には肌寒くなる。帰るときはまたボートを飛ばすので、上着を着たり防寒を忘れずに。
 日中は日差しが強いのでサングラスは必要。強すぎて日焼け止めを厚塗りしてもサングラスの形で頬骨が三角形に日焼けした。手首から先の手が真っ黒け。次回はさらに対策を考えないと。


【売店】

 プロバスアドヴェンチャーズの食堂にはアングラーたちの巨大バスとの写真がいろいろ飾ってあるが、その他にショーケースがあり、ワームなどいろいろ販売している。

またプロバスアドヴェンチャーズのTシャツやキャップなど自社マークの商品もあり購入できる。少し高い気もするが、急に必要になる場合はありがたい。自社マークの製品はバス好きの知人などへのお土産としても。

売店のケース横にびっくりする記録の記念のTシャツが置いてあった。
10パウンドクラブ!いつかこのTシャツをもらえることを夢見て!

【交流】

 プロバスアドヴェンチャーズには夕方到着するのだが、しばらくすると他のアングラーたちが湖より戻ってくる。ロッジの前に椅子が置いてあるから、そこで荷物を置きながら、片付けながら、扉は開けっ放しでフローズンマルガリータをみんなと一緒にいただく。

その日の釣果を語り合いながら情報交換。ここと食堂での会話がすごく役になったし、楽しかった。アメリカのいろいろな地域での釣りの話やお互いのタックルを見せ合ったり開放的で協力的。情報を出し惜しみせずに陽気な人たちが多かった。日本では少し閉鎖的な雰囲気もあり、気質が違うのか、あまり見られない光景だ。明日帰ってしまうからと糸の巻きをもらったりもした。私たちも途中で足りなくなったワームをトレードしてもらったりと、短いながらも彼らとの交流できたのはありがたかった。

【プロバスアドヴェンチャーズ】

施設・サービス。
 敷地内に宿泊施設の2階建てのロッジと食堂がある。湖にも遠くないのだが、朝昼晩とロッジから湖のボート乗り場まで荷物と一緒に車で搬送してくれる。

 部屋もきれいで、部屋にはサイズ違いの2つ、セミダブルとダブルのベットがある。荷物を置く棚もあり、衣紋掛けも10本くらいはクローゼットに置いてある。小さいがテーブルと椅子もあり、ちょっとメモ書いたり便利。灰皿は置いてあり、部屋の中でも喫煙できる。

テレビもある。チャンネルは4つぐらい。言葉は全くわからないがメキシコのドラマがドロドロの恋愛ものが多く、濃くてやりすぎな演技で面白かった。冷蔵庫も小型ながらあるので便利。
コンセントもあり、形状が同じなので海外対応のものなら日本製品もそのまま使用できる。

バスルームは湯船はないがシャワーはきちんとパワーもあるので問題ない。ただ熱すぎるぐらいなので温度を調整する際もやけどしないように最初に水とお湯の2つのレバー位置をある程度覚えているといいと思う。
顔と体を洗うミニ固形石鹸は毎日供給される。シャンプーのミニボトルも置いてあった。
洗面台も鏡もある。ドライヤーはないので必要な人は持参した方がよい。
トイレも普通にペーパーも流せ水量も普通で快適だった。ただ若干トイレットペーパーは固めで最終日にはお尻が痛くなってきたので次回は柔らかいペーパーを持参したい。
給湯システムも1部屋に1つ外に湯沸かし器があり安定している。

 エアーコンディションもあり、昼に戻るとルームクリーンされており、冷房をつけてあった。
タオルとベットカバーが毎日色が変わり、ルームクリーンされたのが分かりやすくしてあるようだ。
天井にはファンが回っていた。これだけでも十分涼しい感じになる。ただロッドの取り扱いをする場合はこのファンは切って作業した方がよいようだ。

 食べ物と飲み物は十分に好きなだけ供給してくれる。飲み物は部屋に持っていってもOK。

 スタッフのみんなもそれぞれ仲良さそうでアットホームな感じ。メキシコの地元の人や世話をしてくれるアメリカからシーズンに働きにくる人など。挨拶もスペイン語でがんばって言ってみるとニコニコ返してくれるようになってうれしかった。

 チップは個別に都度都度渡すのではなく、みんなの分をまとめて最後の日に紙の封筒入れて渡す。夜中のボートの警備の人などもいるし、私たちが出会わない人たちも居そうなのでこのシステムは良いのかもと思った。ただ誰に渡せばよいのか迷い他のお客さんにも尋ねた。結局ドライバーのオマールがマネージャーらしくオマールに渡した。

 湖はダムを作り、村がいくつか沈んでいる。プロバスアドヴェンチャーズは教会があった所のようで水が引いていくと教会の跡地が出てくる。朝は荘厳な雰囲気でとてもきれいである。

敷地には鮮やかな花をいろいろ植えてあってきれいだった。野原も広がっているので日本では見ない野草の写真を撮ったりもでき楽しかった。

【水】

 到着時にロッジのお兄さんが最初に「絶対に水は飲んだらいけないよ。歯磨きの時もペットボトルの水をつかってね。何本でも使っていいから」と言われた。シャワーを浴びるのはいいけど口に入れてはいけないとも。意外にこれが慣れていなくて何度も水道でうがいしそうだったし、シャワーの時も口開けそうだった。プロバスからの諸注意書きにも書いてあったのだが、氷もボイルした水で作っているので安心してとのこと。友人もメキシコに行った人たちはみんなお腹壊しているよ、と注意されたりしたが、今回はこのルールを守ったので二人ともお腹を壊さずに健康に過ごせた。あやうく間違って口に入れた時は吐き出してうがい薬で急いでうがいした。


【マッサージ】

 手が固まった。初めてだ。一日中竿を持っているので指が曲がったまま。伸ばすと痛かった。バンテリンや湿布などを持っていくといいと思う。毎晩シャワー浴びた後にストレッチやマッサージしてバンテリンなど塗っておくと次の日に少し楽になるようだ。
 ロッジで会ったアメリカのテキサスのカップルなどは街中まででてもらい、連日の釣りで固まった身体をほぐしにマッサージをしに行ったりしていたようだ。私たちは行かなかったが、みんなでどこの店が安くてよかったなど情報交換していた。


【食事】

 駆けつけ一杯!到着したら夕方だ。その日の釣りを終えたアングラーたちに混じりウェルカムマルガリータ(フローズン)をいきなりいただく。時差ぼけの体に喝!。
 食堂は宿泊ロッジと別棟。

 昼と夕食には毎回ティントビーンズ(豆の煮たもの)、グァカモーレ(アボガドつぶして味つけたもの)、タコスチップス、サルサ、トルティーヤ(小麦かコーンか好みで)が付いてくる。

お酒(ビールやマルガリータ、テキーラなど)、飲み物(水、コーラ、スプライトなど)、コーヒーも頼んで自由に飲める。
 全体的に野菜が少ないので、ビタミンと食物繊維が不足になる。朝は1杯のオレンジジュースが出るのだが、果物などリクエストしたがよい。パパイヤやスイカを食べたら生き返った気がした。お通じも果物食べてすっきり。

 ボートでのおやつでブリトーを持たされた。前の晩に欲しいか?と聞かれたのでお願いしておいた。卵のブリトーで美味しかったが朝ご飯をたっぷり食べたのでちょっと多かった。ガイドさんとも一緒に食べた。

 一食ずつがかなりのボリューム。残さず食べる癖で平らげていたが、ロッジの人にいろいろリクエストできるので、少なめとか卵は控えてとか言える。アメリカから引退した年配の方も多いので個々でいろいろリクエストしていた。
 毎日、釣りを無理無くこなせたのもエネルギーを十分補強したからかな?と思う。あと食後のシエスタ。30分?40分位なのだが超リフレッシュできる。タイマーを忘れずにセットしないと時差ぼけもあるので寝込んでしまう感じだった。

【食事メインメニュー】 昼と夜には必ずトルティーヤと煮豆、サルサ、チップスあり。

1日目夕食:鹿のステーキ、マッシュポテト、ケーキ

2日目朝食:トースト、かりかりベーコン、スクランブルエッグ、オレンジジュース

2日目昼食:チキンステーキ、トマトライス

2日目夕食:茹でエビ(わさび醤油)、エビのベーコン巻き、ライス、フライドポテト、アップルパイ&アイスクリーム

3日目朝食:トースト、かりかりベーコン、スクランブルエッグ、オレンジジュース

3日目10時の一服:卵ブリトー

3日目昼食:ミートソーススパゲッティ、パン

3日目夕食:魚チーズブリトー、白魚ムニエル、ライス、フライドポテト

4日目朝食:ピナッツバタートースト、かりかりベーコン、ハムエッグ、オレンジジュース

4日目昼食:肉トマトスパイシースープ、

4日目夕食:豆スープ、肉ブリトー、串焼き、フライドポテト

5日目朝食:パンケーキ、かりかりベーコン、オレンジジュース

5日目昼食:トルティアスープ、ハンバーガー、パパイヤ、

5日目夕食:生ガキ(わさび醤油)、エビとタコのソテー、ライス、フライドポテト、アップルパイ&アイスクリーム、パパイヤ

6日目朝食:トースト、かりかりベーコン、スクランブルエッグ、オレンジジュース

6日目昼食:チキンステーキ、ライス

6日目夕食:茹でエビ、デカ唐辛子チーズフリッター(辛くない)、Tボーンステーキ、パパイヤ

7日目朝食:トースト、かりかりベーコン、チーズハムオムレツ、オレンジジュース

【スィーツとコーヒー】

メキシコは砂糖が美味しく、お菓子も美味しくて有名だよとロッジのブッチさんが言っていた。本当にコーヒーに入れる砂糖が美味しく、食事の後のデザートは美味しかった。甘いのだが、甘さがさっぱりしている。
コーヒーも深い煎りの酸味少ないタイプ。ミルクと砂糖が合う。

【お酒】

ビールは軽い感じ。マルガリータも良くみんな飲んでたがテキーラボトルが色々あって珍しかった。
その他甘いリキュール系(BAILEYS)などもあった。自由に飲んでいいとのこと。

メキシコのお土産でテキーラを買いたかったがマサトラン空港の免税店でアメリカ行きの方は買えませんとのことだった。詳しく調べていなかったのだがお酒を国外に持ち出しは駄目みたいなので気を付けて。


【動物】

 プロバスアドヴェンチャーズには番犬の黒犬がいる。8匹?ぐらいの子犬の母親犬で人懐っこい。見回りの仕事もひろい敷地ぐるぐると怠らない。いつも歓迎してくれるので癒される気持ち。

 またボートで釣りをしているといろいろな動物たちに出会う。魚はもちろんだが、鳥が数多くいる。彼らもやはり魚を狙っている。ポイントに連れて行かれるとだいたい鳥たちもいる。沈んだ木々の先に鳥が。

 岸には遊牧している牛たちがたくさんいる。のんびり草を食べている。
 ある夜明けは水の中に馬がいてびっくりした。外気より水温がずっとあたたかいので温浴中だったようだ。湖面から水蒸気が上がる中、馬がゆっくりと湖の中を歩く様は映画の1シーンの様だった。

あと岸壁に黄色のイグアナがいたり、ミツバチたちの群衆が羽音を立てていたのを聞いたりと面白かった。

【今回の旅の印象】

 全体的な旅の印象は未知との遭遇だった。自然相手で土地と釣りの塩梅を都度感じながら初めての事が多く、日本とは全く違う環境と空間で、それを楽しめたのがよかった。
 メキシコは治安が悪そうなイメージがどうしてもつきまとう。しかし今回の旅はそんなに危ない感じはなかった。ロスもメキシコも繁華街に出歩いてないからなのか実に安全な旅だった。しかし行きのマサトラン空港からプロバスアドヴェンチャーズに向かう道で「ここは刑務所だよ」と言われ海外ドラマのプリズンブレイクを連想して少し緊張。道は途中よく盛り上がりがありドライバーはそこを超える時はゆっくり運転してくれた。開発途中な土地も多く、道も工事中が多かった。町中では渋滞していた。その時々で変わるだろうけど、帰りはゆとりある感じでロッジを出発した方が良い感じ。

 ロスで知り合いに会った以外は釣り一色。この旅行プランは釣りに集中出来ると思う。
久しぶりにロスの友人に会えたのは嬉しいし、彼らが無理しない範囲でロスの市内の韓国ズンドゥブ屋さんやハリウッドのCDショップ、夜景のきれいなベニスビーチあたりを連れて行ってもらいひと時だが楽しい時間を過ごした。ロスで釣具屋に行ったりしたらどうかと勧められたが、釣具屋は全く違うエリアだし、ロスの夕刻は交通渋滞はひどいし、小売店の品揃えの具合もわからず、高い金使いドライバーと車用意してもらい、気を遣いながら長時間車に乗るなら、体力をメキシコの釣りのために温存し、買い物は自宅でネットで購入した方が良いと私は思う。いろいろな経験をした方がよいという考えもあるようだが、観光ではなく釣りを第一に考えているなら無駄な行動は控え、体調を整えることも大切だと思う。海外渡航は時差もあるため、国内での移動より体が疲れやすい。養生というと年寄りっぽいかもしれないが、体調も乱れることなく精神も安らかにできて釣りに挑んだら楽しさが増す気がした。アメリカの年配のアングラーたちは仲間と来ていても体調により午前は休憩して午後から参加するとか、その逆だったりと自分の体調と相談しながらのんびり釣りを上手に楽しんでいるような感じだった。


【お土産】

 最後にお土産のことを。友人たちへのお土産は悩んでいた。メキシコ?みんな私がルチャを楽しんでいると思っているだろうが、ずっと釣りなのでショッピングなどの機会はなく、希望のルチャものなどはエリアも違い買えないのだ。すまない。私は最後に空港への帰りのスーパーでスパイスなどお土産を買った。


サボテンのお菓子。味は意外に日本人好みかも?梅昆布のような味

マサトラン空港では2階に小さな免税店と小さな売店がある。メキシコらしい小物がすこしだけ置いてあった。多少高い気もするが、お土産物はここで買える。マサトランはカエルがキャラクターになっているらしくカエルグッズがいろいろあった。

1階の売店にはハガキがあり、空港前にポストがあったから日本へ出しても楽しいかも。

行ってみなけりゃわからない!
これらの情報が少しでもメキシコ釣行へのきっかけや助けになればと思います。
快食、快眠、快便で楽しい旅を!



[以下アンケートより抜粋]
 
※釣果アンケートについては同行者の釣行記
2011年メキシコの旅」を参照



[サイト管理者より補足]
この釣行記はもう一つの釣行記「2011年メキシコの旅」(カップルのうち男性が寄稿)とセットで、女性の釣行者が書いて下さったものです。私達のような魚しか頭にないガサツな男性陣には書けない「女性の目から見たメキシコ釣行」が細やかに書いてあって非常に参考になりますね。女性が書いてくれた釣行記はほんとに貴重です。すごく感謝しています。

女性に「一緒にメキシコにバス釣り行かない?」なんて言おうものなら普通はしかめっ面されますよね。でもこの方が感じているように女性でも日本では出来ないようなすばらしい釣りを経験出来るし、アメリカでの滞在はもちろん、メキシコのダムのロッジでの滞在と言っても十分快適に滞在出来ます。旅自体も特に問題なんてないし、釣りとしてだけでなく旅行としても十分楽しめます。実際に行った女性自らが書いているこの釣行記を見ればそれがよくわかると思います。
女性と一緒に釣行を考えてる方はぜひ相手の女性にこの釣行記を見せて女性が「メキシコ釣行」というものに感じている不安を出来るだけ解消してあげて下さい。合わせて、魚しか頭にない私達野郎どもと違って観光や景色や宿泊や食べ物や買い物や現地の人との触れ合いなんかを大事な要素としてトータルで旅行を楽しむ女性を意識した釣行プラン作りをなるべくするようにしましょう。そうすることで女性もメキシコ釣行というものに対して理解を示してくれやすくなるんじゃないかと思います。

プロバスアドベンチャーのロッジは湖畔だし新しくて部屋もボートもなかなかいいです。確かに安いロッジに比べてロッジ代は高くはなってしまいますが、今回のように女性と一緒に釣行する方や湖畔に泊まりたい方は一つの選択肢として検討してみるといいでしょう。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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