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トピックス+α のバックナンバー

 

トピックスα[管理人のレゴ的生活]

バックナンバー その4
(2003.1 〜 2003.12)

  


2003年・大晦日   2003.12.31

 いよいよ大晦日です。今年は、8月には「涼しいなー」、秋口になって「暑いなー」などと言ってる間に、気がついたら年の瀬でした(時間の流れが速く感じるのは年のせい?)。
 今年はデザイナーセットが生まれる一方、マインドストームが終了するなど、考えさせられる動きもあった年でしたね。皆さんにとっては、どんな1年だったでしょうか。(首都圏の人には)暮れの感謝セールがなかったりと、例年とはまた違った情景があったかもしれませんね。

 個人的に今年の大きなニュースの筆頭は、6月末の「LEGO book museum Vol.1」の発売でした。「一冊丸ごとレゴの本!」という魅力があるのはもちろんですが、実は当ページでもこの本に協力しており、そういう意味でも発売を楽しみにしていました(これまで伏せていて済みません <(_ _)>)。協力の要請があったのは 2001年1月。それから2年半経ちましたからねー(途中、「あー、もう出ないかも」と何度も思ったのは本当 (^^;))。協力したのは主に、本に掲載するために昔のとか限定もののセットを貸し出したり、です(例えば、P65下段〜P67の辺りとか)。私自身は本の制作の進行の方は全然分からないのですが、「Vol.2」も早く出てほしいですね。来年は [レゴ・クラシック] のコーナーにも(写真を新しくしたりとか)、手を入れたいです(まだ載せてないセットもあったり)。

 今年も、たくさんの人においでいただき、ありがとうございました。皆さんも、よいお年をお迎えください(あー、除夜の鐘が聞こえてきました)。


年末大掃除   2003.12

 今回はちょっと近況。
 ここをご覧の皆さんは、レゴを買って開封し、組み立てたあとの空き箱はどうされているでしょうか。私の回りのレゴ持ちな知人たちの様子をざっと見回してみると、1.ばらしたそのセットのブロックを(戻して)入れて保存。2.空箱のまま保存。3.箱をつぶし、容積を小さくして保存。4.ほとんど捨てる。 ・・・あたりに分かれるようです。我が家では(というか、私は)これまで、「」・・・つまり、すべて箱の形のまんま保存してきました。家の中の目に付きにくい(日の当たらない)某所に送り込んで、レゴの箱が部屋の中にあまり露出せず、目立たないように(奥さんの目に余りふれないように)と気を使いながら。そう、これまでは・・・。

出るわ出るわでこんな状態に。で、記念撮影(^^;。

 暮れも押し詰まってきて、年末の大掃除にかかっているお宅も多いと思います。我が家でも形ばかりですが、ぼちぼち取りかかりつつありました。が、ひょんなことから子供部屋の一角にあった禁断のスペース、上記の某所を整理することになってしまいました。そこは、家の中で5カ所ほどに分散してレゴ関係のものを押し込んでいた場所の中でも最大規模(^^;)のもので、我が家にあるセットの6割くらいの箱が置かれていました。
 そこには4年前くらいから、ひたすら空き箱を送り込んでいたのですが、その間ほとんど人の手(掃除の手)は入っておらず・・・(あまり考えないようにしてました)。とりあえず、一度すべて引っぱり出して箱もその場所もきれいにしようということに。

 で、左の画像は空き箱をその某所から引っぱり出して広げたところです。中には表面がトレペをかぶせたようにうっすら白くなっている箱も・・・。
 私の目論見としては、「箱のほこりをきれいに拭く」→「空いてる大きな箱に小箱を入れて数を減らす」→「元通りに同じ場所に保管」となるはずでした。が、奥さんもこの機会をとらえて、「捨てる」(!)ことを狙ってました(^^;。いろいろ両者の駆け引きがあった末、上記の「」のつぶして保存することでお互い妥協することに。
 で、その結果、箱をつぶすのに3日かかってしまいました(いちいち接着面を切り開き、グルーピングしてまとめたりしてたので。※その後、記録しながら数えたところ 235箱ありました・・・)。いやー、延々続く作業に結構ぐったり(いっそ捨てようか、とは思いませんでしたが)。何事も先送りはいけませんね。これからはもう少し早め早めに手を打っていきたいです(と言いつつ、ほかの場所にはまだ空き箱が残っていたり (^^;))。 

 そんなこんなで今日は30日、今年もあと1日です。本当は今月は更新したいことが色々あったのですが(クリスマス特集とか)、なんかばたばたしてできないなー、と思ったら年賀状作ったり、こういうことをしてたりしたんですね。やっぱり師走って忙しいです。


capeta(カペタ)」   2003.12

 月刊少年マガジン(講談社刊)に連載中のマンガ、「capeta」(曽田正人著)の単行本第1巻(10月17日発行)にレゴブロックが登場しています。以前、レゴブロックが登場するミステリー(「サイレント・ナイト」)を紹介しましたが、マンガは当コーナー初登場です。
 発見したのは日経クリック(2004年1月号)のコミック紹介コーナー。挿入されたカットにばっちり作りかけの「F1 フェラーリ」(2556)が描かれていたわけですが、「ほかのページにもあるはず」と早速購入。実際に確かめてみました。

 主人公は父子家庭の小学4年生の男の子・勝平太(かっぺいた=愛称カペタ)。この子がのちのちレーシングカートで熱い戦いを繰り広げていくことになるわけですが、第1巻の時点ではまだ何に対してもやる気の出ない(でも父親には心配をかけまいと気を使う)、ちょっと冷めた子でした。で、日経クリックのカットにあったレゴブロックは、そのカペタが父親に買ってもらったものでした。
 さて単行本では、早くも4〜5ページ目のカラーの見開きにブロックが出てきます(やはりレーシングカーですが、セット名は不明)。で、その次に登場するのがまさしく「F1 フェラーリ」(2556)の箱。よく見ると箱の開け方はちょっと変わってるものの、「LEGO」や「MODEL TEAM」のロゴ、「Shell」の貝や「Ferrari」の馬のエンブレムまでそのままです(ちなみに、うちのと同じく「system」の文字のない 2000年パッケージ版)。で、この第1巻中では合計10コマほどにレゴブロックが描かれているようです。

 小4の子にモデルチームのフェラーリかぁ(うらやましい)・・・。それにしても、レゴを買い与えるとは偉いぞお父さん!(^^) そして実は、これがきっかけでお父さんはカペタのレーシングカー好きに気が付くわけです。 ・・・今ふと思ったのですが、なんでそこで「レゴ好き」と思わなかったのでしょ(^^;。もしかしたら伝説のレゴビルダーの成長物語になったかもしれないのに(それはないか)。
 レゴブロックが、主人公のカペタとレーシングカートを巡り会わせる重要な小道具となった「capeta」。この先のカペタの活躍が楽しみです(第2巻も購入予定 (^^))。


レゴマガジン・2003年11月 第4号   2003.11

 今回も少し時間がたってしまいましたが、今年最後のレゴマガジンが届きました。封筒がこれまでの紙製からポリ製に変わり、裏面は透明になってます(世界共通のスタイルなのでしょうか)。「新しくなった」って感じですね。
 会誌の表紙はタフーヌーバ vs. ラクシたちの、バイオニクル対決のシーン。中の誌面には「バイオニクル ザ・ムービー」の案内もあり。巻頭の特集は8ページにわたる世界の冒険シリーズの「東洋の神秘 中国編」。他にも、テレビ「世界ウルルン滞在記」の誌上ダイジェスト放送、「レゴ・ディスカバリー」や現在各地を巡回中の「世界遺産展」の紹介、さらにスタッフ紹介や通信販売のコーナーなど盛りだくさんです。そして、裏表紙はクリスマスをテーマにしたジオラマになっています。

 今回の付録の目玉は、前号に続くブロックセット「ブロックセット・2(トナカイ)」(LMG002)。ほかに、バイオニクルコミックの最終巻「パート7 ラクシとの対決」、作例も載っているクリスマス向けのリーフレット、レゴ プレゼントを実施しているダイソンの掃除機のチラシなども同封されてます。
 この中のクリスマス向けリーフレットで目に付いたのが「デュプロ」の表記。2002年後半カタログでブランド名が大きく切り替わってからは、「デュプロ基礎版」(2304)という製品名くらいにしか残っていなかった「デュプロ」の名前がここでは何気なく復活してます(^_^;。ブロックのピースそのものについて、「ベビーブロック」「デュプロブロック」「レゴブロック」の3種類に明確に区別するためのようです。来年のカタログではこの辺りどうなるか分かりませんが、「デュプロ」の名前の価値を考えても、至極、賢明な判断と思いますがどうでしょう。

 上の世界遺産展の巡回についての告知なども載っている、同封の「レゴ社からのお知らせ」の用紙には、[news] でもお伝えした「ファン感謝デー」(用紙の文中では「年末バーゲン」)実施取りやめの件がトップで載っていました。やはり来年についての言及はありませんでしたね。同じく同封のアンケート用紙はレゴクラブに関するものなので、この件に関する意見・希望を書き込む欄が無いのがちょっと残念。


レゴオフ会情報  2003.11

 関東ローカルのお知らせです。EJLTCEAST JAPAN LEGO TRAIN CLUB)主催のオフ会、「2003年EJLTC冬季総会」が、東京は港区の区立台場区民センター1F区民ホールで実施されます。開催は12月6日(土)、時間は9時〜17時です。場所や参加費等、詳細こちら(EJLTC 公式サイト内)でご確認ください。

 いやー、久々の総会です(以前のお知らせはこちら)。主宰の小倉さんによれば2年ぶりとのこと。当時のことを思い出したりすると、現在は状況が(色んな意味で)変わっていて時間の流れを感じますが、この大規模なオフ会が再び開催されるのは嬉しいことです。過去の開催の模様はこちらからご覧になれます。首都圏周辺にお住まいのレゴファンの皆さんで、興味をもたれた方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。メインはトレインですが、はっきり言ってレゴならなんでもありです(^_^)。特に、この暮れは「レゴファン感謝デー」も無いことですし、「レゴ漬けな一日を過ごしたい」「このままじゃ年を越せない」という方は是非どうぞ。

 ※オフ会の「オフ」は、オフラインのオフ、つまり「オンライン」(=ネット上)の逆で実際に集まって顔を合わせることをいいます。
 「EJLTC」については、トップページ下にバナーが貼ってあることからも分かるように、なんと私もメンバーだったりします(^_^)。と言っても、EJLTC のサイトをご覧になると分かるように、オフ会に参加して「面白い!」と思った人はみんなメンバー、みんな仲間、です。私も都合をつけて参加し、幽霊部員を脱したいところです(^_^;。


新ギャラリー追加  2003.10

 当サイトのサーバーの容量拡大は無事に完了しました。下では「お休みするかも」と書いたのですが、実際は「あっ」という間でした(^_^)。
 というわけで、予告どおり【おまけ】のコーナー内に新ギャラリーを設けました。久々の大きな更新です。で、ネタは・・・ご覧になったように、「レゴ袋」です(^_^;。あんまり役にたたなそうなところに力を入れてるのが当サイトらしいかな、と(【おまけ】コーナーですしね)。
 製作日数はおおよそ、分類に一日、撮影もほぼ一日がかり、ページ作るのに一日(デザインから画像加工、コメントとサイズ採寸など)というところでしょうか。このネタでページを作ろうというのは数年前から考えてましたが、実際に始めたのは先月。一つ、肩の荷を下ろした感じです(おおげさ)。
 これまで、画像は8mmビデオからキャプチャして取り込んでいましたが、このギャラリーでは新たにデジカメを使ってます。ま、サイズを小さくしてるので、あまり違いは無いですが。gif 画像にしてあるのは、レゴのロゴを色ムラにしないためです。
 皆さんもこの機会に、お手持ちのレゴバッグをちょっと観察してみてはいかがでしょう。


お休みするかも、お知らせ   2003.9

 当サイトを置かせて頂いているプロバイダの BIGLOBE さんから「個人ホームページで無料で利用できる容量を増やします」とのお知らせがありました。なんと、10倍の容量を使えるようになります(これも時代の流れでしょうね)。ただし当サイトのサーバーの場合、容量拡大にあたってアクセスできない期間が生じるかもしれないとのことでした。どのくらいの期間になるかは未定ですが、ご承知おきください。
 これまで、実は基本容量は既にいっぱいいっぱいで、ちょっぴり追加料金も払ったりしていました。これからしばらくは太っ腹の使い方ができそうです(^_^)。ということで、10月後半あたりには容量拡大記念(?)のアイテムでも展示しようということで準備中です。【おまけ】のコーナー内で、CD-ROM 同様ギャラリー的なものになる予定。レゴ本体とはちょっと別の部分なので(^_^;)、見たい人がどれほどいるかは不明ですが。


レゴマガジン・2003年8月 第3号   2003.8

 今回も少し時間がたってしまいましたが、またまた新しい「レゴマガジン」が届きました。表紙のメイン、巻頭の特集(4ページ)ともに、「デザイナーセット」となってます。作例も2つついてます。
 その後、「東洋の神秘」のコミック、新シリーズの「ディスカバリー」の関連記事、レゴスポーツの「NBA」のフィグセットの紹介と続き、第2特集といえる「バイオニクル」へ。
 バイオニクルの特集は読み応えあります。登場した 2001年から今年までの各年のストーリーから、これまで発売された登場人物たちの完全相関図まで。バイオニクル好きにとっては保存版ですね。ただし、米国マクドナルドのプロモーショナルセットになった、村人のトフンガは除外されてます。

 今回の付録の目玉はなんと言っても「ブロックセット・1(にわとり)」ですね。ほかに、前号に引き続き作例集「Let's TRY!TRY!TRY!」のVol.4、 「2003年後半レゴ製品カタログ」、「LEGO book museum Vol.1」のブック型チラシなど。チラシ類はほかに、バイオニクルの「ラクシ」、「世界の冒険シリーズ」の製品紹介、那須ハイランドパークのレゴミュージアムの特別割引件なども。


パンの「アンデルセン」で、オリジナルジャンボミニフィグ プレゼント   2003.7

専用はがき(シールを貼る台紙になってます)

 「人魚姫」「みにくいアヒルの子」などでおなじみの、デンマーク生まれで誰もが知っている童話作家・アンデルセンの名前を社名に冠した、その名もパンの「アンデルセン」が、オリジナルのジャンボミニフィグ「レゴ パン屋さん人形」を350名にプレゼントするキャンペーンを実施しています(合わせてデンマークのカイ・ボイスン社製カトラリーのセットももらえます)。
 参加方法は、同店で対象商品のパンを買うともらえるシールを20枚集め、同店店頭に置いてある専用はがき(左写真)に貼って応募するというものです。
 期間は8月31日(日)まで、応募締め切りは9月10日とのことです。詳細はこちら(アンデルセンのウエブページ内)。

 ジャンボミニフィグは持ってない私ですが、これはまた・・・か、可愛いですね(^_^;。

 この情報はモカママさんに教えていただきました。貴重な情報、ありがとうございましたー。


レゴマガジン・2003年6月 第2号   2003.6

 少し時間がたってしまいましたが、新しい「レゴマガジン」が届きました。表紙、巻頭の特集(7ページ)ともに、「世界の冒険シリーズ」の新しいテーマ、「東洋の神秘」になってます。
 その後、「デザイナーセット」「スター・ウォーズ」「NBA」など各シリーズの紹介、那須ハイランドパーク内の「LEGOミュージアム」の6ページにわたる紹介などが続きます。虫好きの私としては、「レゴ昆虫図鑑」がツボにはまりました。一度は生のレゴ昆虫を見に行きたいですなー。
 あと、裏表紙には「バイオニクル」の紹介ページが。これまでもどこかのコーナーで書こうと思いつつ、うっかり忘れてましたが、バイオニクルの日本語ページのことも載ってます。ただし、このページもスパイボティクス同様、うちのネットスケープ(Ver. 4.78)だと日本語テキストがうまく表示されません・・・。

 今回の付録は、表紙にもなっている「東洋の神秘」のポストカード2種セットと、バイオニクルのコミック日本語版のパート6。あと、ショップなどに置かれている作例集「Let's TRY!TRY!TRY!」のVol.3 も。さらに、感謝デーの会場で配布された「LEGO book museum Vol.1」チラシも同封されてました。チラシ類はほかに、「デザイナーセット」「バイオニクル」「NBA」なども。ちなみに、「東洋の神秘」ポストカードはショップで購入したばかりでした・・・(T_T)。


「LEGO book museum Vol.1」 発売は7月3日に   2003.6  <6/14 再更新>

 [news] でもお知らせしている、レゴ本の「LEGO book museum Vol.1」情報です。 しばらく前からネット書店のアマゾン上に本書が登場していたのですが(こちら)、しばらくぶりに覗いたところ、新たに本の表紙画像が掲載されていました。ミニフィグのイラストが描かれた帯(ハカマ)が巻かれた状態で、なかなかいい感じです。
 と、よく見ると、「発売予定日は 2003/07/03 です。」との記載が! 6月30日といわれていた発売日がちょっと延びたようです・・・。(気を取り直して)書店に並ぶまであと少し。楽しみにしてます(いっそ、当ページがスタートした日に発売するとか。それはそれで記念になって・・・あ、すみません、うそです(^_^;))。

 <6/14 訂正> 上記のとおり、アマゾンでは「7月3日発売」となってましたが、別のルートで確認したところ、実際の書店では前の情報の通り、早いところで今月30日から店頭に並ぶようです。多いのは7月の1日頃からかも。7月3日とはちょっとの差ですけど、嬉しいですね。
 しかし、うちのサイトのオープン記念日に発売、という野望は絶たれてしまったような(^_^;。

 一夜明けてまだ日付は14日のままだというのに、上で書いたのとは違う発売日の最新情報が漏れ聞こえてきました。今回は改めて [news] に掲載しました。ばたばたしましたが、今度のが最終決定の感触です(^_^;。それでも個人的には、今月末(6月30日)から書店を覗く予定ですが(^^)/。


レゴファン感謝デー   2003.5

 東京は有楽町駅そばにある東京国際フォーラムで開催された、今年最初の「レゴファン感謝デー」の初日(5月4日)に行ってきました。[news] のタイトルでは「レゴファン感謝DAY」(特別ご招待状でも)となってますが、会場の表示などを見ると「レゴファン感謝デー」のままでいいようです。

 さて、いつもなら電車始発かその前に車で行くなりして先頭入場グループを目指しているのですが、今回は諸般の事情(前日の家族サービス、助手(長男)が来られない、そして何より予算があまりない等)から、だいぶゆっくりめの出発となりました。有楽町駅に着いたのは9時20分頃。既に開場になっている時間です。初日にこんな時間に着くのは初めて。建物の入り口付近は人影もまばら。前回、会場内から 10時半頃ふと外を見上げた時には行列がなくなっていたことから、「なんだ、この時間に来たら並べずに入れるじゃん」なんて思いながら先に進むと・・・、しっかり行列がありました(^^;)。結局、1時間ほど並んでようやく入場。ただ、行列しているとき、レゴジャパンの新社長、アーサー善浪氏が横を通っていきました(9時45分頃)。ミーハーな私は思わず後ろ姿をビデオ撮影(^^)。

 さて、私が入場した頃は、めぼしい商品はある程度個人の段ボール箱の中に納まったあとなので、どんな目玉があったのかは詳しくは分かりません。ただ、聞いたところでは、トレインの 貨物車のセット(4565)や、シェルのサッカーなんてのも色々あったようです。あ、スカルプチャーと呼ばれているシリーズ(「自由の女神」(3450)とか)なんかも出ていたようですね。 spoon.の6月号には「レゴの日限定商品」としてエアラインプロモ2769 や「Air Show Jet」(2774)の写真が載っていましたが、私が行った時点でも 2774 は結構残っていました(なぜ?)。エアラインプロモでは他に 1100 なんかも出ていたようです。私が見た中では、テクニック系スター・ウォーズの「Super Battle Droid」(8012)や、「マイボット」(2916)の再販品がいっぱい。マイボットはデュプロ系ですが、1500円(定価9800円)というのには心を動かされました。

 今回のレジは、ディズニーランドを彷彿とさせる通路スペースを確保し、レジ前もフォーク型になっていたので、大分スムーズでした。会計がレゴカードのみ、というのにはちょっとびっくりしましたが。

 今回もイベント会場は盛況でした。今回はゲームは「バスケット フリースローゲーム」「バイオニクル ボーリングゲーム」「メイク&クリエイト 輪投げゲーム」「世界の冒険 スマートボールゲーム」の4つが用意されていて、うまく得点したりすると「レゴすくい」(ブロックが入ったケースからシャベルですくう)ができるようになっていました。私はハズレの新作ステッカーをそれぞれ頂いてきました(^^;。他には、前回同様、スパイボティックスのコーナーも。本来なら助手をトーナメントに参加させる予定でしたが、助手が来られず残念ながらパス。次回もあればいいな。
 イベント会場で前回より増えたのは、レゴのPCゲームの体験コーナーがあったこと。「サッカーマニア」を後ろから見てましたが、結構本格的で面白そう。そして意外と新鮮だったのが、カバヤコーナー。新作の NBA、世界の冒険シリーズの東洋の神秘が各3セットずつ展示されてました。箱は現在発売中のレーサーズと同じくお菓子(ガム)が別になったタイプ。

 以上、大まかですが、今日はこんな感じでした。ちなみに、明日(5日)のテレビ朝日系の「ワイド!スクランブル」(11:25〜13:05)の中で今日のレゴファン感謝デーの様子が放送されるそうです。

 ということで、明日行かれる方のご参考に。今日行かれた皆さんは、いい買い物ができたでしょうか。


小学校の教科書にレゴ   2003.5

 うちの末っ子(小3)が「図工の教科書にレゴが載ってる」と言って私のところに持ってきました。見てみると確かにそこには、見慣れたカラフルな色のブロックときつねのフィギュアが。
 レゴが載っている教科書は、日本文教出版発行の「図画工作〈3・4上〉」。巻末の「ぞうけいずかん」というページで、けん玉やこま、「からくりおもちゃ [イギリス]」、「フライングフレッド [アメリカ]」などと並んで、「ブロック [デンマーク]」という形で紹介されています。写真はご想像の通り、ファブュランドシリーズのもので、観覧車が目をひきます。早速調べてみると、日本では 1986年に発売された「遊園地」(3681)のセットの一部と分かりました(すべり台のある建物はなし)。プラスチック(ABS)のおもちゃでありながら、他の木のおもちゃと変わらないぬくもりを感じます。
 それにしても、教科書でレゴを見つけるとは思いませんでした(^^)。


横浜国際競技場の Jリーグ「ファミリーJoinデイズ」で「レゴ・チャレンジカップ」   2003.4

 4月29日(火・みどりの日)の横浜F・マリノスのホームゲーム(対名古屋グランパス戦)において、レゴジャパンとのタイアップによる「レゴ・チャレンジカップ」が開催されるそうです。昨年に続き、第2回です。・・・っていうか、もう明日ですね(^^;。レゴマガジンのお知らせにも載ってなくて気が付きませんでした。詳しくはこちら(横浜F・マリノスの公式ページ)で。楽しそうなイベントと豪華賞品が待ってるようです。私も取りあえず、特製ステッカー(先着 20000名)は欲しいですね。
 この情報は、通りすがりのマリノスサポさん に教えていただきました。ありがとうございました。


レゴマガジン・2003年3月 第1号   2003.3

 今年最初のレゴマガジンが届きました。入ってきた封筒は、今年の新しくなったブロックのパッケージに使われているものに似せたデザインになりました(正面から見て左側と下の辺に青いライン)。表紙及び巻頭は、新しいレゴ スポーツNBA バスケットボール。バスケットボール用フィグの解説からシュートゲームの遊び方の例、CGのコミックなど色々。第2特集(?)は、世界の冒険シリーズの新しいパート、「東洋の神秘」。コミックと双六が楽しめます。ほかにも、上半期の新発売のセットの解説、レゴランドの紹介、東京からビルンドまで自転車で行っちゃった人の話など、盛りだくさんの内容です。

 今回の付録は、 バイオニクルコミックの新作「ボロック伝説パート II 新生」と、レゴクラブバッジです。ほかに、レゴファン感謝DAY の招待状と、「レゴミュージアム」が開かれる那須ハイランドパークの入園割引券も。


レゴブロックの目玉おやじキット 発売再開  2003.2

 下のトピックの続報です。今回の「目玉おやじキット」発売の件に関しては解決を見たようです。
 2月15日デジラさんにて「目玉おやじキット」の発売が再開されました。レゴジャパンから、デジラさんがこのキットを販売することについて「問題はない」との連絡があったとのことです。詳細はこちら(デジラさんのサイト内)で。なおその中にもありますが、そもそもの発端について、「レゴジャパンから中止要請があり、販売と新規予約を中止した」ということから、「レゴジャパンの指摘を受け、正式な見解があるまで販売と新規予約を休止した」というように表現が訂正されています。
 なお、「目玉おやじキット 公式サイト」上に、作者の白川さんの「目玉おやじに寄せる想い」が載っています。
 何より、前向きに解決し、本当によかったです。関心のある方はこの機会に購入(新規予約受付は少し先のようですが)、または写真を元に手持ちのパーツで作成にチャレンジしてみてはいかがでしょう。


レゴブロックの目玉おやじキット  2003.2

 2月3日、デジタル系ニュースサイト「ZDNN」(ZD Net News)にレゴブロックでできた2足歩行ロボット、「目玉おやじ」のキットがネットショップのデジラさんから販売されるというニュース(ZDNN のページ内)が掲載されました(どんなロボットかは左記の記事をご覧ください)。翌日には、この記事は「Yahoo ! ニュース」にも転載されて大きな話題になりました。ところがその後、同ショップにレゴジャパンから中止要請があり、6日には販売、予約が休止されています(ZDNN の記事はこちら)。このニュースは一般の新聞系のニュースサイト、「ZAKZAK」でも取り上げられました(記事はこちら)。で、またまた大きな反響を呼んでる状況です。

 この「目玉おやじ」というのは、数年前から白川さんの「マインドストーム実験室」というサイトで紹介されていまして、マインドストームをやってる人にはかなり有名な作例でした(RCX は使いません)。私自身も作って遊んだことがあります。最初はなんで動くのかとっても不思議ですが、やがてどれだけ長く歩かせられるかに熱中しました。そのユーモラスな動きもあって、子どもたちにもとっても受けてました(^^)。
 今回のレゴジャパンからの販売の中止要請は、当然本国のレゴ社の意向でしょうし、私には専門的(法律的)なことは分かりません。が、名称(「目玉おやじ」)の商標の権利関係に関しては配慮して、レゴブロックの部分に関してはノータッチというのはやや片手落ちかな、という感想を持ちました。
 で、ユーザーとしての私の考えた解決(?)案ですが、デジラさんのサイトで、
 1.組み立て説明書を公開する。
 2.手持ちのパーツでは足りない人は足りない分だけバラで購入できます。
 3.全然持ってない人には、便利な全パーツの詰め合わせを用意してます。
っていう3段階にするのが、いちばん嬉しくて、派生する問題もないのではと思うのですが。

 今回の「目玉おやじキット発売」のニュースは、レゴ好き以外の一般の人にもインパクトがあったと思います。なんとか、その関心をレゴブロックにつなげるチャンスにしてほしいですが、どんなもんでしょ。


レゴ ダクタ(LEGO dacta)が改称  2003.2

 長年、レゴグループの中で教育用製品を扱っていた LEGO dacta が組織名を変更し、それに伴ってブランド名が「LEGO educational」に統一されたそうです。私たち一般のファンにとっては、バーゲンの時くらいしかお目にかかる機会は無かったのですが、それだけに特別なイメージがあったので、ちょっと残念な気も(^^)。「LEGO SYSTEM」が無くなり、「LEGO TECHNIC」も実質無くなり、「LEGO DUPLO」も無くなって、ブランドの消費が激しい(?)ような。時代の流れなんでしょうが、古い人間にはちょっと寂しいかも。新しいブランド名(やカテゴリー)が早く定着するといいですが。


新レゴスポーツ NBA バスケットボール  2003.1

 レゴの2003年の新シリーズの中から、米国でも発売の早かった NBA のバスケットボールを一足お先に購入してみました。「バスケットって、どうやってやるんだろう」と早く体験したかったというのが理由です。バスケは日本では3つのセットが発売される予定ですが、本場の米国ではたくさんのセットがリリースされています。ということで、せっかくなので日本では発売予定のないセットをお取り寄せ(<訂正> 早とちりでした(^^;。新カタログに見る通り、日本でも4月発売予定です)。


観客席のフィグは自前


「SPALDING」のロゴのボール付き

 左のがそれで、「The Ultimate NBA Arena」(3433)です。ボールが飛び出ないよう、バスケットコートが観客席とどんぶりの内側のような(^^)壁に囲まれているのが特徴です(全体像はこちら)。サッカーと比べても、かなりエンタテインメント性が高い感じ。さすがアメリカの4大プロスポーツって感じです。

 早速子どもたちと第1回レゴ バスケットボール大会を開催(日本初?)。
 結論、これはかなり面白いです。レゴサッカーほどのスピード感はないのですが、ゴールの快感はこちらが上かも。しかも、狙うと結構スポッと入るんですよね。

 バスケットボール大会の方は、大人げなく(^^;)私の全勝優勝に終わりました。実際に手にとって分かった点をいくつか。フィグは専用パーツが使われています。まず、足の付け根にバネが仕込まれており、この力を使ってボールをスローします。で、左右の足はくっついてます(歩くポーズはとれません)。また、ボールを抱えられるよう、手は専用の形をしてます(手首は動きません)。足元からボールを拾うとき、ちょっときつく手の間にはまるとボールが外れず「投げない君」になっちゃいます(^^;)(三男の命名)。サッカーのように好きなフィグでチームを組めないのはちょっと残念。プレーヤーのユニフォーム、ゼッケンはプリント。で、このセットに関しては各プレーヤーのユニフォームはバラバラです。実在の選手たちなので、オールスター戦、って感じなのでしょうか。一応、ユニフォームの色合いで白チームと濃い色チームに分かれて試合をします。

 ということで、スター・ウォーズや世界の冒険・オリエントシリーズ、ハリーポッターだけでなく、NBA レゴにもご注目を(^^)/。


あけましておめでとうございます  2003.1.1

 あけましておめでとうございます。皆さまもよいお正月をお迎えでしょうか。
 昨年もたくさんの方においでいただきました。ありがとうございます。今年もぼちぼちと更新していきますので、よろしくお願いします。いいニュースがどんどん入ってくる1年になると嬉しいのですが。

 昨年の皆さんのレゴ運はどうだったでしょう。欲しい物はゲットできたでしょうか。レゴ歴も長くなると、欲しい物も少なくなり、使うお金もだんだん減って・・・来ませんね(^^;。はっきり言って、増えてるような気がします。「今しか手に入らないかも」とか「これはお得な値段」とか思っているとついつい手が出てしまいます。インターネットが発達していろんな情報が入ってくるようになり、購買意欲も刺激されまくりです。荷物が届くたびに奥さんの視線が気になるこの頃です。ページの更新とかもしていると、作るスピードより買うスピードの方が上回っちゃうので、収納場所がなくなり、ますます奥さんの視線が痛いです(^^;。

 まあ、うちのことはともかく、皆さんが今年も楽しいレゴライフを送れるようお祈りしています。



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