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2004年・LEGO 新製品情報(非公式)   2003.12

 今年もインターネット上では来年度の新製品情報が画像付きで伝わっている。こちらもそんな情報を伝えるページの一つ(海外のレゴユーザー有志の作成したデータベースサイト、Brickset 内)。全てではないものの、画像も多く掲載されている。

 例年通り、いち早く来年発売のセットが公開されています。「レゴ スター・ウォーズ」では X-ウイングやミレニアムファルコンの新モデル、さらにミニミニシリーズ新作も登場です(新 X-ウイングは海外では既発売)。2003年後半カタログでは不掲載だった、様々な警察車両がそろっている「World City」は消防・レスキューまで範囲が広がってますね。ほかには「バイオニクル」、「レーサー」もそれぞれ新作が登場してます。
 それ以外にまったくの新シリーズも見えます。上記のページの下の方、8770番あたりからの「
Knights' Kingdom」は最初の5つが大きなフィギュア(2002年に登場した「GALIDOR」を思い出します・・・)、残りの5つが「お城」シリーズの続きのようなセットという、少し変わったラインナップになっています。まあ今は、「レーサー」もテクニック系の大きなものからミニフィグサイズのものまで一つのシリーズにくくられているので、それと同じといえばいえますが。テクニック系といえば、この「Knights' Kingdom」のセットの番号に、これまでテクニックのセットにつけられていた 8000番台の番号がつけられていますね。テクニック好きとしては、ちょっと寂しい気が・・・。

 さて、実際の2004年のラインナップ、上記以外のセットも出てくる可能性もありますし(デザイナーセットとかありそう)、なにより日本でどのセットが発売になるかはまだ分かりませんが、今年同様いいものが出るよう期待してます。


バイオニクルのビデオ映画、日本でも発売開始   2003.11

 2003年の後半レゴカタログでも予告されていた、レゴ バイオニクルのキャラクターによるビデオ映画、「BIONICLE マスク・オブ・ライト ザ・ムービー」(通称「バイオニクル ザ・ムービー」)日本語対応版が DVD とビデオで発売された。

 今年の上旬、「バイオニクルが映画になるらしい」とは聞いてましたが、本当にできました(さすがに劇場公開ではないようですが)。おなじみのマタ・ヌイ島を舞台に、2003年発売の「ラクシ」や2002年登場の「トーアヌーバ」たちが CG アニメで動き回ります。

 ストーリーの中心は(8594 に入っている)ジャラと(8595 に入っている)タクア。二人が冒険をして、伝説の第7のトーアであるタカヌーバ(8596)を探し、マクータ(8593)がそれを阻もうとします。キャラクターの造形は、これまでのおまけの CD などに収録されていたムービーに登場するような、実際のレゴのセットに忠実なデザインではなく、ストーリーや表現を重視したものにアレンジされていますが、特に違和感はありませんでした(マクータは大分違うかな?)。約70分の作品ですが、ストーリー、キャラクターの個性、CG 含め、よくできていると思います。私はいろいろあって既に3回観ましたが、妙に記憶に残ったセリフが・・・。→「ラクシは洗って冷凍保存」 (^_^)。
 それにしても、これを観るとバイオニクルの新しいセットが欲しくなりますね。私も今日たまたま行ったトイザラスで、ついつい同店限定の
タクタヌーバ(10201:内容は 8593+8596+スペシャルマスク)を買ってしまいました(^_^;。特別、バイオニクルのファンのつもりは無かったのですが、気がついたらずいぶん買ってるような・・・。

 バイオニクルの日本語公式ページこちら(IE 推奨)。
 今回は予約をして購入しました (^o^)/。なお、初回盤には「バイオニクル完全攻略バイブル」がおまけでついてます。また、DVD でご覧になるとき、メイン・メニュー画面の中の [特典メニュー] から、[マタ・ヌイ島とマトランの歴史] とたどって「解説文」を [オン] にすると、解説つき(本編の画面に、その都度用語などの短い解説が表示される)でスタートします(それほど多くはないですが)。DVD は
こちらでも(amazon.co.jp 内の同作品への直リンクです)。


今年暮れのレゴファン感謝デーは開催されず   2003.10  <10/25 更新>

 例年、年に2回東京で開催されていた「レゴファン感謝デー」(旧称レゴバーゲン・主催:レゴジャパン)だが、今年の2回目に関しては開催されないことが明らかになった。

 他サイトの掲示板などでも情報が流れ始めているようですが、例年11月頃に開催されていた暮れのバーゲンが今年はなしということになったようです。

 レゴジャパンに問い合わせてみたところ、「今年はもうファン感謝デーは開催されない?」ということに関しては「確かにそのとおり」であり、理由としては「感謝デー向けの商品が十分には集まらなかった」からとのことでした。ちなみに、次号の「レゴマガジン」11月号で、その旨レゴクラブ会員には告知するとのことでした(うちにはまだですが、もう届いているところもあるみたいですね)。
 
気になる来年以降ですが、今のところはただ「未定です」とのこと。ただし、個人的な感想ですが、もし今回の不開催が上記の理由(商品が集まらなかった)だけなのであれば、「時期は未定ですが、来年は必ず開催します」という回答になるはずという気がします。ファンの「感謝デー」への期待は十分承知のはずですし、半年先には商品は集まってるはずですから。そうでないのは、レゴジャパンはファン感謝デーの開催には前向きではない(つまり来年以降も開催しない?)からだと思うのは考えすぎでしょうか。
 せっかく長年かけてここまで育ってきた、レゴジャパンとファンが直に向かい合える祭典(と言ってもいいですよね)、ファンにとっての貴重な胸躍るひとときがなくなってしまうのはとても残念です。レゴジャパンの社長も、この
5月のファン感謝デーの時には会場前に並ぶ長い行列は見ていたはずなのですが。

今年5月のレゴファン感謝デー(於:東京国際フォーラム)
エスカレーターから、B1の行列、B2の会場を見たところ
 レゴファン感謝デーの廃止(?)に深い戦略があり、代わりに新しい形のレゴジャパンとファンとの関わる機会が創出されるというのなら、それはすばらしいのですが。そうではなくて、もしファン感謝デーがただ無くなるだけ、ということなら年2回レゴのファンが盛り上がることで(エリアは限られてますが)そのたびに高まっていた熱が冷めていくような。
 もう一つ、販売的にも「ファン感謝デーの会場だからこそあれだけ買っていた」人たちのレゴへの支出は半分以上ただ消えてしまう(別の消費に回されてしまう)気もします。もちろん、大量に買っていたファン本人にとってそれが良いか悪いかは別の話ですが(^_^;。

 <10/25 追加> 前回のレゴファン感謝デーの画像を入れてみました。ビデオの日時表示をきるのを忘れたためちょっと見にくいですが。(画像をクリックすると行列の横を通った時のアーサー善浪社長の姿 <奥側> が)


渋谷パルコで展覧会 “「レゴ」で作った世界遺産展” 開幕   2003.10.2  <10/6 更新>

 東京は渋谷の渋谷パルコ SR-6(1〜2F、B1) 及び、渋谷パルコ・パート1(B1・「ロゴスギャラリー」)でレゴの展覧会が開幕した。前者がA会場、後者がB会場。期間は会場により異なっており、A会場が10月2日〜21日、B会場が10月2日〜14日。なお、渋谷パルコ SR-6はパート1の目の前(スペイン坂側)。入場料は、A会場が大人300円(特製ピンバッジ付き)、B会場は無料。 主催: PIECE of PEACE 実行委員会 後援:(社)日本ユネスコ協会連盟


A 会場のパルコ SR-6の外観(10月2日)

 行ってきました、久し振りの渋谷パルコでのレゴ展です。サブタイトルは「PIECE of PEACE」。世界遺産チャリティーアートエキジビジョンという位置付けで、A会場にはタイトルどおり、レゴで作った各地の世界遺産が並んでいました。その数、なんと15点。いずれも今回のために製作されたようで、ビルダーは全て日本人のようです。インドのタージ・マハル、ギリシャのアクロポリス、英国のウエストミンスター宮殿、カンボジアのアンコールワット、日本の厳島神社・・・etc。それぞれ、目がくぎ付けです。
 その中で、私が特に惹かれたのは、フランスのモン・サン・ミシェル。ノルマンディーに浮かぶ小島ですが、レゴらしさを十分生かし、可愛いながらも迫力のある作品になっていました。木々をレゴ以外で表現してるところは賛否あるかもしれませんが。
 なお、初日の午後から
撮影がOK(A会場の1〜2F)になったようですので、関心のある方はカメラのご用意もすると良いかも。
 世界遺産作品は1Fがメインで11点、階段に1点(
先日のウルルンで番組プレゼントの賞品になっていた法隆寺の五重塔)、2Fに1点、B1に2点です。B1には、世界遺産以外のアート作品(レゴを使ったもの6点を含む)も展示されてます。

 2Fには特設のショップがあり、通常のグッズや新製品ラインナップのほかに、会場限定のレゴ小袋セット(ちょっと高いかも)やステッカー、缶バッジ、Tシャツなども。それにしても、そのほとんどについてくるあのキャラクター・・・、謎です(^_^;。とりあえず、名前が知りたいですな。

 さて、入場無料のB会場はどうなっているかというと、これまでのイベントなどで展示されたことのあるエジプト文明テイストの大型作品がいくつかとショップがあるだけ・・・。それぞれの作品には作品名の表示も無いし、「世界遺産展」の中では、どうしても付け足しの雰囲気が(^_^;。パルコのサイトの告知ページではB会場の方の紹介しかないのはちょっと変かな。なお、会場に置いてある案内のチラシではオフィシャルサイトが別に作られる、というようなことが書かれてました。
 

 余談ですが、初日の夕方からA会場ではオープン記念のレセプションがあったようで、入場できない方もあったかもしれませんね。私も知らずに再び行って覗いたところ、会場にはレゴジャパンのアーサー善浪社長の姿が!(^_^)

 <10/6 追加・訂正> 今回のニュースも写真を載せてみました(^_^)。やっぱり絵があったほうが読みやすいかな。 で、訂正です。上の方で「作品数15点」と書きましたが、よく考えたら入り口のところにもう1点ありました(右写真)(^_^;。なので計16点(ただし、こちらは今回製作ではないかも)。
 あと、パルコのサイトの告知ページが更新されて、
A会場のものもできてました。さらに、チラシで予告されていたオフィシャルサイト(ヤフー・ジャパン内)も。どちらもトップにはあのキャラが!

 今回はエッジさんにもいろいろ教えていただきました。ありがとうございましたー。


SR-6 入り口


2003年版下半期店頭カタログ登場   2003.8

 2003年版の日本の店頭用レゴカタログ(無料)が「レゴマガジン」に同封されて配布された。ショップ店頭でも入手できる。今回登場したのは「2003後半 レゴ製品カタログ」。昨年と異なり、今年の後半カタログは小さい子(含む:赤ちゃん)向けの「エクスプロア」を別冊とせず、併せて掲載している。

 表紙は「前半カタログ」と同じ、ウィンドー(?)型デザイン。黄色いフレームがポップです。小窓にはバイオニクル ラクシの「グラーク」(8590)やスター・ウォーズの「AT-AT」(4483)、ゴールデンドラゴンなどが。アジアの女の子がモデルになっているのが珍しい感じ。
 今回のページ数は表紙・裏表紙を含めて 48ページ、なんと昨年のちょうど2倍です。これは、昨年が「新製品カタログ」ということで後半分だけの追加版だったのに対して、今年は「下半期の最新総合カタログ」という位置付けになっているためと思われます(例年と異なり「レゴクラブ入会申込書」もついています)。その意味では、いつもの「裏表紙に載ってる前半カタログの紹介」は不要(というかミス?)ですよね。

 このカタログでは、ちょっと困ったことに「新製品なのに、それを示すマークが付いていないものがある」ようです。前半カタログと見比べて、新製品と思われるものをピックアップしてみました。

レゴ 基本セット

 表示なし

クリエイター・青いボトル(4029)など

 2種類

レゴ 世界の冒険シリーズ
   東洋の神秘

 表示なし

ゴールデンドラゴンの城(7419)など

 3種類

レゴ バイオニクル

 表示なし

パンラーク(8587)などのラクシたち

 6種類

マクータ(8593)、タカヌーバ(8596)など

 5種類

レゴ ディスカバリー

 9月発売

スペースシャトル・ディスカバリー(7470)など

 5種類

レゴ スター・ウォーズ

 表示なし

ヘイルファイヤー・ドロイド(4481)、AT-AT(4483)

 2種類

レゴ スパイダーマン

 10月発売

最後の闘い -スパイダーマン対グリーンゴブリン(4852)など

 3種類

レゴ ジュニア4

 8月発売

旧名「ジャックストーン」

 6種類

     「エクスプロア」は割愛しました。

 なお、カタログ未掲載ですが、「レゴ ワールドシティ」シリーズも日本で正式発売されるようです(ああ・・・、カタログのデータ的価値が・・・ (T_T))。
 逆に、前半カタログに掲載されていて、
今回のカタログに無いもので目立つのは、「レゴ スポーツ」「レゴ レーサー」「レゴ アルファチーム」「レゴ マインドストーム」「レゴ スタジオ」「レゴ スパイボティックス」。確かに「アルファチーム」はそろそろ廃盤かも、という気もしますが、最初の二つ(「スポーツ」「レーサー」)はちと早いような(「スポーツ」では NBA との契約の期間が終わったとか?)。後ろの三つ(「マインドストーム」「スタジオ」「スパイボティックス」)に至っては、これらが無くなると、大きなカテゴリーの「NEXT」自体が無くなってしまうような。レゴ社としてこのジャンルから手を引いてしまうのか、それとも新しいテクノロジーが投入されるのか、興味のあるところですね。ちなみに、「スパイダーマン」は「スタジオ」から独立して一つのシリーズに昇格したようです。

 個人的には TECHNIC 的な香りのする「ヘイルファイヤー・ドロイド」(スター・ウォーズ)や「月面探査計画サターン5」(7468:ディスカバリー)、「タカヌーバ」(バイオニクル)に同梱の乗り物「ウッサヌイ」なんかに惹かれてます。と言いつつ、「ゴールデンドラゴンの城」や「最後の闘い 〜」(スパイダーマン)、「スペースシャトル・ディスカバリー」も捨てがたいなー(^_^;。
 皆さんはどうでしょ。


レゴランド、千葉・幕張から正式撤退   2003.7.26

 2002年の開園はドイツに譲ったものの、その後も開業が検討されていた「レゴランド幕張」(仮称)だが、事業パートナーが見つからず、このたび正式撤退が決定した。

 悲しいお知らせになりました。「いつかは日本にも!」と願っていたレゴランドですが、ついに正式撤退が決まってしまったようです。
 4年前の同じ7月、当ページでいちばん最初にお伝えしたニュースは、ご存じこの
レゴランドの話題でした。その後、ドイツに持っていかれたニュースもありましたが、頭の隅で「でもいつかは・・・」と願っていたのですが。
 やはり事業パートナー探しが難航したんですね。お近くのディズニーワールドのオリエンタルランドなんかはどうかとも思ったんですが(検討してないはずはないと思うんですけどね)、お互いの思惑が一致しなかったのでしょうか。

 実はこのニュース、「千葉の高校野球はどうなってるかな」と地元テレビにチャンネルを合わせたところ、流れていたのは高校野球ではなく「千葉日報トピックス」。見るとはなしに眺めていると、いきなり「レゴランド正式撤退」の見出しタイトルが。思わず呆然としてしまいました(^_^;。
 ということで、この偶然にちょっと運命的なものを感じつつ、お知らせしてます。詳しくは明日の朝刊にでも載るのでしょうか・・・。


キデイランド原宿店でも「レゴブックミュージアム」のプロモイベント   2003.7  <7/25、26 更新>

 東京は原宿の、おもちゃの大型専門店、キデイランド原宿店で「レゴブックミュージアム プロモーションイベント」が実施される。

キデイランド原宿店の店頭風景(7月26日)

 またまたレゴ本 「LEGO book museum Vol.1」 の発売記念イベント情報です。キデイランド原宿店の店頭で、7月26日(土)、27日(日)の2日間、上記のイベントが実施されます。詳しくはこちら(キデイランドのウエブページ内)。両日とも午後の1時から6時までの時間限定です。
 イベントの内容は、レゴの
オリジナルグッズのプレゼントです。上記の同ページによると、
1.
ご来店の方に・・・レゴバッグ(リーフレット、カタログ、プレゼント券*入り)、非売品レゴうちわ非売品ステッカー
2.
レゴ本購入の方に・・・オリジナルブックマーク「LEGO book museum Vol.1」 オリジナルスタッフTシャツ(非売品)が当たるレゴブロックくじ
 がもらえるようです。

  もう既に本を購入した方も、まだという方も、機会があったらちょっと覗いてみてはどうでしょう(^_^)。

 *プレゼント券:8/31(日)までの間、キデイランド原宿店3Fにてレゴブロック・グッズを¥2,000以上お買い上げすると、「レゴ非売品ブロック柄バンダナ」がもらえるようです。

 <7/25 訂正> キデイランドのサイトで告知内容に変更があり、それに合わせて上記内容も訂正しました。

 <7/26 更新> 行ってきました、キャンペーン初日。<1> のプレゼントは、時間帯により配布法、配布内容を変えているようで、写真はちょうどやっていた「レゴうちわプレゼントじゃんけん大会」(仮称)(^_^;)の風景です。実際は通行量も多くてすごい賑わいでしたが、途切れた瞬間を狙った一枚です。レゴうちわはの3色があり、赤と青はじゃんけんで勝つともらえますが、黄色は本を購入しないともらえません。なお、私はそれほど長い時間いなかったため、レゴバッグ、ステッカーはもらうことができませんでした・・・。


7/20 TBS系テレビ 「世界ウルルン滞在記」 でレゴ題材もの放映   2003.7

 毎週日曜夜 10:00〜10:54 放映中の「世界ウルルン滞在記」(TBS系テレビ・毎日放送制作)で、翌週7月20日の回はレゴを題材にしたものが放映される。<夜6:30 からのプロ野球中継の放送が延長された場合、時間変更の可能性あり>

英玲奈さんとマイヤーさん
(テレビ誌の番組予告より)

 「世界ウルルン滞在記」とは、レポーター(主に芸能人)が世界各地で家庭に滞在し、家族や地域と交流しながら何かしらのテーマを定めてそれを達成する過程を描く、ドキュメント番組です(皆さんご存知でしょうが・・・)。1995年放映開始の長寿、人気番組です。
 さて、
7月20日(日)放映の回は「デンマークでレゴブロックの世界に・・・英玲奈が出会った」。レゴブロックの発祥の地、北欧デンマークはビルンドをタレントの英玲奈さんが訪ね、レゴランドのレゴビルダー・マイヤーさんに弟子入りするというもの。感動のレポートになっているようです。
 子供たちも夏休みに入っているこの日、大人から子供まで必見です。また、奥さんとか恋人とか「回りの人がレゴに理解が無い」という方は、
是非この番組を見せてあげましょう (^_^)。

 テレビ放映関係ではもう一つ、7月14日(月)放映の「HEY ! HEY ! HEY ! MUSIC CHAMP」(フジテレビ系:夜 8:00〜)の中で、あるゲストのお気に入りの場所ということでお台場のレゴ関連の某所が登場するといううわさも・・・。こちらもチェックしてみては。


「LEGO book museum Vol.1」 各所で注目   2003.7  <7/6 更新>

 レゴ本 「LEGO book museum(レゴ ブックミュージアム) Vol.1」 は各所で本格的に発売が始まっている。反応は上々の様子。

当ページ初登場、キャンギャルのお嬢さまたち。
手にしてるのが右の特製ブックマーク。
着ているのがスタッフTシャツ。

 5日の土曜日、フェアをやっているという情報を元に、東京・渋谷のブックファーストに行ってきました。なんと店頭に専用の特設コーナーを設け、ごらんの通り、大々的にキャンペーンをやってました。
 スタッフの方の話によると若い人たちの多く通るという場所柄もあって、売れ行きは好調のようでした。ちなみに、プレゼントされるノベルティグッズは
「LEGO book museum Vol.1」ブックマーク。さらに「LEGO book museum Vol.1」特製ステッカーも用意されてるようでした。

 東京駅・八重洲地下のレゴ専門ショップ、「クリックブリック」では3日に入荷したものの、冊数が少なかったこともあり、あっという間に完売したそうです。次回は数倍入荷する予定とのこと。
 他にも、
「LEGO book museum Vol.1」スタッフTシャツの当たるクジを実施するところもあるといううわさも。

これが人気のブックマーク。
プラスチック製で、デザインもなかなか秀逸。

 <7/6 追加> ということで、[書籍館] 内のこちらに本書をアップしました。


第7回 LEGO MINDSTORMS フェスティバル   2003.7  <7/13 更新>

 「東京トイフェスティバル」内にて「LEGO MINDSTORMSフェスティバル」が開催される。開催日は 8月3日(日)で、会場はいつもの東京ビッグサイト(東京都江東区有明)内の、今年は東1ホール。主催は MINDSTORMSユーザーの集まり、LEGO-MUG(LEGO MINDSTOMRS Users Group JAPAN)。今回のロボット競技は「タワービルダー2003」(リモコンロボットで、レゴブロックを積み重ねる高さを競う競技)。人気投票コンテストは今年は3部門(「ディスプレイ部門」 「モータライズ部門」 「デザイナー部門」)。スケジュールや各ルールなどの詳細はこちらから。東京トイフェスティバルについてはこちらへ。

 恒例、MINDSTORMS フェスのお知らせです。今回の人気投票コンテストはデザイナーセットを使った新部門が登場です。「ブロックをまだあまり持ってない」という人でも、参加しやすくなりましたね。あとはアイデア勝負! どんな作品が出てくるか今回も楽しみ。ということで、見るだけでも楽しいフェスですが、参加すると一層楽しめると思います。作品のエントリー受付は、ロボット競技、人気投票コンテストのどちらも7月7日(月)から21日(月*)まで。まだまだ時間があるので、行ける方はこの際、作品の製作にもチャレンジしてみては。入賞者にはいろいろと、豪華賞品が待っています(ある程度発表されてます。・・・おぉ、「フロントエンドローダー」(8453)や「LEGO book museum Vol.1」なんていうものも (^o^))。なお、当日はほかにも企画が用意されているようです。
 私は前回(2002年8月)は都合で行けなかったので、今年は是非覗いてみたいですね。

 <7/13 追加>  *:LEGO-MUG のページでは当初「21日()」となっていましたが、スタッフの方から訂正のご連絡をいただきました。月曜日(「海の日」で祝日)までで間違いないとのことです。安心してご応募を!


「LEGO book museum Vol.1」 ついに発売開始!   2003.6.30

帯を巻いた状態。その下はシンプルなポッチ柄。

 長らく、その発売が待たれていた日本発のレゴ本、「LEGO book museum Vol.1」が一部書店で先行発売された。今後、全国の大型書店、レゴのショップなどで発売されていく予定。

 ということで、7月2日発売予定の本書ですが、ついに店頭に並びました (^_^)/。
 思えば、初めてこの本の存在をお伝えしたのが2年前、
2001年の8月でした。タイトルは・・・「レゴの公式本「レゴブック」(仮称)今秋発売」(^_^;。
 翌年
2002年4月には「「LEGO BOOK MUSEUM」は この夏発売」。雑誌にも時々取り上げられていたものの、なかなか発売されず、「ああ、もう出ないのかも」と何度思ったことか。それがついに発売。感激です。ちなみに、2000年4月発売の「レゴの世界」の場合、当サイト初登場は1999年10月でした。そちらもずいぶん待った気がしてましたが、約半年で出てたんですね。

 本書は全体が約 320ページ(厚い! 全部レゴ!)、噂どおりのオールカラーです。構成は大雑把に言って、レゴとは(レゴの理念、レゴの歴史、ブロックについての基礎知識)、「プレイマテリアル」レゴとアートの3段構えになってます。もちろん、最初からじっくり読んでいくのが理想ですが、まずは「プレイマテリアル」で、美術品さながらに陳列された、これまで発売されたさまざまなレゴのセットを眺め(撮りおろし写真多数)、その発売年などをチェックし(その当時の自分を思い出したり)、シリーズやテーマ別の解説ページ下のはみ出しコラムを読んだりして堪能してから、改めて前段で目からうろこを落とすというのがリュウ-2的にはおすすめかと。

 なお、私が購入したのは東京・渋谷の「ブックファーストという書店です(先行発売してるのはこの店舗だけみたい)。さらに、今日はやってなかったのですが、ここだけで手に入るノベルティグッズがあると教えてもらいました。首都圏の方は、まずここを覗いてみるのがお得かも。


「LEGO book museum Vol.1」 発刊日が確定   2003.6  <6/23 更新>

 レゴ本 「LEGO book museum(レゴ ブックミュージアム) Vol.1」 についての、その後の最新情報。

 いよいよ発売が近づいてきたところで、いろいろ情報が流れています。まず、発売は7月2日(水)に決まったようです(ネット書店のアマゾン本書のページでは「7月3日」と表示)。書店はもちろんですが、レゴを扱っているおもちゃ売り場やショップなどのいくつかでも扱うことになるようです(以前出た「レゴの世界」を置いてるショップもありますね)。なんかイベントもあるかもという話もあるし、本書を売ってそうなショップをはしごしそう(^^)/。
 あと、以前(私に)不評だった「レゴの教科書シリーズ」というキャッチも「
美術館シリーズ」的な呼び方に変わってるようです(「博物館」というよりこちらだったのですね)。ひと安心。発売まであと 20日を切りましたね。「レゴ美術館」を手にとって読めるのももうすぐ。

 <6/23 追加> その後の動きです。以前、[トピックス] の方で「個人的には、今月末(6月30日)から書店を覗く予定です」なんて書いてましたが、実際に大きな書店などでは、6月30日から発売を始めるところがあるようです。お近くに大型書店がある方は覗いてみては(親切な書店なら問い合わせに答えてくれるかな?)。
 発売まで、あと10日を切りました。さらに、6月30日までなら
あと7日


新レゴ本 「LEGO book museum Vol.1」 6月発売へ   2003.4  <5/5 最終更新>

 これまでに何度か発売のお知らせがありながら、たびたび延期になっていたレゴ本、「LEGO BOOK MUSEUM(レゴ ブックミュージアム)」だが、いよいよ6月に登場する模様。今回発売になるのは分冊の第1巻で、正式名称は「LEGO book museum Vol.1」。予価 2500円。北本水晶著、レゴジャパン監修。発売はこれまでもお知らせ通り、扶桑社。

 1年ぶりの話題登場です(前回はこちら)(^^;。この間も数回発売の噂はあったのですが、慎重を期して掲載は見送っていました(^^;。今回はこれまでより実現の可能性が高そうということで掲載です。しかもいつの間にか分冊です(^^)。それだけ内容充実楽しみはさらに先まで継続ですね。これまで待っただけの仕上がりになっているはずです。
 なお価格は、オールカラーで約 300ページ、写真満載という内容で、普通ならもっと高くなるところをギリギリに押さえてこの値段になっているそうです。価格はいいので、今度こそ間違いなく発売までこぎつけてほしいです(^^;。

 5月の「レゴファン感謝デー」でも、何らかの告知がある模様です。また、数日中に発売になる某雑誌でも紹介されるようです(こちらはいずれ [雑誌から] のコーナーで)。
 ということで、本当に楽しみにしてます!

 <4/26 追加> 上で触れた、レゴ本の紹介記事が載った某雑誌「spoon.」6月号が発売されました。それに伴い、書名の表記などの訂正&一部追加をしました。

 <5/5 追加> 昨日行った「レゴファン感謝デー」の会場(入り口の脇)に本書のフライヤー(チラシ)が置かれていました(こちらにスキャン画像)。ちゃくちゃくと発売が近づいてる感じですね(^^)/。
 キャッチは「待望のレゴの教科書シリーズ、ついに完成。」となってますね。「
museum」(博物館)なのに「教科書シリーズ」というのもちょっと違和感が(^^;。博物館の方が「スゴイものが集まってて、面白くてためになる」って感じがぴったりだと思うのですが。


レゴファン感謝 DAY 開催は5月   2003.3  <5/4 更新>

 昨年の暮れレゴファン感謝デーと改名された、通称・「本社バーゲン」が、今年は「レゴファン感謝 DAY」として開催される。期日は5月4日(日)・5日(月・祝:レゴの日)の2日間。今回は初日がレゴクラブ・レゴカード会員の特別招待日、2日目が前回と異なり一般招待日となっている。会場は前回と同じ東京国際フォーラム。開場は9時。

 今年の最初のレゴファン感謝 DAY は、昨年の最初のバーゲンの時期(7月下旬)からだいぶ前倒しになりました。「レゴの日」をアピールする狙いがありそうですね。前回の2日目のレポートでも紹介した、イベント会場には今回も期待してます。なお、前回もあった2日目のビルディングコンテストですが、今年も「おはスタ」で放送されるようです。参加には事前の応募が必要なので、関心のある方はレゴマガジンに同封のお知らせをご覧ください(4月22日締切)。

 <5/4 追加> ということで、今回も行ってまいりました! なお、正式名称は「レゴファン感謝デー」のままのようです。前回に続き、今回も遅い時間のご報告になってしまいました。その理由も含めて、 [トピックス+α] をご覧ください。


那須ハイランドパークに「LEGO ミュージアム」   2003.3

 栃木県那須町にあるテーマパーク・「那須ハイランドパーク」内に、日本初となる「LEGO ミュージアム」が誕生する。オープンは3月21日(金・祝)。

 届いたばかりのレゴマガジン・第1号に「那須ハイランドパーク」の割引券が同封されていましたが(関東地域のみ?)、LEGO ミュージアムがオープンするそうです。日本初公開となる「レゴ昆虫の森」「AUTO MOBILITY SHOW」をはじめ、「キャッスルアドベンチャー」やレゴの歴史コーナーレゴショッププレイコーナーなどがあるようです。屋外には世界のレゴランドでお馴染みのミニランド(のミニチュア版?)もあって、本物のレゴランドの雰囲気がちょっぴり味わえるかも知れません。
 那須ハイランドパークのウエブページは
こちら


レゴのパソコンゲーム、イーフロンティアから   2003.3

 2000年の5月以来、レゴの日本語版PCゲームアイドス・インタラクティブから発売されてきたが、次作からはイーフロンティアから発売されることとなった。
 イーフロンティアから発売される第一弾の新作日本語版タイトルは「サッカーマニア」と「ドロームレーサー」。発売予定日は4月3日(木)。これに合わせて、これまでアイドス・インタラクティブから発売されていた旧8タイトルのうち6作がイーフロンティアから廉価版としてまとめて新装発売される(さらに、旧タイトル3作ずつが1パックになったお得版も2種類登場)。
 親記事はこちらASCII.24 のサイト内)。イーフロンティアのプレスリリースはこちら(同社のサイト内)。

 近頃アイドス・インタラクティブからレゴのPCゲーム新作がなかなか出ないなーと思っていたら、イーフロンティアに販売権(?)が移ったようです。イーフロンティアのサイト内にあるPCゲームのコーナーはこちら。一方、アイドス・インタラクティブのサイトからはレゴのPCゲームタイトルはきれいさっぱり無くなっています。これに伴って、体験版が入手できなくなったのが残念ですね。これもイーフロンティアに引き継がれると良かったのですが。
 引き継がれなかったといえば、旧タイトルのうち、イーフロンティアから
再発売されないのは「ロックレイダース」と「クリエイター:騎士の王国」。どちらも終了したシリーズだからということなのでしょうか。
 海外では既に発売になっている「
ハリー・ポッター2」(「秘密の部屋」がテーマ)も同時発表ならかなりインパクトがあったと思うのですが、ほかのタイトルのためにずらしたのか、それとも発売されないのか・・・気になるところではあります(あ、日本語化が間に合わなかったのかな)。


2003年版上半期店頭カタログ登場   2003.2

 2003年版の日本の店頭用レゴカタログ(無料)が玩具店、ショップの店頭に並び始める。今回のカタログは「5才以上対象 前半」。

 今年のカタログは表紙を含めて56ページ。「豊富なラインナップ」との前評判通り、昨年と比較して 20ページの増加です。
 レゴの商品は、今年からカテゴリー分けが大分すっきりしてます。1:
エクスプロア(乳幼児向け。このカタログには載っていません) 2:メイク&クリエイト基本セットのシリーズ) 3:ストーリー&アクション(レゴスポーツやスター・ウォーズなどのテーマライン。含むバイオニクル。ジャックストーンも) 4:ネクスト(マインドストームやスパイボティックス、レゴスタジオなど PC と連動したりするもの)。で、セットのパッケージもこれらのカテゴリー別のカラー(2が黄色、3が青など)が使われていくようです。

 このカタログに登場する今年の新製品を整理してみました(目で追って数えてるのでヌケがあるかもしれません)。

1月

・・・レゴ スター・ウォーズ

 7種類

 ジャバの宮殿など

・・・レゴ バイオニクル

 6種類

 トーア ヌーバ

3月

・・・レゴ 世界の冒険シリーズ 東洋の神秘

 8種類

 さそりの宮殿など

・・・レゴ レーサー

 4種類

 バイク類(テクニック系)

・・・レゴ バイオニクル

 7種類

 ボロック カル

4月

・・・レゴ 基本セット デザイナーセット

 6種類

 デザイナーセットなど

・・・レゴ スポーツ

 7種類

 NBA

・・・レゴ ハリー・ポッター

 2種類

 ノクターン横丁など

 ということで、こうして見ると4月の分までしか載ってませんね。ちなみに昨年のカタログには7月分まで載ってました(こちら)。それでも、今年の方が(基本セットを外しても)セット数は上です。

 今回、前半カタログで新たに判明したセットを、暮れに作った一覧に追加しました。
 昨年11月の「
レゴファン感謝デー」での情報より、NBA やバイオニクルが増えてますね。そして、スター・ウォーズも話題の製品が続々登場です。基本セットのデザイナーセットもとっても楽しげ。とっても創作意欲を刺激されます。子どもたちを含め、たくさんの人たちにチャレンジしてほしいセットですね。
 逆に、海外サイトで「2003年の新製品」として名前が出ていて、今回のカタログに登場していないセット(新警察やトレイン新作)もありますが、そこは残念。

 今回のカタログとは別に、今年後半の発売予定をちょっと入手しました。当「レゴファンのページ」においでの皆さんにちょっとサービス(^^)。大まかですが、以下の通りです(エクスプロア、ジャックストーンを除く)。一部は既に一覧にも含まれています。例によって、間違い、変更などあるかもしれません。

6月

・・・レゴ スター・ウォーズ

 2種類

7月

・・・レゴ 世界の冒険シリーズ 東洋の神秘

 4種類

・・・レゴ 基本セット

 2種類

8月

・・・レゴ バイオニクル

 11種類

10月

・・・レゴ スタジオ スパイダーマン

 3種類

・・・NASA

 ?種類

 「???」は、ちょっと自主規制(^^;。すみません。 レゴスタジオは現在もあるテーマです。もう一つの方は新シリーズで、コラボもののようです。

<3/15 内容追加> 上の表で自主規制していた内容も、あちらこちらで漏れ伝わっているようなので、オープンにしました(赤字部分)。今年後半の目玉ですね。



2002年の NEWSこちら


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