小児矯正との大きな違いは、顎の大きさ、上下の顎の位置関係を改善することが難しいことです。
そのため歯の数を減らして対処せざるを得ない場合があります。(抜歯矯正)
抜歯をする場合の治療期間は、20歳以上で2〜3年、中学、高校生で1.5〜2年です。
抜歯をしない場合は、1〜2年です。
基本的に10代は骨がまだ固まっていないため歯が動きやすく治療期間は短くて済みますが、20代、30代と治療期間は長くなる傾向があります。
ただし、歯の動きやすさは個人差が大きいため、検査結果に基いて予想期間をお話いたします。 |
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