45歳の女性です。右上の奥歯のブリッジがぐらついているため来院されました。ブリッジは作ってから10年です。ブリッジの片方の土台になっている歯の根もとにできた虫歯が進行してブリッジが歯根から分離しています。虫歯は骨の縁より奥の方まで進行していて、歯を残すことができません。抜歯をした後、インプラント2本にて修復しました。隣の歯はインプラント治療により健康なまま残すことができました。
「奥歯にインプラントを入れたい」という希望で来院された50歳女性です。
右下に2本のインプラント、左下に3本のインプラント、右上に1本のインプラントを
埋入しました。何でも噛めるようになったことは言うまでもありません。
38歳女性です。インプラント治療を希望して来院されました。入れ歯は、患者さんが違和感を強く感じ装着することができません。
検査をしたところ、虫歯や歯周病で使える歯は5本しかありませんでしたので、上顎にインプラントを10本、下顎にインプラントを8本埋入しました。
咀嚼機能、審美性ともに完全に回復しました。
35歳男性です。前歯の痛みを訴えて来院されました。検査の結果、歯の根が割れていることが判り抜歯せざるを得ない状況でした。その後インプラントにて修復し、隣の歯も健康なまま維持することができました。前歯部でのインプラントですが、審美性も満足していただける結果が得られました。
38歳の女性です。左下臼歯のブリッジの脱離で来院されました。インプラント2本を埋入し修復しました。手前の歯を削ってブリッジにする必要はありませんでした。
39歳男性です。左側奥歯が抜けているところの修復が主訴です。他院で右上・45・・のブリッジを2ヶ月前に装着しました。患者さんによれば、ブリッジにするため、虫歯でなかった右上3・6・7番を削って治療をしたとのことです。担当医に削らずに済む他の方法はないかと質問しましたが他には方法がないとの答でしたので仕方なく治療を受けたそうです。次に左側も同様の治療をする予定でしたが、友人にインプラントのことを聞き、当院を紹介されて来院されました。患者自身も健康な歯を削らずに済むように切望していることを改めて考えさせられました。左上4・5・6番、左下5番にインプラントを埋入しました。
64歳の女性です。3年前に入れ歯を作られましたが全く使えなかったそうです。また入院中の母親が、入れ歯が合っていないため食事をうまく摂ることができなかったのを見て、何でもおいしく食事ができるような歯がなくてはと思って来院されました。入れ歯の経験もありますが、合わなかったことと、手術時に入れ歯を取り外さなければならないことに抵抗を感じ、インプラントを希望されました。当院でのインプラント治療後は何でも噛め、口元も美しくなり、健康で明るい毎日を送っておられるとのことです。
30歳の女性です。7年前に装着した部分入れ歯でうまく噛めない、取り外しをする入れ歯が現在の年齢では恥ずかしい、そして左上・・6・のブリッジが動揺するために充分に噛めないことを訴えて来院されました。検査の結果、左上5番はかぶせ物が脱離しており、検査をしましたら虫歯が進行していたため保存不可能と判断しました。インプラントを検討しましたが、インプラントに必要な骨の量がほとんどなく、骨の造成という手段もありますが、本人がそこまでの治療を希望しませんでした。ブリッジにするリスクを充分に説明し、健康である犬歯を削って土台に加えることをご了解いただきました。左下にはインプラントを3本埋入しました。入れ歯のうっとうしさから開放されたことは言うまでもなく、快適に食事が出来るようになったこと、入れ歯が他の人に見られるのではないかといつも心配していたことなどから開放され大変喜んでいらっしゃいます。
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