ギャラリーには、約350点のブリキのおもちゃが展示されています。
その中の何点かをご紹介しましょう
汽車セット・レールと駅が付いている
福助水まわり
バケツ各種
戦前につくられたおもちゃ、プリントの色使いが独特で美しい。
福助、水の勢いで背中の水車が回り太鼓をたたく。
ウエイター
ゼンマイのロボット
トラベリングボーイ
ニュースサンタ
イヤイヤする少年
戦後昭和24年~30年代に作られた、ゼンマイで
おもしろいアクションをするおもちゃ。
ロボットは、右手にスパナを持って歩き胸の窓から火花を出す。
イヤイヤする少年は、体を左右にふると、目が飛び出してくる。
観
覧車
サンタナ・特急こだま
TVークルウバス
スモーキンググランパ
昭和30年代に作られた、電池でおもしろいアクションをするおもちゃ。
特急こだま号の箱には、(東京・大阪間を6時間50分で走ります。
高速試運転で出した最高時速163qは、狭軌鉄道の世界最高記録です。
特急あさかぜ号と共に、ただ二つの冷房装置付の列車です。)と書いてある。
ロッキングチェアーのおじさんは、いすをゆらしながら煙草を吸うと、
パイプの火口が赤く光り、口から煙りを出す。
ベスパ (バンダイ製)
シルバーピジョン(バンダイ製)
フリークッションで動くスクーター。昭和30年代
たいへんいい仕事をしている。
スバルサンバー
ダイハッハイゼット
スバルサンバー
昭和30年代から40年代にかけての国産軽トラック
昔はたくさん走っていた。
リモコンのボタンを押すと後ろのトランクが開き、ソフトトップが出てきます。
昭和38年頃のブリキの自動車、米沢玩具(株)製、フォード、サンダーバード、
車体後部のレバーを切り替えてボタンを押すと、後部のトランクから屋根が出てくる。
もちろん、ワイアー式のリモコンで前後左右に走らせる事もできる。
マツダキャロル360
007ゴールドフィンガーの
ボンドカー、アストンマーチン
スバル360
やはり昭和30年代の国産軽乗用車2台と、
昭和40年大ヒットの映画007シリーズ第3作ゴールドフィンガーに出てくる
イギリスのスポーツカーを改造したボンドカーのおもちゃで、
フロントのウインカーが機関銃になったり、
後部トランクから防弾シートが出てきたり、
助手席のシートが跳ね上がって、人形が屋根から飛び出る仕掛けもついている。
もちろん、ショーンコネリーに似せた人形が運転している。
もっと紹介したいものが沢山ありますので、随時追加をしていくつもりです。
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