結局ホームPCの最大の用途は、住所整理して、年賀状を書くことなんだよね。という説があります(最近なら"インターネット"もだろうけど)。
「その位当然Linuxにだってできるのさ」、と言ってはみましたが、Linuxでの標準の文書作成環境である(と言ってしまって良いですよね)、LaTeX+(tgif or xpaint or gimp )+(住所録はperl処理かな)で、PCなみの年賀状を作ろうと思ったら、道のりは遠いっすね。
で、その辺に皮相に挑戦したいと思ってます。内容は、latexでいろんなフォントを使おうという話がメインで、あと、おまけのように、絵を入れる、レイアウト、の話が書いてあります。
多くは他のページや本のうけうりです。でも、一万円程度でLinuxで使える書体がどっさり増えて楽しいのに、まとまって紹介しているページが少ないような気がしたので、自分の覚えも兼ねて、まとめてみました。
ど素人の体験記なので間違いとか多いと思います。苦情もお待ちしてます。ただし、責任取ってくれと言われても取れません。メールはsimtak@mua.biglobe.ne.jpに。
と、以下の文章を書いてしまってから、VFlibのdocにちゃんとlatexで色々なFontを使う方法が言及されていることに気付きました。みんなこれを読んでいるからこの手の質問が出ないわけですね。こちらも読んで内容を練り直したいと思います。JEだと、/usr/doc/VFlib/あたりを御覧ください。
という文章を書いてからもうだいぶ立ちましたが、もっとすごい、もっと正攻法な方法で同じことが実現できる模様です。つまりはX-Vプロジェクトで、X自身をTrueTypeFont対応にしてしまえ、です。そうすると、tgifで直接年賀状原稿なんて書けちゃうわけで驚きです。Netscapeの表示をきれいなフォントでというようなこともできます。すごいです。
なお、ここに貼り付けたフォント達はDynafontです。
last up date: 97年11月23日
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