売りもの系のWindows用truetypefontなら大抵使えるみたいです。Windows附属のものは著作件的にはグレーだという話もあります。IBMのPCにはDynafontの幾つかが、OEMで入っています。私は、単にサンプルが派手だったというだけの理由で富士通ミドルウェアの「Fontcity2」というのを買いました。9800円です。注
この他に、Dynalabの「DynaFontお宝パック」とか、Canonの「Fontgallery」とか、リコー製のもの、Ryobi製のものがあるようです。DynaFontの一部は使えないそうです。でも平成ゴシック(W5)と平成明朝(W3)と丸文字とその他私の使った範囲では使えてます。
下の解説はIBM-PCに付いてきたDynafontを利用したときのlogから作りました。これからFontcityの場合にconvertします。
要はminとかgothを使う要領で、別のフォントを加えれば良いのですが、どうも、JE版のxdviではフォントの追加は簡単そうではありません。font追加部分を分離したdviウェアを入れる必要があるようです(min/gothの代りに使えればよいのであれば、/etc/vfontcapの指定だけで使えます(さるコース))。
jlatex系では、(xdvi17+vfontmap.patch)+(dvi2ps+?patch)で大丈夫のようです(ごめんなさい、私はもうこれらを使ってないのです)。ところでjlatexで縦書きってどうするのでしょう???
著者はptex系で(pTeX3.1415-p2.1.4)+(xdvik-18f+1.1.patch)+(dvipsk-5.58f+jpatch.1.2)というそれほど新しくはない組み合わせで上手くいきました。最近のものなら大丈夫でしょう。
ghostviewについてはJEの物で問題なく表示できます。ただ、私の所がPSプリンタなもので、一度ビットマップに落とすため、DEVICE=pswriteが使えるgsが入ってます(psmonoだと白黒です)。(具体的には Aladdin Ghostscript 5.03 (1997-8-8)の日本語版、PJEのものと同じです)。
ghostscriptを使った非PSプリンターへの印刷は身近に無いので(贅沢)確認できないんですけど、goth/minで上手くいくぐらいだから上手くいきそうだと思うのですが、いかがでしょう(自信なし)。
この辺のツールのインストールについては、より信用できる解説が多くあると思いますので、そちらを御覧ください。