カルミナ・ブラーナ オリジナル版 （全曲または抜粋） １９８０−１９９９
表の見方
| メディア種類 | 指揮者名または演奏者名 | 欧文表記 | 評価★〜★★★★★ |
| ジャケット画像 | オーケストラ名 | 欧文表記 | 録音年月日 |
| （Ｓ）はソプラノ歌唱者 | 欧文表記 | SPARSコード | |
| （Ｔ）はテノール歌唱者（Ａ）はアルト歌唱者 | 欧文表記 | 録音状況 | |
| （Ｂｒ）はバリトン歌唱者 | 欧文表記 | 録音場所 | |
| 合唱団体名 | 欧文表記 | レーベル名 | |
| 児童合唱団体名 | 欧文表記 | EAN | |
| 状況 | カルミナ・ブラーナフリークのゆっぴい改めシロブタによる独りよがりな感想文 | ||
| 収録時間（全曲） | |||
評価については管理者シロブタの独自の判断によるものであり、参考程度にお考えください。
★★★★★ 特にお薦めするもの。カルミナの素晴らしさを実感出来ます。
★★★★ お薦めする演奏です。持っていて損はないと思います。
★★★ 無難な選択です。一曲ぐらいカルミナを持っておきたいなと思う方はこれ以上で。
★★ 可もなく不可もない演奏です。とりあえずカルミナがどういう曲かはわかる程度です。
★ かなりマニアックな演奏です。ファーストチョイスは避けてください。コレクター対象です。
● カール・オルフ 世俗カンタータ カルミナ・ブラーナ オリジナル版 （全曲または抜粋） １９４４−１９７９
● カール・オルフ 世俗カンタータ カルミナ・ブラーナ オリジナル版 （全曲または抜粋） ２０００以降
● カール・オルフ 世俗カンタータ カルミナ・ブラーナ オリジナル版 （全曲または抜粋） 幽霊指揮者編
● ウィルヘルム・キルマイヤー編曲によるピアノとパーカッションのための室内楽版
● 吹奏楽編曲版 （全曲または抜粋）
● 他の楽器による編曲版
● 一曲だけとりだした例 （現在準備中）
曲目一覧
・ 全世界の支配者なる運命の女神
01. おお、運命の女神よ （合唱）
02. 運命の女神の痛手を （合唱）
・ 第１部：初春に
03. 春の愉しい面ざしが （小合唱）
04. 万物を太陽は整えおさめる （バリトン独唱）
05. 見よ、今は楽しい （合唱）
・ 芝生の上で
06. 踊り （オーケストラ）
07. 森は花咲き繁る （合唱と小合唱）
08. 小間物屋さん、色紅を下さい （2人のソプラノと合唱）
09. 円舞曲：ここで輪を描いて回るもの （合唱）
−おいで、おいで、私の友だち （小合唱）
10. たとえこの世界がみな （合唱）
・ 第２部：酒場で
11. 胸のうちは、抑えようもない （バリトン独唱）
12. 昔は湖に住まっていた （テノール独唱と男声合唱）
13. わしは僧院長さまだぞ （バリトン独唱と男声合唱）
14. 酒場に私がいるときにゃ （男声合唱）
・ 第３部：愛の誘い
15. 愛神はどこもかしこも飛び回る （ソプラノ独唱と少年合唱）
16. 昼間も夜も、何もかもが （バリトン独唱）
17. 少女が立っていた （ソプラノ独唱）
18. 私の胸をめぐっては （バリトン独唱と合唱）
19. もし若者が乙女と一緒に （3人のテノール、バリトン、2人のバス）
20. おいで、おいで、さあきておくれ （二重合唱）
21. 天秤棒に心をかけて （ソプラノ独唱）
22. 今こそ愉悦の季節 （ソプラノ独唱、バリトン独唱、合唱と少年合唱）
23. とても、いとしいお方 （ソプラノ独唱）
・ 白い花とヘレナ
24. アヴェ、この上なく姿美しい女 （合唱）
・ 全世界の支配者なる運命の女神
25. おお、運命の女神よ （合唱）
| ＣＤ | クラウス・テンシュテット | Klaus Tennstedt | ★★★ |
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ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 | NDR Symphony Orchestra | １９８０ |
| アーリーン・オージェ（Ｓ） | Arｌeen Auger | ＡＤＤ・MONO | |
| ルイ・ドゥヴォー（Ｔ） | Louis Devos | ライブ録音 | |
| ピーター・ビンダー（Ｂｒ） | Peter Binder | ハンブルク | |
| 北ドイツ放送合唱団 | NDR Choir | RARE MOTH | |
| ＲＩＡＳ室内合唱団 | RIAS Chamber Choir | ||
| ハンブルク少年合唱団 | Hamburg Boy's Choir | ||
| ＣＤ−Ｒ盤 | なぜかモノラル録音で音質も良くないが、緊張感のある熱演。Ｐ．ビンダーのバリトンも素晴らしい。このライブ行きたかった！ | ||
| ＣＤ | エドゥアルト・マータ | Eduardo Mata | ★★★ |
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ロンドン交響楽団 | London Symphony Orchestra | １９８０ |
| バーバラ・ヘンドリクス（Ｓ） | Barbara Hendricks | ADD | |
| ジョン・エイラー（Ｔ） | John Aler | ||
| ホーカン・ハーゲゴール（Ｂｒ） | Haakan Hagegard | ||
| ロンドン交響合唱団 | London Symphony Chorus | RCA | |
| 0743211790826 | |||
| Import | ファイト一発！って感じ。バイアグラなカルミナ（笑）少々ザツだが許す。 | ||
| 60M02S | |||
| ＣＤ | ロバート・ショウ | Robert Shaw | ★★ |
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アトランタ交響楽団 | Atranta Symphony Orchestra | １９８０．１１．１６−１８ |
| ジュディス・ブレゲン（Ｓ） | Judith Blegen | DDD | |
| ウィリアム・ブラウン（Ｔ） | William Brown | ||
| ホーカン・ハーゲゴール（Ｂｒ） | Haken Hagegard | アトランタ | |
| アトランタ交響合唱団 | Atranta Symphony Chorus | TELARC | |
| アトランタ少年合唱団 | Atranta Boy Choir | 4988006838741 | |
| 国内盤廃盤中 | コーラスモノが得意な指揮者だけあってオケと声楽のバランス感覚は秀逸。演奏自体はオーソドックスです。index非対応には酷なＣＤ。 | ||
| 60M32S | |||
| ＣＤ | モーリス・ハンドフォード | Maurice Handford | ★★★ |
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ハレ管弦楽団 | Halle Orchestra | １９８２．５ |
| シーラ・アームストロング（Ｓ） | Sheila Armstrong | ADD | |
| ブライアン・レイナー・クック（Ｔ） | Brian Rayner Cook | ||
| ピーター・ホール（Ｂｒ） | Peter Hall | マンチェスター | |
| ハレ合唱団 | Halle Choir | ＥＭＩ | |
| マンチェスター小学校少年合唱団 | Boy's of the Manchester Grammar School | 5099967833726 | |
| 金管がやたらブリリアントな録音！？テンポを思い切って揺らし緊迫感を呼びます。演奏は個人的に好きです、が！バリトン平凡、コーラス投げやり。 | |||
| ＣＤ | リッカルド・シャイー | Riccardo Chailly | ★★★★ |
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ベルリン放送交響楽団 | Radio-Symphonie-Orchester Berlin | １９８３．６ |
| シルヴィア・グリーンバーグ（Ｓ） | Sylvia Greenberg | ||
| ジェームズ・バウマン（カウンターＴ） | James Bowman | ||
| スティーヴン・ロバーツ（Ｂｒ） | Stephen Roberts | ベルリン | |
| ベルリン放送合唱団 | Radio-Symphonie-Chor Berlin | DECCA | |
| ベルリン国立大聖堂少年合唱団 | Knabenchor des Staats und Domchors Berlin | 0028941170224 | |
| 国内盤廃盤中 | ハードロックなカルミナはいかがですか？（笑）。素朴さはないですが(^^;) かっこよくカルミナを聴きたい方に。 | ||
| 58M58S | |||
| ＣＤ | ギュンター・ヴァント | Gunter Wand | ★★★★★ |
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北ドイツ放送交響楽団 | NDR Sinfonieorchester | １９８４．５．１４ |
| マリア・ヴェヌティ（Ｓ） | Maria Venuti | ||
| ウルフ・ケンクリーズ（Ｔ） | Ulf Kenklies | ライブ録音 | |
| ペーター・ビンダー（Ｂｒ） | Peter Binder | ハンブルグ | |
| 北ドイツ放送合唱団 | NDR Choir | Profil-Haenssler | |
| ハノーヴァー国営歌劇場合唱団 | Mitglieder des Opernchors des Neidersachsischen Staatstheaters Hannover | 4988003413637 | |
| ハンブルグ少年合唱団 | Hamburger Knabenchor | ||
| ライブならではの緊張感が録音に残されている。終始小気味よいテンポであるが要所要所でテンポを変え聴かせどころを作っている。録音も優秀。テノールソロの高音部に少々無理があるところもあるが、独唱・合唱の素晴らしさも合わせて、後世に残すべき名演だと思う。 | |||
| ＣＤ | ジェームズ・レヴァイン | James Levine | ★★★★ |
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シカゴ交響楽団 | Chicago Symphony Orchestra | １９８４．７．１０ |
| ジューン・アンダーソン（Ｓ） | June Anderson | DDD | |
| フィリップ・クリーチ（Ｔ） | Philip Creech | ||
| ベルント・ヴァイクル（Ｂｒ） | Bernd Weikl | シカゴ | |
| シカゴ交響合唱団 | Chicago Symphony Chorus | GRAMMOPHON | |
| グレン・エリン児童合唱団 | Glen Ellyn Children's Chorus | 4988005460578 | |
| 最後の「O Fortuna・・」の出だしのテンポはできるだけゆっくりと感動的に始まってくれるのが私の好みです。その点２４トラックの「Ave formosissima」から最後の「O Fortuna」にかけてのつながりと盛り上がりについてはこの演奏が私にとってベストです。それだけでなくオーケストラ・独唱・合唱の精度がものすごく高く壮大なスペクタクル大編を聴かせてくれます。オペラを得意とし、リズム感のある音楽を得意としたマエストロ、レヴァインの面目躍如と言ったところでしょうか。独唱の３人もすばらしく、余裕のある歌唱で安心して聴かせてくれます。ファーストチョイスにおすすめです | |||
| 61M55S | |||
| ＣＤ | ゲオルギ・ロベフ | Georgi Robev | ★ |
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ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団 | Orchetre Philharmonique de Sofia | １９８６．６．１４ |
| ルミアナ・バレヴァ（Ｓ） | Roumiana Bareva | ＤＤＤ | |
| アヴラム・カメノフ（Ｔ） | Avram Kamenov | ライヴ録音 | |
| ペーテル・ヤヌコフ（Ｂｒ） | Peter Yanukov | ソフィア（ブルガリア） | |
| ブルガリア国立オブレテノフ合唱団 | Choeur National Bulgare"Svetoslav Obretenov" | FORLANE | |
| ブルガリア国立放送児童合唱団 | Choeur D'Enfants de la Radio Nationale Bulgare | 0723722235825 | |
| Import 現在廃盤中 |
完璧無比な演奏よりも、多少キズがあっても熱っぽさや野性味が感じられる演奏の方がそれらしく感じられるカルミナ。この録音はそういう一発勝負的な愉しさを味わえる１９８６年ソフィア国際フェスティバルでのライヴです。指揮者のロベフはなかなか激しいドライブでオケを揺さぶり、オケはついていくのが必死という感じですが合唱・独唱は楽しそうに演奏しています。特に第３部中盤Circamea pectoraから最後のAve formosissimaにかけてものすごいノリノリで駆け抜けます。その結果Dulcissimaでソプラノが壊れてしまうんですけど（笑） ※幽霊指揮者編参照 |
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| 66M17S | |||
| ＣＤ | リチャード・ヒコックス | Richard Hickox | |
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ロンドン交響楽団 | London Symphony Orchestra | １９８６ |
| ペネロペ・ウォームズレー・クラーク（Ｓ） | Penelope Walmsley-Clark | DDD | |
| ジョン・グラハム・ホール（Ｔ） | John Graham-Hall | ||
| ドナルド・マクスウェル（Ｂｒ） | Donald Maxwell | ||
| ロンドン交響合唱団 | London Symphony Chorus | Regis | |
| サウスエンド少年合唱団 | Southend Boy's Choir | 0675754931322 | |
| Import 現在廃盤中 |
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| 63M33S | |||
| ＣＤ | 小澤征爾 | Seiji Ozawa | ★★ |
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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 | Berliner Philharmoniker | １９８８．６．２５−２６ |
| エディタ・グルベローヴァ（Ｓ） | Edita Gruberova | DDD | |
| ジョン・エイラー（Ｔ） | John Aler | ライブ録音 | |
| トーマス・ハンプソン（Ｂｒ） | Thomas Hampson | ベルリン | |
| 晋友会合唱団 | Shinyukai Choir | PHILIPS | |
| ベルリン国立大聖堂少年合唱団 | Knabenchor des Staats und Domchores Berlin | 4988005627933 | |
| 小澤二回目の録音だが平板でドラマに欠ける。ライブ録音。 | |||
| 59M29S | |||
| ＣＤ | ステファン・ガンゼンハウザー | Stephen Gunzenhauser | ★★ |
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スロヴァキア放送交響楽団 | CSR Symphony Orchestra Bratislava | １９８８．１０．２８−１１．２ |
| エヴァ・イェニソヴァ（Ｓ） | Eva Jenisova | DDD | |
| ウラディミール・ドレジャル（Ｔ） | Vladimir Dolezal | ||
| イヴァン・クスニエル（Ｂｒ） | Ivan Kusnjer | ブラティスラヴァ | |
| スロヴァキアフィルハーモニー合唱団 | Slovak Philharmonic Chorus | NAXOS | |
| 4988064252428 | |||
| Import | オーソドックスな教科書的演奏。盛り上がりに欠けるがはずさない。ちょっとくすんだような録音も残念。オーソドックスで落ち着いた足取り | ||
| ＣＤ | エレーラ・デ・ラ・フエンテ | Herrera de la Fuente | ★★★ |
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ミネリア交響楽団 | Orquesta Sinfonica de Mineria | １９８８ |
| ガブリエラ・エレーラ（Ｓ） | Gabriela Herrera | DDD | |
| フランク・ケリー（Ｔ） | Frank Kelly | ライブ録音 | |
| ベン・ホルト（Ｂｒ） | Ben Holt | メキシコシティ | |
| ミネリア音楽学校合唱団 | Choir of the Academia de Musica de Mineria | Guild | |
| 0795754722727 | |||
| Import | 伝説のメキシコ人指揮者登場！男性的でたくましい。最初は盛り上がらないが第２部あたりからだんだんぶちぎれてくる（笑）ライブ録音。 | ||
| 58M58S | |||
| ＣＤ | クシシュトフ・ペンデレツキ | Krzysztof Penderecki | ★★★ |
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ポーランド国立クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団 | Karol Szymanowski State Cracow Philharmony Orchestra | １９８９．１．２７−２８ |
| ビンチェスラヴァ・フルバー=フライベルガー（Ｓ） | Venceslava Hruba-Freiberger | DDD | |
| ピョートル・クシェヴィチ（Ｔ） | Piotr Kusiewicz | ライヴ録音 | |
| ロルフ・ハーヴェンシュタイン（Ｂｒ） | Rolf Havenstein | クラクフ（ポーランド） | |
| クラクフ・フィルハーモニー合唱団 | "Karol Szymanowski" State Cracow Philharmony Choirs | ARTS | |
| 0600544717725 | |||
| Import | カルミナという名のびっくり箱は数あれど、王者たるびっくり箱はこれ。現代音楽の巨匠ペンデレツキは豪快にオケを揺さぶり、そしてオケは崩壊する（笑）、聴いて疲れるカルミナ。でも思い出したように聴きたくなる麻薬的な演奏です（HMVのレビューにも書きました。） | ||
| ＣＤ | フランツ・ウェルザー=メスト | Franz Welser-Most | ★★★ |
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ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 | The London Philharmonic | １９８９．１１ |
| バーバラ・ヘンドリクス（Ｓ） | Barbara Hendricks | DDD | |
| マイケル・チャンス（カウンターＴ） | Michael Chance | ||
| ジェフリー・ブラック（Ｂｒ） | Jeffrey Black | ロンドン | |
| ロンドン・フィルハーモニー合唱団 | London Philharmonic Chorus | ＥＭＩ | |
| 聖アルバン・アビー教会＆大聖堂聖歌隊 | The Choristers of the Cathedral and Abbey Church of St. Alban | 0077775405422 | |
| 国内盤廃盤中 | |||
| 57M44S | |||
| ＤＶＤ | 小澤征爾 | Seiji Ozawa | ★★★ |
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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 | Berliner Philharmonikar | １９８９．１２．３１ |
| キャスリーン・バトル（Ｓ） | Kathleen Battle | ||
| フランク・ロパード（Ｔ） | Frank Lopardo | ||
| トーマス・アレン（Ｂｒ） | Thomas Allen | ベルリン | |
| 晋友会合唱団 | Shinyukai Choir | PHILIPS | |
| ベルリン国立大聖堂少年合唱団 | Knabenchor des Staats und Domchores Berlin | 4988005303257 | |
| 現在廃盤中 | |||
| 1989年12月31日、ベルリン・フィルハーモニー・ホールで行われたジルヴェスターコンサートの模様を収録。 | |||
| ＣＤ | ヘルベルト・ブロムシュテット | Herbert Blomstedt | ★★ |
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サンフランシスコ交響楽団 | San Francisco Symphony | １９９０．５ |
| リン・ドーソン（Ｓ） | Lynne Dawson | ||
| ジョン・ダニエッキ（Ｔ） | John Daniecki | ||
| ケヴィン・マクミラン（Ｂｒ） | Kevin McMillan | サンフランシスコ | |
| サンフランシスコ交響合唱団 | San Francisco Symphony Chorus | LONDON | |
| サンフランシスコ少年合唱団 | San Francisco Boys Chorus | 0028943050920 | |
| サンフランシスコ少女合唱団 | San Francisco Girls Chorus | ||
| 国内盤廃盤中 | 可もなく不可もない演奏です。声楽もまぁまぁです。録音状態は良好です。 | ||
| 58M11S | |||
| ＣＤ | イリヤ・ストゥーペル | Ilya Stupel | |
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アルトゥーロ・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団 | Arthur Rubinstein Philharmonic Orchestra | １９９１．４ |
| アンネ・マルグレーテ・ダール（Ｓ） | Anne Margrethe Dahl | DDD | |
| ブラゼイ・グレク（Ｔ） | Blazej Grek | ||
| ヤン・ウォランスキ（Ｂｒ） | Jan Wolanski | ルージ（ポーランド） | |
| アルトゥーロ・ルービンシュタイン・フィルハーモニー合唱団 | Arthur Rubinstein Philharmonic Choir | VERDI | |
| 0724356589322 | |||
| Import | |||
| ＣＤ | ズービン・メータ | Zubin Mehta | ★★ |
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ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 | The London Philharmonic | １９９２．９ |
| スミ・ジョー（Ｓ） | Sumi Jo | ||
| ヨッヘン・コワルスキ（男声アルト） | Jochen Kowalski | ||
| ボー・スコウフス（Ｂｒ） | Boje Skovhus | スネイプ（英） | |
| ロンドン・フィルハーモニー合唱団 | The London Philharmonic Choir | TELDEC | |
| サウスエンド少年合唱団 | The Southend Boy's Choir | 4943674018284 | |
| 60M26S | |||
| ＣＤ | レナード・スラットキン | Leonard Slatkin | ★★ |
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セントルイス交響楽団 | Saint Louis Symphony Orchestra | １９９２．１０．９−１１ |
| シルヴィア・マクネアー（Ｓ） | Sylvia McNair | ＤＤＤ | |
| ジョン・エイラー（Ｔ） | John Aler | ||
| ホーカン・ハーゲゴール（Ｂｒ） | Hakan Hagegard | セントルイス | |
| セントルイス交響合唱団 | Saint Louis Symphony Chorus | RCA | |
| セントルイス少年合唱団 | Concert Choir of the St.Louis Children's Choir | 0090266167326 | |
| 録音優秀で躍動感がある。指揮者の少々強引な棒にしっかりとあわせているオケは見事。しかし声楽陣にあまり魅力が感じられない。 | |||
| 59M44S | |||
| ＣＤ | ムーハイ・タン | Muhai Tang | ★★★★★ |
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ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団 | Koniglich Flamische Philharmonie,Antwerpen | １９９３．１０．３ |
| リサ・グリフィス（Ｓ） | Lisa Griffith | ＤＤＤ | |
| ウルリヒ・レス（Ｔ） | Ulrich Ress | ライヴ録音 | |
| トーマス・モール（Ｂｒ） | Thomas Mohr | フランクフルト | |
| フランクフルト・ジングアカデミー | Frankfurter Singakademie | wergo | |
| フランクフルト・フィギュラルコール | Figuralchor Frankfurt | 4010228660227 | |
| ゲーテギムナシウム少年合唱団 | Kinderchor des Goethegymnasiums | ||
| フランクフルト少年合唱団 | Kinderchor Frankfurt | ||
| Import | 上海生まれの指揮者ムーハイ・タン（湯 沐海）がベルギーの新進気鋭のオーケストラを率いて、カルミナ・ブラーナ初演の地フランクフルトアルテ・オパーにて演奏された記念碑的な録音はティルソン・トーマス盤のスピード感とヨッフム盤のパッションを足したような恐るべき演奏記録となりました。指揮者の確実なコントロール、オーケストラの反応の良さ、独唱陣の堂々とした演じぶり、合唱の迫力と推進力、素晴らしく臨場感のある録音。全ての部分において水準を超える演奏だと思います。ここでは細かいミスはあえてこの曲の良さであると考えたいと思います。キズひとつ無い完璧な演奏よりもライブ一発録りの臨場感と熱狂を伝えるすばらしいこの録音は必ずカルミナ・ブラーナの最高の宝物で在り続けることでしょう。ヨッフムしか知らないカルミナファンは是非この録音を一度聴いてみてください。ヨッフムの野性味にたたみ込むようなスピード感・緊迫感というスパイスをくわえた快演です。 | ||
| 55M22S | |||
| ＣＤ | アンドレ・プレヴィン | Andre Previn | ★★ |
 |
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 | Vienna Philharmonic Orchestra | １９９３ |
| バーバラ・ボニー（Ｓ） | Barbara Bonny | ||
| フランク・ロパード（Ｔ） | Frank Lopardo | ライヴ録音 | |
| アンソニー・マイケルズ=ムーア（Ｂｒ） | Anthony Michaels-Moore | ||
| アルノルト・シェーンベルク合唱団 | Schoenberg Choir | GRAMMOPHON | |
| ウィーン少年合唱団 | Vienna Boy's Choir | 4988005672049 | |
| プレヴィン２回目の録音。いまいち盛り上がらない平凡な演奏。さすがウィーンフィル！人を選ぶのね（爆）。ライブ録音。 | |||
| 62M58S | |||
| ＣＤ−Ｒ | アンドレ・プレヴィン | Andre Previn | ★★ |
 |
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 | Vienna Philharmonic Orchestra | １９９３．１０．２４ |
| バーバラ・ボニー（Ｓ） | Barbara Bonny | ＡＤＤ | |
| ロバート・ガンビル（Ｔ） | Robert Gambill | ライヴ録音 | |
| アンソニー・マイケルズ=ムーア（Ｂｒ） | Anthony Michaels-Moore | ||
| アルノルト・シェーンベルク合唱団 | Schoenberg Choir | GNP | |
| ウイーン少年合唱団 | Vienna Boy's Choir | ||
| Import | グラモフォン盤と同年の録音だが全く別の音源（海賊版？）。コンサートの無編集録音のようだが多少演奏に傷があるにしろ生き生きしていて個人的には好き。 | ||
| 61M26S | |||
| ＣＤ | ユーグ・ライナー | Hugues Reiner | |
 |
リトアニア国立交響楽団 | Orchestre National de Lituanie | １９９３ |
| マルティーヌ・マーチ（Ｓ） | Martine March | ＤＤＤ | |
| ピエール・キャタラ（Ｔ） | Pierre Catara | ||
| アルマンド・アラピアン（Ｂｒ） | Armand Arapian | ||
| リスボン・レジーナ・コエリ | Coro Regina Coeli de Lisbonne | FORLANE | |
| オルフェオ・マルティネン・バルセロナ | Orfeo Martinenc de Barcelone | 0675754741228 | |
| ブリュッセル・ポリフォニア合唱団 | Choeur Polyphonia de Bruxelles | ||
| アキテーヌ・ヘイルズワース・ミドルスクール・声楽アンサンブル | Choir of Halesworth Middle School Ensemble Vocal D'Aquitaine | ||
| Import | |||
| ＣＤ | ポール・クエンツ | Paul Kuentz | |
 |
ポール・クエンツ管弦楽団 | Orchestre Paul Kuentz | １９９４ |
| ブレスト音楽院管弦楽団 | Orchestre du Conservatoire de Brest | ||
| エリザベス・ヴィダル（Ｓ） | Elisabeth Vidal | ＤＤＤ | |
| アレクサンダー・スチーブンスン（Ｔ） | Alexander Stevenson | ライヴ録音 | |
| アンドレ・コグネット（Ｂｒ） | Andre Cognet | パリ | |
| ポール・クエンツ合唱団 | Chorale Paul Kuentz | PIERRE VERANY | |
| Chorale Mouez Ar Mor | |||
| ロリアン音楽院合唱団 | Chorale du Consarvatoire de Lorient | ||
| ノートルダム学生合唱団 | Chorale du College Notre-Dame-du-ter | ||
| 現在廃盤中 | |||
| 65M03S | |||
| ＣＤ | ハンス・ルドルフ・ツェベライ | Hans Rudolf Zobeley | |
 |
ミュンヘン・レジデンツ管弦楽団 | Residenz Orchester Munchen | １９９４．７．１７ |
| レジーナ・クレッパー（Ｓ） | Regina Klepper | DDD | |
| ウルリヒ・レッシュ（Ｔ） | Urlich Ress | ライヴ録音 | |
| ディートリッヒ・ヘンシェル（Ｂｒ） | Dietrich Henschel | ミュンヘン | |
| ミュンヘン・モテット・コーラス | Munchner Motetten Chor | CALIG | |
| ミュンヘン・ペスタロッシ小学校合唱団 | Chor des Pestalozzi-Gymnasiums Munchen | CAL 50 937-38 | |
| 現在廃盤中 | |||
| ＣＤ | デイヴィッド・ヒル | David Hill | |
 |
ボーンマス交響楽団 | Bournemouth Symphony Orchestra | １９９４．９．１１−１２ |
| ジャニス・ワトソン（Ｓ） | Janice Watson | ＤＤＤ | |
| ジェームズ・バウマン（Ｔ） | James Bowman | ||
| ドナルド・マクスウェル（Ｂｒ） | Donald Maxwell | プール（英） | |
| ボーンマス交響合唱団 | Bournemouth Symphony Chorus | Virgin Classics | |
| ウェインフリート合唱団 | Waynflete Singers | 0724356126220 | |
| ハイクリフ少年合唱団 | Highcliffe Junior Choir | ||
| Import | |||
| 60M53S | |||
| ＣＤ | ミシェル・プラッソン | Michel Plasson | ★★★★ |
 |
トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団 | Orchestre du Capitole de Toulouse | １９９４．１２．２−６ |
| ナタリー・デッセイ（Ｓ） | Nathalie Dessay | ＤＤＤ | |
| ジェラーヌ・レーヌ（カウンターＴ） | Gerard Lesne | ||
| トーマス・ハンプソン（Ｂｒ） | Thomas Hampson | トゥールーズ | |
| オルフェオン・ドノスティアラ | Orfeon Donostiarra | EMI | |
| ミディ・ピレネー児童合唱団 | Choeur d'enfants de Midi-Pyrenees | 0724355539229 | |
| 国内盤廃盤中 | 豪華な独唱陣と安定した合唱団が緊迫の演奏を聴かせてくれます。声楽ばかりがクローズアップされるこの録音ですがオケの巧さにも注目したいと思います。プラッソンの指揮は早めでテンポを大きく揺さぶるものですがオーケストラの反応の良さがこの演奏を不滅のものにしています。カルミナの名演がフランスから出るのは意外ですが、この録音はドイツの演奏にないスマートさとカルミナならではのダイナミズムを同時に持つ稀代の名演だと言えるでしょう。 | ||
| 58M28S | |||
| ＣＤ | ヴィクトル・パブロ・ペレス | Victor Pablo Perez | |
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テネリフェ交響楽団 | Orquesta Sinfonica de Tenerife | １９９５．１１．９ |
| ドンナ・ブラウン（Ｓ） | Donna Brown | ＤＤＤ | |
| ラッシ・ヴィルタネン（Ｔ） | Lassi Virtanen | ライヴ録音 | |
| ヨアキム・ゼイップ（Ｂｒ） | Joachim Seipp | テネリフェ（カナリア諸島） | |
| オルフェオン・ドノスティアラ | Orfeon Donostiarra | Discmedi | |
| 現在廃盤中 | |||
| ＣＤ | ガエタノ・デローグ | Gaetano Delogu | |
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プラハ交響楽団 | Prague Symphony Orchestra | １９９５．１２．１２−１３ |
| ズデナ・クロウボヴァ（Ｓ） | Zdena Kloubova | ＤＤＤ | |
| ウラディーミル・ドレツァル（Ｔ） | Vladimir Dolezal | ライヴ録音 | |
| イヴァン・クスニエル（Ｂｒ） | Ivan Kusnjer | プラハ・ルドルフィナム | |
| クーン混声合唱団 | Kuhn Mixed Choir | SUPRAPHON | |
| 0675754459628 | |||
| Import | |||
| 60M37S | |||
| ＣＤ | ロス・ポープル | ★ | |
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ロンドン・フェスティバル管弦楽団 | １９９６ | |
| リーベック（Ｓ） | |||
| ヒル（Ｔ） | |||
| バレル（Ｂｒ） | |||
| タリス室内合唱団 | ARTENOVA | ||
| 0723721089450 | |||
| Import | |||
| ＣＤ | シャルル・デュトワ | Charles Dutoit | ★★ |
 |
モントリオール交響楽団 | Montreal Symphony Orchestra | １９９６．５．２３−２４ |
| ビヴァリー・ホック（Ｓ） | Beverly Hoch | ＤＤＤ | |
| スタンフォード・オルセン（Ｔ） | Stanford Olsen | ||
| マーク・オズワルド（Ｂｒ） | Mark Oswald | モントリオール | |
| モントリオール合唱団 | Choeur et Symphonique de Montreal | LONDON | |
| Ｆ．Ａ．Ｃ．Ｅ少年合唱団 | Treble Choir-F.A.C.E | 4988005335500 | |
| カルミナをいかに美しくおしゃれにまとめようかとする、フランス人ならではの演奏という感じがします。リズム感やメロディの歌わせ方は評価出来ますが、この曲の特徴である野蛮さや下品さが犠牲になって少し残念です。 | |||
| 59M11S | |||
| ＣＤ | ファビオ・ルイジ | Fabio Luisi | ★★★ |
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ライプツィヒ中部ドイツ放送交響楽団 | MDR Sinfonieorchester Leipzig | １９９６ |
| アンナ・コロンディ（Ｓ） | Anna Korondi | ＤＤＤ | |
| ウルフ・ケンクリーズ（Ｔ） | Ulf Kenklies | ライヴ録音 | |
| ロマン・トレッケル（Ｂｒ） | Roman Trekel | ||
| ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 | MDR Chor | G.I.BCLASSICS | |
| ライプツィヒ中部ドイツ放送少年合唱団 | MDR Kinderchor | ||
| 現在廃盤中 | スピードのコントラスト、感情のコントラスト、強弱のコントラスト様々な陰影を感じることが出来る演奏です。最近のスタイリッシュなカルミナとは違い、昔ながらのドラマチックな演奏ですが決して古くさくなくあか抜けた印象があるのはルイジの個性ではないでしょうか。各曲集結部のアッチェランドや、ゆっくりな部分の思い切ったテンポは彼独特のものだと思います。歌唱と録音にすこし不満も残りますが、ライヴ録音と言うこともありカルミナの熱さを感じることが出来る名演だと思います。 | ||
| ＣＤ | リチャード・クック | Richard Cooke | ★★★★ |
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ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 | Royal Philharmonic Orchestra | １９９７ |
| アン・アーチボルド（Ｓ） | Ann Archibald | ||
| ジョン・グラハム=ホール（Ｔ） | John Graham-Hall | ||
| ピーター・シドホム（Ｂｒ） | Peter Sidhom | ロンドン | |
| ロイヤル合唱協会 | Royal Choral Society | Royal Phil Masterwrk | |
| テンプル教会少年合唱団 | Temple Church Boy's Choir | 4988005335500 | |
| Import | 緩で始まり急で締める一曲一曲のコンセプトを守りながら全体的に快速で、スタイリッシュな演奏ですが予想に反して？オケも合唱も独唱も高水準を保っていますので安心してこの曲にのめりこめます。要所要所のアクセントにも富み、聴かせどころをつくっているところも高評価です。クックはロイヤル合唱協会の音楽監督をつとめており、合唱の掌握力はさすがです。ロンドンフィルハーモニー合唱団の指揮者としてウェルザーメストやヒコックスとカルミナの録音も遺しています。ＲＰＯの演奏能力も高く、クックの自在なテンポとリズム感にもきっちりと合わせています。 | ||
| 61M10S | |||
| ＣＤ | ジャンパオロ・マッツォーリ | Giampaolo Mazzoli | ★★ |
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サン・ジミニャーノ祝祭管弦楽団 | Orchestra del Festival di San Gimignano | １９９７．７ |
| アレッサンドラ・チェキーニ（Ｓ） | Alessandra Cecchini | ＤＤＤ | |
| アレッサンドロ・カルミニャーニ（カウンターＴ） | Alessandro Carmignani | ||
| フランチェスコ・メッダ（Ｂｒ） | Francesco Medda | サン・ジミニャーノ（伊） | |
| ＡＣＡ合唱団 | CORO Associati A.C.A | KICCO CLASSIC | |
| 8016292700308 | |||
| Import | とにかく異常にエコーがかかっている録音。演奏はと言うとヘタウマ系オケと快速指揮者と元気いっぱいコーラスって感じ。Dulcissime最高！ | ||
| ＣＤ | クリスティアン・ティーレマン | Christian Thielemann | ★★ |
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ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 | Orchester der Deutschen Oper Berlin | １９９８．１０ |
| クリスティアーネ・エルツェ（Ｓ） | Christiane Oelze | ＤＤＤ | |
| デヴィッド・キューブラー（Ｔ） | David Kuebler | ||
| サイモン・キーンリーサイド（Ｂｒ） | Simon Keenlyside | ベルリン・聖キリスト教会 | |
| ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 | Chor der Deutschen Oper Berlin | GRAMMOPHON | |
| ベルリン少年合唱団 | Knabenchor Berlin | 4988005649379 | |
| ヨッフムと名演を残したＤＯＢのカルミナ。録音状態は良いけど演奏はきわめて平凡。未来の巨匠候補ティーレマンだから期待したのに．． | |||
| 62M43S | |||