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天然酵母パンのおいしい話 熊ちゃんのスノーボドインストラクター日記パート5
2002年〜3年の記録

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3月14日 春の霞みが薄っすらと掛かった良い天気

 朝の気温が低く、ゲレンデも圧雪されたバーンが快適。 雪も柔らか目で滑りやすい。
春の柔らかな日差で、ゲレンデものどかな雰囲気がいっぱい。

栂の森から、白馬乗鞍岳と小蓮華岳

栂の森ゲレンデ脇のオオシラビソの林

馬の背から白樺ゲレンデに向かうコース

春の日差しを浴びブナの木立ちものどかな木陰

3月13日

爽やかな、快晴。

朝の冷え込みも厳しく、ゲレンデの雪も上々。

午後遅くなってからゆるみ始めたそうだが、一日中満足できたそうだ。

シャンツェの居候君も、お客様も朝から夕方まで滑り続けて戻ってきた。

 今夜も、星のまたたく冬の夜空。


3月12日 

 ようやく雪の降らない一日となる。

日差しも弱く気温も低め、ゲレンデのお客様も少な目。

ハンノキコースが相変わらず賑わっているようだ。

ハンノキクワッドリフト乗り場手前のキッカーやワンメイクのジャンプ台などが面白いようだ。

道路の雪も日陰をのぞくとほぼ融けている状態になってきている。

夜になり、ほんの少し雪がちらついてきている。


3月11日

 午前中は晴れ間ものぞいたものの、午後からはまた吹雪き。

雪の質は昨日より少し固めのなってきたようだが、毎日楽しいパウダーランの世界のようだ。

 道路の雪は日中の日差しが射す頃は融け、夕暮れからはまた白く雪に覆われている。

夜になり、ようやく空気の澄んだ冬の星空となってきた。


3月10日 時折晴れ間、しょっちゅう吹雪。 

 晴れ間がのぞき始めて降り止むかと思うとまた吹雪となる、猫の目のような天気。

3月というのに、2月の厳冬期を思わせるような降り方でゲレンデ状況は最高。
今週は、良いコンディションのゲレンデで滑ることが出来そうだ。


栂の森ヒットパーク

時折青空も広がる、栂の森ゲレンデ

馬の背コース入り口は軽やかなパウダー

栂の森からハンノキコースに向かう

3月9日 猛吹雪の一日。

 昨晩からの積雪が30〜40センチ程。 駐車場から車を掘り出すのが一苦労。

かなりの吹雪のため、予定を切り上げて帰路に着かれるお客様も。

 ゲレンデの方は、吹雪で視界が悪かったもののパウダー三昧だったようだ。

積雪が多く、栂の森のゲレンデオープンが午後にずれ込み、馬の背は3時過ぎからのオープンだったそうだ。

どちらも楽しいパウダーランが出来たそうだ。(居候、市川君の話)


3月8日

 昨晩からの雪も上がり、道路の雪もすっかり融けゲレンデも見渡せてきてからまた吹雪の世界に逆戻り。

2月の積雪量が少なかったのを取り戻すかのように、3月に入ってからの降雪量が多い。

ゲレンデは、上部の栂の森は風が強く降った雪が飛ばされていたそうだ。

今晩の吹雪は昨日にも増して激しく荒れ狂っている。


3月7日

 昨晩からの雪は麓で10数センチの積雪。

朝から昼にかけて小降りになりながらも降りつづけ、徐々に水分の多い雪となってきた。

夕方には雪からわずかに小雨にと変わり、気温も高め。

道路の雪も、除雪と気温の上昇でかなり少なくなっている。

明日はまた冬型に戻り雪の予報。


3月6日

 うす曇の、上々の天気。 

朝の冷え込みが厳しくゲレンデも早朝は固め、徐々にやわらいだ日中は

固からず柔らかすぎず良いコンディションだったようだ。

穏やかに一日が過ぎ、夜になって雪が舞いだしてきた

 栂の森のヒットパークのオープンは来週にずれ込んだようだ。


3月5日

吹雪の後の快晴

3月というのに、どのゲレンデもパウダーと

圧雪された柔らかい雪が楽しめる一日となった。

 

←馬の背を滑るシャンツェの居候、市川君

←馬の背のパウダーゾーン

ピステンが入れないバーンなので

降雪の後の、コースオープン時が狙い目。

40センチ以上雪の降り積もった急斜面は最高。

文字どうり朝一のシュプール。



ハンノキコースにて

栂の森ゲレンデではヒットパーク製作中.


栂の森からハンノキコースへの迂回路


ハンノキコース、尾根コース


3月4日

 昨晩からの吹雪が終日荒れ狂う。

積雪量は朝までで20センチ程、朝から夕方まで10センチ少々となかなか良い降りとなった。

久しぶりの本格的な降雪で、明日の朝はシャンツェの居候君達全員、朝一のパウダーゲレンデ

を狙いに行く予定。 

 ボード1級検定に3度目の挑戦をした I 君、残念ながら一歩及ばず不合格となってしまった。

検定日と天気のめぐり合わせもかなり悪そうだ。。。。。。


3月3日

 朝から山には雪雲が掛かり始め、間もなく雪がちらつき始める。

10時過ぎには、麓では雨となってしまった。 

標高の高い栂の森ゲレンデは終日雪模様だったようだが、ゲレンデから戻られたお客様

全員、濡れねずみとなってしまわれた。

 夕刻からは本格的な吹雪となり、明日以降のゲレンデに期待が持てそう。

シャンツェの居候君、明日は3度目の正直のスノーボード1級検定挑戦。

2級、1級の検定日は何時も雨であったり雪であったり、悪天が付いてまわっている。

今日、半日熊ちゃんに教わった成果が出るか。


3月2日

馬の背から、強風の吹き荒れる北アルプス


昨日の雪も上がり、1日中快晴の良い天気。

圧雪車の入らないゲレンデもあり、リフトが動き出した

とたん、待っていたかのようなシュプールが刻まれた。

雪質が少し重めのせいもあり、コンディションは

今一だったようだが、天気の良いのが何よりの一日。

丸山ゲレンデトップからのハンノキコース

 

丸山ゲレンデトップからの眺め

馬の背を行く、一人乗りのブナリフト

快晴のハンノキコース


3月1日

 朝から降り続いていた重い雪も、昼前には雨に変わってしまった。

昨日の絶好の天気と打って変わった空模様、ゲレンデ状況となってしまった。

上部のゲレンデはかろうじて雪だったそうだが、視界も悪くせっかくの週末を楽しみにされてこられた

お客様には残念な天気。 

 夜になり、また大粒の雪が降り出してきたが。


2月28日 朝から夕方まで快晴 微風 予想以上の絶好のゲレンデ日より

 高気圧に覆われて、シーズン最盛期のようなゲレンデコンディションとなる。
−10度の朝の冷え込みが効いたのか、昼を過ぎても雪質は上々。
久々の好コンディションのゲレンデを滑ることが出来た。

誰もいない朝一の鐘の鳴る丘ゲレンデ

鐘の鳴る丘ゲレンデより白馬槍と杓子岳

鐘の鳴る丘第2ゲレンデより

ゴンドラ中間駅と火打山(右端)

栂の樹林を抜け栂の森ゲレンデに向かう

白馬三山に向かい滑り降りる栂の森ゲレンデ

栂の森ゲレンデから遠く南アルプスを望む。 甲斐駒、北岳を始め南部の峰々まで見渡せた。

栂の森ゲレンデより鹿島槍、五竜岳、唐松岳

栂の森ゲレンデより小蓮華岳と白馬乗鞍岳

馬の背からの白馬槍と杓子岳

栂の森ゲレンデ

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