トロピカル愚痴日記


12月30日

冬コミ2日目

 またも4時半に起きる。ほとんど寝た感じがしない。体調はかなり悪い。朝飯を軽く食べて、5時半過ぎに出発。近くのコンビニで昼食を買いだし、夏同様タクシーを拾う。もはや最終日はこの行程で決まりつつある。5分くらい待ってタクシーを捕まえ、京葉線の南船橋駅へ。夏より1本早い電車になんとか乗れ、東の駐車場到着は7時前である。

 またもひびきの鉄研の人に電話を入れ、8時頃まで雑談する。ここで家から同行していたDouble Moons氏と別れ、私はサークル入場口へ。ひびきの鉄研初の当選に伴い(今までは委託)、午前中の売り子を引きうける代わりにサークル入場できることになった。またもDM氏には私の行きたいところに代わりに行ってもらうことになる。他の面々はまだスペースに来ておらず、うざったいチラシを片付けたりして本隊の到着を待つ。


 代表他本隊が到着し、準備もそこそこに私は場外列へ並びに行く。午前中の売り子を引き受けたは良いものの、コミケ1週間前になって急に323に並びたくなった。もちろんDM氏も逝かせるのだが、1年ぶりの参加とあっては徹●組でも買えない可能性がある。代表に無理言ってお願いし、開始後最初の30分だけ時間を頂いた次第。重大な裏切行為を黙認していただいた代表に感謝感謝。

 その場外列はちょうど出来はじめで、ストレート列の前4分の1の中になんとか入れる。9時半になりシャッターが開き、並んでいた9割以上の人と同じ『シ63 CUT A DASH!!&Blazer One』へ並ぶ。既に東5の場外口まで列が続いている、と思ったらいきなり前進。昨日の画野朗と同じく、折り返す方式を取るようだ。10時になり、徐々に列が動き始める。15分ほどで買え、少々時間があったので隣の『シ64 スタジオN.BALL』に並ぶ。やはり15分ほどで買え、トイレに行ってからひびきの鉄研のスペースへ。

 30分ほどで新刊は既に10部ほど売れているようで、上々の滑り出しだ。見かけが大事と11月のときメモ3都電貸切の写真を展示したり、新刊購入のお客様には「ひびきの→もえぎの」の記念乗車券を差し上げたりと、怪しさ爆発。自分が売り子に入ってからも売れ行きは好調で、12時前に既に新刊は持ちこみ数の半分である40部を突破。このままではかなり早い時間に完売しそうである。ほぼ12時に、春の新刊が完売。12時半になり代表が戻ってきて、売り子を交代。完売が目前に迫っているので、通路で呼び込みをしつつ完売を見届けることに。


 そして12時52分、新刊80部、夏の新刊35部春の新刊15部、持ち込んだ売り物は全て完売。まだ時間は半分あり、これから鉄道系が混む時間だというのに売る物がなくなってしまった。ひとまずペーパーだけを配布することに。しかし直接参加の効果は大きい。委託と直接でこうも売れ行きが違うとは。展示品や新刊の内容にも因ったのであろうが、予想外の売れ行きに皆ビックリ。春の乗り学には必ず再版をかけると思うので、それまでお待ち下さい。


 売り子業から解放され、買い物に出かける。まずは鉄道スペースを回って、いつものものなどを購入。次にL季MBスペースへ。自爆メカ他を購入。センチのポロリン軒は最後とのことでどうしようか迷ったが、中古の妙子を探す事で決着。1〜3に行って評論系を幾つか回る。前から欲しかった豆満江などなど。慶應のクイズ研が完売していたのが予想外であった。ちょこっと大手も見て回るが、キッチンノーズ完売、ヌクヌク堂はまだ列が続いていたり、雅もまだ並んでいたっぽい。さっと見てひびきの鉄研スペースへ。

 あまり長居するのもなんなので、早めに撤収することにする。お師匠様に電話して西館に移動。もう足はぼろぼろになってきており、痛い。西館にてお師匠様に戦利品の幾つかを分配。人参のサントラを通販で予約していただいたお礼です。というわけで、今度こそ撤収。打ち上げ会場の新宿に6時過ぎに着けばいいのだが、まだ4時間近くある。バスで浜松町、バスで東京、水上バスという手もあったのだが、素直にゆりかもめに決定。ところが国展正門駅の列が凄くてなかなか入れそうにない。隣の青海まで歩くことに。足が痛いのにまた1駅歩こうなんて、今考えれば何無謀な冒険をしてしまったのだろう。


 おそらく普段の半分のスピードしか出ずにえっちらおっちら歩く。同じような人にどんどん抜かされる。おそらく1kmも無く、彼方に見えているのにこんなに遠いとは。ようやく到着したころにはげっそり。家に帰ってみると、足の裏に水ぶくれが。2日間歩きとおしただけでこうなってしまうとは、体力の限界か。

 なんとかゆりかもめに乗車し、新橋→赤坂見附→新宿三丁目。時刻4時。何もする気にならず、地下道に座り込んでひたすら時が過ぎるのを待つ。




かくして物語はひびきの鉄研オフ会暗黒武闘大会編へ続く。



本日の戦利品
『かたぶれセット』(CUT A DASH!!&Blazer One:500円×2)……凄い本です、はい。ふ●なりの潤君が。売り子蹴って並んだ価値あります(ぉぃ。
『PROJECT 07』(CUT A DASH!!&Blazer One:500円×2)……CG集だそうです。まだ見てません
『WILD CARDs』&『下敷き』(スタジオN.BALL:1000円×2)……後ろにいた人針様ですよね。いつも買ってます
『RUNE SIDE LUNA SIDE Vol.8』(あいすとちょこ:500円)……秋レヴォのリベンジ。はやくパスネ買わねば
『3/8thGOS's』(8thGOD’s:1000円)……八神健初期作品集その3。密リターンズの臭いプンプンで好き。
『外道模型趣味Vol.5』(してき商店:200円)……いつもお世話になっております。アートトラックも凄いが、サクヤ159にワラタ
『電車でD6』(○急電鉄:300円)……委託のほうで購入。今回は近鉄ですか
『FailMagazine』(NITTETSUREN:300円)……古き良き時代を懐かしむ。221系3000番台にワロタ
『鉄路まてぃっく』(QDAT:300円)……ここもいつも買ってます。迷産品ガイドは必見ですか
『ダテじゃないもん』(QDAT:200円)……メガネッコ偏愛副読本。何か?
『鉄っ娘大戦』(美女鉄:300円)……同じ鉄萌え系の同志として。
『功司君助けてくれ』(自爆メカ:500円)……MB本。もはや毎回買うようになってしまいました。レヴォもお願いします。
『L−review』(superlogic:300円)……L季本。家内が二ページいたので買い(ぉぃ。
『GOD HAND PRESS11回目』(GOD HAND:500円)……相変わらずすごい電波っぷりで。
『家庭用メイドロボットHM-12<マルチ>ベーシックマニュアル』(豆満江開発機構:500円)……説明不要。格好良すぎ
『みんなの替え歌総集編』(豆満江開発機構:600円)……いや、面白いっす。
『お姉さん大辞典1&2』(リミットブレイカーズ:二冊で700円)……姉占い付き。射手座のA型に誕生日と血液型変えてもいいですか?
『メタモルパラダイス』(魔法探偵社:500円)……以下譲り受けもの。原画したゲームの設定集他。ボリュームの割に安いと思います。
『WING ZERO MIX』(あじのひらき:500円)……コピー本の再録。
『YEARNINGLY』(武神屋:500円)……ウィズユー本。真奈美が出てこない〜




追伸
私が売り子している際に、「日記読んでます」とお声をかけて頂いた方が複数いらっしゃいました。この場を借りてまたまた御礼申し上げます。マジでありがとうございます。ただ、最初の2人の方には特製名刺を差し上げるのをすっかり忘れていたのが残念でなりません。また機会がありましたら。


12月29日

冬コミ1日目

 4時半起床。5時半過ぎに出て、途中のポストに年賀状(一部)を投函。結局全部書き終わらなかった。昼飯を買って総武線に乗車。西船橋で20分ほど待って武蔵野線の初電2本目に乗る。新木場は6時40分くらいの到着となり、聖地ビッグサイトへは7時前。

 ひびきの鉄研の人に連絡を入れ、西列で8時過ぎまで雑談する。メンバーが揃ったところで東に移動し、列に並ぶ。9時過ぎにトイレに行くが、相変わらず男は大と小に分かれている。最初は大のほうに並んでしまったが、そのうち小の列の存在に気付いた。そっちに並び直してさっさと済ませる。

 9時半過ぎに列が動き始め、入り口付近へ。夢の中へが流れたりして10時になり、拍手。特攻隊が逝く。「ジーク、画野朗!」と叫びつつ自分もその列に紛れて『シ63 漣々堂』へ。昨年の冬コミで買えなかったので、リベンジである。東5の入り口からまっすぐ突っ切って外に出ると、ちょうど漣々堂の最後尾列が伸びてきたところだった。そのまま並ぶ。その直後に隣の『シ62 LEVEL X』の最後尾が伸びてくる。隣のほうが手際が良いのか、列の進みが速い。ようやくスペース付近まで来たと思ったら通りすぎてしまった。結局折り返して11時過ぎにようやく買える。限定1とか限定2とか情報が入り乱れていたが、限定2であった。

 次は『シ30 薬缶本舗』に行く。隣の列は長かったがこちらは全く列がなく、あっさりと欲しいものが買える。大手はこれでおしまいで、あとは中小を回る。4〜6のマンガサークルを回って、義務の如く1冊づつ購入。ヤングアニマル系も回って、1〜3に移動。

 問題集サークル『東京動画大』に行くと新刊がいろいろ出ていたのでまた購入。チェックしたサークルを全て回ったところで西に移動。アトリエシリーズが完全にギャルゲーからゲームに移行してしまったためにこちらまで遠征掛ける羽目になったのだが、特に買わずに西も退散。企業にも行く気がせず、ひびきの鉄研の人に漣々堂と薬缶を1部ずつ渡してさっさと帰る。さあ本番は明日だ




本日の戦利品
『色々。』(漣々堂:500円)……並んだ甲斐があったよ〜
『SAKURA 5』(薬缶本舗:500円×2)……なんか昨年の続きだそうで
『TO HEART TO TOMOKO HOSHINA』(薬缶本舗1000円×2)……CG集だそうで
『成恵の世界』(極東井戸端会議計画:300円)……そのまんま。最後のページで買い
『まほらばの謎』(しぎや:300円)……そのまんま。
『6月17日』(閉工房:400円)……おそらく唯一のななかサークル
『西川魯介に花束を』(大日本魯介漫画振興会:500円)……この作家さんの描くメガネッコは大好きです
『ドラゴンクエスト非公式問題集』(東京動画大学:300円)……結構分からないものです
『100秒を切る! マインスイーパ上級』(喜連瓜破秘密教団:100円)……今回単枠指定。ネタ的に笑いすぎ


12月25日

限定解除終了

先日のクリスマス特別更新、いかがだったでしょうか。何か感想があれば、来年のクリスマス特別更新の参考とさせていただきます(泣)ので、こちらに。





あ、そうそう、この件で小泉首相からも激励メッセージが届きまして。曰く

 

痛みに耐えてよく頑張った! 感動した!!

 

 

………オチが見え見えのネタはヤメロというメールも受けつけます。


12月24日

2年連続 2回目

こちらへどうぞ。


12月23日

うに!

エリーのアトリエの感想を書いてから、もう1年が経ちました。最近はめっきりプレイしなくなってしまいましたが。


私がちょうどエリーのアトリエをプレイ&感想を書いていた頃に、ファミ通PSに1つのマンガが連載されていました。タイトルは、「エリーのアトリエ〜南からの留学生」。エリーらが住む町に南から留学生が来たという設定で、その留学生の目を通してエリーの世界を垣間見ようというお話です。

このマンガ、原作はガストのスタッフ、マンガを描いたのはキャラクターデザインの山形伊佐衛門先生という豪華な顔ぶれで、ほとんどオフィシャルマンガと言っても差し支えありません。ファミ通PSですから隔週刊の連載でしかもたった4ページという少なさでしたが、オールカラー。ガストもエンターブレインもかなりの意気込みをかけていた様です。

99年の5月頃から約30回連載されまして、01年1月にようやく完結しました。その当時は「春に単行本」等と言われていたのですが、いつまで経っても単行本は出ず、ファミ通ブロス連載の「マリーとエリーのアトリエ」はその間に2巻と3巻を発売。越智先生の絵柄も嫌いではないですが、自分としては山形先生のコミックを見たいところでした。

ほとんど単行本の発売は諦めかけていたのですが、この年末にようやく発売決定。早速買ってきました。


また、久々に錬金術に挑戦してみようと思います。


12月21日

イメージギャップ

ぴょんぴょん言いやがる同期の女の子達が私のことをどう思っているか、先輩が私にナイショで聞いてみたそうです。なんだか



同期の中では俺の出来が一番良い

同期の中で俺が一番早く結婚しそう


だそうです。前者は良いとして、問題は後者。俺へのあてつけなのか、自分達は晩婚宣言なのか、俺と結婚する意志が全くないことの表示なのか


それに対して「そんなことは5000%あり得ない」と自信を持って否定する先輩も先輩ですが



まあ俺的には既に同棲しているのですけどね、天羽さんと


12月20日

Round 3

自称一勝一分けで迎えた対カレーうどん決戦、年内最終戦を飾る第三戦が執り行われました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ふーっふっふっふっふっふっふっふっ!




今日のところも…ひきわけだね!



(中指立てつつ)ひーきわけ! ひーきわけ!




これで自称一勝二分け、勝ち点5で予選リーグ突破です


12月19日

白旗

ああ負けたサ!! 何に負けたかって敢えて言うなら自分自信の臆病さかな!


今年は休みだからいろいろと難しかったんだよ! 勝負は来年!!(言い訳)






そんなわけで当日、何かやろうと思います。アレは決定的として、それ以外にアレなんかやろうかと。


12月18日

千葉島独立戦争勃発

私の住んでる市はベッドタウンですから、昼は人口があまりいないわけです。そうした都心で働く社会人の1票を得るために、政治家の先生方は朝の駅前で張って演説を繰り広げたりします。

ちなみに私が使っている駅では、火曜日=民主党、木曜日=公明党、金曜日=共産党というローテーションが組まれています。その他の曜日では武富士がティッシュ配っているか無所属の先生方が演説しています。


先日は無所属の県会議員が話していまして。なんだか環境問題の話をしていたのですが、そのなかで

「北は利根川、東は太平洋、西は江戸川、南は東京湾と四方を水に囲まれ………」


県会議員、千葉=島を認める。



センセイのお墨付きを頂いたのなら千葉=島はもはや定説だね! これはもしやあれですか、千葉島独立へのアドバルーンでしょうか?


12月16日

歳末助け合い

NHKが歳末助け合い運動をやったり、今日は駅前でユニセフの募金運動をやっていたりしましたが、そんなものにはこれっぽっちもくれてやりません。だって助けて欲しいのはむしろ俺のほうですから



具体的には来週の月曜日の夜にきれーなおねーさまを俺の元に派遣してくださるか、或いは天羽さんを具現化してくださるか






俺はまだ諦めちゃいねえ……


12月14日

今日は忘年会

 

 

御主人様とデュエットを歌うという千載一遇の機会を逃しました。

 

鬱なのでちょっと逝ってきます

 

 

今日は同期会もやってまして、泣く泣くそちらを切って課の忘年会に行ってきたわけです。とりあえずこっちの忘年会が終わった後で、先方の様子はどうなっているのか、同期の女の子の1人に電話してみました。


「あれぇ、どうしたのどろぴょん?」

 

 

だからぴょん言うな〜〜〜!!!!


12月13日

同期の女性達へ

お願いですから僕のことをぴょん付けで呼ぶ(例えていうなら、どろぴょん)のはやめて下さい!!!



いや別に他に誰もいない時なんかは良いですよ、同期の間だけなら





なんでそれを職場内で広めようとするのですかあなた方は!!!!



課内で広まっちゃったじゃないですか!!!!




そんなに僕をいぢめたいのですか………


12月11日

いっぱいもらえたの

ボーナス或いは給料が出た時、下っ端のやることは担当課まで明細票を受け取りに行って課員全員に明細票を配る事です。



そのボーナス明細票を受け取って自分の課に持ち帰る途中、別の課の女性先輩と一緒になりまして。非常に面倒見の良い先輩で、私も何度か質問に行ったことがあるのですが必要以上の回答を頂いたりして、こっちが誤解してしまうくらい優しい方です。


その先輩が私の横に並んで曰く、「どろっぷ君のボーナスの明細票、欲しいな」

 

 

せっ先輩、それはもしかしてカツアg生計を共にしたいと仰っているのですか!!!

 

 

 

ええもう!!! 有金全部差し上げますから是非とも僕と生計維持関係を!!!

 

 

一日中呆けてました。


12月10日

天使のしっぽホームパーティ公録リポート

 午後3時過ぎに東雲師匠の独演会が終わり、アキバに寄った後4時過ぎに水道橋へ。公式サイトによると5時から整理券を配るそうなので、4時半前についておけば大丈夫かなと踏んだ。ところがサイトで地図をプリントアウトしたというのに会場までの道で迷う。一旦戻ったりして何とか会場の『尚美学園』というところにつく。既に人が群れており、入り口では整理券を配っている様子。5時からじゃないのかと思いつつ、整理券を頂く。これであとは開場の6時半にここに来れば良いだけなので、水道橋の駅まで戻って吉野家で昼食とも夕食ともつかぬ牛丼を食べる。


 5時半過ぎに近くのコンビニでホカロンを買い、会場付近へ移動。すると何かしら揉めている。ヲタ20人ほどと関係者数人が小競合いを起こしている。私は途中から見物していたのでよく分からなかったが、要約すると

 

前回の公録から人が増えてきて、会場に入りきらないようになった。

番組側から常連さんたちに「周りに迷惑だから5時までは来ないように」というお達しがあったらしい。

ところが今回は3時に整理券を配布し始めた。5時前には定員に達したため整理券配布終了

言われた通りに5時に来た一部の常連さんたちは会場に入れない

 

 ということらしい。住宅街の真ん中にも関わらず喚くヲタ、対応に困る関係者。これこそ警察沙汰になりかねない。中には整理券を貰いながら「返上したい」と叫ぶ奴、「いっそ公録中止!」と叫ぶ奴、「誠意ある対応を見せろ!」と叫ぶ奴いろいろ。しかし関係者に「怒鳴っている人達、あなた方の名前を聞きたい」と言われて誰も名乗り出なかったり、「今『ほざいてんじゃねえよ!』と言った奴、前へ出ろ!」と脅しに怒鳴られて萎縮したり、集団でしか物を言えないヲタはこれだから見ていて楽しい。結局別の部屋でテレビモニターを用意し、公録の様子をテレビで見ることで決着がついたようだった。


 騒然とした中6時半になり、開場。しっかりとしたホールである。自分の整理券は「J1」と書いてあり、間違いなく端である。Hの列から階段になっており、結構見やすい位置。中途半端に前だったりすると見にくいことがあるので、あの時間で正解だったと思う。サロンではグッズを売っていたが完全無視。ところで「整理券を返上したい」と言っていたヲタだが、しっかり俺より前の席に座っているのを発見。貴様結局言うだけかい


 7時になり、出演者が勢ぞろいで舞台に登場。メンバーはゆかなその他大勢(俺視点)。注意事項とか言ったり掛け声の練習したりしていよいよ本番。2回分の公録を行うが、1回目はゆかなさんは出ないのでぼーっと見る。いちいち合いの手を入れる斜め前の女がひたすらうざい。内容は「野川さくら大人気」といった感じであった。


 2回目公録までのブレイクタイムに、また出演者勢ぞろい。それも終わって、2回目の公録が始まる。ひたすら見つめる。ゲストが氷上とゆかなだけあって、司会の男が恐縮しまくっている。

 公録が終わってまた出演者勢ぞろい。感想などを聞いていく。それが終わって、ようやく全日程終了。集団に紛れないよう、さっさと帰る。



というわけで結論。

1.ゆかなは可愛い。

2.千葉紗子も結構いける。

3.男の声優は顔や声ではなく喋りがどれだけ面白いかで価値が決まる。

4.本当に小学生萌え萌えなヲタっているのだろうか。あの掛け声はちょっと怖い。

5.声優ヲタは怖い。

6.合いの手や掛け声はいい加減にして欲しかった。

7.ひょっとして私は、今日の観客の最も不届きものですか。


12月9日

ホームパーティ

 

 

行ってきました。

 

 

もちろんこの人目当てで。

 

詳しくは明日以降書けると思いますが、なんというか、物凄い空間でした。



人として間違った道に進んでいると思います、あれは。早くDVDを買わねば


12月8日

………………

 

 

 

買っちゃいました。

 

 

 

ととととにかく、俺の言い訳を聞いてくれ!!! 勝手に勘違いしないでくれ!!!



音楽が俺の尊敬するこのお方だったから買っただけなんだってば!!!



全年齢対象だからそういうシーンはないんだってば!!!




ちょ、ちょっと興味もあったしごにょごにょ……





お父さんお母さん、僕は男として間違った道に迷い込んでしまったような気がします……。


12月7日

素朴な愚問

1.自分の机にチョコエッグの動物達をフィギュアの如く陳列している先輩(男)



2.やたらガンダムやウルトラマンの話をしたがる先輩(男)



3.女子社員の間の少女マンガ回し読みの原点(つまり持ち主)になっている先輩(女)






コミケに行っている可能性が一番高いのはこの中で誰なんでしょうか


12月5日

運命のねばねば糸

先日わかった事なのですが、御主人様は納豆と梅干がダメなんだそうです。


私も納豆と梅干が食べれません。私の親が名古屋人ということもあるのですが、おかげで2人揃って非国民扱いを受けています。

 

 

もうこれは、納豆のない朝食を一つ机で迎えるしかないでしょう!!

 

 

御主人様は「私こんなだから、関西の人と結婚するしかないかも」などと冗談半分で仰っているのですが、よく周りを見渡して下さい。ほら、ここに!! ここに!!! ここに!!!!!


12月4日

タイトルは愛してる

小松未歩の新曲をフライングゲットしようと思って寄った秋葉原で、なぜか


ジッタリンジン

キロロ

松山千春


が鞄に入っている俺は何か違ってますか?




結局小松の新曲見当たらなかったし


12月3日

流行語大賞

今年の流行語大賞は鬣ハート関連で占められてしまったようですが、オタクさん達が選ぶ流行語は


侍魂、先行者

諸君私は〜〜が好きだ(以下略)


になるのだろうな、と思ったりしました。


12月2日

天下ワケメの戦い

日本隋一の歴史を持つ、慶應義塾大学。その応援歌には、こんな一節があります。

 

陸の王者 慶應

 

この一節に反応するのが、近年の学力低下により慶應に水をあけられつつある都の西北早稲田大学です。早稲田の大学生は、口々にこう言います。

 

慶應が陸の王者ならば、早稲田は海の王者だ! 陸:海は3:7、早稲田の勝ちぃ!!

 

ところがこれに対しても極度に反応する大学があります。慶應には全くライバル心を抱かないのに、早稲田となるととたんにライバル心が湧き出てくる白雲なびく駿河台のM大学です。ここの大学生は、こんな論理を持ち出すのです。

 

ではM大は、空の王者だ! 陸:海:空は3:7:10、M冶の勝ちぃ!!

 

もうここまでくると子供の喧嘩レベルだと思うのですが。



そんな早稲田コンプレックスの塊で構成されているM大学の学生が早稲田コンプレックスを憂さ晴らしできる年に唯一の日、それが今日ラグビーM早戦の日です(M大生に言わせれば、早M戦ではないのである。慶大生が慶早戦にこだわるのと同様である)。


この日は勝っても負けてもM大生は歌舞伎町になだれ込みます。そして大酒を飲み、勝っていれば「ザマミロ早稲田ァ!」と叫びつつ、負けていれば「早稲田めチクショウ!」と叫びつつ、歌舞伎町のありとあらゆるものを破壊していくのです。その被害たるや、先日の爆発事故の比ではありません。毎年歌舞伎町商店街から大学に請求書が届くことが恒例になっています。被害額は数百万といわれており、大学は毎年払っています。恒例のことなので、「M大の学費の中には歌舞伎町の補償代が含まれている」と言われているほどです。


そんなラグビーM早戦、今年は終盤の大逆転で早稲田の勝ち。私もヤケ酒呑みつつこの文章を書いていたりします。酔っ払っているので結構ヤバイです。





毎年十二月第一日曜日は、くれぐれも歌舞伎町に近付かないことが賢明です。


12月1日

第1回難読キャラ名選手権

(NHKスポーツ放送のオープニングのノリで)♪ぱーんぱぱっぱぱぱぱ ぱーんぱぱっぱぱぱぱ ちゃーんちゃーんちゃんちゃちゃんちゃかーん ぱぱぱぱぱぱーんぱぱーんぱぱんぱぱんぱぱーん ちゃんちゃちゃんちゃちゃーちゃちゃちゃちゃんちゃちゃちゃちゃちゃん どん♪



どろっぷ「雲ひとつない満天の星空の下、ここ千葉島どろっぷ宅はひっそりと静まり返っております。全国140人のどろっぷ☆OUTファンの皆様こんばんは。第1回難読キャラ名選手権、今日は開会式の模様をお送り致します。」
???「ギャルゲーキャラ最難読キャラの栄冠は誰なのか、いよいよそのめすおすを決する時がやってまいりましたね」
どろっぷ「大会のルールを御説明致します。只今から選手が15人出てまいります。皆様はその名前を写しとって、ギャルゲーを全く知らない友人知人に『ねえねえ、これなんて読むか知ってる?』と聞きまわって下さい。そしてその回答を私までメールで送るのです。1人で何人に聞いて周っても構いませんが、かならず全員分聞いて下さい。」
???「勝負は団体戦及び個人戦で行われますが、今回は3チームがエントリーしております。いよいよ選手入場です。まずは、『Lの季節』チーム!」
どろっぷ「『Lの季節』。ドラマCDではプロデューサー自らがネタにする程難読キャラ名が集う事で有名です。そんな『Lの季節』チームの選手ラインナップは

先鋒 鵜野杜椎奈
次鋒 霧城七衣
中堅 湖潤リリス
副将 天羽碧
大将 鈴科流水音

どろっぷ「まずは先鋒の鵜野杜椎奈選手ですが……これは難読というより難書と言えるでしょうね。」
???「引っ掛け箇所が2箇所ありますからね。一発で書ける奴はまず居ないでしょう。その点で言えば次鋒の霧城七衣選手も同じでしょう」
どろっぷ「続いて中堅の湖潤リリス選手。後半は一発で読めそうですが、前半の難しさが際立ちます。」
???「副将の天羽碧選手はなんと言っても『天羽』の読みでしょう。一般的な読み方をしないだけに間違い続出と思われます」
どろっぷ「締めるは大将の鈴科流水音選手。難読・難書ともに群を抜いています。読める奴がいたらオタクと疑って間違いないでしょう。個人戦でも優勝候補です。」

???「続いて入場するは、『MissingBlue』チーム!」
どろっぷ「『MissingBlue』。前出の『Lの季節』と同じスタッフが作っただけあって、一発変換できない奴のオンパレードです。そんな『MissingBlue』チームの選手ラインナップは

先鋒 璃月沙夜
次鋒 綺雲エリス
中堅 美角唯芽
副将 丹雫瑠羽奈
大将 愛菜稚

どろっぷ「先鋒の璃月沙夜選手。最初の字を読めればあとはなんということはないでしょう。」
???「次鋒の綺雲エリス選手も1文字目がポイントですね。ただ璃月選手に比べると格段に難しいと思われます」
どろっぷ「中堅は美角唯芽選手。この辺りから名前も名字も難しくなってきます。」
???「副将の丹雫瑠羽奈選手も難しいですね。ほとんど大将クラスと変わりありません」
どろっぷ「その大将は愛菜稚選手。ちゃんと名字と名前に分かれています。存在自体がマイナーなので、MissingBlueプレイ経験者でも読めないことがあるのではないでしょうか。」
???「ちなみに名字がない『雉晶』選手は選考対象外とさせて頂きました。名字があったら中堅クラスには顔を出したでしょうに、まことに残念です」

???「最後に入場するは、『Memories Off』チーム!」
どろっぷ「メモリーズオフチームはキャラ数が少ないため、1&2の連合軍とさせていただきます。そのラインナップは

先鋒 飛世巴
次鋒 双摩希
中堅 霧島小夜美
副将 寿々奈鷹乃
大将 双海詩音

どろっぷ「飛世巴、双摩希両選手はまだ読めるのではないかと思われます。」
???「中堅の霧島小夜美選手。一見簡単そうですが、引っ掛けがあったりします」
どろっぷ「寿々奈鷹乃選手もなんとか読めるのではないでしょうか。」
???「大将の双海詩音選手は難しいですね」
どろっぷ「私はつい最近まですっかり間違えて読んでいました。」

???「全3チームが出揃いましたが、今後の展望などは如何でしょうか」
どろっぷ「団体戦ではMissingBlueチームがやや有利でしょうか。中堅クラスが読めるか読めないかが勝負の分かれ目でしょう。」
???「個人戦はどのような展開になりそうでしょうか」
どろっぷ「各チームの大将を中心に動くでしょうね。それに副将、中堅キャラがどう絡めるかがポイントでしょう」
???「さあ、皆さんも周りのお友達に聞いて回って隠れオタクを探してみましょう!」
どろっぷ「中堅クラスが読めるか読めないかが隠れオタクの境目だと思われます。」
???「それでは皆さん、年末までにどんどん送ってくださいね〜」
どろっぷ「ところで、お前誰?」
???「撤収!」

 

 

…………というネタを考えたのですが私の企画はヒットしないという定説があるので、暇な人は周りにアンケートしてみて、その結果を送ってください。数が多ければ発表しますし、少なければ個人的に楽しみます。


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