学類生のためのページ
生物資源学類の学生諸君へ
「応用動物昆虫学」(春学期AB)(2019年度): この授業は3年次対象で、昆虫の体のつくり、体内での消化の仕組み、呼吸の仕方、血液循環、血球の作用、神経系、休眠、脱皮と内分泌の仕組み、食性などについて解説します。「応用動物昆虫学」(秋学期AB)(2019年度): この授業は3年次対象で 、春学期の基礎編に対してこちらは応用編です。総合的害虫管理とは何か、化学的防除、殺虫剤抵抗性、物理的防除、耕種的防除、生物的防除、遺伝的防除、昆虫機能利用などについて解説します。
「昆虫生態学」の講義は、2020年度から非常勤講師の先生に行っていただきます。
生物学類の学生諸君へ
「動物制御学」は、 2013年度まで行ってきましたが、2014年度から古川先生の担当になりました。
「化学生態学」(Chemical Ecology)の授業は今まで通りに行っています。化学生態学は生物間のケミカルコミュニケーションのことです。昆虫同士や昆虫と植物の関係がどのように化学的に結びついているのか、化学物質を介した信号のやり取りがいかに多く使われ重要であるかを解説します。英語の授業ですが、昆虫学用語を英語で一通り覚えてから参加されることを推奨します。