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外出先…というか、なぜかリッツカールトンのジュニアスイートっぽい部屋から見ました。<BS漫画夜話
一緒に泊まったのが男だったら我慢しただろうが、ヲタ繋がりのお方なので堂々と見ました。その人は鋼を名前しか知らない人で…。画面にロイが映ったとたん「あっ…ロイ…」と思わず口走ったら、「え、この人がロイっていうの?」と夏目房之介を指差した。無茶言うたらあかんで…!
さすがというか何というか、壁にはファンのみなさんからのファックスがべたべた貼ってありました。一番最初に映ったやつ、なんか…私の心が見せた幻影かもしれないけど、すごくヒュロイっぽかったんですけど…。もうずっとそれを映していてもいいと思った。1時間ずっと…。
そして鋼の漫画を切り張りしたとこにささやかな効果音が入る、微妙なあらすじ紹介が始まる。ナレーションの白石の声があってない。というかせっかくぱくろみが来てるんだからエドの声でやってくれたらいいのに…。そんな金はもうないんですか、NHK。
司会の大月隆寛と、レギュラーの岡田斗司夫はいきなりベタ褒め。そしてひとり微アンチっぽいいしかわじゅん。有野は最初に話がフラれたとき、「大阪から東京に帰ってくるとき、本屋に平積みにしてあったから面白いんやろと買いました」と正直に言ってしまい、アクの強いレギュラー陣に「ははーん…平積みだから面白いと思って買うんだね〜。いいひとだね〜」と小馬鹿にされてすごすご沈黙。以降はやっぱりしゃくれを置いといたほうがと思うぐらい口を噤んだ。
「久し振りに書くものがある漫画家が出たね〜」「ジュブナイルだね〜」「このアルが持っていかれるシーンの効果がいいよね〜」と一同(岡田80%)が褒めちぎるなか、そんな空気に反発するいしかわじゅん。
「でも、死の書かれ方が軽いよね」 「人物はいいけど背景が雑だよね」 「ゲームっぽすぎてあまり…」
そんな反論は軽やかに岡田がかわす。
「それが距離感なんですよ!」 「でもほら、1巻の最初の頁の背景、これ俺大好きですよ!」 「いや、僕は好きだなあ!この処理!」
それから一同は、ラジオはあるがテレビがない、機械鎧はあるがコンピューターがない、動力は蒸気という時代設定が絶妙だという岡田のトークに深く頷く。しかし、いしかわはひっこまない。いしかわは土俵際で粘る。
「スチームパンクって奴?珍しくないよね」
一瞬言葉を無くす一同。慌てる司会。岡田がまた「ここ20年ぐらいのゲームのいいとこが全部入ってるよ」と絶賛。大月が次のコーナーへ進行しようとすると、いしかわはわざわざ「ちょっといい?」と進行を止めてまで一言。
「そんなにいいかなあ〜」
いしかわ…。このメンバーで岡田に巻き込まれないのはお前だけだ。意見の内容はともかく、その姿勢は応援したい。
そして「夏目の目」という、夏目房之介がセレクトした名シーンを解説付きで見るというコーナー。一生懸命語る姿はすばらしいが、紹介するシーンが多すぎてどうなのと思い出した頃、突然画面いっぱいにヒューズが…!
「こいつはヒューズっていって、いい奴なんですが」
夏目!お前を愛す!
それからまた皆でだらだら語るコーナー。沈黙していた有野に司会が好きなシーンはどこ?と聞き、有野はブロッシュくんが色ボケと言われて泣き濡れているコマを推薦。(有野よ…)(ちょっと愛す) それを受けて岡田が「原作とパロディーを一緒にやってるんだよー。自分で同人もかいてるようなもんでー」と言い出した。岡田は何度も同人と言うので、何だかそわそわ落ち着かないこころもちになった。
そしてゲストのぱくろみは、「今日までコミケを知りませんでした」と発言。岡田に「駄目だよお〜」と言われていた。駄目じゃない。ぜんぜん駄目じゃない。むしろ駄目なのはお前。
最後は穏やかに「あと3年続くんだって!」「えっ、3年で終わっちゃうの!?」「きっとぎゅっと纏めてくれるよ!」とこれからに期待ムードで…締まるかと思ったのに、またいしかわがそれはどうかな的発言をしていました。
いしかわと岡田の激論がおもろい一時間でした。 でもずっとファックスが映っていてもよかった。 |
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