高岡観光案内
2006/06/30 Last update

【周辺地域】



おすすめポイント(星の数はAKIの独断です)
★★★必見    ★★おすすめ   ★時間があればぜひ

 【新湊市(平成16年より射水市)
    高岡駅前から新湊へは路面電車の万葉線「越の潟」行きで40分ほど。近代的な臨海工業港・新富山港と、歴史ある日本海沿岸屈指の漁港・新湊漁港を有する港町です。10月には新湊曳山まつりが行われます。

■海王丸パーク ★★ 
   万葉線「海王丸」下車徒歩5分
   船内の見学9:00〜17:00(冬期〜16:00)
   月曜・祝日の翌日休・400円

商船学校の練習船「海王丸」が係留されているベイエリア・スポット。海の貴婦人と呼ばれる海王丸の優美な姿を見ることができます。ただし帆が張られるのは月に一度ほど。パーク内にはピクニック広場や「新湊いきいき魚センター(9:00〜16:00、月曜休)」などがあります。
海王丸
海王丸

橋めぐり ★ 
新湊市街を流れ富山新港へ注ぐ内川。この内川にかかる橋にはユニークなものが多く、橋めぐりが楽しめます。

■かぐら橋 
   万葉線「新町口」から徒歩5分

欄干に72枚のステンドグラスがはめこまれていて、別名「虹のかけ橋」とも呼ばれています。この辺りは両側に漁船が並んでいて港町らしさを感じます。
かぐら橋
かぐら橋

■東橋 
   かぐら橋から徒歩5分

赤い屋根のある歩行者専用の橋。階段を上がっていくと中にはベンチもあって休憩もできます。この辺りの川岸は緑地帯になっているので散歩するのにいい場所です。
東橋
東橋

道の駅カモンパーク新湊 ★★ 
   小杉ICから車10分 国道8号線沿い
   8:00〜21:00 無休
  (レストランは10:00〜21:00)

最新器機による道路情報や気象情報が得られるほか、新湊の観光案内、特産品の販売やレストランなどがあります。新湊の玄関口として立ち寄りたい場所です。隣に新湊市博物館があります。館内には伊能忠敬と並ぶ測量術の大家である江戸時代後期の学者、石黒信由に関する資料などを展示している高樹文庫もあります。


新湊で見かけた標識。
ロシア語が併記されています。
ロシアからの船が多いこの町ならではでしょう。

      


 【井波町(平成16年より南砺市)
    高岡駅前から加越能バス「庄川町行き」または「下原行き」で約1時間。1時間に1本程度運行。観光の中心は瑞泉寺周辺。井波は彫刻の町として有名で、瑞泉寺から続く石畳の八日通りには多くの彫刻工房が並び、店先で製作に励む彫り師の姿が見られます。

■瑞泉寺 ★★★ 

ツツジの石垣
瑞泉寺
   「瑞泉寺前」バス停から徒歩1分
   9:00〜16:30年中無休・300円

越中一向一揆の中核をなした浄土真宗の名刹。重厚な山門、本堂、聖徳太子の尊像を拝した太子堂などの伽藍の至るところに井波彫刻の装飾が施されています。正面の大楼壁(石垣)にはツツジが植えられ、花の季節には真っ赤に染まります。アルバムに写真があります。

■黒髪庵 ★ 
   「瑞泉寺」から徒歩5分

瑞泉寺11代住職浪化上人が芭蕉の遺髪を貰い受けて築いた翁塚や、芭蕉の木像を安置した萱葺きの芭蕉堂があります。

■井波美術館 ★ 
     「瑞泉寺」から徒歩5分
     9:00〜17:00火曜休・300円

井波在住の作家の絵画や版画、彫像などが展示されています。レトロな建物は大正時代の旧北陸銀行です。

道の駅井波木彫りの里 創遊館 
     「瑞泉寺」から徒歩20分
      車なら砺波ICから15分
      9:00〜17:00第2・第4水曜休(レストランは11:00〜20:00)

特産品の売店や、井波の味覚を味わえるレストランがあります。木の香りの浴場(入浴は11:00〜22:00、大人500円)には露天岩風呂、サウナ風呂、薬湯などバラエティ豊かな浴場が揃っており、旅の疲れをゆっくり落とせます。また、併設の「匠工房」では若手の工匠たちの創作スペースとして木彫刻・和菓子・木工クラフトなどの工房があり、製作の実演を見学できます。「くりえーと工房」では木彫やクラフトなどの創作体験もできます(有料)。

■井波彫刻総合会館 
     「井波木彫りの里」すぐ横
     9:00〜17:00第2・第4水曜休・500円

瑞泉寺の伽藍配置をモデルに設計されたユニークな建物。欄間、衝立、獅子頭など伝統的な木彫彫刻から現代彫刻、工芸作品を展示、販売しています。


 【城端町(平成16年より南砺市)
    高岡駅からJR城端線で50分。城端の町は善徳寺の門前町として約420年の歴史をもつ静かなたたずまいの町です。5月には城端曳山祭があります。また、9月のむぎや祭は県の二大民謡祭りに挙げられています。

■善徳寺 ★★  善徳寺
善徳寺
   JR「城端駅」から徒歩10分
   または「城端曳山会館」バス停すぐ
   9:00〜16:00年中無休・200円

1471年に加州に蓮如上人が開いた後、1559年に城端の地に移された浄土真宗の寺。山門、本堂、大鐘楼、太鼓堂は県の指定文化財となっています。

■城端曳山会館 ★★ 
   JR「城端駅」から徒歩10分
   または「城端曳山会館」バス停すぐ
   9:00〜17:00年中無休・300円

300年の歴史を誇る無形民俗文化財の城端曳山祭を華麗に演出する傘鉾、曳山、庵屋台などを展示しています。併設の蔵回廊(城端町史館)では城端の歴史や文化、伝統工芸に関する資料を展示。回廊で結ばれた4つの蔵は明治時代の土蔵を改装したもので建物自体も興味深いものです。

■水車の里・水車ウオッチングロード ★ 

善徳寺から廓龍橋を渡り少し歩くと、大小の水車が続く水車ウオッチングロードがあります。昔の風景を取り戻したいと、地元の有志の発案で始まった水車造りは現在約40基にも及ぶそうです。歯磨き水車、蕎麦引き水車、曳山水車など種類も様々、からくりや仕掛けもあって楽しめます。

■桜ヶ池クアガーデン ★ 
   JR「城端駅」から送迎バス5分
   9:00〜22:00年中無休

海草や泥などのミネラル成分を使ったフランス式タラソセラピーを体験できるクアリゾートホテル。セラピーは予約制で、日帰りや宿泊コースが揃っています。併設の露天風呂は予約なしでも利用できます。


むぎや祭

むぎや節は平家の落人によって伝えられたといわれ、哀調を帯びた旋律と風格ある踊りは富山の代表的な民謡として知られています。毎年9/14〜15に行われるむぎや祭では、むぎや踊り競演会のほか、夜には街流し踊りがあります。紋付、袴、白たすき、腰には刀を帯びた若者が笠を巧みに操る男踊りは勇壮です。




 【大牧温泉
      高岡駅から「庄川経由五箇山行き」または「下原行き」(1日4本)小牧堰堤下車
      小牧堰堤から関西電力遊覧船で30分(1日3往復、夏期は増便)
    小牧堰堤から船に乗り、庄川の景観を楽しみながら川を上ること30分。大牧温泉は船でしか行くことのできない山奥の一件宿です。夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と季節折々のよさがあります。人気が高く宿泊を取るのは難しいのですが、おすすめは日帰りコースです(入浴のみの利用はできません)。私が行ったときは日帰り客は2組しかいなかったので、お風呂も静かにゆっくり入ることができました。露天風呂は男湯の方が高い場所にありますが、女湯のほうが川に近いので展望は女湯のほうがいいんじゃないでしょうか。岩風呂につかって目に映るのはゆっくり流れる川と一面の雪景色―まさに露天風呂の醍醐味を楽しめます。昼食は和洋折衷。品数も多くお腹いっぱいになります。日帰りの場合は9時の船で行って3時半の船で帰るのがゆっくりできておすすめです。
大牧温泉観光旅館
大牧温泉
大牧温泉
    富山県砺波郡利賀村大牧44 tel:0763-82-0363

    宿泊 18000円より
    日帰り 7000円(サービス料込、税別)+入浴税150円
    (日帰り利用は行っていない時期もあるので必ず予約をして下さい。)

     

    1995年に相倉と菅沼のふたつの合掌集落が世界遺産に登録されました。家屋のほか板倉や土蔵などの伝統的建造物、これらと一体となって歴史的風致を形成している環境物件が保存の対象となっています。高岡から加越能バスで約1時間半。相倉へは「城端経由荻町行き」、上梨、菅沼、岩瀬家には「城端経由荻町行き」または「庄川経由西赤尾行き」を利用。車なら高岡から国道156号。北陸自動車道を利用するなら五箇山IC。

相倉合掌集落 ★★★

「相倉口」でバスを下車して5分ほど歩くと、20棟あまりの合掌造り民家のある相倉合掌集落に辿り着きます。集落には住民約80人が現在でも生活しています。民宿を経営している民家も7軒あるので、泊まってみると合掌集落での暮し方や昔話などを聞くことができるでしょう。

■相倉民俗館  ★★
    8:30〜17:00年中無休・200円(2館共通)

2棟の合掌造り民家を利用した資料館です。1号館では昔使われていた民具、2号館では紙漉きや煙硝作りなど相倉の産業に関する資料が展示されています。


相倉集落

上梨地区 ★★★

バス停「上梨」周辺は村上家などの観光スポットのほか、食堂や土産物屋が多いので立ち寄りたい所です。白山宮で9月に行われる「こきりこ祭り」では唄や踊りが奉納されます。

■村上家  ★★★
    「上梨」バス停すぐ前
    8:30〜17:00年中無休・300円

約400年前に建造された4階建ての合掌造り民家。いろいろな民具や和紙・煙硝の製造具などが展示されていて、囲炉裏を囲んでお茶を飲みながら展示品の説明をしてもらえます

■こきりこ唄の館  
    8:30〜17:00年中無休・200円

有名な民謡「こきりこ節」に関する資料が展示されている他、ビデオで実際の踊りを鑑賞することができます。村上家のすぐ隣にあり、村上家の入場券があれば無料で入れます。

■白山宮
    「上梨」バス停すぐ前

9月25〜26日に「こきりこ祭り」が行われます。狩衣に身を包んだ踊り手が板を編んだ「ささら」を打ち鳴らしながらこきりこ踊りを奉納します。

■流刑小屋  
   「上梨」バス停から徒歩5分

庄川を渡った対岸にあります。五箇山は加賀藩の流刑地で、重罪人の流刑小屋が点在していましたが、現在ではほとんど残っていません。これは1965年に復元されたものです。


村上家
村上家

菅沼合掌集落 ★★★

バス停「菅沼」で下車して横の道を下ると9棟の合掌民家のある菅沼の集落に着きます。集落全体を見るなら国道156号から見下ろす眺めがよいです。

■五箇山民俗館  ★★
   9:00〜16:30年中無休・300円(硝煙の館と共通)

170年以上昔の合掌造り民家を利用した民俗館で、農具や民具、五箇山の産業である養蚕、紙漉き、塩硝作りのための道具などが展示されています。隣接して塩硝作りを紹介する「塩硝の館」があります。
五箇山民俗館
五箇山民俗館

■岩瀬家 ★★ 
   「西赤尾」バス停徒歩1分
    8:00〜17:00年中無休・300円

五箇山で最も大きな合掌造り家屋。300年前の江戸末期に加賀藩の塩硝上煮役だった藤井氏によって建造されました。準5階建てで3階以上は養蚕に使われていました。90年ほど前までは36人の家族、使用人が住んでいたそうです。