22日(6日目)

■いよいよ今日が最終日となりました。
連日の疲れと一抹の寂しさが入り混じった心境です。
『気が付くと最終日で駆けつけました!』と言う方がいるかと思えば、もう一年間は観れないと会期中に3回も来られた方も・・・
例年来られていた方が見えなければ、風邪でも引かれたのかと心配になったりもします。
作家が作品を描くことは、その作品を通して新たな人との出会いと、懐かしい人との再会を果たす為のようにも思います。
次回もお互いに元気でお逢いしたい、またそれに値する作品を揃えて。。。

■ネット繋がりのある方のご紹介で、Webマガジン編集者の方とお会いしました。
拙い私のHPもご覧になり、近々記事にして紹介したいということで、インタビューで写真も撮られて恥ずかしかったです(笑)
これもまたひとつのご縁なのでしょうね。
何処に行っても、誰に会っても『金太郎飴の如く』変わらないコンドルで居たいと思います。




■白い世界に赤い花を咲かせたい・・・
出来ることなら更に変化を遂げたいという想いを込めての23回展でしたが、
その試みはどうにかクリァ出来たようでした。
今回限りではなく次回に続く『布石』を確実に打てた事が、私にとっては大きな収穫でした。
何の新たな挑戦も無く無難に進むことは容易いですが、それでは『後退』に繋がりかねない。
大勢の方々の激励や期待に応える為にも、自己の透明水彩画の世界を更に深めて往く為にも
更なる挑戦を続けたいと思っています。




■それぞれを丁寧にご覧頂く方々の後姿・・・
それはそこにある作品との対話の姿のように私には思えます。
見つめられる眼差しに作者としてどれだけのメッセージを届けることができたか?
息の詰まる瞬間ではありますが、同時に感謝の想いで一杯にもなります。

会場に足を運んで頂いた方や連日このライブを開いて頂いていた皆様本当にありがとうございました<(_ _)>
お陰様で無事盛況の内に終えることが出来ました。
毎年の事とは言え私一人ではとても乗り越えられず、会期中お手伝いをいただいた皆さんを始め
上本町ギャラリー・安井ライフアート・正興印刷等の関係者の方々にも合わせて感謝申し上げます。<(_ _)>

来年もまたこの会場でお会いしましょう!

ありがとうございました

終 焉




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