独り言過去ログ:No.2751〜2800(2007.08.31〜2007.10.20)

2800伊勢の赤福餅の件、今度は店頭での売れ残り商品を回収して賞味期限を書き直して再販売してたということが発覚しました。もうこれは赤福餅ファンの私としても大目に見ることはできません。品質に問題が無いとしても、これはやってはいけません。それにしても、最初に調査が入ったのが冷凍していた材料を解凍して製造していたのは製造年月日表示違反だというものでした。保健所からは解凍した日を製造年月日としても良いと回答を得ていたとのことですけど、正式にそれはダメだと農林水産省が判断したわけです。さて、これで年末の楽しみが一つ増えましたね。今年のクリスマスケーキの製造年月日表示がどうなるのか。材料を解凍した日を製造年月日にしてはいけないわけですから、クリスマスケーキの製造年月日が何ヶ月も前ということになるのは確実です。赤福はダメだけどクリスマスケーキはOKということは無いでしょうから、洋菓子業界も頭を抱えていることでしょう。こういう広範囲に及ぶ問題で安易に見せしめを作ると大変なんですよね。かといってなあなあで済ますのはもっとよくありません。消費者の意識も含めてこのあたりのルールを再考する必要があるのではないでしょうか。 (2007.10.20)
2799「長〜〜〜〜い、お付き合い」で関西地区の方にはお馴染みの京都銀行のCMがあります。で、こんな写真を見つけました。

 

長〜いポルシェです。あのスポーツカーのポルシェがリムジンみたいに長くなってるんですねぇ。コラなのか本物なのかまでは知りませんけど、まあ本物なら一度見てみたい気もします。ポルシェはリアエンジン・リアドライブですから、こうやって長くしてもトランスミッションとの関係がどうなってるのか気になるものの、今どきはフライバイワイヤの技術もありますので加工も楽なのではないかと思います。フロントエンジン・リアドライブだとドライブシャフトがえらく長いものになってしまいますからね。というわけで、京都銀行さん、次のCMはこのポルシェでどうでしょうか。 (2007.10.19)
2798こんなニュースを見つけました。→アサヒドットコム
「ネッシー「目撃」者激減 英国・ネス湖」と題されたニュースです。ネッシー、久しぶりに聞きました。記事によると目撃証言が激減していて、今年はまだ2人しか見てないとか。その原因として記事中には「みんな妙にまっとうになってしまったみたいだ」って、ネッシーを見たという人はまともじゃないという意味でしょうか(笑)。まあ、あれだけスキャナとかのハイテク機器を導入して世界各国のマスコミが探索したにも関わらず全く存在を示す物証が見つかってないわけですから、そりゃあみんな「まっとう」になるでしょう。それにしてもネッシーによる観光収入が14億円もあったなんて、池田湖(イッシー)のある鹿児島県、屈斜路湖(クッシー)のある北海道なんかはビジネスモデルのお手本として大いに研究した方がいいんじゃないでしょうか。ネス湖の関係者のみなさん、今度は巨大水棲生物コンサルタントとしての仕事に期待ですよ。 (2007.10.18)
2797突然ですが、民主党のマニフェストを読んだことがありますか?いろいろ書かれてて中にはトンデモ論なものも多々ありますが、私の仕事に関係する「3 経済・中小企業」の中の一項目「4.高速道路の無料化」について一言。
なぜ高速道路を無料化する必要があるのか?
理解不能です。なんで高速道路を無料化する必要があるんでしょうか。国民全てが利用するわけではない社会インフラを、なぜ税金で賄わなければならないのでしょうか。確かにトラック運送なんかで利用してるので、車に乗らない人でも間接的に利用していることになります。が、だったら高速道路より先に水道料金とか電気料金なんかの生活に不可欠な公共料金の方を先に無料化した方がよっぽど国民の生活のためになります。なぜ公共料金は無料化議論が出ないのに、既に民間会社となった高速道路の無料化は議論に上るんでしょうか。自動車税やガソリン税なんかで財源があるからというなら、高速道路なんて無料化してくれなくて結構なので自動車税やガソリン税を大幅に低減してくれと思う国民がほとんどなんじゃないでしょうか。確保した税源は手放さない、でも集めたお金が余ってるから適当にばら撒いとけ、という感じがしてなりません。まあ、民主党は不必要なばら撒き政策でバカな国民を騙すというのが政策の軸ですから、今更驚きはしませんけど。これで次の選挙で民主党が躍進するなら、国民はバカ決定です。 (2007.10.17)
2796伊勢名物赤福餅の製造・販売元である赤福が営業を停止しています。私はこの赤福餅が大好きで、学生の頃は毎年必ず伊勢の本店まで食べに行くぐらいでした。しかも年に1回とかじゃなく何回も。就職して地元を離れたあとも、街で見かけると買ってましたし。で、赤福餅が無くなったのなら見た目そっくり(同じ?)の御福餅でいいじゃない、と思うかもしれませんけど、御福餅は微妙に固いので食感がなんか違うんですよね。というわけで、食感も近くてあのなんとも言えない絶妙な甘さも近いものは無いかと思ってたら、出張で東京へ行ったときに見つけました。これです。

 

銀座中条の大あくびです。まあ、赤福に比べたら若干柔らか過ぎる感はありますが、御福餅のように若干固いより個人的には好みですので、しばらくは大あくびで我慢しようと思います。ただ問題は、赤福のように私の行動圏でいつでもどこでも売ってるものじゃないという点です。というわけで、食品での偽装ってのは許されざることですけど、私個人としては大目に見ますから(笑)一日も早い復帰をお願いしますよ、赤福さん。 (2007.10.16)
2795今日は雑貨屋で撮ったこの写真をご覧下さい。

 

マヨネーズドロップス。何なんでしょうか。秋葉原では自販機で売られていてるラーメン缶が〜(中略)〜すると、やっぱり普通に考えるとマヨネーズ味のドロップ...なんか不味そう(笑)。というわけで、当然買いませんでした。興味のある方はネット検索するなりして買ってみてください。なお、今日の話をどこかで見たことがあると思うのは気のせいです(笑)。 (2007.10.15)
2794今日は雑貨屋で撮ったこの写真をご覧下さい。

 

ラーメンドロップス。何なんでしょうか。秋葉原では自販機で売られていてるラーメン缶が大人気という話を聞いたことがあります。ジュースのような缶が出てくる自販機で、開けてみたらラーメンが入ってて普通に食べられる(麺はこんにゃく?)というものらしいですけど、まさかこのラーメンドロップスも同じように缶を開けたらラーメンが入ってるというわけでは無いでしょう。「ドロップス」と書かれてますから、やっぱり「サクマ式ドロップス」と同じようにいわゆるドロップが入ってると思われます。が、ラーメンなんです。すると、やっぱり普通に考えるとラーメン味のドロップ...なんか不味そう(笑)。というわけで、当然買いませんでした。興味のある方はネット検索するなりして買ってみてください。 (2007.10.14)
2793今日はこの2枚の写真をご覧下さい。

 
 

海苔です。高知のお土産として貰ったんですけど、どこで作られてるのかをチェックしようと思ったら、製造元や販売元など一切書かれてないんです。通常、それらが書かれてるであろう裏面の四角い枠の部分は見事に空欄、表にも裏にもどこにも書かれてないんです。表には「焼きのり」「新のり」「全型10枚入」と書かれてるだけ、裏は調理法方と特徴が書かれてるだけです。あと、最も肝心だと思うんですけど、製造年月日はもちろんのこと賞味期限(あるいは消費期限)も一切書かれてないんです。怖いですよねぇ。お土産をくれた人は悪い人じゃない(お土産をもらったりあげたりする間柄ですから当然ですが)んですけど、どこか天然って感じの人なので...まあ、パッケージは新しそうですし、日本国内でお土産で売ってるぐらいなので大丈夫でしょう。近いうちに更新が止まったら、これが原因と思ってください(笑)。 (2007.10.13)
2792JEITAがこんなことを発表しました→総務省情報通信審議会で提案されたデジタル放送の録画の新ルール
地上波デジタル放送は、これまでコピーワンスと言って1回しかコピー(まあ、早い話録画のことです)できませんでしたが、9回のコピーと1回の移動、合計10回の記録ができるように変更するとのことで、その名称として「ダビング10」(ダビングテン)という呼び方を決定したとのことです。ほら、2011年を待たずにもう規格が変更されました。地デジに合わせてテレビやDVD+HDD録画機、ブルーレイデッキなどを新調した方、ご愁傷様です。まあ、コピーワンス機としてはこれまでどおり使えますから全くのゴミになったわけではありませんけどね。これから出る新方式対応機器の人たちが何度かコピーしたりしてるのを恨めしそうに眺めながら、「いいもん。俺の方が先に地デジ録画を堪能できたんだもん」と自分を納得させる日々をお過ごしください(笑)。というわけで、2011年までまだ4年もあるわけですので、何らかの事情で早急にデジタル機器を購入しないといけない人以外は気長に待ちましょう。私はもちろん待ちますし、もしかしたら地デジはパスするかも。スカパーだけで十分ですし、ワンセグで十分という気もしますので。 (2007.10.12)
2791何気にパソコンのIMEで「ちわわ」と入力して変換したら「Chihuahua」と変換されました。予想では当然「チワワ」となると思ってたのでちょっとビックリしました。で、今度は変換されたとおり入力(私はローマ字入力です)してみたんですけど、結果は当然のことながら「ちふあふあ」。変換してみたら「千布阿附あ」となりました。はてさて一体「Chihuahua」って何なんでしょうか。答えはチワワの英語表記。まったく、いらんことするなと言いたいです。私のパソコンのIMEはここで何度も書いてるようにクソ仕様ですが、時々お節介にも翻訳までしてくれるようです(笑)。仕事で最も入力することの多い単語の一つである「図面」を例にすると、変換プロパティで候補にアルファベットを含まないように指定しているにも関わらず「ずめん」の変換で「zumen」が第一候補というクソっぷりを発揮してくれるという感じ。マイクロソフトもクソの役にもたたんWindows Vistaなんて作ってないで、IMEを充実させろと言いたいです。って、日本語IMEは日本マイクロソフトの仕事なのかな?まあ、いずれにしてもマイクロソフトという名を冠して売ってるわけですから本家MSだろうが日本MSだろうが関係ありません。もっと普通に使えるものにして欲しいと切に願ってる次第です。 (2007.10.11)
2790突然ですが、私は上から車が走ってるのを見るのが好きです。上からというのは、ビルや展望台から下の道路を走ってる車を見るということです。高さ的にはビルの6階とか7階ぐらいがちょうどいいでしょうか。道路は片側複数車線あって1回の信号で信号待ちの車が全部吐ききれる程度の交通量がベストですね。大型車混入率はそこそこ高い方がいいでしょうか。というわけで、堺の臨海工業地帯で一際背の高いビルである私の会社の私の所属部署がある6階の窓から、その埋立地を走る道路を見下ろすのはなかなか楽しいというわけです。まあ、車に限らず模型屋さんで走ってる鉄道模型をずっと眺めてるのも好きですし、子供用のプラレールでもOKです。表参道ヒルズにあるラジコンコーナーのような実際のスケールと比べたら速過ぎるのはダメですけどね。これってどういう心理状態なんでしょうかね。別に車自体が好きというわけじゃないんですよね。電車や飛行機なんかも特に好きではありませんし。もちろん、嫌いじゃないですけどね。ゆっくりジワジワ動いてる(ように感じる)のが好きなのかとも思いましたけど、じゃあF1みたいな驚がく的に速いやつが好きな理由が説明できません。登山家がなぜ登るのかという問いに「そこに山があるから」と答えるのとも違います。自分でも何で上から車を見るのが好きなのか分かりませんけど、とにかく好きであることは間違いないんです。誰か理由を教えてプリーズ。 (2007.10.10)
2789今日はネット上で見つけたこの1枚をご覧下さい。

 

道路標識ですけど、日本にも同じような標識がありますよね。「落石注意」の標識。あれと同じ意味だと思うんですけど、よく見るとこの写真のやつは石に混じって牛みたいな動物も一緒に落ちてきてます(笑)。本物なのか、あるいはコラなのか分かりませんけど、なかなかオモロイじゃないですか。ところで、日本にもある落石注意の標識、一見すると上から落ちてくる石に注意しろという意味のように見えますけど、上から落ちてくるやつは見えないし注意しようがないので、論理的に考えると道路に落ちてる石に注意しろという意味だと思うんですけど、ということはこの外国バージョンは道路に落ちてる牛に注意しろってことなんでしょうか。しかもその牛は上から落ちてきたやつ。まさかUFOによるアブダクションとかキャトルミューティレーションに注意しろということ??? (2007.10.09)
2788F1中国GP、マジですか。もう神様演出し過ぎ(笑)。ハミルトンファン以外はみんなハミルトンのリタイヤを心のどこかで願ってたと思うんですけど、そのとおりの展開に。で、ライコネンが優勝、アロンソが2位。もう完璧な結果です。これで最終戦ブラジルで上位3人にワールドチャンピオンの可能性があるという、近年稀にみる混戦模様。まあ、相変わらずハミルトンが断然優位であるのは変わりないんですけど、少なくとも数字上で3位のライコネンまで可能性があるというのは見ている方は面白いですよ。とりあえず、ライコネンの年間最多勝は確定しましたので、もしハミルトンがワールドチャンピオンになるなら是非ブラジルを優勝で決めて年間最多勝に並んで締めくくって欲しいですね。勝たなかったのに、優勝回数が少ないのに優勢勝ちでチャンピオンってのはちょっとカッコ悪いですからね。というわけで、予選でハミルトンがポールポジション獲得、台風15号で大荒れと思われてたのに始まってみたら後半はレコードライン上は完全ドライコンディションという状況だったので、普通に事が進んでたらこの中国GPで今シーズンも終了だと思ってたんですけど、最終戦のブラジルまで楽しみを持ち越してくれたレースの神様、ありがとうございました。 (2007.10.08)
2787ウチの町でもだんじり祭りが始まりました。昨日、今日の2日間のようです。鬱陶しいです。私はキチガイ祭りと呼んでいます。昨日は朝5時ぐらいから騒いでました。チンチン鐘を鳴らして太鼓をたたき、笛を吹いて騒いでます。大迷惑です。道路を勝手に占拠してだんじりを引っ張りまわしてるのも迷惑です。警察に届け出ているわけでもなければ、当然道路占有許可なんて取ってません。だから車で駅まで行くのにクラクション鳴らしまくりで蹴散らしました。文句を言うバカがいたので、責任者呼んで道路占有許可を見せろと言ったところ、「取ってません。すみませんでした」だと。自分たちも法を犯してバカ騒ぎしてるだけだと認識してるんじゃねぇか。迷惑だからやめろよ。まったく。だいたい1つの団体で200人ぐらいでしょうか。いくつあるのか知りませんけど、20ぐらいあったとしてもたかだか4000人。市の人口が8万人弱なので比率としてはわずか5%。たった5%のバカが町中を騒ぎ回ってるんです。普通の祭りなら祭りの会場だけの話ですけど、キチガイ祭りでは町中を引っ張りまわすので迷惑極まりないです。こういう自分たちだけがバカ騒ぎして周りに迷惑をかけまくる行事は消えて無くなれと切に思います。 (2007.10.07)
2786ちょっと油断してたらもう10月になってしまってるんですね。そろそろ「今年もあと○○」という声が聞こえてきそうです。光陰矢のごとし、年々時間が過ぎるのが早くなっていく気がします。60歳になるころには瞬きしたら1ヶ月経ってるなんてことになるんじゃないかと心配です(嘘)。
さて、秋ということで私はもちろん食欲の秋ですけど、秋の代表的な味覚である「栗」について、もうこれが売られてました。

 
 

岐阜は中津川の「すや」の栗きんとんです。妻がいたく気に入っていて、名古屋出張の際に買って来ました。10個入りで2300円強ぐらい。ちょっと高めの値段ですけど、まあ値段なりのお味です。JR名古屋駅の高島屋で売ってますので、出張で名古屋に行かれたら是非どうぞ。大阪だと難波高島屋の地下で売ってますよ。 (2007.10.06)
2785こんなコラムを見つけました。→産経記者ブログ
「ニュースが無料で読める恐さ」と題されたコラムです。「ニュースはタダでは作れません。人件費、取材費、交通費等々、様々なコストがかかっています。それが無料で読めるということは、誰かがそのコストを読者に代わって払ってくれているということです。その恐さについて、ネットでニュースを読む人は考えたことがあるでしょうか?」と始まり、「心あるニュースの消費者の方にはぜひ、新聞の購読料は民主主義を守るための必要経費だと思って、新聞を買っていただければ幸いです」と締めくくられたコラムですけど、文中に「収入の100%が広告料になったら…。スポンサー離れが恐くて、筆が鈍るのではないかという危惧が生まれるのは、常識的に考えれば分かることででしょう」とあります。これはつまり、今の民放テレビのニュースは見る価値のない提灯ニュースばかりですと宣言してるということでしょうか(笑)。記者クラブで談合し、同業の悪口は書かない体質だから筆が鈍るんです。スポンサーのA社が全ての新聞のスポンサーをやってるわけではないでしょう。つまり、談合ばかりして同じニュースしか載せないというお遊びをやめれば、100%広告収入だけとなっても十分批判できるわけです。だいたい、現状ですらトヨタやソニーの悪口なんて書いてないじゃないですか(笑)。冗談は紙面の内容だけにして欲しいです。ちなみに、個人的にはネット上の記事を有料配信にしてくれてもいいんですけどね。要するに、新聞のように古い情報を1日1回(夕刊入れたら2回だけど夕刊は内容が貧弱過ぎる)だけ配信、しかも検索不能というのが嫌なだけですから。 (2007.10.05)
2784今週末はF1中国GPですが、先週の日本GP、ネット上で見るととにかく富士スピードウェイは酷かったようですね。トヨタが自信を持ってプロモーションしたらしいですけど、とにかく観客にとっては地獄の苦しみだったようです。まずサーキットまでは何があっても絶対に用意されたバスでしか入れない(徒歩も禁止)というシステムにしたにも関わらず、バスの入り口が東西2箇所のみですれ違えない狭さだったとか。用意したバスがのべ3000台分だそうですけど、決勝当日が14万人ぐらい入ったようですので、1台当り50人乗ったとして2800台、まあバス数のシミュレーションは正しかったようです。が、観光バスタイプの前方1箇所の入り口のバスですから、当然50人が乗り込んで着座し、安全確認して出発するまでにどんだけ急いで手際よくやっても絶対に3分はかかります。待機しているバスが一切のロスなくやってきて、一糸乱れぬ統率力で3分間隔で東西のゲートから順繰りにバスを出したとしても2800台(片側1400台)を捌くのに必要な時間はなんと70時間(笑)。実際は乗り場を分散させてますから、渋滞なく10秒に1台ずつゲートを出て行くと仮定しても4時間かかるわけです。で、結果は西ゲートでは関係者の車を優先して出し入れするためにバスが1時間待機(運転手談)してたとか、トヨタ応援関係のバスを先に出すのにシャトルバスを待たせたとかいろいろあったようですので、長い人で5時間待ちとかだったそうですけど。来年はトヨタお得意のカイゼンでなんとか上手くやって欲しいものです。まあ、カイゼンとは改善なわけですから一度失敗しないとできないという噂もチラホラ聞こえてきてますが...実質的な初開催の人柱になった今年の観戦者の皆様、ご苦労様でした。 (2007.10.04)
2783赤目の写真、とりあえずこれで最後とします。最後はこの1枚です。

 

見てのとおり喫煙バカです。滝のある渓流沿いの森林欲というシチュエーションでも、周りの迷惑を考えずにニコチンを摂取しないと我慢できない自己中バカが結構いました。中にはくわえタバコで歩くバカも。関西弁とタバコのコラボレーションはどこへ行っても存在する癌ですよね。道中、タバコの吸殻も結構落ちてましたし、こういうモラルの無いバカは滝に落ちて死ねと思ったのは私だけではないはずです。まあ、今時タバコを吸ってるという時点で頭がいかれてるわけですからTPOを考える能力すら持ち合わせてないでしょうけど。良い子のみんなはこういうバカな大人にならないように気をつけましょう。 (2007.10.03)
2782では赤目の写真に戻りましょう。今日はこの2枚です。

 
 

これは道程の中ほどにあった茶屋で、350mlのペットボトル(小さいペットボトル)のお茶が200円というボッタクリ価格なのに「幻のラーメン」は600円で食べさせてくれる良心的な店です。しかも「限定二十食」と書かれてるにも関わらず、あっちのテーブルの家族連れもこっちのテーブルの団体さんも、隣に座ってた大学生たちまでもみんな普通に注文して普通に食べてましたので、二十食を超えてもどんどん出してくれるという大盤振る舞い。やっぱり良心的な店ですね(笑)。こんな茶屋が途中に2箇所、終点に1箇所ありますので、入り口でお土産屋のおばちゃんに「はい、この先入ったらもう食べるものは売ってませんよ。お弁当買っていって上で食べると美味しいよ」と言われても無視して大丈夫です。まあ、杖をついたお年寄りもいたぐらいの道でゆっくり往復しても3〜4時間あれば戻ってこれますので、仮に食べ物を売ってなくても問題無いんですけどね。歩いてお腹を空かせて、戻ってきたら「へこきまんじゅう」と「草もち」「赤ころ」、これで十分です。 (2007.10.02)
2781F1日本GP、30年ぶりの富士スピードウェイでの開催でしたけど、当初の予想とは違って随分難しいコースだったとのことで、フリー走行、予選、決勝とそれなりに見所があり楽しめました。結果は...今年のチャンピオンシップがほぼ決まってしまったという感じでしたけど、最後の10周ぐらいでの上位陣のバトルは見ごたえがありました。来年はドライセッションで見たいものです。で、F1には関係無いですけど、キムタクがサーキットに来てたんですね。F1オフィシャルサイトに載ってましたけど、写真をクリックすると表示されるコメントに「Kazuhiko Nakagawa」と書かれてます。こんな感じで。ナカガワカズヒコって誰?(笑)
さて、今日は赤目の写真を1回お休みして生命力たくましいウチのヒマワリがもう一輪花をつけましたのでご覧下さい。

 

最初の花は花びらが3枚しかありませんでしたけど、こいつはちゃんと花らしい形をしています。環境にどんどん適用していってるんでしょうか。調子に乗って朝顔の種を蒔いてみました。こんな季節に蒔いてどうなるのかちょっと興味があります。植物虐待って気がしないでもないですが...気づかなかったことにしましょう。 (2007.10.01)
2780赤目の写真、今日はこの2枚です。

 
 

上は入り口付近にあった「じゃんじゃの水」がチョロチョロ出てるオオサンショウウオのオブジェ、下は少し進んだところにあった「赤目牛」の像です。その名のとおり目が赤いのが分かるかと思います。この牛をなでると目が良くなるとのことで、眼鏡をかけてる人が多いからか、みんながこぞってなでなでするのでツルツルでした。視力検査で今でも2.0をはっきり読み取る私も、視力5.0を祈願してなでなでしておきました。駅で向かいのホームのおっちゃんの読んでる新聞の文字が読めるようになったら報告します(笑)。 (2007.09.30)
2779F1日本GP、とうとう始まりました。地元GPということで、フジテレビ721では金曜のフリー走行1回目から生放送という大盤振る舞い。さすがに金曜日は仕事があるのでビデオ録画したやつを見るんですけど、FP1とFP2はそれぞれ1時間半あるんです。両方見ると3時間。今日は午前11時からFP3ですので、それまでに見ないといけないんです。全セッション放送してくれるのはありがたいですけど、ちょっとハードスケジュールです。まあ、嬉しい悲鳴ですけどね。
さて、では引き続き赤目の写真、今日はこれです。

 

入り口のオオサンショウウオセンターにいたアホロートル、通称ウーパールーパーです。その昔大ブレイクした生き物ですけど、今は水槽の前で「気持ち悪い」と言われる始末。私は大ブレイクしていた当初から気持ち悪いと言ってましたから、やっと世間の認識が私に追いついてきたということでしょうか(笑)。そういえば、同じ頃に「エリマキトカゲ」も人気を二分してましたよね。あいつはどこへ行ったんでしょうかねぇ(遠い目)。 (2007.09.29)
2778では今日も赤目の写真です。今日はこの1枚です。

 

伊賀に程近いので、きっと伊賀忍者でしょう。実はこの忍者、陶器なんです。焼き物をやったことがある方なら分かると思いますけど、土を焼くと結構縮みます。つまり形が変わるわけです。なので、複雑な形だと熱の入り方も部位によって異なるため、熱膨張、収縮の度合いが異なることになり、割れ易いんですよね。で、割らずにこんなに大きな忍者を作るとは、なかなかやるなと思ったわけです。誰にも見向きもされてませんでしたけど。というわけで、可哀相なので1枚記念写真を撮ってあげたと、こういうわけです。

 

で、一昨日宣言したとおり満月を撮ってみました。f8.0、MF=∞、シャッタースピード1/30、ISO50、WB=電球という設定で撮ってみました。う〜ん、なかなかうまく撮れない... (2007.09.28)
2777では再び赤目の写真に戻りましょう。今日はこれです。

 
 

キャラクターTシャツですけど、一体何のキャラクターかというと、赤目四十八滝の入り口にあるオオサンショウウオセンターにいるオオサンショウウオです。傘をさしてる方が「さんちゃん」で、大きい方が「タッキー」だそうです。ゆるキャラと言うんでしょうか、こういう系がお好きな方は1枚1,000円とキャラクターものにしては安いのでゲットしてみてはいかがでしょうか。 (2007.09.27)
2776今日も赤目の写真、と思ったんですけど、ベランダでこんなものが咲いていたので赤目は一回休みとします。

 
 

さて、これは一体何でしょう?答えは「向日葵」です。ヒマワリと言えば背の高い大きな花を付けるものだというイメージがありますし、実際この写真の花もそんな大きなヒマワリから採れた種を植えて生えてきたものなんですけど、芽が出たのが7月中旬だったこと、この植木鉢の土が良くなくて大抵の植物が枯れてしまう(以前大量に虫が湧いたので殺虫剤撒きまくったせいだと思います)ことなどでこんな貧弱なヒマワリになったんじゃないかと想像してます。それにしても、最悪の環境でもこうして形や大きさを犠牲にしてまでも花を付けるとは、自然の力には驚かされるものです。もしかして植物が地球上で一番たくましいんじゃないでしょうか。
あと、昨日は中秋の名月でした。というわけで、こんな写真も撮ってみました。

 

赤目の写真と同じく、3万4800円のバカチョンカメラをマニュアルモードにして、f8.0、MF=∞、シャッタースピード1/30、ISO50、AWBで最大望遠で撮ってみました。クレーターまで見えるとはちょっと驚きましたけど、満月になるのは明日のようですので、明日天気がよければもう一度撮ってみようと思います。では、今日はこの辺で。 (2007.09.26)
2775では赤目で撮った滝以外の写真をちょっとご紹介しましょう。食いしん坊の私としては、まず食べ物からです。ではどうぞ。

 
 
 
 
 

上から順に、「へこきまんじゅう」の売店、へこきまんじゅうを焼いてる手元、買って食べた焼き上がり(120円)、伊賀地方の名物草もちと赤目の名物赤ころを作ってる手元、買ってきた草もちと赤ころの詰め合わせ(900円)です。へこきまんじゅうは、一見鯛焼きのように見えますけど、実はサツマイモで出来てます。芋食って屁をこく、だからへこきまんじゅうということらしいです。サツマイモなので中に何も入ってない状態で甘くて美味しいので、ノーマルの120円がオススメです。あんこ入り180円とかクリームチーズ入り200円とかもありましたけど、何も入ってないのが一番美味しかったです。草もちは超もっちりで美味、赤ころは有名な赤福餅みたいな感じでこちらもあんこ好きなら満足できると思います。というわけで、赤目のお土産は安くて美味しいへこきまんじゅうと赤ころ、草もちで決まりです。 (2007.09.25)
2774昨日はふっと思い立って三重県と奈良県の県境にある赤目四十八滝に行ってみました。車のメーターで泉大津から100kmをちょっと切るぐらいでしたので結構近い自然スポットです。どんな所かというと、その名の通り渓流に沿って4kmほどの間にこれでもかというほど多くの滝があるという所です。入り口のオオサンショウウオセンターから一番奥の巌窟滝まで3.5kmほどのアップダウン(かなり急なアップダウンもあり、当然ハイヒールでは踏破不能)を1時間から1時間半で歩く(写真撮ったり昼食休憩したりしながらなので往復4時間ぐらいかかるかも?)というコースで、なかなか良い運動になります。というわけで、当然ながらいつものように写真を撮ってきましたのでご紹介しましょう。

 
 
 
 
 
 

なかなか綺麗な滝でしょ?シャッタースピード0.5〜1秒で撮ってみました。3万4800円で買ったバカチョンデジカメでもちゃんと撮れるものですね。最近のデジカメと違って液晶も小さいし、元々液晶を使わずファインダー覗いて撮ってるので帰ってパソコンで見るまでちゃんと撮れてるかどうか分からないんですよね。って、脱線しましたけど、こんな感じのやつがあと何本もありますので自然の中で癒されたい方は是非どうぞ。 (2007.09.24)
2773最近、腕時計をしてない人が増えましたね。携帯電話に時計がついてるから腕時計なんていらないということですけど、携帯電話を持ってない私はいつも腕時計をつけています。それにしても、なんでもかんでも携帯電話に機能を詰め込んで、携帯電話があれば何でも事足りる、逆に携帯電話が無いと困るし落ち着かないということをよく聞きます。挙句の果てに旅行で人里離れたところに行っても電波が届いてないといけないという強迫観念に囚われてるとか。もうね、病気ですよ。なんで人里離れたところで常に電話が使える状態じゃないといけないのか、理解に苦しみます。そんな人里離れたところに行くってのは非日常なわけで、日常から離れて非日常を満喫しに行ってるのになぜ電話が必要なのか。別に人跡未踏の地に行くわけじゃないんだから、万が一何かあって連絡をとる必要があれば公衆電話か地元の人の家にお願いすればいいだけのことです。私はこの独り言を毎日アップしてますけど、今まで国内にいてアップできなかったのは部屋に電話もない山の中のペンションに泊まった2日か3日のみで、あとはLANや携帯電話が無くてもなんとかなってるんですから、日本国内にいれば野宿やキャンプとか以外ならなんとか連絡が取れるんです。私がアップできなかった時でも、万が一の連絡にはペンションの電話を借りれば十分可能でした(さすがに記事のアップに電話を貸してとは言えません)から、経験上何らかの施設を利用可能な状況なら連絡は必ず取れるということです。というわけで、どこでも電波が届いてないといけないという強迫観念から脱却することを強く進言します。 (2007.09.23)
2772こんなニュースを見つけました。→CNNニュース
「「国際キログラム原器」が謎の減量50マイクログラム」と題されたニュースです。これぞ超常現象です。大槻教授、韮沢さん、出番ですよ。プラズマのせいなのか、はたまた宇宙人の仕業なのか...なんてことは無いでしょうけど、それにしても摩訶不思議な現象です。キログラム原器と公式複製との差が50μグラムあったそうですけど、二重の真空容器に収められ、三重に鍵をかけられた金庫に保管され、定期的に公式複製と質量比較するときにしか持ち出されないキログラム原器の重さが変わったのは本当に不思議です。「同じ時期に同じ材料から作られ、同じ条件で保管している複製には変化がなく、納得のいく説明がつかない」とのことですけど、キログラム原器の重量が変わったのか、公式複製の方が変わったのかも分からないということと、50μグラムは指紋が付いたぐらいの変化だということからすると、どちらかに指紋が付いたってことなんじゃないでしょうか。ちなみに、キログラム原器ってのはこんなやつです。

 

ガラスケースみたいなやつが二重の真空気密ケースで、その中にある小さな円筒形のものがキログラム原器です。長さや重さなんかの基準の中で唯一人工物が基準となっているものだけに、これが元で基準が変わってしまうことがないようにして欲しいものです、ハイ。 (2007.09.22)
2771では今日はこんな写真をご覧下さい。

 
 

出張で行った東京は銀座で撮った写真ですけど、プランタンの前あたりでレッドブルを無料配布するというプロモーションに遭遇、みんながドリンクの方に群がってる間に誰にも注目されてない可哀相なキャンペーンカーらしきものを撮ったというわけです。ローバーミニを改造した車で、後ろに大きなレッドブル缶が付いているという目立つものでした。いよいよ1週間後に迫ったF1日本グランプリに関連してのプロモーションなのかどうかは分かりませんけど、ルノーF1チームが古いマシンとはいえ今年のカラーリングのF1マシンをあちこちで展示してる(ルノーのプロモーションじゃなくてINGのプロモーションですが)んだから、負けじとトラックの荷台にレッドブルのマシンを載せてきて欲しかったですね。それにしても、レッドブルドリンク、イマイチ美味しくないんですけど...パクる元となったオロナミンCの本家本元である日本で売れるのか?と思うのは私だけじゃないはずです。 (2007.09.21)
2770一昨日、出張で東京に行ってたんですけど、仕事が思いのほか早く終わって帰りの飛行機まで4時間15分もあるという状態に。私は大阪の南部に住んでるので関西空港を利用すると非常に便利なんですけど、如何せん関空離発着の便が少なく、羽田からの関空行きは昼の13:30の次は20:15なんです。というわけで、伊丹行きでもいいかと思って有楽町から浜松町へ移動、16:11に浜松町のANAカウンターに着いたんですけど、17:00の便への変更は50分前までということで1分の差でできませんでした。しかたなく18:00の便へ変更したんですけど、そのままモノレールに乗っていつものごとくJAL側である第一ターミナルで降り、第一ターミナルでしか売ってないお土産を買って、てくてく歩いて第二ターミナルへ移動したらANAの搭乗口に着いたのが16:44。さっきは1分遅れで変更できなかった17:00の便に今度は1分前ギリギリで変更でき、無事17:00の伊丹行きに乗れたわけです。それにしても、16:00の時点でまだ有楽町から徒歩5分ぐらいのところにいたのに、途中第一ターミナルでお土産を買ったにも関わらず16:45のチェックインまでに第二ターミナルに到着できるって、羽田空港も福岡ほどじゃありませんけどアクセスがいいですね。伊丹到着後は、定刻の18:05より2分早く着いたんですけど、ギリギリでの変更だったので後方座席だったこともあって18:10のリムジンバスが目の前で行ってしまい、18:23のモノレールで阪急、地下鉄と乗り継いで難波に到着したのが19:00過ぎ。18:10のバスが渋滞無く順調に難波に到着していたら18:50ぐらいだったでしょうから、乗り換え2回という不便なルートにしてはスムーズに着いたと思います。今まで伊丹はバスというイメージでしたけど、地下鉄、阪急、モノレールという乗り継ぎも時間が読める分便利かもしれません。ただ、乗り換えが多くその分ロスするせいでチェックインの1時間前に難波を出る地下鉄に乗らないといけないので、堺以南は当然として難波を起点に考えても伊丹より関空の方が早いということになります(難波〜関空間は南海の急行で乗り換えなし43分、改札〜チェックインカウンター間1分)。なのに関空は不便と言われるということは、空港利用者の多くは梅田以北に住んでる人たちってこと??? (2007.09.20)
2769では今日も清洲城関連の写真を。

 

「交響曲 信長」と書かれたCDです。清洲城の向かいにあるお土産屋(?)に売ってました。ホトトギスが鳴かぬなら殺してしまうような人を題材にした交響曲がどんな感じなのか聴いてみたい気もしますけど、こういうのはガッカリお土産と相場が決まってますので手を出しませんでした(笑)。織田信長の子孫だというスケートの織田君に是非この交響曲で滑ってもらいたいものです(単に聴いてみたいだけというのはナイショです)。 (2007.09.19)
2768今日は昨日の清洲城で撮った別の写真をご覧いただきましょう。

 

これは清洲城の中に展示してあった鎧兜を観光客が着てるところです。体験イベントで鎧兜を作れるというのを定期的にやっているそうで、その際にアルミ缶なんかを再利用して作ったレプリカを自由に身に着けられるというものです。ちなみにこの子は偶然居合わせた一般客で、ガイドのおじさんが「着てもいいですよ」と言うと間髪入れずに「着たーい!」ということでこうなったわけです。写真はポーズを取ってもらったところですけど、ノリのいい子で助かりました(笑)。このように火縄銃や刀なんかも自由に振りまわせるようになってましたし、幟を背中にくくりつけて走り回ることもできます。入場料の300円だけでこういう体験もできますので、名古屋方面へお越しの際はちょっと足を延ばして清洲城に行ってみてはいかがでしょうか。周辺に無料駐車場がいくつかありますのでマイカーでも気楽に行けますよ。 (2007.09.18)
2767F1ベルギーGP、終盤にきての超高速3連戦(富士も超高速と思ってそう書いてます)の第2戦ですけど、モンツァから一転、フェラーリが余裕のワンツーフィニッシュ。次の富士はマクラーレン有利と言われてるみたいですので、速さを取り戻してきたフェラーリとの高速バトルが楽しみです。
では今日のお話です。今日はこんなまず写真をご覧いただきましょう。

 

またお城かよって感じですけど、別に私は城マニアじゃありません。さて、これは何城でしょうか。答えは「清洲城」です。愛知県清須市(旧清洲町)にあるこの清洲城、もちろん織田信長ゆかりの城です。東海道新幹線で東京(名古屋)から大阪へ向かってると名古屋を過ぎて10分弱で右手に見えます。新幹線の線路からすぐですので大きく見えると思います。私は以前清洲町に住んでたことがありますけど、私が住んでるときにはありませんでした。何とこの城は平成にできた城なんです。実際の清洲城があった場所は五条川を挟んで向かいなんですけど、新幹線に近すぎたのか今の場所にででーんと建てられたようです。ちなみに、本物の清洲城は現存してませんが、名古屋城御深井丸の西北櫓に清洲城の古材が使われていて「清洲櫓」と呼ばれてます。で、この新しい清洲城、実家に近いにも関わらず一度も行ったことが無かったのでこの前実家に帰ったときに行ってみたというわけです。300円というリーズナブルな入場料でしたけど、内容もリーズナブルだったのはナイショにしときます(笑)。 (2007.09.17)
2766長らく続いた和歌山シリーズはひとまず終了です。というわけで、今日は全く別の話です。
先日、仕事でワイヤーロープによる積荷転落防止柵の設計をしようと思ったら、ロープの吸収エネルギーを算出するのに4次方程式を解かないといけないことが判明。で、解き方を調べたらフェラーリの解法というものがありました。いやぁ、目から鱗が落ちるとはこのことだと関心しましたねぇ。なんでこんな方法を思いつくかなってぐらい明快な解法、お見事です。簡単に書くと、
ax4+bx3+cx2+dx+e=0 という4次式を、x4+Bx3+Cx2+Dx+E=0 と変形し、x=y−B/4を代入して整理すると
4+py2+qy+r=0 という3次の項の無い形になります。ここで、p=C−3B2/8、q=D−BC/2+B3/8、r=E−BD/4+B2C/16−34/256 です。
この式をy2に関する2次式とみて、更に補助定数 t を導入して完全平方形にすると・・・
長いので詳しいことは数学系のサイトに譲るとして、結果的に導入した t に関する3次式、t3+p/2・t2+(p2/16−r/4)・t−q2/64=0 の解を t1、t2、t3として、u=√t1、v=√t2、w=√t3とすることで、
1=u+v+w−B/4、x2=u−v+w−B/4、x3=−u+v−w−B/4、x4=−u−v+w−B/4 と解が求まる。ただし、u・v・w=−q/8 となるように w の符号を適宜変更すること。
という方法なわけですけど...端折ってるので感動しませんか。まあ、検索するなりなんなりして感動してみてください。ちなみに途中で出てくる3次方程式の解法も感動ものですので見てみてください。ただしこちらは虚数の概念が出てきますので、高校の数学をサボってた人には理解不能かと思われますけど。で、この3次方程式と4次方程式を解く式をせっせとExcelに打ち込んで無事4次方程式の解を得るシートが完成したというわけです。っていうか、4次方程式までは解の公式がこうやってあるわけだから関数として組み込んでおいてくれよと思ったんですけど、私は何か間違ってますか? (2007.09.16)
2765では今日も和歌山の写真です。今日はこれ。

 

スーパーで売ってたんですけど、「ふりだし」です。ネットで調べてみると普通に「鰹ふりだし」とかヒットしますので特に珍しいものじゃなさそうですけど、料理に明るくない私としては見た瞬間双六の「ふりだしに戻る」を思い浮かべたのは言うまでもありません。というわけでパシャリと撮ったんですけど、30回分で859円というところにも微妙に反応したりしてます。なんか高いような気がするんですけど、1回当りにすると30円でお釣りがくるわけでむしろ安いのか?という気にもなります。が、そもそも30回って何を基準に30回?というのも気になるところです。写真では比較対象が無いから判りづらいですけど、まあまあ大きいものでした。が、料理番組なんかで一番出汁作ったりするときに入れる鰹節の料から想像するとこれで30回もあるのか?とも思います。と、普段料理をしない私にとっては不思議満載の箱だったと、まあこういうわけです、ハイ。 (2007.09.15)
2764では今日も和歌山シリーズです。今日はこれ。

 

「くじらの耳くそ」と書いてあります。明石家さんまで有名になった奈良の「鹿のフン」、No.1521で紹介した島根の「ゴリラの鼻くそ」と同じような商品ですね。で、このくじらの耳くそは一体何なのかというと、書いてあるとおり「焼き岩のり」だそうで、鹿のフン、ゴリラの鼻くそがお菓子だったのとはちょっと趣の異なるお土産です。というわけで、和歌山に行ったらこの「くじらの耳くそ」をお土産にどうぞ。 (2007.09.14)
2763安倍総理の辞意表明、びっくりしましたねぇ。次は誰がやるんですかね。
さて、では今日のお話です。またまた和歌山の写真ですけど、和歌山と聞いて最近思い浮かぶものと言えば和歌山ラーメンではないでしょうか。というわけで、お約束の1枚を撮りましたのでご覧下さい。

 

商店街を歩いててたまたま入った店のラーメンですけど、店の名前は忘れてしまいました。チャーシュー麺です。見た感じメッチャ濃そうな感じがしますけど、食べてみると意外とあっさりした感じで美味しかったです。客は私たち夫婦の他には若いカップルが1組だけ。店内はレトロな雰囲気にしてありましたし商店街のラーメン屋さんとしては結構清潔な感じでしたけど、肝心の商店街にほとんど人がいないせいか店もガラガラでした。有名店とかだと混雑してたりするんでしょうか。事前に調べずに行ったのが失敗だったかもしれませんけど、広島でのお好み焼き同様、多分どの店に入ってもそれなりに美味しいんだと思います。というわけで、定番の和歌山ラーメンでした。和歌山シリーズ、まだまだ続きますよ。 (2007.09.13)
2762まだまだ和歌山の写真、続きます。では今日はこの2枚をご覧下さい。

 
 

首大仏のある無量光寺のすぐ向かいに建ってた個人住宅なんですけど、なかなか立派な家です。が、この家の入り口に下の写真のような立て札があったんです。「人の棲む家」って、普通の家は須らく人が棲んでるんですけど(笑)。誰向けに宣伝してるのか分かりませんけど、全く人のいないところにポツンと立て札立ててもねぇ。まあ、こうして私が反応したんですから、立て札効果は一応あったわけですけど、あまり効率的ではありませんね。で、この家の感想。建屋はいいけど、一応観光客が来る可能性のある立地なんだからもう少し庭まわりをなんとかした方がいいんじゃないの?ってところでしょうか。 (2007.09.12)
2761では今日のお話です。談合事件で木村元知事の判決が出た話題の和歌山の写真です。今日は一昨日まで何回か出てきた和歌山城。ではご覧下さい。

 

天守閣周辺に広いスペースがなくて引いた写真がイマイチ撮り難いんですけど、まあこんな感じです。最上階が結構広くて、これならもう一層作れたんじゃないの?と思いました。高い建物があまり無い和歌山市ですけど、小山の上にある天守閣からはその市内が一望できます。天守閣を取り巻く櫓内部にも登れますので、そちらの趣味がある方は是非どうぞ。 (2007.09.11)
2760F1イタリアGP、FP3でライコネンがクラッシュした影響があったとはいえ、マクラーレンの速さが際立った結果でした。ライコネンは5番グリッドからのポディウムでしたけど、マッサのリタイヤはフェラーリにとって痛かったでしょう。何が起こったんでしょうかね。で、今更なんですけどFP3のライコネンのクラッシュについてフェラーリの発表で一つ腑に落ちない点があるんです。発表によればライコネンのクラッシュはドライビングミスによるものだとのことですけど、リプレイを見る限りライコネンがブレーキを踏んでハンドルを目一杯切ってるにも関わらずフロントタイヤは回ったまま(ブレーキが利いてない)だし、左フロントは全くステアリング操作に追従して無いんですよね。キャプチャをご覧下さい。

 

ね?ステアリングを目一杯左に切ってるのに、右フロントはちゃんと左向いてるのに左フロントは真っ直ぐ向いたままです。これはまだウォールに激突する前ですからマシンはダメージを受けてません。なのにステアリングが機能して無いんです。まあ、カメラの角度の関係で左フロントが切れてないように見えるだけなのか、あるいはF1マシンはこういうステアリング特性で作られてるのかもしれませんけどね。なんにせよ、チャンピオンシップを盛り上げるためにも(もう時既に遅しですが)、今週末のスパではこういうことが起こらないようにしっかりしてもらいたいものです、ハイ。 (2007.09.10)
2759では今日も懲りずに和歌山の写真です。今日のはこれです。

 

一体何でしょうか。仏像の首だけですけど、けっこう大きいことが写真からでも分かると思います。実はこれ、大仏の首なんです。こちらも和歌山城から歩ける距離にありました。なんでも、大仏を作ろうとしたけど資金がショートして首だけで終わってしまったとのことで、結構珍しいものだと思います。奈良の東大寺には大仏の鼻の穴をくぐれるアトラクション(アトラクションと呼んでいいのかどうかはこの際問題にしないことにしましょう)ってのはありますけど、あれも鼻の穴と同じ大きさの孔が柱に開けてあるだけのことですので実物ではありません。でもこの和歌山のやつは本物の首ですからね。無量光寺というお寺にあったんですけど、和歌山城から歩ける距離&無料駐車場が併設されているにも関わらず、私たち夫婦以外には誰一人いませんでしたから穴場スポットなのかもしれません。和歌山に行ったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 (2007.09.09)
2758では今日も和歌山で撮った写真をごらんください。

 
 

今日は勝海舟の寓居地です。昨日の徳川吉宗と同じような石柱ですけど、吉宗より立派な感じがするのは後ろにある大きな石のせいでしょう。で、相変わらず石柱があるだけで、その敷地には昼間っからシャッターが下りっぱなしのお店(ファミリーショップという看板が見えるかと思います)が建ってます。和歌山には観光資源を有効に活用しようという気はさらさら無いようです。まあ、世界遺産の熊野古道がありますし、伊勢湾の方へ回れば那智勝浦、紀伊半島先端の方には白浜や串本なんかもありますから、和歌山市中心部に観光客を呼ぶ必要は無いという考えなのかもしれませんけど。でもなんかもったいないですよね。 (2007.09.08)
2757では今日は先月の盆休み中に行った和歌山で撮った写真をご紹介しましょう。和歌山と言えば、観光のキャラクターにも「吉宗くん」として使われている徳川8代将軍の吉宗公です。将軍に成り上がる際にいろいろ黒い噂がある人ですけど、時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」ですっかりいい人という印象があります。その吉宗の生家跡が和歌山城に程近いところにありました。

 

これがその生家跡を示す石柱です。右に傾いているのは気づかなかったことにするとしても、地元の名士の誕生の地がこんな傾いた石柱で紹介されてるとは、以前ご紹介した熊本の宮本武蔵旧居跡に匹敵するぞんざいな扱いじゃないでしょうか。囲ってあるフェンスも倒れかかってますし、なによりドピーカンの日の昼間だというのに陰になってます。真夏だから涼しくていいねぇなんて思えるかもしれませんけど、冬にこれを見たらなんともみすぼらしい感じがするんじゃないでしょうか。で、その生家跡ですけど、引いて撮った写真がこれです。

 

「生家がこんな状況じゃ、そりゃ将軍様も暴れるわな」って感じの小さな民家になってました。和歌山城には観光客がけっこう来てたのに、この吉宗の誕生地には写真のとおり人っ子一人いませんでしたから、もしかしたら妥当な扱いなのかもしれませんけど...一応吉宗公は観光の目玉になると思うので、もう少し整備して探索マップを作るとかすればいいのにと思った夏の昼下がりでした。 (2007.09.07)
2756なんか建築基準法が突如とんでもない内容に改正されて、建築業界は上を下への大騒ぎだそうです。6月20日から適用がスタートしたらしいんですけど、建築確認申請が全く下りないどころか提出すら出来ない状態が続いていて、7月、8月と住宅の着工件数が激減してるとか。このままではGDPの値にも影響を及ぼすという大事になってるようです。原因は国交省が無能なくせに権利行使欲出しまくりだからだとか。突然、建築確認申請に必要な書類なんかをこれまでより大幅に増やし、かつ厳格化する内容に建築基準法を改訂し、しかもその改定内容をパブリックコメントで意見収集したのにそのコメントを公開しないで意見を握りつぶしていきなり改訂したものの、公表は施行日前日の6月19日、翌日の施行日に法文が全て揃っていないという不手際、とりあえず出された法文も間違いだらけで度重なる訂正の繰り返し、更に悪いことに基準を改定したのに解説書を出さなかったのでどう解釈するのか全く判別不能だったということです。で、2ヶ月経った8月10日にやっと解説書を出したけど内容が曖昧なままで、説明会を順次開くことになったけど8月末日時点でまだ開催されてない(1回目の東京説明会が9月5日)から建築確認申請出す設計事務所も、確認申請を受理する役所側も何をどうやっていいのか全く分からず申請の8割とか9割を却下してる状態だそうです。あと、申請が受理されても今までの2倍〜3倍の時間がかかって、かつ今までは不備や間違いがあったら差し替えで対応できたのが、差し戻してまた一からやり直しという対応だそうで...専門的過ぎるので一般の人にも分かりやすく例えると、
定期券を買いに行きました。
前回までは窓口でスッと買えたのに、規定が変わったため
  • 住民票
  • 戸籍謄本
  • 印鑑証明
  • 実印
  • 親類縁者を入れた家系図
  • 家から駅までの経路図
  • 家から駅までの移動手段
  • その他必要書類
を揃えて出さないと買えないと言われたけど、「親類縁者ってどこまでの範囲?」と聞いても「規定を読んで判断してください」と言われ、「その他書類って何?」と聞いても「規定を読んで判断してください。我々も規定に明記されてないからよく分からないんです」と言われ、「親類縁者の家系図とか経路図とか移動手段なんて必要なの?」と聞いたら「規定に書かれてますから。我々も不要だとは思うんですけどね」と言われ、それでも何とか2週間ほどかけて必要書類と思われるものを揃えて窓口に行ったら「規定が訂正されてますので再度確認してください」と追い返され、それでもめげずに更に2週間かけて必要書類を揃えて持っていったらようやく受理されたけど、「審査して定期券を発行します。いつになるかは分かりません。1ヶ月ぐらいは覚悟してください。書類に誤字など間違いがあれば申請からやり直して下さい」と言われている状態。
というわけです。まあ、こんなワケワカメな状態になってる原因は国交省が机上の理想論を振り回して現場での実務に全く通じてなかったという無能ぶりを発揮したせいだということですけど、個人の戸建住宅やマンションの着工がパッタリ止まってしまったこの2ヶ月のうちに事務所をたたんでしまった設計士もいるようで、日本の景気への大きなマイナスポイントであることは明白です。さて、この大失態をどう収集するんでしょうかね、国交省は。 (2007.09.06)
2755今日はとあるお土産屋で見つけたこんなものをご覧下さい。

 
 

タオルにこんな絵が印刷されていました。一体誰向けのお土産なんでしょうか。これがあったところはミシュランのガイドブックで三ツ星になってる観光名所です。ということで、当然外国人観光客が大勢いました。外国人の方々はこれを見てどう思うんでしょうかね。日本はそっち方面を売りにするんだということならいいですけど、児童ポルノ対策で超後進国なことからもへんな誤解を招く可能性は十分あります。あまり日本の評判を落とさないよう、お土産屋さんといえども配慮して欲しいですね。 (2007.09.05)
2754こんなニュースを見つけました。→フジサンケイケイビジネスi
「経団連サマータイム終了 省エネ効果を実感」と題されたニュースです。経団連が8月1日から31日までの1ヶ月間独自に実施していたサマータイムの実験が終了したということで、記事によれば「経団連は、全国一斉にサマータイムを導入すれば、省エネ、消費の両面で大きな効果を期待できるとし、政府に導入を求めていく方針だ」とのこと。が、経団連が省エネできる理由、あるいは実験の効果として挙げているのが
  • 帰宅時間が早くなって家族団らんの時間ができた※全国一斉導入で効果消失
  • 定時退社を励行したので(会社での)余分な冷房をしなくて済んだ※定時退社励行だけで達成可
  • 家ではほとんどエアコンを使わず猛暑を乗り越えた※国民の我慢だけで達成可
  • 始業時間を早めたので企業や官庁からの電話や来訪者が無い時間が1時間増え仕事がはかどった※全国一斉導入で効果消失
  • 地域のボランティア活動に参加できた※全国一斉導入で効果消失
  • 子供と一緒に夕食を食べることができた※全国一斉導入で効果消失
だそうですけど...経団連って、アホ?能無し?ここに挙がっている理由や効果は、全て赤字で示したように「時差出勤」と「定時退社」の恩恵です。サマータイムの恩恵は皆無。なのにこの理由と効果をもって「政府にサマータイム導入を求める」って、こんな無能どもが日本経済団体連合会を名乗ってるとは、そりゃ日本の経済はいつまでたっても二流のままですよ。サマータイムを導入すれば他の企業や官庁の始業時間も経団連と同じように1時間早まるし、子供が夕食を食べる時間も1時間早まるし、とにかく日本中が1時間早まるんだからサマータイム制実験開始前と全く同じ状況になる、つまりサマータイムを導入していない時と何も変わらないってことが全く理解できていないアホが雁首並べてるのが経団連っていうことです。サマータイムを導入してもしなくても1日が24時間であるのは変わらないし、就業時間が1日8時間(経団連は朝9:30〜夕方5:00までの6時間半ですが)なのも変わらないんですから、サマータイムを導入しても全く、一切、な〜んにも変わらないですよ。唯一変わるのがサマータイム導入前よりも家に帰った時の気温が高いってことだけです。これでどこが省エネになるんだか。こんなバカで無能な野郎どもが旗振り役してるうちは日本の経済は回復しないと断言しておきましょう。 (2007.09.04)
2753額賀財務大臣が就任直後から理解を示すなど、法人税減税の話が出ています。所得税の恒久的定率減税は景気が回復してきたからと廃止になりました。政府は定率減税を廃止したけどその分所得税減税をしたので一緒と言ってますが、実際は国と地方の取り分の比率を変えただけで、所得税を減らした分を丸々住民税の増税にしましたので、実際には所得税と住民税の定率減税を廃止しただけの増税です。個人に対しては景気が回復してきたから増税なのに、法人に対しては景気が回復しているのに減税って、税制の矛盾だと思うんですけど。それに法人税は赤字を何年も付回してなんだかんだ理由をつけて払わなくてもいいようになってるじゃないですか。過去最高の利益を上げている銀行が過去の赤字分を理由に免税されているというわけの分からんことを一切廃止し、赤字だろうがなんだろうが絶対に法人税を払わないといけないなら減税してもいいですけどね。赤字でも社会インフラを使っているのには変わりないんですから。あと、減税率も売り上げに対する社員への給与支払いの割合に応じて税率を決めるというのはどうでしょうか。社員により多く給料を払えば減税率も大きくなると。そうすれば、税金で取られるより社員に給料として払おうという会社も出てきて、どこかでバランスするはずです。とにかく社員の給料を増やさないと内需は絶対に拡大しないわけで、内需が拡大しないと絶対にデフレを脱却できないんですから。このままだとスタグフレーションとなるのは目に見えてます。今こそ税制面からの強制的な構造改革を主導してほしいと思うんですけど、ダメでしょうかね? (2007.09.03)
2752先日本屋さんでヒーロー特集みたいな子供向けの雑誌があるのを妻が見つけました。仮面ライダーとかウルトラマン、スペクトルマン、ミラーマン、ライオン丸なんかの懐かしいキャラをペラペラ捲りながら見てたら、こんな見たことも無い驚きの名前のヒーローがいました。

 

彼の名は「突撃ヒューマン」。ヒューマンってあんた、人間ですがなと突っ込んだのは言うまでもありません。登場する際に「I'm human.」とか言いながら登場してくれたら面白いんですけどね。で、敵を倒し損ねて街を破壊するだけ破壊しといて立ち去るときにも一言「I'm human.」(笑)。で、街の人々に「おまえ、人間ちゃうやん!」と総突っ込みされると。まあ、子供には通じないと思いますけど。ちなみに「I'm human.」ってのは直訳すると「私は人間です」で、意味は「だからミスもする(神ではないんだから)」という意味です、ハイ。 (2007.09.02)
27519月1日、防災の日です。毎年この日は防災訓練をやっていた記憶があります。小学校〜中学校にかけてでした。今はどうなんでしょうか。大人になってからは全くやったことがない防災訓練ですけど、動きが鈍くなってくる中年過ぎの今、子供たちよりむしろ訓練する必要があるのではないかと思う次第です。
さて、では今日のお話です。防災つながりということでこんな話題を。災害では自衛隊や各国軍隊が救援・救助、災害復旧作業をします。その際、ほぼ例外なくみんな制服というのか軍服というのか、いわゆる迷彩服で作業してます。あれって危険だと思いませんか?私は軍事オタクでもありませんし、戦争モノの映画が好きとかいうこともありませんので迷彩服の意味を明確には知りませんが、あの模様と”迷彩服”という名称から考えるに保護色とか擬態色とかを目的としている、要するに目立たないための服だと思うんです。戦場では敵の目を欺くとか秘密裏に行動するとかいったことがあるので理想的でしょうけど、果たして二次災害とかが懸念される災害現場で周囲の目を欺くための迷彩服が必要なんでしょうか。仮に二次災害が発生してしまって、迷彩服を着ていたせいで発見が遅れて助かる命が助からなかったとかなったらどうするんでしょうか。というわけで、災害復旧とか救助とかで自衛官が着る服は、いざといときにも見つけやすく、被災者からも救助隊だということがハッキリ分かるように蛍光色のどぎついイエローとかショッキングピンクとかにしてみてはいかがでしょうか。もちろんヘルメットや作業靴や手袋なんかも全て含めて。海外へ救援に行くときはその背中には大きく日の丸&JAPANの文字入りで。ダメ? (2007.09.01)
2750結局更新しました。まだまだ続けるつもりのようです。で、昨日までの50話を過去ログに移しました。興味のある方はご覧下さい。
では今日のお話です。昨日は久しぶりに東京出張だったんですけど、ANAを利用したにも関わらず帰りに羽田空港第一ターミナルに行ってみたんです。そうしたらこんなものが展示されてました。

 

そう、F1マシンです。カラーリングでお分かりと思いますがルノーのマシンです。形からすると一昨年のマシン、R25に去年のノーズ付けたやつ?って感じで、なんか「いつのマシンだよ!」と思わず言いそうになるものでしたけどね。そのせいなのか、あるいはF1自体の知名度が低いのか、ほとんど誰も見向きもしてませんでした(悲)。大型のモニターではフィジケラやコバライネンも登場してルノーの(というかスポンサーのINGの)プロモーションしてましたけど、誰も足を止めないんですよね。おかげで好き勝手に写真撮れました。まだ展示してると思われますので、そちら方面が趣味の方は行ってみてはいかがでしょうか。 (2007.08.31)