第5次ヨーロッパ遠征 〜今回はスコットランドでウィスキー漬け?〜 2008年12月11〜16日
                    〜 フルスコティッシュ・ブレックファーストに舌鼓♪ 続いてボウモア蒸留所。そしてエジンバラへの長旅 〜


さて、昨日は布団に入ったら・・・・8時半に起こされるまで熟睡してました、やばいw
朝ごはんの時間がなくなるー(汗)急いで身支度をし、朝食ルームへ。

朝御飯はフルブレックファースト(スコティッシュ・ブレックファースト)
非常にボリュームがあって、美味しくて、幸せ♪


(上写真左:まずはシリアル)(上写真右:その後来ましたメインの数々♪)

ここでkazukun「ブラックプディング」を初体験。味はミスドのパイに似てる・・・かな?
美味しく頂きました♪

ゆっくりご飯を食べて、その後荷造りをしたらもう時間。
あわててボウモア蒸留所へ行ったはいいものの・・・・DVDシステムの故障でビデオも見れず。
ビジターセンターとショップのみ(あ、試飲はさせてもらいましたw)


(上写真左:ボウモア蒸留所外観)(上写真右:オリジナルの水差しと試飲のウイスキー♪)
←ブラックボウモア

ここでは記念品でアイラのウイスキーフェスティバル限定800本のボウモア8年を衝動買い。
ま、一つくらいはメモリアル買わないとね。80ポンドは高かったけど・・・・orz
(後でクリスティーンに聞いたら「800本は多すぎてスペシャルじゃない、200本くらいがスペシャル」だそうな(^^;;)

ホテルに戻ったらクリスティーンが迎えに来てくれました。ゲストハウスとはここでお別れ。
ほとんど話をすることもできなかったゲストハウスのご主人達、またいつか行けることを願っています・・・。

←ブルイックラディ蒸留所入り口にて

さて、今回の滞在で最後に向かう蒸留所は「ブルイックラディ蒸留所」です
日本でも有名なジム・マッキュワンのいる蒸留所・・・・なのですが
本日は自身がブロデュースした施設のオープニングイベントに参加するためスイスにいるとか。残念。
ここでは入場料5£を払って入場。デンマークの人と二名でのガイドツアーです。


(左:ブルイックラディ蒸留所  右:見学中に上のほうからガイドさんを見る(笑))

至る所にCCDカメラが設置されています。日本に帰ってみてみなさい、同じ風景が見えるから、だって。
さて、ブルイックラディ自体はピートの弱いウィスキーを製造していますが
オクトモアというハイピーテッドなウイスキーも生産しています。欲しかったのですが在庫無いとの事・・・・。
仕方なくグラスと欧州では普通に売られていると思われるがミニチュアボトルをお買いあげ。


(上写真左:ブルイックラディ蒸留所の貯蔵庫(?) 右写真:売店には今年リリースのPC7が大量に(笑))

最後に瓶詰め工房を見学した際に期間研修生で働いているという日本人を発見!
吉田さんという方でしたが沖縄でバーをしていたそうですが、今はお店はお休みしていろいろ回っているそうです
「業界関係者じゃない日本の方がくるのは結構珍しい」らしいですw

ここでも色々貴重な経験をさせていただきました。
でも、ラフロイグ、キルホーマンで感じたあのフレンドリーさは若干落ちるかな。(あれは特別すぎ?(笑))
でも、凄くいいところでした。でも通常通りここだけはお金取られたけどね(笑)。


(上写真左:虹です♪ 右:美しい入り江。でも、写真にすると、なんか違う(汗))

(上写真左:アイラ島の突端付近。波が凄い!)(右写真:道路わきには羊がいっぱいいました♪)

さて、その後クリスティーンが車をとばして案内してくれたのはアイラ島のさきっぽ。
凄く眺めのいい岬を見学させてもらい、また一気にフェリーターミナル方面へ。
途中の道では何度も美しい虹に遭遇。半円形の見えたのは本当に初めて。ハワイ、グアムに引き続き
海外での虹はきれいでした。

 
(上写真左:カリラ蒸留所。右写真はクリスティーンと車。本当にお世話になりました!)

最後にカリラ蒸留所を外から眺めて写真を撮って。
ポートアスカイグに着いたらあとはフェリーに乗るだけです。
名残惜しいですが、ここでクリスティーンともお別れです。
次は子供を連れてきなさい、だって(笑)

 
(上写真左右:フェリーの中のカフェテリアとステーキパイ&チップス!)

しかし、本当に居心地のいい島でした。
誰もが手を振ってくれて、きさくで。治安もとてもいいと思いました。

そんな、とても素敵な思い出をたくさん乗せて
フェリーに乗って次の目的地、エジンバラへ向かいます。

フェリーは揺れもなく順調に航海を続けました。中にはパブとカフェテリアがあって
お昼を食べていなかった私はカフェテリアでsteak pieを頂きました。
しかし、量が尋常じゃなく多い、ビックリ。おなかいっぱいになりました。

船は定刻通りにケナクレイグの港に到着。
そこからはバスに乗り継いでグラスゴーへ。kazukun爆睡(笑)
何でまたこんなにってくらい、よく寝たよ(笑)消灯しながら走るからだよね、きっと。

 
(上写真左:鉄道のチケット、右はスコットレイルの通勤型列車)

バスもほぼ定刻通りにグラスゴーのブキャナンバスターミナルに到着。
今回はこのままエジンバラに向かいます。その為直接queen'sストリート駅からエジンバラ行きの鉄道に乗ります。
所要時間約50分。何ともはや、長い移動です。

電車の車内は近代的な近郊型車両。順調に走り、エジンバラ・ウェイバリー駅に到着です。
駅の側にある「ロイヤルブリティッシュホテル」が本日のお宿。
ウェイバリー駅はバリアフリーとはとても呼べない急な階段を上る駅でした。

 
(ロイヤルブリティッシュホテル。悪いホテルじゃないんだけど、欧州の標準的ホテルってのはみんなどうしてこうも古いのか(笑))

入ったお部屋はこの旅で一番狭い部屋・・・・がっくり。
でもまあ、大都市圏でこれだけの立地だから仕方がない。

ホテルの宴会場ではクリスマスパーティーが夜中まで行われていて着飾った老若男女が踊っていました
最後まで残っていたのはやっぱり若い人みたいだけど。しかしこっちの女の人は本当に「ドレス」着るからなあ、凄い
こういう衣装が似合うのがうらやましいねw

色々整理していたらもう2時に・・・おやすみなさいっ

つづく。


 その1へ戻る

 その2へ戻る

 その3へ戻る

 その4へ戻る

 その5へ戻る

 その6へ戻る
  
海外旅行トップへ戻る。

旅行記インデックスへ戻る

ページトップへ戻る