さすがにPC-9821Cxも老朽化には勝てぬようになり、NEWマシンを検討してたんですが、なにぶん金がないという状態で無期延期状態だったのですが。1999年末に友人よりマザーボード、CPU、ケースを頂いて一気にNEWマシンの製作にとりかかりる事にしました。
使用した品はほとんどバルク品です。どうせ自作ですしパッケージ品を買う意味がないですから、当然金銭的な意味もありますけど
CPU K6-III 400MHz
family 5 model 9 step 1AMD CPUファン 型番不明 Cool Master SDRAM PC-100 128MB CL2 8ns マザーボード EP-MVP4A
[2000/3換装] EP-MVP3G5EPOX HDD DPTA-371360 Rev P740
7200rpm UltlaDMA66 13.6GBIBM HDDヒートシンク 5インチベイ取付用 ファン付 CD−ROM CD-540E Rev 1.0A 40倍速
6.0MB/sec.max , 4.6MB/sec.averageTEAC ビデオカード [2000/3増設] AGP-V3800
TNT2 SGRAM 32MBASUS サウンドカード Sound BLASTER 16 AWE32 ISAバス CREATIVE FDD 2モード * 2 NEC MITUMI ケース ATX 250W電源 ミドルタワー
5インチ*3 3.5インチ*3AMD K6-III 400/450MHz は1999年2月に、PentiumIII(Katmai) 450/500MHz とともに最速を目指してデビューしたCPUです。この記事を書いてる時点で1年前の話ですが、すでに世の中は800MHzになっています。21世紀を迎えるころにはどうなってるんでしょうね。
K6-III 400MHz FSBクロック 100MHz L1 キャッシュ 64KB(32/32) L2 キャッシュ 256KB L2 キャッシュクロック 400MHz(等倍) 製造プロセス 0.25μm コア電圧 2.4V I/O電圧 3.3V 動作温度 0〜65度 K6-IIIの長所は整数演算能力が高く、短所は浮動小数点演算能力が低いことです。世間的にはビジネスアプリケーション向きで、3Dを駆使したゲームなどは弱いといわれています。ということは多分CADにも向かないと思います。
それらの弱点を補うため、3D Now!という命令が組み込まれています。しかしソフトが対応していなければ意味がないのも事実です。以下が対応一覧ですが私には何がなんだかさっぱりです。
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