自分でも覚えきれないので設定項目などをメモ書きしてます。
なおここで のマークがあるのは、98シリーズのみのContentsです。その他は、Windowsです。
ご存知 Microsoft ですが ソフト を 再インストール すると、ほかのMicrosoft製品に影響が多大に出ることがあります。大体修正モジュールはありますが、大勢に影響が少ない変なトラブルがちょこちょこ出ますので再インストールは控えましょう。(例を出すときりがないので控えます。)
これは OS である Windows 95 の Systemファイル(共有)をいじっているため? だと考えられます。ではどうすればいいでしょう。
私の結論として 全部最初からつまり Windows 3.1 から再インストールするのがお勧めです。そうすればさすがにトラブルはほとんどなくなります。ここで注意するのは再インストールの順番を間違えないことです。以下我が家の場合(細かな修正モジュールは省きます。)
Windows 3.1 --- Windows 95 --- Plus! for Windows 95 --- Office 97(IME97) --- Windows 95 Service Pack 1 --- Internet Explorer 4.01
みて解るとおり古い順に順序良くということです。 Internet Explorer 4.01は 3.02からの上書きでないほうが良いでしょう。カスタムでインストールしてチェックをはずしておきましょう。一度これを1日掛かりで行えば(実際にはもろもろ含めて3日掛かりましたけど)後は楽になります。たとえば Office 97 を 再インストールしたら
--- Office 97(IME97) --- Windows 95 Service Pack 1 --- Internet Explorer 4.01
と順番に再インストールします。何か変なことが起きたときは、お試しください。個別にその都度それだけを修復しているとそのうちにボロボロになっているかもしれませんので。
1998年 Windows98 を導入しましたが、HDDの空きも無かったのでトラブル阻止も考え一から再インストールを狙いましたが,なぜか Windows 3.1 からの直接アップグレードではハングアップしてしまいました。したがってこんな手間がかかりました。アップグレードに起動ディスクがあれば、こんな苦労はしなかったんですが..........
Windows 3.1 --- Windows 95 --- Plus! for Windows 95 --- Office 97 --- Windows98 --- Plus! 98
特に Plus! for Windows 95 は Windows98 インストール後は触れなくなりますので注意しましょう。
オリジナルで1枚物の起動ディスクを作ろう!
(Windows 98 PC/AT互換機)自作マシン製作の時、つまらないことでトラブってしまい、何度も再起動する羽目に陥りまして、時間がかかるのとFD入れ替えるのとか何十回としていた私は、頭がおかしくなりかけまして、気分を落ち着かすのと、イライラの原因を低減するため、起動ディスクを作成することにしました。
基本的には1枚ですむものを日本語環境入れたり、SCSI他の各種ドライバが多すぎて、処理が遅くなったりするので、いらないものはばっさり捨ててしまいましょう。しかしドライバ類はPC環境ごとに違うので、どうしても個人ごとのオリジナルしかできないわけで2枚になってしまうんですね。参考にする人は説明書きを読んでオリジナルの作成をしてください。
ファイル名 ファイルの説明 私の対応 DISK-1 Io.sys システムファイル 必要 Msdos.sys システムファイル。ハードディスクにあるものとは、中身が違います。 必要 Command.com DOSのシェル。システムファイル 必要 Config.sys 最初に読まれるシステムの設定ファイル 修正(下部に記載) Autoexec.bat 最初に読まれるシステムの実行手順ファイル 修正(下部に記載) Setramd.bat RAMディスクを作る実行手順ファイル RAMディスク作らないので不要 Fdisk.exe ハードディスクの領域を確保や削除するコマンド 必要 Extract.exe CABファイルを解凍するコマンド DISK-2のEbd.cabファイルは、解凍しないのだが、あると使う可能性があるので使用 Findramd.exe RAMディスクを探すコマンド RAMディスク作らないので不要 Aspi2dos.sys Adaaptec社 SCSIドライバ AIC-6260/6363/6370用 SCSI未使用なので不要 Aspi2dos.sys Adaaptec社 SCSIドライバ AIC-1540/1542/1640用 SCSI未使用なので不要 Aspi8dos.sys Adaaptec社 SCSIドライバ AIC-78**/75**用 SCSI未使用なので不要 Aspi8u2.sys Adaaptec社 SCSIドライバ AIC-7890/7891用 SCSI未使用なので不要 Aspicd.sys Adaaptec社 SCSI CD-ROM ドライバ 各社に対応 SCSI未使用なので不要 Billing.sys 日本語英語表示を切り替えるドライバ 日本語欲しいのでそのまま使用 Btcdrom.sys Buslogic社Mylex社 SCSI CD-ROM ドライバ SCSI未使用なので不要 Btdooosm.sys Buslogic社Mylex社 DOS用SCSIドライバ SCSI未使用なので不要 Flashpt.sys Buslogic社FlashPoint SCSIドライバ SCSI未使用なので不要 Himem.sys XMSメモリマネージャ 必要 Jdisp.sys 日本語フォント表示ドライバ 日本語欲しいのでそのまま使用 Jfont.sys 日本語フォント表示ドライバ 日本語欲しいのでそのまま使用 Jkeyb.sys 日本語キーボードドライバ 日本語欲しいのでそのまま使用 Jkeybrd.sys 日本語キーボードドライバ 日本語欲しいのでそのまま使用 Oakcdrom.sys 凡用ATAPI CD−ROMドライバ CDは使いたいので使用 Ramdrive.sys RAMディスクを作るドライバ RAMディスク作らないので不要 Ank16.fnt ANKフォント 日本語欲しいのでそのまま使用 Ank19.fnt ANKフォント 日本語欲しいのでそのまま使用 Kanji16.fnt 漢字フォント 日本語欲しいのでそのまま使用 Drvspace.bin 圧縮ディスクアクセス用ファイル。一応システムファイル ドライブスペース未使用なので不要 Readme.txt ヘルプファイル なくてもいいがコマンドオプション忘れることがあるので残しました。 DISK-2 Ebd.cab CAB形式圧縮ファイル 中身を解凍してDISK-1に移動 以下が Ebd.cab の中身です。 Attrid.exe ファイルの属性を変更する 通常必要ないがディスクスペースに余裕あったので使用 Chkdsk.exe スキャンディスクがコンベンショナルメモリ不足などで使用できない場合に使用する。(チェックディスク) 通常必要ないがディスクスペースに余裕あったので使用 Debug.exe プログラムのデバッグやバイナリエディタとして使用する。 通常必要ないがディスクスペースに余裕あったので使用 Edit.exe テキストエディタ。Config.sysやかくBATファイルを編集する あると便利 Ext.exe CABを解凍するExtract.exeの補助ツール 通常必要ないがディスクスペースに余裕あったので使用 Format.com ディスクをフォーマットするコマンド 必要 Help.bat Edit.exeでReadme.txtを開くだけのもの 不要 Mscdex.exe CD-ROMを運用するコマンド 必要 Restaart.com PCの再起動コマンド 不要 Scandisk.exe スキャンディスク 必要 Scandisk.ini スキャンディスク設定ファイル 必要 Sys.com システムを転送し設定するコマンド あると便利 Windowsファイル Xcopy.exe WindowsのCommand内にある拡張コピー。DOSの内部コマンドのCopyではフォルダコピーができないため。 あると便利なので移植した
Configsys 修正前 赤字=削除 青字=修正 [menu]
menuitem=CD, Start computer with CD-ROM support.
menuitem=NOCD, Start computer without CD-ROM support.
menuitem=HELP, View the Help file.
menudefault=CD,30
menucolor=7,0
[CD]
device=himem.sys /testmem:off
device=oakcdrom.sys /D:mscd001
device=btdosm.sys
device=flashpt.sys
device=btcdrom.sys /D:mscd001
device=aspi2dos.sys
device=aspi8dos.sys
device=aspi4dos.sys
device=aspi8u2.sys
device=aspicd.sys /D:mscd001
[NOCD]
device=himem.sys /testmem:off
[HELP]
device=himem.sys /testmem:off
[COMMON]
files=10
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
DEVICEHigh=BILING.SYS
DEVICEHigh=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHigh=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHigh=JKEYB.SYS
devicehigh=ramdrive.sys /E 2048
lastdrive=z
Config.sys 修正後 [menu]
menuitem=CD, Start computer with CD-ROM support.
menuitem=NOCD, Start computer without CD-ROM support.
menudefault=CD,10
menucolor=7,0
[CD]
device=himem.sys /testmem:off
device=oakcdrom.sys /D:mscd001
[NOCD]
device=himem.sys /testmem:off
[COMMON]
files=10
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
DEVICEHigh=BILING.SYS
DEVICEHigh=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHigh=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHigh=JKEYB.SYS /106
lastdrive=zAutoexec.bat 修正前 赤字=削除 青字=修正 @ECHO OFF
set EXPAND=YES
SET DIRCMD=/O:N
set LglDrv=27 * 26 Z 25 Y 24 X 23 W 22 V 21 U 20 T 19 S 18 R 17 Q 16 P 15
set LglDrv=%LglDrv% O 14 N 13 M 12 L 11 K 10 J 9 I 8 H 7 G 6 F 5 E 4 D 3 C
cls
call setramd.bat %LglDrv%
set temp=c:\
set tmp=c:\
path=%RAMD%:\;a:\;%CDROM%:\
copy command.com %RAMD%:\ > NUL
set comspec=%RAMD%:\command.com
copy extract.exe %RAMD%:\ > NUL
copy readme.txt %RAMD%:\ > NUL
:ERROR
IF EXIST ebd.cab GOTO EXT
echo Windows 98 起動ディスク 2 を挿入してください。
echo.
pause
GOTO ERROR
:EXT
%RAMD%:\extract /y /e /l %RAMD%: ebd.cab > NUL
echo 診断ツールが %RAMD% ドライブに読み込まれました。
echo.
IF "%config%"=="NOCD" GOTO QUIT
IF "%config%"=="HELP" GOTO HELP
LH %ramd%:\MSCDEX.EXE /D:mscd001 /L:%CDROM%
echo.
GOTO QUIT
:HELP
cls
call help.bat
echo 再起動後に [スタートアップ] メニューが表示されます。
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
echo.
restart.com
GOTO QUIT
:QUIT
echo ヘルプを参照するには、HELP と入力してから Enter キーを押してください。
echo.
rem clean up environment variables
set CDROM=
set LglDrv=
Autoexec.bat 修正後 @ECHO OFF
set temp=c:\
set tmp=c:\
IF "%config%"=="NOCD" GOTO QUIT
LH a:\MSCDEX.EXE /D:mscd001 /L:%CDROM%
echo.
GOTO QUIT
:QUIT
set CDROM=まだ、減らしたりできるんでしょうが、今の私ではこの程度で限界ですね。
これで残り10KBの1枚の起動ディスクの完成です。機能はすべて2枚のままです。
自作マシン製作の時、何度もやり直すことがあり、その都度いちいちプロダクトIDなど入力するのが、面倒だったんで Batch 98 を利用しました。
実はこれ Windows 98 のCDの中に入ってます。CDの\tools\reskit\batchni にあります。それを Windows 98 の上からインストールして動作させてください。そしていろいろとある各オプションなどを入力した後「設定をINFファイルに保存する」をチェックをして適当なディレクトリに保存してください。そうすると msbatch.inf が作成保存されます。
その後のSetupは、通常はコマンドラインで入力なんですが、それも面倒な私の性格ですので専用インストールフロッピーディスクを作ってしまいました。
まず、起動ディスク1をまるごとディスクコピーしてください。(PC-98シリーズは1枚)
その後先ほど作成した msbatch.inf と c:\windows\commandの中の mscdex.exe をこのディスクに移してください。(PC-98シリーズでは mscdex.exe をコピーする必要はありません)
そして起動ディスクの中の Autoexec.bat をメモ帳などのテキストエディタで開いて、項目を下のものに入れ替えてください。いろいろな項目がありますが再セットアップには関係ないので全部消しても大丈夫です。
a:\mscdex.exe /D:mscd001 /L:%CDROM%
copy a:\msbatch.inf c:
d:\setup c:\msbatch.inf* a:\=フロッピーディスク c:\=Windowsをインストールするハードディスク d:\=CD-ROM
* * Windows98のバージョン(OEMとかUpgrade)によってはCD-ROM内の Setup.exe の位置が違うことがあります。その場合一番下の行を適当なものに書き換えてください。
この新たに作成したフロッピーディスクで再起動すればインストールが始まります。なおスキャンディスクが完了したら、このフロッピーは不要です。途中再起動がありますのでSetupがはじまれば抜いておいて下さい。あとは全自動で決められたとおりインストールできます。
私の家のような、非力なPC環境でもブラウザは2種類入ってます。Internet Explorer 5.0 と Netscape Communicator 4.7 です。 理由としては、ひとつにホームページ作成後の確認がありますが、最近は安全を重視して使い分けています。未知の場所に行くときは Netscape Communicator で JavaScriptとJAVAとCookie をOFFにして探検してます。CGI JAVAアプレット JavaScript Cookie のハッキングに対する安全性は非常に怪しいのでできれば避けておきたいところです。ただInternet Explorer の方が格段に早いので、普段はこちらをCookieはすべて無効にして利用してます。以前は Netscape の方が安全性が高いといわれていた時期もありましたが、最近はそれを逆手に取ったケースが多く、大差ないと思います。リスクに対するバージョン変更は Netscape が早いかな?。
これは、私の家だけかも知れませんが Internet Explorer 4.01 SP1で JAVAアプレットが実行されると、時々ブラウザを閉じた後でもデスクトップでJAVAアプレットが実行されます。アクティブデスクトップが悪いのか、JAVAアプレットの出来が悪いのか、マルチタスクの影響か、NEC98規格のせいか、検討はついてません。
とりあえずどちらも常に最新版を入れておくことを心がけましょう。Internet Explorer 4.01 SP1、Netscape Communicator 4.06以前の方は、Upgradeをお勧めします。ただInternet Explorer 5.0に関してはさまざま問題がありますのでメリット、デメリットを検討し覚悟してから導入してください。私のCxでは「ディスク クリーンアップを実行するとページ違反が発生する問題」.が発生しMicrosoftサポート情報の指示どおり対応しましたが解決せず。いつものように「解決しましたか」のボタンは「いいえ」を押しサポート情報のサイトから抜けました。
誰でもある程度使ってる人はご存知だと思ってたんですが、意外と知らない人が多いんで公開します。まずダイヤルアップネットワークを開いてください。それで現在使用している接続のプロパティを出します。以下画像を見て下さい。そのほうが説明楽なんで
これがうちの設定なんですが、余計なチェックが何もされてないです。普通にネットサーフィンする人には必要の無い処理を自分のマシンとサーバーがやり取りしてるわけです。TCP/IPさえあればそれだけで平気です。