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2002年9月 ハワイ州・ホノルル、レイク・ウィルソン
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「ご報告でーす!」 [東京都葛飾区・ふじよし様]
2002年9月 ハワイ州・ホノルル、レイク・ウィルソン

こんにちは。ふじよしです。お久しぶりでございます。
ハワイ(オアフ島)はワヒアワにございますウィルソン湖、行ってまいりました!

前日にホノルルの「HAWAII BASS FISHING」のオフィス(というか家らしい)に電話を入れ、自分の泊まっているホテル名とルームNO.を連絡。すぐに予約をしていたことを把握してくれたようなんですが、こっちよりも、なぜかむこうのひとの方がエキサイティング気味でノリノリ。
夜は、なかなか寝付けず自分では意識してませんでしたが、ちょっと興奮モードだったのかもしれないっす(^_^)ゞ

朝7:30、約束の時間に1Fのロビー前にでていきながら、あのかっちょいい本物のバスボートを引っ張って、来ちゃうのかなーとドキドキしていると、既に迎えは来ていました。ところが、ボートは引っ張っているものの、バスボートではなく、海用でよく使われるような(前方のまわりに柵?みたいのがついているタイプ)ボートでちょっとガックシ。まー、船で釣果がそんなに変わるわけでもないので、気をとりなおして、出発!

今回、キャプテン兼ガイドを務めるのは、ロン。(偶然にもカミさんの家の犬と同じ名前。関係ないっすね(^_^)ゞ)。ロンは、こっちのひとのわりには、ものおとなしいひとで、けっこう無口。でも、行く途中のクルマの中では、今まで自分やゲストが釣った写真を見せてくれたりと、実はいいひとなのでした。

ハイウェイをWEST方面へ走り、途中渋滞に入りつつも、30分くらいで、ワヒアワ・ウィルソン湖に到着。
ウィルソン湖は亀山湖に似たダム湖みたいなとこで、雰囲気はかなりよく、いかにも魚がいそうな気配をかもしだしていました。基本的に水はステイン。地質は赤土。ストラクチャーとしては、岸から数メートルまでの密集した浮き草、オーバーハング、倒れ木、など。
幸いなことに、自分たち以外には、ひとは全くおらず貸切状態!

スロープよりボートをおろし、ポイントへGO!
このダムは、V型の川筋を横にしたような形をしていますが、その川筋の幅が、平均して30mくらいで思っていたよりもかなり狭く感じました。移動中はその狭い曲がりくねった川をかなりのスピードで飛ばすのでそれが、けっこうおもしろくて、一種のアトラクション化してました。(これが一番おもしろかったかも・笑)

最初のポイントに着き、いよいよフィッシング開始!
最初は、バズベイトから始めましたが、「それはあんまし釣れない」とロンが言うので、彼の奨めるスイミングさせるとテールがプルプルするようなシャッド系のワームに変更。しばらく使ってみましたが、反応はなし。
少しすると、彼(ロン)がニヤっとして「Secret Bait」とかいって、ライブウェルを指差すといきなし生餌(小魚)!こっちでは、釣れないときにライブベイトを使うとは聞いてましたが、え、もう使うの?ってな感じでちょっとびっくりしました。ロンはそれを使ってムーチングを始めましたが、それでも反応はないようでした。
わたしも、さっきロンから受け取ったワームに反応がなかったので、事前情報で評判が良かったシャッドを試しました。
浮き草手前、ギリギリに落として、リトリーブすると、浮き草のしたから、ヌっとラージらしき魚がでてきましたが、すぐに反転してしまいました。その後も基本的にはシャッドのトゥイッチング、水草のかたまりが転々としていてハードルアーの扱いにくいところは、センコーなどを打っていくという釣りをしていきました。

しばらく、反応が無いまま、ポイントをまわること数箇所。やっとトゥイッチするシャッドを襲う影を見ることができました。フッキングして、しばらくのファイトの後、あがってきたのは、レッドデビル。その名のごとく赤い魚で、韓国産の魚らしいです。ピーコックではなかったですが、早速、記念写真をパチリ。
その後、しばらく釣りをしていると、今度は、ムーチングをしていたロンがフッキング。ロンはすぐに、ぼくのカミさんに竿を渡し、ファイトを楽しませてくれました。その引きはかなりのもので、貧弱なスピニングロッドがUの字に曲がり、限界超えて、悲鳴をあげていました。
長いファイトの末、あがってきたのは、ナイスボディ、45cmくらいのピーコック。普段見る同じサイズのラージと比べると口がさらに大きい気がしました。うーん釣ってみたい!
また、シャッドのトゥイッチを繰り返すと、ひっさしぶりのアタリとともに重い感触。浮き草のかたまりをかわしつつ、寄せようとすると、フッと軽くなりバラしてしまいました。わずかなヒットをものにできず、すんごい残念でした。見ると、シャッドのフックが伸ばされていました。ちょー悔しかったです(ToT)
その後も、ペンシル、ポッパー、バド、クランクなども織り交ぜつつ延々とルアー投げまくりましたが、反応は無し。

お昼を過ぎ、あるところですごい捕食音がすると、ロンが、ナマズが木から落ちたパパイヤを食べているんだと言っていました。ロンはそこへボートを近づけ、今度は、浮かんでいるパパイヤの実を手でちぎり、針に付けました。
「こ、これって、ルアーフィッシング???」
Live Baitをも超えている!(ある意味で・笑) かなり原始的と思いましたが、そんなことは、ロンが知る由もなく、その捕食音のあったあたりを集中的に第2の「Secret Bait」で攻めるのでした。
ぼくは気にせず、釣りをしばらくしていると、後ろからロンの「釣れたー」と声がして、見てみると、ロッドがかなり曲がっていて、ロンは、こっちに来て、ロッドを持てというので、受け取るとかなり重く、あげてみると、やはりおっきなナマズでした。

その後は、ロンの用意してくれたサンドイッチを食べたり、おかしをつまんで、しばらく釣りをしましたが、暑い中、あまりに反応がなく、ロンも、「もう終わりにするか?」と何回か聞いてきたので、1日ガイドで契約していましたが、pm3:00頃、ストップフィッシングとなりました。

結局、ぼくが最初に釣ったレッドデビル、ロンが「Secret Bait」で釣ったピーコックとナマズが各1匹だけでした。
んー、ウワサには聞いていたがシブい! やっぱし、釣りのためにわざわざ来るところではなく、「観光ついでに釣りをする」といったレベルのところなんですかねぇ...。
でも、初海外フィッシングということで、けっこう楽しかったです。

ちなみに、その翌々日も予約していましたが、キャンセルをして、海釣りや他の観光、買い物に変更しました。
ところが...変更した初の海船釣り(ジギング)でも、現地ガイド、日本からのベテランを含め丸ボウズでした。ハワイって、魚いないんでしたっけ....(笑)
ロンの話では、ワイキキの山側にあるアラワイ運河で岸から、ベイビーGTなんかが、釣れるらしいとのことでした。それもおもしろそうでしたが、ロッドがなく(ウィルソン湖ではレンタルだったので)、トライできませんでしたけどね(^_^)ゞ

今回は、何かとお世話になりましてありがとうございました。
今後もよろしくお願いします(^^)/
それでは。

P.S.
くやしいので、アラモアナショッピングセンターのそばにある「CLIPS」(なぜかサーフショップ HP→http://www.clipseq.com/)というお店で、メガバスルアーを買いまくり?(特にすごいマニアではないんですが)ましたー。ちなみに店員さんはすごく親切でいい人でしたよー。

去年のちょうどテロの時期にあたってしまったせいか、セキュリティチェックでは、カミさんの釣り用のハサミをはじめ、ルアーまでひっかかってしまい、一時没収となってしまいました。もちろん、日本で、返してもらいましたけどね。


[サイト管理者より補足]
生き物相手ですから時期や気象条件等により釣果は変わります。海外といえどもたまにはこんなこともあるのです。「これも一つの現実」ということですね。
今回は9月上旬の釣行だったとのことで、時期的にかなりむずかしかったのかもしれません。


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