海外バス釣りツアーを格安簡単に実現! - Access!海外バスフィッシング

本物見たことある?ガチでこのデカさ!各種画面サイズ対応
日本初!実際に行った釣行者の釣果統計データ
経験者だから語れる「なぜそこか」「そこに行く価値」

最新トピック
日本最多の海外バス釣り釣行記集
疑問点の答えと解説。モヤモヤがスッキリ解消!
困ったら相談しちゃおう!経験者に聞くのが一番の早道!ご意見ご要望もどうぞ
ツアーよりずっと格安!あなたも出来ちゃう個人手配
計画・予約・釣行の流れと注意点
海外での釣りで心がけること、注意点
海外釣行に必要なもの、用意すべきもの
空港のある都市・そこから行く釣り場
フィッシングガイド・フィッシングロッジ一覧
よく使う英語の単語とフレーズ
海外釣行関連の電話帳とリンク。日本の釣りサイトへのリンク


サイトマップ

トップページ


 
 
海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2009年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「レイクエルサルト珍道中 2009,1」 [茨城県・TAKU様]
2009年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

今回、2度目の釣行手配をしていただくことになりましたが、Access!海外バスフィッシングの方々のおかげで今回もスゴイ楽しい釣行をすることができました。この場をかりてお礼申し上げます。


茨城のTAKU(著者)と匿名希望の友人Hの釣行記 2009,1.6〜1.13

昨年3月にエルサルトに初釣行し、その凄さを体験して以来メキシコ依存症にかかり、私は次の機会を常にうかがっていました。仕事の都合などもあり実行するタイミングがつかめませんでしたが、5年ぶりに友人H(仮名)との再会の際『メキシコ釣行は最高だぜ!!一緒に行かない?』と半分冗談で誘ってみたところ「行くしかねーだろ!!」と即答!(笑)。そのノリのままエルサルト釣行の話が2度目の現実となりました。やっぱり人生は、ノリが大事だと実感させられました(笑)。
釣行手続きは、すべてスタッフの方と友人Hに任せて、私はプロ気取り(笑)。おかげで悠々と準備をする事が出来ました。前釣行もあったため、タックルも絞りこめると思っていましたが、前回とは釣行時期も違うため2人で悩みました。この時がたまらなく楽しい(好)。

いよいよ出発!! 朝8時半のシャトルバスで成田空港に到着。2度目のメキシコのため友人Hをエスコートするつもりが、恥ずかしながらチェックブザーがなり動揺!! 酔っ払いのおっさん状態!! 顔は赤面(恥)ベルトはブル下がり(恥)ゴム製ネックレスを外すなど動揺しまくり。
友人Hは冷たい目で私をにらみつけていた(笑)。そんなこんなでマサトラン空港に到着!! しかしロッドinバズーカーが見あたらない(汗)。空港スタッフに問合わせると一言『Tomorrow!!』。耳を疑うような返答に頭が真っ白になり諦めかけたそのとき『あるじゃん!』友人Hは、強い口調で私に言い放った。私には天からの声に聞こえた(笑)。【注意】海外釣行をお考えの皆さんくれぐれも諦めず探してください。ロッドの無いメキシコなんてクリープのないコーヒーだぁぁ!! ちなみに私はブラック派ですけど(笑)。そして空港外にロッジスタッフが駐車場で待っていた。車の横には動物のウンコがあり友人Hに『注意しろ』と言った1分後には、私自身が踏んでしまった(泣)。靴の裏に“運”を持つ私は前回以上に自信に満ち溢れ、その後の釣果を左右することになるとは知る由もなかった。。。


神の声を聞いてホッとした瞬間

この時、靴の裏に“運”がついた(笑)

エルサルト・ロッジ到着

いつものマルガリータ(酒)が私たちを待っていた。マルガリータを飲んでホッと一息!!
明日からの釣りに胸を膨らませタックルの準備にかかりました。
マルガリータ最高に美味いっす!!


2009,1.7 釣行1日目

期待を胸にボートランプへ。私たちのガイドは、Mr.アルベルト!! 頼むよ〜アルさ〜ん(笑)。

日の上がらないAM6:00にポイントをめざすボートで『楽園にまた来たんだ〜』と感動!!
最初のポイントで「Top」。GIANT-DOG-Xをキャストするが出ない! 少し弱気になっていると友人Hが連発(驚)。しかしジャパニーズサイズ!! それでも“運”のついている私は投げ続けた。すると待望の初ヒット! なかなかデカイ!! 2009年度の初バスが7.1lbのグッドサイズなんて幸先の良いスタートなんだろうと朝焼けの中で感極まっていた。


空港で頼りなかった私とは一味違う(笑)やはり“運”のおかげですわ!

日も上がりトップも終わりかなと思っていると強烈アタック!! 慎重に寄せると、なんと58cmまたもや7.1lb素晴らしきエルサルト! あまり話には出てきませんが友人Hもバックシートで釣れている。友人は、楽しければいいと長さや重さを計ることなくリリースしている。私は50cmありそうなら必ず計測していました(笑)。日も上がりきり暑くなったころ、ガイドのアルベルトから『キャロライナ』の指示! 待ってましたとばかりに定番中の定番のリザード8incキャロライナを投げまくる。前回はサイズが上がらないもののスゴイ連発していたキャロもポツポツと飽きない程度の釣れ具合。「BIG BASSが釣りたい」と伝えてあったので、デカバスポイントを選び、このポイントをチョイスしてくれているのだと信じてキャロを投げ続けていると結構なイイ引き! これは良型の6.2lb! 日本ではキャロをほとんど選ばないが、エルサルトでは欠かせないアイテムだと約1年ぶりのキャロを堪能した。キャストしズボンの裾などをまくっていると、ほら来た58cmの7.2lb!! エルサルト恐るべし(笑)。。。

ランチ前に立ち寄ったスイムベイト・ポイントで友人HにGood Size!! さすがに検量をすすめると60cm弱の8.5lb!! ん〜今回のエルサルトは去年よりサイズ&重量共にコンディションがいい! シエスタが終わり、午後もひたすらキャロったがGood Sizeは出なかったような? どのポイントでも満足に釣れていました。
友人Hから一言『エルサルトの釣果は最高! 同行者のいびきが不安!』


2009,1.8 釣行2日目

今朝もファーストチョイスはTOP! ティラピアを釣りなぜか嬉しい(喜)。やはり1匹は釣っておきたいと思っていた。朝、夕は冷えこむけど、日が昇ると激暑(汗)。日中はキャロばかりで少し飽きが来た頃に5.7lbがヒット!! このサイズだと最高のやりとりをさせてくれます。続いて7.1lb! 定番だけにキャロは最高!!

この日の午後にいよいよそのときが来た(笑)。左靴の裏の“運”を使うときがきた〜(笑)。
暑さで集中力も欠けてきた頃、ブレイク付近でコツ!コツ!コツ! とチキータ(スペイン語で小バス)のような小さなアタリ!! それを過去に運動会や部活でも出したことの無い、電撃的な?いや零式艦上戦闘機の爆撃的なフッキング!! その直後に強烈な引き!! 魚体をみてビックリ! 3回の凄い突っ込みになんとか耐え、ネット・イン! 夢にまで見たロクマル! 63cm、8.9lbだぜ! ガイドのアルベルトに感謝です。


友人Hから一言『やると思ってました。彼には“運”がついているからね』

夕方にはトップで53cmも釣上げて“バス人生に一生の悔いなし”。今回はハナマル、次回はナナマルって感じです。これにてゼロファイターも消灯(寝)zzzzz
友人Hから一言『不安的中! TAKU3等兵のいびきがうるさい』。


2009,1.9 釣行3日目

今日も朝一はトップ。GIANT-DOG-Xにバイト炸裂! 52.5cm←このバスのウエイトをとろうとしたら秤を湖に落としてしまった(泣)。左足の“運”も昨日まで…(涙)。10lbオーバーが釣れたらどうしようと、要らぬ心配をしてしまうもエルサルトだけに夢ではない。その後、これぞメキシコと言わんばかりの入れ食いタイム・スタート。チキータ(小バス)、チキータ、グランデ(Big)、チキータてな具合で入れ食い。56cmが混じるが、計量できないので残念! 直後56cmだが計れない(涙)。数は出るもキャロに飽きトップに変更するとドカンと55cm! そして56cm! やはり計量をしたいのでアルベルトにウエイト計を持ってきてくれと頼み3日目終了。
友人Hから一言『メキシコの釣果に悩まず、いびきに悩む! あると思います!』


2009,1.10 釣行4日目

今日は朝から風が強いのでTOPには出ないかと思っていたがズドンと51cm! ここから入れ食いパラダイスの開幕だがサイズは45cmクラスが混じるだけ…少々サイズに麻痺している自分が怖い(汗)。その後、移動を繰り返しワイルド・アイにヒットしてきたのは55cm、6.5lb。ウエイト計を持ってきてくれたアルベルトに感謝です。午後もキャロで連発するが、飽きるほどの釣果にうんざりしスイムベイトを投げられるポイントに行かしてくれと泣きついた(笑)。がしかしアルベルトはキャロでグランデを釣らせたいのか、あくまでキャロにこだわる。そのとき強烈なアタリに堀越二郎も真っ青になるようなフッキング。強烈な引きは50オーバーのような引きで上げてみるとグランデ・ティラピア(笑)。

アルベルトも大喜びで頼んでもいないのに計量! 結果4lbティラピア。釣行最後に7.2lbのグランデ(喜)。全力全投の4日間に大満足の白星4つです。
友人Hから一言『リザード8inc, センコー6inc, 耳栓にグラブ4incは定番です』。


リピーターの私としては、ロッジのロベルト「起きまちょ〜」が無かったのが寂しかった(笑)わかる人にはわかりますよね(笑)。もう少しガイドさんとコミニケーションがとれれば釣果はぐっぐっと上がると思います。エルサルト・ロッジへ釣行した先輩方が置いていってくれたワーム類はとても助かりました。ありがとうございました。

シーズン当初から釣果がよく、プレッシャーもありましたが、自分が戦うのは釣行記に記載している方では無くメキシコのBASSなんだと言いきかせ挑戦してきて良かったと思っています。友人Hの強敵は、ロスの入国管理局だと言ってました(笑)。このユニークな友人の後押しが無ければ今回の釣行は無かったと思うと幸者だと痛感します。エルサルト釣行を悩んでいる人は是非チャレンジした方がいいですよ。Access!海外バスフィッシングの方&エルサルト・ロッジの方はとても親切ですから。

最後に友人Hから『リピーターのTAKUに教わったのは、唯一スペイン語“ピピ”だけ! 翻訳すると“おしっこ”!! 意外と重要だからみんなもおぼえておこう! この言葉でアメリカ人を九死から救った聖なる言葉!』


最後に本当にお世話になりました。2度目のエルサルトだったので不安なく行動したつもりでしたが友人Hから「前回はよく辿り着いたなー」とあきれぎみ。こんな私でもメキシコを満喫できるのは、釣行記の皆さんやスタッフの皆さんおかげだと思っています。次回もチャレンジしたいと思っていますので宜しくお願いします。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
 あなたの本数:[150-200位   ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  1位:体重:[ 8 ]lb[ 14 ]oz  体長:[ 63 ]cm
   ルアー:[ リザード      ]  色:[ メロンレッド     ]
   リグ:[ キャロ      ]  バイト深度:[ 5 ]m
  2位:体重:[ 7 ]lb[ 4 ]oz  体長:[ 58 ]cm
   ルアー:[ リザード      ]  色:[ メロンレッド     ]
   リグ:[ キャロ      ]  バイト深度: [5 ]m
  3位:体重:[7  ]lb[ 4 ]oz  体長:[ 57 ]cm
   ルアー:[ リザード      ]  色:[ メロンレッド     ]
   リグ:[ キャロ      ]  バイト深度:[5 ]m
  4位:体重:[ 7 ]lb[ 2 ]oz  体長:[ 58 ]cm
   ルアー:[ GDX        ]  色:[ GGパーチ     ]
   リグ:[ ペンシル    ]  バイト深度:[ 0 ]m
  5位:体重:[7  ]lb[ 2 ]oz  体長:[ 54 ]cm
   ルアー:[ GDX        ]  色:[ GGパーチ     ]
   リグ:[ ペンシル    ]  バイト深度:[ 0 ]m
 50cm超の本数:[ 16 ]本 (うちロクマル[ 1 ]本)
 7lb超の本数:[8 ]本 (8lb台[1 ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本)

 同行者の本数:[200位?   ]本

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ ブレイクのキャロ 5M位 リザード                  ]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 朝夕のトップ、昼のキャロ、ストーム スイムベイト         ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 立ち木周り、?                             ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ リザード8インチ メロンレッド、 GDX GGパーチ、 ストームスイムベイト5インチ チャート ]
●釣りに関して他に何か参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ ひたすら言われる「カロライナー」に耐える事。笑。        ]



[サイト管理者より補足]
どうやらグラフィックの扱いにも慣れていらっしゃる方のようで、タイトル画のある釣行記をいただいたのは初めてです(笑)。感謝!

「8ポンド14オンス(約8.9ポンド)」って聞くとピンとこないかもしれませんけど、4.025キロ。巨大! これを筆頭に7ポンド(3.175キロ)オーバーを1人で8匹も釣って、そのうち何匹かはトップウォーター。日本でなら大喜びのキロフィッシュの3倍とか4倍のデカバスをそんな感覚で狙える所、それがメキシコ! 50センチバスを釣っても「あっ、そう」と計測すらしないで「ポイ」するあの夢のような麻痺感覚は行った人しかわかりません。皆さんもいつか体験してみて下さい。

この方のように同行者があっさり見つかるのは幸運と言えます。少なくとも1週間の休みがメキシコ釣行では必要になるでしょうから、休み自体をとれるか、そして同行者と休みを合わせられるかが問題になります。加えて渡航費用を出せる人ということになりますからそんなに簡単じゃありません。計画する方は同行者の候補となる人に対してその辺をシビアに伝えて早い段階から十分な根回しをしておきましょう。
もちろん同行者が見つからなければ1人で行ってもいいわけです。メキシコ釣行は実は海外旅行の中では初心者レベルの極めて簡単な部類です(→メキシコは大変?)。英語苦手でも単独釣行した人が何人もいるくらいですからそんなにビビる必要はないです。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
バスサイトランキング

このサイトを友達にも教えてね!(クリック!)

| ページ先頭へ |


| 最新トピック(トップページ) | 釣行記・お便り | 都市とフィールド | ガイド・ロッジ |
| 個人手配 | 旅の流れと注意 | 釣りの注意 | 必要なもの | よく使う英語 |
| 電話帳とリンク | よくある質問 | 何でも相談・ご意見 | サイトマップ |

Copyright(C) 2001-2012 Access!海外バスフィッシング All rights reserved.
本サイトへのリンクは自由です。