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トップ > 釣行記・お便り > 2008年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「夢の湖 EL SALTO LAKE」 [宮城県・マサ様]
2008年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

エルサルト。いったい何の雑誌で見たのかも思い出せないほど昔だと思うのですが、その湖の名前だけは、はっきりと記憶に刻まれており、私の中ではいつかは訪れたい、バスフィッシングの聖地になっていました。
その「夢の湖」に行って来られたのもAccess!海外バスフィッシングさんのサポートと、たくさんの釣行記のおかげです。おかげさまで、貴重な経験と、たくさんの感動を胸に刻む事ができました。本当にありがとうございました。


今回の釣行は、私「マサ」と、大親友の相方「ヨッシー」の2人で行ってきました。
釣行計画は2年位前から2008年位にはと考えており、こちらのウェブサイトも3年以上前からチェックしていました。実際の行動は半年ほど前になり、昨年の6月位にはAccessさんのサポートのもとロッジの仮予約を済ませ、ただただ準備の時間に費やしておりました。
航空券は勉強の為に自分で手配する事にしてアドバイスをいただきながら、旅行代理店で確保しました。燃油の上がる前、9月中には航空券も確保し、年末にしては安く購入できたと思います。

日程は12月25日−1月2日 7泊9日 釣り5日間

 NRT−LAX 大韓航空     往復
 LAX−MZT アラスカ航空   往復

 仙台―東京   新幹線(MAX) 往復
 東京―成田   成田エクスプレス 往復

仙台―成田までは、旅行代理店のJRの往復パックが安かったのでそれを購入しました。やはり、とても楽でした。

 JTB主催 成田エアポート往復パック 24,200円 免税店の1000円お買いもの券付き


持ち込んだタックル、装備等

ロッド
  マサ   MH〜Hまでの国産メーカーロッド6本 すべて6ft6inベイトのみ
  ヨッシー Hのみ国産メーカーロッド6本 長さは6ft〜7ft1inまでベイトのみ

持ち込んだロッドはすべて丈夫でパワー不足は感じませんが、それでもエルサルトのバスはヘビーなロッドをブチ曲げます。

リール
  マサ   TD−X×2 TD−S スコーピオン1501×2 カルカッタ200
  ヨッシー DCリール×2 TD−Z アンタレス メタニウムXT SX3600

私のリールは相当使いこんでいるものですが、集中して釣るには愛用しているのが一番でした。ヨッシーはスイッチフィッシャーマンで(こんな奴めったにいないと思うが…)右腕でも左腕でも投げられる為、右巻きを3台、左巻きを3台持ち込み、疲れたり釣りによって右と左を使い分けていました。いずれも太いラインが75m以上は巻ける深溝スプールです。

ライン
  マサ   20ポンドフロロと25ポンドナイロンを釣りによってチョイス
  ヨッシー 25ポンドフロロと30ポンドフロロ

巻いていったライン、予備のラインはポパイで買ったお徳用ラインをまめに巻き替え。
30ポンドフロロはさすがにフルークの釣りには太く使いにくかったようです。

消耗品
  シンカー、フック、スイベル、等まんべんなく用意したがフック以外今回はほとんど使用しませんでした。
  何かに偏ればこうなることわかってはいましたが…。

ルアー
  まんべんなくオールラウンドにどんな状況でも対応できるように持ち込みましたがクランクだけは一度も
  使いませんでした。

ワーム
  二人で、センコー15パック マグナムリザード12パック スイムベイト10パック。
  滞在中、センコーを4パック使ったくらいで、あとはスーパーフルーク頼りでほとんど使わず。

エルサルトへ向け出発

7:00 相方 ヨッシー家をタクシーにて出発、仙台駅へ。
気持ちが高ぶってるのかチップの習慣を狙ってかこの時点でヨッシー、ドライバーにおつりはいらないとチップ。「なんだぁ、かっこいいなー」。早めに到着して新幹線待合室でおにぎりをほおばる。

今回、スーツケースは重いので空港までJALABCを利用して往復宅配した。なので荷物はバックパックとロッドケースのみ、移動がとても楽でした。
それから、さんざん悩んだ仙台−成田間は、旅行代理店で販売していたJRの成田エアポートプランを利用した。新幹線は、ハヤテには乗れないのがネックだが、値段の安さと、成田エクスプレスがセットの為、快適さを優先してこの選択にした。

新幹線発車時刻になり、ホームへ。往復ともMAXで2F席だったがロッドケースは問題なく入ったが、座席上の荷棚は二つのロッドケースで他の乗客の邪魔になった。そんなに混んではいなかったので他の方達に断って荷物をずらしてもらいました。
東京駅に着きNEXへ乗継、成田へ。宅配サービスからスーツケースをピックアップして、大韓航空カウンターへ。

カウンターは結構並んでいる様子。この時まだ12:20、フライトは14:55十分だと思っていた時間はこの後の展開でギリギリに…
なんと、ロッドケースに19,000円課金がかかるという…「いやいや、スポーツ用品ですよ!」と説明するも規定が変わったとカウンターのお姉さん。ここから、確認しますとか大丈夫だとかでゴタゴタ始まり、これはまずいと思い「Access」さんにヘルプ。さんざん説明してもらい今回は、規定が変わる前に航空券を発券しているので課金は特別なしでということになり「ほっ」と一安心。
今回、相方が7フィート1インチのロッドを持参しており、ロッドケースも2m30pに、さすがに長過ぎたようです。もって来る際、私も注意はしたのですが「その時は、払うよ」とヨッシー。結局支払わずに済みました。

機内搭乗の際、搭乗直前で止められる。荷物のライフベルトの小型ボンベがひっかかったようです。泳げないヨッシーの為に小型ガスボンベ搭載の手動膨張のライフベルトを持ってきているのを忘れていました。チェックだけ受けて問題なし。この後はどこでも問題ありませんでした。

KE001 定刻通りテイクオフ。
ロスへ向かう機内では、私はただ体力の温存の為、睡眠に徹し、ヨッシーは少し寝たようだが言葉も分からない機内上映の映画にストーリーをつけて楽しんでいたようです。機内はとても乾燥していて保湿剤入りの立体マスクがとても役立ちました。

ロスに到着後我々には課題が…。成田でのロッドケース課金ゴタゴタの際マサトランまでの荷物タグを外されていたのです。成田カウンターではアラスカ航空カウンターでロッドケースは再度交渉してくれということになってしまい、乗継という時間制約があるなかで片言の英語で交渉しなければならないのでした。その為にロスに到着したら急いで飛行機を降りて、できるだけ早くアラスカカウンターに向かわなければならないのでした。

ロスに到着し早々に入国審査を終え荷物のピックアップへ、ところがスーツケースはすぐに出てきたが、ロッドケースが出てこない「Oversized Baggage」と書かれてあるエレベーターの前で待っていたが、職員が持ってきたのはなんと一番最後…急いだ意味なし…ちなみにこの後は毎回最初に出てきてました。

急いでアラスカ航空のあるターミナル3へ。案内板があるので問題なくターミナル3へ。
アラスカ航空カウンターはクリスマスの割には空いていて安心しました。チェックイン、心配していたロッドケースは課金もなく問題なく出発ゲートへ、しかし搭乗券には「SSSS」のマークが…釣行記で読んだセキュリティー…なんとかです。身体検査などされましたが特に問題なし。出発ロビーでサンドイッチを食べながらのんびり過ごす。

アラスカ便出発…と思いきや、なんかロビーがざわついています。案内板を見るとゲートナンバーが変更になっています。どうやら遅れがあったらしい。慣れた外国人達はまたかといった様子。結局1時間遅れました。

アラスカ航空機内で配られる入国カードの書き方の分からない場所があったのですが、隣に座ったアメリカ人に教えてもらいました。どうやら、経由国のようでそこには「USA」と書けと教わりました。


ようやくマサトランへ

やっと到着、空気の違いと独特の香りを感じつつ入国審査へ、滞在目的はフィッシングなどと受け答えしてボタンを押す、私たちは緑色のランプが点灯し問題なく入国。
荷物も無事ピックアップしてロッドの無事も確認。ゲートで私の名前を書いたカードを持ったおじさん発見、握手でごあいさつ。フライトが遅れたので少し心配していたのだが待っていてくれました。
本当にここまで来てやっと安心しました。

プリモのドライブでロッジまで。なんと、日本人が2組滞在しているという。
見慣れぬ外国の景色に夢中で窓の外を眺めながら数十分、すぐに日も傾き夜になり私もうとうと、気がつくとロッジに到着。車から降りた瞬間にマルガリータで歓迎を受け、すぐに食事にするからと、ステーキの焼き加減を聞かれる。食堂へ案内される、すでに食事をしている日本人2組に挨拶。異国で日本人は心強い。楽しみにしていた食事をしながら地元も近いオノデラさん達に湖の状況など教えてもらい悪くない状況に一安心。
食事もとてもおいしかったです。この晩出てきたブルーコーンから作ったという緑色のトルティーヤをヨッシーが「ぞうきん」と命名。ま、見えなくもないけど…食べ物なんですけど…

食事の後はタックルの準備をしてシャワーを浴びに…お湯が、打たせ湯みたいにしか出ない!? ヨッシーにレイモンを呼んできてもらいシャワーをチェックしてもらったのだがどうも調子が悪いようです。仕方なくメキシコ打たせ湯でガマン。次の日には直っていました。明日からいよいよメキシコの釣りが始まるという期待感で眠れないと思ったが夜中何度か目を覚ましはしましたが、移動疲れのため程良く寝れました。


1日目 午前

5:00頃、目を覚ましていたがベッドでゴロゴロしているとノックが、噂のコーヒー&オレンジジュース、早々と朝食を食べるが、相方ヨッシーは足りなさそう。時間がないので我慢してもらい5:50分には荷物を積み込み出発、ボートランプへ。薄暗い中、皆さんは慣れた感じで自分たちのボートへ、我々のガイドは?と待っているとオスカルという若者を紹介された。まだ23歳若いけど大丈夫かなと思っていたが、聞いてみるともう8年のキャリアがあるらしい。確かに滞在中、少年がロッジの手伝いをしているのを見かけた。まだ見習いのように見えたが、彼も将来ガイドになっていくのだろう。

まだ薄暗い中、湖面に乗り出す。少し肌寒いが思っていたほど寒くは無い、日本の晩秋の朝のような気温。私たちはコンパクトになるダウンジャケットを着ていた。下にはフリースとTシャツ。ダウンは軽いし収納すれば小さくなるので私は気にいって日本でも使っている。

20分程走って最初のエリアはワンドの奥シャローエリア。まずはトップの指示、オスカルに「イエローマジックは持っているか?」と聞かれるが、無いと答え、じゃあ「どれが良い?」と尋ねるとPOPMAXを指差した。
岸際に数キャストするとアタックが…のらず…ヨッシーにもバイトはあるが乗らず…しばらくやるが反応はあまり良くない。オスカルはセンコーの指示、なぜならバイトが浅すぎると。センコーのカラーはウォーターメロンレッドフレーク。これが一番釣れるとのこと。1パックしかないんですけど…。センコーに変えすぐに反応はあった。記念すべきバスは30センチ位の綺麗なバス。皆の言う通り良く引きます。二人で30〜40p位を数匹釣って移動。バイトレンジは1m位。

次のエリアはバックウォーターのクリークチャネルがらみのエリア。チャネルに沿って立木が乱立しています。奥にはシャローフラットもあります。この場所はこの釣行もっとも良く入ったエリアで毎日時間を変え入っています、たくさんのボートともバッティングしています。おそらくは大場所なのでしょう。2本のクリークチャネルのぶつかるあたりの立木の間でとんでもなく釣れた事もあり。大物の実績も高いと言うことでした。
ここでもルアーはセンコー。岸際といわず立木にも打っていけという指示。
先ほどと同じように、ワッキーセンコーをキャスト。1m−2mの間をフォールさせては上げフォールさせては上げの繰り返し。すぐに魚の反応はありました。立て続けに3lb、4lb、5lbとあっさりと50pオーバー。ヨッシーもセンコーで小さいながらもキャッチ。このあとテキサスに変えボトムも探ると、ヨッシーに良型ヒット。こちらもあっさり50オーバー。ルアーはマグナムリザード。ほどなくして移動。

次のエリアは、岸際もなだらかなシャローフラットエリア、牛たちがのんびりと草を食んでいます。センコーをキャストしていくと、なんだか聞き覚えのある鳴き声が…子猫です。俺、猫大好きなんですよー。岸際に並行にボートは進んでいるのですがそれに合わせて子猫が追いかけてくるんですよーヤバイです。こうなると猫ばっかり気になるんですよねー。 

このエリアは私が猫にバイトしたぐらいで良い魚なし。メモにも魚の事は書いてありませんでした。

移動、立木のディープエリアへ。キャロかな?と思っているとテキサスの指示、パワーワームは持っていないか?と、あいにく持っていないのでマグナムリザードでボトムをチェック。そういえばこのボート魚探はついているのだが、壊れているらしく正しい水深が表示されない。仕方なくボトムを探るがいまいち地形も把握できずノーバイト。

昼食への移動となった。午前の釣果2人で16本…正直、結構厳しいなといった感想。


立木のエリア

ガイドのオスカル

ヨッシーの好物「ぞうきん」

ボートランプに戻ると、10ポンドが出た様子。さすがアメリカンきっちり釣ってきます。
私たちはとりあえず、メキシコの釣りに慣れるのが初日の目標。慌てずきっちりシエスタ。14:00まで休憩。


1日目 午後

午後まずはハンプへ、いよいよキャロだなーと思っていると、またもやテキサス。みんなキャロで良い魚釣ってるんだけどなーと思いながらも、指示に従います。20分ほどやるがノーバイト。移動。
次はダムに沈まないのか?と思う家を右手にバックウォーターへ、センコーでチビ〜4lbまでを数匹釣ってまた移動。


民家?

4lb

16:00、午後は時間が早い。朝一のシャローエリアへこの場所は私たちがいつもボートをで釣りをしている日本のダムにそっくりなロケーションで、とてもメキシコには見えません。16:30この場所でこの日最大となる6lb8oz 64pをヨッシーがキャッチ。ついに人生初の60pをヨッシーは釣りあげました。ルアーはセンコーワッキー、二人で大興奮、はじめは8lbもしくはそれ以上と思いましたが、この魚は頭でっかちで痩せているオスのように見えます。が、それにしてもでかいと思いました。私のテンションもあげてくれました。さらに二人で数匹釣るがサイズは30〜40p止まり、大物を狙いに移動。


6lb8oz

シャローエリアで

シャローにてトップを時間ギリギリまでやるが、バイトはあってもフックに乗らず…夕方も不発。午後は2人で13本…大物が出たが数は厳しい…。まだまだ感じはつかめない。
夕食を囲みながら皆さんから情報をいただく、奥野さんが言っていました「フルークが良いです」と…しかも9lbを取ったと…日本じゃ売ってなくて用意できなかったんですよねー…ソルティースーパーフルーク。この日でオノデラさん、ヒライさんペアは釣り終了。すでにリベンジに燃えていました。

そして、ヨッシーは今日も皆の分のトルティーヤを完食するのでした。しかも2枚重ねで…日本人皆から10lbに近い男と呼ばれ、マッチョな体で軽々とフッキングする姿は確かにやってくれそうです。

食事の後は二人で反省会。トップが乗りづらいのでフックを大きくする事に。センコーの消耗が激しいのでヨッシーは熱収縮チューブを帯巻。小さい魚も疲れさせてから取り込むようにしていました。(ワームを壊されるため)本当に一匹一本位の勢いで消耗します。
明日から、人が増えだすだろうから朝の釣りが釣れないと厳しいかなと思いました。


2日目 午前

朝、ガイドにフルークは持っていないのかと聞かれるが、残念ながら、持って無いと伝える。朝一は立木が乱立するシャローから。今日バックシートの私はPOPMAX、フロントのヨッシーは自分で作った「クジラ」と呼んでいるポッパーダイバー。このルアーはポッパーのようにカップがあるのだがそれはカップではなくルアーの背の部分まで貫通して空いている穴で、アクションするとポップしてダイブするルアーになっている、ヨッシーお気に入りのルアーです。


ナチュラルウッドカラーのクジラ

ヨッシー、そのクジラで6lb 60pオーバーを含む3連発!!素晴らしい!


6lb

いずれも、長さはあるのだが痩せていてウェイトが無いのが残念。私はバイトがあるが、やはりフックアップせず…センコーに変えてスモールサイズを3本。なぜか朝不調です。移動。

昨日の民家の近くのグラスシャローエリアへ。ルアーはラトルトラップ。浅いので早めのリトリーブでシャローをテンポ良く撃ってゆく。30〜40pがガンガン釣れます。数を釣らせる場所なのね…と思いながらも楽しくゲラゲラ笑いながら釣っていきます。と、ヨッシーに良型ヒット。6lb、ルアーはバイブレーションXの1/2oz レッドです。オスカルがナイスサウンドのルアーだと褒めていました。ここで30本以上をキャッチして移動。

ワンド内のシャローへ、ここでは小さいののみ釣ってほどなく小移動。

また、ワンドへ。岩盤も寄っているのでちょっと深そうです。立木の間を通しながら釣っていきます。先ほどよりはゆっくり巻き取って流していきます。ここで、私のTDバイブに良い魚、んー長いけど痩せてる59p 5lb。まだ、60の壁は破らせてもらえません。さらにまた50オーバー、ヨッシーにも50オーバー、そしてキャットフィッシュ、テラピア、バス、バス。良く釣れます。本当に50pオーバー即リリースが良くわかります。メキシコ病の症状が出始めてきたようです。楽しく過ごして午前終了。二人で53本。

今日も、14:00までシエスタ。


2日目 午後

朝のグラスシャローエリアへ、数匹釣ってそのまま流しながらワンドの奥へ、立木の脇で良さそうな感触の魚がヒット。強烈な引きに耐えて、あがってきたのは 6lb2oz 61pのバス。やりました初60!うれしいー! 真昼間でもこんなのがかかるんです。ルアーはTDバイブ、ブルーバッククローム。しかし、魚の出血が止まらずデッドフィッシュに…。


初60 6lb デッドフィッシュ…

移動、グラスシャローエリアで小物をポツポツ。

移動、ハンプでテキサス…無反応。なぜかディープがらみは良くない。

移動、夕方になりワンドでトップタイムに。岸際の変化が激しく良さそうな雰囲気。

ヨッシー X−POD、私 POPMAX。とヨッシーに派手なバイト! ヨッシーはよそ見、おーい!バイト、バイト。ようやくフッキング、ついてて良かったー。上がってきたのは、またゲロ痩せの60オーバーで 5lbって。私にもビッグバイトがあったが、やはりフックアップせず…TOP調子悪いです。

2日目終了。午後は14本ちょっと少なめ。
今日で奥野さん達は終了。伝統のワーム達を受け継いでフルークをいただきました。ありがとうございました。この後フルークの威力を知りました。
2日間やって、だんだんメキシコに慣れてきました。
皆もやっているキャロをやってみたいのですが、オスカルはやらせてくれません。後で知ったのですが、シャローで魚を探していたようです。結局この後は一度もリサードの出番はありませんでした。
今日からロッジは満員でした。


3日目 午前

6:10スタート 今朝は冷え込み、湖にもガスが出ていた。フルークの入手を伝えオスカルがニヤつく。昨日の夕方のエリアに行こうとオスカル、肌寒い中ボートを飛ばす。

今日は私がフロントシート。POPMAX、ヨッシークジラで始める。早々に岸際から離れた立木の脇で体全体を出しながら大物がバイト、オスカルと二人で「BIG!」と叫びながら合わせるもフックアップせず…残念。ヨッシーのクジラにテラピア。その後フルークへチェンジ。動かし方をレクチャーしてもらい、なるほどやった事あるわーなどと思いながら岸際へキャストしているとバイト、強い引きですが立木に巻かれてあっさりブレイク…どうも朝は良くない。チャンスを物にできません。移動。

長くのびた岬にディープが寄ってサイドは立木がらみのシャローを形成するエリア、フィーディングに入ってくるのだそうだ。ルアーはフルーク。しばらく流すとチキータ数匹に4lb,5lb,と続く。ヨッシーはセンコーにチェンジ。好調にフルークで釣っていく、ショートバイトも多い。ヨッシーに6lb、さらにフルークで6lbそしてちょっと沖目の立木にキャストしたフルークに7lbが、立木に巻かれながらも取ったグランデです。7lbに興奮して私も自分のサングラスを踏んでしまう始末。手で曲げて直りましたが。


これも7lb近い

7lb

フルーク、すばらしい。しかし好調のヨッシーこの後、なんと…タックルを湖に落としてしまったのです。この人、日本でも前科が…もう、オスカルも釣ろうと必死です。
3人でタックル釣りになりました。あの辺りだとかこの辺りだとかしているうちになんとオスカル、スイムベイトで釣りあげます。さすがーやってくれます。ヨッシーボーナスチップをあげて大喜び。なにせアンタレスDCにサイドワインダー10万円コースですからねー。100ドル払っても安い安い! 余計な時間を割いて移動。

ワンドに移動してフルークで5lb達を数匹、テラピアを釣って移動

ディープがらみの立木エリア、シャローからズドンと落ちています。先行者がいてオスカルはおしゃべり、情報交換している様子。と、そこに良い魚がヒット立木をうまく避けながらネットにおさまったのは、やりました65p 痩せているのが残念、6lb14oz。でも記録更新。


これがエルサルト

6lb14oz

ランチタイムへ。午前は40本ぐらい。午前中で頂いたフルークは使い果たし、オスカルにライターであぶってリペアしてもらいながら釣りをしていたが、レイモンが、もしかすると持っているかもしれないから聞いてみろと言われたので。レイモンに尋ねると何パックかあるから昼食後選んでくれと言われ、ホワイトを4パック購入できた。


3日目 午後

今日も14:00から、完全にメキシコの釣りに体が慣れたので明日からはシエスタ無しにする事にした。今日の午後は結構風がある。午後一はワンドから5lb+数匹釣って移動。

小さいクリークのあるワンドへ、先行者がいるようだが構わず釣るがあまり反応は良くない小さなバイトのみ、移動。

ディープがらみのワンドへ フルークで30〜40pを釣ってゆく安定して釣れる。だいぶフルークの釣りに慣れてきた。移動。

初日に入ったクリークチャネルエリアへ。ルアーはフルーク。チキータを数匹釣ったあとヨッシーに異常に引く魚がかかるが、立木にまかれてバラシ。その後私にもとんでもない引きの魚がかかるが、針が外れる…5日間通してこの魚は一番でかいと感じたので姿が見たかったです。ヒットしたのは二人とも岸際から離れたチャネルがらみの立木でした。
その後もヨッシーに6lb,私に5lb×2、二人でダブルヒット。そして、記録更新の魚がかかりました。オスカルのグランデの声。緊張しながら慎重にネットに収まったのは、8lb2oz 65pの グランデ!!


8lb2oz

ダブルヒット

満足のイブニングタイムになりました。フルーク最高でした。

3日目、終了。 午後は2人で36本。

ロッジに戻り夕食。テーブルは満席です。今日はバーベキュー、味付けが絶妙で本当に美味しかったー。

明日、また日本人がロッジにやってくるらしい。3日目終了時でも体調は気をつけているせいか調子が良い、日本でも3日連続の釣行が最高なので、この後はどんな疲れが待っているのか想像できないな、などと話をしながら3日目終了。


4日目 午前

この日も冷えて湖は霧で包まれていました。10〜13℃くらいかな…
朝一は昨日の夕方と同じクリークチャネルエリアで、でかいのを狙いに。我々の前に先行者が…今日はヨッシーがフロントでクジラをキャスト。私は、ポッパーとフルークのコンビネーション。ヨッシークジラで4ポンド。私にはテラピア。今日このエリアは朝からボートが多い。我々も混ぜて全部で4艇。
何事もなく釣りをしているかと思えば、やってくれましたヨッシー、大テンプラキャスト。ルアーは木の枝の上に…何のルアーかと思えば…「クジラ!!」。よりによってこの世で一つしかないルアーを…何とか取ろうと頑張りますが無理な様子。
無理に引っ張ろうかと思っても30ポンドライン、外れて飛んできたら大変なことに、(昔刺さった事もある)どうしようかとしていたら、同じエリアの仲間のガイドが笑いながら、エレキのシャフトに巻いてエレキでバックすれば良いと助言。なるほど。
「バチッ」すさまじい音と共にクジラは戻らぬルアーに…。さよなら クジラ。
もし誰か回収することができたら使って下さいと、ヨッシーが言っていました。
気を取り直して、クリーク奥のシャローフラットを流す。他のボートが移動してもオスカルは粘る、何か考えがあるようだが、あまり釣れず。ヨッシー、バイブに変えて数本チキータを釣る。
移動。

昨日のロッドを落としたエリアへ。フルークで5lb、4lbなど数本釣って移動。

少し深みのあるワンドへ。浅いレンジをヨッシーはバイブで、私はフルークで流す。
フルークにはあまり反応がないが、TDバイブ、チャートリュースの方が釣れている。チキータを数本釣って移動。

シャローフラットへ。先行者がトップで釣っている場所へ後から入るがやはり反応イマイチのようですぐ移動。

小さな岬を流しながら、ワンドの奥へ、杭のようなものも所々にあるエリア。オスカル、スピナーベイトの指示。この釣行はじめてのワイヤーベイト。ヨッシーに5lb。3/4ozのスピナベをバンクに沿ってリトリーブしていると、ゴンとあたり手ごたえあり。上がってきたのは7lbの良い魚。数本追加して午前終了。二人で36本。


7lb

いつもこんな空

4日目 午後

今日と明日はシエスタ無しにすることにした、思う存分釣りをするのです。
13:00に出発、今日も午後は風がある。まずは割と濁りのあるバンクが岩盤で形成されているエリアへ。水深もあるらしい。所々流れこみ跡らしいものもある。ルアーはバイブ、やはり浅いレンジをチェックする。私たちはディープはやりません!!
反応悪く移動。

クリークの奥へ、やはり釣れず移動。シエスタしてても一緒だったかな…。

立木がたくさんあるシャローへ、立木の間をフルーク、バイブとローテションしてテンポ良く流してゆく。バイブで連発するがサイズは5lb止まり、そのまま小さなクリークまで流す。ここでフルークに連続バイト、またまた7lb。良く釣れます。そのあと数本釣って移動。

昨日良かった、クリークチャネルエリアへ、昨日の実績もあるので、おのずと期待感が高まる。
16:00静かに集中して釣りをする。ルアーはもちろんフルーク。昨日のように上流側から流してゆく。そしてまずはヨッシーに強烈なバイト、ボートに踏ん張りながら突っ込みに耐える…明らかに大物。ネットに収まったのは8lb5oz 62p お腹パンパンの良い魚。
その後、数本4lb、5lbクラスを釣った後,またでました、7lb 60p。そしてヨッシーにも5lb、その魚をリリースした直後、私に沖の立木で強烈なバイト、これもデカそう…何度か追い合わせをして、強烈な走りを耐える。無事ランディング…でかい…オスカルは10パウンダーだと私のアドレナリンを出しまくります。計測…9lb。十分じゃないですかー。また直後、竿がしなります、6lbで最後の締め。
やはり夕方、爆発してくれました。オスカルが言うには昨日も今日も、ちょうどクリークに入り込むように風が吹き、大量のベイトが流されてきているのだろうと語っていました。
間違いなく明日も来ますね。

ボートランプに戻ると、新しく日本からゲストがきていました。Kei&Eri夫妻です。
賑やかに食事を囲むことが出来、たくさんお話ができとても楽しかったです。ありがとうございました。


9lb

8lb5oz

5日目 いよいよ最終日。

今日は曇り空、朝から風があります。まずは昨日フルークで7lbを釣った立木がたくさんあるシャローへ、ルアーはスピナーベイトorフルーク。3/4シルバーブレードのホワイトチャートで岸際に打ってゆく。ヨッシーはトップでチェック。数本釣りながら岬を回り込み、わりと急なバンクにキャスト、立木を縫ってリトリーブするとゴンとあたる。2度合わせをしたところで、オスカルが「BIG?」と尋ねる。うーんと首をひねりながら寄せてくると大ジャンプ!!明らかにデカイ!二人で叫ぶ「10パウンダー!!」。ボート上は一気にヒートアップ。頼むバレないでくれと祈りながら無我夢中でボート際まで寄せる。オスカルがネットでキャッチ。大騒ぎ!!慎重に計測…オスカルがカウント、10・2、10・3、10・9!!とても分厚い!
「10lb9oz」やりました、最終日。スィギスが言っていました。一日ずつウェイトは上がってゆくと。
久々に心が震えました。こんな感動がある、それがメキシコなんだと…
オスカルもとても満足している様子。スピナーベイトきただろーと言っていました。


10lb9oz

こんな場所でした

ヨッシースピナベにチェンジ。さらに流してゆきますが大物はこれのみでその他は小物のみ移動。
グラスのシャローエリアへ。スピナベとバイブで早めにチェックヨッシーに5lb。さらに数本釣って移動。ヨッシーのバイブは金属疲労で2度フックが折れました。

ディープ隣接のシャローへ大きな岬がからむエリア。なんと…陸っぱりがいます…どうやって入ったのか…1本ずつ釣って大型狙いに移動。


陸っぱり

水中に張り出した岬

次もディープがらみ、大小のハンプが岸際から形成されているエリア。水中にもあるようです。水はとてもクリア、オスカルいわくデカイのを連発した事のあるエリア。期待感も高まります。ヨッシーにも10lbといった様子ですが反応なし。

午前終了。二人で45本。
ボートランプに戻り10lbをキャッチしたことをレイモンに報告。とても喜んでくれました。 


5日目、午後

今日もシエスタ無し。残された時間を目いっぱい楽しむべく出船。午後一向かった先は、上流部、岩盤で形成されたディープがらみのシャローをバイブとフルークで探る。
あまり反応は良くなく、移動。

なだらかなバンクのシャローエリアへ、アメリカ人ゲスト、リックとキャンディーが先に来ていてごあいさつ。ヨッシーバイブで釣ってゆく。すると鋭い合わせ。オスカルがでかい?と聞くと、ヨッシーは小さいと…いつものようにホントか?と聞き返される…ボート際、強烈に突っ込み始めてやっぱりデカイじゃないかとオスカル慌ててネットを用意する。グッドフィッシュです。8lb 61p。


8lb

数本追加して、この場所を後にする。

移動した先は、リップラップと立木のシャローエリアへ、バイブで探ってゆく。
チキータを数本釣って移動。

そして、迎えたイブニングタイム、例のクリークチャネルエリアへ。
今日も爆発するのか?心配なのは思っていたような風が日中吹かなかったこと…。
そしてまた静かに集中してゆく。
しばらくして、小物を数本釣り、良さそうな場所で良さそうなバイトがきました。
まずは私に6lb7oz、ルアーはもちろんフルーク。と、ほぼ同時にヨッシーにもきました。5lb11oz。始まりました。


日本では無いな…

沖目の立木がアツイ

しばらく、スモールサイズを釣るも大物が続きません…始まったかに思われた時間も刻一刻と過ぎ、とうとうクリークの出口に…と、突然「どっかーん」とボート際で水しぶき、ヨッシーが沖から超ハイスピードで引いてきたルアーをボート際で止めた瞬間のバイト、ボート上で大笑い!!沈黙を破ってくれました。


どっかんバス

フィナーレ

そして、タイムアップ…5日間に及ぶ夢の時間は私たちに永遠の時を刻んでくれました。また、いつかと心では思いながら、ボートランプへ。

私たちと同じで、本日最終日のリック&キャンディーが9lbを2本、7lbが2本イブニングタイムで釣ったそうです。特にキャンディーは可愛らしい女性で、9lbだなんて自分でも信じられないと興奮していました。リックもフルーク最高と言っていました。皆で祝福しながらロッジへ戻ります。
最後の夕食を囲みながら、F夫妻と楽しくおしゃべり、至福だった時間を振り返ります。スィギスにも10パウンダーの報告。一緒になって喜んでくれました。
明日のフライト時間の確認と、午前早めに出発してマサトランで買い物したい事を伝えて、荷物のパッキング。


さよならエルサルト

朝は、やはりいつもの時間に起こされる。大晦日のせいかロッジのゲストも少なくなってきました。Kei&Eri夫妻に激励の挨拶とシップを渡し、伝統のワーム達を引き継いでもらい、エルサルトを後にしました。

また、必ず。アディオス!!


リック&キャンディ&スィギスと

Kei&Eri夫妻と

太陽と月、ここからいつもバンに乗る

レイモンのドライブで4人を乗せマサトラン空港へ、リック&キャンディを送って我々はマサトランの市内へ、リカーショップへ寄ってもらい100mlテキーラ(お土産にちょうど良かった)など買い物してゴールドストリートへ買い物などをして3人で昼食。


ショッピングセンター内

3人で食事

ゴールドストリートは観光客も多くとても賑わっていました。時間になり、また空港へ。チェックインしている間、レイモンがまた来るからと言ってどこかで用事を済ましに行ったようだが、結局はぐれてしまいお礼も言えぬままマサトランを後にした。

復路、アラスカ航空カウンターはそんなに混雑しておらずスムーズにチェックイン。ただし2個目の荷物には課金がかかるらしく25ドル支払った。
出発ロビーで待っていると、やはり遅れが…またか…40分遅れました。
飛行機を待つ間、日本人発見。どうやら3日間アングラーズインに滞在していたようです。こんな場所にくる日本人は釣り人ぐらいでしょうねー。
遅れはしましたが、無事テイクオフ。
2時間ほどでロスへ。入国審査を抜け荷物を無事ピックアップして税関へ、問題なく済ませ出口へ。到着ロビーへ出てすぐ右側の壁面にホテルのインフォメーション端末がたくさんの画面を並べてあります。宿泊先のハワードジョンソンを呼び出すがつながらない…よく聞いてみると、予約のある方は「0」をプッシュしろと言っている。プッシュするとホテルにつながる、シャトルバスを呼び、レッドサインの場所で待つこと10分。シャトルバス到着、無事ホテルへチェックイン。時間はすでに20時に、夕食はホテルに隣接のセブンイレブンから15分ぐらい歩いた所に吉野家があるのを事前に知っていたので、東北生まれのお米食いの我々は大晦日、吉野家を満喫。ゆっくりと久々のバスタブを満喫しました。

翌日も釣りの環境に慣れた体は5時に目覚める。セブンイレブンで簡単な朝食を買って部屋で済ます。シャトルバスで空港へ。大韓航空カウンターは結構並んでいましたが、日本行きは割と空いていました。30分ほど並んでチェックイン、絶対に課金されると思っていましたが問題なく済みました。買い物などをして定刻通りテイクオフ。
日本へ。帰りの機内は疲れのためほとんど寝て過ごしました、おかげで長いと思ったフライトも割と早く感じました。
無事日本へ帰国。NEX、新幹線を乗り継いで無事仙台へ。

素晴らしいフィッシングトリップは終わりました。


感じたことなど

私は体調など釣りに慣れるまでやはり2日ぐらいかかりました。3日目からはどんどん慣れていきましたが。相方はそうでもなかったようです、逆に終盤調子を崩していました。気をつけていても長い移動などで疲れがたまります。ビタミン剤や疲れをできるだけ解消することに気を配るのが良いと感じました。皆さんおっしゃっているように、右投げ、左巻きは5日間、右手首を相当酷使します。ヨッシーは器用に右と左を使い分けていましたが…。

私たちは仕事柄、体力仕事なのでそんなには感じませんでしたが、万が一の為にも炎症鎮痛剤(フェルビナクが効きます)や筋肉疲労に効くビタミン剤などケアも大事かなと感じました。

私たちのガイド、オスカルは英語が通じたので釣りに関してのコミュニケーションは問題ありませんでした。始めからガイドを信頼した結果、良い釣果にも恵まれました。
オスカルは私たちの釣った魚の数、サイズをすべてカウントし記憶していました。ま、それで釣果をアピールしてチップにつなげるのだから当然ですが、若くてもとても気配りの利く良いガイドでした。

持ち込んだタックル類は問題ありませんでしたが、ルアーは持っていきすぎました。
サイトの方に相談された方が良いと思います

「Access」のスタッフの皆様、このサイトがこの先も続いてゆくことを心から応援いたします。
いつになるかまだ分かりませんが、その時がきたらまたよろしくお願いいたします。
最高の旅をありがとうございました。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[140]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  1位:体重:[ 10 ]lb[ 9 ]oz  体長:[  ]cm
   ルアー:[ スピナーベイト ]  色:[ ホワイト&チャート ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[ 1-2 ]m
  2位:体重:[ 9 ]lb[  ]oz  体長:[ 65 ]cm
   ルアー:[ ソルティースーパーフルーク ]  色:[ ホワイトをチャートに染めた ]
   リグ:[ ノーシンカー  ]  バイト深度:[ 1 ]m
  3位:体重:[ 8 ]lb[ 2 ]oz  体長:[ 65 ]cm
   ルアー:[ ソルティースーパーフルーク ]  色:[ ホワイトをチャートに染めた ]
   リグ:[ ノーシンカー  ]  バイト深度:[ 1 ]m 
  4位:体重:[ 7 ]lb[  ]oz  体長:[ 60  ]cm
   ルアー:[ スピナーベイト ]  色:[ ホワイト&チャート ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[ 1 ]m
  5位:体重:[ 7 ]lb[  ]oz  体長:[ 60 ]cm
   ルアー:[ ソルティースーパーフルーク ]  色:[ ホワイトをチャートに染めた ]
   リグ:[ ノーシンカー ]  バイト深度:[ 1 ]m
 50cm超の本数:[ 24 ]本 (うちロクマル[ 7 ]本)
 7lb超の本数:[ 5 ]本 (8lb台[ 1 ]本、9lb台[ 1 ]本、10lb台[ 1 ]本)

 同行者の本数:[ 160 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
  (※○.○lbでも○lb○ozでもOK。1lb未満の表記に注意。1lb=16oz)
  1位:体重:[ 8 ]lb[ 5 ]oz  体長:[ 62  ]cm
   ルアー:[  ソルティースーパーフルーク ]  色:[ ホワイトをチャートに染めた ]
   リグ:[ ノーシンカー ]  バイト深度:[ 1 ]m
  2位:体重:[ 8 ]lb[  ]oz  体長:[ 61 ]cm
   ルアー:[ TDバイブ ]  色:[ チャートリュース ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[ 1 ]m
  3位:体重:[ 7 ]lb[  ]oz  体長:[ 60  ]cm
   ルアー:[ ソルティースーパーフルーク ]  色:[ ホワイトをチャートに染めた ]
   リグ:[ ノーシンカー]  バイト深度:[ 1 ]m
  4位:体重:[ 6 ]lb[ 8 ]oz  体長:[ 64 ]cm
   ルアー:[ センコー ]  色:[ ウォーターメロンレッドフレーク ]
   リグ:[ ワッキー ]  バイト深度:[ 1 ]m
  5位:体重:[ 6 ]lb[  ]oz  体長:[ 65 ]cm
   ルアー:[ ポッパー ]  色:[ ナチュラル  ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[ ]m
 50cm超の本数:[ 17 ]本 (うちロクマル[ 6 ]本)
 7lb超の本数:[ 3 ]本 (8lb台[ 2 ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   ディープが隣接している、岬や それに近いシャロー

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   ガイドが何度も連れていってくれた 上流部のチャネルがからむエリア(チャネルに沿って立木が立っていた)
   日中風がふいてベイトがそのエリアにたくさんたまるとガイドが教えてくれた場所。夕方、フルークが
   爆発した。
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   ディープエリア テキサスリグ

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   ソルティースーパーフルーク ホワイトをチャートに染めたもの

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [                               ]



[サイト管理者より補足]
10ポンドを初メキシコで釣ってしまうなんていうのはほんとに幸せ中の幸せです。一生忘れない思い出になることは確実です。羨ましい!
記憶はどんどん薄らいでいくもの。せっかくの一生の思い出です。記録しておくと後から読み返した時に記憶が鮮明によみがえりますから、釣行する方はこういう釣行記でもメモでもいいですから写真と一緒に文字も残しておくといいですよ。

この方が2日目に「
2日間やって、だんだんメキシコに慣れてきました。」とおっしゃってますけど、初メキシコではそれが実感だと思います。私達が「釣り3日では短い、少しでも長く釣りを」と言っているのはそのためです。(→何日くらい釣りするのがいいの?

成田からヘルプの連絡が来て大韓のロッドケース課金はされずに済みましたけど、ロスからの復路では全く何も言われなかったそうだし、他のほとんどの大韓釣行者は往復共に課金の「か」の字も出ていません。「ハズレ」の係員にならないことを祈りましょう。とにかく課金されそうになったらまず「スポーツ用品」を強く主張してみて下さい。

釣り人は誰でもそうであるように、各ガイドにもそれぞれ得意な釣りとか好きな釣りというのがあります。この方のガイドはフルークのようなルアーが得意だったようで、あまりリザードを使わなかったようですが、同時期の他の釣行記ではリザードがメインだったりします。リザードもフルークも極めて有効なルアーなので、出来る限り持っていくようにしましょう。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日の
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