海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから
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「釣行(旅行?)記 2011 4/28−5/5」 [千葉県・IT侍様]
2011年4月 メキシコ、レイク・エルサルト
悲願「10lb超え」を達成すべく、3度目の釣行となります。
・2008年:最大9.8lb(67cm) ・2009年:最大9lb(64cm)
今回、釣りは実質3日間。ロッジ手配のみお願いしました。
■全工程
4/28 成田発シンガポール航空 同日:LA泊
4/29 LA発アラスカ航空 同日:MZT泊
4/30 午後、ロッジ着 半日釣り ロッジ泊
5/1、5/2 終日釣り ロッジ泊
5/3 半日釣り後、MZT発アラスカ航空 同日LA泊
5/4 LA発シンガポール航空
5/5 成田着 帰国
■今回のポイント
@LAでバスプロショップに行きたい
Aマサトランでビーチリゾート気分に浸りたい
Bぜひ悲願達成したい
■結果
Aだけ叶いました。(笑) 最大魚は6lb半、60cm止まり。写真なんか魚は殆ど取ってません。悲しい結末・・・。
9lbだの11lbだの、超爆釣する他の方々と比べると情けないやら恥ずかしいやらで、本当は今回のこの釣行記、絶対に書きたくなかったのですが、たとえあのエルサルトでも色々タイミング外すとこんな事もあるのだと。ご参考までに。
■主な使用品 : 激安中古品SET(今までと同じ)
中古7.2ft XHクラス(2P) 中古リール 25lbライン キャロ用
中古6.6ft MHクラス(1P) 中古リール 20lbライン テキサス用
中古6.5ft Mクラス(1P) 中古リール 20lbライン その他用
使用秤 : ラパラの20lbスケール
■行き : NRT → LAX
成田では、シンガポール航空、ロッドケース課金なし。
機内では、エンターテイメントが充実しており、映画3本観ました。
■LA着 → レンタカー → ホテル :
空港を出てレンタカー会社シャトルバス看板下で待ち、予約した会社のシャトルに乗り、近くの事務所まで行きます。今回は「FOXレンタカー」で借りました。理由は安かったから。保険はフルカバー。ナビ付けて90ドルほど。
右側通行慣れてないとかなり怖いです。不安な方は止めましょう。
■LA泊ホテル : ホリデイインLAXホーソーン
綺麗です。設備も十分、朝食も付いてます。駐車場無料。周囲には食べるところたくさんあります。喫煙所は屋外。フロントで聞けば周辺のレストランリストをくれます。
@のバスプロショップ行きですが、LAの通勤渋滞にハマッたのと、なんか体調も思わしくなかったので途中で諦めました。おそらく、着いたら閉店時間を過ぎそうだったので。
■LA発 → マサトラン泊
アラスカ航空、預け荷物一個につき20ドル。
到着後、PLAYA SOL TOURS の送迎で、ホテルまで。
http://www.playasoltours.com/inntransfers.html
1人10ドル+チップなので、人数少ない場合、タクシーより安い。
■マサトラン泊ホテル : ザインアットマサトラン
適当に選びましたが、かなり良かったです。対応も○。周囲には、飲食、買物、遊べる所、コンビニ等、たくさんあります。
残念だったのは、たまたま年に一度のバイクショー開催とかで、メキシカンバイク不良集団?(日本の暴走族みたいの)が朝まで大騒ぎして走り回り、うるさかった点かな。それ以外満点です。素敵なオーシャンビューでした。喫煙はベランダ。
■翌日午後、半日釣り
ホテルまでロッジから迎えに来て貰い、午後から釣り。
で、ここから問題が発生しました。ガイドはアルベルト君。ロッジ評価と釣行記の評価/結果は「とてもよい」筈でしたが・・・。
書くと、思い出して超腹立つので詳細は書きませんが、「ハイ? なんですかコレ?!?」って感じで、まあ、ね、ガイドも人間なので、人生色々あると思いますが、そりゃこっちも同じです。一体何が彼をそうさせてるのか、私にはその時知る術は有りませんでした。
「アリエナイ・・・。ウウ。」しか書けません。え?釣果?聞いちゃいますか? 1lb、2lb、1lb、2lb、計4,5本です。あははは。メキシコなのに。これじゃあ家の近所の野池と変わんねーよぉぉおおおおお。←絶叫(悲鳴)
彼の口から出る言葉といえば、「センコーワッキー」だけ。場所も似たようなトコ、適当に流してる感じ。で、タイムアップ。有り得ん。私、過去2回とても良いガイドさんに当たっているので差がわかります。
で、その夜、ロッジでラモン(仕切ってるオッサン)に交渉開始です。まあ、その後、スィギスも来たので直接交渉しました。
私:「有り得ないくらい、酷い釣果と態度なので、何とかしてくれ。前のガイドと全てが全然違う。わざわざ
遠い日本から大枚叩いてメキシコまで来て、これじゃあオレが気の毒だ。」
スィギス:「本当か?彼はとても評判の良いガイドだ。Youの話が信じられない。」
私:「1、2、1、2lb。4,5本しか釣らせなくて何でいいガイドなんだ?! 周りがどう評価してるか知らんが、
とにかく10lb超えだけが目的でここまで来てるのだから、ガイドがあの状態では困る。何とかしてくれ。」
スィギス:「わかった。彼には私からもちゃんと話をしておく。申し訳ない。それでダメなら違うガイドも検討する。
心配するな。」
なので、翌日もそのまま様子を見る事にしました。でも、きっと無理だろなーとは薄々わかってはいましたが。
そして、落ちてる私を更に憂鬱にさせたのが、寝た直後にロッジへやって来た日本人の集団「エルサルト釣行企画パッケージツアー御一行様」でした。
まあ、初めて来るとああなっちゃうのは理解できますが、大声で騒ぐわ興奮して奇声/歓声上げるわで、寝てるこちらはたまったものではありません。「オイ、時間気にしろよ。何時だと思ってんのよ!
同じ日本人として恥ずかしいだろ」って思ってましたが、もう完璧小学生修学旅行ノリです。ノリノリup↑ テンションup↑
因みに、ツアー会社の方もいらっしゃいましたが、止めるどころか逆に煽る↑始末。あれじゃあ各国で批判される中国人観光客の事、とやかく言えませんな。
まあ、自分達だけで貸切ならともかく、私の他にもアメリカン4人程居ましたし、「開放感はわかるけど、ちょっとは周りを気にする配慮とか欠けてんじゃねーの!?」と、説教ジジイみたいな事考えてたら、寝ちゃいました。。。
■Full 釣り1日目
予感的中。朝一からひたすらセンコーワッキーの繰り返し。ガイドの言う事は聞いた方が良いのはわかっているので素直に従ってました。が、恐ろしいくらいに釣れない。ようやく「カロリーナ」とか言い出したので、これでサイズUpできるかと思い、期待に胸を膨らませ移動しました。
で、ドロップオフをひらすら刻みます。サイズはちょっと上がり、2,3lbが連続。でも、幾ら釣っても釣っても「35-40cm:2lb-3lb」しか釣れません。
「もっと大きいのが必要だ。このサイズは要らない。私は数は要らない。」と伝えますが、移動する場所は変わらず適当そうで、「センコーワッキー」の繰り返し、出る魚もまた1lb、2lbになっちゃいました。で、夕方。
そのまま今日も重いの釣れずに終っちゃいましたーぁぁぁぁああああああああ!?!
ガイドも釣りしてましたが、釣ってなかった。そりゃねーだろ、オイ(泣)
↑なので、見切りをつけ、チップは減額、ロッジに戻りガイド交代を要請。
因みに、減額したら、追加で払え!とアルベルトからロッジに電話あったそうです。あの結果でなんで普通にチップ出すのよ?! 私はそんなに善人ではありません。
更に追い討ちを掛けたのは前夜の日本人集団で、9lb半が出たらしくノリUp↑です。
この日、大きいのはロッジでもコレだけでした。正直かなり凹みました。
■Full 釣り2日目
ガイドはビクトル。のんびりマイペースそうな感じでこれまた最初不安でしたが、結論は交代して貰って正解でした。対応がきめ細やかでやる気が伝わります。
朝こそ最初だけセンコーワッキー指示でしたが、釣れないとみるや、すぐ移動+テキサスへ。案内される場所も昨日までとはレンジが全然違っていました。出る魚も数も違います。でも、最大4lbほど。
午前中、結構釣った後で、彼から「お前、今朝だけで何匹釣った? 他の船はゼロのもいるぞ。」と聞かれたので、「そんなの数えてないし、Over10lb以外どうでもいい。時間が勿体無い。だから写真も撮らないし、10lb近いのだけで後は全部即リリースしていい。」と答えたところ、更に狙う場所が変わりました。(その分バイトは減りましたが)
で、何本かあげた内の一本が6lb(55cm)です。全く表情も変えずに喜びもしない、むしろがっかりしてる私を見てビクトルは不思議そうでしたが、理由は説明しました。「こういうサイズは要らないのだ」と。でも、写真撮れ撮れ言うので一応撮りました。
「過去2回はこんなの数え切れない程釣れたのに、今回は何でだ?一体何が悪い?」 心の中で自問自答を繰り返します。アルベルトの時も、ビクトルに変わってからも、指示通りの場所、ラインへ正確に入れ、ガイドのアドバイス通りに動かしてます。
45-50upは出ますが軽くて話になりません。XHロッドでブチ抜いて即リリースです。
バイブレーション、クランク、トップ等、ビクトルは場所を変え、色々試して、釣れるとそのタックルを渡します。彼は常に私と異なるルアーを引いてました。
サイズは平均3,4で、たまに5lb混じりになったし数も出てるので前日よりマシです。交代して貰ってよかった。最初から彼だったら結果は違っていたかもしれません。
感謝を伝え、「明日はもっと重い魚を頼む」と言ってロッジへ戻りました。
■最終日午前、半日釣り
朝一からTopの指示。ビクトルが自分のルアーを持ってきてくれました。「これでこの色が一番釣れるのだ。アメリカンはコイツで2月に12lb半を釣った」と、携帯に入ってる写真も見せて貰いました。信じられない大きさ、太さです。大柄なアメリカンが持っても小さく見えないこの魚体、これが狙うサイズです。
指示通りのラインを通し次々にバスを出しますが、やはり長さ40-50前後、重さも5lb以下です。これはこれで楽しいのですが、焦る私にはそれを楽しむ余裕はありませんでした。出しても出しても同じようなサイズ、重さ、これじゃあダメだ。既に余裕ゼロ状態。
で、次に出したヤツはちょっといいサイズで、最初の突っ込みで立ち木に巻かれてしまい、まずいなーと思っていたら、バツッ、とラインブレイクしてしまいました・・・。あっ、ヤバイ、ビクトルのルアーなのに。謝る私に、ビクトルは「問題ない」と笑って、また自分の同じ違うカラーのルアーを結んでいます。さすがに申し訳なかったので、「悪いから自分の使うよ」と言ってPOPMAXへ交換しました。(これは後で彼にあげた)
ビクトルがキャスト、すかさず動きをチェックします。と、もう釣っちゃいました。はは、さすがガイドです。何本か追加し、テキサスの指示。隣でビクトルはまだPOPMAX投げてます。気に入ったようで、「Good!」と言ってました。
と、ここでこちらにヒット。今回、初のネット使用ランディングです。そんなに大きくないけどなぁ。これが今回最大の6.5lb(60cm)でした。
悲しそうな私に「写真撮れ!」とビクトルが言います。彼曰く「63cmで、7lbだ!」と。うーん、でも口閉じ尾開きで、私が計測すると上記結果です。長さはどうでもいいし重さも全然足りないので、カメラを渡して適当に撮って貰いました。スケール当ててなくてすいません。(笑) まあ、ロクマルには違いないですが、どうでもいい。
その後もドロップオフでヘビキャロ、場所を次々と変えクランク、バイブ等で本数追加しました。でも全部5lb以下だし、これで今回は終わりかとついに観念しました。無念です・・・。
ビクトルへ感謝を伝え、「また来るからよろしく」と握手して別れました。彼は良いガイドでした。
ロッジへ戻り、タックルを片付け、空港へ急ぎます。移動日の午前釣りは忙しい。
車の中で、作って貰ったランチを食べ、放心状態、落ち込んでいる私をラモンが励ましてくれました。途中のスタンドでスィギスにも会い、改めて今回の感謝を伝え「また来る」と言って別れました。
スィギスを始め、ロッジスタッフはゲストがハッピーになれるよう常に最善を尽くしてくれます。
今回、ガイドを交代しなければ、おそらくは更に悲惨な結果となっていたでしょう。
■マサトラン発 → LA泊
預け荷物は行きと同じく一個20ドル取られます。後は問題なし。と思ったら、出発待ちで悲しい哀愁オーラを出してロビーに居た私に空港警察官が2人近付いてきます。ん?なんだ?もしかしてオレか?
警官:「お前何人だ?どこ行くんだ?パスポート見せろ(スペイン語なので予測)」
私:「日本人で、メキシコでバス釣りして、LA経由で日本に帰る途中です」
パスポートと航空券を見せ、必死に説明しますが、明らかに不審がってます。うう、まずい、しかも仲間呼んじゃってるし。(変な汗出てきました) その後、LAのホテルの予約票やら、LAからNRTのEチケット見せてなんとか解放されましたが、かなり怖かったです。拳銃デカイし。(笑)
■LA泊ホテル : コンフォートインコカトゥーニアLAXエアポート
綺麗です。設備も十分、朝食も付いてます。駐車場無料。周囲には食べるところたくさんあります。喫煙所は屋外。フロントで聞けば周辺のレストランリストをくれます。
知らなかったですが、往路で泊まったホテルと兄弟経営みたいで、道はさんで同じ所にありました。隣は普通に住宅街になってます。
シャトルバスは毎00時、30分に巡回してるので、シャトル乗り場で待ってれば来ます。ただ、白いバンでホテル名がドア等に小さく貼られてるだけなので、よく見ていないと見落としてしまう可能性ありです。徐行して来るので手を振って止めます。
■帰り : LAX → NRT
チェックインも問題なし。また映画3本観て帰国しました。でも、やっぱりエコノミーは長時間辛い。釣りじゃなければ耐えられません。
成田でロッドケースを受け取ると、なぜか長さ調節部分のロックが外れるのを防止するためぐるぐる巻きにしていたガムテープ部が剥がされています。嫌な予感。空けてみましたが、見た目は無事なようです。何で剥がしたんだろ?「開ける口は上!」って、↑と英語で何箇所も書いておいたのに。前回2回はこんな事ありませんでした。次からは2ピースにしようかな。
民間駐車場に入れておいた車を受け取り、やっと帰宅です。無念だ。
■総括
「無念」の一言に尽きます。何が悪かったのか自分では全くわかりません。ガイドの指示は忠実に守っていたし、変な場所にも投げてないし、ルアーも悪くなかった。
なぜかメキシコ行く度に結果が悪くなっていくので次が恐ろしいです(笑) まあ、最初(2008年)の釣果が良すぎたせいでしょうか。あの時はネットも無かったですし。
今回、釣り以外の部分はかなり楽しめましたが、コレって本末転倒です。この恥ずかしい記録がこれから行く方々の何かの参考となれば幸いに思います。
それにしても、悔しいーぃぃいいい! です。(泣)
一部のお金持ちを除くこれを見てる殆どの方は、普通の会社員だと思います。私もそうです。休みと費用をどうにか無理矢理工面し捻出し、上司/周囲に気を遣い、やっとの思いで釣行するわけなので、そうそう行けないですし、結果出なければそりゃ凹むと思います。え?私ですか? 暫くは起き上がれそうにありません。
次はいつ行けるのか?行けたとしても、また今回の様になるんじゃないかと。
■アドバイス : 釣行を検討している方へ
このサイトを知り、個人手配という方法が自分にも可能になったからこそ、低収入な私のような会社員でも何度もの釣行が可能な訳です。旅行会社で手配して貰う分のマージンを、釣りの日数追加やチップ代など他の費用に回せます。下手すれば2回分になっちゃうかもしれません。
荷物が無事で、MZT空港に着いてしまえば、ロッジからの送迎バンに乗り、後はロッジ⇔湖の往復なので、別に英語/スペイン語を話さなくても釣りは可能です。他の皆さんも同じ事を書いていますが、不安な事は質問/相談して行けば何とかなります。
え?私?英語苦手です。スペイン語は×。でも、3回も往復してます。特にトラブルはありません。一番最初は海外旅行の基本注意事項をwebで調べて読んでおきましたが。まあ、あくまで個人手配なので「何か起きたら自分で何とかしてやる」という認識は必要です。解決不能までトラブったら、最悪電話すればアドバイスして貰えると思います。ですよね?
■追加
「エルサルト釣行企画パッケージツアー御一行様」ですが、初日の9lb半以降、なぜか急に静かにおとなしくなっちゃいました。重いの釣れなかったのかな。アメリカンの4人も「全然ダメ、重いのは出ていない」と言っていました。
(てか、釣れてて欲しくない。オレがこの結果なのに・・・。笑)
さて、到着翌日は矢継ぎ早に色々と質問してきていたツアー参加者の方々。私、何もしてませんが、なぜかその日午後以降急によそよそしくなっちゃいました。
なんでだろ? 私と話すと何かマズイんでしょうか? まあ、どうでもいいですが。
[以下アンケートより抜粋]
●釣りの開始および終了時間は?
開始時間(ボートランプ発):[ 6 ]時[ 00 ]分
終了時間(ボートランプ帰着):[ 19 ]時[ 30 ]分
●水のにごり具合(もしくは透明度)はどんな感じでしたか?
[ そんなに綺麗ではない ]
●雨が降った日は何日くらいありましたか?どんな降り方でしたか?
雨が降った日数:[ ]日
降雨時間:[ほぼ終日 or 半日程度 or 2〜3時間 or 1時間以内]
●漁師の網はどれくらい見かけましたか?
[ とてもたくさん ]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[数えてないです]本
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに)
---------------------------------------
1位:体重:[ 6.5 ]lb[ ]oz 体長:[ 60 ]cm
ルアー:[ マグナムリザード ] 色:[ WM ]
リグ:[ テキサス ] バイト深度:[ 2 ]m
---------------------------------------
2位:体重:[ 6 ]lb[ ]oz 体長:[ 55 ]cm
ルアー:[ マグナムリザード ] 色:[ WM ]
リグ:[ ヘビキャロ ] バイト深度:[ 5 ]m
---------------------------------------
3位:体重:[ 5.5 ]lb[ ]oz 体長:[ 52 ]cm
ルアー:[ マグナムリザード ] 色:[ WM ]
リグ:[ ヘビキャロ ] バイト深度:[ 5 ]m
---------------------------------------
50cm超の本数:[ 多分5-6 ]本 (うちロクマル[ 1 ]本)
●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ ドロップオフのヘビキャロorテキサス ]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[ ドロップオフのヘビキャロorテキサス ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ TOP、ハード系全般 ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[ マグナムリザードWM ]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[ ラインは最低20Lb必要かと。ガイドの見極めは重要かな ]
[サイト管理者より補足]
日本でもどこでもそうですが、釣りは自然相手なのでその年の気象や直前の天候なんかにも左右されますから、自分が釣行した時に魚がどういう状況なのかはどうしても「運任せ」のところがあります。今回はかなり苦戦したみたいですね。
この方は初回が9.8ポンド(67cm)、2回目が9ポンド(64cm)を釣り上げてます。このサイトの歴代のたくさんの釣行記をご覧になるとわかると思いますが、9ポンド台はメキシコでもなかなか釣れない魚です。それを2回連続で釣り上げるというのは実はかなりめずらしくて羨ましいことなんですが、毎回9ポンド台を釣ってしまっているご本人にとっては9ポンドが「当たり前」という感覚にどうしてもなってしまいます。「大物」を釣ったらその次は「それを超える大物」じゃないと満足出来なくなってしまうのが釣り人というもの。ロクマルが釣れているとは言え、この方が今回の釣果に不満を感じてしまうというのは釣り人の心情としてはわからなくはありません。
これまでもいくつかの釣行記の「サイト管理者より補足」欄で書いているんですが、初めての釣行で9ポンド台とかそれ以上の大物が釣れるのは非常に幸せなことではあるんですが、その反面、ある意味不幸でもあります。最初がデカ過ぎると以後の釣行でそれよりデカい魚を釣ることがすごく難しくなってしまうからです。理想は「毎回適度に記録更新」なんでしょうけど、そううまくはいかない(笑)。思い通りにならないのが釣りです。逆にそこが釣りの面白さでもあるわけですけど。
ガイドはお客に出来るだけ大物を釣ってもらって出来るだけ多くのチップを稼ぎたいわけですから、客に釣らせようと頑張るのが普通です。今回、最初のガイドがそんな状態だったというのを聞いてすごく驚きました。私達もこんなことを聞いたのは初めてでした。そのガイドは過去の釣行者からの評価も悪くなかったですし。
後日ロッジに聞いてみたところ、どうやらそのガイドの奥さんが病気のようで、ガイドが不熱心だったのはそのせいだった可能性が高いです。でも客として行っているご本人にとってはそれでは困るわけです。この方にはほんとに同情します。今回のようなことは極めてめずらしいことで普通は起こらないことですが、皆さんも仮にそんな状況になったら遠慮なくロッジにガイドの変更を申し出て下さい。
もう3回釣行しているこの方がおっしゃっているように、メキシコ釣行は全然難しくないし、個人手配してしまえば費用もかなり安く抑えられます。皆さんもぜひ行ってみて下さい。わからないことがあったらいつでもご相談を。
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング
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